JP5820227B2 - 容器および物品 - Google Patents

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本発明は、容器およびそれを含む物品に関する。
飲料用の容器として、PET(ポリエチレンテレフタラート)等の合成樹脂で構成された容器が知られている。このような容器の中で比較的大型のものとして、内容量が2リットルのものがある。2リットル容器は、飲料が満たされた状態では重量が2kg以上になる。また、容器内の飲料が半分程度に減った状態では、飲料をグラスに注ぐ際に重心移動によって口部側が急に下がり、そのために飲料をグラスに注ぎすぎて溢れさせるなどの不具合も起こりうる。そこで、特に2リットル容器のような大型の容器には、保持性の向上が求められている。
特許文献1には、胴部にくびれ部分を有し、該くびれ部分の一部に一対の凹状の把持部が設けられたプラスチックボトル容器が開示されている。特許文献2には、握りそこねによる落下の防止を考慮した合成樹脂製ボトルが開示されている。特許文献2に開示された合成樹脂製ボトルは、胴部に握り部となる陥没部を有し、該陥没部の表面に凹凸模様が形成されている。
特開2007−168814号公報 特開平6−135444号公報
把持部を有する容器を把持する際、その把持部をしっかり見て把持することが理想ではあるが、容器を把持しようと思ったときには把持部を瞬間的に見たとしても、容器を指で把持する直前または瞬間には、視線が把持部からそれて飲料を注ぐ先などに移動してしまうものである。そこで、指先の感触で把持部をきちんと認識でき、しかも、自然に把持部に指先が誘導されることが望ましい。特許文献1に開示されたような把持部では、どこが把持部であるのかを指先の感覚で判断することは難しいかもしれない。
特許文献2に開示されたボトルの陥没部は、側面図においては円筒面から陥没した部分ではあるものの、水平面で切断した断面図においては、特許文献2の図3に点線で示されているように、なだらかに突出している。よって、特許文献2に開示されたボトルでは、どこを把持したら良いのかが分かりにくい。特許文献2に開示されたボトルは、指先で把持部を把持するという思想に基づくものではなく、2本ないし3本の指の全体で陥没部を把持するという思想に基づくものであると理解される。つまり、特許文献2に開示されたボトルには、指先で把持すべき部分と指先よりも掌側の部分で把持すべき部分との区別がなく、それらの両方の部分に落下防止用の凹凸模様が形成されている。
本発明は、把持用凹部であることを指先の感覚で理解することを容易にするとともに把持用凹部における滑りを低減して容器の保持性を向上させることを目的とする。
本発明の1つの側面は、対向する2つの第1側面と、前記2つの第1側面と垂直な対向する2つの第2側面とを有する胴部を含む容器に係り、前記容器は、前記2つの第1側面のそれぞれの縦方向中央部付近に、指先で把持される把持用凹部と、前記把持用凹部をその全周にわたって取り囲む周辺部とが配置され、前記把持用凹部は、前記周辺部よりも対向する前記第1側面の方向に向かって窪んでいて、前記把持用凹部は、前記把持用凹部と前記周辺部との境界よりも内側の領域の全体が粗面化領域で構成され、前記周辺部は、前記粗面化領域よりも表面粗さが小さく、前記把持用凹部の下側に前記胴部の全周にわたる凸部が設けられていて、前記凸部は、縦方向に波打った波形部を含み、前記波形部は、1つの前記把持用凹部について、第1谷部と、2つの山部と、2つの第2谷部とを含み、前記2つの山部は、前記第1谷部を挟むように配置され、前記第1谷部と前記2つの第2谷部との間には前記2つの山部が配置され、前記第1谷部が前記把持用凹部の中心の直下に位置し、前記山部が前記把持用凹部に隣接して配置されている
本発明によれば、把持用凹部であることを指先の感覚で理解することを容易にするとともに把持用凹部における滑りを低減して容器の保持性を向上させる。
本発明の好適な実施形態の容器の正面図。 本発明の好適な実施形態の容器の側面図。 本発明の好適な実施形態の容器の上面図。 本発明の好適な実施形態の容器の断面図。 図1の一部の拡大図。 本発明の好適な実施形態の容器の把持方法を例示する図。 本発明の好適な実施形態の容器の把持方法を例示する図。
この明細書において、「縦方向」、「横方向」、「上」、「下」などのように方向を意味する表現は、容器を正立状態に配置した場合における方向を意味する。正立状態とは、容器の口部が上になるように容器が配置された状態である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明する。
図1、図2、図3は、それぞれ本発明の好適な実施形態の容器100の正面図、側面図、上面図である。図4は、図1のA−A’線において容器100を切断した断面図である。図5は、図1の一部の拡大図である。容器100は、例えば、それ単独で、又は、飲料等の液体が充填されてなる物品として取引されうる。容器100は、例えば、PET等の合成樹脂で構成されうる。
容器100は、胴部10および口部20を含む。胴部10は、対向する2つの第1側面11、12と、対向する2つの第2側面13、14とを有する。第1側面11、12と第2側面13、14とは互いに垂直な関係を有する。1つの第1側面11と2つの第2側面13、14とは曲面15で接続され、もう1つの第1側面12と2つの第2側面13、14とは曲面15で接続されている。このような容器100は、角型容器または角型ボトルと呼ばれうる。1つの第1側面11ともう1つの第1側面12とは、典型的には同一の形状を有しうる。また、1つの第2側面13ともう1つの第2側面14とは、典型的には同一の形状を有しうる。
2つの第1側面11、12のそれぞれの縦方向中央部付近には、指先(末節)で把持される把持用凹部30と、把持用凹部30をその全周にわたって取り囲む周辺部40とが配置されている。1つの第1面11に配置された把持用凹部30は、周辺部40よりも、対向する第1側面12の方向に向かって窪んでいる。同様に、もう1つの第1面12に配置された把持用凹部30は、周辺部40よりも、対向する第1側面11の方向に向かって窪んでいる。把持用凹部30と周辺部40との境界Bよりも内側の領域の一部または全体は、粗面化領域Rを有し、周辺部40は、粗面化領域Rよりも表面粗さが小さい。ここで、境界Bは、周辺部40の側から把持用凹部30の側に向かって傾斜を開始する位置の集合でありうる。第1側面11、12の縦方向中央部付近とは、容器100の高さをhとしたときに、容器100の下端からの距離が0.3h〜0.7hの範囲でありうる。
周辺部40の表面粗さを粗面化領域Rの表面粗さよりも小さくすることにより、容器100を把持しようとする際に、周辺部40の表面に沿って指先を滑らせながら粗面化領域Rを含む把持用凹部30に指先を至らせることができる。これとは対照的に、周辺部40の表面粗さが粗面化領域Rと同様に大きい場合には、把持用凹部30を指先の感触で探り当てることが難しく、把持用凹部30をきちんと見ながら把持用凹部30を指先で把持する必要がある。
また、把持用凹部30に粗面化領域Rを設けることによって、把持用凹部30に対する指先の滑りが抑えられ、容器100の把持用凹部30を指先でしっかりと保持することができる。
なお、特許文献2に開示されたボトルは、丸型のボトル、即ち円筒状の胴部を有するボトルであり、本発明の好適な実施形態における容器100のような2つの対向する第1側面11、12と、2つの第1側面13、14と垂直な対向する2つの第2側面13、14とを有する角型容器とは異なる。また、特許文献2に開示されたボトルは、第1側面11、12に、指先で把持される把持用凹部30と、把持用凹部30をその全周にわたって取り囲む周辺部40とが配置され、把持用凹部30が、周辺部40よりも、対向する第1側面11または12の方向に向かって窪んだ構成とも異なる。さらには、特許文献2に開示されたボトルには、前述のように、指先で把持すべき部分と指先よりも掌側の部分で把持すべき部分との区別がなく、それらの両方の部分に落下防止用の凹凸模様が形成されている。
把持用凹部30は、その上部からその下部に向かって横方向幅Wが小さくなる形状を有することが好ましい。これは、中指と薬指の長さが異なることを考慮したものである。把持用凹部30の上部から下部に向かって横方向幅Wが小さくなる形状を採用することにより、図6に示されているように、中指の先端と薬指の先端とが把持用凹部30の側面に当たるので、容器100の急な回転(特に、内容物である飲料が半分程度になった状態で飲料をグラスに注ぐ際における重心移動による回転)を防ぎ、容器100を安定して保持することができる。
把持用凹部30の縦方向最大幅Hは、20〜50mmの範囲内であることが好ましく、30〜40mmの範囲内であることがより好ましい。このような縦方向最大幅Hによれば、2つの第1側面11、12のうちの一方の把持用凹部30の中に中指の指先(末節)および薬指の指先(末節)が収まり、容器100を安定して保持することができる。2つの第1側面11、12のうちの他方の把持用凹部30の中には、典型的には、親指が収まる。縦方向最大幅Hが大きすぎると指先に対して把持用凹部30の隙間が大きくなりかえって保持が不安定となる。小さすぎると指先の収まりが悪くなりやはり保持が不安定となる。
容器100は、把持用凹部30の下側に胴部10の全周にわたる凸部50を有することが好ましい。凸部50は、容器100の強度を高めるために有用である。凸部50は、縦方向に波打った波形部を含み、該波形部は、1つの把持用凹部30について、第1谷部51と、2つの山部52と、2つの第2谷部53とを含みうる。2つの山部52は、第1谷部51を挟むように配置され、第1谷部51と2つの第2谷部53との間には2つの山部52が配置されうる。第1谷部51は、把持用凹部30の中心の直下に位置し、山部52は、把持用凹部30に隣接して配置されうる。凸部50が波型部を含む構成は、容器100の強度を更に高めるために有用である。波型部が第1谷部51と、2つの山部52と、2つの第2谷部53とを含む構成は、飲料を注ぐ際の容器100の急な回転を親指によって抑えるために有利である。図7に示されるように、山部52は、親指の第1関節の内側にフィットし、山部52から第1谷部51までの部分が親指の末節(第1関節から指の先端までの部分)にフィットしうる。また、山部52から第2谷部53までの部分が親指の中節(第1関節と第2関節との間の部分)にフィットしうる。
凸部50の波形部は、第2側面13、14に配置された山部54を含みうる。山部54は、第2谷部53と第2谷部53との間に配置されうる。山部54は、容器100の強度、特に第2側面13、14の強度を高めるために有利である。この例では、波型部が第1谷部51、山部52、第2谷部53および山部54を含むが、波型部が第2谷部53および山部54で構成された場合であっても、容器100の強度を向上させることができる。出願人は、第1側面11、12に配置された把持用凹部30の下に胴部10の全周にわたって形成された凸部50が波型部を有し、該波型部が第2側面13、14に谷部53および山部52を含む構成の特許性を否定する先行技術を認識していない。
10 胴部
11、12 第1側面
13、14 第2側面
20 口部
30 把持用凹部
40 周辺部
50 凸部
51 第1谷部
52、54 山部
53 第2谷部
100 容器

Claims (7)

  1. 対向する2つの第1側面と、前記2つの第1側面と垂直な対向する2つの第2側面とを有する胴部を含む容器であって、
    前記2つの第1側面のそれぞれの縦方向中央部付近に、指先で把持される把持用凹部と、前記把持用凹部をその全周にわたって取り囲む周辺部とが配置され、前記把持用凹部は、前記周辺部よりも対向する前記第1側面の方向に向かって窪んでいて、前記把持用凹部は、前記把持用凹部と前記周辺部との境界よりも内側の領域の全体が粗面化領域で構成され、前記周辺部は、前記粗面化領域よりも表面粗さが小さ
    前記把持用凹部の下側に前記胴部の全周にわたる凸部が設けられていて、前記凸部は、縦方向に波打った波形部を含み、前記波形部は、1つの前記把持用凹部について、第1谷部と、2つの山部と、2つの第2谷部とを含み、前記2つの山部は、前記第1谷部を挟むように配置され、前記第1谷部と前記2つの第2谷部との間には前記2つの山部が配置され、
    前記第1谷部が前記把持用凹部の中心の直下に位置し、前記山部が前記把持用凹部に隣接して配置されている、
    ことを特徴とする容器。
  2. 前記把持用凹部は、その上部からその下部に向かって横方向幅が小さくなる形状を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の容器。
  3. 前記把持用凹部の縦方向最大幅が20〜50mmの範囲内である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の容器。
  4. 前記把持用凹部の縦方向最大幅が30〜40mmの範囲内である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の容器。
  5. 前記波形部は、前記第2側面に配置された山部を含む、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の容器。
  6. 前記粗面化領域は、縦方向の中心線に関して対称な形状を有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の容器。
  7. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の容器に液体を充填してなることを特徴とする物品。
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