JP5820352B2 - スマートカード用インレイの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、スマートカード用インレイの製造方法に関する。
パスポート、身分証明書およびIDカードなどの、特にID−1、ID−2およびID−3型式の書類は、度々、ICAO9303規格に準拠したRFID(無線識別デバイス)システムを備えている。通常、アンテナコイルを有するRFIDトランスポンダがこの目的のために使用されている。アンテナコイルは、導電性ペーストを用いたシルクスクリーン印刷またはインクジェット印刷によって、銅またはアルミニウムフィルムをエッチングすることにより製造されることが可能である。あるいは、薄いエナメルで絶縁された30μm〜150μmの厚さを有する銅ワイヤが内側層に配設され、チップモジュールがこの内側層またはその凹部に挿入され、ワイヤ端がチップモジュールに接触させられている。
特許文献1に対応する特許文献2には、コイル基板上に配置され、ワイヤコイルを含むトランスポンダユニットの製造の過程でワイヤ導体を接触させるプロセスが開示されている。ここで、第1のフェーズにおいては、ワイヤ導体が端子領域または端子領域を収容する領域の上を通ってこれらから離れるよう導かれ、ワイヤ導体が端子領域または端子領域に割り当てられた領域に対して基板上に固定されている。第2のフェーズにおいては、ワイヤ導体の端子領域に対する接続が接続機器により行われ、ワイヤ導体は、コイル基板上に固定されていると共に、ワイヤコイルの巻回面に平行に延在しながら接続されている。
米国特許第6233818号明細書 欧州特許第0880754B1号明細書
本発明は、スマートカード用インレイの向上した製造方法を提供することを目的とする。
上記目的は、請求項1に記載の方法によって達成される。
有利な実施形態は、従属請求項の主題である。
本発明によれば、スマートカード用インレイの製造方法は、チップモジュールを収容するよう配置されたアパーチャを有する基板を提供するステップと、注型を有する集積チップと該注型によって相互に離間された少なくとも2つの接触領域とを備えるチップモジュールを提供するステップと、少なくとも1つのループのワイヤを備えるアンテナを、2つのワイヤ端が前記アパーチャを横断して配置され、該ワイヤ端の横断部分が前記チップモジュールの前記接触領域間の距離に対応する距離で相互に離間されるように、例えば超音波ソノトロードを用いて前記基板の第1の表面に取り付けるステップと、前記注型が前記ワイヤ端の前記横断部分の間に配置されると共に、前記接触領域が前記横断部分に隣接して配置されるよう、前記チップモジュールを前記第1の表面とは反対側の前記基板の第2の表面を介して前記アパーチャに挿入するステップと、前記ワイヤ端の前記横断部分を前記接触領域に電気的に接触させるステップとを含む。
前記基板は、PVCもしくはPCなどのプラスチック、または、天然もしくは合成繊維製の紙もしくは紙様材料製のマルチイメージボードの一部である。
本発明の実施形態においては、前記チップモジュールが、接着プレート上に置かれると共に減圧により該接着プレートに固定され、その後、チップモジュールを前記アパーチャに挿入するために前記基板がチップモジュール上に置かれる。これにより、高い精度、かつ、高い信頼性でチップモジュールの位置決めが可能とされる。
前記チップモジュールは、前記アパーチャに挿入される前にモジュールテープから打ち抜かれることとしてもよい。
本発明の実施形態において、前記チップモジュールは、前記接着プレートにおける保持用凹部に配置され、これにより、位置決めの精度および信頼性が向上されている。
前記ワイヤ端の前記横断部分は、熱接着、超音波溶接、はんだ付け、レーザはんだ付け、レーザ溶接、のり付けまたは圧着によって接触領域に電気的に接触されることとしてもよい。
前記マルチイメージボードは、少なくとも2行および少なくとも2列に配置されている多数の基板を備えている。基板が3行および8列に配置されて、マルチイメージボード1枚当たり24個の基板となっていてもよい。
本発明の実施形態において、複数の基板およびチップモジュールはコンベヤ上で処理される。ここで、コンベヤが操作されると、マルチイメージボードの全長および半分の長さに応じて、マルチイメージボードは全ステップまたは半ステップだけ前進し、これにより、マルチイメージボードがこの方法を実施する異なる処理器具およびユニットに前進する。コンベヤおよびマルチイメージボードは一つの位置に残っていながら、対応するマルチイメージボードまたはその一部の上の基板は連続して、同時に、または、ほとんど同時に処理され得る。後者の場合、基板の少なくとも2つが、対応する器具または処理ユニットにより同時に処理される。
本発明の一実施形態において、この方法は以下のステップを含む。
第1のステップは、複数の超音波ソノトロードを用いて、マルチイメージボードの先行する前半上の各基板の第1の表面に対応するアンテナを取り付ける。先行する半分は、コンベヤの移動方向に向けられているマルチイメージボードの半分であると理解されるべきである。
第2のステップは、前記コンベヤを半ステップ進ませ、複数の超音波ソノトロードを用いて、マルチイメージボードの追従する後半上の各基板の第1の表面に対応するアンテナを取り付け、マルチイメージボードの基板の数の半数に対応する複数のチップモジュールを接着プレートの1番目の三分割部分上に置く。追従する半分は、コンベヤの移動方向に対向して向けられているマルチイメージボードの半分であると理解されるべきである。
第3のステップは、前記コンベヤを全ステップ進ませ、これにより、マルチイメージボードの追従する後半を接着プレートの1番目の三分割部分の上方に置き、チップモジュールをアパーチャに挿入すると共に、ワイヤ端の横断部分を接触領域に電気的に接触させ、マルチイメージボードの基板の数の半数に対応する複数のチップモジュールを接着プレートの3番目の三分割部分上に置く。接着プレートの1番目の三分割部分は、コンベヤにより移動された場合に、マルチイメージボードが最初に到達する三分割部分である。
第4のステップは、前記コンベヤを半ステップ進ませ、これにより、マルチイメージボードの先行する前半を接着プレートの3番目の三分割部分の上方に置き、チップモジュールをアパーチャに挿入し、ワイヤ端の横断部分を接触領域に電気的に接触させる。接着プレートの3番目の三分割部分は、コンベヤにより移動された場合に、マルチイメージボードが最後に到達する三分割部分である。従って、1番目の三分割部分から開始して3番目の三分割部分に到達するためには、コンベヤは、1番目の三分割部分と3番目の三分割部分との間に配置されている2番目の三分割部分を過ぎてマルチイメージボードを移動させなければならない。
第5のステップは、前記コンベヤを全ステップ進ませ、これにより、マルチイメージボードをその後のプロセスに前進させる。
本発明の実施形態においては、1つのマルチイメージボードに第3のステップを実施している最中に第1のステップが後続のマルチイメージボードに実施されており、1つのマルチイメージボードに第4のステップを実施している最中に第2のステップが後続のマルチイメージボードに実施されており、1つのマルチイメージボードに第5のステップを実施している最中に、第3のステップが後続のマルチイメージボードに実施されている。これは、任意の数の後続のマルチイメージボードを処理し得る連続的なプロセスをもたらす。このプロセスにおいて、コンベヤは、マルチイメージボードを半ステップおよび全ステップで交互に前進させ続ける。
マルチイメージシートは、後における基板の分離を容易とするよう予め穿孔されていてもよい。
本発明の適用可能性のさらなる範囲が、以下に記載の詳細な説明から明らかになるであろう。しかしながら、本発明の趣旨および範囲内での種々の変形および変更はこの詳細な説明により当業者に明らかになるであろうため、詳細な説明および特定の実施例は、本発明の好ましい実施形態を示している一方で、単なる例示のために記載されていると理解されるべきである。
本発明は、単なる例示のために記載されており、それ故、本発明を限定するものではない以下に記載の詳細な説明および添付の図面から完全に理解されることとなる。
アパーチャと、基板においてアパーチャ上に配置されたアンテナの2つのワイヤ端とを有する基板の概略図である。 チップモジュールの概略図である。 チップモジュールがアパーチャに挿入されている基板の概略図である。 インレイの製造方法の第1のステップにおけるスマートカード用インレイ製造装置の概略図である。 インレイの製造方法の第2のステップにおけるスマートカード用インレイ製造装置の概略図である。 インレイの製造方法の第3のステップにおけるスマートカード用インレイ製造装置の概略図である。 インレイの製造方法の第4のステップにおけるスマートカード用インレイ製造装置の概略図である。 インレイの製造方法の第5のステップにおけるスマートカード用インレイ製造装置の概略図である。 スマートカード用インレイ製造装置の概略上面図である。 スマートカード用インレイ製造装置の概略側面図である。 第1の行を処理する第4のステップS4におけるスマートカード用インレイ製造装置の概略上面図である。 第2の行を処理する第4のステップS4におけるスマートカード用インレイ製造装置の概略上面図である。 第3の行を処理する第4のステップS4におけるスマートカード用インレイ製造装置の概略上面図である。 第4のステップS4が終了した後のスマートカード用インレイ製造装置の概略上面図である。
対応する部品には、すべての図において同一の符号が付されている。
図1は、パスポート、身分証明書、IDカード、クレジットカード等などの、特にID−1、ID−2またはID−3の一型式のスマートカード用インレイの製造に用いられ得る基板1の概略図である。図2に図示されているとおり、基板1は、チップモジュール3を保持する寸法を有するアパーチャ2を備えている。チップモジュール3は、注型4を有する集積チップまたはダイと、注型4によって相互に離間された少なくとも2つの接触領域5とを備えている。
図1を再度参照すると、少なくとも1つのループのワイヤ6を備えるアンテナが例えば基板1の前面といった第1の表面1.1に超音波ソノトロード10(図4〜図10参照)を用いて取り付けられている。ここで、2つのワイヤ端6.1がアパーチャ2を横断して配置されており、ワイヤ端6.1の横断部分6.2はチップモジュール3の接触領域5間の距離に対応する距離で相互に離間されている。ワイヤ端6.1は、超音波ソノトロード10により、アパーチャ2の両側で基板1に固定および/または基板1に埋設されている。
基板1は、PVCもしくはPCなどのプラスチック、または、紙もしくは紙様材料製のマルチイメージボード7の一部である。
図3は、チップモジュール3がアパーチャ2に挿入されている基板1の概略図である。チップモジュール3は、例えば第1の表面1.1とは反対側の基板1の裏面である第2の表面を介してアパーチャ2に挿入されている。これにより、注型4がワイヤ端6.1の横断部分6.2の間に配置されていると共に、接触領域5が、例えば横断部分6.2の下に隣接して配置されている。チップモジュール3が挿入された後に、ワイヤ端6.1の横断部分6.2は、例えば熱接着、超音波溶接、はんだ付け、レーザはんだ付け、レーザ溶接、のり付けまたは圧着によって、接触領域5に電気的に接触させられる。
図4は、インレイの製造方法の第1のステップS1におけるスマートカード用インレイ製造装置8の概略図である。
3行×8列の予め穿孔された基板1を有するマルチイメージボード7が、コンベヤ(図示せず)によりワイヤ埋設プレート9上に配置される。コンベヤは、操作されて、マルチイメージボード7の全長および半分の長さに応じて、マルチイメージボード7を全ステップまたは半ステップ分前進させ、すなわち、コンベヤの全ステップは装置8内でマルチイメージボード7をその全長分前進させ、および、コンベヤの半ステップは装置8内でマルチイメージボード7をその長さの半分だけ前進させる。
図4に図示されている方法の第1のステップS1において、マルチイメージボード7の先行する前半7.1上の各基板1の第1の表面1.1に、1つの対応するアンテナが複数の超音波ソノトロード10を用いて取り付けられている。先行する半分7.1は、コンベヤの移動方向Mに向けられているマルチイメージボード7の半分7.1,7.2であると理解されるべきである。図示の実施形態においては、4つの超音波ソノトロード10が配置されており、マルチイメージボード7の1つの半分7.1,7.2の同一行であるが異なる列で、基板1上にアンテナが同時に配設され、その後、次の行に移行する。代替的な実施形態においては、異なる数の超音波ソノトロード10が設けられて、アンテナが順次に、および/または、同時に配設されてもよい。
図5は、インレイの製造方法の第2のステップS2におけるスマートカード用インレイ製造装置8の概略図である。第2のステップS2においては、コンベヤは半ステップ進み、これにより、ワイヤ埋設プレート9上で、マルチイメージボード7をその長さの半分だけ超音波ソノトロード10の範囲内に前進させる。次いで、マルチイメージボード7の追従する後半7.2の各基板1の第1の表面1.1に、1つの対応するアンテナが複数の超音波ソノトロード10を用いて取り付けられる。追従する半分7.2は、コンベヤの移動方向Mに対向して向けられているマルチイメージボード7の半分7.2,7.1であると理解されるべきである。
マルチイメージボード7の基板1の数の半数に対応する複数のチップモジュール3がモジュールテープ11(図9、図10参照)から打ち抜かれると共に、位置決め器具12によって接着プレート13の1番目の三分割部分13.1上に置かれる。接着プレート13の1番目の三分割部分13.1は、コンベヤにより移動方向Mに移動されてマルチイメージボード7が最初に到達する三分割部分13.1,13.2,13.3である。1番目の三分割部分13.1には、移動方向Mにおいて、2番目の三分割部分13.2および3番目の三分割部分13.3が続く。
接着プレート13は、チップモジュール3を位置決めするための対応する保持用凹部(図示せず)を有していてもよい。しかも、チップモジュール3は、減圧を適用することにより接着プレート13に固定されていてもよい。
図6は、インレイの製造方法の第3のステップS3におけるスマートカード用インレイ製造装置8の概略図である。
第3のステップS3においては、コンベヤは全ステップ進み、これにより、マルチイメージボード7の追従する後半7.2が接着プレート13の1番目の三分割部分13.1上に置かれると共に、後続のマルチイメージボード7’が第1のステップS1を実施するための位置に移動される。
接着プレート13の1番目の三分割部分13.1に配置されたチップモジュール3は、ここで、接着プレート13を上昇させること、または、マルチイメージボード7を下降させることにより、マルチイメージボード7の追従する後半7.2上の基板1のアパーチャ2に挿入され得る。一旦チップモジュール3がアパーチャ2内に配置されると、ワイヤ端6.1の横断部分6.2が、1つ以上の接続ユニット14によって接触領域5に電気的に接続される。マルチイメージボード7の基板1の数の半数に対応する複数のチップモジュール3がモジュールテープ11から打ち抜かれると共に、位置決め器具12によって接着プレート13の3番目の三分割部分13.3上に置かれる。その間、方法の第1のステップS1が後続のマルチイメージボード7’に実施される。
図7は、インレイの製造方法の第4のステップS4におけるスマートカード用インレイ製造装置8の概略図である。コンベヤは半ステップ進み、これにより、マルチイメージボード7の先行する前半7.1が接着プレート13の3番目の三分割部分13.3上に置かれると共に、後続のマルチイメージボード7’が第2のステップS2を実施するための位置に移動される。
接着プレート13の3番目の三分割部分13.3上に配置されているチップモジュール3は、ここで、接着プレート13を上昇させること、または、マルチイメージボード7を下降させることにより、マルチイメージボード7の先行する前半7.1上の基板1のアパーチャ2に挿入され得る。一旦チップモジュール3がアパーチャ2内に配置されると、ワイヤ端6.1の横断部分6.2が、この目的のためにコンベヤの移動方向Mを前後に移動され得る接続ユニット14によって、接触領域5に電気的に接続される。マルチイメージボード7の基板1の数の半数に対応する複数のチップモジュール3がモジュールテープ11から打ち抜かれると共に、位置決め器具12によって接着プレート13の1番目の三分割部分13.1上に置かれる。その間、方法の第1のステップS1が後続のマルチイメージボード7’に実施され、一方で、他の後続のマルチイメージボード7”が装置8に導入されるために準備されていてもよい。
図8は、インレイの製造方法の第5のステップS5におけるスマートカード用インレイ製造装置8の概略図である。コンベヤは全ステップ進み、これにより、マルチイメージボード7がその後のプロセスに前進し、後続のマルチイメージボード7’が第3のステップS3を実施するための位置に移動され、他の後続のマルチイメージボード7”が第1のステップS1を実施するための位置に移動される。
方法は、所望の数のインレイが作製されるまで、ステップS4とステップS5とを交互に実施することにより継続される。
図9は、接着プレート13の範囲におけるスマートカード用インレイ製造装置8の概略上面図である。図10は関連する概略側面図である。打ち抜き器具15が、モジュール巻出機11.1から打ち抜き器具15に供給されるモジュールテープ11からチップモジュール3を打ち抜くよう配置されている。次いで、空のモジュールテープ11はテープ巻返機11.2に巻き取られる。位置決め器具12および接続器具14は、リニアモータテーブル16または他の二次元駆動手段によって、コンベヤの移動方向Mを前後に、および、横方向に移動され得る。
図11は、第4のステップS4の最中の接着プレート13の範囲におけるスマートカード用インレイ製造装置8の概略上面図である。接続ユニット14は、マルチイメージボード7の先行する前半7.1の第1の行7.1.1における基板1のワイヤ端6.1の横断部分6.2を接着プレート13の3番目の三分割部分13.3におけるチップモジュール3の接触領域5に電気的に接触させる。一方で、位置決め器具12は、同時に後続のマルチイメージボード7’の追従する後半7’.2の第1の行に係るチップモジュール3を、接着プレート13の1番目の三分割部分13.1の第1の行13.1.1に置く。
図12は、第4のステップS4におけるスマートカード用インレイ製造装置8の概略上面図である。図11に示されている状況から開始して、ここでは、第2の行が処理され得るよう、リニアモータテーブル16が接続ユニット14および位置決め器具12を横方向に移動させている。接続ユニット14は、マルチイメージボード7の先行する前半7.1の第2の行7.1.2における基板1のワイヤ端6.1の横断部分6.2を接着プレート13の3番目の三分割部分13.3におけるチップモジュール3の接触領域5に電気的に接触させる。一方で、位置決め器具12は、同時に後続のマルチイメージボード7’の追従する後半7’.2の第2の行に係るチップモジュール3を、接着プレート13の1番目の三分割部分13.1の第2の行13.1.2に置く。
図13は、第4のステップS4におけるスマートカード用インレイ製造装置8の概略上面図である。図12に示されている状況から開始して、ここでは、第3の行が処理され得るよう、リニアモータテーブル16が接続ユニット14および位置決め器具12をさらに横方向に移動させている。接続ユニット14は、マルチイメージボード7の先行する前半7.1の第3の行7.1.3における基板1のワイヤ端6.1の横断部分6.2を接着プレート13の3番目の三分割部分13.3におけるチップモジュール3の接触領域5に電気的に接触させる。一方で、位置決め器具12は、同時に後続のマルチイメージボード7’の追従する後半7’.2の第3の行に係るチップモジュール3を、接着プレート13の1番目の三分割部分13.1の第3の行13.1.3に置く。
図14は、第4のステップS4が終了した後のスマートカード用インレイ製造装置8の概略上面図である。すべての3行が処理されると、リニアモータテーブル16は、接続ユニット14および位置決め器具12を横方向および縦方向に動かしてそれぞれを元の位置に戻す。
図11〜図13に従って接続ユニット14および位置決め器具12の動きを制御することにより、後続のマルチイメージボード7’に対する処理ステップを準備しつつ、1枚のマルチ−イメージボード7の基板1を同時に処理することが可能となる。これにより、接続ユニット14と位置決め器具12との間の衝突が回避される。
第3のステップS3または第5のステップS5も同様に実施され得る。ここで、接続ユニット14は1番目の三分割部分13.1において操作されると共に、位置決め器具12は3番目の三分割部分13.3において操作される。
コンベヤがマルチイメージボード7を半ステップおよび全ステップで交互に移動させ、および/または、接続ユニット14および位置決め器具12の動きが図11〜13に従って制御されている方法は、アンテナの配設、ならびに、チップモジュール3の挿入および接続によるインレイの作製に限定されず、異なる製品を製造する効率的な組み立てラインに同様に用いられ得る。特に、これらの方法は、チップモジュール3またはアパーチャ2に挿入されるチップの設計に関わらず、また、ワイヤ端6.1および接触領域5の正確な数および位置に関わらず、インレイの作製に用いられ得る。
1 基板
1.1 第1の表面
2 アパーチャ
3 チップモジュール
4 注型
5 接触領域
6 ワイヤ
6.1 ワイヤ端
6.2 横断部分
7 マルチイメージボード
7.1 先行する前半
7.1.1 第1の行
7.1.2 第2の行
7.1.3 第3の行
7.2 追従する後半
7’,7” 後続のマルチイメージボード
7’.1 先行する前半
7’.2 追従する後半
8 インレイ製造装置
9 ワイヤ埋設プレート
10 超音波ソノトロード
11 モジュールテープ
11.1 モジュール巻出機
11.2 テープ巻返機
12 位置決め器具
13 接着プレート
13.1 1番目の三分割部分
13.1.1 第1の行
13.1.2 第2の行
13.1.3 第3の行
13.2 2番目の三分割部分
13.3 3番目の三分割部分
14 接続ユニット
15 打ち抜き器具
16 リニアモータテーブル
M 移動方向
S1 第1のステップ
S2 第2のステップ
S3 第3のステップ
S4 第4のステップ
S5 第5のステップ

Claims (6)

  1. チップモジュール(3)を収容するよう配置されたアパーチャ(2)を有する基板(1)を提供するステップと、
    注型(4)を有する集積チップと該注型(4)によって相互に離間された少なくとも2つの接触領域(5)とを備える前記チップモジュール(3)を提供するステップと、
    少なくとも1つのループのワイヤ(6)を備えるアンテナを、2つのワイヤ端(6.1)が前記アパーチャ(2)を横断して配置され、該ワイヤ端(6.1)の横断部分(6.2)が前記チップモジュール(3)の前記接触領域(5)間の距離に対応する距離で相互に離間されるように、前記基板(1)の第1の表面(1.1)に取り付けるステップと、
    前記注型(4)が前記ワイヤ端(6.1)の前記横断部分(6.2)の間に配置されると共に、前記接触領域(5)が前記横断部分(6.2)に隣接して配置されるよう、前記チップモジュール(3)を前記第1の表面(1.1)とは反対側の前記基板(1)の第2の表面を介して前記アパーチャ(2)に挿入するステップと、
    前記ワイヤ端(6.1)の前記横断部分(6.2)を前記接触領域(5)に電気的に接触させるステップとを含み、
    前記基板(1)が、PVCもしくはPCなどのプラスチック、または、紙もしくは紙様材料を含むマルチイメージボード(7)の一部であり、
    前記マルチイメージボード(7)が、少なくとも2行および少なくとも2列に配置された多数の前記基板(1)を備え、
    コンベヤ上の複数の前記基板(1)および前記チップモジュール(3)の処理であって、前記コンベヤが操作されて、前記マルチイメージボード(7)の全長および半分の長さに応じて、該マルチイメージボード(7)を全ステップまたは半ステップ分前進させ、
    第1のステップ(S1)が、複数の超音波ソノトロード(10)を用いて、前記マルチイメージボード(7)の先行する前半(7.1)上の各前記基板(1)の前記第1の表面(1.1)に対応するアンテナを取り付け、
    第2のステップ(S2)が、前記コンベヤを半ステップ進ませ、複数の前記超音波ソノトロード(10)を用いて、前記マルチイメージボード(7)の追従する後半(7.2)上の各前記基板(1)の前記第1の表面(1.1)に対応するアンテナを取り付け、前記マルチイメージボード(7)の前記基板(1)の数の半数に対応する複数の前記チップモジュール(3)を接着プレート(13)の1番目の三分割部分(13.1)上に置き、
    第3のステップ(S3)が、前記コンベヤを全ステップ進ませ、これにより、前記マルチイメージボード(7)の追従する後半(7.2)を前記接着プレート(13)の1番目の前記三分割部分(13.1)の上方に置き、前記チップモジュール(3)を前記アパーチャ(2)に挿入すると共に、前記ワイヤ端(6.1)の前記横断部分(6.2)を前記接触領域(5)に電気的に接触させ、前記マルチイメージボード(7)の前記基板(1)の数の半数に対応する複数の前記チップモジュール(3)を前記接着プレート(13)の3番目の三分割部分(13.3)上に置き、
    第4のステップ(S4)が、前記コンベヤを半ステップ進ませ、これにより、前記マルチイメージボード(7)の先行する前記前半(7.1)を前記接着プレート(13)の3番目の前記三分割部分(13.3)の上方に置き、前記チップモジュール(3)を前記アパーチャ(2)に挿入し、前記ワイヤ端(6.1)の前記横断部分(6.2)を前記接触領域(5)に電気的に接触させ、
    第5のステップ(S5)が、前記コンベヤを全ステップ進ませ、これにより、前記マルチイメージボード(7)をその後のプロセスに前進させるスマートカード用インレイの製造方法。
  2. 1つのマルチイメージボード(7,7’)に前記第3のステップ(S3)を実施している最中に前記第1のステップ(S1)が後続のマルチイメージボード(7’,7”)に実施されており、1つのマルチイメージボード(7,7’)に前記第4のステップ(S4)を実施している最中に前記第2のステップ(S2)が後続のマルチイメージボード(7’,7”)に実施されており、1つのマルチイメージボード(7,7’)に前記第5のステップ(S5)を実施している最中に、前記第3のステップ(S3)が後続のマルチイメージボード(7’,7”)に実施されていることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記チップモジュール(3)が、接着プレート(13)上に置かれると共に減圧により該接着プレート(13)に固定され、その後、前記チップモジュール(3)を前記アパーチャ(2)に挿入するために前記基板(1)が該チップモジュール(3)上に置かれることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の方法。
  4. 前記チップモジュール(3)が、前記アパーチャ(2)に挿入される前にモジュールテープ(11)から打ち抜かれることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記チップモジュール(3)が、前記接着プレート(13)における保持用凹部に配置されることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の方法。
  6. 前記ワイヤ端(6.1)の前記横断部分(6.2)が、熱接着、超音波溶接、はんだ付け、レーザはんだ付け、レーザ溶接、のり付けまたは圧着によって前記接触領域(5)に電気的に接触させられることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の方法。
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