JP5834986B2 - Sn合金電解めっき方法 - Google Patents

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本発明は、被処理基板にSn−Ag系合金、Sn−Cu系合金等のSn合金を電解めっきする方法に関する。
半導体装置の実装には、はんだバンプを利用して半導体素子を回路基板に接続することが多用されている。このはんだバンプとして、近年では、Pbフリー化に伴って、Sn−Pb系合金はんだに代えてSn−Ag系合金等のはんだが使用されるようになってきている。
このSn−Ag系合金を電解めっきする場合、アノードにSnを用いると、AgがSnより貴であるために、アノード面にAgが置換析出する。これを避けるため、Pt等の不溶性アノードを用いて電解めっきする場合が多いが、アノード面に水素が発生し、電解を損なうおそれがある。このため、可溶性アノードにおいてAgを置換析出させないようにする工夫が試みられている。
特許文献1には、被めっき物を電気めっき槽内に収容した鉛フリーの電気錫合金めっき浴中に浸漬して、該被めっき物を陰極として電気めっきを行うに際し、めっき槽内で陽極をカチオン交換膜で形成されたアノードバック又はボックスで隔離して電気めっきを行うことが開示されている。この方法によれば、アノードボックス内のめっき液のSnイオンが交換膜を通ってめっき槽に移動し、Snイオンが安定して供給され、アノードとしてSn等の可溶性アノードを使用した場合においても、カチオンの移動により、アノードに対する金属析出を防ぐことができるとされている。
特開2000−219993号公報
しかしながら、電解めっきしている通電中は、カチオン交換膜の作用によりアノードへの金属析出は防止されるが、電解めっきしていない無通電状態で、被めっき物やアノードがめっき液に浸漬している状態においてアノードに置換析出が発生する。このため、無通電状態においては、アノードを引き上げておくなどの措置が必要であった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、Sn−Ag系合金等のSn合金を電解めっきする場合のアノードへの金属析出の問題を解決して可溶性アノードを使用可能とするSn合金電解めっき方法を提供する。
本発明のSn合金電解めっき方法は、めっき槽内を陰イオン交換膜によりカソード室とアノード室とに区画し、前記カソード室にSnイオン含有めっき溶液を供給し、前記アノード室に酸溶液を供給して、前記カソード室内の被めっき物と前記アノード室内のSn製アノードとの間に通電して電解めっきするとともに、めっきの進行に伴い前記カソード室及び前記アノード室の全体の酸濃度が上昇するように設定しておき、前記酸濃度が所定値に上昇したら、前記Sn製アノードから溶出したSnイオンを含有した酸溶液をSnイオン補給液として使用してめっき溶液を作製して、前記カソード室のめっき溶液と交換し、前記アノード室には新たな酸溶液を供給することを特徴とする。
電解によりカソード室では被めっき物にSn合金が析出し、アノード室ではアノードからSnイオンが溶液内に供給される。電解が進むにつれて、カソード室のめっき溶液中のSnイオン濃度は下降し遊離酸濃度が上昇する。一方、アノード室ではSnイオン濃度が上昇し遊離酸濃度は下降する。カソード室とアノード室とは陰イオン交換膜により区画されているので、遊離酸は移動できるが、Snイオンは通過できない。したがって、電解が進むと、カソード室内の遊離酸濃度とアノード室内の遊離酸濃度とが均衡し、その後は、均衡状態で移行する。カソード室側の遊離酸濃度の上昇がアノード室側の遊離酸濃度の下降よりも支配的になるように各室の容量等を設定しておけば、全体の遊離酸濃度は均衡したまま上昇する。カソード室内の遊離酸濃度が所定値にまで達したら、めっき処理を終了する。
このとき、アノード室内の溶液はSnイオンを高濃度で含有しており、これをめっき溶液のSnイオン補給液として使用することができる。つまり、このめっき方法では、カソード室で被めっき物にSn合金めっきを施しながら、アノード室においてSnイオンを含有するめっき溶液の補給液を製造することができる。また、陰イオン交換膜で区画したので、めっき溶液中に含まれるAgイオン等の金属イオンがカソード室からアノード室に移動することはなく、Sn製アノードへの置換析出も発生しない。
本発明のSn合金電解めっき装置は、めっき槽内を陰イオン交換膜により被めっき物が配置されるカソード室とSn製アノードが配置されるアノード室とに区画したことを特徴とする。
本発明によれば、めっき槽内を陰イオン交換膜によって区画したので、Sn製アノードへの金属析出を発生させることはなく、また、カソード室で被めっき物にSn合金めっきを施しながら、アノード室においてSnイオンを含有するめっき溶液の補給液を製造することができ、従来では別途製造していた補給液を削減し得て、コスト低下を図ることができる。
本発明のSn合金電解めっき装置の一実施形態を示す概略構成図である。
以下、本発明に係るSn合金電解めっき方法及びSn合金電解めっき装置の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明のSn合金電解めっき装置の一実施形態を示している。このSn合金電解めっき装置は、めっき槽1の上下方向の中間位置に水平に陰イオン交換膜2が設けられていることにより、めっき槽1内が上下に区画されており、陰イオン交換膜2の下方の空間がアノード室3、上方の空間がカソード室4として構成されている。
アノード室3は、内部に酸溶液が貯留されるとともに、別に設けられたタンク5に接続され、酸溶液をポンプ6によって循環することができるように構成されている。カソード室4は、内部にめっき溶液が貯留されるとともに、アノード室3と同様に別に設けたタンク7に接続され、めっき溶液をポンプ8によって循環することができるように構成されている。
また、アノード室3の底部には例えば円板状のSn製アノード11が水平に配置され、カソード室4の上部にはウエハ(被めっき物)12を水平に載置状態に支持するワーク支持部13が設けられており、このワーク支持部13に、ウエハ12を支持したときにこのウエハ12に接触する電極が設けられている。そして、このワーク支持部13の電極とアノード11との間に電源14が接続されることにより、ウエハ12をカソードとして電解めっきする構成である。
この場合、ウエハ12はめっき溶液の液面付近に水平に配置され、タンク7からカソード室4の下方に供給されるめっき溶液の噴流が破線で示すようにウエハ12の下面に供給されるようになっており、めっき槽1の上方を覆う蓋体15がウエハ12に上方から錘として作用している。ウエハ12の下面に供給されためっき溶液はめっき槽1からオーバーフロー流路16に導かれ、タンク7に戻される。
なお、カソード室4の容積はアノード室3よりも大きく設定され、例えばカソード室4がアノード室3の2〜5倍の容積であるとよい。また、陰イオン交換膜2としては、例えば、耐酸性に優れる旭硝子株式会社製「セレシオン」を用いることができる。
このように構成されるめっき装置によりウエハ12にSn−Ag合金めっきを施す方法について説明する。
このSn−Ag合金のめっき溶液としては、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸といったアルキルスルホン酸等の酸と、めっき金属イオン(Sn2+,Ag)の他、酸化防止剤や界面活性剤等の添加剤、錯化剤等が配合される。本実施形態で使用されるSn−Ag合金のめっき溶液は、例えば以下の配合で構成される。
アルキルスルホン酸;100〜150g/L
Sn2+;40〜90g/L
Ag;0.1〜3.0g/L
一方、アノード室3には、カソード室4のめっき溶液中の酸と同じ酸が用いられ、例えば80〜150g/Lの濃度のアルキルスルホン酸が貯留される。
そして、ウエハ12をカソード室4のワーク支持部13に支持して通電すると、電解によりカソード室4ではめっき溶液に接触しているウエハ12の下面にSn−Ag合金が析出し、アノード室3ではアノード11からSnイオン(Sn2+)が酸溶液内に供給される。電解が進むにつれて、カソード室4では、めっき溶液中のSnイオン及びAgイオンがSn−Ag合金としてウエハ12表面に析出されるので、めっき溶液中のSnイオン濃度は下降し、遊離酸濃度が上昇する。一方、アノード室3ではSn製アノード11からSnイオンが供給されるので、酸溶液中のSnイオン濃度が上昇し、遊離酸濃度は下降する。カソード室4とアノード室3とは陰イオン交換膜2により区画されているので、この陰イオン交換膜2を通って遊離酸は移動できるが、陽イオンであるSnイオンは通過できない。この状態でめっきを進行させ、カソード室4のめっき溶液及びアノード室3の酸溶液をタンク5,7との間で循環しながら、必要に応じてめっき溶液の金属成分の補給液を供給する。
電解が進むと、陰イオン交換膜2で相互に遊離酸が移動することにより、カソード室4内の遊離酸濃度とアノード室3内の遊離酸濃度とが均衡し、その後は、均衡状態で移行する。前述したようにカソード室4の容積がアノード室3よりも大きいので、カソード室4側の遊離酸濃度の上昇がアノード室3側の酸濃度の下降よりも支配的になり、全体の遊離酸濃度は均衡したまま上昇する。
遊離酸濃度が所定値以上に上昇すると、めっき膜の品質を損なうので、例えば遊離酸濃度が350g/Lにまで達したら、めっき処理を終了する。このとき、アノード室3内の溶液はSnイオンを高濃度で含有しており、例えば200g/L程度の濃度となっている。カソード室4のめっき溶液は新しいめっき溶液と交換するが、アノード室3内に貯留されている酸溶液は、Snイオンを高濃度に含むので、めっき溶液のSnイオン補給液として使用することができる。
このように、このめっき方法では、カソード室4でウエハ12にSn−Ag合金めっきを施しながら、アノード室3においてSnイオンを含有するめっき溶液の補給液を製造することができる。また、陰イオン交換膜2で区画したので、めっき溶液中に含まれるAgイオンがカソード室4からアノード室3に移動することはなく、Sn製アノード11へのAgの置換析出は発生しない。
新たにめっきを施す場合は、このようにして得られたSnイオンの補給液を使用して前述した配合でめっき溶液を作製してカソード室4に供給し、アノード室3には新たな酸溶液を供給すればよい。
アノード室の容積を20L、カソード室の容積を40Lとして、高分子系化合物からなる陰イオン交換膜で区画した。アノード室には80g/Lの濃度のメタンスルホン酸溶液を供給し、カソード室に供給するめっき溶液の組成としては以下の通りとした。
メタンスルホン酸;120g/L
Sn2+;80g/L
Ag;1.5g/L
添加剤;40g/L
めっき槽の浴温は25℃に設定し、12A/dmの電流密度(ASD)で電解量として約100AH/Lのめっきを施した。その間、カソード室にはめっきの進行とともに内部のめっき溶液の成分を分析しながら、上記の組成を維持するようにSnイオン補給液、Agイオン補給液を供給した。
100AH/L時のカソード室のめっき溶液は、遊離酸濃度が280g/Lであり、アノード室も同様に280g/Lの遊離酸濃度であった。また、アノード室の酸溶液中のSnイオン濃度を測定したところ、200g/Lであった。
アノード表面にSn以外の金属分は検出できなかった。
この結果から、可溶性のSn製アノードを用いながら置換析出の発生がなく、しかも、Snイオンの補給液として十分使用できる溶液をめっき処理に並行して作製することができることがわかる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では水平な陰イオン交換膜によりめっき槽を上下に区画したが、垂直な陰イオン交換膜により左右に区画してもよい。また、前述したSn−Ag系合金めっき以外にも、Sn−Cu系合金めっきにも本発明を適用することができる。Snに対して貴な金属との合金をめっきする場合に適用可能である。
1 めっき槽
2 陰イオン交換膜
3 アノード室
4 カソード室
5,7 タンク
6,8 ポンプ
11 Sn製アノード
12 ウエハ(被めっき物)
13 ワーク支持部
14 電源
15 蓋体
16 オーバーフロー流路

Claims (1)

  1. めっき槽内を陰イオン交換膜によりカソード室とアノード室とに区画し、前記カソード室にSnイオン含有めっき溶液を供給し、前記アノード室に酸溶液を供給して、前記カソード室内の被めっき物と前記アノード室内のSn製アノードとの間に通電して電解めっきするとともに、めっきの進行に伴い前記カソード室及び前記アノード室の全体の酸濃度が上昇するように設定しておき、前記酸濃度が所定値に上昇したら、前記Sn製アノードから溶出したSnイオンを含有した酸溶液をSnイオン補給液として使用してめっき溶液を作製して、前記カソード室のめっき溶液と交換し、前記アノード室には新たな酸溶液を供給することを特徴とするSn合金電解めっき方法。
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