JP5838052B2 - ペット用吸収性シート - Google Patents
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Description
透液性の表面シートと、不透液性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に介装される吸収体と、を有するペット用吸収性シートにおいて、
当該ペット用吸収性シートの周縁が前記表面シート側に折り返された折り返し部と、
前記折り返し部の対向する対向面同士が接着されている接着部と、
前記折り返し部の対向する対向面同士が接着されていない非接着部と、
を有し、
前記接着部には、前記折り返し部の折り返し起点に前記折り返し部の長手方向に沿って伸縮部材が設けられており、
前記非接着部には、前記折り返し部の先端に前記折り返し部の長手方向に沿って伸縮部材が設けられていることを特徴とする。
透液性の表面シートと、不透液性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に介装される吸収体と、を有するペット用吸収性シートにおいて、
当該ペット用吸収性シートの周縁が第1折り返し起点で前記表面シート側に折り返され、前記第1折り返し起点よりも外側の第2折り返し起点で前記裏面シート側に折り返された折り返し部と、
前記折り返し部の前記第1折り返し起点で折り返されることにより対向する前記表面シート同士が接着されている接着部と、
前記折り返し部の前記第1折り返し起点で折り返されることにより対向する前記表面シート同士が接着されていない非接着部と、
を有し、
前記接着部には、前記折り返し部の先端に前記折り返し部の長手方向に沿って伸縮部材が設けられており、
前記非接着部には、前記折り返し部の先端、前記第1折り返し起点及び前記第2折り返し起点に前記折り返し部の長手方向に沿って伸縮部材が設けられていることを特徴とする。
前記非接着部には、第2の吸収体が設けられていることを特徴とする。
前記非接着部には、前記折り返し部の先端に前記折り返し部の幅方向に沿ってスリットが設けられていることを特徴とする。
当該ペット用吸収性シートの底面に補強材又は粘着材が設けられていることを特徴とする。
前記折り返し部よりも当該ペット用吸収性シートの中央側に前記折り返し部の長手方向に沿って、前記折り返し部を切り離すためのミシン目が設けられていることを特徴とする。
まず、本発明の第1の実施の形態について説明する。
図1は、第1の実施の形態におけるペット用吸収性シート1の斜視図である。ペット用吸収性シート1は、略長方形の形状となっており、例えば、ペット用トイレの床面に敷いて使用され、ペットにより排泄された排泄物の水分を表面からシート内に吸収する。
表面シート2に多数の透孔を形成した場合には、尿等の液体がより速やかに吸収されるようになり、ドライタッチ性に優れたものとなる。
ペット用吸収性シート1は、表面シート2と裏面シート3との間に吸収体10が介装されている。
高吸水性樹脂としては、カルボキシメチルセルロース、ポリアクリル酸及びその塩類、アクリル酸塩重合体架橋物、澱粉−アクリル酸グラフト共重合体、澱粉−アクリロニトリルグラフト共重合体の加水分解物、ポリオキシエチレン架橋物、カルボキシメチルセルロース架橋物、ポリエチレンオキサイド、ポリアクリルアミド等の水膨潤性ポリマーを部分架橋したもの、又はイソブチレンとマレイン酸との共重合体等が好適に用いられる。
さらに、消臭機能を持たせるため、吸収体10に消臭剤を入れてもよい。消臭剤としては、例えば、活性炭や天然鉱物(例えば、ベンナイト、カオリナイト、カネマイト等)、合成無機物(ゼオライト、アモルファスシリカ等)を用いることができる。
非接着部6には、折り返し部4の先端に、折り返し部4の長手方向に沿って、伸縮部材としての糸ゴム8が設けられており、糸ゴム8の収縮力により、ポケット状の空間(ポケットP)が形成される。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
図4(a)は、第2の実施の形態におけるペット用吸収性シート20の接着部5aの断面図であり、図4(b)は、ペット用吸収性シート20の非接着部6aの断面図である。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。
図5は、第3の実施の形態におけるペット用吸収性シート30の底面図である。
ペット用吸収性シート30の底面には、補強材31,32,33,34が設けられている。補強材31,32,33,34としては、例えば、プラスチックシート等、硬く変形し難い素材が用いられる。
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。
図6は、第4の実施の形態におけるペット用吸収性シート40の底面図である。
ペット用吸収性シート40の底面には、粘着材41,42,43,44が設けられている。粘着材41,42,43,44としては、粘着テープやシール等が用いられる。
次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。
図7は、第5の実施の形態におけるペット用吸収性シート50の模式図である。
ペット用吸収性シート50には、折り返し部4よりもペット用吸収性シート50の中央側に、折り返し部4の長手方向に沿って、折り返し部4を切り離すためのミシン目51,52,53,54が設けられている。
例えば、2枚のペット用吸収性シート50のそれぞれについて、ミシン目51又はミシン目53の位置で折り返し部4を切り離し、図8に示すように、折り返し部4を切り離した2枚のペット用吸収性シート50を重ねて組み合わせることができる。
また、3枚以上のペット用吸収性シート50を組み合わせて使用してもよい。
2 表面シート
3 裏面シート
4 折り返し部
5 接着部
5a 接着部
6 非接着部
6a 非接着部
7 糸ゴム(伸縮部材)
8 糸ゴム(伸縮部材)
9 スリット
10 吸収体
11 第2の吸収体
20 ペット用吸収性シート
21 第1折り返し起点
22 第2折り返し起点
23 糸ゴム(伸縮部材)
24,25,26 糸ゴム(伸縮部材)
27,28 第2の吸収体
30 ペット用吸収性シート
31,32,33,34 補強材
40 ペット用吸収性シート
41,42,43,44 粘着材
50 ペット用吸収性シート
51,52,53,54 ミシン目
Claims (6)
- 透液性の表面シートと、不透液性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に介装される吸収体と、を有するペット用吸収性シートにおいて、
当該ペット用吸収性シートの周縁が前記表面シート側に折り返された折り返し部と、
前記折り返し部の対向する対向面同士が接着されている接着部と、
前記折り返し部の対向する対向面同士が接着されていない非接着部と、
を有し、
前記接着部には、前記折り返し部の折り返し起点に前記折り返し部の長手方向に沿って伸縮部材が設けられており、
前記非接着部には、前記折り返し部の先端に前記折り返し部の長手方向に沿って伸縮部材が設けられていることを特徴とするペット用吸収性シート。 - 透液性の表面シートと、不透液性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に介装される吸収体と、を有するペット用吸収性シートにおいて、
当該ペット用吸収性シートの周縁が第1折り返し起点で前記表面シート側に折り返され、前記第1折り返し起点よりも外側の第2折り返し起点で前記裏面シート側に折り返された折り返し部と、
前記折り返し部の前記第1折り返し起点で折り返されることにより対向する前記表面シート同士が接着されている接着部と、
前記折り返し部の前記第1折り返し起点で折り返されることにより対向する前記表面シート同士が接着されていない非接着部と、
を有し、
前記接着部には、前記折り返し部の先端に前記折り返し部の長手方向に沿って伸縮部材が設けられており、
前記非接着部には、前記折り返し部の先端、前記第1折り返し起点及び前記第2折り返し起点に前記折り返し部の長手方向に沿って伸縮部材が設けられていることを特徴とするペット用吸収性シート。 - 前記非接着部には、第2の吸収体が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のペット用吸収性シート。
- 前記非接着部には、前記折り返し部の先端に前記折り返し部の幅方向に沿ってスリットが設けられていることを特徴とする請求項3に記載のペット用吸収性シート。
- 当該ペット用吸収性シートの底面に補強材又は粘着材が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のペット用吸収性シート。
- 前記折り返し部よりも当該ペット用吸収性シートの中央側に前記折り返し部の長手方向に沿って、前記折り返し部を切り離すためのミシン目が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のペット用吸収性シート。
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