JP5826577B2 - カードエッジコネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、カードエッジコネクタに関する。
この種の技術として、特許文献1は、本願の図12に示すように、挿入溝100が形成された絶縁本体101と、ハンダ付け脚102を有する前列端子と、ハンダ付け脚103を有する後列端子と、挿接部104及びハンダ付け部105を有するロックボタン装置106と、を備えたカードエッジコネクタ107を開示している。ロックボタン装置106の挿接部104を絶縁本体101の挿入溝100に挿入すると、ロックボタン装置106の挿接部104は、挿入溝100内で浮動可能となっている。カードエッジコネクタ107をマザーボード上に設置するには、先ず、ハンダ付け脚102とハンダ付け脚103をマザーボードに貼り付ける。すると、ロックボタン装置106の自動調整機能により、ロックボタン装置106のハンダ付け部105は、ハンダ付け脚102及びハンダ付け脚103との間で良好な共平面性を獲得し、もって、ロックボタン装置106の挿接部104と絶縁本体101との水平誤差問題が解決される。
中国実用新案第200820235058.4号明細書
しかし、上記特許文献1の構成では、ロックボタン装置106が円滑に揺動できない場合があった。
本願発明の目的は、アーム部材(ロックボタン装置106に相当。)が円滑に揺動できるようにしたカードエッジコネクタを提供することにある。
本願発明の観点によれば、子基板を親基板に接続するために前記親基板のコネクタ搭載面に搭載されて用いられるカードエッジコネクタは、以下のように構成されている。即ち、前記カードエッジコネクタは、細長いハウジングと、前記ハウジングに保持される複数のコンタクトと、前記コネクタ搭載面から離れる方向へ変位しようとする前記子基板を前記コネクタ搭載面へ向かって押さえ付けるためのアーム部材と、を備える。前記アーム部材は、アーム被挿入部を有する。前記ハウジングは、前記アーム部材の前記アーム被挿入部が挿入される挿入溝を有する。前記ハウジングの前記挿入溝に前記アーム部材の前記アーム被挿入部を挿入することで、前記ハウジングは、前記アーム部材が前記ハウジングに対して前記アーム被挿入部を中心に揺動自在となるように、前記アーム部材を保持している。前記挿入溝内における前記アーム部材と前記ハウジングとの間の、前記ハウジングの長手方向での隙間である一対の揺動隙間のうち少なくとも何れか一方には、前記揺動隙間の隙間量を所定量以上確保するための隙間量確保手段が設けられており、前記アーム部材の前記アーム被挿入部は、前記アーム部材の前記ハウジングに対する揺動の中心となる揺動支点部を有し、前記ハウジングは、前記アーム部材の前記アーム被挿入部の前記揺動支点部と接触するアーム揺動支持部を有する。
好ましくは、前記隙間量確保手段は、前記アーム部材又は前記ハウジングに形成された突起である。
好ましくは、前記アーム部材は金属製であり、前記ハウジングは樹脂製であり、前記突起は、前記アーム部材に形成されている。
好ましくは、前記アーム被挿入部は、プレス加工により形成されており、前記突起は、前記一対の揺動隙間のうち前記アーム被挿入部のバリがある側の揺動隙間に形成されている。
好ましくは、前記突起は、前記コネクタ搭載面に対して直交する方向に複数並べて形成されている。
好ましくは、前記突起は、前記アーム部材の長手方向に複数並べて形成されている。
好ましくは、前記隙間量確保手段は、前記一対の揺動隙間の両方に設けられている。
好ましくは、前記ハウジングの前記挿入溝の主面は、前記親基板の前記コネクタ搭載面に対して直交している。
ましくは、前記アーム部材の前記アーム被挿入部の前記揺動支点部は、前記ハウジングの前記アーム揺動支持部の上面に接触する。

本願発明によれば、前記一対の揺動隙間のうち少なくとも何れか一方の隙間量が所定量以上確保されるので、前記アーム部材が前記ハウジングに対して円滑に揺動できるようになる。
図1は、カードエッジコネクタにメモリーモジュールが取り付けられた状態を示す斜視図である。 図2は、カードエッジコネクタからメモリーモジュールを取り外した状態を示す斜視図である。 図3は、カードエッジコネクタの分解斜視図である。 図4(a)は、上段コンタクトの斜視図である。図4(b)は、下段コンタクトの斜視図である。 図5は、図3の要部拡大図である。 図6は、図5の要部拡大図である。 図7は、図6のアーム部材と対向するもう一方のアーム部材の斜視図である。 図8は、カードエッジコネクタの平面図である。 図9は、図8のA部拡大図である。 図10は、図9のB部拡大図である。 図11は、図9のXI-XI線矢視の部分断面図である。 図12は、引用文献1の図5に相当する図である。
以下、図1〜図11を参照して、本願発明の一実施形態のカードエッジコネクタ1について説明する。
図1及び図2に示すように、カードエッジコネクタ1は、メモリーモジュール2(子基板)をメインボード3(親基板)に接続するために、メインボード3のコネクタ搭載面3aに搭載されて用いられるものである。
図1に示すように、メモリーモジュール2は、PCB4(Printed Circuit Board)と、PCB4の両面(ただし、裏面は図示しない。)に配置された複数の半導体パッケージ5と、によって構成されている。PCB4は、コンタクトエッジ4aと、一対のサイドエッジ4bと、を有する。PCB4のサイドエッジ4bには、半円形状の切り欠き4cが形成されている。
(カードエッジコネクタ1)
図3に示すように、カードエッジコネクタ1は、細長いハウジング6と、複数の上段コンタクト7(コンタクト)と、複数の下段コンタクト8(コンタクト)と、一対のアーム部材9と、を有して構成されている。
ここで、図2及び図3を参照して、「ハウジング方向」「アーム方向」「メインボード直交方向」を定義する。「ハウジング方向」と「アーム方向」、「メインボード直交方向」は相互に直交する関係にある。「ハウジング方向」とは、図3に示すように、ハウジング6の長手方向を意味する。「ハウジング方向」のうち、ハウジング6の長手方向中央へ向かう方向を「ハウジング中央方向」とし、ハウジング6の長手方向中央から離れる方向を「ハウジング反中央方向」とする。「アーム方向」とは、図2に示すように、メインボード3の面方向に対して平行であって、ハウジング方向に対して直交する方向である。「アーム方向」のうち、ハウジング6に近づく方向を「アーム基端方向」とし、ハウジング6から離れる方向を「アーム先端方向」とする。「メインボード直交方向」とは、メインボード3のコネクタ搭載面3aに対して直交する方向を意味する。「メインボード直交方向」のうち、メインボード3に近づく方向を「メインボード接近方向」とし、メインボード3から離れる方向を「メインボード離間方向」とする。
(ハウジング6)
ハウジング6は、絶縁性を有する樹脂製であって、図3に示すように、複数の上段コンタクト7と複数の下段コンタクト8を保持する。ハウジング6は、メモリーモジュール2に形成されている端子の数に応じて細長く形成されており、ハウジング6が保持する複数の上段コンタクト7と複数の下段コンタクト8がメインボード3のコネクタ搭載面3aに半田付けされることでメインボード3のコネクタ搭載面3aに固定される。図5に示すように、ハウジング6には、メモリーモジュール2のコンタクトエッジ4a(図1参照)を挿入する挿入口10が形成されている。この挿入口10にメモリーモジュール2のコンタクトエッジ4aを斜め上方から挿入すると、メモリーモジュール2は、メインボード3のコネクタ搭載面3aに対して斜めに傾いた状態のまま、複数の上段コンタクト7と複数の下段コンタクト8によって保持されるようになっている。図3及び図5に示すように、ハウジング6のハウジング方向の各端部には、各アーム部材9をハウジング6に取り付けるための挿入溝11が形成されている。各挿入溝11は、アーム先端方向及びメインボード離間方向に開口するように形成されている。
(上段コンタクト7)
図4(a)に示すように、上段コンタクト7は、ハウジング6に保持される被保持部7aと、被保持部7aに接続しつつメモリーモジュール2のPCB4に形成された信号端子に接触する接触部7bと、被保持部7aに接続しつつメインボード3のコネクタ搭載面3aにハンダ付けされるハンダ付け部7cと、によって構成されている。
(下段コンタクト8)
図4(b)に示すように、下段コンタクト8は、ハウジング6に保持される被保持部8aと、被保持部8aに接続しつつメモリーモジュール2のPCB4に形成された信号端子に接触する接触部8bと、被保持部8aに接触しつつメインボード3のコネクタ搭載面3aにハンダ付けされるハンダ付け部8cと、によって構成されている。
(アーム部材9)
図2に示す一対のアーム部材9は、メモリーモジュール2のコンタクトエッジ4a(図1参照)がハウジング6の挿入口10(図5参照)に挿入され、メモリーモジュール2が斜めに保持された状態で、メモリーモジュール2をメインボード3に向かって押し下げた際に、メインボード3のコネクタ搭載面3aから離れる方向へ変位しようとするメモリーモジュール2をメインボード3のコネクタ搭載面3aへ向かって押さえ付けるためのものである。図2及び図3に示すように、一対のアーム部材9は、ハウジング6のハウジング方向の端部に取り付けられ、アーム先端方向に延びるように細長く形成されている。各アーム部材9は、一枚の金属板をプレス加工及び折り曲げ加工することにより形成されている。図2に示すように、一対のアーム部材9は、ハウジング6を挟んで対称となる形状であるから、以下、一対のアーム部材9が同一形状であるものとみなして説明する。
図5〜図7に示すように、アーム部材9は、固定部20、バネ部21、アーム被挿入部22を主たる構成として有している。固定部20には、SMT部23(Surface Mount Tab)が形成されている。バネ部21には、ラッチ部24、干渉部25、規制部26が形成されている。固定部20とバネ部21、アーム被挿入部22は、何れも、主面がハウジング方向に対して直交する姿勢であって、アーム方向に沿って細長く形成されている。
図5に示す固定部20は、バネ部21のアーム基端方向の端部をメインボード3のコネクタ搭載面3aに固定するためのものである。固定部20のSMT部23をメインボード3のコネクタ搭載面3aにハンダ付けすると、バネ部21のアーム基端方向の端部は、固定部20を介してメインボード3のコネクタ搭載面3aに固定される。
図5に示すバネ部21は、ラッチ部24がハウジング方向において弾性的に変位可能となるようにラッチ部24を弾性的に支持するための板バネである。バネ部21は、固定部20から見てハウジング反中央方向側に配置されており、固定部20とハウジング方向において重複し、固定部20と平行な関係にある。バネ部21は、折り返し部27を介して固定部20に連結されている。詳しくは、バネ部21のアーム基端方向の端部は、折り返し部27を介して、固定部20のアーム基端方向の端部に連結されている。そして、ラッチ部24と干渉部25、規制部26は、バネ部21のアーム先端方向の端部に形成されている。
ラッチ部24は、メインボード離間方向に向かって変位しようとするメモリーモジュール2をメインボード接近方向に向かって押さえ付けるためのものである。
干渉部25は、メモリーモジュール2のコンタクトエッジ4aがハウジング6の挿入口10に適切に挿入されているか否かを検知するためのものである(図1も併せて参照)。挿入口10に対するコンタクトエッジ4aの挿入が不適切である場合、干渉部25は、メモリーモジュール2のサイドエッジ4bに物理的に干渉することで、メモリーモジュール2のメインボード接近方向への押し下げを禁止する。一方、挿入口10に対するコンタクトエッジ4aの挿入が適切である場合、干渉部25は、メモリーモジュール2のサイドエッジ4bに形成された切り欠き4c内に収容されることで、メモリーモジュール2のメインボード接近方向への押し下げを許容する。
規制部26は、干渉部25のハウジング反中央方向への過度な変位を規制するためのものである。
アーム被挿入部22は、固定部20から見てアーム基端方向側に配置されており、固定部20のアーム基端方向側の端部に対して接続している。アーム部材9のアーム被挿入部22がハウジング6の挿入溝11に挿入されることで、ハウジング6は、アーム部材9がハウジング6に対してアーム被挿入部22を中心に揺動自在となるように、アーム部材9を保持する。図6及び図7に示すように、アーム被挿入部22は、ハウジング中央方向側の面である中央側側面22aと、ハウジング反中央方向側の面である反中央側側面22bと、を有している。
詳しくは、図6及び図7に示すように、アーム被挿入部22には、揺動切り欠き30と、抜け止め用係合爪部31と、8つの半球状突起32と、が形成されている。揺動切り欠き30は、アーム被挿入部22のアーム先端方向側に配置されている。抜け止め用係合爪部31は、アーム被挿入部22のアーム基端方向側に配置されている。
(半球状突起32)
図6に示すように、アーム被挿入部22の中央側側面22aには、4つの半球状突起32が形成されている。アーム被挿入部22の中央側側面22aのアーム先端方向側の端部に、2つの半球状突起32として、第1半球状突起32a及び第2半球状突起32bがメインボード直交方向に沿って並んで形成されている。第1半球状突起32aは、第2半球状突起32bよりもメインボード離間方向側に配置されている。同様に、アーム被挿入部22の中央側側面22aのアーム基端方向側の端部に、2つの半球状突起32として、第3半球状突起32c及び第4半球状突起32dがメインボード直交方向に沿って並んで形成されている。第3半球状突起32cは、第4半球状突起32dよりもメインボード離間方向側に配置されている。第1半球状突起32aと第3半球状突起32cは、アーム方向に並んで配置されている。第2半球状突起32bと第4半球状突起32dも、アーム方向に並んで配置されている。第1半球状突起32a、第2半球状突起32b、第3半球状突起32c、第4半球状突起32dは、何れも、アーム被挿入部22の中央側側面22aからハウジング中央方向へ隆起して形成されている。
同様に、図7に示すように、アーム被挿入部22の反中央側側面22bには、4つの半球状突起32が形成されている。アーム被挿入部22の反中央側側面22bのアーム先端方向側の端部に、2つの半球状突起32として、第5半球状突起32e及び第6半球状突起32fがメインボード直交方向に沿って並んで形成されている。第5半球状突起32eは、第6半球状突起32fよりもメインボード離間方向側に配置されている。同様に、アーム被挿入部22の反中央側側面22bのアーム基端方向側の端部に、2つの半球状突起32として、第7半球状突起32g及び第8半球状突起32hがメインボード直交方向に沿って並んで形成されている。第7半球状突起32gは、第8半球状突起32hよりもメインボード離間方向側に配置されている。第5半球状突起32eと第7半球状突起32gは、アーム方向に並んで配置されている。第6半球状突起32fと第8半球状突起32hも、アーム方向に並んで配置されている。第5半球状突起32e、第6半球状突起32f、第7半球状突起32g、第8半球状突起32hは、何れも、アーム被挿入部22の反中央側側面22bからハウジング反中央方向へ隆起して形成されている。
図9は、図8のA部拡大図である。図10は、図9のB部拡大図である。図10に示すように、アーム部材9のアーム被挿入部22のハウジング方向における厚み22tは、ハウジング6の挿入溝11のハウジング方向における溝幅11tと比較して小さい。従って、挿入溝11内にアーム被挿入部22を挿入すると、挿入溝11内には、アーム部材9とハウジング6との間に、揺動隙間g1と揺動隙間g2が形成される。また、前述したように、アーム部材9のアーム被挿入部22の中央側側面22aには第1半球状突起32aが形成されている。従って、揺動隙間g1の隙間量g1tと、第1半球状突起32aのハウジング方向における厚み32atと、の間には、g1t≧32atの関係が成立している。同様に、アーム部材9のアーム被挿入部22の反中央側側面22bには第5半球状突起32eが形成されている。従って、揺動隙間g2の隙間量g2tと、第5半球状突起32eのハウジング方向における厚み32etと、の間には、g2t≧32etの関係が成立している。なお、上述した関係は、他の半球状突起32についても同様に成立している。このように揺動隙間g1及び揺動隙間g2を設けることで、アーム部材9の揺動を円滑にすると共に、アーム部材9のアーム方向軸回転方向、メインボード直交方向軸回転方向への動きを効率的に抑制できる。
(揺動切り欠き30)
図11に示すように、揺動切り欠き30は、メインボード接近方向に開口する切り欠きである。揺動切り欠き30は、メインボード3のコネクタ搭載面3aに対向する天井面30aと、アーム方向に対して直交する一対の内側面30bと、を有している。天井面30aには、メインボード接近方向に突出する揺動支点部33が形成されている。各内側面30bには、揺動切り欠き30の内方へ突出する揺動規制部34が形成されている。各内側面30bのメインボード接近方向側の端部には、揺動切り欠き30の内側に突出する抜け止め用突起部35が形成されている。一方、ハウジング6の挿入溝11内には、揺動切り欠き30内に収容されるアーム揺動支持部40が形成されている。アーム揺動支持部40は、揺動切り欠き30の天井面30aと対向する上面40aと、揺動切り欠き30の各内側面30bに対向する一対の側面40bと、を有している。また、各側面40bには、段差部40cが形成されている。以上の構成で、アーム部材9のアーム被挿入部22をハウジング6の挿入溝11に挿入すると、アーム被挿入部22の揺動切り欠き30の揺動支点部33が、ハウジング6のアーム揺動支持部40の上面40aに接触する。そして、揺動支点部33と上面40aとの接点Pが、ハウジング6に対するアーム部材9の揺動の支点となる。換言すれば、アーム部材9のアーム被挿入部22の揺動支点部33は、アーム部材9のハウジング6に対する揺動の中心として機能することになる。また、アーム部材9のハウジング6に対する揺動の許容量は、アーム被挿入部22の揺動切り欠き30の揺動規制部34と、アーム揺動支持部40の側面40bと、の接触により規制される。また、アーム部材9のアーム被挿入部22を挿入溝11から取り外そうとすると、揺動切り欠き30の各抜け止め用突起部35がアーム揺動支持部40の各段差部40cに引っ掛かるようになっており、もって、アーム部材9のアーム被挿入部22が挿入溝11から容易に抜けてしまうのが抑制されている。
(抜け止め用係合爪部31)
図6に示すように、抜け止め用係合爪部31は、バネ部31aと爪部31bによって構成されている。バネ部31aは、爪部31bのハウジング方向における弾性的な変位を許容するためのものである。爪部31bは、挿入溝11内に形成された図示しない被係合部と係合することで、アーム部材9のアーム被挿入部22が挿入溝11から容易に抜けてしまうのを抑制する。
(カードエッジコネクタ1の使用方法)
次に、カードエッジコネクタ1の使用方法を説明する。先ず、図3に示す状態から、複数の上段コンタクト7と複数の下段コンタクト8をハウジング6に取り付ける。次に、図5に示すアーム部材9のアーム被挿入部22をハウジング6の挿入溝11にメインボード接近方向で挿入する。すると、図6の抜け止め用係合爪部31の爪部31bが挿入溝11の被係合部と係合すると共に、図11に示すアーム被挿入部22の揺動切り欠き30の揺動支点部33がアーム揺動支持部40の上面40aに着座する。
次に、図2に示すように、カードエッジコネクタ1をメインボード3のコネクタ搭載面3a上に配置し、図4(a)に示す各上段コンタクト7のハンダ付け部7cと、図4(b)に示す各下段コンタクト8のハンダ付け部8cをメインボード3のコネクタ搭載面3aに予め形成されている電極パッドにハンダ付けする。
この状態で、図2に示すアーム部材9は、ハウジング6に対してアーム被挿入部22を中心として揺動可能となっている。従って、アーム部材9の自重の作用により、アーム部材9のSMT部23は、メインボード3のコネクタ搭載面3a上に予め形成されているアーム固定用パッド3bと接触した状態となっている。そこで、アーム部材9のSMT部23をメインボード3のコネクタ搭載面3aのアーム固定用パッド3bにハンダ付けする。これにより、アーム部材9は、揺動可能な状態から揺動不能な状態へと切り替わり、メインボード3のコネクタ搭載面3a上に強力に固定されることになる。
以上に本願発明の第1実施形態を説明したが、上記第1実施形態の特長は、以下の通りである。
カードエッジコネクタ1は、メモリーモジュール2(子基板)をメインボード3(親基板)に接続するためにメインボード3のコネクタ搭載面3aに搭載されて用いられるものである。カードエッジコネクタ1は、細長いハウジング6と、ハウジング6に保持される複数のコンタクト(上段コンタクト7及び下段コンタクト8)と、コネクタ搭載面3aから離れる方向へ変位しようとするメモリーモジュール2をコネクタ搭載面3aへ向かって押さえ付けるためのアーム部材9と、を備える。アーム部材9は、アーム被挿入部22を有する。ハウジング6は、アーム部材9のアーム被挿入部22が挿入される挿入溝11を有する。ハウジング6の挿入溝11にアーム部材9のアーム被挿入部22を挿入することで、ハウジング6は、アーム部材9がハウジング6に対してアーム被挿入部22を中心に揺動自在となるように、アーム部材9を保持する。挿入溝11内におけるアーム部材9とハウジング6との間の、ハウジング6の長手方向での隙間である一対の揺動隙間g1及び揺動隙間g2には、揺動隙間g1及び揺動隙間g2の隙間量g1t・g2tを所定量以上確保するための隙間量確保手段(半球状突起32)が設けられている。以上の構成によれば、揺動隙間g1及び揺動隙間g2の隙間量g1t・g2tが所定量以上確保されるので、アーム部材9がハウジング6に対して円滑に揺動できるようになる。
裏を返せば、揺動隙間g1又は揺動隙間g2が消失すると、アーム部材9のバリがハウジング6の挿入溝11の内壁面(例えば、図9の主面11aを参照。)に接触するなどして、アーム部材9のハウジング6に対する円滑な揺動が阻害される。
なお、上記実施形態において揺動隙間g1と揺動隙間g2に隙間量確保手段を設けることとしたが、少なくとも何れか一方のみに隙間量確保手段を設けることとしてもよい。
また、隙間量確保手段は、アーム部材9に形成された半球状突起32である。以上の構成によれば、隙間量確保手段を簡素に実現することができる。
なお、アーム部材9に半球状突起32を形成することに代えて、ハウジング6に半球状突起32を形成することとしてもよい。つまり、アーム部材9に半球状突起32を形成することに代えて、ハウジング6の挿入溝11の内壁面(図9の主面11a)に半球状突起32を形成してもよい。
また、アーム部材9は金属製であり、ハウジング6は樹脂製である。半球状突起32は、アーム部材9に形成されている。以上の構成によれば、半球状突起32が樹脂製であるハウジング6に形成されている場合と比較して、アーム部材9のアーム被挿入部22をハウジング6の挿入溝11に挿入する際に、半球状突起32が損傷し難い。
また、アーム被挿入部22は、プレス加工により形成されている。この場合、半球状突起32は、少なくとも、一対の揺動隙間g1及び揺動隙間g2のうちアーム被挿入部22のバリがある側の揺動隙間g1(g2)に形成されていることが好ましい。以上の構成によれば、アーム被挿入部22のバリがハウジング6に引っ掛ってアーム部材9のハウジング6に対する揺動を阻害してしまう、という問題を効果的に解決できる。
また、図6及び図7に示すように、半球状突起32は、メインボード直交方向に複数並べて形成されている。以上の構成によれば、アーム部材9の長手方向を回転軸とするアーム部材9の揺動を抑制することができる。
また、図6及び図7に示すように、半球状突起32は、アーム方向に複数並べて形成されている。以上の構成によれば、メインボード直交方向を回転軸とするアーム部材9の揺動を抑制することができる。
また、隙間量確保手段は、一対の揺動隙間g1及び揺動隙間g2の両方に設けられている。以上の構成によれば、一対の揺動隙間g1及び揺動隙間g2の両方の隙間量g1t・g2tが所定量以上確保されるので、アーム部材9がハウジング6に対して一層円滑に揺動できるようになる。
また、図9に示すように、ハウジング6の挿入溝11の主面11aは、メインボード3のコネクタ搭載面3a(図2及び図3を併せて参照。)に対して直交している。
また、図11に示すように、アーム部材9のアーム被挿入部22は、アーム部材9のハウジング6に対する揺動の中心となる揺動支点部33を有する。ハウジング6は、アーム部材9のアーム被挿入部22の揺動支点部33と接触するアーム揺動支持部40を有する。そして、アーム部材9のアーム被挿入部22の揺動支点部33は、ハウジング6のアーム揺動支持部40の上面40aに接触している。以上の構成によれば、メモリーモジュール2の反発力に対して固定足(SMT部23)を支点として安定した保持が可能となる。
また、図5に示すように、ハウジング6の挿入溝11がメインボード離間方向に開口しているので、ハウジング6に対するアーム部材9の挿入方向をメインボード接近方向とすることを可能にしている。そして、ハウジング6に対するアーム部材9の挿入方向をメインボード接近方向とすると、アーム部材9のアーム被挿入部22を直接クランプしてアーム被挿入部22を挿入溝11に接近させることが可能となる。この場合、アーム部材9のアーム先端方向の端部をクランプしてアーム部材9のアーム被挿入部22をアーム基端方向で挿入溝11に挿入する場合と比較して、アーム部材9のアーム被挿入部22を挿入溝11にスムーズに挿入することができるし、挿入時におけるアーム部材9の座屈損傷を抑制することができる。
1 カードエッジコネクタ
2 メモリーモジュール(子基板)
3 メインボード(親基板)
3a コネクタ搭載面
3b アーム固定用パッド
4 PCB
5 半導体パッケージ
6 ハウジング
7 上段コンタクト(コンタクト)
8 下段コンタクト(コンタクト)
9 アーム部材
4a コンタクトエッジ
4b サイドエッジ
4c 切り欠き
7a 被保持部
7b 接触部
7c ハンダ付け部
8a 被保持部
8b 接触部
8c ハンダ付け部
10 挿入口
11 挿入溝
11a 主面
11t 溝幅
20 固定部
21 バネ部
22 アーム被挿入部
22a 中央側側面
22b 反中央側側面
22t 厚み
23 SMT部
24 ラッチ部
25 干渉部
26 規制部
27 折り返し部
30 揺動切り欠き
30a 天井面
30b 内側面
31 抜け止め用係合爪部
31a バネ部
31b 爪部
32 半球状突起(隙間量確保手段、突起)
32a 第1半球状突起(隙間量確保手段、突起)
32b 第2半球状突起(隙間量確保手段、突起)
32c 第3半球状突起(隙間量確保手段、突起)
32d 第4半球状突起(隙間量確保手段、突起)
32e 第5半球状突起(隙間量確保手段、突起)
32f 第6半球状突起(隙間量確保手段、突起)
32g 第7半球状突起(隙間量確保手段、突起)
32h 第8半球状突起(隙間量確保手段、突起)
32at 厚み
32et 厚み
33 揺動支点部
34 揺動規制部
35 抜け止め用突起部
40 アーム揺動支持部
40a 上面
40b 側面
40c 段差部
g1 揺動隙間
g1t 隙間量
g2 揺動隙間
g2t 隙間量
P 接点

Claims (9)

  1. 子基板を親基板に接続するために前記親基板のコネクタ搭載面に搭載されて用いられるカードエッジコネクタであって、
    細長いハウジングと、
    前記ハウジングに保持される複数のコンタクトと、
    前記コネクタ搭載面から離れる方向へ変位しようとする前記子基板を前記コネクタ搭載面へ向かって押さえ付けるためのアーム部材と、
    を備え、
    前記アーム部材は、アーム被挿入部を有し、
    前記ハウジングは、前記アーム部材の前記アーム被挿入部が挿入される挿入溝を有し、
    前記ハウジングの前記挿入溝に前記アーム部材の前記アーム被挿入部を挿入することで、前記ハウジングは、前記アーム部材が前記ハウジングに対して前記アーム被挿入部を中心に揺動自在となるように、前記アーム部材を保持しており、
    前記挿入溝内における前記アーム部材と前記ハウジングとの間の、前記ハウジングの長手方向での隙間である一対の揺動隙間のうち少なくとも何れか一方には、前記揺動隙間の隙間量を所定量以上確保するための隙間量確保手段が設けられており、
    前記アーム部材の前記アーム被挿入部は、前記アーム部材の前記ハウジングに対する揺動の中心となる揺動支点部を有し、
    前記ハウジングは、前記アーム部材の前記アーム被挿入部の前記揺動支点部と接触するアーム揺動支持部を有する、
    カードエッジコネクタ。
  2. 請求項1に記載のカードエッジコネクタであって、
    前記隙間量確保手段は、前記アーム部材又は前記ハウジングに形成された突起である、
    カードエッジコネクタ。
  3. 請求項2に記載のカードエッジコネクタであって、
    前記アーム部材は金属製であり、
    前記ハウジングは樹脂製であり、
    前記突起は、前記アーム部材に形成されている、
    カードエッジコネクタ。
  4. 請求項3に記載のカードエッジコネクタであって、
    前記アーム被挿入部は、プレス加工により形成されており、
    前記突起は、前記一対の揺動隙間のうち前記アーム被挿入部のバリがある側の揺動隙間に形成されている、
    カードエッジコネクタ。
  5. 請求項2〜4の何れかに記載のカードエッジコネクタであって、
    前記突起は、前記コネクタ搭載面に対して直交する方向に複数並べて形成されている、
    カードエッジコネクタ。
  6. 請求項2〜5の何れかに記載のカードエッジコネクタであって、
    前記突起は、前記アーム部材の長手方向に複数並べて形成されている、
    カードエッジコネクタ。
  7. 請求項1〜6の何れかに記載のカードエッジコネクタであって、
    前記隙間量確保手段は、前記一対の揺動隙間の両方に設けられている、
    カードエッジコネクタ。
  8. 請求項1〜7の何れかに記載のカードエッジコネクタであって、
    前記ハウジングの前記挿入溝の主面は、前記親基板の前記コネクタ搭載面に対して直交している、
    カードエッジコネクタ。
  9. 請求項1〜8の何れかに記載のカードエッジコネクタであって、
    前記アーム部材の前記アーム被挿入部の前記揺動支点部は、前記ハウジングの前記アーム揺動支持部の上面に接触する、
    カードエッジコネクタ。
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