JP5829124B2 - 天然花崗石の質感を有する人造チップ及びこれを含む人造大理石 - Google Patents

天然花崗石の質感を有する人造チップ及びこれを含む人造大理石 Download PDF

Info

Publication number
JP5829124B2
JP5829124B2 JP2011546210A JP2011546210A JP5829124B2 JP 5829124 B2 JP5829124 B2 JP 5829124B2 JP 2011546210 A JP2011546210 A JP 2011546210A JP 2011546210 A JP2011546210 A JP 2011546210A JP 5829124 B2 JP5829124 B2 JP 5829124B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
parts
artificial
chip
base resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011546210A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012515136A (ja
Inventor
キム・ヘンヨン
オ・ゼホ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LX Hausys Ltd
Original Assignee
LG Hausys Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LG Hausys Ltd filed Critical LG Hausys Ltd
Publication of JP2012515136A publication Critical patent/JP2012515136A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5829124B2 publication Critical patent/JP5829124B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B26/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing only organic binders, e.g. polymer or resin concrete
    • C04B26/02Macromolecular compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B18/00Use of agglomerated or waste materials or refuse as fillers for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of agglomerated or waste materials or refuse, specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
    • C04B18/02Agglomerated materials, e.g. artificial aggregates
    • C04B18/022Agglomerated materials, e.g. artificial aggregates agglomerated by an organic binder
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B24/00Use of organic materials as active ingredients for mortars, concrete or artificial stone, e.g. plasticisers
    • C04B24/24Macromolecular compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2103/00Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
    • C04B2103/54Pigments; Dyes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/54Substitutes for natural stone, artistic materials or the like
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/54Substitutes for natural stone, artistic materials or the like
    • C04B2111/542Artificial natural stone
    • C04B2111/545Artificial marble
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L33/00Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L33/04Homopolymers or copolymers of esters
    • C08L33/06Homopolymers or copolymers of esters of esters containing only carbon, hydrogen and oxygen, which oxygen atoms are present only as part of the carboxyl radical

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Description

本発明は、天然花崗石の質感を有する人造チップ及びこれを用いた人造大理石に関するもので、より詳細には、透明チップ、一般のチップなどのコア部をベース樹脂と混合し、天然花崗石の質感を有する人造チップを製造した後、これを再びベース樹脂と混合して人造大理石を製造するための、天然花崗石の質感を有する人造チップ及びこれを用いた人造大理石に関するものである。
最近は、建築内装材として人造大理石が多く使用されており、前記人造大理石は、優れた質感、美麗な外観、容易な加工性及び優れた耐候性などの性能を有するので、キッチンの上板、洗面台、家具、各種商品売場の壁材などの多様な用途に使用されている。
このような人造大理石は、天然石粉や鉱物を樹脂成分やセメントと配合し、これに顔料及び添加剤などを添加することによって天然石の質感を具現した人造合成体を総称するもので、代表的には、アクリル系、不飽和ポリエステル系及びエンジニアドストーン(Engineered stone)系などに区分される。
このうちアクリル系人造大理石は、樹脂自体の透明性と高級な質感などの長所のため多様な用途に使用されており、前記エンジニアドストーン系人造大理石は、天然石粉、石英、ガラス、水酸化アルミニウムなどを主材料とし、約10重量%以下の樹脂を使用して製造された人造大理石を意味し、天然石粉、石英、ガラス、水酸化アルミニウムなどを主材料として含む。
最近、天然石に近い外観を発現する人造大理石に対する関心がより増加しており、既存の単色や小さいチップが適用された人造大理石では上述した天然石に対する需要者の欲求を満たすことができないので、徐々に大きいチップが適用された派手な色相へとトレンドが変わっている。
特に、従来の人造大理石製品は、単色の製品であるか、いくつかの有色チップのみを使用した単純な外観を有しており、これを改善することに急いでいる実情にある。
このような一例として、特許文献1には、ガラス板の一面に一色の塗料をスクリーン印刷して印刷層を形成し、その印刷層の硬化過程で塗料の色を変更し、これを複数回繰り返すことによって、天然大理石が持つ多色パターンを再現する人造大理石の製造方法が開示されており、特に、最後のスクリーン印刷で印刷層を形成した後、その最後の印刷層を150〜200℃の温度で15〜30分加熱して硬化させる人造大理石の製造方法が開示されている。
また、特許文献2には、色相顔料を用いて透明ガラスの背面にシルクスクリーン印刷を行うことによって多様な色相のカラーパターン印刷層を形成し、特に、全体の組成物に対して結合剤であるアクリル系樹脂50〜60wt%、溶解剤であるシクロヘキサノン10〜15wt%、色相顔料15〜20wt%、硬化剤であるシラン系10〜20wt%、消泡剤0.01〜0.02wt%で全体の組成物を100wt%にし、これを用いて前記透明ガラスの背面にシルクスクリーン印刷を行い、乾燥器で130〜180℃で10〜20分間乾燥し、48〜72時間自然乾燥することを特徴とする人造大理石の製造方法が開示されている。
しかし、前記各技術は、単にガラス板に大理石パターンを印刷したものであって、このような印刷のみでは天然大理石の外観を十分に得ることができない。
一方、最近は、人造大理石に天然石の質感を提供するために従来の1〜5mmの大きさを有するチップよりも大きいチップを使用することもあるが、このような大きいチップの場合も天然石のパターンとは多くの差を示しており、特に、単色のチップのみを使用する場合、天然石の自然な色相を発現するのに限界がある。すなわち、ベース色相とチップとの異質的な色相により、天然石の質感を出すのに限界がある。
従来の人造大理石の製造方法の他の一例として、アクリル系人造大理石の製造方法の場合、アクリルシロップを製造し、充填物と共に一定量の異なる色相の小型チップを混合・成形することによって天然石に近い質感を得ようとした。しかし、このように製造された人造大理石では天然大理石の質感を具現するのに限界があった。すなわち、天然大理石の多様な色相と各チップの種類を発現するのに限界があり、特に、各チップのパターン、色相、大きさなどの様々な面で天然石の外観とは大きな差を示すという問題がある。
大韓民国特許登録第505185号 大韓民国特許公開第2005―81298号
本発明は、上述した従来技術の問題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、コア部及びベース樹脂を用いて天然花崗石の質感を有する人造チップ板材を製造し、これを破砕した後、チップ中に異なる色相と大きさのチップが入っている天然花崗石の質感を有する人造チップを製造し、これを再びベース樹脂と混合して人造大理石を製造することによって一つのチップ中に多様な色相を同時に発現させ、天然花崗石の質感を有する人造大理石を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、従来の人造チップ製造時に使用されるベース樹脂の量である25重量部より少ない量のベース樹脂を使用し、従来の約40重量部の無機充填物を使用しないか、その使用量を最少化した人造チップ及びその製造方法を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明の一側面によると、無機充填剤を含まない樹脂チップであるコア部80〜95重量部と、ベース樹脂5〜20重量部と、を合計で100重量部となるようにみ、前記ベース樹脂に含まれる無機充填剤が、前記ベース樹脂100重量部あたり20重量部以下であることを特徴とする人造チップ及びこれを含む人造大理石を提供する。
以上説明したように、本発明に係る人造大理石は、一つのチップ中に異なる大きさのコア部が含有されており、一つのチップを通して多様な色相を同時に発現させることによって、天然花崗石の質感を有する人造大理石を製造することができる。
また、本発明は、人造大理石を製造するために使用されるベース樹脂の使用量よりも天然花崗石の質感を有する人造チップの使用量を増加させることによって、ベース樹脂が顔料の役割をすると同時に、人造チップのクラックを防止できるという効果を有する。
本発明の一実施例に係る天然花崗石の質感を有する人造チップの構成図である。 本発明の一実施例に係る天然花崗石の質感を有する人造大理石の構成図である。 本発明の一実施例に係る天然花崗石の質感を有する人造大理石を表面処理した状態の構成図である。 本発明の実施例によって製造された人造大理石を示す写真である。 図4のA部分を拡大した写真である。
一つの観点で、本発明は、コア部80〜95重量部及びベース樹脂5〜20重量部を含む天然花崗石の質感を有する人造チップを提供する。
他の観点で、本発明は、a)コア部80〜95重量部及びベース樹脂スラリー5〜20重量部を混合する混合段階と、b)前記混合段階が終了した混合物をプレス、望ましくは加熱プレスし、板状の天然花崗石の質感を有する人造チップ板材を製造する製造段階と、c)前記の製造された天然花崗石の質感を有する人造チップ板材を粉砕する粉砕段階とを含む天然花崗石の質感を有する人造チップの製造方法を提供する。
また、他の観点で、本発明は、天然花崗石の質感を有する人造チップを含む人造大理石を提供する。
また、他の観点で、本発明は、a)天然花崗石の質感を有する人造チップ80〜95重量部及びベース樹脂スラリー5〜20重量部を混合する混合段階と、b)前記混合段階が終了した混合物をプレス、望ましくは加熱プレスして板状の人造大理石を製造する製造段階とを含む人造大理石の製造方法を提供する。
本発明に係る天然花崗石の質感を有する人造チップは、人造大理石に含まれて天然花崗石の質感を提供するためのものであって、このような目的のために使用されるものであれば特別に限定されないが、望ましくは、コア部80〜95重量部と、ベース樹脂5〜20重量部、望ましくは13〜18重量部とを含む。
このとき、前記天然花崗石の質感を有する人造チップは、1.4〜1.8、望ましくは1.5〜1.7の比重を有する。
本発明に係るコア部は、人造大理石を製造するために当業界で通常的に使用される多様な大きさ及び色相を有するチップで形成することができ、これに制限されないが、望ましくは、透明チップ、一般のチップ又はこれらの混合物を使用して形成することができる。
ここで、透明チップは、少なくとも80%以上の全光線透過率を有する樹脂チップを意味し、一般のチップは、人造大理石などを製造するために使用される当業界の通常的な樹脂チップ、特定的に不透明な樹脂チップ、例えば、アクリル系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、及びスチレン―メチルメタクリレート共重合体からなるグループから選択された一つ以上を含む樹脂チップを意味する。
このとき、前記コア部の大きさは0.1〜5mmであることが望ましい。
本発明に係る天然花崗石の質感を有する人造チップを構成するベース樹脂は、特別に限定されないが、望ましくは、アクリル系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、及びスチレン―メチルメタクリレート共重合体からなるグループから選択された一つ以上を含むことができる。
特定様態として、本発明の一実施例に係る人造チップを構成するベース樹脂は、パール、顔料、硬化剤及び添加剤からなるグループから選択された一つ以上の原料1〜15重量部をさらに含むことができる。
ここで、前記パール、顔料、硬化剤及び添加剤は、人造大理石を製造するために当業界で通常的に使用されるものであれば特別に限定されない。
このとき、望ましい添加剤としては、シリコン系又は非シリコン系消泡剤と、トリメトキシシランを主成分とするシラン系、又はチタネート系カップリング剤と、フェニルサリチラート系、ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系、ニッケル誘導体系又はラジカル除去剤系紫外線吸収剤と、ハロゲン系、リン系又は無機金属系難燃剤と、ステアリン酸系又はシリコン系離型剤と、カテコール系又はハイドロキノン系重合抑制剤と、フェノール系、アミン系、キノン系、硫黄系又はリン系酸化防止剤と、ジアクリレート系の架橋剤と、メルカプタン系連鎖移動剤から選択される1種以上を使用することができる。
他の特定様態として、本発明の一実施例に係る人造チップを構成するベース樹脂は、20重量部以下、望ましくは10重量部以下、より望ましくは5重量部以下の無機充填物をさらに含むことができる。
ここで、前記無機充填物は、前記ベース樹脂に含まれなくてもよいので、最小限の範囲で使用することが望ましく、使用可能な無機充填物としては、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、シリカ、アルミナ、硫酸バリウム、水酸化マグネシウムなどがあり、1〜100μmの大きさを有する無機粉末形態であることが望ましい。
以下、上述した構成を有する本発明に係る天然花崗石の質感を有する人造チップの製造方法を説明する。
まず、前記天然花崗石の質感を有する人造チップは、コア部及びベース樹脂スラリーを混合し、プレスして人造チップ板材を製造した後、これを粉砕する方法で製造され、より具体的には、a)コア部80〜95重量部及びベース樹脂スラリー5〜20重量部を混合する混合段階と、b)前記混合段階が終了した混合物をプレス、望ましくは加熱プレスして板状の天然花崗石の質感を有する人造チップ板材を製造する製造段階と、c)前記の製造された天然花崗石の質感を有する人造チップ板材を粉砕する粉砕段階とを含む。
ここで、加熱プレスは、80〜150℃の温度、且つ20〜80Kgf/cmの圧力で加熱プレス及び加圧することを意味する。
一方、前記c)の天然花崗石の質感を有する人造チップ板材を粉砕する段階を通して製造された天然花崗石の質感を有する人造チップの大きさは、1〜15mmであることが望ましい。前記天然花崗石の質感を有する人造チップの大きさが過度に大きい場合、最終的に製造する製品、すなわち、人造大理石を平板に製作するときに厚さが限定されるという問題があり、人造チップとベースとの間に亀裂が発生するおそれがあり、原料の流れ性にも影響を与えるようになる。
ここで、前記人造チップの大きさが15mm以下である場合にも、大きいチップよりは小さいチップを使用することが望ましく、多様なパターン発現のために、前記人造チップを多様な大きさ別に製造した後、人造大理石の製造時にこれらを混合して使用することが望ましい。
本発明に係る天然花崗石の質感を有する人造チップを構成するコア部は、人造大理石を製造するために使用される当業界で通常的なチップであれば特別に限定されないが、望ましくは、透明チップ、一般のチップ又はこれらの混合物で形成することができる。
ここで、前記透明チップは、少なくとも80%以上の全光線透過率を有する樹脂チップを意味し、一般のチップは、人造大理石などを製造するために使用される当業界で通常的な樹脂チップ、特定的に不透明な樹脂チップ、例えば、アクリル系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、及びスチレン―メチルメタクリレート共重合体からなるグループから選択された一つ以上を含む樹脂チップを意味する。
このとき、前記コア部の大きさは0.1〜5mmであることが望ましい。
本発明に係るベース樹脂スラリーは、天然花崗石の質感を有する人造チップを製造するためのベース樹脂の単量体及び/又は重合物などが含まれたスラリー形態の組成物を意味する。
ここで、前記ベース樹脂は、特別に限定されないが、望ましくは、アクリル系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、及びスチレン―メチルメタクリレート共重合体からなるグループから選択された一つ以上を含む。
特定様態として、本発明に係るベース樹脂は、パール、顔料、硬化剤及び添加剤からなるグループから選択された一つ以上の原料1〜15重量部をさらに含むことができる。
ここで、前記パール、顔料、硬化剤及び添加剤は、人造大理石を製造するために当業界で通常的に使用されるものであれば特別に限定されない。
このとき、望ましい添加剤としては、シリコン系又は非シリコン系消泡剤と、トリメトキシシランを主成分とするシラン系、又はチタネート系カップリング剤と、フェニルサリチラート系、ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系、ニッケル誘導体系又はラジカル除去剤系紫外線吸収剤と、ハロゲン系、リン系又は無機金属系難燃剤と、ステアリン酸系又はシリコン系離型剤と、カテコール系又はハイドロキノン系重合抑制剤と、フェノール系、アミン系、キノン系、硫黄系又はリン系酸化防止剤と、ジアクリレート系の架橋剤と、メルカプタン系連鎖移動剤から選択される1種以上を使用することができる。
他の特定様態として、本発明に係るベース樹脂は、20重量部以下、望ましくは10重量部以下、より望ましくは5重量部以下の無機充填物を含むことができる。
また、他の特定様態として、本発明に係るベース樹脂はスラリー形態で使用されるが、この場合、前記ベース樹脂スラリーは、ベース樹脂シロップ100重量部と、無機充填物0〜30重量部と、架橋剤0.2〜5重量部と、架橋促進剤0.2〜3.0重量部と、顔料0.1〜5重量部とを含むことができる。
ここで、前記ベース樹脂スラリーを構成するベース樹脂、無機充填物、架橋剤、架橋促進剤及び顔料は、当業界で通常的に使用されるものであればいずれも使用可能である。
特定的に、前記ベース樹脂スラリーを構成するベース樹脂シロップは、ベース樹脂を構成する樹脂の単量体とこれらの重合物が溶解されている樹脂シロップである。
また、前記架橋剤としては、多官能性メタクリレートが使用され、具体的な例としては、エチレングリコールジメタクリレート、プロピレングリコールジメタクリレート、グリセロールトリメタクリレート、トリメチルプロパノールトリメタクリレート、及びビスフェノールAジメタクリレートがある。
一方、上述した方法によって製造された天然花崗石の質感を有する人造チップは、再びベース樹脂スラリーと混合した後、プレスして人造大理石に製造される。これをより具体的に説明すると、本発明の一実施例に係る人造大理石の製造方法は、a)天然花崗石の質感を有する人造チップ80〜95重量部と、ベース樹脂スラリー5〜20重量部、望ましくは13〜18重量部とを混合する混合段階と、b)前記混合段階が終了した混合物をプレス、望ましくは加熱プレスして板状の人造大理石を製造する製造段階とを含む。
ここで、前記天然花崗石の質感を有する人造チップの大きさは0.5〜1.5mmであることが望ましく、加熱プレスは、80〜150℃の温度及び20〜80Kgf/cmの圧力で加熱及び加圧することを意味する。
また、前記段階a)の混合段階では、必要に応じて、一般のチップ5〜15重量部をさらに混合することができる。このとき、前記一般のチップの大きさは0.1〜20mmであることが望ましい。
ここで、前記一般のチップは、人造大理石などを製造するために使用される当業界で通常的な樹脂チップ、例えば、アクリル系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、及びスチレン―メチルメタクリレート共重合体からなるグループから選択された一つ以上を含む樹脂チップを意味する。
本発明に係るベース樹脂スラリーは、人造大理石を製造するためのベース樹脂の単量体及び/又は重合物などが含まれたスラリー形態の組成物を意味する。
ここで、前記ベース樹脂は、特別に限定されないが、望ましくは、アクリル系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、及びスチレン―メチルメタクリレート共重合体からなるグループから選択された一つ以上を含む。
特定様態として、本発明に係るベース樹脂は、パール、顔料、硬化剤及び添加剤からなるグループから選択された一つ以上の原料1〜15重量部をさらに含むことができる。
ここで、前記パール、顔料、硬化剤及び添加剤は、人造大理石を製造するために当業界で通常的に使用されるものであれば特別に限定されない。
このとき、望ましい添加剤としては、シリコン系又は非シリコン系消泡剤と、トリメトキシシランを主成分とするシラン系、又はチタネート系カップリング剤と、フェニルサリチラート系、ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系、ニッケル誘導体系又はラジカル除去剤系紫外線吸収剤と、ハロゲン系、リン系又は無機金属系難燃剤と、ステアリン酸系又はシリコン系離型剤と、カテコール系又はハイドロキノン系重合抑制剤と、フェノール系、アミン系、キノン系、硫黄系又はリン系酸化防止剤と、ジアクリレート系の架橋剤と、メルカプタン系連鎖移動剤から選択される1種以上を使用することができる。
他の特定様態として、本発明に係るベース樹脂は、20重量部以下、望ましくは10重量部以下、より望ましくは5重量部以下の無機充填物を含むことができる。
また、他の特定様態として、本発明に係るベース樹脂はスラリー形態で使用されるが、この場合、前記ベース樹脂スラリーは、ベース樹脂シロップ100重量部と、無機充填物0〜30重量部と、架橋剤0.2〜5重量部と、架橋促進剤0.2〜3.0重量部と、顔料0.1〜5重量部とを含むことができる。
ここで、前記ベース樹脂スラリーを構成するベース樹脂、無機充填物、架橋剤、架橋促進剤及び顔料は、当業界で通常的に使用されるものであればいずれも使用可能である。
特定的に、前記ベース樹脂スラリーを構成するベース樹脂シロップは、ベース樹脂を構成する樹脂の単量体とこれらの重合物が溶解されている樹脂シロップである。
また、前記架橋剤としては、多官能性メタクリレートが使用され、具体的な例としては、エチレングリコールジメタクリレート、プロピレングリコールジメタクリレート、グリセロールトリメタクリレート、トリメチルプロパノールトリメタクリレート、及びビスフェノールAジメタクリレートがある。
以下では、実施例を通して本発明を具体的に説明することにする。しかし、下記の実施例は、本発明を具体的に説明するためのものに過ぎなく、これら実施例によって本発明の範囲を限定することはない。
<実施例1>
コア部としてエポキシ樹脂(YDB400、国都化学社製、韓国)とアミン系硬化剤(D―230、IPDA、国都化学社製、韓国)との混合物を硬化させた透明な粉砕物であるハロゲン化エポキシ硬化物からなるチップ(比重1.64)800重量部、ベース樹脂を含有した原料組成物としてアクリル樹脂150重量部、パール6重量部、硬化剤であるテトラブチルパーベンゾエート(TBPB、Luperox P、ATOFINA)1重量部、及びジアクリレート類の架橋剤(SR―231、Satomer)とメルカプタン類の連鎖移動剤(n―ドデシルメルカプタン、Chemos、ドイツ)とが混合された添加剤5重量部を混合した。
その次に、前記混合物を100℃の温度及び約70Kgf/mの圧力で加熱プレスし、天然花崗石の質感を有する板状の人造チップ板材を製造した。
その次に、前記人造チップ板材をハンマーミルタイプの破砕機を用いて0.5〜15mmの直径になるように破砕し、天然花崗石の質感を有する人造チップを製造した。
<実施例2>
実施例1によって製造された天然花崗石の質感を有する人造チップ800重量部、ベース樹脂を含有した原料組成物としてアクリル樹脂150重量部、パール6重量部、硬化剤1重量部及び添加剤5重量部を互いに混合した。
その次に、前記混合物を100℃の温度及び約50Kgf/mの圧力で加熱プレスし、板状の人造大理石を製造した。
その結果を図4と図5に示した。
以上説明したように、本発明の属する技術分野の当業者であれば、本発明がその技術的思想や必須的特徴を変更せずとも他の具体的な形態で実施可能であることを理解できるだろう。したがって、以上説明した実施例は、いずれも例示的なものであって、限定的なものではないことを理解しなければならない。本発明の範囲には、上述した詳細な説明よりは、後述する特許請求の範囲の意味、範囲及びその等価概念から導出される全ての変更又は変形形態が含まれると解釈しなければならない。

Claims (17)

  1. 無機充填剤を含まない樹脂チップであるコア部80〜95重量部と、
    ベース樹脂5〜20重量部と、を合計で100重量部となるように含み、
    前記ベース樹脂に含まれる無機充填剤が、前記ベース樹脂100重量部あたり20重量部以下であることを特徴とする、前記コア部が多様な大きさ及び色相を有する樹脂チップである、人造チップ。
  2. 前記ベース樹脂は、パール、顔料、硬化剤及び添加剤からなるグループから選択された一つ以上の原料を、前記ベース樹脂100重量部に対して1〜15重量部の割合でさらに含み、
    前記添加剤は、消泡剤、カップリング剤、紫外線吸収剤、難燃剤、離型剤、重合抑制剤、酸化防止剤、架橋剤及び連鎖移動剤から選択される1種以上であることを特徴とする請求項1に記載の人造チップ。
  3. 前記人造チップは1.4〜1.8の比重を有することを特徴とする、請求項1に記載の人造チップ。
  4. 前記コア部は透明な樹脂チップ、不透明な樹脂チップ又はこれらの混合物であることを特徴とする、請求項1に記載の人造チップ。
  5. 前記ベース樹脂は、アクリル系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、及びスチレン―メチルメタクリレート共重合体からなるグループから選択された一つ以上を含むことを特徴とする、請求項1に記載の人造チップ。
  6. 無機充填剤を含まない樹脂チップであるコア部80〜95重量部及びベース樹脂スラリー5〜20重量部を、合計で100重量部になるように混合し、
    前記混合が終了した混合物をプレスして板状の人造チップ板材を製造し、
    前記の製造された人造チップ板材を粉砕することを含み、
    前記ベース樹脂スラリーに含まれる無機充填剤が、前記ベース樹脂100重量部あたり20重量部以下であることを特徴とする、前記コア部が多様な大きさ及び色相を有する樹脂チップである、人造チップの製造方法。
  7. 前記ベース樹脂スラリーは、パール、顔料、硬化剤及び添加剤からなるグループから選択された一つ以上の原料1〜15重量部をさらに含み、
    前記添加剤は、消泡剤、カップリング剤、紫外線吸収剤、難燃剤、離型剤、重合抑制剤、酸化防止剤、架橋剤及び連鎖移動剤から選択される1種以上であることを特徴とする、請求項6に記載の人造チップの製造方法。
  8. 前記人造チップは1.4〜1.8の比重を有することを特徴とする、請求項6に記載の人造チップの製造方法。
  9. 前記コア部は透明な樹脂チップ、不透明な樹脂チップ又はこれらの混合物であることを特徴とする、請求項6に記載の人造チップの製造方法。
  10. 前記ベース樹脂スラリーは、アクリル系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、及びスチレン―メチルメタクリレート共重合体からなるグループから選択された一つ以上を含むことを特徴とする、請求項6に記載の人造チップの製造方法。
  11. 請求項1から5のうちいずれか1項による人造チップを含む人造大理石。
  12. 前記人造大理石は5〜15重量部の樹脂チップをさらに含むことを特徴とする、請求項11に記載の人造大理石。
  13. 請求項1から5のうちいずれか1項による人造チップ80〜95重量部及びベース樹脂スラリー5〜20重量部を混合し、
    前記混合が終了した混合物をプレスして板状の人造大理石を製造することを含む人造大理石の製造方法。
  14. 前記混合時には、樹脂チップ5〜15重量部をさらに混合することを特徴とする、請求項13に記載の人造大理石の製造方法。
  15. 前記ベース樹脂スラリーは、パール、顔料、硬化剤及び添加剤からなるグループから選択された一つ以上の原料1〜15重量部をさらに含み、
    前記添加剤は、消泡剤、カップリング剤、紫外線吸収剤、難燃剤、離型剤、重合抑制剤、酸化防止剤、架橋剤及び連鎖移動剤から選択される1種以上であることを特徴とする、請求項13に記載の人造大理石の製造方法。
  16. 前記ベース樹脂スラリーは、
    ベース樹脂シロップ100重量部と、
    無機充填物0〜30重量部と、
    架橋剤0.2〜5重量部と、
    架橋促進剤0.2〜3.0重量部と、
    顔料0.1〜5重量部と、を含むことを特徴とする、請求項13に記載の人造大理石の製造方法。
  17. 前記ベース樹脂スラリーは、アクリル系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、及びスチレン―メチルメタクリレート共重合体からなるグループから選択された一つ以上を含むことを特徴とする、請求項15又は16に記載の人造大理石の製造方法。
JP2011546210A 2009-01-16 2010-01-14 天然花崗石の質感を有する人造チップ及びこれを含む人造大理石 Expired - Fee Related JP5829124B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020090003859A KR20100084391A (ko) 2009-01-16 2009-01-16 천연화강석 질감을 갖는 칩인칩 및 이를 이용한 인조대리석
KR10-2009-0003859 2009-01-16
PCT/KR2010/000227 WO2010082767A2 (ko) 2009-01-16 2010-01-14 천연화강석 질감을 갖는 인조칩 및 이를 포함하는 인조대리석

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012515136A JP2012515136A (ja) 2012-07-05
JP5829124B2 true JP5829124B2 (ja) 2015-12-09

Family

ID=42340206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011546210A Expired - Fee Related JP5829124B2 (ja) 2009-01-16 2010-01-14 天然花崗石の質感を有する人造チップ及びこれを含む人造大理石

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20110275737A1 (ja)
EP (1) EP2388241A4 (ja)
JP (1) JP5829124B2 (ja)
KR (1) KR20100084391A (ja)
CN (1) CN102272069A (ja)
WO (1) WO2010082767A2 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101270349B1 (ko) * 2010-10-19 2013-05-31 (주)엘지하우시스 펄이 함유된 패턴의 아크릴계 인조대리석 및 그 제조방법
IN2014DN03345A (ja) 2012-10-25 2015-06-05 Kohler Co
CN103042755B (zh) * 2012-11-15 2014-12-10 冷文魁 物理防辐射吸波人造彩色大理石板及其制造方法
KR101354654B1 (ko) * 2012-12-11 2014-01-23 (주)하나소재 인조대리석분말을 이용한 인조대리석의 재활용 칩의 제조방법 및 이로 제조되는 인조대리석의 재활용 칩을 포함하는 인조대리석
KR101596545B1 (ko) * 2013-01-31 2016-02-22 제일모직주식회사 다색층을 가지는 강화천연석용 칩 조성물 및 이를 포함하는 강화천연석
CN103803848B (zh) * 2013-06-14 2016-02-24 上海徽景实业有限公司 复合型节能材料的制备方法
CN106488894B (zh) * 2014-04-17 2019-08-09 世界Cmma株式会社 利用原豆咖啡粉末和咖啡副产物的具有咖啡香的环保人造大理石及其制造方法
KR101727360B1 (ko) * 2014-05-19 2017-04-14 (주)엘지하우시스 서로 다른 2종의 혼합수지를 포함하는 마블 인조대리석용 조성물 및 그 인조대리석의 제조방법
KR101743804B1 (ko) 2014-05-30 2017-06-05 롯데첨단소재(주) 수지계 강화 천연석용 입체질감 칩 및 이를 포함하는 수지계 강화 천연석
CN107244120A (zh) * 2017-06-20 2017-10-13 合肥慧林建材有限公司 一种新型大理石道路板材及制备方法
CN107474624A (zh) * 2017-08-17 2017-12-15 广东新美基实业有限公司 一种涂料用体质改性复合粉体填料及其制备方法和应用
KR102250434B1 (ko) * 2018-10-23 2021-05-10 롯데첨단소재(주) 강화 천연석
KR102302680B1 (ko) * 2018-12-27 2021-09-15 롯데첨단소재(주) 인조 대리석
KR20220104700A (ko) * 2019-11-20 2022-07-26 코베스트로 인텔렉쳐 프로퍼티 게엠베하 운트 콤파니 카게 섬유 강화 열가소성 복합재 시트 및 그의 제조 방법
CN111393073A (zh) * 2020-04-21 2020-07-10 广东传奇岗石有限公司 一种网状花纹玫瑰黑人造大理石制备工艺
CN111675841A (zh) * 2020-06-30 2020-09-18 洛阳聚环新材料科技有限公司 一种树脂基人工彩砂及其制备方法
DE102021127484B4 (de) 2021-10-22 2023-08-17 Schock Gmbh Verfahren zur Herstellung eines partikulären Rezyklats aus Quarzkomposit

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5043377A (en) * 1988-10-07 1991-08-27 Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Company, Ltd. Granite-like artificial stone
JPH05279575A (ja) * 1992-04-03 1993-10-26 M R C Du Pont Kk 透明な粒子を分散させた人工大理石
JPH09110496A (ja) * 1995-10-13 1997-04-28 Mitsubishi Rayon Co Ltd 樹脂組成物、アクリル系プリミックス及びアクリル系人工大理石の製造方法
WO2003081653A1 (fr) * 2002-03-27 2003-10-02 Mitsui Chemicals, Inc. Film adhesif sensible a la pression destine a la protection de surface de plaquettes de semi-conducteurs et procede de protection de plaquettes de semi-conducteurs a l'aide de ce film
KR100505185B1 (ko) 2003-03-03 2005-08-01 하영특수유리 주식회사 인조대리석 제조방법 및 이에 의해 제조된 인조대리석
KR100566909B1 (ko) * 2003-12-19 2006-03-31 제일모직주식회사 천연 질감을 갖는 인조대리석 및 그 제조방법
KR20050081298A (ko) 2004-02-13 2005-08-19 (주)그라스마블인터내셔널 유리를 피사체로 한 인조 대리석 및 그 제조방법
KR100796437B1 (ko) * 2005-06-29 2008-01-21 주식회사 엘지화학 투명칩을 이용하여 석영효과를 구현한 인조대리석 및 이의제조방법
KR100786003B1 (ko) * 2005-08-24 2007-12-14 주식회사 엘지화학 공압출 공법을 활용한 투명칩을 포함하는 인조대리석 및 이의 제조방법
KR100879444B1 (ko) * 2006-06-23 2009-01-20 주식회사 엘지화학 고비중 소재를 칩으로 이용하여 천연석 질감을 구현한인조대리석 및 이의 제조방법
KR101268301B1 (ko) * 2006-06-27 2013-05-28 한화엘앤씨 주식회사 투명칩을 갖는 인조대리석 및 그 제조방법
RU2418756C2 (ru) * 2006-07-24 2011-05-20 Чейл Индастриз Инк. Мраморная крошка, способ ее получения и искусственный мрамор с ее использованием
KR100932129B1 (ko) * 2008-02-28 2009-12-16 김영민 마블칩, 이를 이용한 마블칩 제조방법, 및 이를 이용한 인조대리석

Also Published As

Publication number Publication date
WO2010082767A9 (ko) 2010-10-21
WO2010082767A2 (ko) 2010-07-22
CN102272069A (zh) 2011-12-07
JP2012515136A (ja) 2012-07-05
EP2388241A2 (en) 2011-11-23
EP2388241A4 (en) 2016-07-13
WO2010082767A3 (ko) 2010-12-09
US20110275737A1 (en) 2011-11-10
KR20100084391A (ko) 2010-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5829124B2 (ja) 天然花崗石の質感を有する人造チップ及びこれを含む人造大理石
JP5664987B2 (ja) 花崗岩パターンのアクリル系人造大理石の製造方法
KR100555441B1 (ko) 다색칩을 활용한 인조대리석 및 이의 제조방법
KR100796437B1 (ko) 투명칩을 이용하여 석영효과를 구현한 인조대리석 및 이의제조방법
JP5400169B2 (ja) 人造大理石用マーブルチップ、その製造方法及びこれを含む人造大理石
AU2006346574B2 (en) Marble chip, method for preparing the same and artificial marble using the same
KR100728589B1 (ko) 마블칩, 그 제조방법 및 이를 이용한 인조대리석
JP2013536140A (ja) 人造大理石及びその製造方法
EP2791075B1 (en) Method of manufacturing a synthetic marble with high hardness
KR20100106756A (ko) 인조대리석 및 그 제조 방법
KR101605584B1 (ko) 인조대리석 칩 및 이를 포함하는 인조대리석
KR100648590B1 (ko) 천연무늬를 갖는 인조대리석 및 그의 제조방법
KR101141023B1 (ko) 마블링이 형성된 인조대리석 및 이의 제조방법
JP5636101B2 (ja) 板状廃ガラスチップを含む人造大理石及びその製造方法
KR100715606B1 (ko) 고투명 인조대리석 마블칩, 그 제조방법 및 이를 이용한 인조대리석
KR20080065412A (ko) 깊이감과 반짝임 효과를 연출하는 투명칩, 이를 포함하는인조대리석 및 그 제조방법
KR101727360B1 (ko) 서로 다른 2종의 혼합수지를 포함하는 마블 인조대리석용 조성물 및 그 인조대리석의 제조방법
KR102193665B1 (ko) Pmma 칩을 이용한 합성목재
KR100688025B1 (ko) 침강현상이 없는 인조대리석 마블칩의 제조방법
KR100786531B1 (ko) 잉크칩을 활용한 인조대리석 및 이의 제조방법
KR101529761B1 (ko) 특정 패턴을 갖는 디자인 구현이 가능한 칩을 함유하는 인조대리석, 이의 제조방법 및 인조대리석용 칩의 제조방법
KR101267653B1 (ko) 재활용 아크릴칩을 포함한 인조 대리석 및 그 제조 방법
KR101240823B1 (ko) 대칩을 포함한 인조 대리석 및 그 제조 방법
US20230416149A1 (en) Artificial marble having high light transmittance
KR101254383B1 (ko) 메탈 무늬를 포함한 인조대리석 및 그 제조 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131009

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131015

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140107

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140204

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140604

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20140604

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20140626

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20140815

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150826

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151021

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5829124

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees