JP5821344B2 - 搬送装置、記録装置、及び搬送方法 - Google Patents

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Description

本発明は、搬送装置、記録装置、及び搬送方法に関する。
一般に、搬送される記録紙などの搬送対象物に印刷などの記録処理を行う記録装置としてインクジェット式プリンターが広く知られている。こうしたプリンターの中には、搬送される記録紙(搬送対象物)に対して幅方向(搬送方向と直交する方向)に複数の画像を形成した後、記録紙を幅方向において画像毎に分断するものがある(例えば、特許文献1)。
特許文献1のプリンターでは、印刷後の記録紙の搬送方向を中間トレイ上で直角方向に変更した後、記録紙をカッタ部に搬送して分断するようにしている。この場合、記録紙が搬送方向に対して斜めに傾いた姿勢でカッタ部に搬送されないように、記録紙を中間トレイ上において斜行ローラー対によってトレイ壁面(当接部)に突き当てることで、記録紙のカッタ部への搬送時の姿勢を補正するようにしている。
特開2004−130623号公報
ところで、特許文献1のプリンターでは、記録紙のカッタ部への搬送時の姿勢を補正するべく、記録紙における印刷時の搬送方向の下流側の端部を基準としてトレイ壁面に突き当てるようにしている。この場合、記録紙における印刷時の搬送方向の下流側の端部は、記録紙の搬送時に各ローラー対で挟持される際に、折れたり曲がったりするおそれがある。すなわち、特許文献1のプリンターでは、記録紙の搬送時の姿勢を補正する際に、記録紙における搬送方向の下流側の端部が折れたり曲がったりした状態でトレイ壁面に突き当てられるおそれがある。この結果、記録紙の搬送時の姿勢を精度よく補正することができないおそれがあるという問題がある。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、搬送対象物の搬送時の姿勢を精度よく補正することが可能な搬送装置、記録装置、及び搬送方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の搬送装置は、搬送対象物を搬送する搬送手段と、前記搬送手段によって搬送される前記搬送対象物が停止した状態で、前記搬送対象物における搬送方向の上流側の端部を当接部に当接させて前記搬送対象物の姿勢を補正する姿勢補正手段とを備えた。
この発明によれば、姿勢補正手段により、搬送対象物における搬送方向の下流側の端部に比べて搬送時の外力を受けにくい搬送対象物における搬送方向の上流側の端部を当接部に当接させて搬送対象物の姿勢を補正しているため、搬送対象物の搬送時の姿勢を精度よく補正することが可能となる。
本発明の搬送装置において、前記搬送手段は、前記搬送対象物を第1方向に沿って搬送する第1搬送手段と、前記第1搬送手段によって搬送された前記搬送対象物を前記第1方向と直交する第2方向に沿って搬送する第2搬送手段とを備え、前記姿勢補正手段は、前記第2搬送手段によって搬送される前記搬送対象物の搬送経路における前記第1搬送手段側に配置された前記当接部に、前記搬送対象物における前記第1搬送手段による搬送方向の上流側の端部を当接させて前記搬送対象物の姿勢を補正する。
この発明によれば、第2搬送手段によって搬送される搬送対象物に後処理を行う場合に、搬送対象物における後処理を行う位置の精度を高めることが可能となる。
本発明の記録装置において、上記構成の搬送装置と、前記第1搬送手段による前記搬送対象物の搬送方向と直交する方向に移動する移動体と、前記移動体に支持され、前記第1搬送手段によって搬送される前記搬送対象物に記録処理を行う記録手段とを備え、前記第2搬送手段は、前記搬送対象物における前記記録手段による前記記録処理の開始位置側が前記搬送対象物における搬送方向の下流側の端部側となるように、前記搬送対象物を搬送する。
この発明によれば、記録手段によって記録処理が行われた後に第2搬送手段によって搬送される搬送対象物に後処理を行う場合に、搬送対象物における後処理を行う際の基準位置を記録手段による記録処理の開始位置に合わせることで、搬送対象物における後処理を行う位置の精度を高めることが可能となる。
本発明の記録装置において、前記第1搬送手段による前記搬送対象物の搬送経路と前記第2搬送手段による前記搬送対象物の搬送経路との間には、段差がある。
この発明によれば、段差により、搬送対象物を、第1搬送手段による搬送経路から第2搬送手段による搬送経路へと円滑に移動させることができる。
本発明の搬送方法は、搬送対象物を搬送する搬送ステップと、前記搬送ステップにて搬送される前記搬送対象物を停止させた状態で、前記搬送対象物における搬送方向の上流側の端部を当接部に当接させて前記搬送対象物の姿勢を補正する姿勢補正ステップとを備えた。
この発明によれば、上記搬送装置と同様の作用効果を得ることが可能となる。
実施形態の印刷システムの平面模式図。 図1の2−2線矢視断面図。 同印刷システムの搬送装置の側面模式図。 同搬送装置の平面模式図。 実施形態の印刷システムの電気的構成を示すブロック図。 (a)〜(c)は、カット用紙の画像形成状態を示す平面模式図。
以下、本発明を、印刷システムに備えられるとともに印刷済みのカット用紙の仕分けを行う仕分装置に具体化した一実施形態について、図面に従って説明する。また、以下の説明において、「前後方向」、「左右方向」、「上下方向」をいう場合は各図中に矢印で示す前後方向、左右方向、上下方向をそれぞれ示すものとする。なお、図面中の上方向、右方向及び前方向を示す矢印において、「○」の中に「・」が記載されたもの(矢の先端を前から見た図)は紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載されたもの(矢の羽根を後ろから見た図)は紙面の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
図1に示すように、記録装置としての印刷システム11は、インクジェット式プリンター12と、インクジェット式プリンター12によって印刷されて排紙された搬送対象物としてのカット用紙CPを搬送する第2搬送手段(搬送手段)としての第2搬送機構13と、第2搬送機構13によって搬送されるカット用紙CPを順次受け容れるとともに仕分けして支持する仕分装置14とを備えている。
図1及び図2に示すように、インクジェット式プリンター12は、後壁の上部に排紙口15aを有する略直方体状の本体ケース15を備えている。本体ケース15内における前側下部には、左右方向に延びる回転軸16によって該回転軸16とともに一体回転するように支持された搬送対象物としてのロール紙RPが配置されている。そして、回転軸16が図2における反時計方向に回転されると、ロール紙RPが巻き解かれながら上方に向かって繰り出される。
本体ケース15内における上部には、回転軸16から繰り出されるロール紙RPを排紙口15aに向かって導く第1搬送手段(搬送手段)としての第1搬送機構17が備えられている。第1搬送機構17は、巻き解かれた状態のロール紙RPを搬送経路に沿って上流側(前側)から下流側(後側)に向かう方向である第1方向(後方向)に沿って搬送する複数の搬送駆動ローラー20〜24と、各搬送駆動ローラー20,21,22,24との間で巻き解かれた状態のロール紙RPを挟持する複数の搬送従動ローラー30,31,32,34とを備えている。
すなわち、各搬送駆動ローラー20,21,22,24と各搬送従動ローラー30,31,32,34とは、巻き解かれた状態のロール紙RPの搬送経路を挟んで互いに対向する位置に配置されている。
ロール紙RPの搬送経路における各搬送駆動ローラー21,22間には、巻き解かれた状態のロール紙RPを下側から支持する支持台40が配置されている。支持台40の上面には複数の吸引孔(図示略)が開口しているとともに、支持台40の内部には該吸引孔越しにロール紙RPを吸引する吸引機構41が設けられている。したがって、支持台40に支持されたロール紙RPは、吸引機構41の吸引力により、該支持台40の上面に吸着されるようになっている。
ロール紙RPの搬送経路を挟んで支持台40と対向する位置には、記録部42が設けられている。記録部42は、本体ケース15内に左右方向(第1搬送機構17によるロール紙RPの搬送方向と直交する方向)に延びるように架設されたガイド軸43と、該ガイド軸43に往復移動可能に支持された移動体としてのキャリッジ44と、該キャリッジ44の下面に支持された記録手段としての記録ヘッド45とを備えている。
記録ヘッド45の下面には、液体としてのインクを噴射するための複数のノズル46が開口している。そして、キャリッジ44をガイド軸43に沿って往復移動させながら、支持台40の上面に支持されたロール紙RPに対して記録ヘッド45の各ノズル46からインクを噴射することで、ロール紙RPの印刷(記録処理)が行われる。
この場合、ロール紙RPには、印刷により、該ロール紙RPの幅方向(第1搬送機構17によるロール紙RPの搬送方向と直交する方向)に沿って複数(本実施形態では2つ)の画像G1,G2が形成される。さらにこの場合、記録ヘッド45によるロール紙RPの印刷は、右側から開始される。すなわち、ロール紙RPは、右側が印刷の開始位置側(基準位置側)となっている。なお、キャリッジ44の後側面には、ロール紙RPの幅方向(左右方向)の両端の位置を検出する第1紙端センサー47が支持されている。
本体ケース15内における搬送駆動ローラー22及び搬送従動ローラー32と対応する位置には、ロール紙RPの搬送経路の一部を形成する平板状の搬送経路形成部材48が配置されている。ロール紙RPの搬送経路における搬送経路形成部材48と支持台40との間には、ロール紙RPにおける画像G1,G2が形成された領域(印刷が行われた部分)である画像形成領域を分断することで、ロール紙RPを画像G1,G2が形成された印刷済みのカット用紙CPとするための第1分断機構49が設けられている。第1分断機構49は、ロール紙RPを第1方向と直交する左右方向に沿って切断する。
また、本体ケース15内における搬送経路形成部材48と排紙口15aとの間には、カット用紙CPのカール(巻きぐせ)を矯正するためのカール矯正機構50が設けられている。カール矯正機構50は、各搬送駆動ローラー23,24及び搬送従動ローラー34を有している。
搬送従動ローラー34は、搬送駆動ローラー24とでカット用紙CPを挟持したときに、該カット用紙CPの搬送に伴って従動回転するとともに、搬送駆動ローラー23とで該カット用紙CPを屈曲させることで、該カット用紙CPのカールを矯正するようになっている。
この場合、搬送駆動ローラー23は、カット用紙CPの搬送経路における搬送駆動ローラー24の上流側に配置されて該搬送駆動ローラー24に向けてカット用紙CPを搬送するとともに、カット用紙CPが屈曲されるときに、該カット用紙CPの屈曲部分の上流側を支持するようになっている。そして、カール矯正機構50でカールが矯正されたカット用紙CPは、排紙口15aから第2搬送機構13へと順次排紙される。
図1及び図2に示すように、第2搬送機構13は、インクジェット式プリンター12の排紙口15aから排紙されたカット用紙CPをその搬送方向の上流側(左側)から下流側(右側)に向けて搬送する。すなわち、第2搬送機構13は、第1搬送機構17によるロール紙RPの搬送方向である第1方向と直交する方向である第2方向(右方向)に沿ってカット用紙CPを仕分装置14まで搬送する。この場合、第2搬送機構13は、ロール紙RPの印刷の開始位置側である右端部側がカット用紙CPの下流側の端部側となるように、カット用紙CPを搬送する。
図2及び図3に示すように、第2搬送機構13は、排紙口15aよりも低い位置に配置されるとともに、基台51と、基台51上に配置された搬送ユニット52と、該基台51上における搬送ユニット52の下流側(右側)に配置された分断ユニット53とを備えている。したがって、第1搬送機構17によるロール紙RP及びカット用紙CPの搬送経路と、第2搬送機構13によるカット用紙CPの搬送経路との間には段差がある。
搬送ユニット52は、前後方向に延びる軸線を中心に回転可能に構成されるとともに左右方向において間隔を置いて対をなすように配置されたベルト駆動ローラー54及びベルト従動ローラー55と、該各ローラー54,55の外側に巻き回された無端状の搬送ベルト56とを備えている。
したがって、ベルト駆動ローラー54が図3において反時計方向に回転すると、搬送ベルト56が各ローラー54,55の周りを反時計方向に周回移動することで、排紙口15aから搬送ベルト56上に排紙(落下)したカット用紙CPが分断ユニット53へと搬送される。
図1及び図3に示すように、分断ユニット53はケース57を備えるとともに、該ケース57内には搬送ユニット52から搬送されてくるカット用紙CPを挟持しながら仕分装置14へ搬送する4つのローラー対58〜61が左右方向に適宜間隔を置いて配置されている。各ローラー対58〜61は、上流側である左側から下流側である右側に向かって順に第1ローラー対58、第2ローラー対59、第3ローラー対60、第4ローラー対61とされている。
図3及び図4に示すように、各ローラー対58〜61は、下側に位置する各駆動ローラー58a〜61aと、該各駆動ローラーの上側に配置されるとともに該各駆動ローラー58a〜61aの回転にともなって従動回転する各従動ローラー58b〜61bとをそれぞれ備えている。
また、各従動ローラー58b,59bは、各駆動ローラー58a,59aとでカット用紙CPを挟持する挟持位置と、各駆動ローラー58a,59aから離間して各駆動ローラー58a,59aとでカット用紙CPを挟持しない非挟持位置との間で移動可能に構成されている。なお、第2ローラー対59における駆動ローラー59aの回転軸には、該駆動ローラー59aの回転量を検出するロータリーエンコーダー62が取着されている。
第1ローラー対58の上流側、各ローラー対58〜61間、及び第4ローラー対61の下流側には、カット用紙CPの搬送経路を形成するとともに該カット用紙CPを下側から支持する支持板63が適宜配置されている。各ローラー対59,60の間には、第2方向に沿って搬送されるカット用紙CPを第2方向に沿って複数に分断する第2分断機構64が設けられている。第2分断機構64は、カット用紙CPを第2方向と直交する前後方向に沿って切断する。
また、第2分断機構64と第2ローラー対59との間には、第2方向に沿って搬送されるカット用紙CPの先端(下流端)位置を検出する第2紙端センサー65が配置されている。さらに、ケース57内のカット用紙CPの搬送経路における前端部側(図2の第1搬送機構17側)には、第2方向に沿って搬送されるカット用紙CPの前端側をガイドするガイド板66が配置されている。ガイド板66は、ケース57内の左端部から前後方向において第2紙端センサー65と対応する位置まで延びている。ガイド板66の左端部は、前側に向かって斜めに屈曲している。
また、ケース57内の後端部における前後方向においてガイド板66と対向する位置には、第2方向に沿って搬送されるカット用紙CPを前方に向かって押圧する押圧部材67が前後方向に移動可能に配置されている。押圧部材67は、第2ローラー対59の下側に配置されるとともに、左右方向において第2ローラー対59を跨ぐように真っ直ぐに延びている。押圧部材67の左右両端部は、それぞれ上側に向かって直角に屈曲している。押圧部材67の左右両端部における屈曲した部分の上端には、真上に向かって真っ直ぐに延びる押圧ピン67aがそれぞれ立設されている。
そして、カット用紙CPが各ローラー対58,59によって挟持されて停止された後、各従動ローラー58b,59bを非挟持位置に移動させた状態で、押圧部材67を前方に向かって移動させると、該カット用紙CPが各押圧ピン67aと係合して前方に押圧される。これにより、カット用紙CPの前端(第1搬送機構17によるロール紙RPの搬送方向の上流側の端部)がガイド板66の当接部としての後面66aに当接することで、第2方向に対して傾斜しているカット用紙CPが第2方向に対して平行になるように、該カット用紙CPの姿勢が補正される。
なお、本実施形態では、第1搬送機構17と第2搬送機構13とにより搬送装置が構成されるとともに、ガイド板66と押圧部材67とにより姿勢補正手段が構成されている。
次に、印刷システム11の電気的構成について説明する。
図5に示すように、印刷システム11は、該印刷システム11の稼働状態を統括的に制御する制御部70と、印刷データが記憶されたメモリーカード(図示略)が接続されるメモリーカードインターフェース71と、使用するロール紙RPの種類、ロール紙RPに印刷する画像G1,G2の解像度や印刷枚数などをユーザーが入力可能な操作部72とを備えている。操作部72は、ユーザーが各種操作を行う際に確認するための表示画面を有している。
制御部70は、メモリーカードインターフェース71、操作部72、ロータリーエンコーダー62、第1紙端センサー47、第2紙端センサー65、キャリッジ44に設けられて該キャリッジ44の移動量を検出するリニアエンコーダー73、第1分断機構49、及び第2分断機構64とそれぞれ電気的に接続されている。
また、制御部70は、記録ヘッド45、仕分装置14、吸引機構41、各従動ローラー58b,59bを挟持位置と非挟持位置との間で移動させるローラーアクチュエーター74、及び押圧部材67を前後方向に移動させる押圧アクチュエーター75とそれぞれ電気的に接続されている。
さらに、制御部70は、モータードライバー76を介して、各ローラー対58,59を回転駆動する上流側ローラーモーター77、各ローラー対60,61を回転駆動する下流側ローラーモーター78、及びキャリッジ44を左右方向に移動させるための駆動源となるキャリッジモーター79とそれぞれ電気的に接続されている。
またさらに、制御部70は、モータードライバー76を介して、回転軸16を回転駆動する回転モーター80、各搬送駆動ローラー20〜24を回転駆動する搬送モーター81、及びベルト駆動ローラー54を回転駆動するベルトモーター82とそれぞれ電気的に接続されている。
そして、制御部70は、操作部72、各エンコーダー62,73、及び各センサー47,65からそれぞれ送信される信号に基づき、各分断機構49,64、各アクチュエーター74,75、記録ヘッド45、仕分装置14、及び吸引機構41の駆動をそれぞれ制御するとともに、モータードライバー76を介して各モーター77〜82の駆動をそれぞれ制御する。
また、制御部70は、キャリッジ44の移動に伴い、第1紙端センサー47によってロール紙RPの右端が検出されてからロール紙RPの左端が検出されるまでのリニアエンコーダー73からのパルス信号をカウントしてキャリッジ44の移動量を演算することで、ロール紙RP(カット用紙CP)の左右方向の幅を把握する。
また、制御部70は、第2紙端センサー65によってカット用紙CPの先端が検出されると、ロータリーエンコーダー62からの信号をリセットする。その後、制御部70は、ロータリーエンコーダー62からのパルス信号をカウントして第2ローラー対59の駆動ローラー59aの回転量を演算することで、カット用紙CPの先端位置を把握する。
また、制御部70は、ROM、RAM、不揮発性メモリーなどから構成された記憶部83を有している。記憶部83には、操作部72から入力される印刷枚数などの情報や、メモリーカード(図示略)から読み込まれる印刷データ、各種の制御プログラムなどがそれぞれ記憶される。
そして、制御部70は、ロール紙RPの左右方向の幅と、ロール紙RPに印刷された画像G1,G2の解像度(大きさ)に基づいて、第2分断機構64によるカット用紙CPの分断位置を決定する。具体的には、本実施形態において、カット用紙CPに対して第2方向に沿って2つの画像G1,G2を並列して形成する場合、カット用紙CPの画像G1,G2の形成状態は、以下の図6(a)〜(c)に示す3つのパターンが設定されている。
すなわち、図6(a)では、各画像G1,G2同士の間と、各画像G1,G2とカット用紙CPの左右両端とのそれぞれの間とに画像が形成されない非画像形成領域である余白Yが形成される。また、図6(b)では、各画像G1,G2同士の間にのみ余白Yが形成される。さらに、図6(c)では、各画像G1,G2同士が左右方向に隣接して形成されて余白Yが全く形成されない。
そして、制御部70は、左右方向におけるカット用紙CPの幅及び左右方向における各画像G1,G2の幅に基づいて、余白Yを第2分断機構64によって切除するため(各画像G1,G2のみを残すため)のカット用紙CPの分断位置を決定する。このカット用紙CPの分断位置は、図6(a)では各画像G1,G2と各余白Yとの境目C1〜C4となり、図6(b)では各画像G1,G2と余白Yとの境目C5,C6となり、図6(c)では各画像G1,G2同士の境目C7となる。
次に、印刷システム11の作用について説明する。
初めに、本実施形態では、ロール紙RPに対して幅方向(左右方向)に2つの画像が並列して印刷される場合について説明する。
さて、ロール紙RPの印刷を行う場合には、まず、ロール紙RPをセットする。続いて、ユーザーによる操作部72の操作に伴って、回転軸16及び各搬送駆動ローラー20〜24が回転駆動されると、ロール紙RPが巻き解かれながら搬送経路の上流側から下流側へ搬送される(搬送ステップ)。そして、巻き解かれたロール紙RPの先端部が支持台40上に達すると、ロール紙RPの搬送が停止される。すなわち、ロール紙RPの頭出しが行われる。
続いて、吸引機構41が駆動されると、ロール紙RPにおける支持台40の上面上に位置する部分が吸引機構41の吸引力によって支持台40の上面上に吸着される。続いて、キャリッジ44を左右方向に往復移動させながら記録ヘッド45の各ノズル46から支持台40上のロール紙RPにインクを噴射するとともに、該ロール紙RPを第1方向に沿って下流側に間欠搬送することで、該ロール紙RPに対して印刷が行われる。
すなわち、ロール紙RPに対して1つ目の画像G1と2つ目の画像G2とが幅方向(左右方向)に並列して形成される。このとき、ロール紙RPは、右端側(画像G1側)から印刷が開始される。つまり、ロール紙RPは、右端側が印刷の開始位置側となっている。さらにこのとき、ロール紙RPの印刷時におけるキャリッジ44の往復移動にともなってロール紙RPの幅方向(左右方向)の両端位置が第1紙端センサー47によって検出されることで、ロール紙RPの幅が算出される。
引き続き、各画像G1,G2が形成されたロール紙RPは、第1方向に沿って下流側に搬送される。そして、ロール紙RPの各画像G1,G2の前端(上流端)が第1分断機構49と対応する位置まで達すると、ロール紙RPが停止されてロール紙RPにおける各画像G1,G2部分が第1分断機構49によって分断される。このとき、支持台40上のロール紙RPには、3つ目の画像と4つ目の画像とが幅方向(左右方向)に並列して形成される。
そして、第1分断機構49によってロール紙RPから分断されるとともに各画像G1,G2が形成されたカット用紙CPは、第1方向に沿って下流側に搬送された後、排紙口15aから搬送ユニット52の搬送ベルト56上に落下するように排紙される。このとき、搬送ベルト56上に落下したカット用紙CPは、その落下の衝撃により第2方向(右方向)に対して斜めに傾いた状態となる。
続いて、カット用紙CPは、第2方向に対して斜めに傾いた状態のまま、搬送ベルト56により第2方向に沿って分断ユニット53へと搬送される(搬送ステップ)。この搬送ベルト56上から分断ユニット53へ搬送されたカット用紙CPは、第1ローラー対58及び第2ローラー対59によって順次第2方向に沿って搬送される。そして、図4の2点鎖線で示すように、第2方向に対して斜めに傾いた状態のカット用紙CPの右端が第2紙端センサー65によって検出されると、該カット用紙CPが停止される。
続いて、各ローラー対58,59における各従動ローラー58b,59bが挟持位置から非挟持位置に移動された後、押圧部材67が前方に向かって移動される。これにより、カット用紙CPが各押圧ピン67aと係合しながら前方に向かって押圧される。そして、カット用紙CPの前端(第1搬送機構17によるロール紙RPの搬送方向の上流側の端部)がガイド板66の後面66aに当接すると、図4の実線で示すように、第2方向に対して傾斜しているカット用紙CPが第2方向に対して平行になるように、該カット用紙CPの姿勢が補正される(姿勢補正ステップ)。
この場合、カット用紙CPの前端は、該カット用紙CPの後端に比べて第1搬送機構17による搬送時の負荷がかかりにくいため、折れ曲がったり凹んだりし難い。したがって、カット用紙CPの前端縁をガイド板66の後面66aに合わせて当接させることで、カット用紙CPの姿勢が精度よく補正される。
因みに、ガイド板66と押圧部材67とを逆に配置して、カット用紙CPの後端(第1搬送機構17によるロール紙RPの搬送方向の下流側の端部)をガイド板66の前面に当接させてカット用紙CPの姿勢を補正すると、カット用紙CPの姿勢の補正精度が低下してしまう。なぜなら、カット用紙CPの後端は、該カット用紙CPの前端に比べて第1搬送機構17による搬送時の負荷がかかり易いため、第1搬送機構17の各ローラーに挟持される際に折れ曲がったり、カット用紙CPの排紙口15aから搬送ベルト56上への落下の衝撃によって凹んだりし易いからである。
続いて、各ローラー対58,59における各従動ローラー58b,59bが非挟持位置から挟持位置に移動されるとともに、押圧部材67がカット用紙CPと係合しない元の位置に戻される。続いて、各ローラー対58,59により、姿勢が補正されたカット用紙CPの右端が第2紙端センサー65よりも左側に来るまで該カット用紙CPが第2方向とは反対の左方向へ搬送されて停止される。
続いて、各ローラー対58,59により、カット用紙CPが再び第2方向へ搬送される。そして、カット用紙CPの右端が再び第2紙端センサー65によって検出されると、このときのカット用紙CPの位置を基準として、カット用紙CPの第2方向への搬送量を調節することで、カット用紙CPの分断位置が第2分断機構64に合わせられる。
この場合、カット用紙CPは、画像G1,G2の印刷開始側である右端側を基準として第2分断機構64による分断位置を合わせているため、カット用紙CPの分断位置が第2分断機構64に対してより高精度で合わせられる。そして、カット用紙CPは、第2分断機構64により、その分断位置において画像G1と画像G2とに精度よく分断される。
このとき、カット用紙CPの分断位置は、カット用紙CPの各画像G1,G2の形成状態が、図6(a)に示す場合には、各画像G1,G2と各余白Yとの境目C1〜C4に設定され、図6(b)に示す場合には、各画像G1,G2と余白Yとの境目C5,C6に設定され、図6(c)に示す場合には、各画像G1,G2同士の境目C7に設定される。
そして、第2分断機構64により分断位置において画像G1と画像G2とに分断されたカット用紙CPは、第3ローラー対60及び第4ローラー対61によって順次仕分装置14へと搬送される。仕分装置14へと搬送されるカット用紙CPは、その後、該仕分装置14により順次受け容れられるとともに適宜仕分けされた状態で支持される。
以上、詳述した実施形態によれば以下の効果を得ることができる。
(1)押圧部材67により、カット用紙CPにおける第1方向の下流側の端部(後端縁)に比べて搬送時の外力を受けにくいカット用紙CPにおける第1方向の上流側の端部(前端縁)をガイド板66の後面66aに当接させてカット用紙CPの姿勢を第2方向に対して補正している。このため、カット用紙CPの第2搬送機構13による搬送時の姿勢を精度よく補正することができる。したがって、カット用紙CPの分断位置を第2分断機構64に対して精度よく合わせることができる。
(2)カット用紙CPは、画像G1,G2の印刷開始側である右端側を基準として第2分断機構64による分断位置を合わせているため、カット用紙CPの分断位置を第2分断機構64に対してより高精度で合わせることができる。
(3)第1搬送機構17によるロール紙RP(カット用紙CP)の搬送経路と第2搬送機構13によるカット用紙CPの搬送経路との間には段差がある。すなわち、第1搬送機構17によるロール紙RP(カット用紙CP)の搬送経路は、第2搬送機構13によるカット用紙CPの搬送経路よりも高い位置にある。したがって、カット用紙CPを、第1搬送機構17による搬送経路(排紙口15a)から第2搬送機構13による搬送経路(搬送ベルト56上)へ、重力を利用して円滑に移動させることができる。
(変更例)
なお、上記実施形態は以下のような別の実施形態に変更してもよい。
・第1搬送機構17によるロール紙RP(カット用紙CP)の搬送経路と第2搬送機構13によるカット用紙CPの搬送経路との間には、必ずしも段差を形成する必要はない。すなわち、第1搬送機構17の搬送経路と第2搬送機構13の搬送経路とを同じ高さにしてもよい。
・カット用紙CPは、必ずしも画像G1,G2の印刷開始側である右端側を基準として第2分断機構64による分断位置を合わせる必要はない。すなわち、カット用紙CPは、画像G1,G2の印刷開始側と反対側の左端側を基準として第2分断機構64による分断位置を合わせるようにしてもよい。
・ロール紙RPの代わりに枚葉紙を搬送対象物として用いてもよい。
・ロール紙RPの代わりに、ロール状のプラスチックフィルムやロール状の金属箔などを搬送対象物として用いてもよい。
・ロール紙RPの代わりに、板状や箱状の段ボールや発泡スチロールなどを搬送対象物として用いてもよい。このとき、段ボールや発泡スチロールが箱状である場合、これらはローラーではなくベルトコンベアーなどで搬送される。
・上記実施形態では、記録装置を印刷システム11に具体化したが、インク以外の他の液体を噴射したり吐出したりする液体噴射装置を採用してもよい。微小量の液滴を吐出させる液体噴射ヘッド等を備える各種の液体噴射装置に流用可能である。なお、液滴とは、上記液体噴射装置から吐出される液体の状態をいい、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。また、ここでいう液体とは、液体噴射装置が噴射させることができるような材料であればよい。例えば、物質が液相であるときの状態のものであればよく、粘性の高い又は低い液状体、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状態、また物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散又は混合されたものなどを含む。また、液体の代表的な例としては上記実施形態で説明したようなインクや液晶等が挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インク及び油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種液体組成物を包含するものとする。液体噴射装置の具体例としては、例えば液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルターの製造などに用いられる電極材や色材などの材料を分散又は溶解のかたちで含む液体を噴射する液体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置、捺染装置やマイクロディスペンサ等であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置を採用してもよい。そして、これらのうちいずれか一種の液体噴射装置に本発明を適用することができる。
11…記録装置としての印刷システム、13…搬送装置を構成する第2搬送手段(搬送手段)としての第2搬送機構、17…搬送装置を構成する第1搬送手段(搬送手段)としての第1搬送機構、44…移動体としてのキャリッジ、45…記録手段としての記録ヘッド、66…姿勢補正手段を構成するガイド板、66a…当接部としての後面、67…姿勢補正手段を構成する押圧部材、CP…搬送対象物としてのカット用紙、RP…搬送対象物としてのロール紙。

Claims (5)

  1. 記録紙を挟持しつつ第1方向に沿って搬送する第1搬送手段と、
    前記記録紙を挟持する挟持位置と挟持しない非挟持位置との間を移動可能に設けられたローラーを有し、前記第1搬送手段によって搬送された前記記録紙を前記ローラーにより前記第1方向と直交する第2方向に沿って搬送する第2搬送手段と、
    前記第2方向に沿う前記記録紙の搬送が停止した状態で、前記記録紙における前記第1方向の上流側の端部を当接部に当接させて前記記録紙の姿勢を補正する姿勢補正手段と、を備え、
    前記姿勢補正手段は、前記第2方向において前記ローラーを挟む複数箇所で前記記録紙を前記当接部に向けて押圧する押圧部材を有し、前記記録紙が挟持されていない状態で、前記記録紙の姿勢を補正することを特徴とする搬送装置。
  2. 請求項に記載の搬送装置と、
    前記第1搬送手段による前記記録紙の前記第1方向と直交する方向に移動する移動体と、
    前記移動体に支持され、前記第1搬送手段によって搬送される前記記録紙に記録処理を行う記録手段と
    を備え、
    前記第2搬送手段は、前記記録紙における前記記録手段による前記記録処理の開始位置側が前記記録紙における前記第2方向の下流側の端部側となるように、前記記録紙を搬送することを特徴とする記録装置。
  3. 前記第1搬送手段による前記記録紙の搬送経路と前記第2搬送手段による前記記録紙の搬送経路との間には、段差があることを特徴とする請求項に記載の記録装置。
  4. 記ローラーは、前記姿勢補正手段が前記記録紙の姿勢を補正する際に前記非挟持位置に移動し、前記姿勢補正手段が前記記録紙の姿勢を補正した後に、前記挟持位置に移動することを特徴とする請求項又は請求項に記載の記録装置。
  5. 第1搬送手段により挟持された状態で記録紙が搬送される第1方向と直交する第2方向へ前記記録紙を第2搬送手段が有するローラーであって、前記記録紙を挟持する挟持位置と挟持しない非挟持位置との間を移動可能に設けられた前記ローラーにより搬送する搬送ステップと、
    前記搬送ステップにて前記第2方向に沿って搬送される前記記録紙を停止させた状態で、前記記録紙における前記第1方向の上流側の端部を、前記第2方向において前記ローラーを挟む複数箇所で前記記録紙を押圧する押圧部材により、当接部に当接させて前記記録紙の姿勢を補正する姿勢補正ステップと
    を備え、
    前記姿勢補正ステップは、前記記録紙が挟持されていない状態で、前記記録紙の姿勢を補正することを特徴とする搬送方法。
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