JP5831485B2 - 熱処理炉の温度分布計測方法 - Google Patents

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Description

この発明は、熱処理炉内に板厚が異なる2個の鋼材を炉幅方向に並べて配置して熱処理する際の、熱処理炉の温度分布計測方法に関する。
鋼材は、性質を改善するために、熱処理炉で焼入れ、焼戻し、焼きならし、焼き鈍し等の熱処理が施される。熱処理炉には直火式とラジアントチューブ(放射管)式があり、焼入れ、焼きならし、焼戻しには、ラジアントチューブ式連続炉が使用され、焼戻しには熱効率の良い直火式連続炉が使用されることが多い。ラジアントチューブ式連続炉は、炉内雰囲気の均一性が高く、炉幅方向の温度差が小さいため、鋼材の昇温挙動に対する炉幅方向での温度分布の影響が小さい。
熱処理に際しては、鋼材の性質を均一にするために、熱処理炉内の温度と処理時間を管理することが重要である。従来より、炉内の温度測定値から鋼材温度を計算し、その結果に基づいて、熱処理炉から鋼材を出す(抽出する)タイミングを決めることが行われている。
鋼材の抽出は、鋼材全体で熱処理が完了している状態で行われるべきであるため、熱処理炉の複数点に温度センサを設置して炉内の温度分布を計測し、その計測値から鋼材の温度分布を算出し、鋼材の最も温度が低い部分が予め設定された温度になった時点で行われる必要がある。
一方、熱処理の効率化やコスト削減を目的として、熱処理炉内に板厚が異なる2個の鋼材を炉幅方向に並べて配置し、同時に熱処理することが行われる。その場合、板厚の厚い鋼材の吸熱量は板厚の薄い鋼材よりも大きいため、鋼材装入直後の炉内温度は、炉幅方向において板厚の厚い鋼材が配置された位置の方が低くなる。
特許文献1には、熱処理炉内に装入する鋼材に、鋼材温度算出のための基準点を複数設け、前記基準点に対応する各位置で炉内雰囲気温度を測定し、その測定値から求めた炉内雰囲気温度分布に基づいて伝導熱量を計算することにより、各基準点の鋼材温度を算出することが記載されている。また、熱処理炉内の幅方向に複数の熱電対を配置し、各熱電対による温度測定値を線形補間することにより、熱処理炉の幅方向の温度分布を算出することも記載されている。
特開2005−105291号公報
熱処理炉内に板厚が異なる2個の鋼材を炉幅方向に並べて配置し、同時に熱処理する場合に、線形補間を行って炉幅方向の温度分布を算出する方法を適用すると、以下のような問題点が生じる。
すなわち、例えば、炉幅方向に配置する温度センサを2個として、温度センサを鋼材の板幅方向中心に1個ずつ配置した場合、温度測定値を線形補間して算出された炉幅方向の温度分布では、板厚の厚い鋼材の炉壁側端部が最も低い温度となる。しかし、本来、鋼材の幅方向で最も温度上昇しにくい部分は幅方向中心であるため、幅方向中心の温度が最も低い温度分布が得られるべきである。
つまり、線形補間を行う温度分布計測方法では、炉幅方向における温度センサの設置個数が少ない場合、炉幅方向の温度分布を精度良く把握することができない。その結果、鋼材の抽出タイミングが遅くなったり早くなったりするという問題点がある。すなわち、無駄に加熱されることでエネルギーが浪費されたり、十分に加熱していない状態で熱処理炉から抽出されたりする恐れがある。
この発明の課題は、熱処理炉内に板厚が異なる2個の鋼材を炉幅方向に並べて配置して熱処理する際の、熱処理炉の温度分布計測方法であって、炉幅方向における温度センサの設置個数が少ない方法で、実際の温度分布との差が従来の方法よりも小さい温度分布を得られるようにすることである。
上記課題を解決するために、この発明の一態様に係る熱処理炉の温度分布計測方法は、熱処理炉内に板厚が異なる2個の鋼材を炉幅方向に並べ、板厚の厚い鋼材の板幅方向中央位置が前記熱処理炉の幅方向中央位置に対して板厚の薄い鋼材の板幅方向中央位置と反対側になるように配置して熱処理する際に、前記熱処理炉の幅方向中央位置に第1の温度センサを配置し、前記熱処理炉の板厚の厚い鋼材が配置される側の第1の内壁と前記幅方向中央位置との中間位置に第2の温度センサを配置して、前記第2の温度センサによる温度測定値を、前記第1の内壁と前記幅方向中央位置との間の炉内温度と推定し、前記第1の温度センサによる温度測定値を、前記熱処理炉の板厚の薄い鋼材が配置される側の第2の内壁と前記幅方向中央位置との間の炉内温度と推定して、前記熱処理炉内の炉幅方向の温度分布を得ることを特徴とする。
この方法によれば、前記第1の内壁および第2の内壁と前記幅方向中央位置との中間位置にそれぞれ温度センサを配置して、両温度センサによる温度測定値を線形補間することにより熱処理炉の幅方向の温度分布を算出する方法と比較して、実際の炉内温度分布により近い炉内温度分布計測値が得られる。
この方法は、板厚の厚い鋼材の幅方向端部が、前記幅方向中央位置より前記第2の内壁側にはみ出して配置されている場合にも好適である。
前記熱処理炉としては、炉内雰囲気の均一性が高く、炉幅方向の温度差が小さいラジアントチューブ式連続炉を使用することが好ましい。
この発明の温度分布計測方法によれば、炉幅方向の温度センサの設置個数が2個と少ないにも関わらず、実際の温度分布との差が従来の方法よりも小さい温度分布を得ることができる。
この発明の実施形態に相当する方法を説明する図であって、炉幅方向での温度センサの配置を示す断面図(a)と、その方法で得られる炉幅方向での炉内温度分布を示すグラフ(b)である。 比較例に相当する方法を説明する図であって、炉幅方向での温度センサの配置を示す断面図(a)と、その方法で得られる炉幅方向での炉内温度分布を示すグラフ(b)である。 この発明の実施形態に相当する方法を説明する図であって、炉幅方向での温度センサの配置を示す断面図(a)と、その方法で得られる炉幅方向での炉内温度分布を示すグラフ(b)である。 比較例に相当する方法を説明する図であって、炉幅方向での温度センサの配置を示す断面図(a)と、その方法で得られる炉幅方向での炉内温度分布を示すグラフ(b)と、線形補間を行わない方法で得られる炉幅方向での炉内温度分布を示すグラフ(c)である。
以下、この発明の実施形態について説明するが、この発明はこの実施形態に限定されない。
この実施形態では、ラジアントチューブ式連続炉内に、板厚が異なる2個の鋼材を炉幅方向に並べて配置して熱処理する際の、炉内の温度分布計測方法について説明する。
図1(a)に示すように、この実施形態の方法では、ラジアントチューブ式連続処理炉内に、板厚が異なる2個の鋼材1,2を炉幅方向に並べ、板厚の厚い鋼材1の板幅方向中央位置が熱処理炉の幅方向中央位置(ラインL1の位置)に対して板厚の薄い鋼材2の板幅方向中央位置と反対側になるように配置して熱処理する。炉内の上部には、炉幅方向中央位置L1に第1の温度センサ3が配置されているとともに、板厚の厚い鋼材1が配置される側の第1の内壁4と炉幅方向中央位置L1との中間位置(ラインL2の位置)に、第2の温度センサ5が配置されている。
そして、第2の温度センサ5による温度測定値T2を、第1の内壁4と炉幅方向中央位置L1との間の炉内温度と推定し、第1の温度センサ3による温度測定値T1を、板厚の薄い鋼材2が配置される側の第2の内壁6と炉幅方向中央位置L1との間の炉内温度と推定する。これにより、図1(b)に示す炉幅方向での炉内温度分布、すなわち、炉内温度Tと炉幅方向との関係を示すグラフが得られる。
この炉内温度分布に基づいて鋼材の抽出タイミングを判断する場合、厚い鋼材1の幅方向中心部(本来、最も温度が低いはずの部分)での温度に近い、温度測定値T2を用いて算出された鋼材温度が最も低い値となるため、正しいタイミングで抽出が行われる可能性が高い。
次に、炉幅方向に配置する2個の温度センサ3,5の配置を、鋼材1,2の板幅方向中心に1個ずつ配置し、温度測定値を線形補間して板幅方向の温度分布を算出する方法(比較例の方法)について、図2を用いて説明する。
この方法では、図2(a)に示すように、第2の温度センサ5の位置は図1(a)と同じであるが、第1の温度センサ3を、第2の内壁6と炉幅方向中央位置L1との中間位置(ラインL3の位置)に配置している。そして、第2の温度センサ5による温度測定値T2と第1の温度センサ3による温度測定値T1を線形補間することにより、図2(b)に示す炉幅方向での炉内温度分布を得る。
線形補間の結果、得られた炉内温度分布は、第1の内壁4から第2の内壁6に向けて線形に上昇し、第1の内壁4に最も近い温度T4が第2の温度センサ5による温度測定値T2より低く、第2の内壁6に最も近い温度T6が第1の温度センサ3による温度測定値T1より高くなっている。
この炉内温度分布に基づいて鋼材の抽出タイミングを判断する場合、厚い鋼材1の第1の内壁4側の端部での温度T7を用いて算出された鋼材温度が使用されるが、温度T7は厚い鋼材1の幅方向中心部(本来、最も温度が低いはずの部分)の温度より高いため、抽出タイミングが遅くなる可能性が高い。
次に、板厚の厚い鋼材1の幅方向端部が、幅方向中央位置L1より第2の内壁6側にはみ出して配置され、薄い鋼材2がその隣に配置された状態で熱処理する場合について説明する。
図3(a)に示すように、2個の温度センサ3,5の配置を図1(a)と同じにして、この発明の実施形態を適用すると、第1の温度センサ3による温度測定値T1と第2の温度センサ5による温度測定値T2が略同じ値になり、図3(b)に示す炉幅方向での炉内温度分布が得られる。この炉内温度分布は図1(b)の炉内温度分布と異なる。
これに対して、図4(a)に示すように、2個の温度センサ3,5の配置を図2(a)と同じにすると、第2の温度センサ5による温度測定値T2と第1の温度センサ3による温度測定値T1を線形補間して得られる炉幅方向での炉内温度分布は、図4(b)に示すように、図2(b)と同じになる。
また、図4(a)の場合に、温度測定値T2と温度測定値T1を線形補間せず、温度測定値T2を第1の内壁4と炉幅方向中央位置L1との間の炉内温度と推定し、温度測定値T1を板厚の薄い鋼材2が配置される側の第2の内壁6と炉幅方向中央位置L1との間の炉内温度と推定すると、得られる炉幅方向での炉内温度分布は図4(c)に示すようになる。
図3(b)と図4(c)を比較すると、第1の温度センサ3が炉幅方向中央位置L1に設置されている図3(b)の温度分布の方が、炉幅方向中央位置L1に温度センサが設置されていない図4(c)の温度分布よりも、実際の温度分布に近いものになっている。
つまり、第1の温度センサを、薄い鋼材の幅方向中心位置でなく炉幅方向中央位置に配置する理由は、板厚の厚い鋼材の幅方向端部が、炉幅方向中央位置より第2の内壁側にはみ出して配置され、薄い鋼材がその隣に配置された状態で熱処理する場合であっても、実際の炉内温度分布により近い炉内温度分布計測値を得るためである。
1 板厚の厚い鋼材
2 板厚の薄い鋼材
3 第1の温度センサ
4 第1の内壁
5 第2の温度センサ
6 第2の内壁
L1 炉幅方向中央位置を示すライン
L2 第1の内壁と炉幅方向中央位置との中間位置を示すライン
L3 第2の内壁と炉幅方向中央位置との中間位置を示すライン

Claims (2)

  1. 熱処理炉内に板厚が異なる2個の鋼材を炉幅方向に並べ、板厚の厚い鋼材の板幅方向中央位置が前記熱処理炉の幅方向中央位置に対して板厚の薄い鋼材の板幅方向中央位置と反対側になるように配置して熱処理する際に、前記熱処理炉の幅方向中央位置に第1の温度センサを配置し、前記熱処理炉の板厚の厚い鋼材が配置される側の第1の内壁と前記幅方向中央位置との中間位置に第2の温度センサを配置して、
    前記第2の温度センサによる温度測定値を、前記第1の内壁と前記幅方向中央位置との間の炉内温度と推定し、
    前記第1の温度センサによる温度測定値を、前記熱処理炉の板厚の薄い鋼材が配置される側の第2の内壁と前記幅方向中央位置との間の炉内温度と推定して、前記熱処理炉内の炉幅方向の温度分布を得ることを特徴とする熱処理炉の温度分布計測方法。
  2. 板厚の厚い鋼材の幅方向端部が、前記幅方向中央位置より前記第2の内壁側にはみだして配置されている請求項1記載の熱処理炉の温度分布計測方法。
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