JP5836019B2 - 部品内蔵基板およびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、IC(集積回路)や受動部品など電子部品を内蔵する部品内蔵基板およびその製造方法に関する。
電子部品の高密度化を実現するため、ICや受動部品などをプリント基板へ内蔵する技術がある(例えば、特許文献1および2参照)。特許文献1においては、本明細書添付の図6に示すように、IC上にウエハレベルで銅めっき再配線を形成した後にダイシングして個片化した内蔵部品を作製し、プリント基板へ内蔵している。
図6に示した半導体装置は、具体的には、以下のように製造される。すなわち、まず、複数の半導体装置に対応するサイズのベース板71上の接着層72上に格子状の埋込材73を接着する。次に、埋込材73の開口部内における接着層72上に、シリコン基板744上に再配線741、柱状電極742および封止膜743を設けてなる半導体構成体74を接着する。次に、半導体構成体74とその外側の方形枠状の埋込材73との間に封止膜75を形成する。次に、第1の上層絶縁膜76、第1の上層再配線77、第2の上層絶縁膜78、第2の上層再配線79、第3の上層絶縁膜80を順次、積層状に形成し、次いで半田ボール81を形成する。
これらの部品内蔵基板技術は、これまでプリント基板表面にしか実装できなかった電子部品をプリント基板内部へ実装することで、実装密度を高めたり、電子部品の小型化などを実現したりできる。
一方、貫通配線を有する電子部品が、例えば特許文献3に開示されている。この貫通配線を有する電子部品は、貫通配線内部および、他基板と接続する部分を除く配線上に封止樹脂が設けられている。
ところで、上述の貫通孔内部に埋め込む樹脂は、ウエハに対するオーバーコート材としての機能も兼ねるため、アスペクト比の高い貫通孔への埋め込み性と、露光現像によるパターン描画性の両立が求められる。しかし、このような両者の特性を持つ樹脂は限られており、製品設計またはプロセス設計の自由度を損ねてしまう。また、より高いアスペクト比や、より高い精細化が進むにあたり、必ずしも十分な樹脂とは言えない。
一方、特許文献1のように電子部品を内蔵する場合は、オーバーコート材としての機能は不要であり、それにより露光現像によるパターン描画性も無視できるようになり、選択の幅が広がるものの、封止樹脂を異なる樹脂を採用すると、特に吸湿状態において、封止樹脂との界面で剥離が生じやすくなってしまう。
特開2004−095836号公報 特開2005−039094号公報 国際公開第2005/022631号
本発明は上述のような事情から為されたものであり、本発明の目的は、デバイス側の設計の自由度を増大させると共に、さらなる高アスペクト比および高精細化を可能とし、また、特に剥離に対する耐性を増すことができる部品内蔵基板およびその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る部品内蔵基板は、接着剤層を各々備える複数の配線基板により電子部品を内包するように形成された部品内蔵基板であって、前記電子部品は、第1の内蔵ICと、第2の内蔵ICと、それらを接合するIC接合剤とで構成されるIC積層体であり、前記第2の内蔵ICは、一方から他方の面に貫通する貫通孔を備え、前記貫通孔の内壁面には前記第2の内蔵ICの前記一方の面から前記他方の面までを電気的に接続する導電層が形成されており、前記貫通孔内には、前記導電層を覆うように樹脂が充填されており、前記樹脂は、隣接する配線基板の接着剤層と同一材料でなる当該接着剤層の連続体であることを要旨とする。
また、上記目的を達成するため、本発明に係る部品内蔵基板の製造方法は、第一絶縁層と、その一方の面に形成された導体回路と、その他方の面に熱圧着された接着剤層とで構成され、前記第一絶縁層および前記接着剤層を貫通する導電性ペーストビアを有する少なくとも2枚の配線層を作製する工程と、一方から他方の面に貫通する貫通孔と、その一方から他方の面までを電気的に接続するように、前記貫通孔の内壁面に形成された導電層とを有する第2の内蔵ICを作製する工程と、第1の内蔵ICを作製し、IC接合剤により前記第1の内蔵ICと前記第2の内蔵ICとを一体化してIC積層体を形成する工程と、
第二絶縁層と、その両面に形成された導体回路とで構成され、前記第二絶縁層を貫通するめっきビアと、中央に前記IC積層体が埋設されるための開口を有するスペーサを作製する工程と、前記開口に前記IC積層体が配置されたスペーサを、前記少なくとも2枚の配線層により挟むように位置決め積層して、加熱圧着により一括多層化する工程と、
を備えた部品内蔵基板の製造方法であって、前記一括多層化する工程において、前記接着剤層の接着剤が、前記第2の内蔵ICの前記貫通孔に充填されることを要旨とする。
ここで、好適には、前記一括多層化する工程において、各接着剤層の接着剤と、前記充填された接着剤と、前記導電性ペーストビア内の導電性ペーストとが一括硬化される。
本発明に係る部品内蔵基板およびその製造方法によれば、設計の自由度が増大すると共に、さらなる高アスペクト比および高精細化を可能とし、また、特に剥離に対する耐性を増すことができる。
本発明に係る部品内蔵基板における一実施形態の断面図。 第1の基材の製造方法を説明するための図。 スペーサの製造方法を説明するための図。 内蔵するIC積層体の製造方法を説明するための図。 最終的な部品内蔵基板の組立製造方法を説明するための図。 従来の部品内蔵基板の一例を示す図。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の部品内蔵基板における一実施形態の断面図である。同図に示した部品内蔵基板100は、概して、第2の基材4、スペーサ2、第3の基材5、第1の基材3が、この順で積層一体化された構造となっている。更に、スペーサ2および第3の基材5の層における中央部分は、これらに代わり、電子部品としてのIC積層体1が内蔵されている。
詳細には、第1の基材3は、絶縁層31と、その絶縁層31の一方の面にエッチングにより形成された銅回路パターン32と、絶縁層31の他方の面に対して加熱圧着により貼り合わされた層間接着剤33と、絶縁層31および層間接着剤33の銅回路パターン32の部分に形成されたビアホールに充填された導電性ペースト(ビア)34とを備えている。
第2の基材4および第3の基材5も、第1の基材3と同様、それぞれ、絶縁層41および絶縁層51と、銅回路パターン42および銅回路パターン52と、層間接着剤43および層間接着剤53と、導電性ペースト44および導電性ペースト54とで構成される。
スペーサ2は、絶縁層21と、その絶縁層21の両面に形成された銅回路パターン22と、めっきビアとすべく、ビアホールの内壁に形成されためっき23とで構成される。
IC積層体1は、第1の内蔵IC11と、第2の内蔵IC12と、それらを接合するIC接合剤13とで構成されている。ここで、第1の内蔵IC11は、電極111と、その電極111上に微小バンプ112とを含んでいる。また、第2の内蔵IC12は、ウエハ状態のICに形成された電極121と、そのウエハの両面に形成された回路122とを含んでいる。なお、電極111部分の貫通孔には、後述する製造過程において、層間接着剤43が充填される。
次に、図1に示した一実施形態に係る部品内蔵基板の製造方法について説明する。図2〜図5は、一実施形態に係る部品内蔵基板の製造方法を説明するための図である。
図2は、第1の基材の製造方法を説明するための図である。
まず、ポリイミド樹脂フィルムからなる絶縁層31の片面に銅箔32aが設けてある片面銅張板(CCL:Copper Clad Laminate)30に、フォトリソグラフィーによりエッチングレジスト(図示せず)を形成した(ステップS11、図2(a))後に、塩化第二鉄を主成分とするエッチャントを用いて、化学エッチングにより銅回路パターン32を形成する(ステップS12、図2(b))。
ここで、片面CCL30としては、好適には、12μm厚の銅箔に、25μm厚のポリイミドが貼り合わされているものが使用できる。しかしながら、それに限られることはなく、銅箔にポリイミドワニスを塗布してワニスを硬化させた、いわゆるキャスティング法により作製された片面CCLを使用することもできるし、他にも、ポリイミドフィルム上にシード層をスパッタし、めっきにより銅を成長させることによる片面CCLや、厚延や電解銅箔とポリイミドフィルムを接着剤によって貼り合わせたものを使用することができる。
また、絶縁層31は、必ずしもポリイミドである必要はなく、液晶ポリマーなどのプラスチックフィルムも使用できる。また、銅のエッチャントは、塩化第二鉄を主成分とするものに限らず、塩化第二銅を主成分とするエッチャントを用いてもよい。
次に、図2(b)のように形成された基材の銅回路パターン32とは反対側の面に、加熱圧着により、層間接着剤33を貼り合わせる(ステップS13、図2(c))。層間接着剤33としては、好適には、25μm厚のエポキシ系熱硬化性フィルム接着剤を使用できる。また、加熱圧着の工程においては、好適には、真空ラミネータを用い、減圧下の雰囲気中にて、接着剤の硬化温度以下の温度で、0.3MPaの圧力でプレスして貼り合わせることができる。
なお、使用する層間接着剤としては、エポキシ系の熱硬化性フィルム接着剤に限定されることはなく、アクリル系などの接着剤も使用できるし、熱可塑性ポリイミドなどに代表される熱可塑性接着剤であっても構わない。また、接着剤は、必ずしもフィルム状である必要はなく、ワニス状の樹脂を塗布してもよい。
次に、図2(c)のように形成された基材の絶縁層31および接着剤33に、UVレーザにより直径100μmのビアホールVH1を開口し、CFおよびOの混合ガスによるプラズマデスミア処理を施す(ステップS14、図2(d))。なお、使用するレーザとしては、UVレーザのほかに、炭酸ガスレーザ、エキシマレーザなどを使用することもでき、さらに、ドリル加工や化学的なエッチングによってビアホールVH1を開口しても構わない。また、プラズマデスミア処理においては、使用ガスは、CFおよびOの混合ガスに限定されることはなく、Arなどのその他の不活性ガスを使用することもできるし、さらに、ドライ処理ではなく、薬液を用いたウェットデスミア処理でも構わない。
次に、図2(d)のように形成されたビアホールVH1の内部に、スクリーン印刷法により、導電性ペースト34を充填して導電性ペーストビアとして形成する(ステップS15、図2(e))。導電性ペースト34としては、好適には、ニッケル、銀、銅から選択される少なくとも1種類の低電気抵抗の金属粒子と、錫、ビスマス、インジウム、鉛から選択される少なくとも1種類の低融点金属粒子とを含み、エポキシ樹脂を主成分とするバインダ成分を混合したペーストを使用することができる。
以上の工程により第1の基材(配線層)3が形成される。
図3は、スペーサの製造方法を説明するための図である。
まず、ポリイミド樹脂フィルムからなる絶縁層21の両面に銅箔22aが設け、両面銅張板(CCL)20を形成する(ステップS21、図3(a))。次に、その両面CCL20に、UVレーザにより直径100μmのビアホールVH2を開口し、CFおよびOの混合ガスによるプラズマデスミア処理を施す(ステップS22、図3(b))。続いて、基材全体にパネルメッキを施し、ビアホールVH2の内壁にめっき23を設けてめっきビアを形成することで、表裏の銅箔22aを導通する形態とする(ステップS23、図3(c))。その後、第1の基材3と同様に、エッチングにより銅回路パターン22を形成し(ステップS24、図3(d))、最後に、IC積層体1が内蔵される部分に、UVレーザによりポケットPを開口する(ステップS25、図3(e))。
以上の工程によりスペーサ2が形成される。
図4は、内蔵するIC積層体の製造方法を説明するための図である。
そこで、まず、回路および電極121が形成されたウエハ状態のICを用意し(ステップS31、図4(a))、電極121の裏面から貫通孔VH3を穿孔する(ステップS32、図4(b))。そして、電極111と裏表の回路が導通するように回路122を形成することにより、第2の内蔵IC12を作製する(ステップS33、図4(c))。
一方、電極111と、その電極111上に微小バンプ112が形成された第1の内蔵ICを作製し、第2の内蔵IC12上に位置合わせ積層する(ステップS34、図4(d))。そして、IC接合剤13により、第1の内蔵IC11と第2の内蔵IC12とを一体化する(ステップS35、図4(e))。
以上の工程により、第1の内蔵IC11および第2の内蔵IC12からなるIC積層体1が形成される。なお、IC接合剤13としては、例えば、一般的なアンダーフィル剤を用いてもよいし、異方性導電接着剤などを用いることもできる。
図5は、最終的な部品内蔵基板の組立製造方法を説明するための図である。
まず、第1の基材3と同様の製造プロセスで作製した第2の基材(配線層)4を用意し(ステップS41、図5(a))、その上に、IC積層体1を位置決め積層して仮固定する(ステップS42、図5(b))。次に、第2の基材4上のIC積層体1が載置されていない部分に、図3に示されたように作製されたスペーサ2を位置決め積層する(ステップS43、図5(c))。
そして、そのスペーサ2上に、第1の基材3と同様の基材に対してさらにスペーサ2と同様のポケットを開口することにより作製した第3の基材(配線層)5を位置決め積層する(ステップS44、図5(c))。さらに、IC積層体1と第3の基材5を覆うように第1の基材3を位置決め積層する(ステップS45、図5(c))。最後に、真空キュアプレス機を用いて、1kPa以下の減圧雰囲気中で加熱圧着して一括して多層化する。このとき、埋め込み基材3,4,5における層間接着剤33,43,53の硬化と同時に、導電性ペースト34,44,54の硬化および合金化が同時に行われる。
さらに、このとき、層間接着剤43の一部が、第1の内蔵IC12に形成された孔123の内部に充填され、孔内に充填された層間接着剤43と、配線基板の層間接着剤43とは同一材料で連続的な構造となる。また同様に、両面CCL20に形成されたビアホールVH2の内部に、層間接着剤53が充填され、ビアホールVH2内に充填された層間接着剤53と、埋め込み基材5の層間接着剤53とは同一材料で連続的な構造となる。
このようなプロセスにより、図1に示した部品内蔵基板100が得られる。
ここで、このように作製された部品、具体的にはIC積層体1、を内蔵した基板100においては、第2の内蔵IC12の貫通孔に充填される樹脂は、層間接着剤43となる。
なお、上述の実施形態においては、内蔵される部品として、IC積層体を例に挙げて説明したが、IC単体でもよいし、他の電子部品であってもよい。
上述のように本発明の部品内蔵基板およびその製造方法の一実施形態によれば、第2の内蔵IC12の貫通孔に充填される樹脂は層間接着剤43となるので、設計の自由度が増大すると共に、さらなる高アスペクト比および高精細化を可能とし、また、特に剥離に対する耐性を増すことができる。
本発明の部品内蔵基板およびその製造方法は、ICや受動部品など電子部品を内蔵する多層配線基板として実現できる。
100 部品内蔵基板、1 IC積層体、11 第1の内蔵IC、111 電極、112 微小バンプ、12 第2の内蔵IC、121 電極、122 回路、13 IC接合剤、2 スペーサ、20 両面CCL、21 絶縁層、22 銅回路パターン、23 めっき、3 第1の基材、30 片面CCL、31 絶縁層、32 銅回路パターン、33 層間接着剤、34 導電性ペースト、4 第2の基材、5 第5の基材。

Claims (3)

  1. 接着剤層を各々備える複数の配線基板により電子部品を内包するように形成された部品内蔵基板であって、
    前記電子部品は、第1の内蔵ICと、第2の内蔵ICと、それらを接合するIC接合剤とで構成されるIC積層体であり、
    前記第2の内蔵ICは、一方から他方の面に貫通する貫通孔を備え、前記貫通孔の内壁面には前記第2の内蔵ICの前記一方の面から前記他方の面までを電気的に接続する導電層が形成されており、前記貫通孔内には、前記導電層を覆うように樹脂が充填されており、前記樹脂は、隣接する配線基板の接着剤層と同一材料でなる当該接着剤層の連続体であることを特徴とする部品内蔵基板。
  2. 第一絶縁層と、その一方の面に形成された導体回路と、その他方の面に熱圧着された接着剤層とで構成され、前記第一絶縁層および前記接着剤層を貫通する導電性ペーストビアを有する少なくとも2枚の配線層を作製する工程と、
    一方から他方の面に貫通する貫通孔と、その一方から他方の面までを電気的に接続するように、前記貫通孔の内壁面に形成された導電層とを有する第2の内蔵ICを作製する工程と、
    第1の内蔵ICを作製し、IC接合剤により前記第1の内蔵ICと前記第2の内蔵ICとを一体化してIC積層体を形成する工程と、
    第二絶縁層と、その両面に形成された導体回路とで構成され、前記第二絶縁層を貫通するめっきビアと、中央に前記IC積層体が埋設されるための開口を有するスペーサを作製する工程と、
    前記開口に前記IC積層体が配置されたスペーサを、前記少なくとも2枚の配線層により挟むように位置決め積層して、加熱圧着により一括多層化する工程と、
    を備えた部品内蔵基板の製造方法であって、
    前記一括多層化する工程において、前記接着剤層の接着剤が、前記第2の内蔵ICの前記貫通孔に充填されることを特徴とする部品内蔵基板の製造方法。
  3. 前記一括多層化する工程において、各接着剤層の接着剤と、前記充填された接着剤と、前記導電性ペーストビア内の導電性ペーストとが一括硬化されることを特徴とする請求項2に記載の部品内蔵基板の製造方法。
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