JP5834885B2 - 数値制御装置及び摩擦補償方法 - Google Patents
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Description
とし、前記初期状態から前記移動体が一方向へ移動する場合、前記移動体の移動に従ってx'を更新し、前記初期状態から前記移動体が前記一方向とは反対方向へ移動する場合、反転時にx'=0とし、さらに、
とした上で、前記移動体の移動に従ってx'を更新することを特徴とする。故に数値制御装置は、ダブルナット予圧方式の送り機構においても摩擦力又は摩擦トルクを高精度で補償できるので象限突起を補正できる。
前記摩擦補償手段は、前記移動体の運動方向が前記反対方向から前記一方向に反転した場合、前記反対方向へ移動していたときの最終補償量をfbm、最終累積移動量をxbm、前記初期状態を基準とした補償量をftとした場合、
であって、さらに、ft≦0の場合は、
とし、ft>0の場合は、
として、前記移動体の移動に従ってx'を更新することを特徴とする。
であって、さらに、ft≦0の場合は、
とし、ft>0の場合は、
として、前記移動体の移動に従ってx'を更新することを特徴とする。故に数値制御装置は、移動体の運動方向がどの時点で反転しても、摩擦力又は摩擦トルクを高精度で補償できる。
・f=総摩擦トルク[N・m]
・f1=テーブル3の運動方向の反転後急激に増加する摩擦トルク[N・m]
・f2=テーブル3の運動方向の反転後緩やかに増加する摩擦トルク[N・m]
・f3=テーブル3の運動方向の反転後所定量移動した後に増加する摩擦トルク[N・m]
・fcn=クーロン摩擦トルク[N・m]
・an=テーブル3の運動方向の反転後から変化する摩擦トルクの傾きの立ち上がり係数[パルス]
・b3=近似式3の開始位置[パルス](摩擦補償量の二山目が開始する位置)
・x'=運動方向の反転位置からの累積距離[パルス]
・fbm=前回(反転前)の最終補償量
・x'bm=前回(反転前)の最終累積距離
図14に示す如く、A地点からB地点までの距離はb3である。A地点からB地点までの一山目の摩擦補償量はfc1+fc2である。B地点からC地点までの二山目の摩擦補償量はfc3である。x'は正の値である。
図14に示す如く、例えばテーブル3がA地点からプラス方向に移動し、C地点に到達したテーブル3の状態が初期状態である。C地点は例えば摩擦補償量が最大となる地点である。fbmとx'bmを以下のように夫々設定する。
・fbm=(fc1+fc2+fc3)/2
・x'bm=x'+b3とする。
・f1=fbm ・・・(1)
・f2=0 ・・・(2)
・f3=0 ・・・(3)
故に第一摩擦特性推定部26は(1)式を近似式1としてf1を算出する。第二摩擦特性推定部27は(2)式を近似式2としてf2を算出する。第三摩擦特性推定部28は(3)式を近似式3としてf3を算出する。
図15に示す如く、例えばテーブル3が初期状態であるC地点からそのままプラス方向に移動する。上述の通り、初期状態の摩擦補償量は最大である。初期状態からプラス方向へ移動する限り、摩擦補償量fをfbmとすればよい。故に第一摩擦特性推定部26は(1)式を近似式1としてf1を算出する。第二摩擦特性推定部27は(2)式を近似式2としてf2を算出する。第三摩擦特性推定部28は(3)式を近似式3としてf3を算出する。但し、x'は移動する毎に随時更新する。
図16に示す如く、テーブル3は初期状態からC地点で反転してマイナス方向へ移動する。x'は反転時にリセット(x'=0)する。摩擦補償量f1とf2とf3は以下の通りである。
・f1=−fc1tanh(x'/a1)+fbm ・・・(4)
・f2=−fc2tanh(x'/a2) ・・・(5)
・f3=−fc3tanh{(x'−b3)/a3} ・・・(6)
故に第一摩擦特性推定部26は(4)式を近似式1としてf1を算出する。第二摩擦特性推定部27は(5)式を近似式2としてf2を算出する。第三摩擦特性推定部28は(6)式を近似式3としてf3を算出する。x'は移動する毎に随時更新する。
図17に示す如く、テーブル3は例えば初期状態のC地点からマイナス方向に反転して移動し、更にD地点で反転してプラス方向へ移動する。マイナス方向へ移動していたときの補償量をfbm、移動量をxbmとする。第1評価基準量は、マイナス方向からプラス方向に反転して移動する際に、反転位置における摩擦補償量が一山目か二山目かを判定する為の基準量である。第1評価基準量は例えばB地点の摩擦補償量に相当する。ftは第1評価基準量とfbmを比較するための値である。場面4におけるftは以下の通りである。
・ft=fc1+fc2−{(fc1+fc2+fc3)/2}+fbm}
={(fc1+fc2−fc3)/2}−fbm
・b3=0 ならば xt'=x'
・b3>xbm ならば xt'=x'(b3/xbm)
・b3≦xbm ならば xt'=x'
x'は移動する毎に更新する。例えば図17に示す如く、b3>xbmの場合、摩擦補償量をD地点から(+)の最大補償量に向けて急峻に立ち上げる必要がある。故に本実施形態は、x'に(b3/xbm)を乗ずる処理を行う。ftが第1評価基準量よりも大きい場合、ftは負の値である。ftが第1評価基準量よりも小さい場合、ftは正の値である。ftが正か負かで、f1とf2とf3を夫々導く近似式は異なる。
図17に示す如く、D地点におけるftは第1評価基準量よりも大きい。故にftは摩擦補償量の二山目の途中である。故にf1とf2とf3は以下の通りである。
・f1=fbm ・・・(7)
・f2=0 ・・・(8)
・f3=(fc3+ft)tanh(x'/a3) ・・・(9)
故に第一摩擦特性推定部26は(7)式を近似式1としてf1を算出する。第二摩擦特性推定部27は(8)式を近似式2としてf2を算出する。第三摩擦特性推定部28は(9)式を近似式3としてf3を算出する。x'は移動する毎に更新する。
図18に示す如く、テーブル3は例えばC地点からマイナス方向移動し、E地点を通過してF地点で反転してプラス方向へ移動する。F地点におけるftは第1評価基準量よりも小さい。故にftは摩擦補償量の一山目の途中である。ftは一山目においてfc2より大きいか小さいかで、f1とf2とf3を夫々導く近似式は異なる。
(1)ft≧fc2の場合
・f1=(ft−fc2)tanh(xt'/a1)+fbm ・・・(10)
・f2=fc2tanh(xt'/a2) ・・・(11)
・f3=fc3tanh{(xt'−b3)/a3} ・・・(12)
但し、xt'≦b3ならばf3=0
故に第一摩擦特性推定部26は(10)式を近似式1としてf1を算出する。第二摩擦特性推定部27は(11)式を近似式2としてf2を算出する。第三摩擦特性推定部28は(12)式を近似式3としてf3を算出する。x'は移動する毎に更新する。
・f1=fbm ・・・(13)
・f2=fttanh(xt'/a2) ・・・(14)
・f3=fc3tanh{(xt'−b3)/a3} ・・・(15)
但し、xt'≦b3ならばf3=0
故に第一摩擦特性推定部26は(13)式を近似式1としてf1を算出する。第二摩擦特性推定部27は(14)式を近似式2としてf2を算出する。第三摩擦特性推定部28は(15)式を近似式3としてf3を算出する。x'は移動する毎に更新する。
図19に示す如く、テーブル3は例えばF地点からプラス方向に移動してG地点で反転してマイナス方向へ移動する。上記同様に、C地点からA地点に至るまでの摩擦補償量は二段階で増加する。一山目はC地点からE地点までである。二山目はE地点からA地点までである。プラス方向へ移動していたときの補償量をfbm、移動量をxbmとする。第2評価基準量は、プラス方向からマイナス方向に反転して移動する際に、反転位置における摩擦補償量が一山目か二山目かを判定する為の基準量である。第2評価基準量は例えばE地点の摩擦補償量に相当する。ftは第2評価基準量とfbmを比較するための値である。場面5におけるftは以下の通りである。
・ft=fc1+fc2−{(fc1+fc2+fc3)/2}−fbm}
={(fc1+fc2−fc3)/2}+fbm
・b3=0 ならば xt'=x'
・b3>xbm ならば xt'=x'(b3/xbm)
・b3≦xbm ならば xt'=x'
x'は移動する毎に更新する。例えば図19に示す如く、b3>xbmの場合、摩擦補償量をG地点から(−)の最大補償量に向けて急峻に立ち上げる必要がある。故に本実施形態は、x'に(b3/xbm)を乗ずる処理を行う。上記場面4と同様に、ftが正か負かで、f1とf2とf3を夫々導く近似式は異なる。
図19に示す如く、G地点におけるftは第2評価基準量よりも小さい。故にftは摩擦補償量の二山目の途中である。故にf1とf2とf3は以下の通りである。
・f1=fbm ・・・(16)
・f2=0 ・・・(17)
・f3=−(fc3+ft)tanh(xt'/a2) ・・・(18)
故に第一摩擦特性推定部26は(16)式を近似式1としてf1を算出する。第二摩擦特性推定部27は(17)式を近似式2としてf2を算出する。第三摩擦特性推定部28は(18)式を近似式3としてf3を算出する。x'は移動する毎に更新する。
図20に示す如く、テーブル3は例えばプラス方向からH地点で反転してマイナス方向へ移動する。H地点におけるftは第2評価基準量よりも大きい。故にftは摩擦補償量の一山目の途中である。さらにftは一山目においてfc2より大きいか小さいかで、f1とf2とf3を夫々導く近似式は異なる。
(1)ft≧fc2の場合
・f1=−(ft−fc2)tanh(xt'/a1)+fbm ・・・(19)
・f2=−fc2tanh(xt'/a2) ・・・(20)
・f3=−fc3tanh{(xt'−b3)/a3} ・・・(21)
但し、xt'≦b3ならばf3=0
故に第一摩擦特性推定部26は(19)式を近似式1としてf1を算出する。第二摩擦特性推定部27は(20)式を近似式2としてf2を算出する。第三摩擦特性推定部28は(21)式を近似式3としてf3を算出する。x'は移動する毎に更新する。
・f1=fbm ・・・(22)
・f2=−fttanh(xt'/a2) ・・・(23)
・f3=−fc3tanh{(xt'−b3)/a3} ・・・(24)
但し、xt'≦b3ならばf3=0
故に第一摩擦特性推定部26は(22)式を近似式1としてf1を算出する。第二摩擦特性推定部27は(23)式を近似式2としてf2を算出する。第三摩擦特性推定部28は(24)式を近似式3としてf3を算出する。x'は移動する毎に更新する。
12 速度制御器
13 摩擦補償器
21 実位置推定部
24 積分器
30 応答遅れ補償部
26 第一摩擦特性推定部
27 第二摩擦特性推定部
28 第三摩擦特性推定部
Claims (7)
- ボール螺子軸と該ボール螺子軸に外嵌するボールナットとを有し該ボールナットに固定した移動体を移動する送り機構と、前記ボール螺子軸を回転駆動するモータと、前記モータで移動した移動体の位置を検出する位置検出機構と、該位置検出機構によって検出した移動体の位置と制御手段が生成する位置指令とが一致するように速度指令を生成する速度生成手段と、前記モータの速度を検出する速度検出機構と、前記速度検出機構が検出した速度と前記速度生成手段が生成した速度指令とが一致するようにトルク指令を生成するトルク生成手段と、前記モータの回転方向が反転後に発生する摩擦力又は摩擦トルクを補償する摩擦補償手段と、前記摩擦補償手段で補償した摩擦力又は摩擦トルクに基づいて前記トルク指令を補正する補正手段とを備えた数値制御装置において、
前記ボールナットは一対のボールナットで構成し、
前記移動体の運動方向の反転後、前記移動体が所定量移動するまでに増加する前記送り機構に起因する第一の摩擦力又は摩擦トルクを補償する第一摩擦補償手段と、
前記移動体の運動方向の反転後、前記移動体が前記所定量移動するまでに増加する前記送り機構に起因する第二の摩擦力又は摩擦トルクを補償する第二摩擦補償手段と、
前記移動体の運動方向の反転後、前記移動体が前記所定量移動した後、前記ボール螺子軸と前記一対のボールナットに起因して増加する第三の摩擦力又は摩擦トルクを補償する第三摩擦補償手段と
を備え、
前記第一摩擦補償手段、前記第二摩擦補償手段、及び前記第三摩擦補償手段は、前記摩擦補償手段による前記移動体の運動方向が反転したときの前回の最終補償量と、前記移動体の運動方向が反転したときの運動方向における最大補償量とに基づき、各摩擦力又は摩擦トルクを夫々補償し、
前記摩擦補償手段は、前記第一摩擦補償手段、前記第二摩擦補償手段及び前記第三摩擦補償手段の各補償量を加算することを特徴とする数値制御装置。 - 前記一対のボールナットは複数の球を有し、
前記所定量は前記移動体の運動方向が反転後に前記複数の球の内少なくとも一個が前記一対のボールナットと前記ボール螺子軸に対して三点で接触するまで、前記移動体が移動する距離であることを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置。 - 前記位置指令に対応する前記移動体の実位置を推定する実位置推定手段と、
前記実位置推定手段で推定した実位置に基づいて前記移動体の運動方向が反転した後の変位として算出する算出手段とを更に備え、
前記第一摩擦補償手段と前記第二摩擦補償手段と前記第三摩擦補償手段とは、前記算出手段によって算出した変位を変数とした近似式で補償することを特徴とする請求項1又は2に記載の数値制御装置。 - 前記第一摩擦補償手段の前記近似式f1、前記第二摩擦補償手段の前記近似式f2、前記第三摩擦補償手段の前記近似式f3について、
n=1〜3として、前記移動体の運動方向の反転後から変化する摩擦力又は摩擦トルクをfcn、前記移動体の運動方向の反転後から変化する摩擦力又は摩擦トルクの反転後の移動量に対しての傾きの立ち上がり係数をan、前記所定量をb3、前記移動体の運動方向反転位置からの変位量をx'、前記最終補償量をfbm、前記移動体の運動方向が反転するまでの最終累積移動量をx'bmとした場合、
前記摩擦補償手段は、
初期状態を、
とし、
前記初期状態から前記移動体が一方向へ移動する場合、前記移動体の移動に従ってx'を更新し、
前記初期状態から前記移動体が前記一方向とは反対方向へ移動する場合、反転時にx'=0とし、さらに、
とした上で、前記移動体の移動に従ってx'を更新することを特徴とする請求項3に記載の数値制御装置。 - ボール螺子軸と該ボール螺子軸に外嵌するボールナットとを有し該ボールナットに固定した移動体を移動する送り機構と、前記ボール螺子軸を回転駆動するモータと、前記モータで移動した移動体の位置を検出する位置検出機構とを備えた数値制御装置によって行なわれ、該位置検出機構によって検出した移動体の位置と制御手段が生成する位置指令とが一致するように速度指令を生成する速度生成工程と、前記モータの速度を検出する速度検出機構が検出した速度と前記速度生成工程が生成した速度指令とが一致するようにトルク指令を生成するトルク生成工程と、前記モータの回転方向が反転後に発生する摩擦力又は摩擦トルクを補償する摩擦補償工程と、前記摩擦補償工程で補償した摩擦力又は摩擦トルクに基づいて前記トルク指令を補正する補正工程とを備えた数値制御装置の摩擦補償方法において、
前記ボールナットは一対のボールナットで構成し、
前記移動体の運動方向の反転後、前記移動体が所定量移動するまでに増加する前記送り機構に起因する第一の摩擦力又は摩擦トルクを補償する第一摩擦補償工程と、
前記移動体の運動方向の反転後、前記移動体が前記所定量移動するまでに増加する前記送り機構に起因する第二の摩擦力又は摩擦トルクを補償する第二摩擦補償工程と、
前記移動体の運動方向の反転後、前記移動体が前記所定量移動した後、前記ボール螺子軸と前記一対のボールナットに起因して増加する第三の摩擦力又は摩擦トルクを補償する第三摩擦補償工程と
を備え、
前記第一摩擦補償工程、前記第二摩擦補償工程及び前記第三摩擦補償工程は、前記摩擦補償工程による前記移動体の運動方向が反転したときの前回の最終補償量と、前記移動体の運動方向が反転したときの運動方向における最大補償量とに基づき、各摩擦力又は摩擦トルクを夫々補償し
前記摩擦補償工程は、前記第一摩擦補償工程、前記第二摩擦補償工程及び前記第三摩擦補償工程の各補償量を加算することを特徴とする摩擦補償方法。
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