JP2005112383A - 容器 - Google Patents

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Masaki Miura
正樹 三浦
Koji Maeda
耕二 前田
Hidehiko Katsuta
秀彦 勝田
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Abstract

【課題】 大容量の容器であっても、片手で把持したときに安定性がよく、持ち上げやすく、内容物を注ぎやすい容器を提供する。
【解決手段】 容器胴部の、少なくとも対向する両面に、溝状の把持部6を設けるとともに、この把持部6の底部側に、薬指用収納凹部7aと小指用収納凹部7bを所定の間隔をあけて形成したプラスチックボトル容器である。
【選択図】 図2

Description

本発明は、容器に関し、特に、容量の大きいプラスチックボトル容器の把持性を改善した容器に関する。
プラスチックボトル容器は、成形が容易で大量生産に適しており、また、機械的強度が高く軽量であるなど、優れた特性を有していることから、各種の液体を充填する容器として広い分野で利用されている。
最近では、特に、各種飲料やミネラルウォーター等の飲料用容器として大量に使用されている。
ボトル容器の容量については、市場の要求に合わせて多くの種類が存在している。たとえば、容量の大きいものとしては2リットル程度の容器が使用されている。プラスチックボトル容器の形状については、従来から、冷蔵庫収納性及び持ちやすさを考慮し、横断面形状が長方形のものが採用されている。そして、搬送強度(縦圧縮強度)を付与するため、容器の長手方向の略中央部全周にウエスト部(把持部)が形成されている。
ところで、大容量のボトル容器に液体を充填した場合、その液体の重さにより、容器はかなりの重量となる。そのため、たとえば、内容物である液体を注ぐときなど、ボトル容器を持ち上げる際には、相当強い力でボトル容器を把持する必要がある。このように、把持する力が強くなると、容器が変形し、ボトル容器を把持した手とボトル容器の間で滑りを生じることがあるため、ボトル容器を持ち上げにくいことがあった。また、ボトル容器の胴囲も大きいことから、片手での把持が困難になるという問題があった。
この問題に対して、ボトル容器の胴部にウエスト部を設け、片手でボトル容器を把持したとき、その凹部に指を引っ掛かけることによってボトル容器の把持性を改善した容器が提案されている(たとえば、特許文献1,2参照。)。
このようなボトル容器では、親指と中指を、ウエスト部に沿わせて容器を把持する。そして、ウエスト部を中心に、容器を回転させて、容器口部の位置を相対的に低くすることによって、容器の内容物を容器外部に注出する。
このとき、ボトル容器の支持は、主に、親指と中指によって行われているが、人差し指をウエスト上部側の胴面に添えることにより、また、薬指と小指をウエスト下部側の胴面に添えることによっても容器を支えている。
耐熱ボトル及びアセプティック充填用ボトルにおいては、剛性の向上、及び膨らみ防止を図るのため、ボトル胴面に形成されたウエスト部の上下部に、横ビートを設けたものがある。しかし、ウエスト上部側の胴面はラベル部となるため、表示面の平滑性を保つ必要から、胴面に極端な凹凸を設けることはできなかった。したがって、人差し指によってボトルをしっかりと支持することはできず、人差し指は容器を支持するための補助的な支えとなる。
一方、ボトル胴面のウエストの下部側は、上部側のように凹凸を設けることについて上記のような制約はない。また、既存の横ビートでは、ビートの幅、深さ、間隔などが、薬指及び小指の太さあるいは間隔などと一致しないため薬指又は小指の収納凹部としては機能していなかった。したがって、従来の容器においては、薬指又は小指によって容器の支持を向上させるための工夫については、一切考慮されていなかった。
特開平8−230856号公報 特開平8−310521号公報
本発明は上記課題に鑑み、大容量の容器であっても、片手で把持したときに滑りを生じることなく持ち上げることができ、安定感をもって内容物を注ぐことのできる容器の提供を目的とする。
この課題を解決するため、本発明者らは、鋭意研究した結果、容器胴面の中央部より底部側に薬指及び/又は小指を添えることのできる窪みを形成することにより、内容物を注ぐため容器を傾けたときに、容器をより強固に把持できることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明の容器は、容器胴部の少なくとも一面に、縦方向ほぼ中央より底部側に薬指及び/又は小指の収納凹部を形成した構成としてある。
このように、親指及び中指以外の、第三の指を添えることができる収納凹部を、容器に形成することによって、容量の大きい容器であっても、片手で強固に把持することが可能となる。したがって、非力な人であっても、安心して内容物を注ぐことができる。
また、本発明の容器は、前記容器胴部が、少なくとも対向する両面に把持部を設けた容器であって、前記薬指及び/又は小指の収納凹部を、前記把持部より底部側に設けた構成としてある。
このように、把持部とともに薬指及び/又は小指の収納凹部を形成することによって、容器を片手で、より強固に把持することが可能となる。
上記の容器において、薬指の収納凹部の縦断面形状が、口部側斜面と垂直面と底部側斜面からなる台形状及び/又は弧状であって、前記凹部の三面に接する接円又は弧の半径R1が8〜22mmであることが好ましい。
また、小指の収納凹部の縦断面形状も、口部側斜面と垂直面と底部側斜面からなる台形状及び/又は弧状であって、前記凹部の三面に接する接円又は弧の半径R2が8〜20mmであることが好ましい。
また、前記薬指の収納凹部の最深部d1及び/又は小指の収納凹部の最深部d2が、2〜8mmであることが好ましく、さらには、前記薬指の収納凹部の縦方向幅d3及び/又は小指の収納凹部の縦方向幅d4が、10〜20mmであることが好ましい。
薬指及び/又は小指を収納する凹部の大きさをこのように規定すると、各指が凹部に適度にフィットすることから、容器を把持したときの安定性がさらに向上する。
また、薬指用又は小指用の収納凹部を、開口部形状が楕円形で、凹部縦断面形状が弧状となるように形成し、さらには、開口部形状が楕円形で、凹部縦断面形状が弧状の前記収納凹部の中央部周方向に横ビートを形成した構成としてある。
この場合、横ビートの最深部が、収納凹部の最深部よりも深くなるように形成しても、逆に、横ビートの最深部が、収納凹部7の最深部よりも浅くなるように形成してもよい。いずれの場合も、上記のように、収納凹部の最深部が2〜8mmとなるようにする。
また、収納凹部の開口部形状が楕円形のときは、短軸が上記収納凹部の縦方向と同じように10〜20mmとなるようにすることが好ましい。
本発明は、前記把持部が、口部側斜面と垂直面及び底部側斜面をからなる溝状の容器としてある。
また、本発明は、前記薬指又は小指の収納凹部における接円又は弧の中心が、前記把持部の口部側斜面と垂直面及び底部側斜面の三面に接する接円の中心から底部側へ(距離L1)15〜50mm離間する構成としてある。
また、本発明は、前記薬指の収納凹部における接円又は弧の中心が、前記把持部の口部側斜面と垂直面及び底部側斜面の三面に接する接円の中心から底部側に(距離L1)15〜50mm離間し、さらに、前記小指の収納凹部における接円又は弧の中心が、前記薬指の収納凹部における接円又は弧の中心から底部側に(距離L2)15〜40mm離間する構成としてある。
このように、親指及び中指が添えられる把持部から、薬指及び/又は小指の収納凹部までの距離を規定することによって、容器を把持したときの、各指の間隔が適度に保たれるので、容器を把持したときの安定性をさらに向上させることができる。
また、本発明は、前記把持部が、前記把持部の周方向中央の第一溝と、この第一溝の周方向両側に、該第一溝より浅い第二溝とを有し、前記第一溝の縦方向の幅W1と第二溝の縦方向の幅W2が、それぞれ7〜15mmとなる構成としてある。
このように、異なる深さの溝を有する把持部を形成することによって、指を添えたときのフィット感を向上させることができる。また、第一溝と第二溝の高さ方向の幅を上記の値とすることによって、把持部と親指及び中指のサイズが適合するので、容器の把持性をより向上させることができる。
本発明は、前記容器が横断面長方角ボトルであって、その短辺が60〜110mmの容器、あるいは、前記容器が横断面正方角ボトルであって、その一辺が60〜110mmの容器としてある。
本発明の容器は、特に、容量が大きく、片手で把持できる大きさの容器に適している。
本発明は、前記第一溝の少なくとも前記垂直面に、縦方向の凸状リブを形成した構成としてある。
このようにすると、容器を持ち上げ、その内容物を注ぐために容器を傾けたときに、このリブに指が引っ掛かるので、容器の周方向における指の滑り発生を防止することができる。
本発明によれば、大容量の容器であっても、片手で容器を持ったときに、薬指又は小指によって安定性よく把持することができる。
以下、本発明の容器の一例として、プラスチックボトル容器に適用した実施形態について説明する。
[第一実施形態]
図1は、第一実施形態のプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。
プラスチックボトル容器10は、周方向断面形状が四角形状であるボトル容器であり、口部2、肩部3、胴部4及び底部5を有している。ボトル容器10の胴部4は、二組の互いに対向する胴面41a、41bにより形成されている。
この胴部4の縦方向ほぼ中央の全周上には、把持部6が設けてある。
なお、本実施形態においては、容器10の剛性及び把持性を向上させるため、容器10の胴回り全周に把持部6が形成されているが、把持部6は、これに限られず、少なくとも対向する一組の両面に形成されていればよい。
把持部6は、ボトル容器10の口部2側に傾斜する斜面61、胴面4(41a)とほぼ平行に形成される垂直面62、及びボトル容器10の底部5側に傾斜する斜面63からなる溝状に形成されている。
この把持部6の底部側の胴面41aに、薬指又は小指用の収納凹部7が把持部6と平行に形成されている。この収納凹部7も、把持部6と同様に、ボトル容器10の口部側斜面71、垂直面72、及び底部側斜面73からなる凹部縦断面台形状の谷溝状に形成されている。この谷溝状の収納凹部7の開口部形状は、ボトル容器の周方向に延びるほぼ長方形に形成してある。
薬指又は小指用の収納凹部7の容器底部側には、容器10の剛性向上及び膨らみ防止のため、横ビート43が形成されている。
本実施形態において、薬指又は小指用の収納凹部7を設けることによって、容量が大きく、重量の重い容器であっても、親指、中指及び薬指あるいは小指の3本の指によって、容器10を片手で強固に把持することができる。
なお、薬指又は小指用の収納凹部7は、少なくとも、胴面41aのいずれか一方に形成してあればよい。
収納凹部7の口部側斜面71と垂直面72及び底部側斜面73の三つの面に接する接円の半径R1は8〜22mmであることが好ましく、特に、小指を収納する場合には半径R1は8〜20mmであることが好ましい。接円の半径R1をこの範囲にすると、薬指又は小指が収納凹部7に適度にフィットする。接円の半径R1が8mm未満の場合、口部側斜面71及び底部側斜面73に指が圧迫され、痛みを感じるおそれがあり、また、指腹先が溝の中の十分な深さまで達しないため、把持性が低下するおそれがある。半径R1が22mmを超える場合、溝が大きすぎ、注出時に指の支持部がずれるため、不安定となるおそれがある。
収納凹部7において、接円の中心部と、把持部6の口部側斜面61と垂直面62及び底部側斜面63の三つの面に接する接円の中心部までの距離L1は、15mm〜50mmであることが好ましく、20mm〜30mmであることが特に好ましい。距離L1が、15mm未満の場合、中指と薬指との間隔が狭いため、持ちにくく、50mmを超える場合、中指と薬指の間を大きく広げなければならないため、持ちにくくなる。
収納凹部7の最深部の深さd1は、2mm〜8mmであることが好ましく、3mm〜5mmであることが特に好ましい。深さd1が2mm未満の場合、指の腹が収納凹部7に、十分に掛からないため、指先だけの把持となってしまい、把持したときの安定性が悪くなるおそれがある。8mmを超える場合は、容器成形時に口部側傾斜面付近の肉厚が厚くなるため、その分、逆に底部側傾斜面の肉厚が薄くなりすぎるおそれがある。
また、収納凹部7の縦方向幅d3は10〜20mmであることが好ましく、12〜16mmであることが特に好ましい。
図2は、第一実施形態の変形例で、薬指用の収納凹部と小指用の収納凹部を並設したプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。
なお、図1に示す実施形態と共通する部分の説明は省略する。
このプラスチックボトル容器10には、図1に示す収納凹部7と同様の薬指用収納凹部7aと小指用の収納凹部7bを並設してある。すなわち、薬指用の収納凹部7aを把持部6の容器底部側に形成し、さらに、小指用の収納凹部7bを、薬指用の収納凹部7aの容器底部側に形成してある。そして、それらの形状は、ボトル容器10の口部側斜面71a,71b、垂直面72a,72b、及び底部側斜面73a,73bからなる凹部断面台形状の谷溝状となっている。
このように、薬指及び小指の収納凹部を、それぞれ別個に設けることにより、容器10を支持する際、これら二本の指を有効に活用できる。したがって、容器10を把持したときの安定性をより向上させることができる。
本実施形態の場合、薬指用収納凹部7aの接円の半径R1は8〜22mmであることが好ましく、10〜15mmであることが特に好ましい。同様に、小指用収納凹部7bの口部側斜面71bと垂直面72b及び底部側斜面73bの三つの面に接する接円の半径R2も、8〜20mmであることが好ましく、8〜13mmであることが特に好ましい。この範囲にすることにより、小指が収納凹部7bに適度にフィットする。
また、収納凹部7a及び7bの最深部の深さd1及びd2は、いずれも2mm〜8mmであることが好ましく、3mm〜5mmであることが特に好ましい。さらに、縦方向幅d3,d4は10〜20mmであることが好ましく、12〜16mmであることが特に好ましい。
ボトル容器10において、把持部6の接円の中心部から、薬指用収納凹部7aの接円の中心部までの距離L1は、15mm〜50mmであることが好ましく、20mm〜40mmであることが特に好ましい。
また、薬指用収納凹部7aの接円の中心部から、小指用収納凹部7bの接円の中心部までの距離L2は、15mm〜40mmであることが好ましく、15mm〜30mmであることが特に好ましい。薬指用収納凹部7aの接円の中心部から小指用収納凹部7bの接円の中心部までの距離L2が、15mm未満の場合は、薬指と小指の間隔が狭くなりすぎるため容器が持ちにくくなり、40mmを超える場合は、薬指と小指の間を大きく広げなければならないため、持ちにくくなる。
さらに、把持部6の接円の中心部から、小指用収納凹部7bの接円の中心部までの距離L3は、30mm〜70mmであることが好ましく、40mm〜60mmであることが特に好ましい。
[第二実施形態]
図3は、第二実施形態のプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。
なお、第一実施形態と共通する部分の説明は省略する。
第二実施形態のものは、薬指用又は小指用の収納凹部7を凹部断面弧状の谷溝状に形成してある。この収納凹部7の開口部形状も、ボトル容器の周方向に延びるほぼ長方形に形成してある。
また、この場合の弧の半径R1は、第一実施形態における接円の半径R1と同じ範囲の寸法としてある。さらに、半径R1の弧を形成する円の中心部と、把持部6の口部側斜面61と垂直面62及び底部側斜面63の三つの面に接する接円の中心部までの距離L1、及び、収納凹部7の最深部の深さd1もそれぞれ第一実施形態のものと同じ範囲の寸法としてある。
図4は、第二実施形態の変形例で、薬指用の収納凹部と小指用の収納凹部を並設したプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。
このプラスチックボトル容器10には、図3に示す収納凹部7と同様の薬指用収納凹部7aと小指用の収納凹部7bを並設してある。
この場合も、把持部6の接円の中心部から、薬指用収納凹部7aの接円の中心部までの距離L1は15mm〜50mm、特に20mm〜40mmであることが好ましく、薬指用収納凹部7aの接円の中心部から、小指用収納凹部7bの接円の中心部までの距離L2は15mm〜40mm、特に15mm〜30mmであることが特に好ましく、把持部6の接円の中心部から、小指用収納凹部7bの接円の中心部までの距離L3は30mm〜70mm、特に40mm〜60mmであることが特に好ましい。
また、収納凹部7a及び7bの最深部の深さd1及びd2は、いずれも2mm〜8mmであることが好ましく、3mm〜5mmであることが特に好ましい。さらに、縦方向幅d3,d4は10〜20mmであることが好ましく、12〜16mmであることが特に好ましい。
[第三実施形態]
図5は、第三実施形態のプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。
なお、上述した第一又は第二実施形態と共通する部分の説明は省略する。
第三実施形態のものは、薬指用又は小指用の収納凹部7を凹部断面弧状の谷溝状に形成し、かつ、この収納凹部7の開口部形状を楕円形に形成したものである。
このボトル容器の場合は、収納凹部開口部の楕円形短軸部分における弧の半径R1を、第一実施形態における接円の半径R1と同じ範囲の寸法としてある。さらに、半径R1の弧を形成する円の中心部と、把持部6の口部側斜面61と垂直面62及び底部側斜面63の三つの面に接する接円の中心部までの距離L1、及び、収納凹部7の最深部の深さd1もそれぞれ第一実施形態のものと同じ範囲の寸法としてある。
なお、図5に示すボトル容器においては、収納凹部7の容器底部側に横ビート43が二本形成されている。このように横ビート43を多く形成してあるのは、収納凹部7(7a,7b)の開口部形状を楕円形にした場合、容器10の剛性向上及び膨らみ防止の点で第一あるいは第二実施形態のものに比べ、やや劣るためである。
ここで、横ビートの本数と配置位置は、任意に決定することができ、例えば、三本以上の横ビートを形成すること、あるいは、収納凹部の間に横ビートを形成するなどすることもできる。
図6は、第三実施形態の変形例で、薬指用の収納凹部と小指用の収納凹部を並設したプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。
このプラスチックボトル容器10には、図5に示す収納凹部7と同じ形状の薬指用収納凹部7aと小指用の収納凹部7bを並設してある。
この場合も、把持部6の接円の中心部から薬指用収納凹部7aの接円の中心部までの距離L1、薬指用収納凹部7aの接円の中心部から小指用収納凹部7bの接円の中心部までの距離L2、把持部6の接円の中心部から小指用収納凹部7bの接円の中心部までの距離L3、収納凹部7a及び7bの最深部の深さd1及びd2、縦方向幅d3,d4は、いずれも上記実施形態のものと同じ範囲となっている。
[第四実施形態]
図7は、第四実施形態のプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。
なお、上記各実施形態と共通する部分の説明は省略する。
第四実施形態のものは、第三実施形態のものと横ビートを組み合わせた形態としてある。すなわち、薬指用又は小指用の収納凹部7を、第三実施形態における開口部形状が楕円形で凹部断面弧状の谷溝状とするとともに、この溝の中央部周方向に横ビート44が縦断する形状としてある。そして、横ビート44は、第一実施形態における収納凹部と縦方向の幅を同じとし、かつその最深部が、収納凹部7の最深部よりも深くなるように形成してある。
このように、横ビートの方が深くなるように形成すると、容器の剛性向上、膨らみ防止の点で、効果が高くなる。
図8は、第四実施形態の変形例で、薬指用の収納凹部と小指用の収納凹部を並設したプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。
このプラスチックボトル容器10には、図7に示す収納凹部7と同様の薬指用収納凹部7aと小指用の収納凹部7bを並設してある。ただし、この実施形態においては、小指用の収納凹部7bにおける谷溝状の開口部楕円形が、収納凹部7aの開口部楕円形より大きくなっている。
このようにすると、薬指より短い小指を、収納範囲にとどかせやすくなる。
この場合も、把持部6の接円の中心部から薬指用収納凹部7aの接円の中心部までの距離L1、薬指用収納凹部7aの接円の中心部から小指用収納凹部7bの接円の中心部までの距離L2、把持部6の接円の中心部から小指用収納凹部7bの接円の中心部までの距離L3、収納凹部7a及び7bの最深部の深さd1及びd2、縦方向幅d3,d4は、いずれも上記実施形態のものと同じ範囲となっている。
図9は、第四実施形態の変形例である。すなわち、このボトル容器10は、小指用収納凹部7bが、開口部楕円形の二つの谷溝(凹部)を有する形態としてある。
このように形成すると、さらに小指がとどきやすくなり、指の納まりをよくすることができるので、容器10を把持したときの安定感を向上させることができる。この谷溝(凹部)7bは、薬指用の収納凹部7aの谷溝(凹部)と同じ形状となっている。
なお、本実施形態では、小指用の収納凹部7bにのみ複数の凹部を形成しているが、これに限られず、薬指用の収納凹部7aに複数の凹部を形成してもよい。
[第五実施形態]
図10は、第五実施形態のプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。
なお、上記各実施形態と共通する部分の説明は省略する。
第五実施形態のものは、開口部形状が楕円形で凹部断面弧状の谷溝状とするとともに、この溝の中央部周方向に横ビート43が縦断する形状としてあるが、横ビート43の縦方向幅が通常の横ビートと同じで、最深部が、第四実施形態の場合と異なり、収納凹部7の最深部よりも浅くなるように形成してある。
このように形成すると、指の納まりがよくなり、安定性よく把持することができる。
図11は、第五実施例の変形例で、薬指用の収納凹部と小指用の収納凹部を並設したプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。
このプラスチックボトル容器10には、図10に示す収納凹部7と同様の薬指用収納凹部7aと小指用の収納凹部7bを並設してある。
[第六実施形態]
図12は、第四実施形態のプラスチックボトル容器の正面概略図である。
本実施形態は、図12に示すように、把持部6の周方向に第一溝64と第二溝66を設けた構成としてある。
すなわち、深い溝である第一溝64を設け、その周方向両側に、傾斜壁65を介して第一溝64より浅い第二溝66を形成してある。このように、深く窪んだ第一溝64と、これよりも浅い第二溝66を形成することによって、把持部6に段差ができ、指を添えたときのフィット感を向上することができる。この場合、傾斜壁65を介在させることにより、より一層フィット感を向上させることができる。
この場合、第一溝の高さ方向の幅(W1:図示せず)と、第二溝の高さ方向の幅(W2:図示せず)、すなわち、垂直面62の容器高さ方向の幅は7〜15mmであることが好ましい。この幅が7mm未満の場合、口部側斜面61及び底部側斜面63に指が圧迫され、痛みを感じるおそれがあり、また、指先が溝の中の十分な深さまで達しないため、把持性が低下するおそれがある。一方、幅が22mmを超える場合、幅が広すぎ、注出時に指の支持部がずれるため、容器の把持が不安定となるおそれがある。
また、第一溝64の垂直面62に、縦方向の凸状リブを複数形成してある。凸状リブを設けることによって、容器10を持ち上げ、その内容物を注ぐために容器10を傾けたときに、このリブに指が引っ掛かるので、容器の周方向における指の滑り発生を防止することができる。
なお、この実施形態は、第一〜第三及び第五実施形態の容器にも、もちろん適用することができる。
[第七実施形態]
図13は、第七実施形態のプラスチックボトル容器の正面概略図である。
本実施形態は、図13に示すように、胴部4に把持部6を有しないプラスチックボトル容器に第四実施形態の薬指用収納凹部7a及び小指用収納凹部7bを形成したものである。この場合、容器の把持を確実に行わせるため薬指用収納凹部7a及び小指用収納凹部7bの両方を形成することが好ましいが、第一〜第五実施形態の容器にも、もちろん適用することができる。
プラスチックボトル容器を形成する胴面41のうち、幅の短い胴面の幅の長さ(短辺)は、60〜110mmであることが好ましく、特に、70〜90mmであることが好ましい。
また、容器10が横断面正方角ボトルである場合、胴面の幅(一辺)は、60〜110mmであることが好ましい。一辺が、60mm未満の場合、容器10の胴回りが大きくなく、把持部を設けなくとも十分に持ちやすいため、本発明の効果は実感できない。一辺が110mmを超える場合、容器10の胴回りが大きくなりすぎ、片手で把持できなくなる。
すなわち、本発明の容器は、容量の大きいボトル(容積が1リットルから3リットル)の把持性の改善に、特に適している。
上述した第一〜七実施形態のプラスチックボトル容器は、通常のボトル容器の成形手段により成形することができる。たとえば、プリフォームを延伸ブロー成形することにより得ることができる。
ボトル容器を形成するプラスチック材料は、たとえば、ポリエチレンテレフタレート,ポリブチレンテレフタレート,ポリエチレンナフタレート,ポリカーボネート,ポリアリレート、又はこれらの共重合体等の熱可塑性ポリエステル、これらの樹脂あるいは他の樹脂とのブレンド物が好適であり、特に、ポリエチレンテレフタレート等のエチレンテレフタレート系熱可塑性ポリエステルが好適に使用される。
また、アクリロニトリル樹脂,ポリプロピレン,プロピレン−エチレン共重合体,ポリエチレン等も使用することができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、たとえば、容器の形状をカップ状の形状にすることも可能であり、また、容器はプラスチック製のものに限られず、アルミニウム等の金属材料、紙を主成分とする材料又はガラス等の材料からなる容器にも適用することができる。
本発明によれば、大容量の容器であっても、片手で把持したときに安定性がよく、持ち上げやすく、内容物を注ぎやすい容器を提供することができる。
第一実施形態のプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。 第一実施形態のプラスチックボトル容器の変形例概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。 第二実施形態のプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。 第二実施形態のプラスチックボトル容器の変形例概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。 第三実施形態のプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。 第三実施形態のプラスチックボトル容器の変形例概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。 第四実施形態のプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。 第四実施形態のプラスチックボトル容器の変形例概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。 第四実施形態のプラスチックボトル容器の更に他の変形例の概略正面図である。 第五実施形態のプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。 第五実施形態のプラスチックボトル容器の変形例概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。 第六実施形態のプラスチックボトル容器の概略正面図である。 第七実施形態のプラスチックボトル容器の概略正面図である。
符号の説明
10 プラスチックボトル容器
2 口部
3 肩部
4 胴部
43,44横ビート
5 底部
6 把持部
7 薬指(又は小指)の収納凹部
7a 薬指の収納凹部
7b 小指の収納凹部

Claims (15)

  1. 容器胴部の少なくとも一面に、縦方向ほぼ中央より底部側に薬指及び/又は小指の収納凹部を形成したことを特徴とする容器。
  2. 前記容器胴部が、少なくとも一組の対向する面に把持部を設けた容器であって、
    前記薬指及び/又は小指の収納凹部を、前記把持部より底部側に設けた請求項1記載の容器。
  3. 前記薬指の収納凹部の縦断面形状が、口部側斜面と垂直面と底部側斜面からなる台形状及び/又は弧状であって、前記凹部の三面に接する接円又は弧の半径R1が8〜22mmである請求項1又は2記載の容器。
  4. 前記小指の収納凹部の縦断面形状が、口部側斜面と垂直面と底部側斜面からなる台形状及び/又は弧状であって、前記凹部の三面に接する接円又は弧の半径R2が8〜20mmである請求項1又は2記載の容器。
  5. 前記薬指の収納凹部の最深部d1及び/又は小指の収納凹部の最深部d2が、2〜8mmである請求項1〜4のいずれかに記載の容器。
  6. 前記薬指の収納凹部の縦方向幅d3及び/又は小指の収納凹部の縦方向幅d4が、10〜20mmである請求項1〜5のいずれかに記載の容器。
  7. 薬指用又は小指用の収納凹部を、開口部形状が楕円形で、凹部縦断面形状が弧状となるように形成した請求項1〜6のいずれかに記載の容器。
  8. 開口部形状が楕円形で、凹部縦断面形状が弧状の前記収納凹部の中央部周方向に横ビートを形成した請求項7に記載の容器。
  9. 前記把持部が、口部側斜面と垂直面及び底部側斜面をからなる溝状である請求項2〜8のいずれかに記載の容器。
  10. 前記薬指又は小指の収納凹部における接円又は弧の中心が、前記把持部の口部側斜面と垂直面及び底部側斜面の三面に接する接円の中心から底部側へ(距離L1)15〜50mm離間している請求項9に記載の容器。
  11. 前記薬指の収納凹部における接円又は弧の中心が、前記把持部の口部側斜面と垂直面及び底部側斜面の三面に接する接円の中心から底部側に(距離L1)15〜50mm離間し、さらに、前記小指の収納凹部における接円又は弧の中心が、前記薬指の収納凹部における接円又は弧の中心から底部側に(距離L2)15〜40mm離間している請求項9のいずれかに記載の容器。
  12. 前記把持部が、前記把持部の周方向中央の第一溝と、この第一溝の周方向両側に、該第一溝より浅い第二溝とを有し、
    前記第一溝の縦方向の幅W1と第二溝の縦方向の幅W2がそれぞれ7〜15mmである請求項2〜10のいずれかに記載の容器。
  13. 前記容器が横断面長方角ボトルであって、その短辺の長さが60〜110mmである請求項1〜13のいずれかに記載の容器。
  14. 前記容器が横断面正方角ボトルであって、その一辺の長さが60〜110mmである請求項1〜13のいずれかに記載の容器。
  15. 前記第一溝の少なくとも前記垂直面に、縦方向の凸状リブを形成した請求項12〜14のいずれかに記載の容器。
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