JP5821879B2 - 受信装置および電子機器 - Google Patents

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Description

本開示は、テレビジョン放送信号などの伝送信号を受信する受信装置、およびその受信装置を備えた電子機器に関する。
近年、テレビジョン放送を受信する受信回路を有するテレビジョン受像機や録画装置として、複数の受信回路を備えたものが開発されている。例えば、複数の受信回路を備えたテレビジョン受像機は、表示画面上に複数のチャンネルの受信映像を同時に表示することができる。また、複数の受信回路を備えた録画装置は、複数のチャンネルの放送信号を同時に録画することができる。
図11は、従来の複数の受信回路を備えた装置の例を示す図である。
アンテナ1で受信した信号が、第1チューナ部2と第2チューナ部3に供給される。第1,第2チューナ部2,3は、それぞれ個別に受信回路2a,3aを備え、それぞれの受信回路2a,3aが、特定のチャンネル(周波数)の放送信号を受信する。それぞれの受信回路2a,3aが受信するチャンネルは、例えば装置内の図示しない制御部からの指示で決まる。
各受信回路2a,3aは、放送信号を変換したベースバンド信号または中間周波信号を得る。このようなベースバンド信号または中間周波信号を得るために、受信回路2a,3a内のミキサ(不図示)で受信信号に混合するための周波数信号(局発周波数信号)が必要になる。このミキサで受信信号に混合される局発周波数信号は、それぞれのチューナ部2,3に内蔵された局部発振回路2c,3cで得られる。
そして、それぞれの受信回路2a,3aは、ベースバンド信号または中間周波信号の復調処理を行う。この復調処理で得られた映像信号および音声信号が、受信回路2a,3aの出力端子2b,3bに得られる。
特許文献1には、複数の受信回路を備えたシステムにおいて、使用しない受信回路の動作を停止させて、妨害波の発生を防ぐ技術についての記載がある。
特開2009−188515号公報
ところで、チューナ部で受信を行う際には、外部からの妨害波の影響を受けずに受信を行うことが好ましい。このため、例えばチューナ部を構成する回路部品を、シールドケース内に納めるなどの対処が従来から行われているが、完全に妨害波の到来を防ぐことは困難である。
特に近年は、無線LAN(Local Area Network)用の通信機器などの、比較的高い周波数を扱う様々な規格の無線機器が普及している。このため、テレビジョン放送信号用のチューナ部に接続された局発信号生成用の発振回路が扱う周波数信号とほぼ同じ周波数の信号が受信装置の外部から到来して、受信装置の受信性能を悪化させる懸念が高くなっている。
本開示の目的は、外部から到来する妨害波を良好に検出できる受信装置および電子機器を提供することにある。
本開示の受信装置は、伝送信号を受信する複数の受信回路と、複数の受信回路のそれぞれに局部発振信号を供給する複数の局部発振回路と、複数の受信回路での選局を制御する制御部とを備える。
制御部は、複数の受信回路の内の少なくとも1つの受信回路が伝送信号の受信に使用していない場合に、その使用していない受信回路で、使用中の受信回路で受信する信号に妨害を与える一定レベル以上の信号である妨害波の探索を行い、探索した妨害波の周波数をメモリに記憶させる
そして、複数の受信回路で伝送信号の探索を行う際の探索アルゴリズムとして、探索範囲の下限周波数から徐々に周波数を高くして伝送信号が存在する周波数を探索する第1の探索アルゴリズムと、探索範囲の上限周波数から徐々に周波数を低くして伝送信号が存在する周波数を探索する第2の探索アルゴリズムの、少なくとも2つの探索アルゴリズムを用意し、制御部が、いずれかの受信回路で伝送信号の探索を行う際に、探索を行う周波数の範囲内に、メモリが記憶した妨害波の周波数が存在するとき、2つの探索アルゴリズムの内の、妨害波の周波数を通過しない探索アルゴリズムを選択して選局を行う。
本開示の電子機器は、伝送信号を受信する複数の受信回路と、複数の受信回路のそれぞれに局部発振信号を供給する複数の局部発振回路と、複数の受信回路での選局を制御する制御部と、受信信号の処理部とを備える。
制御部は、複数の受信回路の内の少なくとも1つの受信回路が伝送信号の受信に使用していない場合に、その使用していない受信回路で、使用中の受信回路で受信する信号に妨害を与える一定レベル以上の信号である妨害波の探索を行い、探索した妨害波の周波数をメモリに記憶させる
そして、複数の受信回路で伝送信号の探索を行う際の探索アルゴリズムとして、探索範囲の下限周波数から徐々に周波数を高くして伝送信号が存在する周波数を探索する第1の探索アルゴリズムと、探索範囲の上限周波数から徐々に周波数を低くして伝送信号が存在する周波数を探索する第2の探索アルゴリズムの、少なくとも2つの探索アルゴリズムを用意し、制御部が、いずれかの受信回路で伝送信号の探索を行う際に、探索を行う周波数の範囲内に、メモリが記憶した妨害波の周波数が存在するとき、2つの探索アルゴリズムの内の、妨害波の周波数を通過しない探索アルゴリズムを選択して選局を行う。
本開示によると、複数用意した受信回路の内の1つの受信回路が伝送信号の受信をしていない状況のとき、その使用していない受信回路が妨害波の探索を行うようになる。
本開示によると、複数用意した受信回路の内の使用していない受信回路で妨害波の探索を行うため、妨害波探索専用の回路を必要としない簡単な構成で、周囲の妨害波の探索を良好に行うことができる。
本開示の一実施の形態による構成例を示すブロック図である。 本開示の一実施の形態の受信回路の例を示すブロック図である。 本開示の一実施の形態による妨害波のサーチ処理例を示すフローチャートである。 本開示の一実施の形態による選局処理例を示すフローチャートである。 本開示の一実施の形態による探索アルゴリズム1の例を示すフローチャートである。 本開示の一実施の形態による探索アルゴリズム1の処理例を示す特性図である。 本開示の一実施の形態による探索アルゴリズム2の例を示すフローチャートである。 本開示の一実施の形態による探索アルゴリズム2の処理例を示す特性図である。 本開示の一実施の形態による探索アルゴリズム3の例を示すフローチャートである。 本開示の一実施の形態による探索アルゴリズム3の処理例を示す特性図である。 従来の受信装置の例を示す回路図である。
本開示の実施の形態に係る受信装置および電子機器の例を、図面を参照しながら、以下の順で説明する。
1.受信装置の構成例(図1〜図2)
2.妨害波のサーチ処理例(図3)
3.選局処理例(図4)
4.探索アルゴリズムの各例(図5〜図10)
5.変形例
[1.受信装置の構成例]
図1は、本開示の一実施の形態の例に係る受信装置の構成例を示す図である。
本開示の受信装置は、テレビジョン放送信号を受信する装置であり、複数(この例では8個)のチューナ部10,20,30,40,50,60,70,80を備える。アンテナ94で受信した信号が、これらのチューナ部10〜80に供給される。
各チューナ部10〜80は、所定の配列で基板上などに配置する。図1の例では、8個のチューナ部10〜80が、横方向に4個ずつ並べると共に縦方向に2列配置した例を示すが、この配置は一例であり、その他の配列でもよい。例えば、8個のチューナ部10〜80を一列に配置してもよい。
それぞれのチューナ部10〜80は、それぞれ個別に受信回路11,21,31,41,51,61,71,81を備え、それぞれの受信回路11〜81が、特定のチャンネル(周波数)の伝送信号(放送信号)を受信する。各受信回路11〜81が受信する周波数は、各チューナ部10〜80が備える局部発振回路12,22,32,42,52,62,72,82から供給される局部発振信号により設定される。各受信回路11〜81が受信する周波数は、制御部91からの指示で決まる。各局部発振回路12〜82での局部発振信号の生成状態についても、制御部91からの指示で決まる。制御部91は、バスライン99を介して各チューナ部10〜80と通信が可能である。
制御部91は、例えば操作部93から特定のチャンネルの選局指示が届いたとき、チューナ部10〜80の中の特定の1つのチューナ部(例えば第1チューナ部10)に、該当するチャンネルの受信指示を行う。このとき、制御部91が、メモリ92に記憶された複数の探索アルゴリズムの中から選択した1つの探索アルゴリズムで、受信チャンネルが伝送される周波数を探索する。なお、複数の探索アルゴリズムの詳細については後述する。
各受信回路11〜81は、受信処理により、放送信号を周波数変換したベースバンド信号または中間周波信号を取得する。そして、それぞれの受信回路11〜81に接続された復調回路13,23,33,43,53.63,73,83が、ベースバンド信号または中間周波信号の復調処理を行う。この復調回路13〜83での復調処理で得られた映像信号および音声信号が、各チューナ部10〜80からテレビジョン信号処理部95に供給される。
テレビジョン信号処理部95で処理された映像信号や音声信号は、録画部96に供給され録画される。また、テレビジョン信号処理部95で処理された映像信号は、表示部97に供給され表示される。例えば録画部96が8つの異なるチャンネルを同時に録画する場合には、制御部91からの指示で、8つのチューナ部10〜80がそれぞれ指示されたチャンネルの受信動作を行う。同時に受信するチャンネル数に応じて、制御部91は、受信動作を行う必要のないチューナ部(チューナ部10〜80のいずれか)の受信動作を停止させる。
8つのチューナ部10〜80は、それぞれ個別に集積回路化され、所定の配列で回路基板上に配置される。あるいは、8つのチューナ部10〜80が、1つの集積回路になるようにしてもよい。本実施の形態の例では、8つのチューナ部10〜80が受信する周波数帯は全て同じである。
なお、図1の例では、各チューナ部10〜80が受信信号の復調処理を行うようにしたが、各チューナ部10〜80は、復調処理を行わない構成でもよい。すなわち、各チューナ部10〜80がベースバンド信号または中間周波信号を出力して、チューナ部10〜80の後段に接続される処理部が、復調処理を行うようにしてもよい。
図2は、第1チューナ部10の構成の例を示す図である。第2チューナ部20〜第8チューナ部80についても、第1チューナ部10と同じ構成である。
受信回路11は、入力端子10aに得られる伝送信号である高周波信号を増幅する増幅回路11aと、増幅回路11aが増幅した高周波信号の帯域制限を行うフィルタ11bと、フィルタ11bの出力が供給されるミキサ11cを備える。ミキサ11cは、フィルタ11bから供給される高周波信号に、局部発振回路12から供給される局部発振信号を混合して、ベースバンド信号または中間周波信号に変換する。ミキサ11cが変換したベースバンド信号または中間周波信号は、増幅回路11dを介して復調回路13に供給される。
局部発振回路12は、電圧制御発振器12aと、この電圧制御発振器12aが出力する発振信号を増幅する増幅回路12bと、増幅回路12bが出力する発振信号を分周する分周器12cとを備える。電圧制御発振器12aが出力する発振信号の周波数と、分周器12cが分周する分周比は、制御部91(図1)の制御下で設定される。なお、電圧制御発振器12aや分周器12cは、PLL(Phase Locked Loop)を形成する回路の一部であり、発振周波数が安定化するフィードバック制御を行っている。なお、PLLの構成は周知のものであるため、図2ではPLLの構成は省略している。
復調回路13は、供給されるベースバンド信号または中間周波信号の復調処理を行う。復調回路13が復調した映像信号や音声信号が、出力端子10bから後段の処理部(図1のテレビジョン信号処理部95)に供給される。上述したように第1チューナ部10が復調回路13を備えるのは1つの例であり、チューナ部が復調回路を備えない構成でもよい。
[2.妨害波のサーチ処理例]
次に、制御部91の制御で、受信装置の周辺から受信装置に到来する妨害波を探索する処理例を説明する。
図3は、探索を行う際の処理例を示すフローチャートである。この図3に示す妨害波の探索処理は、例えば制御部91が一定周期ごとに行う。探索処理を行う一定周期は、例えば数時間ごとなどの比較的長い周期とする。
まず制御部91は、複数用意したチューナ部10〜80の内で、テレビジョン放送信号を受信してないチューナ部がいくつあるか確認し、テレビジョン放送信号を受信していない(未使用)のチューナ部があるか否かの判断を行う(ステップS101)。
ここで、8つのチューナ部10〜80が全て受信中で、テレビジョン放送信号を受信していないチューナ部がない場合には、探索処理を行わずに終了する。この場合には、例えばいずれかのチューナ部が未使用状態になるまで待機して、いずれかのチューナ部が未使用状態になったとき、再度、制御部91が図3のフローチャートの処理を実行する。
そして、ステップS101で、テレビジョン放送信号を受信していない未使用のチューナ部があると判断したとき、制御部91は、未使用のチューナ部の中のいずれか1つを選択して、そのチューナ部で、受信可能帯域の全てをサーチする(ステップS102)。このサーチで、チューナ部10〜80での受信時に妨害波となる一定レベル以上の信号が検出されたか否かを制御部91が判断する(ステップS103)。
この判断で、妨害波が検出されない場合には、探索処理を終了し、制御部91は、次の探索タイミングまで待機する。
そして、ステップS103で、妨害波が検出されたと制御部91が判断した場合、メモリ92が、検出した妨害波の周波数のリストを記憶する(ステップS104)。
なお、過去にメモリ92が記憶した妨害波の周波数で、ステップS102で検出されなかった周波数については、ステップS104での記憶時に、妨害波の周波数のリストから除くように、記憶情報を更新させてもよい。あるいは、妨害波の過去の履歴としてメモリ92に残しておくようにしてもよい。
[3.選局処理例]
次に、図4のフローチャートを参照して、制御部91の制御で、各チューナ部10〜80で受信を行う場合の選局処理例を説明する。なお、本開示の場合には、受信周波数を探索する際の探索処理として、複数の探索アルゴリズムが予め設定してある。複数の探索アルゴリズムの具体例については後述する。
まず、制御部91は、いずれかのチャンネルの選局要求があるとき、メモリ92が記憶した妨害波のリストから妨害波の周波数の情報を取得する(ステップS111)。
次に、制御部91は、ステップS111で取得した妨害波の周波数が、選局要求があるチャンネルを探索する周波数範囲内にあるか否かを判断する(ステップS112)。ここで、探索する周波数範囲内に妨害波があると判断したとき、制御部91は、探索アルゴリズムの変更で、妨害波の周波数が、探索する周波数範囲外になるか否かを判断する(ステップS113)。
ステップS113で、探索アルゴリズムの変更で、妨害波の周波数が探索周波数範囲外になると判断したとき、制御部91は、妨害波の周波数を通過しない探索アルゴリズムに変更して、選局要求があるチャンネルの探索を実行する(ステップS114)。また、ステップS113で、探索アルゴリズムを変更しても、妨害波の周波数を通過することが避けられない場合には、探索アルゴリズムを変更せずに、そのまま選局要求があるチャンネルの探索を実行する。
[4.探索アルゴリズムの各例]
次に、図4のフローチャートでの選局処理例で説明した、探索アルゴリズムの具体例を、図5〜図10を参照して説明する。
ここでは、探索アルゴリズム1〜探索アルゴリズム3の3つの探索アルゴリズムについて説明する。この3つの探索アルゴリズムを実行するプログラムは、例えばメモリ92に記憶される。そして制御部91が、3つの探索アルゴリズムの中のいずれか1つの探索アルゴリズムを最初に設定し、図4のフローチャートのステップS114で、別の探索アルゴリズムに変更する処理が行われる。
以下の探索アルゴリズム1〜3の説明では、第1チューナ部10で受信する場合とする。
<探索アルゴリズム1>
図5は、探索アルゴリズム1を示すフローチャートである。図6は、探索アルゴリズム1を実行したときの受信周波数の変化例を示す図である。
探索アルゴリズム1は、探索範囲の下限から線形探索を行うものである。すなわち、図5に示すように、探索アルゴリズム1を実行する際には、制御部91は、まず、目的とするチャンネルの伝送周波数を探索する際の探索範囲を決め、その探索範囲の下限周波数f11を、最初に探索する周波数fxに設定する(ステップS11)。そして、その下限周波数f11を受信するように、制御部91がチューナ部10に受信周波数をセットする(ステップS12)。このとき、局部発振回路12が生成する局部発振信号が、下限周波数f11に対応した周波数になるように、制御部91が局部発振回路12に指示を送る。
そして、制御部91は、その受信処理で目的とするチャンネルの放送信号が受信できたか否かを判断する(ステップS13)。この判断で、目的とするチャンネルの放送信号が受信できた場合には、その周波数での受信を継続して行い、探索処理を終了する。
ステップS13の判断で、目的とするチャンネルの放送信号が受信できない場合には、制御部91が、チューナ部10で探索する周波数fxを、現在の探索周波数f11から1ステップ上の周波数f12にシフトさせる(ステップS14)。そして、その探索周波数f12を受信するように、制御部91がチューナ部10に受信周波数をセットする(ステップS12)。
以下、チューナ部10で目的とするチャンネルの放送信号が受信できるまで、制御部91は、ステップS12,S13,S14の処理を繰り返し実行する。なお、図5のステップS14は、周波数f11から周波数f12への探索周波数の変化を示すが、このステップS14は処理が繰り返されるごとに、設定される周波数がf12,f13,・・・と1ステップずつ上に変化していく。
図6は、この探索アルゴリズム1を制御部91が実行したときの、チューナ部10での受信周波数の変化例である。図6に示すように、チューナ部10の受信周波数が、最初に探索範囲の下限周波数f11になり、その後、1ステップ上の周波数f12になり、以下、同じ周波数間隔で徐々に高くなる。そして、制御部91は、受信周波数faで目的とするチャンネルの放送信号がチューナ部10で受信できたとき、チューナ部10の受信周波数を周波数faに固定して、探索処理を終了する。
<探索アルゴリズム2>
図7は、探索アルゴリズム2を示すフローチャートである。図8は、探索アルゴリズム2を実行したときの受信周波数の変化例を示す図である。
探索アルゴリズム2は、探索範囲の上限から線形探索を行うものである。すなわち、図7に示すように、探索アルゴリズム2を実行する際には、制御部91は、まず、目的とするチャンネルの伝送周波数を探索する際の探索範囲を決め、その探索範囲の上限周波数f21を、最初に探索する周波数fxに設定する(ステップS21)。そして、その上限周波数f21を受信するように、制御部91がチューナ部10に受信周波数をセットする(ステップS22)。このときには、局部発振回路12が生成する局部発振信号が、上限周波数f21に対応した周波数になるように、制御部91が局部発振回路12に指示を送る。
そして、制御部91は、その受信処理で目的とするチャンネルの放送信号が受信できたか否かを判断する(ステップS23)。この判断で、目的とするチャンネルの放送信号が受信できた場合には、その周波数での受信を継続して行い、探索処理を終了する。
ステップS23の判断で、目的とするチャンネルの放送信号が受信できない場合には、制御部91が、チューナ部10で探索する周波数fxを、現在の探索周波数f21から1ステップ下の周波数f22にシフトさせる(ステップS24)。そして、その探索周波数f22を受信するように、制御部91がチューナ部10に受信周波数をセットする(ステップS22)。
以下、チューナ部10で目的とするチャンネルの放送信号が受信できるまで、制御部91は、ステップS22,S23,S24の処理を繰り返し実行する。なお、図7のステップS24は、周波数f21から周波数f22への探索周波数の変化を示すが、このステップS24は処理が繰り返されるごとに、設定される周波数がf22,f23,・・・と1ステップずつ下に変化していく。
図8は、この探索アルゴリズム2を制御部91が実行したときの、チューナ部10での受信周波数の変化例である。図8に示すように、チューナ部10の受信周波数が、最初に探索範囲の上限周波数f21になり、その後、1ステップ下の周波数f22になり、以下、同じ周波数間隔で徐々に低くなる。そして、制御部91は、受信周波数faで目的とするチャンネルの放送信号がチューナ部10で受信できたとき、チューナ部10の受信周波数を周波数faに固定して、探索処理を終了する。
<探索アルゴリズム3>
図9は、探索アルゴリズム3を示すフローチャートである。図10は、探索アルゴリズムを実行したときの受信周波数の変化例を示す図である。
探索アルゴリズム3は、探索範囲のほぼ中央から二分探索(バイナリサーチ)を行うものである。すなわち、図9に示すように、探索アルゴリズム3を実行する際には、制御部91は、まず、目的とするチャンネルの伝送周波数を探索する際の探索範囲を決める。そして、その探索範囲の上限周波数と下限周波数との中央の周波数f31を、最初に探索する周波数fxに設定する(ステップS31)。探索範囲の中央の周波数f31は、(上限周波数Ax−下限周波数Bx)÷2で算出される。
そして、その上限周波数f31を受信するように、制御部91がチューナ部10に受信周波数をセットする(ステップS32)。このときには、局部発振回路12が生成する局部発振信号が、上限周波数f31に対応した周波数になるように、制御部91が局部発振回路12に指示を送る。
そして、制御部91は、その受信処理で目的とするチャンネルの放送信号が受信できたか否かを判断する(ステップS33)。この判断で、目的とするチャンネルの放送信号が受信できた場合には、その周波数での受信を継続して行い、探索処理を終了する。
ステップS33の判断で、目的とするチャンネルの放送信号が受信できない場合、制御部91は、探索する周波数faが、現在の探索周波数f31の上側と下側のいずれである可能性が高いかの判断を行う(ステップS34)。この判断で、上側と判断したとき、制御部91は、次に探索する周波数f32を、現在の探索周波数f31と上限周波数Axとの中央に設定する(ステップS35)。このときの探索周波数f32は、(上限周波数Ax−探索周波数f31)÷2で算出される。
また、ステップS34の判断で、下側と判断したとき、制御部91は、次に探索する周波数f32を、現在の探索周波数f31と下限周波数Bxとの中央に設定する(ステップS36)。このときの探索周波数f32は、(探索周波数f31−下限周波数Bx)÷2で算出される。
そして、ステップS32に戻り、ステップS35またはステップS36で設定した受信周波数f32を受信するように、制御部91がチューナ部10に受信周波数をセットする。
以下、チューナ部10で目的とするチャンネルの放送信号が受信できるまで、制御部91は、ステップS32〜S36の処理を繰り返し実行し、徐々に目的とする受信周波数に近づける制御を行う。なお、図7のステップS35,S36は、周波数f31から周波数f32への探索周波数の変化を示すが、このステップS35,S36は処理が繰り返されるごとに、設定される周波数がf32,f33,・・・と順に目的とする周波数に近づくように変化していく。
図10は、この探索アルゴリズム3を制御部91が実行したときの、チューナ部10での受信周波数の変化例である。この図10の例は、チューナ部10の受信周波数が、最初に探索範囲の中央の周波数f31になった後、ステップS34で、探索周波数faが中央より上側であると判断された例である。この例では、受信周波数がf31,f32,f33と変化して、チャンネルの放送信号が伝送される周波数faに近づいていき、最終的に周波数faとなり、探索処理を終了する。
なお、ここまで説明した3つの探索アルゴリズム以外の探索アルゴリズムを用意して、選局時に制御部91が探索を試みるようにしてもよい。
以上説明したように、本開示の例によると、複数用意した受信回路の内の1つの受信回路が伝送信号の受信をしていない状況のとき、その使用していない受信回路で、妨害波の探索を行うようにした。このため、妨害波探索専用の回路を必要としない簡単な構成で、周囲の妨害波の探索を行うことができる。そして、選局時に探索する周波数範囲内に妨害波の周波数が存在するときには、制御部91は、探索アルゴリズムの変更を試みるため、その探索アルゴリズムの変更で妨害波がある周波数を通過せずに良好に選局できる可能性が生じる。したがって、本開示の受信装置によると、探索した妨害波を避ける選局処理が可能なり、妨害波の影響を極力避けた良好な受信ができるようになる。
[5.変形例]
図1に示すチューナ部の配置数は一例を示すものであり、その他の数のチューナ部を配置してもよい。また、図5〜図10で説明した探索アルゴリズムの例についても好適な例を示したものであり、その他の探索アルゴリズムを用意して、探索アルゴリズムを選択する際の候補としてもよい。
また、図3のフローチャートで説明した妨害波の探索処理例では、制御部91は、数時間ごとなどの比較的長い周期で妨害波の探索を行うようにした。これに対して、未使用チューナ部がある場合には、随時妨害波の探索を行うようにしてもよい。また、過去の妨害波の発生状況に応じて、妨害波の探索を行う周期を可変設定してもよい。例えば、メモリ92に妨害波の周波数の記憶がある場合には、その周波数の妨害波が継続的に発生しているか否かを、制御部91の制御で未使用のチューナ部が探索するようにしてもよい。
また、受信装置が例えば移動体に搭載された場合のように、妨害波の状況が絶えず変化する場合には、未使用のチューナ部を使用して連続的に妨害波を探索するようにしてもよい。
また、図1に示す例では、それぞれのチューナ部10〜80は、1個のアンテナ94で受信した信号が供給されるチューナ部とした。これに対して、例えばそれぞれのチューナ部が、地上波放送信号を受信するチューナと、衛星放送信号を受信するチューナの双方を兼ねるようにして、複数のアンテナが接続されるようにしてもよい。あるいは、複数のチューナ部の内の第1の群のチューナ部が地上波放送信号を受信するチューナ部になり、第2の群のチューナ部が衛星放送信号を受信するチューナ部になるようにしてもよい。
また、図1に示す例では、テレビジョン放送信号を受信するチューナ部の制御に適用した。これに対して、その他の無線伝送信号や有線伝送信号を受信する複数のチューナ部を備えた各種受信装置に、本開示の処理を適用するようにしてもよい。
なお、本開示は以下のような構成も取ることができる。
(1)
伝送信号を受信する複数の受信回路と、
前記複数の受信回路のそれぞれに局部発振信号を供給する複数の局部発振回路と、
前記複数の受信回路での選局を制御すると共に、前記複数の受信回路の内の少なくとも1つの受信回路が前記伝送信号の受信に使用していない場合に、その使用していない受信回路で、妨害波の探索を行う制御部とを備えた
受信装置。
(2)
前記制御部が探索した妨害波の周波数を記憶し、前記制御部が、いずれかの受信回路で伝送信号の探索を行う際に、前記妨害波の周波数を通過しない選局を行う
前記(1)記載の受信装置。
(3)
前記制御部は、選局時の探索アルゴリズムを変更して、前記妨害波の周波数を通過しない選局を行う
前記(2)記載の受信装置。
(4)
前記制御部は、周期的に前記妨害波の探索を行う
前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の受信装置。
(5)
伝送信号を受信する複数の受信回路と、
前記複数の受信回路のそれぞれに局部発振信号を供給する複数の局部発振回路と、
前記複数の受信回路での選局を制御すると共に、前記複数の受信回路の内の少なくとも1つの受信回路が前記伝送信号の受信に使用していない場合に、その使用していない受信回路で、妨害波の探索を行う制御部と、
前記複数の受信回路で受信した信号を処理する処理部とを備えた
電子機器。
さらに、本発明の請求項に記載した構成や処理は、上述した実施の形態の例に限定されるものではない。本発明の要旨を逸脱しない限り、種々の改変、組み合わせ、他の実施の形態例が生じうることは、当業者にとって当然のことと理解される。
10〜80…チューナ部、11〜81…受信回路、12〜82…局部発振回路、11c…ミキサ、12a…電圧制御発振器、12c…分周器、13〜83…復調回路、91…制御部、92…メモリ、93…操作部、94…アンテナ、95…テレビジョン信号処理部、96…録画部、97…表示部、99…バスライン

Claims (5)

  1. 伝送信号を受信する複数の受信回路と、
    前記複数の受信回路のそれぞれに局部発振信号を供給する複数の局部発振回路と、
    前記複数の受信回路での選局を制御すると共に、前記複数の受信回路の内の少なくとも1つの受信回路が前記伝送信号の受信に使用していない場合に、その使用していない受信回路で、使用中の受信回路で受信する信号に妨害を与える一定レベル以上の信号である妨害波の探索を行い、探索した妨害波の周波数をメモリに記憶させる制御部とを備え、
    前記複数の受信回路で伝送信号の探索を行う際の探索アルゴリズムとして、探索範囲の下限周波数から徐々に周波数を高くして伝送信号が存在する周波数を探索する第1の探索アルゴリズムと、探索範囲の上限周波数から徐々に周波数を低くして伝送信号が存在する周波数を探索する第2の探索アルゴリズムの、少なくとも2つの探索アルゴリズムを用意し、
    前記制御部が、いずれかの前記受信回路で伝送信号の探索を行う際に、探索を行う周波数の範囲内に、前記メモリが記憶した前記妨害波の周波数が存在するとき、前記2つの探索アルゴリズムの内の、前記妨害波の周波数を通過しない探索アルゴリズムを選択して選局を行う
    受信装置。
  2. さらに、探索アルゴリズムとして、探索範囲のほぼ中央の周波数から二分探索で周波数を変化させて伝送信号が存在する周波数を探索する第3の探索アルゴリズムを用意し、
    前記制御部が探索アルゴリズムを選択して選局する際に、前記第1,第2,第3の探索アルゴリズムから、前記妨害波の周波数を通過しない探索アルゴリズムを選択する
    請求項1記載の受信装置。
  3. 前記メモリに妨害波の周波数の記憶がある場合に、前記制御部は、前記伝送信号の受信に使用していない受信回路で、その妨害波が継続的に発生しているか否かを探索するようにした
    請求項1〜2のいずれか1項に記載の受信装置。
  4. 伝送信号を受信する複数の受信回路と、
    前記複数の受信回路のそれぞれに局部発振信号を供給する複数の局部発振回路と、
    前記複数の受信回路での選局を制御すると共に、前記複数の受信回路の内の少なくとも1つの受信回路が前記伝送信号の受信に使用していない場合に、その使用していない受信回路で、使用中の受信回路で受信する信号に妨害を与える一定レベル以上の信号である妨害波の探索を行い、探索した妨害波の周波数をメモリに記憶させる制御部と、
    前記複数の受信回路で受信した信号を処理する処理部とを備え、
    前記複数の受信回路で伝送信号の探索を行う際の探索アルゴリズムとして、探索範囲の下限周波数から徐々に周波数を高くして伝送信号が存在する周波数を探索する第1の探索アルゴリズムと、探索範囲の上限周波数から徐々に周波数を低くして伝送信号が存在する周波数を探索する第2の探索アルゴリズムの、少なくとも2つの探索アルゴリズムを用意し、
    前記制御部が、いずれかの前記受信回路で伝送信号の探索を行う際に、探索を行う周波数の範囲内に、前記メモリが記憶した前記妨害波の周波数が存在するとき、前記2つの探索アルゴリズムの内の、前記妨害波の周波数を通過しない探索アルゴリズムを選択して選局を行う
    電子機器。
  5. さらに、探索アルゴリズムとして、探索範囲のほぼ中央の周波数から二分探索で周波数を変化させて伝送信号が存在する周波数を探索する第3の探索アルゴリズムを用意し、
    前記制御部が探索アルゴリズムを選択して選局する際に、前記第1,第2,第3の探索アルゴリズムから、前記妨害波の周波数を通過しない探索アルゴリズムを選択する
    請求項4記載の電子機器。
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