JP5836573B2 - レンズ装置 - Google Patents

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本発明は、テレビレンズのレンズ装置に関する。
テレビレンズのレンズ装置について、特許文献1は筺体に固定された回転式ターレットを使用したエクステンダユニットを開示しており、特許文献2はエクステンダユニットに加えて防振ユニットも筺体に固定されている構造を開示している。
特開2001−242370号公報 特開2006−65199号公報
しかしながら、これらの従来技術はエクステンダユニットや防振ユニットの固定箇所が必要となると共に、各レンズ群を保持する部材の変形により結像性能の劣化を生じるおそれもあるため、固定箇所の剛性を高くする必要がある。従って、防振ユニットとエクステンダユニットを含むレンズ装置は、形状が複雑で、各ユニットの固定箇所の影響により、重量や全長が増加してしまうという問題がある。
そこで、本発明は、軽量化及び小型化を両立させるテレビレンズのレンズ装置を提供することを例示的な目的とする。
本発明のレンズ装置は、被写体の光学像を形成する撮影レンズの光軸と垂直な方向に防振レンズを移動させるように構成された防振ユニットと、前記撮影レンズの倍率を変換するエクステンダレンズを、前記防振レンズに対して回転軸の周りに回転させることによって、前記撮影レンズの光路に前記エクステンダレンズを配置できるように構成されたエクステンダユニットと、を有し、前記防振ユニットは、磁石とコイルと磁性体を利用して前記防振レンズを電磁駆動し、前記回転軸が前記防振ユニットの前記磁性体に固定されることを特徴とする。
本発明によれば、軽量化及び小型化を両立させるテレビレンズのレンズ装置を提供することができる。
防振ユニットとエクステンダユニットの固定状態を示す断面図である。(実施例1) 防振ユニットとエクステンダユニットの固定状態を示す正面図である。(実施例1) ターレットを回動させる駆動機構を固定した状態を示す正面図である。(実施例1) 前リレーユニットとエクステンダユニットの固定状態を示す断面図である。(実施例1) 絞りユニットとエクステンダユニットの固定状態を示す断面図である。(実施例2)
以下に、添付図面を参照して、本発明の実施例について説明する。
本実施例の一例としてのテレビレンズのレンズ装置は、物体側から光軸に沿って順に、フォーカス部、変倍部、絞りユニット、防振ユニット、エクステンダユニット、後リレーユニット、マウントユニットを有する。そして、従来は保守性の観点から防振ユニットとエクステンダユニットは別々のユニットであったが、本実施例では小型軽量化の観点から防振ユニットとエクステンダユニットを一体化している。
図1は、本実施例の防振ユニットとエクステンダユニットの固定状態を示す断面図であり、図2は、本実施例の防振ユニットとエクステンダユニットの固定状態を示す正面図である。
本実施例の防振ユニットは、防振レンズ鏡筒23、防振レンズ群24、防振レンズ押え環25、電磁駆動機構26、一対のヨーク板28、29を有する。防振レンズ鏡筒23は内部に防振レンズ群24を有し、防振レンズ押え環25を防振レンズ鏡筒23に螺合することによって防振レンズ群24を固定している。防振レンズ鏡筒23は電磁駆動機構26に取付けられている。
電磁駆動機構26は内部に磁石(不図示)とコイル(不図示)が構成され、磁石とコイルと磁性体を利用して、防振レンズ群24を被写体の光学像を形成する撮影レンズの光軸と垂直な方向に移動(電磁駆動)させる。これによって、レンズ装置に加わる振動による光路のズレを補正する(レンズ装置により結ばれる光学像の位置の変動を低減する)。電磁駆動機構26は防振ハウジング27に取り付けられている。尚、ここでは、防振レンズ群24を光軸と垂直な面上で移動させているが、防振レンズ群24は少なくとも光軸と垂直な方向(光軸と垂直な成分を持つ方向)に移動していればそれで足りる。
ヨーク板28、29は磁性体の鉄であり、防振ハウジング27に固定されている。ヨーク板28は回転軸12の位置を規制する固定穴30と、固定穴30の近傍に設けられて防振ハウジング27への取付位置を規制する皿穴31と、を有する。
本実施例のエクステンダユニットは、ターレット11、等倍鏡筒13、等倍レンズ群(変倍レンズ)14、等倍押え環15、二倍鏡筒16、二倍レンズ群(変倍レンズ)17、二倍押え環18、軸受け19、ナット20、ウェーブワッシャ21を有する。
エクステンダユニットは、結像倍率を切り替える機構を有するユニットである。撮影レンズの倍率を変換する複数のエクステンダレンズ(等倍、2倍、0.8倍などのエクステンダレンズ)を回転軸12の周りに回転させることによって撮影レンズの光路に配置されるエクステンダレンズを切り替える。
エクステンダユニットにおいて、ターレット11は回転軸12を中心に回転可能に設けられている。等倍鏡筒13は内部に等倍レンズ群(エクステンダレンズ)14を有し、等倍押え環15を等倍鏡筒13に螺合させることによって等倍レンズ群14を固定している。
同様に、二倍鏡筒16は内部に二倍レンズ群(エクステンダレンズ)17を有し、二倍押え環18を二倍鏡筒16に螺合することによって二倍レンズ群17を固定している。等倍鏡筒13と二倍鏡筒16はターレット11に取り付けられている。軸受け19はターレット11と回転軸12の間に設けられている。ナット20は回転軸12と螺合する。ウェーブワッシャ21は軸受け19とナット20の間に挟持され、軸受け19を矢印22方向へ付勢する。
以上の構成において、後リレーユニットは筐体9に固定される。エクステンダユニットは防振ユニットに固定されて一体化されるが、保守性を妨げないように、本実施例では、筺体9をメイン筺体10に対して取り外し可能な構成にしている。フォーカス部と絞りユニット3と防振ユニットと筐体9は変倍部に構成されるメイン鏡筒10に固定される。
変倍部は、変倍時(ズーム時)に光軸方向に移動される一または複数の変倍レンズと、変倍レンズを収納するメイン鏡筒10を有する。
エクステンダユニットの回転軸12はヨーク板28に対する位置を略規制されながら、ヨーク板28に固定される(ヨーク板上に配置される)。よって、エクステンダユニットは回転軸12を介して、ヨーク板28に固定される。ヨーク板28は皿ビス32により防振ハウジング27に対する位置を略規制されながら、防振ハウジング27に固定される。
但し、防振ハウジング27に対するヨーク板28の位置を規制するには、皿ビス32のみではなく、ヨーク板28の外径28aと防振ハウジング27の内径27aを嵌合させて位置を規制することや、位置決めピンを用いてヨーク板28の位置を規制してもよい。
更に、図3に示すように、ターレットを回動させる駆動機構(駆動部)が防振ハウジング27に固定されてもよい。この場合の駆動機構は、伝達ギア41、駆動ギア42、伝達ギア軸43、駆動ギア軸44を有する。
モータ(不図示)はメイン鏡筒10に固定されている。モータギア39はモータに固定されている。ターレット11には外周にギア部40が設けられ、駆動ギア42と噛み合う。伝達ギア41はモータギア39と駆動ギア42に噛み合うように設けられる。駆動ギア軸44は駆動ギア42を回動可能に保持する。伝達ギア軸43は伝達ギア41を回動可能に保持する。防振ハウジング27は駆動ギア軸44と伝達ギア軸43を固定する穴を有する。
以上の構成において、駆動ギア軸44と伝達ギア軸43は防振ハウジング27に固定される。防振ハウジング27はメイン鏡筒10に取付けられる。モータの回転を伝達ギア41と駆動ギア42を介し、ターレット11のギア部40に伝達させることで、ターレット11を回動させる。
図3に示す構造では、ターレット11を回動させるために、駆動ギア42と伝達ギア41を用いたが、その限りではなく、ベルトをターレット11の外周に当接し、ターレットを回動させてもよい。さらに、本実施例ではエクステンダユニットを後リレーユニットの前に配置しているが、その限りでなく、エクステンダユニットを変倍部の後ろに設けてもよい。
本実施例の別の例としてのテレビレンズのレンズ装置は、物体側から光軸に沿って順に、フォーカス部、変倍部、絞りユニット、前リレーユニット、エクステンダユニット、後リレーユニット、マウントユニットを有する。そして、従来は保守性の観点から前リレーユニットとエクステンダユニットは別々のユニットであったが、本実施例では小型軽量化の観点から前リレーユニットとエクステンダユニットを一体化している。
図4は、前リレーユニットに電磁駆動機構26を具備しない前リレーレンズ群34として配置した場合の断面図である。同図を用いて、エクステンダユニットの固定構造を説明する。前リレー鏡筒33は内部に前リレーレンズ群34を有し、前リレー押え環35を前リレー鏡筒33に螺合させて前リレーレンズ群34を固定している。前リレーハウジング36は、回転軸12の取付位置を略規制する穴37が設けられる。
以上の構成において、前リレーレンズ群34は前リレー鏡筒33と前リレー押え環35に挟持され、前リレーハウジング36に取付けられる。回転軸12は前リレーハウジング36に固定される(前リレーハウジングに配置される)。よって、エクステンダユニットは回転軸12を介して前リレーハウジング36に固定され、前リレーハウジング36はメイン鏡筒10に固定される。
このように、本実施例によれば、等倍レンズ群14、二倍レンズ群17と防振レンズ群24の間隔を狭められ、また、防振ユニットとエクステンダユニットの間に介在する部材の点数を減らすことができる。更に、防振ユニットとエクステンダユニットの固定面を筐体9から削減して筐体9の形状を簡略化することができる。
また、変倍部のメンテナンス時、等倍レンズ群14、二倍レンズ群17と、防振レンズ群24の位置間隔を崩さず、メイン鏡筒10から取り外すことができる。よって、メイン鏡筒10から取り外してもガラス配置の再現性が高く、メンテナンスを効率良く行なうことができる。更に、防振ユニットとエクステンダユニットの間の介在物を削減できるため、ガラス配置の自由度を向上することができる。
また、防振レンズ群24が前リレーレンズ群34であっても同等な効果を得られる。電磁駆動機構26を有する場合、ヨーク板28、29は材質が鉄であるため回転軸12の保持強度を高めることをできる。よって、ターレット11を回転させた時に、回転軸12の振れや倒れを抑制することができ、等倍レンズ群14と二倍レンズ群17の切り替えの際、防振レンズ群24との位置ズレを生じ難い。
更に、ターレット11を回動させる駆動機構が防振ハウジング27に固定される場合、変倍部2のメンテナンス時、ターレット11のギア部40と駆動機構の位置間隔を崩さずメイン鏡筒10から取り外すことができ、メンテナンスを効率良く行なうことができる。
以下、実施例2のテレビレンズのレンズ装置の構造について説明する。図5は絞りユニット45とエクステンダユニットの固定状態を示す断面図である。本実施例は、絞りユニットとエクステンダユニットを一体化している。
絞りユニット45には、回転軸12の取付位置を略規制するための穴46が設けられている。エクステンダユニットは絞りユニット45に固定され、絞りユニット45はメイン鏡筒47に固定される。
なお、実施例1に記載したように、ターレット11を回動させる駆動機構を絞りユニット45に固定してもよい。他の構成は実施例1に記載の内容と同等なため、説明を割愛する。
以上、本実施例によれば、絞りユニット45に固定された回転軸12を介してエクステンダユニットを絞りユニットに取り付けることができる。よって、変倍部と等倍レンズ群14、二倍レンズ群17の間に介在する部材の点数を減らすことができる。
また、エクステンダユニットの取付面を削減することができるため、筐体48の形状を簡略化できる。ターレット11を回動させる駆動機構が絞りユニット45に取付けられる場合、変倍部のメンテナンス時、ターレット11と駆動機構の位置間隔を崩さずメイン鏡筒47から取り外すことができ、メンテナンスを効率よく行なうことができる。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
レンズ装置は撮像装置に適用することができる。
12 回転軸
14 等倍レンズ群(エクステンダレンズ)
17 二倍レンズ群(エクステンダレンズ)
24 防振レンズ群

Claims (3)

  1. 被写体の光学像を形成する撮影レンズの光軸と垂直な方向に防振レンズを移動させるように構成された防振ユニットと、
    前記撮影レンズの倍率を変換するエクステンダレンズを、前記防振レンズに対して回転軸の周りに回転させることによって、前記撮影レンズの光路に前記エクステンダレンズを配置できるように構成されたエクステンダユニットと、
    を有し、
    前記防振ユニットは、磁石とコイルと磁性体を利用して前記防振レンズを電磁駆動し、前記回転軸が前記防振ユニットの前記磁性体に固定されることを特徴とするレンズ装置。
  2. 前記防振ユニットに設けられ、前記エクステンダレンズを駆動する駆動部を更に有することを特徴とする請求項1に記載のレンズ装置。
  3. 変倍時に前記撮影レンズの光軸方向に移動される変倍レンズと当該変倍レンズを収納するメイン鏡筒を有する変倍部と、
    前記変倍部の前記メイン鏡筒に取り外し可能に構成され、前記防振ユニットと前記エクステンダユニットを収納する筺体と、
    を更に有することを特徴とする請求項1または2に記載のレンズ装置。
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