JP5821632B2 - 連続鋳造機のロール圧力制御方法 - Google Patents

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本発明は、鋳込中に鋳片幅の変更がある場合であっても鋳片への圧力制御を適正に行うことができる連続鋳造機のロール圧力制御方法に関するものである。
連続鋳造設備では、溶湯を、タンディシュ(湯溜り)を介してモールド(底なし水冷鋳型)に注入し、表面に凝固殻を形成させ、所定間隔のロール間を通過させつつ凝固殻の厚さを増し、最終段階で鋳片(スラブ)を得るようにしている。
ここで、特許文献1では、鋳造の初期に上ロール群を位置制御することによって鋳片を一定速度で下降し、荷重計測手段の計測負荷が一定値に達した後に圧力制御によって鋳片に最大圧下力を掛けるようにし、鋳片には一定以上の押力が作用しないようにしている。この結果、特許文献1では、鋳片厚みを一定にしつつ、通常より変形抵抗の大きな部分が通ってもピンチロールの負荷を抑えることができ、また鋳片中の未凝固溶鋼が急激に押されることがないのでモールドの湯面の急上昇を防止することができるようにしている。
特開平6−182515号公報
しかしながら、上述した特許文献1では、鋳片への圧力設定を手動で行う必要があった。このため、鋳込中に鋳片幅の変更がある場合、この状態変更に対応した鋳片への圧力制御が適正に行われなくなり、たとえば、過圧の場合には、内部が未凝固で溶融状態となっている鋳片を潰して、ピンチロールの電流バランスが崩れるなどによってモールドの湯面レベル変動を生じさせてしまうという問題点があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、鋳込中に鋳片幅の変更がある場合であっても鋳片への圧力制御を適正に行うことができる連続鋳造機のロール圧力制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる連続鋳造機のロール圧力制御方法は、内部に未凝固溶融を含む鋳片をモールドから引き抜きつつピンチロールで圧下する際に該ピンチロールによる鋳片への圧力を制御する連続鋳造機のロール圧力制御方法であって、鋳込中にモールドでの鋳片幅変更が行われた場合、鋳片幅に対するピンチロールの押圧力実績をもとに、変更された鋳片幅に対するピンチロールの最適押圧力を演算して設定することを特徴とする。
また、本発明にかかる連続鋳造機のロール圧力制御方法は、上記の発明において、鋳片の流れ方向に設けられた複数のピンチロール群は、鋳込中におけるモールドでの鋳片幅変更完了位置をトラッキングし、各ピンチロール群は、該鋳片幅変更完了位置が到達したタイミングから、変更された鋳片幅の鋳片に対する最適押圧力で圧下することを特徴とする。
また、本発明にかかる連続鋳造機のロール圧力制御方法は、上記の発明において、前記トラッキングは、モールドとピンチロール群との間の既知の距離あるいはピンチロール群間の既知の距離と、ピンチロール群が検出した鋳片速度をもとに求めた鋳片搬送距離との一致によって前記鋳片幅変更完了位置の到達タイミングを求めることを特徴とする。
本発明によれば、モールドでの鋳片幅変更が行われた場合、鋳片幅に対するピンチロールの押圧力実績をもとに、変更された鋳片幅に対するピンチロールの最適押圧力を演算して設定するようにしているので、鋳込中に鋳片幅の変更がある場合であっても鋳片への圧力制御を適正に行うことができる。
図1は、本実施の形態の連続鋳造機のロール圧力制御方法を用いた連続鋳造機1の概要構成を示す図である。 図2は、ピンチロール群の詳細構成を示す図である。 図3は、鋳片幅を変更した一例を示す鋳片の平面図である。 図4は、図3に示した鋳片幅の変更を行った場合のトラッキングの一部を示す図である。 図5は、コントローラによる圧力設定処理手順を示すフローチャートである。
以下に、本発明にかかる連続鋳造機のロール圧力制御方法の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施の形態の連続鋳造機のロール圧力制御方法を用いた連続鋳造機1の概要構成を示す図である。図1に示すように、この連続鋳造機1は、タンディシュ2、モールド3、ロール4、ピンチロール群13〜15、モールド4による鋳片幅の幅変更を制御する幅変更制御装置10、少なくともピンチロール群13〜15による鋳片の圧力制御を行うコントローラCを有する。
タンディシュ2内の溶鋼は、モールド3に注入され、モールド3によって所望の鋳片幅で、表面に凝固殻を形成させた鋳片5として出力される。幅変更制御装置10は、この所望の鋳片幅となるようにモールド3を駆動制御する。出力された鋳片5は、内部が未凝固で溶融状態となっている。ロール4は、鋳片5の搬送をガイドし、ピンチロール群13〜15は、鋳片5の引き抜きを行う。
鋳片5は、内部が溶融状態となっているため、外部に膨らむため、各ピンチロール群13〜15は、ピンチロールによって鋳片5を圧下し、所望の厚さとなるように制御される。各ピンチロール群13〜15は、圧力制御装置13a〜15a、および鋳片5の搬送速度を検出する速度検出装置13b〜15bを有する。
コントローラCは、鋳込中に鋳片幅が変更された場合に、鋳片5上の鋳片幅変更完了位置をトラッキングするトラッキング部11と、圧力制御装置13a〜15aに指示する最適押圧力を設定する押圧力設定部12とを有する。押圧力設定部12は、予め鋳片5の鋳片幅と圧力制御装置13a〜15aの最適押圧力との関係を実績によって求めて格納しており、幅変更制御装置10から現在の鋳片幅を取得し、格納されている鋳片幅と最適押圧力との関係を用いて最適押圧力を圧力制御装置13a〜15aに設定する。
一方、トラッキング部11は、鋳片幅変更完了位置をトラッキングし、各ピンチロール群13〜15に鋳片幅変更完了位置が到達したタイミングで、変更された鋳片幅に対応する最適押圧力を、圧力制御装置13a〜15aに設定する。この最適押圧力で鋳片を圧下することによって、鋳片幅の変更にかかわらず、鋳片5を最適圧力で圧下することができる。このトラッキングは、モールド3とピンチロール群13〜15との間の既知の距離あるいはピンチロール群13〜15間の既知の距離と、速度検出装置13b〜15bが検出した鋳片速度をもとに求めた鋳片搬送距離との一致によって鋳片幅変更完了位置の到達タイミングを追跡して求める。なお、トラッキングを行うのは、鋳片幅が変更された場合、鋳片の搬送速度が鋳片幅によって変化するからである。
なお、圧力制御装置13a〜15aの鋳片5への圧力は、大き過ぎると鋳片5内部の溶融部を潰すことによってピンチロールの電流バランスが崩れるなどによってモールド3の湯面レベル変動を生じさせてしまい、小さ過ぎると鋳片5の厚さに変動が生じてしまう。最適押圧力とは、鋳片幅の変更にかかわらず、この圧力が常に最適圧力となる力である。そして、この最適押圧力は、上述したように、過去の実績によって鋳片幅と最適押圧力との関係を求めておき、現在の鋳片幅に対する最適押圧力が演算されて設定されることになる。
たとえば、最適押圧力Fは、鋳片幅をWとすると、
F=K×(W−a)+C
とする関係式によって求めることができる。ここで、a,C,Kは、定数である。
図2は、ピンチロール群13〜15の詳細構成を示す図である。図2に示すように、各ピンチロール群13〜15は、それぞれ上部セグメント13u〜15uと、下部セグメント13d〜15dとを有する。各ピンチロール群13〜15は、たとえば、上下に配置された5対のピンチロールを有し、そのうち、3つの対のピンチロール21はガイドロールとして機能し、2つの対のピンチロール22は鋳片5を引き抜く駆動ロールとして機能する。この駆動ロールは、モータなどによって回転駆動されるとともに、油圧シリンダ23によって鋳片5側に圧下する。なお、この油圧シリンダ23は上部セグメント13u〜15uに設けられ、圧下する圧力を検出する機能を有する。上述した圧力制御装置13a〜15aは、上部セグメント13u〜15uに設けられ、この油圧シリンダ23を制御することになる。一方、下部セグメント13a〜15dの駆動ロールの1つには、この駆動ロールの回転数を検出する速度検出装置13b〜15bが設けられている。速度検出装置13b〜15bは、回転数によって搬送される鋳片5の搬送速度を検出し、この結果をコントローラCに出力する。コントローラCのトラッキング部11は、上述したように、この搬送速度を用いて鋳片幅変更完了位置をトラッキングする。
トラッキング部11は、たとえば、図2に示すピンチロール群13,14間の既知の距離をd1とし、ピンチロール群14,15間の既知の距離をd2とすると、速度検出装置14bが検出した搬送速度をもとに演算された鋳片の搬送距離がd1に一致したときに、鋳片幅変更完了位置がピンチロール群14に到達したタイミングであると決定し、速度検出装置15bが検出した搬送速度をもとに演算された鋳片の搬送距離がd2に一致したときに、鋳片幅変更完了位置がピンチロール群15に到達したタイミングであると決定する。もちろん、トラッキングであるので、起点は、モールド3による鋳片幅変更が完了した位置、時点である。
ここで、図3は、鋳片幅を変更した鋳片5の平面図を示している。また、図4は、図3に示した鋳片幅の変更を行った場合のトラッキングの一部を示す図である。図3では、鋳込中に、鋳片幅W1から狭い幅の鋳片幅W2に変更した場合の鋳片の状態を示している。なお、広い鋳片幅W1のときは、大きな最適押圧力F1が設定され、狭い鋳片幅W2のときは、最適押圧力F1に比して小さな最適押圧力F2が設定される。このような大小関係によって鋳片5には常に最適圧力が加わることになる。この図3では、位置Pが鋳片幅変更完了位置となる。そして、鋳片幅変更完了位置Pは、図4に示すように各ピンチロール群13〜15でトラッキングされ、各ピンチロール群13〜15の入口側に鋳片幅変更完了位置Pが到達したタイミングで、それ以降、鋳片幅W2に対応した最適押圧力F2に設定される。
図5は、コントローラCによる圧力設定処理手順を示すフローチャートである。図5に示すように、コントローラCは、まず鋳片幅変更装置10から現在設定されている鋳片幅を取得する(ステップS101)。その後、実績をもとにした、鋳片幅と最適押圧力との関係をもちいて、最適押圧力を各ピンチロール群13〜15に設定する(ステップS102)。
その後、鋳込中に、鋳片幅が変更されたか否かを判断する(ステップS103)。鋳片幅が変更されていない場合(ステップS103,No)には、このステップS103の判断処理を繰り返し、鋳片幅が変更された場合(ステップS103,Yes)には、トラッキング部11によって、この鋳片幅が変更されて完了した鋳片上の位置である鋳片幅変更完了位置のトラッキングを開始する(ステップS104)。さらに、変更した鋳片幅に対応する最適押圧力を上述した関係式をもちいて演算する(ステップS105)。
その後、各ピンチロール群13〜15に鋳片幅変更完了位置が到達したか否かを判断する(ステップS106)。鋳片幅変更完了位置が到達した場合(ステップS106,Yes)には、この到達したタイミングで、ステップS105で演算した最適押圧力を、鋳片幅変更完了位置が到達したピンチロール群に設定する(ステップS107)。その後、トラッキングが終了したか否かを判断し(ステップS108)、トラッキングが終了しない場合(ステップS108,No)には、ステップS106に移行し、トラッキングが終了した場合(ステップS108,Yes)には、ステップS103に移行し、上述した処理を繰り返す。
この実施の形態では、実績に基づく変更幅と最適押圧力との関係をもちいて、変更幅に対応する最適押圧力を設定することができるので、鋳込中に鋳片幅が変更される場合であっても、常に最適な圧力が鋳片に圧下される。
また、鋳片幅変更完了位置をトラッキングするようにしているので、最適な圧力の圧下を簡易かつ精度高く行うことができる。
1 連続鋳造機
2 タンディシュ
3 モールド
4 ロール
5 鋳片
10 幅変更制御装置
11 トラッキング部
12 押圧力設定部
13〜15 ピンチロール群
13a〜15a 圧力制御装置
13b〜15b 速度検出装置
C コントローラ

Claims (2)

  1. 内部に未凝固溶融を含む鋳片をモールドから引き抜きつつピンチロールで圧下する際に該ピンチロールによる鋳片への圧力を制御する連続鋳造機のロール圧力制御方法であって、
    鋳込中にモールドでの鋳片幅変更が行われた場合、鋳片の流れ方向に設けられた複数のピンチロール群は、鋳込中におけるモールドでの鋳片幅変更完了位置をトラッキングし、各ピンチロール群は、該鋳片幅変更完了位置が到達したタイミングから、鋳片幅に対するピンチロールの押圧力実績をもとに、変更された鋳片幅に対するピンチロールの最適押圧力を演算して設定することを特徴とする連続鋳造機のロール圧力制御方法。
  2. 前記トラッキングは、モールドとピンチロール群との間の既知の距離あるいはピンチロール群間の既知の距離と、ピンチロール群が検出した鋳片速度をもとに求めた鋳片搬送距離との一致によって前記鋳片幅変更完了位置の到達タイミングを求めることを特徴とする請求項に記載の連続鋳造機のロール圧力制御方法。
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