JP2005112383A - 容器 - Google Patents
容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005112383A JP2005112383A JP2003347155A JP2003347155A JP2005112383A JP 2005112383 A JP2005112383 A JP 2005112383A JP 2003347155 A JP2003347155 A JP 2003347155A JP 2003347155 A JP2003347155 A JP 2003347155A JP 2005112383 A JP2005112383 A JP 2005112383A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- recess
- finger
- storage recess
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 claims abstract description 104
- 210000004932 little finger Anatomy 0.000 claims abstract description 59
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 3
- 239000004033 plastic Substances 0.000 abstract description 43
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 abstract description 43
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 9
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 6
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 3
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 2
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 2
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 2
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 2
- LLLVZDVNHNWSDS-UHFFFAOYSA-N 4-methylidene-3,5-dioxabicyclo[5.2.2]undeca-1(9),7,10-triene-2,6-dione Chemical compound C1(C2=CC=C(C(=O)OC(=C)O1)C=C2)=O LLLVZDVNHNWSDS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- NLHHRLWOUZZQLW-UHFFFAOYSA-N Acrylonitrile Chemical compound C=CC#N NLHHRLWOUZZQLW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012371 Aseptic Filling Methods 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 description 1
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 1
- 238000011049 filling Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 229910052500 inorganic mineral Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 239000011707 mineral Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920003207 poly(ethylene-2,6-naphthalate) Polymers 0.000 description 1
- 229920001230 polyarylate Polymers 0.000 description 1
- 229920001707 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000011112 polyethylene naphthalate Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
【解決手段】 容器胴部の、少なくとも対向する両面に、溝状の把持部6を設けるとともに、この把持部6の底部側に、薬指用収納凹部7aと小指用収納凹部7bを所定の間隔をあけて形成したプラスチックボトル容器である。
【選択図】 図2
Description
最近では、特に、各種飲料やミネラルウォーター等の飲料用容器として大量に使用されている。
このとき、ボトル容器の支持は、主に、親指と中指によって行われているが、人差し指をウエスト上部側の胴面に添えることにより、また、薬指と小指をウエスト下部側の胴面に添えることによっても容器を支えている。
このように、親指及び中指以外の、第三の指を添えることができる収納凹部を、容器に形成することによって、容量の大きい容器であっても、片手で強固に把持することが可能となる。したがって、非力な人であっても、安心して内容物を注ぐことができる。
このように、把持部とともに薬指及び/又は小指の収納凹部を形成することによって、容器を片手で、より強固に把持することが可能となる。
また、小指の収納凹部の縦断面形状も、口部側斜面と垂直面と底部側斜面からなる台形状及び/又は弧状であって、前記凹部の三面に接する接円又は弧の半径R2が8〜20mmであることが好ましい。
また、前記薬指の収納凹部の最深部d1及び/又は小指の収納凹部の最深部d2が、2〜8mmであることが好ましく、さらには、前記薬指の収納凹部の縦方向幅d3及び/又は小指の収納凹部の縦方向幅d4が、10〜20mmであることが好ましい。
薬指及び/又は小指を収納する凹部の大きさをこのように規定すると、各指が凹部に適度にフィットすることから、容器を把持したときの安定性がさらに向上する。
この場合、横ビートの最深部が、収納凹部の最深部よりも深くなるように形成しても、逆に、横ビートの最深部が、収納凹部7の最深部よりも浅くなるように形成してもよい。いずれの場合も、上記のように、収納凹部の最深部が2〜8mmとなるようにする。
また、収納凹部の開口部形状が楕円形のときは、短軸が上記収納凹部の縦方向と同じように10〜20mmとなるようにすることが好ましい。
また、本発明は、前記薬指又は小指の収納凹部における接円又は弧の中心が、前記把持部の口部側斜面と垂直面及び底部側斜面の三面に接する接円の中心から底部側へ(距離L1)15〜50mm離間する構成としてある。
また、本発明は、前記薬指の収納凹部における接円又は弧の中心が、前記把持部の口部側斜面と垂直面及び底部側斜面の三面に接する接円の中心から底部側に(距離L1)15〜50mm離間し、さらに、前記小指の収納凹部における接円又は弧の中心が、前記薬指の収納凹部における接円又は弧の中心から底部側に(距離L2)15〜40mm離間する構成としてある。
このように、親指及び中指が添えられる把持部から、薬指及び/又は小指の収納凹部までの距離を規定することによって、容器を把持したときの、各指の間隔が適度に保たれるので、容器を把持したときの安定性をさらに向上させることができる。
このように、異なる深さの溝を有する把持部を形成することによって、指を添えたときのフィット感を向上させることができる。また、第一溝と第二溝の高さ方向の幅を上記の値とすることによって、把持部と親指及び中指のサイズが適合するので、容器の把持性をより向上させることができる。
本発明の容器は、特に、容量が大きく、片手で把持できる大きさの容器に適している。
このようにすると、容器を持ち上げ、その内容物を注ぐために容器を傾けたときに、このリブに指が引っ掛かるので、容器の周方向における指の滑り発生を防止することができる。
[第一実施形態]
図1は、第一実施形態のプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。
プラスチックボトル容器10は、周方向断面形状が四角形状であるボトル容器であり、口部2、肩部3、胴部4及び底部5を有している。ボトル容器10の胴部4は、二組の互いに対向する胴面41a、41bにより形成されている。
この胴部4の縦方向ほぼ中央の全周上には、把持部6が設けてある。
なお、本実施形態においては、容器10の剛性及び把持性を向上させるため、容器10の胴回り全周に把持部6が形成されているが、把持部6は、これに限られず、少なくとも対向する一組の両面に形成されていればよい。
この把持部6の底部側の胴面41aに、薬指又は小指用の収納凹部7が把持部6と平行に形成されている。この収納凹部7も、把持部6と同様に、ボトル容器10の口部側斜面71、垂直面72、及び底部側斜面73からなる凹部縦断面台形状の谷溝状に形成されている。この谷溝状の収納凹部7の開口部形状は、ボトル容器の周方向に延びるほぼ長方形に形成してある。
薬指又は小指用の収納凹部7の容器底部側には、容器10の剛性向上及び膨らみ防止のため、横ビート43が形成されている。
なお、薬指又は小指用の収納凹部7は、少なくとも、胴面41aのいずれか一方に形成してあればよい。
また、収納凹部7の縦方向幅d3は10〜20mmであることが好ましく、12〜16mmであることが特に好ましい。
なお、図1に示す実施形態と共通する部分の説明は省略する。
本実施形態の場合、薬指用収納凹部7aの接円の半径R1は8〜22mmであることが好ましく、10〜15mmであることが特に好ましい。同様に、小指用収納凹部7bの口部側斜面71bと垂直面72b及び底部側斜面73bの三つの面に接する接円の半径R2も、8〜20mmであることが好ましく、8〜13mmであることが特に好ましい。この範囲にすることにより、小指が収納凹部7bに適度にフィットする。
また、収納凹部7a及び7bの最深部の深さd1及びd2は、いずれも2mm〜8mmであることが好ましく、3mm〜5mmであることが特に好ましい。さらに、縦方向幅d3,d4は10〜20mmであることが好ましく、12〜16mmであることが特に好ましい。
また、薬指用収納凹部7aの接円の中心部から、小指用収納凹部7bの接円の中心部までの距離L2は、15mm〜40mmであることが好ましく、15mm〜30mmであることが特に好ましい。薬指用収納凹部7aの接円の中心部から小指用収納凹部7bの接円の中心部までの距離L2が、15mm未満の場合は、薬指と小指の間隔が狭くなりすぎるため容器が持ちにくくなり、40mmを超える場合は、薬指と小指の間を大きく広げなければならないため、持ちにくくなる。
さらに、把持部6の接円の中心部から、小指用収納凹部7bの接円の中心部までの距離L3は、30mm〜70mmであることが好ましく、40mm〜60mmであることが特に好ましい。
図3は、第二実施形態のプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。
なお、第一実施形態と共通する部分の説明は省略する。
第二実施形態のものは、薬指用又は小指用の収納凹部7を凹部断面弧状の谷溝状に形成してある。この収納凹部7の開口部形状も、ボトル容器の周方向に延びるほぼ長方形に形成してある。
また、この場合の弧の半径R1は、第一実施形態における接円の半径R1と同じ範囲の寸法としてある。さらに、半径R1の弧を形成する円の中心部と、把持部6の口部側斜面61と垂直面62及び底部側斜面63の三つの面に接する接円の中心部までの距離L1、及び、収納凹部7の最深部の深さd1もそれぞれ第一実施形態のものと同じ範囲の寸法としてある。
このプラスチックボトル容器10には、図3に示す収納凹部7と同様の薬指用収納凹部7aと小指用の収納凹部7bを並設してある。
この場合も、把持部6の接円の中心部から、薬指用収納凹部7aの接円の中心部までの距離L1は15mm〜50mm、特に20mm〜40mmであることが好ましく、薬指用収納凹部7aの接円の中心部から、小指用収納凹部7bの接円の中心部までの距離L2は15mm〜40mm、特に15mm〜30mmであることが特に好ましく、把持部6の接円の中心部から、小指用収納凹部7bの接円の中心部までの距離L3は30mm〜70mm、特に40mm〜60mmであることが特に好ましい。
また、収納凹部7a及び7bの最深部の深さd1及びd2は、いずれも2mm〜8mmであることが好ましく、3mm〜5mmであることが特に好ましい。さらに、縦方向幅d3,d4は10〜20mmであることが好ましく、12〜16mmであることが特に好ましい。
図5は、第三実施形態のプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。
なお、上述した第一又は第二実施形態と共通する部分の説明は省略する。
第三実施形態のものは、薬指用又は小指用の収納凹部7を凹部断面弧状の谷溝状に形成し、かつ、この収納凹部7の開口部形状を楕円形に形成したものである。
このボトル容器の場合は、収納凹部開口部の楕円形短軸部分における弧の半径R1を、第一実施形態における接円の半径R1と同じ範囲の寸法としてある。さらに、半径R1の弧を形成する円の中心部と、把持部6の口部側斜面61と垂直面62及び底部側斜面63の三つの面に接する接円の中心部までの距離L1、及び、収納凹部7の最深部の深さd1もそれぞれ第一実施形態のものと同じ範囲の寸法としてある。
なお、図5に示すボトル容器においては、収納凹部7の容器底部側に横ビート43が二本形成されている。このように横ビート43を多く形成してあるのは、収納凹部7(7a,7b)の開口部形状を楕円形にした場合、容器10の剛性向上及び膨らみ防止の点で第一あるいは第二実施形態のものに比べ、やや劣るためである。
ここで、横ビートの本数と配置位置は、任意に決定することができ、例えば、三本以上の横ビートを形成すること、あるいは、収納凹部の間に横ビートを形成するなどすることもできる。
このプラスチックボトル容器10には、図5に示す収納凹部7と同じ形状の薬指用収納凹部7aと小指用の収納凹部7bを並設してある。
この場合も、把持部6の接円の中心部から薬指用収納凹部7aの接円の中心部までの距離L1、薬指用収納凹部7aの接円の中心部から小指用収納凹部7bの接円の中心部までの距離L2、把持部6の接円の中心部から小指用収納凹部7bの接円の中心部までの距離L3、収納凹部7a及び7bの最深部の深さd1及びd2、縦方向幅d3,d4は、いずれも上記実施形態のものと同じ範囲となっている。
図7は、第四実施形態のプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。
なお、上記各実施形態と共通する部分の説明は省略する。
第四実施形態のものは、第三実施形態のものと横ビートを組み合わせた形態としてある。すなわち、薬指用又は小指用の収納凹部7を、第三実施形態における開口部形状が楕円形で凹部断面弧状の谷溝状とするとともに、この溝の中央部周方向に横ビート44が縦断する形状としてある。そして、横ビート44は、第一実施形態における収納凹部と縦方向の幅を同じとし、かつその最深部が、収納凹部7の最深部よりも深くなるように形成してある。
このように、横ビートの方が深くなるように形成すると、容器の剛性向上、膨らみ防止の点で、効果が高くなる。
このプラスチックボトル容器10には、図7に示す収納凹部7と同様の薬指用収納凹部7aと小指用の収納凹部7bを並設してある。ただし、この実施形態においては、小指用の収納凹部7bにおける谷溝状の開口部楕円形が、収納凹部7aの開口部楕円形より大きくなっている。
このようにすると、薬指より短い小指を、収納範囲にとどかせやすくなる。
この場合も、把持部6の接円の中心部から薬指用収納凹部7aの接円の中心部までの距離L1、薬指用収納凹部7aの接円の中心部から小指用収納凹部7bの接円の中心部までの距離L2、把持部6の接円の中心部から小指用収納凹部7bの接円の中心部までの距離L3、収納凹部7a及び7bの最深部の深さd1及びd2、縦方向幅d3,d4は、いずれも上記実施形態のものと同じ範囲となっている。
このように形成すると、さらに小指がとどきやすくなり、指の納まりをよくすることができるので、容器10を把持したときの安定感を向上させることができる。この谷溝(凹部)7bは、薬指用の収納凹部7aの谷溝(凹部)と同じ形状となっている。
なお、本実施形態では、小指用の収納凹部7bにのみ複数の凹部を形成しているが、これに限られず、薬指用の収納凹部7aに複数の凹部を形成してもよい。
図10は、第五実施形態のプラスチックボトル容器の概略図であり、(a)は正面図、(b)は要部断面拡大側面図である。
なお、上記各実施形態と共通する部分の説明は省略する。
第五実施形態のものは、開口部形状が楕円形で凹部断面弧状の谷溝状とするとともに、この溝の中央部周方向に横ビート43が縦断する形状としてあるが、横ビート43の縦方向幅が通常の横ビートと同じで、最深部が、第四実施形態の場合と異なり、収納凹部7の最深部よりも浅くなるように形成してある。
このように形成すると、指の納まりがよくなり、安定性よく把持することができる。
このプラスチックボトル容器10には、図10に示す収納凹部7と同様の薬指用収納凹部7aと小指用の収納凹部7bを並設してある。
図12は、第四実施形態のプラスチックボトル容器の正面概略図である。
本実施形態は、図12に示すように、把持部6の周方向に第一溝64と第二溝66を設けた構成としてある。
すなわち、深い溝である第一溝64を設け、その周方向両側に、傾斜壁65を介して第一溝64より浅い第二溝66を形成してある。このように、深く窪んだ第一溝64と、これよりも浅い第二溝66を形成することによって、把持部6に段差ができ、指を添えたときのフィット感を向上することができる。この場合、傾斜壁65を介在させることにより、より一層フィット感を向上させることができる。
なお、この実施形態は、第一〜第三及び第五実施形態の容器にも、もちろん適用することができる。
図13は、第七実施形態のプラスチックボトル容器の正面概略図である。
本実施形態は、図13に示すように、胴部4に把持部6を有しないプラスチックボトル容器に第四実施形態の薬指用収納凹部7a及び小指用収納凹部7bを形成したものである。この場合、容器の把持を確実に行わせるため薬指用収納凹部7a及び小指用収納凹部7bの両方を形成することが好ましいが、第一〜第五実施形態の容器にも、もちろん適用することができる。
また、容器10が横断面正方角ボトルである場合、胴面の幅(一辺)は、60〜110mmであることが好ましい。一辺が、60mm未満の場合、容器10の胴回りが大きくなく、把持部を設けなくとも十分に持ちやすいため、本発明の効果は実感できない。一辺が110mmを超える場合、容器10の胴回りが大きくなりすぎ、片手で把持できなくなる。
すなわち、本発明の容器は、容量の大きいボトル(容積が1リットルから3リットル)の把持性の改善に、特に適している。
また、アクリロニトリル樹脂,ポリプロピレン,プロピレン−エチレン共重合体,ポリエチレン等も使用することができる。
2 口部
3 肩部
4 胴部
43,44横ビート
5 底部
6 把持部
7 薬指(又は小指)の収納凹部
7a 薬指の収納凹部
7b 小指の収納凹部
Claims (15)
- 容器胴部の少なくとも一面に、縦方向ほぼ中央より底部側に薬指及び/又は小指の収納凹部を形成したことを特徴とする容器。
- 前記容器胴部が、少なくとも一組の対向する面に把持部を設けた容器であって、
前記薬指及び/又は小指の収納凹部を、前記把持部より底部側に設けた請求項1記載の容器。 - 前記薬指の収納凹部の縦断面形状が、口部側斜面と垂直面と底部側斜面からなる台形状及び/又は弧状であって、前記凹部の三面に接する接円又は弧の半径R1が8〜22mmである請求項1又は2記載の容器。
- 前記小指の収納凹部の縦断面形状が、口部側斜面と垂直面と底部側斜面からなる台形状及び/又は弧状であって、前記凹部の三面に接する接円又は弧の半径R2が8〜20mmである請求項1又は2記載の容器。
- 前記薬指の収納凹部の最深部d1及び/又は小指の収納凹部の最深部d2が、2〜8mmである請求項1〜4のいずれかに記載の容器。
- 前記薬指の収納凹部の縦方向幅d3及び/又は小指の収納凹部の縦方向幅d4が、10〜20mmである請求項1〜5のいずれかに記載の容器。
- 薬指用又は小指用の収納凹部を、開口部形状が楕円形で、凹部縦断面形状が弧状となるように形成した請求項1〜6のいずれかに記載の容器。
- 開口部形状が楕円形で、凹部縦断面形状が弧状の前記収納凹部の中央部周方向に横ビートを形成した請求項7に記載の容器。
- 前記把持部が、口部側斜面と垂直面及び底部側斜面をからなる溝状である請求項2〜8のいずれかに記載の容器。
- 前記薬指又は小指の収納凹部における接円又は弧の中心が、前記把持部の口部側斜面と垂直面及び底部側斜面の三面に接する接円の中心から底部側へ(距離L1)15〜50mm離間している請求項9に記載の容器。
- 前記薬指の収納凹部における接円又は弧の中心が、前記把持部の口部側斜面と垂直面及び底部側斜面の三面に接する接円の中心から底部側に(距離L1)15〜50mm離間し、さらに、前記小指の収納凹部における接円又は弧の中心が、前記薬指の収納凹部における接円又は弧の中心から底部側に(距離L2)15〜40mm離間している請求項9のいずれかに記載の容器。
- 前記把持部が、前記把持部の周方向中央の第一溝と、この第一溝の周方向両側に、該第一溝より浅い第二溝とを有し、
前記第一溝の縦方向の幅W1と第二溝の縦方向の幅W2がそれぞれ7〜15mmである請求項2〜10のいずれかに記載の容器。 - 前記容器が横断面長方角ボトルであって、その短辺の長さが60〜110mmである請求項1〜13のいずれかに記載の容器。
- 前記容器が横断面正方角ボトルであって、その一辺の長さが60〜110mmである請求項1〜13のいずれかに記載の容器。
- 前記第一溝の少なくとも前記垂直面に、縦方向の凸状リブを形成した請求項12〜14のいずれかに記載の容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003347155A JP2005112383A (ja) | 2003-10-06 | 2003-10-06 | 容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003347155A JP2005112383A (ja) | 2003-10-06 | 2003-10-06 | 容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005112383A true JP2005112383A (ja) | 2005-04-28 |
Family
ID=34539836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003347155A Pending JP2005112383A (ja) | 2003-10-06 | 2003-10-06 | 容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005112383A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007290762A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製角型壜体 |
WO2008001643A1 (fr) * | 2006-06-29 | 2008-01-03 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Bouteille de résine synthétique |
JP2011111209A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ボトル型容器 |
JP2015089826A (ja) * | 2013-11-06 | 2015-05-11 | ザ コカ・コーラ カンパニーThe Coca‐Cola Company | プラスチックボトル |
JP2017511633A (ja) * | 2014-03-04 | 2017-04-20 | ハウンディニックス エルエルシー | 起伏のある表面を有するハンドヘルド電子デバイス |
JP2019189341A (ja) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 花王株式会社 | 飲料容器 |
USD873785S1 (en) | 2018-05-18 | 2020-01-28 | Red Hydrogen Llc | Electronic device |
US10582032B2 (en) | 2014-03-04 | 2020-03-03 | Houdinix Llc | Multi-layer handheld electronic device |
USD886088S1 (en) | 2017-06-30 | 2020-06-02 | Red.Com, Llc. | Electronic device |
-
2003
- 2003-10-06 JP JP2003347155A patent/JP2005112383A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007290762A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製角型壜体 |
WO2008001643A1 (fr) * | 2006-06-29 | 2008-01-03 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Bouteille de résine synthétique |
JP2008007166A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-01-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製壜体 |
AU2007264474B2 (en) * | 2006-06-29 | 2013-01-17 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Synthetic resin bottle |
KR101379094B1 (ko) * | 2006-06-29 | 2014-03-28 | 가부시키가이샤 요시노 고교쇼 | 합성수지제 병체 |
US9187202B2 (en) | 2006-06-29 | 2015-11-17 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Synthetic resin bottle |
JP2011111209A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ボトル型容器 |
JP2015089826A (ja) * | 2013-11-06 | 2015-05-11 | ザ コカ・コーラ カンパニーThe Coca‐Cola Company | プラスチックボトル |
JP2017511633A (ja) * | 2014-03-04 | 2017-04-20 | ハウンディニックス エルエルシー | 起伏のある表面を有するハンドヘルド電子デバイス |
US10582032B2 (en) | 2014-03-04 | 2020-03-03 | Houdinix Llc | Multi-layer handheld electronic device |
USD886088S1 (en) | 2017-06-30 | 2020-06-02 | Red.Com, Llc. | Electronic device |
USD896209S1 (en) | 2017-06-30 | 2020-09-15 | Red.Com, Llc | Electronic device |
JP2019189341A (ja) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 花王株式会社 | 飲料容器 |
JP7153465B2 (ja) | 2018-04-27 | 2022-10-14 | 花王株式会社 | 飲料容器 |
USD873785S1 (en) | 2018-05-18 | 2020-01-28 | Red Hydrogen Llc | Electronic device |
USD928762S1 (en) | 2018-05-18 | 2021-08-24 | Red.Com, Llc | Electronic device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8978910B2 (en) | Synthetic resin bottle | |
TWI615326B (zh) | 樹脂製容器 | |
MX2008014157A (es) | Recipiente de plastico en forma de botella que comprende una empuñadura integrada. | |
JPWO2007069477A1 (ja) | 容器 | |
JP4314945B2 (ja) | 容器 | |
JP4940646B2 (ja) | プラスチックボトル容器 | |
JP2005112383A (ja) | 容器 | |
JP5480524B2 (ja) | ボトル容器 | |
JP4254268B2 (ja) | 容器 | |
JP5002957B2 (ja) | プラスチックボトル容器 | |
JP5481188B2 (ja) | ボトル容器 | |
US20090101660A1 (en) | Plastic beverage container | |
JP4873222B2 (ja) | ピンチグリップ式ボトル型容器 | |
JP5470013B2 (ja) | ボトル | |
JP2011105323A (ja) | ボトル型容器 | |
JP5618523B2 (ja) | ボトル型容器 | |
JP5280037B2 (ja) | ピンチグリップ式ボトル型容器 | |
JP5820228B2 (ja) | 容器および物品 | |
JP3229669U (ja) | ペットボトル容器 | |
JP5820227B2 (ja) | 容器および物品 | |
JP2016094240A (ja) | プラスチックボトル | |
KR101410913B1 (ko) | 페트 용기 손잡이 구조 | |
JP2604807Y2 (ja) | ボトル | |
JP5002956B2 (ja) | プラスチックボトル容器 | |
JP2009046202A (ja) | 容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060925 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080410 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080422 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080619 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081111 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090728 |