JP5815438B2 - 多層フィルムの製造方法及び多層フィルムの製造装置 - Google Patents
多層フィルムの製造方法及び多層フィルムの製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5815438B2 JP5815438B2 JP2012045331A JP2012045331A JP5815438B2 JP 5815438 B2 JP5815438 B2 JP 5815438B2 JP 2012045331 A JP2012045331 A JP 2012045331A JP 2012045331 A JP2012045331 A JP 2012045331A JP 5815438 B2 JP5815438 B2 JP 5815438B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- multilayer film
- layer
- resin
- groove
- producing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
一方、特許文献2、特にその図6には、比重差のある2つの溶融樹脂を多層にする際、流路の一部を閉塞して多層に合流する方法及び装置が開示されている。しかし特許文献2に開示の方法では、多層部の層厚み分布の均一化が難しい場合があった。
2種以上の溶融樹脂をフィードブロック内で2層以上に合流させ、積層体流を形成させた後単層ダイから押し出す多層フィルムの製造方法であって、該フィードブロック内の樹脂合流部に、隔壁により分離された2個以上の切り欠き溝を有するディストリビューションピンを設け、該2個以上の溝に、互いに異なる2種以上の溶融樹脂を通過させつつ合流させることを特徴とする多層フィルムの製造方法、
及び、
2種以上の溶融樹脂を2層以上に合流させ、積層体流を形成させるフィードブロックと、該積層体流を押し出す単層ダイとを備えてなる多層フィルムの製造装置であって、該フィードブロック内の樹脂合流部に、隔壁により分離された2個以上の溝を有するディストリビューションピンを設け、該2個以上の溝に、互いに種類の異なる溶融樹脂を通過させることを特徴とする多層フィルムの製造装置、
が提供される。
そして、フィードブロック5の内部で2つの溶融樹脂を合流させ単層ダイ6からシート状に積層された溶融樹脂8を押し出す構成となっている。
図2は、本発明の多層フィルムの製造装置における、2層フィードブロックの断面の一例を示している。フィードブロック5へは、樹脂Aと樹脂Bがそれぞれa、bの方向に流入し、樹脂Aはディストリビューションピン11に設けられた切欠き溝12で一旦絞られ、その後樹脂Bと合流して2層の溶融樹脂流となりダイ6へと導かれる。
ところで、図7(a)は、従来の方法で両端を単層化した2層シートの断面の層構成である。エッジの境界22a、22bが丸くなり斜めになるため、境界の遷移領域巾Wsが広がってしまい、コストダウン効果が充分に発現できない。
即ち、隔壁14aによって樹脂(A)と樹脂(B)の流れる位置を適切に規制し、両樹脂を合流させることで、得られる2層フィルムの断面において、両端部の単層境界部分22a、22bの形状がシャープになると推察される。
面12aを底面とする溝は、対面の本体部材15とで構成される概ね矩形の断面流路を形成して樹脂の流れを絞り、2層部23bの形状を適切に整える。2層部23bの層厚みの分布をダイ巾方向に調整するため、例えば図4(b)のように主たる第1の面12aの溝の深さをディストリビューションピンの長手方向に沿って連続的に変化させることも可能である。
溝13を通過した樹脂Bはエッジ単層部23cを形成することになり、これらの溝は隔壁14aの面積を大きくして樹脂AとBの隔離を明確にする目的から、溝の底を曲面に掘り込んだ例を示している。
隔壁の厚み、つまり隔壁14aで挟まれたフィン14の厚みは、突出し量にもよるがスムースに樹脂を合流させるため薄い方が好ましく、0.2〜5.0mmであり、より好ましくは0.2〜1.0mmである。更にその厚みは、図4(e)〜図4(g)のように連続的に変化するものであっても良い。
隔壁14aは、その面積を大きくするため、その先端の少なくとも一部にディストリビューションピン11の周面を含む事が好ましい。図4(e)の14bのように隔壁の根元に曲率を持たせてもよい。
二軸配向多層フィルムのシート化から延伸、フィルム屑の回収について説明すると、原料である数種類のチップは、スクリューフィーダーやブレンダーである一定の重量割合で混合ブレンドされ、そのチップを必要に応じて一定の時間乾燥し、図1の装置で熱可塑性樹脂の融点(Tm)〜(Tm+50)℃の温度で溶融させダイ6からシート状に押出し20〜70℃のキャスティングドラム7で急冷固化し、未延伸シート8を得る。
全延伸倍率としては、通常9倍以上、好ましくは10〜35倍、さらに好ましくは12〜30倍である。全横延伸倍率としては2.5〜8.0倍が好ましい。延伸前にフィルムへの付加機能膜を塗工し、延伸、乾燥させても良い。
熱固定された延伸フィルムは、端部をトリミングし、トリミングされた端部は回収再チップ化系統へと移送する。単層部への遷移域を回収系統に含むようにトリミングすると製品多層部の厚み斑と巻き姿が良好となる。
製品部のフィルム屑については、通常エッジ部とは組成がことなるため別系統で回収し前述と同様の手法で再生チップ化できる。図1の押出機、及び/または前述の再生押出機が2軸押出機である場合は、材料の乾燥を省略できる。さらにフィルム屑を直接図1の2軸押出機に投入できる。
未延伸シートまたは2軸延伸フィルムから小片を切り出しエポキシ樹脂にて固定成形し、ミクロトームにて約60nmの厚みの超薄切片(フィルムの製膜方向および厚み方向に平行に切断する)を作成する。この超薄切片の試料を透過型電子顕微鏡(日立製作所製H−800型)にて観察し、層の境界の状態を調べた。この際、シートの巾方向に沿って観察を繰り返し、縦軸に各層の厚み比率を%でとり、横軸にフィルムの全巾を1.0に正規化してプロットし、図5、図6のようにグラフにした。
○ ・・・ 2層部の層厚みの最大と最小の差が、平均層厚みの4%より小さい。
△ ・・・ 2層部の層厚みの最大と最小の差が、平均層厚みの4%〜10%。
× ・・・ 2層部の層厚みの最大と最小の差が、平均層厚みの10%より大きい。
図7(a)において、2層シートの断面の多層製品部の巾Wpと、エッジ単層境界のの遷移領域の巾Wsとの比Ws/(Ws+Wp)を下記の基準で評価した。
○ ・・・ Ws/(Ws+Wp)の最大と最小の差が0.02より小さい。
△ ・・・ Ws/(Ws+Wp)の最大と最小の差が0.02〜0.05。
× ・・・ Ws/(Ws+Wp)の最大と最小の差が0.05より大きい。
(1)樹脂P1・・・固有粘度が0.525dl/gのポリエチレン−2,6−ナフタレート(PEN)。
(2)樹脂P2・・・固有粘度が0.620dl/gのポリエチレン−2,6−ナフタレート(PEN)。
(3)樹脂Q1
固有粘度が0.640dl/gのイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレートで、共重合量が12mol%であって、平均粒径0.8μmの硫酸バリウムを4重量%含有したもの。
(4)樹脂Q2
固有粘度が0.640dl/gのイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレートで、共重合量が12mol%であって、平均粒径0.8μmの硫酸バリウムを27重量%、さらに平均粒径が1.7μmの炭酸カルシウムを20重量%含有したもの。
図1の押し出し装置、図2の2層フィードブロック、図4(a)のディストリビューションピンを用いて両端部が単層化された2層の未延伸シートを連続的に作成し、さらに2軸延伸した。
単層部の樹脂となる樹脂Bとして前述の樹脂P1を、樹脂Aとして前述の樹脂P2を用意し、170℃で6時間乾燥後、押出し機1および3にそれぞれ供給し、295℃まで加熱して溶融状態とし、ギアポンプで吐出量を一定とし、ポリマーフィルターで濾過し、ポリマーパイプを通してフィードブロック5へ導いた。
フィードブロック5において、ディストリビューションピン11は、W1=4.8mm、W2=19.6mm、フィンの厚みt=0.4mmで合計の流路巾が30mmとし、主たる第1の面12aの溝深さを8.0mm、溝13は曲率がR=15mm、最大深さが9mm、とした。
ついで積層された樹脂をダイ6へ導きシート状に吐出させ、図示を省略した静電ピンニングワイヤーで60℃に温調されたキャスティングドラム7にシートを密着冷却させ、約790mm巾で2層部の樹脂Aの層厚みの割合が0.70の未延伸シート8を連続的に作成し2軸延伸した。吐出量は樹脂P1が132kg/h、樹脂P2が168kg/hであった。
得られた未延伸シートの評価結果を表1に、得られた層厚みのグラフを図5(a)に示す。エッジ境界部の形状はシャープであり、2層製品部の層厚み分布も良好であった。
樹脂Aとして前述の樹脂Q1を、樹脂Bとして前述の樹脂Q2を、図4(e)のディストリビューションピンを用いて合流させ、樹脂Aの層厚み比率が0.2になるように調整し、2層延伸フィルムを連続的に作成した。
得られた2軸延伸フィルムの評価結果を表1に、得られた層厚みのグラフを図6(a)に示す。2層製品部の層厚み分布が良好であった。
図4(a)で溝13をなくした以外は実施例1と同様に実施して多層フィルムを製膜した。得られた未延伸シートの評価結果を表1に、層厚みのグラフを図5(b)に示す。両端の単層部の境界の形状と2層層厚みの分布形状が悪いものであった。
図4(e)で溝13をなくした以外は実施例2と同様に実施して多層フィルムを製膜した。得られた2軸延伸フィルムの評価結果を表1に、グラフを図6(b)に示す。2層の層厚みの分布形状が悪かった。
2 樹脂A側のポリマーパイプ
3 樹脂B側の押出機
4 樹脂B側のポリマーパイプ
5 2層フィードブロック
6 Tダイ
7 キャスティングドラム
8 溶融未延伸シートまたは未延伸シート
11 ディストリビューションピン
12 ピン11の樹脂Aが通過する切欠き溝
12a 主たる第1の面の溝底部
12b 主たる第2の面の溝底部
13 ピン11の樹脂Bが通過する切欠き溝
14 フィン
14a 隔壁
14b 隔壁の根元R部分
15 本体部材
21 未延伸シート断面の2層の層境界
22a、22b 未延伸シート断面の2層部とエッジ単層部の境界
23a 未延伸シート断面の2層製品部の樹脂Bからなる層
23b 未延伸シート断面の2層製品部の樹脂Aからなる層
23c 未延伸シート断面の樹脂Bからなるエッジ単層部分
24 トリミング位置
A:樹脂A
B:樹脂B
W1:溝13の巾
W2:溝12の巾
Wp:多層製品部の巾
Ws:エッジ単層境界の遷移領域の巾
Z:ディストリビューションピン11の軸方向
a:樹脂Aの流れ方向
b:樹脂Bの流れ方向
Claims (9)
- 2種以上の溶融樹脂をフィードブロック内で2層以上に合流させ、積層体流を形成させた後単層ダイから押し出す多層フィルムの製造方法であって、該フィードブロック内の樹脂合流部に、隔壁により分離された2個以上の切り欠き溝を有するディストリビューションピンを設け、該2個以上の溝に、互いに異なる2種以上の溶融樹脂を通過させつつ合流させることを特徴とする多層フィルムの製造方法。
- 隔壁の厚さが0.2〜5.0mmである請求項1記載の多層フィルムの製造方法。
- ディストリビューションピンの長手方向に沿った溝の深さが、連続的に変化している請求項1又は2に記載の多層フィルムの製造方法。
- 溝の底部が、平面で構成されている請求項1、2又は3に記載の多層フィルムの製造方法。
- 溝の底部が、主たる第1の面と主たる第2の面の、異なる2面の底面を有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の多層フィルムの製造方法。
- 溝の底部が、曲面で構成されている請求項1、2又は3に記載の多層フィルムの製造方法。
- ディストリビューションピンが、円柱体の周面に溝を形成させたものである請求項1〜5のいずれか1項に記載の多層フィルムの製造方法。
- 溶融樹脂中に、硫酸バリウム、炭酸カルシウム及び酸化チタンからなる群から選ばれた少なくとも1種の不活性粒子が含まれている請求項1〜6のいずれか1項に記載の多層フィルムの製造方法。
- 2種以上の溶融樹脂を2層以上に合流させ、積層体流を形成させるフィードブロックと、該積層体流を押し出す単層ダイとを備えてなる多層フィルムの製造装置であって、該フィードブロック内の樹脂合流部に、隔壁により分離された2個以上の溝を有するディストリビューションピンを設け、該2個以上の溝に、互いに種類の異なる溶融樹脂を通過させることを特徴とする多層フィルムの製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012045331A JP5815438B2 (ja) | 2012-03-01 | 2012-03-01 | 多層フィルムの製造方法及び多層フィルムの製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012045331A JP5815438B2 (ja) | 2012-03-01 | 2012-03-01 | 多層フィルムの製造方法及び多層フィルムの製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013180476A JP2013180476A (ja) | 2013-09-12 |
JP5815438B2 true JP5815438B2 (ja) | 2015-11-17 |
Family
ID=49271496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012045331A Active JP5815438B2 (ja) | 2012-03-01 | 2012-03-01 | 多層フィルムの製造方法及び多層フィルムの製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5815438B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6629654B2 (ja) * | 2016-03-24 | 2020-01-15 | 富士フイルム株式会社 | 積層フイルムの製造装置及び方法 |
JP6538601B2 (ja) * | 2016-03-24 | 2019-07-03 | 富士フイルム株式会社 | 積層フイルムの製造装置及び方法 |
EP3508322B1 (en) * | 2016-09-02 | 2022-12-14 | The Japan Steel Works, Ltd. | Feed block and sheet manufacturing device provided with same, and method for manufacturing sheet |
JP7119954B2 (ja) * | 2018-11-28 | 2022-08-17 | 東洋紡株式会社 | 多層体の製造装置及び製造方法、並びに多層フィルムの製造方法 |
-
2012
- 2012-03-01 JP JP2012045331A patent/JP5815438B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013180476A (ja) | 2013-09-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5815438B2 (ja) | 多層フィルムの製造方法及び多層フィルムの製造装置 | |
CN100349735C (zh) | 多层聚合物薄膜 | |
JPH08207119A (ja) | 熱可塑性樹脂シート又はフイルムの製造方法 | |
JP5746570B2 (ja) | フィードブロックおよび多層延伸フィルムの製造方法 | |
JP6965508B2 (ja) | 空洞含有ポリエステル系フィルム、およびその製造方法 | |
JP2007260876A (ja) | ウエブの裁断方法 | |
JP2014000789A (ja) | 樹脂多層成形体及びその製造方法 | |
JP5851795B2 (ja) | 多層フィルムの製造方法およびフィードブロック | |
JP6473985B2 (ja) | 空洞含有ポリエステル系フィルムおよびその製造方法 | |
WO2017170002A1 (ja) | 空洞含有ポリエステル系フィルム、およびその製造方法 | |
JP6138094B2 (ja) | 網状不織布 | |
JP2014100798A (ja) | 配向積層ポリエステルフィルムおよびその製造方法 | |
JP4496066B2 (ja) | 多層シートの製造方法、多層フィルムの製造方法および多層シートの製造装置 | |
JP2004130761A (ja) | 積層フィルム | |
JP5746571B2 (ja) | 配向積層ポリエステルフィルムおよびその製造方法 | |
JP2013111818A (ja) | 積層フィルムおよびその製造方法 | |
JPH10139909A (ja) | 微細気泡含有ポリエステルフィルムの製造方法 | |
JP6120302B2 (ja) | 二軸押出機、それを用いた熱可塑性樹脂フィルムの製造方法 | |
JP5284877B2 (ja) | 同時二軸延伸フィルムの製造方法 | |
JP2005178310A (ja) | 手切れ性に優れたポリエステル系樹脂積層フィルム及びその製造方法 | |
CN117480050A (zh) | 具有特定性质的超薄分层结构 | |
JP2010083118A (ja) | 樹脂の分散方法および成形体 | |
WO2023047223A1 (en) | Polymeric film and method of making same | |
JP2001058365A (ja) | 積層気泡シートおよびその製造方法 | |
JP5718717B2 (ja) | 二軸配向フィルム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141205 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150731 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150901 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150924 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5815438 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |