JP5829925B2 - 複式メータボックス - Google Patents

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この発明は、一つの水道用メータボックス(メータます)に、止水栓、水道用メータの接続器具、逆止弁を複数並列に取り付け、メータますと一体とした複式メータボックスの改良に関するものである。
水道用メータは1世帯に1つ設置するが、主にアパート等の低層集合住宅向けとして、本出願人は、図9に示すような、例えば4世帯分(4つ)の水道用メータMを1つのメータボックス本体10に並列に装着できる複式メータユニットを開示している(特許文献1)。同図では4連式のものを例示したが、このほか2連式や3連式等の複式メータユニットも存在する。
特許文献1の複式メータユニットは、工場出荷時に予めメータボックス本体10の一次側と二次側に止水栓11や逆止弁12を含む必要な配管13・14が組み付けられているため、現場では通水試験後、一次側配管13と二次側配管14間に水道用メータMを取り付けるだけで配管作業が完了する。また、数個の水道用メータMを1つのメータボックス本体10に集約したことにより、世帯ごとに水道用メータMを1つずつ設置するよりも、省スペース化が図られ、さらに、数世帯分を集中検針することができる。
特開2009−293282号公報
一つのメータボックスに複数の水道用メータを集約するという発想はそれまでなく、本出願人が特許文献1によって初めて提案したもので、省スペース化や集中検針といった機能は満足するものの、施工性に関して改良の余地があった。
水道用メータの設置にあっては水平レベル出しが必要であり、水道用メータボックス(量水器ボックス)を地中に埋設する際は、掘削孔にフラット面を整備する。この作業は、メータボックスが上枡と下枡の二分割構造である場合、下枡の水平度が確保されるように、何度か下枡を試し置きしながらフラット面を形成する。
しかしながら、特許文献1の複式メータユニットの場合は、下枡に予め複数組のメータユニット(一次側配管13及び二次側配管14)が固定されており、例えば鋳鉄製の下枡に4連式のメータユニットを固定したものは総重量が30kgを超えることもあるため、このような重量の大きい下枡を水平レベル出しのために試し置きする作業は重労働であった。
一方、従来の複式メータユニットは、上枡と下枡を組み合わせたものであるため、水道用メータの配管高さが固定的であった。しかしながら、設置環境によっては、水道用メータの配管高さを変えたい場合があった。例えば、メータますを地中に埋設すると、地下水や泥、あるいは虫などがメータますに入り込む恐れがある場合は、検針の作業性やメータ交換を衛生的に行うために、水道用メータを地表から所定高さに設置する地上式としたいという要請がある。一方、寒冷地では、通常よりも深く水道用メータを埋設することで、地熱によって配管の凍結を防止したいという要請がある。
本発明は上述した課題に鑑みなされたもので、その目的とするところは、容易に水平レベル出しが行えるなど、施工性のよい複式メータボックスを提供することである。また、任意に水道用メータの配管高さを変更できる複式メータユニットを提供することも本発明の目的の一つである。
上述した目的を達成するために本発明では、上枡と下枡の二分割構造の水道用メータボックスであって、互いに平行する複数の支流管部を有した分岐配管と、止水栓を含む一次側配管と逆止弁を含む二次側配管との間を水道用メータの着脱部として前記支流管部それぞれに接続する複数のユニット単体とを備え、前記上枡の対向する二側壁の下縁それぞれに下向き開口の凹部を形成すると共に、前記分岐配管及び前記二次側配管のそれぞれ給水管接続端部を前記凹部に嵌入して前記上枡と一体とするという手段を用いた。
本発明では、上枡と下枡の上下二分割構造であるため、従来と同じく、下枡を基準として水平レベル出しを行うことができる。しかし本発明では、メータユニット(分岐配管及び複数のユニット単体)は上枡と一体にされており、下枡は空であるから、水平レベル出しは空の下枡を基準として容易に行うことができる。
こうした施工性以外の部分については、本発明は、特許文献1と同等の作用効果を奏する。即ち、本発明においても、分岐配管の支流管部の数だけ複数の水道用メータを同時並列的に接続することができるため、製造メーカにとっては、ユニット単体ごとに取付ベースを必要としていた従来のユニットと比べて、部品点数が少なく、製品コストを低減することができる。また、単式を複数設置するよりも設置スペースが小さくなるから、施工主にとっては、空いたスペースを有効活用できるというメリットがある。さらに、水道事業者にとっても、検針やメータ交換を集中して行えるというメリットがある。
本発明において下枡は必須要件ではなく、メータユニットを一体化した上枡を直接所望の場所に設置する態様も予定している。そのために、上枡の側壁に設けた嵌入凹部は、ユニット単体に装着する水道用メータが上枡の内部に収容可能な嵌入深さとすることが好ましい。この手段によれば、最も高さのある水道用メータとともに、分岐配管及びユニット単体が上枡の内部に完全に収容されるため、上枡の四周壁の下端縁を設置面として直置きすることができる。ただし、この手段においても、下枡と組合せて設置してもよいことはもちろんである。この場合、下枡の高さは、特許文献1の下枡よりも低くできるため、上枡を嵌め込んだときのボックス全体の高さも特許文献1と同等以下とすることができる。
このような収容構成とするには、嵌入凹部を設けた上枡の側壁それぞれの内面に水平な段差面を設けると共に、分岐配管及び二次側配管には前記段差面にボルトやビス等によって固着可能な取付座を設けることが簡便である。
一方、上枡を最上段、下枡を最下段とし、これら上枡と下枡の間に積み重ね可能な追加枡を備えることもあり、この手段では、追加枡の数によって上枡の設置高さを調整することができる。
さらに、本発明では、上述した手段とは別の手段として、上枡と、任意の段数積み重ね可能な上下面を開口した追加枡とを備え、前記上枡を最上段として前記追加枡を地中埋設する水道用メータボックスであって、互いに平行する複数の支流管部を有した分岐配管と、止水栓を含む一次側配管と逆止弁を含む二次側配管との間を水道用メータの着脱部として前記支流管部それぞれに接続する複数のユニット単体とを備え、前記追加枡のうち最下段となる追加枡の対向する二側壁それぞれに凹部を形成すると共に、前記分岐配管及び前記二次側配管のそれぞれ給水管接続端部を前記凹部に嵌入して前記最下段の追加枡と一体とするという手段を用いる。
この手段によれば、上枡に代えて、最下段の追加枡にメータユニットが一体的に固定され、追加枡の段数だけ水道用メータの埋設深度を大きくすることができる。また、追加枡は上下面が開口しているため、ボックス内部で地熱が対流し、配管の凍結を防止できる。
なお、追加枡にメータユニットを固定する手段は上枡に固定する手段と同じである。また、凹部は、ユニット単体に装着する水道用メータが最下段の追加枡の内部に収容可能な嵌入深さであること、凹部を設けた最下段の追加枡の二側壁それぞれの内面に水平な段差面を設けると共に、分岐配管及び二次側配管には前記段差面に固着可能な取付座を設けることも、上枡固定型と同じである。
本発明では、上枡に複数のメータユニットを取り付け一体化したので、下枡は重量が小さく、扱いが容易で、まず下枡で水平レベル出しを行ってから上枡を嵌め込めば、全体の水平レベル出しは確認程度で済み、施工性を向上させることができる。
また、請求項2や3では、いわゆる「底なしの量水器ボックス」と同様、上枡単独での設置も可能となり、部品点数と施工数を削減することができる。
さらに、請求項4では、追加枡を段積みすることで、高さ調整が容易で、上枡を地表面よりも高く設置することができるなど、多彩なレイアウトに対応することができる。
さらにまた、請求項5では、地中に埋設する最下段の追加枡にメータユニットを一体的に設けるため、追加枡の段数によってメータユニットの埋設深度が調整され、寒冷地などにおいて給水管の凍結を有効に防止し得る。
本発明の第一実施形態に係る複式メータボックスの正面視断面図 同、底面図 同、左側面図 同、一部切欠右側面図 同、平面図 下枡と組み合わせた状態の説明図 上枡に対する分岐配管及び二次側配管のボルト止め方向を上下変更したときの正面視断面図 第一実施形態の変更例を示す説明図 第一実施形態のさらなる変更例を示す説明図 本発明の第二実施形態に係る複式メータボックスの正面視断面図 第二実施形態の変更例を示す説明図 従来の複式メータユニットを示す平面図
以下、本発明の好ましい実施の形態を添付した図面に従って説明する。図1〜5は、本発明の第一実施形態に係る複式メータボックスの正面視断面図、底面図、一部切欠右側面図及び、平面図を示したものであり、1は上枡、2・3は上枡1の内部に取り付けた分岐配管及びユニット単体である。
上枡1は、下面を開口した箱体であり、上面には検針のための開閉蓋1aを設けたものである。また、通水方向に対向する前後の側壁1b・1cの内面には水平な段差面1d・1eを設けると共に、その下方には逆U字状の嵌入凹部1f・1gを設けている。前側の側壁1bにおける嵌入凹部1fは中央に1つであり、後ろ側の側壁1cにおける嵌入凹部1gは等間隔に4つである。
このような上枡1は、図6に示すように、下枡6に着脱可能に嵌め合わされて、上下二分割構造のメータボックス(メータます)を構成する。
一方、分岐配管2は、一次側の中央に一つ設けた流入管部2aに対して、二次側に4つの支流管部2bを互いに管軸が平行するように一体に設けてなり、流路を4系統に分岐したものである。流入管部2aは上枡1の前側側壁1bに設けた嵌入凹部1fを介して外方に突出して、一次側給水管の接続端部として機能する。
また、ユニット単体3は、この実施形態の場合、同一構造のものを4組備え、それぞれ上記分岐配管2の支流管部2bに接続可能な止水栓4aを含む一次側配管4と、逆止弁ユニット5aを含む二次側配管5とを同軸上に一定間隔をおいて設けてなる。二次側配管5の逆止弁ユニット5aとは反対側の端部5bは、上枡1の後ろ側側壁11cに設けた嵌入凹部1gを介して外方に突出して、二次側給水管(宅内への引き込み管)の接続端部として機能する。一次側配管4と二次側配管5との間は水道用メータMの脱着部であり、この実施形態では、メータ脱着構造としてねじ式を例示しているが、圧着式とすることも可能である。そして、これら分岐配管2及び4組のユニット単体3は上枡1に下側から取り付けて一体化している。
即ち、分岐配管2には、その肩部から外方に迫り出して取付座2cが設けられており、この取付座2cを上枡1の前側側壁1bに設けた段差面1dにボルトBによって固定している。なお、ユニット単体3の一次側配管4は、分岐配管2の支流管部2bに接続することで上枡1と一体としている。
また、ユニット単体3の二次側配管5にも、それぞれ左右一対の取付座5cが設けられており、この取付座5cを上枡1の後ろ側側壁1cに設けた段差面1eにボルトBによって固定している。
なお、この実施形態では、上枡1に対して、分岐配管2及び二次側配管5を下方からボルト止めしたが、図7に示すように、上方からボルト止めすることも可能である。即ち、図7のものも、上枡1の二側壁1b・1cそれぞれに下向き開口の嵌入凹部1f・1g及び段差面1d・1eを設けること、分岐配管2及び二次側配管5それぞれに取付座2c・5cを設けることは上記実施形態と同じであるが、取付座2c・5cが段差面1d・1eの上面に位置するように、分岐配管2及び二次側配管5を嵌入凹部1g・1fに嵌入した後、上枡1の蓋1aを開けた状態で、上方からボルト止めしたものである。この作業は、工場で行うもので、水道用メータは未装着の状態であるから、分岐配管2及び二次側配管5をそれぞれ別個に嵌入凹部に嵌入させて、上方からボルト止めすることができる。
当該構成のメータボックスは、従来と同様、下枡6に上枡1を嵌め合わせることで設置する。地中に埋設する場合は、掘削孔について下枡6を基準に水平レベル出しを行った後、上枡1を嵌め合わせ、周囲を埋め戻す。水平レベル出しの基準となる下枡6は内部が空であるため重量が小さく、フラット面の形成時に掘削孔への上げ下ろしが容易である。一方、上枡1は相当な重量となるが、これを下枡6に嵌め合わせるのは最終段階であり、その前に水平レベル出しが完了しているため、地中埋設を施工性よく行うことができる。
なお、上記実施形態では、分岐配管2及び複数のユニット単体3、さらにユニット単体3に装着する水道用メータMが上枡1に完全に収容されているため、この上枡1を直接所望のフラット面に設置する「直置き」も可能である。つまり、本発明では、上枡1に複式ユニットを集約したことで、下枡に集約した特許文献1のものとは異なり、上枡1単独でメータボックスを構成することが可能である。この場合、下枡6を省略できるため、部品点数と施工数が削減される。このように、本実施形態においては、下枡6は構成の必須要件ではなく、それを採用するか否かは使用方法の問題に過ぎない。
ただし、上記実施形態とは別の実施形態として、図8に示したように、上枡1の下縁と下枡6の上縁とに、それぞれ半円の嵌入凹部を形成して、両者1・6の嵌め合わせ部分から給水管との接続端部を突出させることも本発明に含まれるが、この場合は、複式ユニットの下半が上枡1の下面から露出することになるので、下枡6が必須となる。
このほか、図9に示したように、追加枡7をさらに備えた構成とすることも可能である。この追加枡7は、上縁を下枡の上縁構造と、下縁を上枡の下縁構造と同じとして、上下面を開口した矩形の中空筒状とすることで、上枡と下枡を嵌め合わせるのと同じ要領で、上下に積み重ねることができる。そして、任意数の追加枡7を積み重ね、その最上段に上枡1を設置すれば、所望高さの複式メータボックスを構成することができ、例えば水道用メータの位置を掘削孔から地表より高い位置とすることも可能である。また最下段として有底の下枡6を備えるため、ボックス内に地下水や泥、虫や小動物などが入り込むことを防止でき、検針が容易に行えると共に、水道用メータの交換も衛生的に行うことができる。なお、この地上式は、沖縄などの一年を通して温暖な気候にあり、配管が凍結等する恐れのない地域に採用するのが有効である。
一方、本発明では、図10に示すように、上枡1に代えて、上枡1を上段に設置可能な追加枡8にメータユニットを固定することも予定している。この場合、上枡1はメータユニットが固定されない従来と同じ構成である。そして、追加枡8は上下面を開口した枠状であり、この追加枡8に対するメータユニットの一体構成は、上記第一実施形態における上枡1と同様、追加枡8の上下流で対向する二側壁8a・8bそれぞれに、分岐配管2及び二次側配管5の嵌入凹部8c・8dを形成すると共に、当該二側壁8a・8bの内面に、分岐配管2及び二次側配管5それぞれの取付座2c・5cを上方または下方からボルト止めするための段差面8e・8fを形成することで実現される。
このように、上枡1に代えて、追加枡8にメータユニットを固定する利点は、水道用メータボックスを地中に埋設する場合、メータユニットを固定した追加枡8を最下段として埋設することで、地熱等により給水管の凍結を防止できる点がある。追加枡8の段数を増やせば、当然、メータユニットはより深く埋設されることになり、その分、凍結防止効果が高まる。また、追加枡8の段数は一段であっても、図11に示すように、二段以上であってもよい。本発明で必要なことは、二段以上、追加枡8を積み重ねる場合、その最下段の追加枡8のみにメータユニットを固定することである。
1 上枡
1a 開閉蓋
1b・1c 前後の側壁
1d・1e 側壁内面の段差面
1f・1g 逆U字状の嵌入凹部
2 分岐配管
2a 流入管部
2b 支流管部
2c 取付座
3 ユニット単体
4 一次側配管
4a 止水栓
5 二次側配管
5a 逆止弁ユニット
5b 取付座
6 下枡
7・8 追加枡

Claims (5)

  1. 上枡と下枡の二分割構造の水道用メータボックスであって、互いに平行する複数の支流管部を有した分岐配管と、止水栓を含む一次側配管と逆止弁を含む二次側配管との間を水道用メータの着脱部として前記支流管部それぞれに接続する複数のユニット単体とを備え、前記上枡の対向する二側壁の下縁それぞれに下向き開口の凹部を形成すると共に、前記分岐配管及び前記二次側配管のそれぞれ給水管接続端部を前記凹部に嵌入して前記上枡と一体とし、凹部を設けた上枡の二側壁それぞれの内面に水平な段差面を設けると共に、分岐配管及び二次側配管には前記段差面に固着可能な取付座を設けたことを特徴とする複式メータボックス。
  2. 凹部は、ユニット単体に装着する水道用メータが上枡の内部に収容可能な嵌入深さである請求項1記載の複式メータボックス。
  3. 上枡を最上段、下枡を最下段として、これら上枡と下枡の間に積み重ね可能な追加枡をさらに備えた請求項1または2記載の水道用メータボックス。
  4. 上枡と、任意の段数積み重ね可能な上下面を開口した追加枡とを備え、前記上枡を最上段として前記追加枡を地中埋設する水道用メータボックスであって、互いに平行する複数の支流管部を有した分岐配管と、止水栓を含む一次側配管と逆止弁を含む二次側配管との間を水道用メータの着脱部として前記支流管部それぞれに接続する複数のユニット単体とを備え、前記追加枡のうち最下段となる追加枡の対向する二側壁それぞれに凹部を形成すると共に、前記分岐配管及び前記二次側配管のそれぞれ給水管接続端部を前記凹部に嵌入して前記最下段の追加枡と一体とし、凹部を設けた最下段の追加枡の二側壁それぞれの内面に水平な段差面を設けると共に、分岐配管及び二次側配管には前記段差面に固着可能な取付座を設けたことを特徴とする複式メータボックス。
  5. 凹部は、ユニット単体に装着する水道用メータが最下段の追加枡の内部に収容可能な嵌入深さである請求項記載の複式メータボックス。
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