JP5815226B2 - ロキソプロフェンを含有する医薬組成物 - Google Patents
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Description
上記のうち、クロルフェニラミンは、下記式
また、クレマスチンは、下記式
また、カルビノキサミンは、下記式
また、ジフェニルピラリンは、下記式
上記のうち、ブロムヘキシンは、下記式
また、アンブロキソールは、下記式
上記のうち、コデイン類は、咳中枢の機能を抑制することによる鎮咳作用を有する麻薬性鎮咳成分であることが知られている。そして、この作用に基づき、総合感冒薬のほか、鎮咳去痰薬等にも用いられている薬物である(非特許文献10)。
また、エフェドリン類は、交感神経興奮作用に基づく気管支拡張作用により、鎮咳作用をもたらすことが知られている。そして、鎮咳成分として、総合感冒薬、鎮咳去痰薬に用いられるほか、血管収縮作用による鼻づまりの緩和を目的として鼻炎用内服薬等にも用いられている薬物である(非特許文献11及び12)。
また、デキストロメトルファン又はその塩は、中枢性非麻薬性鎮咳成分であり、咳中枢に直接作用し、咳反射を抑制することで鎮咳作用を示すことが知られている。そして、この作用に基づき、総合感冒薬のほか、鎮咳去痰薬にも用いられている薬物である(非特許文献11)。
上記のうち、ブロムワレリル尿素は、下記式
また、アリルイソプロピルアセチル尿素は、下記式
例えば、特許文献1には、(1)クレマスチン類、フェニラミン類、マレイン酸カルビノキサミン、エフェドリン類、コデイン類、塩酸フェニルプロパノールアミン、セラペプターゼ、塩化リゾチーム及び塩酸ブロムヘキシンより選択される1種又は2種以上の薬剤、並びに(2)ロキソプロフェン類を有効成分として含有する医薬組成物が記載され、当該文献には、マレイン酸カルビノキサミン、d−マレイン酸クロルフェニラミン又は塩酸フェニルプロパノールアミンと組み合わせることによる鎮痛作用の増強作用;リン酸ジヒドロコデイン、マレイン酸カルビノキサミン又は塩酸ブロムヘキシンと組み合わせることによる抗炎症作用の増強作用;マレイン酸カルビノキサミン又は塩化リゾチームと組合わせることによる解熱作用の増強作用;フマル酸クレマスチン又はd−マレイン酸クロルフェニラミンと組合わせることによる抗ヒスタミン作用の増強作用などが開示されている。
また、特許文献3には、去痰薬、及びロキソプロフェン又はその塩類を配合することを特徴とする風邪用組成物が記載されており、塩酸ブロムヘキシン又はアンブロキソールと組み合わせることによる咳嗽症状に対する効果の増強作用が開示されている。
また、特許文献5には、ロキソプロフェン並びに、カフェイン類、エフェドリン類及びコデイン類から選ばれる1種又は2種以上を含有する鎮咳又は去痰のための医薬組成物が記載され、リン酸コデイン又は無水カフェインと組み合わせることによる杯細胞過形成抑制作用の発現が開示されている。
そこで、本発明者らは、まず、ロキソプロフェン又はその塩と種々の成分の保存安定性について検討したところ、ロキソプロフェン又はその塩と以下の成分1〜9のうちいずれか:
で表される化合物又はその塩
2 ブロムヘキシン又はその塩、アンブロキソール又はその塩などを包含する、下記一般式(2)
で表される化合物又はその塩
3 グアヤコールスルホン酸又はその塩、グアイフェネシン、クレゾールスルホン酸又はその塩などを包含する、下記一般式(3)
で表される化合物又はその塩
4 リゾチーム又はその塩
5 コデイン類
6 エフェドリン類
7 デキストロメトルファン又はその塩
8 キサンチン誘導体
9 イソバレリル尿素誘導体
(なお、本明細書において、上記1〜9から選ばれる成分の1種以上を「相互作用性成分」と称することがある。)
(A)ロキソプロフェン又はその塩
(B)次の成分(B−1)〜(B−9)からなる群より選ばれる1種又は2種以上
(B−1)下記一般式(1)
で表される化合物又はその塩
(B−2)下記一般式(2)
で表される化合物又はその塩
(B−3)下記一般式(3)
で表される化合物又はその塩
(B−4)リゾチーム又はその塩
(B−5)コデイン類
(B−6)エフェドリン類
(B−7)デキストロメトルファン又はその塩
(B−8)キサンチン誘導体
(B−9)イソバレリル尿素誘導体
(C)酸中和能を有する塩基性化合物
を含有する医薬組成物に関する。
また、複雑な工程を経ることなく、簡便かつ安価に、ロキソプロフェン又はその塩、及び相互作用性成分を含有する、相互作用が抑制された医薬組成物を提供することができる。
まず、本発明の医薬組成物について説明する。
本発明の成分(A)は、ロキソプロフェン又はその塩である。
本発明において、「ロキソプロフェン又はその塩」には、ロキソプロフェンそのもののほか、ロキソプロフェンの薬学上許容される塩、さらにはロキソプロフェンやその薬学上許容される塩と水やアルコール等との溶媒和物も含まれる。これらは公知の化合物であり、公知の方法により製造できるほか、市販のものを用いることができる。本発明において、ロキソプロフェン又はその塩としては、ロキソプロフェンナトリウム水和物(化学名:Monosodium 2-[4-[(2-oxocyclopentyl)methyl]phenyl]propanoate dihydrate)が好ましい。
本発明において、一般式(1)
で表される化合物又はその塩には、上記一般式(1)で表される化合物そのもののほか、一般式(1)で表される化合物の薬学上許容される塩も含まれる。一般式(1)で表される化合物又はその塩の具体例としては例えば、一般式(1)で表される化合物、一般式(1)で表される化合物の無機酸塩や有機酸塩(例えば、塩酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、ジフェニルジスルホン酸塩、テオクル酸塩、サリチル酸塩、タンニン酸塩、ベシル酸塩、リン酸塩など)等が挙げられる。また、一般式(1)で表される化合物の化学構造中、不斉炭素が存する場合は、種々の光学異性体を有するが、本発明においては、いずれの光学異性体をも含み、単一の光学異性体でもよく、各種光学異性体の混合物でもよい。さらに、一般式(1)で表される化合物又はその塩は溶媒和物の状態にあってもよく、一般式(1)で表される化合物やその塩と水やアルコール等との溶媒和物も「一般式(1)で表される化合物又はその塩」に含まれる。
また、上記R1としては、水素原子、アルキル基が好ましく、水素原子、メチル基がより好ましい。
このような環状アミノ基としては、具体的には例えば、ピロリジニル基、ピラゾリジニル基、ピペリジニル基、ピペラジニル基、モルホリニル基、ホモピペリジニル基、ホモピペラジニル基等が挙げられる。中でも、ピペリジニル基、ピペラジニル基、ホモピペラジニル基が好ましく、ピペリジニル基、ピペラジニル基がより好ましい。
上記「置換基」の具体例としては、例えば、メチル基、3−(4−tert−ブチルベンゾイル)プロピル基、3−(1,3−ジヒドロ−2H−ベンゾイミダゾール−2−オン−1−イル)プロピル基、2−(カルボキシメトキシ)エチル基、4−[4−(2−カルボキシプロパン−2−イル)フェニル]−4−ヒドロキシブチル基、3−カルボキシプロピル基等が挙げられる。
このようなアミノアルキル基としては、具体的には例えば、2−(ジメチルアミノ)エチル基、2−(ピロリジン−2−イル)エチル基、2−[(イソプロピル)(メチル)アミノ]エチル基等が挙げられる。また、置換基を有していてもよいアミノアルキル基における「置換基」としては、例えば、水酸基、フェニル基、アルキル基等が挙げられる。
また、上記R2において、「カルボキシアルコキシ基」におけるアルコキシ基部分としては、炭素数1〜6の直鎖又は分枝鎖のアルコキシ基が好ましく、具体例としては、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基、ペンチルオキシ基、ヘキシルオキシ基等が挙げられる。
(i)Xが単結合であり、Yが窒素原子であり、R1が水素原子であり、R2が置換基を有していてもよいアミノアルキル基であり、R3がハロゲン原子である組み合わせ
(ii)Xが酸素原子であり、Yがメチン基であり、R1がアルキル基であり、R2が置換基を有していてもよいアミノアルキル基であり、R3がハロゲン原子である組み合わせ
(iii)Xが酸素原子であり、Yが窒素原子であり、R1が水素原子であり、R2が置換基を有していてもよいアミノアルキル基であり、R3がハロゲン原子である組み合わせ
(iv)Xが酸素原子であり、Yがメチン基であり、R1が水素原子であり、R2が置換基を有していてもよい環状アミノ基であり、R3が水素原子である組み合わせ
上記一般式(1)で表される化合物及びその塩、特に上記した化合物及びその塩は公知であり、公知の方法により製造できるほか、市販のものを用いることができる。
本発明の医薬組成物において、一般式(1)で表される化合物又はその塩としてオキサトミド又はその塩を用いる場合、その含有量は、1日あたり、0.3〜200mg服用できる量が好ましく、1〜100mg服用できる量がより好ましく、6〜60mg服用できる量がさらに好ましい。
本発明の医薬組成物において、一般式(1)で表される化合物又はその塩としてカルビノキサミン又はその塩を用いる場合、その含有量は、1日あたり、0.1〜60mg服用できる量が好ましく、0.5〜30mg服用できる量がより好ましく、1〜16mg服用できる量がさらに好ましい。
本発明の医薬組成物において、一般式(1)で表される化合物又はその塩としてクロルフェニラミン又はその塩を用いる場合、その含有量は、1日あたり、0.1〜20mg服用できる量が好ましく、0.6〜12mg服用できる量がより好ましい。なお、クロルフェニラミン又はその塩として、d−クロルフェニラミンマレイン酸塩を用いる場合、1日あたり、0.1〜15mg服用できる量が好ましく、0.6〜6mg服用できる量がより好ましく、1〜5mg服用できる量がさらに好ましい。dl−クロルフェニラミンマレイン酸塩を用いる場合は、1日あたり、0.5〜20mg服用できる量が好ましく、1〜12mg服用できる量がより好ましく、2〜10mg服用できる量がさらに好ましい。
本発明の医薬組成物において、一般式(1)で表される化合物又はその塩としてジフェテロール又はその塩を用いる場合、その含有量は、1日あたり、1〜300mg服用できる量が好ましく、5〜150mg服用できる量がより好ましく、10〜100mg服用できる量がさらに好ましい。
本発明の医薬組成物において、一般式(1)で表される化合物又はその塩としてジフェンヒドラミン又はその塩を用いる場合、その含有量は、1日あたり、1〜300mg服用できる量が好ましく、5〜200mg服用できる量がより好ましく、15〜150mg服用できる量がさらに好ましい。
本発明の医薬組成物において、一般式(1)で表される化合物又はその塩としてセチリジン又はその塩を用いる場合、その含有量は、1日あたり、0.1〜50mg服用できる量が好ましく、0.3〜30mg服用できる量がより好ましく、1〜20mg服用できる量がさらに好ましい。
本発明の医薬組成物において、一般式(1)で表される化合物又はその塩としてベポタスチン又はその塩を用いる場合、その含有量は、1日あたり、0.1〜40mg服用できる量が好ましく、0.5〜30mg服用できる量がより好ましく、2〜20mg服用できる量がさらに好ましい。
本発明の医薬組成物において、一般式(1)で表される化合物又はその塩としてホモクロルシクリジン又はその塩を用いる場合、その含有量は、1日あたり、0.3〜180mg服用できる量が好ましく、1〜90mg服用できる量がより好ましく、3〜60mg服用できる量がさらに好ましい。
クロルフェニラミンには不斉炭素が存するため、光学異性体を有するが、本発明においては、いずれの光学異性体をも含み、単一の光学異性体でもよく、各種光学異性体の混合物でもよい。これらのうち、本発明においては、d−体、dl−体が好ましい。当該クロルフェニラミン又はその塩の具体例としては例えば、クロルフェニラミン、クロルフェニラミンマレイン酸塩、d−クロルフェニラミンマレイン酸塩、dl−クロルフェニラミンマレイン酸塩等が挙げられる。本発明においては、d−クロルフェニラミンマレイン酸塩、dl−クロルフェニラミンマレイン酸塩が好ましく、d−クロルフェニラミンマレイン酸塩が特に好ましい。これらは公知の化合物であり、公知の方法により製造できるほか、市販のものを用いることができる。
で表される化合物又はその塩には、一般式(2)で表される化合物そのもののほか、一般式(2)で表される化合物の薬学上許容される塩も含まれる。一般式(2)で表される化合物又はその塩の具体例としては例えば、一般式(2)で表される化合物、一般式(2)で表される化合物の塩酸塩等の無機酸塩や有機酸塩が挙げられ、一般式(2)で表される化合物の塩酸塩がより好ましい。
(a)ブロムヘキシン(R4がメチル基であり、R5が水素原子である化合物)又はその塩
(b)アンブロキソール(R4が水素原子であり、R5が水酸基である化合物)又はその塩
(c)R4がメチル基であり、R5が水酸基である化合物又はその塩
(d)R4及びR5が水素原子である化合物又はその塩
が挙げられるが、(a)ブロムヘキシン又はその塩、(b)アンブロキソール又はその塩が好ましく、ブロムヘキシン塩酸塩、アンブロキソール塩酸塩が特に好ましい。
で表される化合物又はその塩には、一般式(3)で表される化合物そのもののほか、一般式(3)で表される化合物の薬学上許容される塩も含まれる。当該一般式(3)で表される化合物又はその塩の具体例としては例えば、一般式(3)で表される化合物、一般式(3)で表される化合物のカリウム塩等のアルカリ金属塩が挙げられ、一般式(3)で表される化合物のカリウム塩がより好ましい。
また、アルコキシ基としては、直鎖又は分枝鎖の炭素数1〜6のアルコキシ基が好ましく、具体例としては、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基、ペンチルオキシ基、ヘキシルオキシ基等が挙げられる。本発明においては、メトキシ基が好ましい。
当該アルコキシ基に置換し得る基としては、水酸基;臭素原子、塩素原子、フッ素原子、ヨウ素原子等のハロゲン原子が挙げられ、これらを1個又は複数個有していてもよい。
(v)フェノール性水酸基が、エーテル化されていないフェノール性水酸基であり、R6が、置換基を有していてもよいアルコキシ基であり、R7が、スルホ基である組み合わせ
(vi)フェノール性水酸基が、エーテル化されているフェノール性水酸基であり、R6が、置換基を有していてもよいアルコキシ基であり、R7が、水素原子である組み合わせ
(vii)フェノール性水酸基が、エーテル化されていないフェノール性水酸基であり、R6が、アルキル基であり、R7が、スルホ基である組み合わせ
グアヤコール誘導体又はその塩としては、グアイフェネシン(グアヤコールグリセリンエーテル;(2RS)−3−(2−メトキシフェノキシ)プロパン−1,2−ジオール)又はその塩;グアヤコールスルホン酸、グアヤコールスルホン酸カリウム等のグアヤコールスルホン酸又はその塩が好ましい。また、クレゾール誘導体又はその塩としては、クレゾールスルホン酸(2−メチルフェノールスルホン酸)、クレゾールスルホン酸カリウム等のクレゾールスルホン酸又はその塩が好ましい。
また、一般式(3)で表される化合物又はその塩としては、グアヤコール誘導体又はその塩が好ましく、グアヤコールスルホン酸又はその塩、グアイフェネシンがより好ましく、グアヤコールスルホン酸カリウム、グアイフェネシンが特に好ましい。
これらは公知の化合物であり、公知の方法により製造できるほか、市販のものを用いることができる。
本発明においては、一般式(3)で表される化合物又はその塩を医薬組成物全質量に対して0.2〜40質量%含有するのが好ましい。また、一般式(3)で表される化合物又はその塩がグアヤコール誘導体又はその塩である場合、医薬組成物全質量に対して0.4〜40質量%含有するのが好ましく、0.8〜30質量%含有するのがより好ましく、1.2〜25質量%含有するのが特に好ましい。さらに、一般式(3)で表される化合物又はその塩がクレゾール誘導体又はその塩である場合、医薬組成物全質量に対して0.2〜35質量%含有するのが好ましく、0.4〜25質量%含有するのがより好ましく、1〜20質量%含有するのが特に好ましい。
本発明においては、リゾチーム又はその塩を医薬組成物全質量に対してリゾチーム塩酸塩の力価換算で、0.2〜30質量%(力価)含有するのが好ましく、0.4〜25質量%(力価)含有するのがより好ましく、0.6〜20質量%(力価)含有するのが特に好ましい。
本発明においては、コデイン類を医薬組成物全質量に対して0.08〜4質量%含有するのが好ましい。また、コデイン類がコデインリン酸塩水和物である場合、医薬組成物全質量に対して0.15〜4質量%含有するのが好ましく、0.3〜3質量%含有するのがより好ましく、0.5〜2.5質量%含有するのが特に好ましい。さらに、コデイン類がジヒドロコデインリン酸塩である場合、医薬組成物全質量に対して0.08〜2質量%含有するのが好ましく、0.16〜1.5質量%含有するのがより好ましく、0.24〜1.5質量%含有するのが特に好ましい。
マオウは、第十五改正日本薬局方に掲載されているとおり、Ephedra sinica Stapf、Ephedra intermedia Schrenk et C. A. Meyer又はEphedra equisetina Bunge (Ephedraceae) の地上茎を意味する。マオウは必要に応じてその形態を調節することができ、小片、小塊に切断若しくは破砕、又は粉末に粉砕することができる。例えば、マオウの粉末は「マオウ末」という。
また、マオウは、第十五改正日本薬局方 製剤総則等に記載の公知の方法に基づき、適当な大きさとした後に、適当な浸出剤を加えて浸出した液や浸出液を濃縮した液、すなわち「エキス」や「チンキ」等としてもよい。浸出剤としては、メタノール、エタノール及びn−ブタノール等の低級一価アルコール;エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール及びグリセリン等の低級多価アルコール;ジエチルエーテル等のエーテル類;アセトン及びエチルメチルケトン等のケトン類;酢酸エチルエステル等のエステル類;ジクロロメタン及びクロロホルム等のハロゲノアルカン類;ベンゼン及びトルエン等の芳香族炭化水素;及び水等が挙げられる。これらは各々単独で用いてもよいし、2種以上を混合して用いてもよい。さらにエキスは乾燥することもできる。
なお、エフェドリン類の一部又は全ては、上述のマオウに代替することができる。エフェドリン類としてマオウを用いる場合は、例えば、1日あたり、マオウを0.1〜25g(原生薬換算量)、より好適には0.25〜10g(原生薬換算量)、特に好適には0.4〜4g(原生薬換算量)服用できる量を含有せしめることができる。
本発明においては、エフェドリン類を医薬組成物全質量に対して0.1〜40質量%含有するのが好ましく、0.5〜20質量%含有するのがより好ましく、1〜10質量%含有するのがさらに好ましく、2〜10質量%含有するのが特に好ましい。また、エフェドリン類としてマオウを用いる場合は、マオウを医薬組成物全質量に対して1〜98質量%含有するのが好ましく、2〜50質量%含有するのがより好ましく、4〜20質量%含有するのが特に好ましい。
本発明においては、デキストロメトルファン又はその塩を医薬組成物全質量に対して0.004〜20質量%含有するのが好ましく、0.02〜15質量%含有するのがより好ましく、0.04〜10質量%含有するのが特に好ましい。
(1)R8がメチル基であり、R9がメチル基であり、R10がメチル基であるものは、カフェインを意味するものである。
(2)R8がメチル基であり、R9がメチル基であり、R10が水素原子であるものは、テオフィリンを意味するものである。
(3)R8が水素原子であり、R9がメチル基であり、R10がメチル基であるものは、テオブロミンを意味するものである。
(4)R8がメチル基であり、R9が水素原子であり、R10がメチル基であるものは、パラキサンチンを意味するものである。
(5)R8がメチル基であり、R9がメチル基であり、R10が2−ヒドロキシプロピル基であるものは、プロキシフィリンを意味するものである。
(6)R8がメチル基であり、R9がメチル基であり、R10が2,3−ジヒドロキシプロピル基であるものは、ジプロフィリンを意味するものである。
なお、キサンチン誘導体としては、上記一般式(4)で表される化合物そのもののほか、その薬学上許容される塩(例えば、複塩を形成したもの(安息香酸ナトリウムカフェイン(安息香酸ナトリウムとカフェインの複塩)、アミノフィリン(テオフィリンとエチレンジアミンとの複塩))等)、一般式(4)で表される化合物又はその塩と水やアルコール等との溶媒和物を用いることもでき、これらも「キサンチン誘導体」に包含され、上述の化合物(カフェイン、テオフィリン、テオブロミン、パラキサンチン、プロキシフィリン及びジプロフィリン)には、当該化合物、その塩やそれらの溶媒和物も包含される。なお、本発明においては、これらキサンチン誘導体のうち、1種又は2種以上を用いることができる。
なお、イソバレリル尿素誘導体には不斉炭素が存するため、種々の光学異性体が存するが、本発明においては、いずれの光学異性体をも含み、単一の光学異性体でもよく、各種光学異性体の混合物でもよい。
成分(C)は、酸中和能を有する塩基性化合物である。ここで、本発明において「酸中和能を有する塩基性化合物」とは、酸中和能を有する塩基性の化合物を意味する。ここで、「酸中和能」は、第十五改正日本薬局方 一般試験法に記載の制酸力試験法に従い試験を行なうことにより判定することができる。
また、アルカリ金属系塩基性無機化合物としては、例えば、乾燥炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム水和物、ピロリン酸四ナトリウム、リン酸三ナトリウム、リン酸水素ナトリウム水和物、無水ピロリン酸ナトリウム、無水リン酸一水素ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム等のナトリウム及びカリウムから選ばれる金属の無機塩等が挙げられる。
また、アルカリ金属系塩基性有機化合物としては、例えば、クエン酸ナトリウム水和物、コハク酸二ナトリウム六水和物、DL−酒石酸ナトリウム、L−酒石酸ナトリウム、銅クロロフィリンナトリウム、ポリアクリル酸ナトリウム、5´−リボヌクレオチド二ナトリウム、銅クロロフィリンカリウム等が挙げられる。
また、アミン系塩基性有機化合物としては、例えば、アミノ酢酸、L−アルギニン、メグルミン等が挙げられる。
なお、前記塩基性化合物は単独でもよく、2種以上を組み合わせてもよい。これらは公知の化合物であり、公知の方法により製造できるほか、市販のものを用いることができる。
烏賊骨を用いる場合、1日あたり10〜6000mg服用する量が好ましく、30〜3000mg服用する量がより好ましい。
乾燥水酸化アルミニウムゲルを用いる場合、1日あたり10〜6000mg服用する量が好ましく、30〜3000mg服用する量がより好ましい。
ケイ酸アルミン酸マグネシウムを用いる場合、1日あたり10〜8000mg服用する量が好ましく、30〜4000mg服用する量がより好ましい。
ケイ酸カルシウムを用いる場合、1日あたり1〜600mg服用する量が好ましく、30〜300mg服用する量がより好ましい。
ケイ酸マグネシウムを用いる場合、1日あたり10〜12000mg服用する量が好ましく、30〜6000mg服用する量がより好ましい。
ケイ酸マグネシウムアルミニウムを用いる場合、1日あたり1〜500mg服用する量が好ましく、20〜225mg服用する量がより好ましい。
合成ケイ酸アルミニウムを用いる場合、1日あたり10〜20000mg服用する量が好ましく、30〜10000mg服用する量がより好ましい。
合成ケイ酸アルミニウム・ヒドロキシプロピルスターチ・結晶セルロースを用いる場合、1日あたり10〜3500mg服用する量が好ましく、30〜1800mg服用する量がより好ましい。
酸化マグネシウムを用いる場合、1日あたり10〜2000mg服用する量が好ましく、30〜1000mg服用する量がより好ましい。
ジヒドロキシアルミニウムアミノアセテートを用いる場合、1日あたり10〜6000mg服用する量が好ましく、30〜3000mg服用する量がより好ましい。
水酸化アルミナマグネシウムを用いる場合、1日あたり10〜8000mg服用する量が好ましく、30〜4000mg服用する量がより好ましい。
水酸化アルミニウムゲルを用いる場合、乾燥水酸化アルミニウムゲル換算で1日あたり10〜6000mg服用する量が好ましく、30〜3000mg服用する量がより好ましい。
水酸化アルミニウム・炭酸水素ナトリウム共沈生成物を用いる場合、1日あたり10〜4000mg服用する量が好ましく、30〜2000mg服用する量がより好ましい。
水酸化アルミニウム・炭酸マグネシウム混合乾燥ゲルを用いる場合、1日あたり10〜6000mg服用する量が好ましく、30〜3000mg服用する量がより好ましい。
水酸化アルミニウム・炭酸マグネシウム・炭酸カルシウム共沈生成物を用いる場合、1日あたり10〜8000mg服用する量が好ましく、30〜4000mg服用する量がより好ましい。
水酸化マグネシウムを用いる場合、1日あたり10〜5000mg服用する量が好ましく、30〜2400mg服用する量がより好ましい。
水酸化マグネシウム・硫酸アルミニウムカリウムの共沈生成物を用いる場合、1日あたり10〜4000mg服用する量が好ましく、30〜2000mg服用する量がより好ましい。
石決明を用いる場合、1日あたり10〜6000mg服用する量が好ましく、30〜3000mg服用する量がより好ましい。
炭酸水素ナトリウムを用いる場合、1日あたり10〜10000mg服用する量が好ましく、30〜5000mg服用する量がより好ましい。
炭酸カルシウムを用いる場合、1日あたり10〜1500mg服用する量が好ましく、30〜700mg服用する量がより好ましい。
炭酸マグネシウムを用いる場合、1日あたり10〜4000mg服用する量が好ましく、30〜2000mg服用する量がより好ましい。
沈降炭酸カルシウムを用いる場合、1日あたり10〜6000mg服用する量が好ましく、30〜3000mg服用する量がより好ましい。
ベントナイトを用いる場合、1日あたり1〜200mg服用する量が好ましく、10〜100mg服用する量がより好ましい。
ボレイ(牡蠣)を用いる場合、1日あたり10〜6000mg服用する量が好ましく、30〜3000mg服用する量がより好ましい。
メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを用いる場合、1日あたり10〜8000mg服用する量が好ましく、30〜4000mg服用する量がより好ましい。
リン酸水素カルシウムを用いる場合、1日あたり10〜9000mg服用する量が好ましく、30〜4500mg服用する量がより好ましい。
(A)ロキソプロフェン又はその塩;
(B)次の成分(B−1−1)〜(B−9−1)からなる群より選ばれる1種又は2種以上;
(B−1−1)クロルフェニラミン又はその塩、(B−1−2)クレマスチン又はその塩、(B−1−3)カルビノキサミン又はその塩、(B−1−4)ジフェニルピラリン又はその塩、(B−2−1)ブロムヘキシン又はその塩、(B−2−2)アンブロキソール又はその塩、(B−3−1)グアヤコール誘導体又はその塩、(B−3−2)クレゾール誘導体又はその塩、(B−4)リゾチーム又はその塩、(B−5−1)コデイン、ジヒドロコデイン及びこれらの塩並びにこれらの溶媒和物からなる群より選ばれる1種以上、(B−6−1)エフェドリン、ノルエフェドリン及びメチルエフェドリン並びにこれらの塩からなる群より選ばれる1種以上、(B−7)デキストロメトルファン又はその塩、(B−8−1)カフェイン、(B−9−1)ブロムワレリル尿素及びアリルイソプロピルアセチル尿素からなる群より選ばれる1種以上
(C)酸中和能を有する塩基性化合物;
を含有する医薬組成物が好ましく、
(A)ロキソプロフェン又はその塩;
(B)次の成分(B−1−1)〜(B−9−1−1)からなる群より選ばれる1種又は2種以上;
(B−1−1)クロルフェニラミン又はその塩、(B−1−2)クレマスチン又はその塩、(B−1−3)カルビノキサミン又はその塩、(B−1−4)ジフェニルピラリン又はその塩、(B−2−1)ブロムヘキシン又はその塩、(B−2−2)アンブロキソール又はその塩、(B−3−1−1)グアイフェネシン又はその塩、(B−3−1−2)グアヤコールスルホン酸又はその塩、(B−3−2−1)クレゾールスルホン酸又はその塩、(B−4)リゾチーム又はその塩、(B−5−1−1)ジヒドロコデイン又はその塩、(B−6−1−1)メチルエフェドリン又はその塩、(B−7)デキストロメトルファン又はその塩、(B−8−1)カフェイン、(B−9−1−1)ブロムワレリル尿素
(C)酸中和能を有する塩基性化合物;
を含有する医薬組成物が特に好ましい。
(ロ)ロキソプロフェン又はその塩、及び相互作用性成分をそれぞれ適当な方法で別個に造粒して粒状物とし、これらを含有せしめて製した散剤や顆粒剤等、並びに当該粒状物を更に適当な方法で被覆した製剤。なお、本発明で用いられる酸中和能を有する塩基性化合物はいずれか一方の粒状物中に含有させてもよいし、両方の粒状物中に含有させてもよいし、また、これら粒状物とは別に含有させてもよい。
(ハ)上記(イ)又は(ロ)で製した散剤や顆粒剤等をカプセルに充填したカプセル剤。
(ニ)上記(イ)又は(ロ)で製した粒状物等を製錠して得た錠剤。
(ホ)ロキソプロフェン又はその塩、及び相互作用性成分が互いに接触しないように製した多層錠、並びに当該多層錠を更に適当な方法で被覆した製剤。当該多層錠としては、ロキソプロフェン又はその塩、及び相互作用性成分を、互いに異なる層に位置させたものが好ましく、三層以上の多層錠として、ロキソプロフェン又はその塩を含む層と相互作用性成分を含む層が互いに接しないように位置させたものがより好ましい。なお、ロキソプロフェン又はその塩、及び相互作用性成分として、上記(イ)や(ロ)で製した粒状物を用いることができる。多層錠において、酸中和能を有する塩基性化合物はロキソプロフェン又はその塩を含む層か、相互作用性成分を含む層のいずれかに位置させてもよいし、分けて、両方の層に位置させてもよい。さらに、いずれかの層の中間層に位置させてもよい。
(ヘ)ロキソプロフェン又はその塩、及び相互作用性成分のいずれか一方を核錠に配置した有核錠、並びに当該有核錠を更に適当な方法で被覆した製剤。なお、ロキソプロフェン又はその塩、及び相互作用性成分として、上記(イ)や(ロ)で製した粒状物を用いることができる。有核錠において、酸中和能を有する塩基性化合物は核錠に位置させてもよいし、外殻に位置させてもよいし、分けて、核錠と外殻のいずれにも位置させてもよい。
上述の固形製剤は、公知の方法により、糖衣やフィルムコーティング等により、被覆されていてもよい。
気管支拡張剤としては、例えば、トリメトキノール塩酸塩、フェニレフリン塩酸塩、メトキシフェナミン塩酸塩等が挙げられる。
(a)1錠当たりロキソプロフェンナトリウム2水和物 45mg(無水物として換算)、エテンザミド 125mg、無水カフェイン 80mg、β‐シクロデキストリン 254mg、アスパルテーム 30mg、クエン酸 965mg、炭酸水素ナトリウム 813mg、乳糖 38mg及びステアリン酸マグネシウム 50mgを含有する、2400mgの発泡錠。
(b)1錠当たりロキソプロフェンナトリウム2水和物 60mg(無水物として換算)、マレイン酸カルビノキサミン 4mg、dl−塩酸メチルエフェドリン 20mg、セラペプターゼ 10mg、β‐シクロデキストリン 254mg、アスパルテーム 30mg、クエン酸 965mg、炭酸水素ナトリウム 813mg、乳糖 194mg及びステアリン酸マグネシウム 50mgを含有する、2400mgの発泡錠。
(d)6錠(合計1400mg)中に塩酸プソイドエフェドリン 180mg、ロキソプロフェンナトリウム 90mg、イブプロフェン 225mg、酸化マグネシウム 350mg、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 140mg、結晶セルロース 120mg、コーンスターチ 140mg、ヒドロキシプロピルセルロース 60mg、クロスカルメロースナトリウム 15mg、ステアリン酸マグネシウム 25mg、トリアセチン 6mg及び乳糖 適量を含有する錠剤。
(f)3包(合計4500mg)中に塩酸プソイドエフェドリン 180mg、ロキソプロフェンナトリウム 90mg、イブプロフェン 225mg、酸化マグネシウム 400mg、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 140mg、精製白糖 1400mg、ステビア抽出生成物 15mg、トウモロコシデンプン 1100mg、ポリソルベート80 80mg、ステアリン酸マグネシウム 25mg及び乳糖 適量を含有する細粒剤。
(h)6カプセル(合計2500mg)中に塩酸プソイドエフェドリン 180mg、ロキソプロフェンナトリウム 90mg、イブプロフェン 225mg、酸化マグネシウム 400mg、トウモロコシデンプン 500mg、ポリソルベート80 50mg、ステアリン酸マグネシウム 25mg、乳糖 適量及びカプセル 480mgを含有する硬カプセル剤。
(j)1包中にロキソプロフェンナトリウム・2水和物 60mg、酸化マグネシウム 240mg、カフェイン又はテオフィリン 30mg、ヒドロキシプロピルセルロース 100mg、ステアリン酸マグネシウム 10mg及び低置換度ヒドロキシプロピルセルロース 適量を含有する細粒剤。
(l)60mL中にロキソプロフェンナトリウム・2水和物 60mg、酸化マグネシウム 240mg、カフェイン又はテオフィリン 30mg、ヒドロキシプロピルセルロース 50mg、安息香酸ナトリウム 140mg、クエン酸 80mg、濃グリセリン 530mg、ポリビニルアルコール 100mg、エタノール(95%) 220mg及び精製水 残部を含有するシロップ剤。
次に、上記医薬製剤について説明する。
本発明の医薬製剤において、乾燥剤は特に限定されるものではない。当然にその形状も限定されず、例えば、板状や袋状のシート型、円柱状(錠剤型)に成形されたもの等が挙げられ、円柱状のものにペーパーラッピングやフィルムコーティングを施したものでもよい。
また、本発明の医薬組成物1質量部に対しては、0.001〜1質量部が好ましく、0.004〜0.4質量部がより好ましい。
当該容器は透明、半透明、不透明のいずれでもよい。
[試験例1]ロキソプロフェンナトリウム水和物とクロルフェニラミンマレイン酸塩の相互作用の検討
以下に示す混合物1−A〜1−Eをそれぞれ調製後、ガラス瓶(3K規格瓶)に入れ60℃で1週間保存し、保存開始直後、1日後、2日後及び1週間後の混合物の状態を評価し、相互作用の有無を確認した。結果を表1に示す。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)491.6mg及びd−クロルフェニラミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 D−マレイン酸クロルフェニラミン)8.4mgを混合し、混合物1−Aを得た。
〔混合物1−B〕
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)491.6mg、d−クロルフェニラミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 D−マレイン酸クロルフェニラミン)8.4mg及び水酸化マグネシウム(協和化学工業製:商品名 キョーワスイマグ)500mgを混合し、混合物1−Bを得た。
水酸化マグネシウムの代わりにケイ酸アルミン酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸アルミン酸マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物1−Bと同様の方法により、混合物1−Cを得た。
〔混合物1−D〕
水酸化マグネシウムの代わりに無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H)500mgを用いたほかは混合物1−Bと同様の方法により、混合物1−Dを得た。
〔混合物1−E〕
水酸化マグネシウムの代わりに酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物1−Bと同様の方法により、混合物1−Eを得た。
一方、ロキソプロフェンナトリウム水和物、d−クロルフェニラミンマレイン酸塩に、さらに酸中和能を有する塩基性化合物を加えて混合した混合物1−B、1−C、1−D及び1−Eにおいては、1週間保存後も保存開始直後と同様に白色粉体の状態が保たれることが判明した。
以上の試験結果から、1−B〜1−Eで用いた酸中和能を有する塩基性化合物が、ロキソプロフェン又はその塩と、クロルフェニラミン又はその塩を包含する一般式(1)で表される化合物又はその塩との相互作用を抑制する作用を有することが明らかとなった。
以下に示す混合物2−A〜2−Fをそれぞれ調製後、ガラス瓶(3K規格瓶)に入れて60℃で1週間保存し、保存開始直後、1日後、2日後及び1週間後の混合物の状態を評価し、相互作用の有無を確認した。結果を表2に示す。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)496.7mg及びクレマスチンフマル酸塩(ダイト製:商品名 クレマスチンフマル酸塩)3.3mgを混合し、混合物2−Aを得た。
〔混合物2−B〕
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)496.7mg、クレマスチンフマル酸塩(ダイト製:商品名 クレマスチンフマル酸塩)3.3mg及び水酸化マグネシウム(協和化学工業製:商品名 キョーワスイマグ)500mgを混合し、混合物2−Bを得た。
〔混合物2−C〕
水酸化マグネシウムの代わりにケイ酸アルミン酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸アルミン酸マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物2−Bと同様の方法により、混合物2−Cを得た。
水酸化マグネシウムの代わりに酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物2−Bと同様の方法により、混合物2−Dを得た。
〔混合物2−E〕
水酸化マグネシウムの代わりにメタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2)500mgを用いたほかは混合物2−Bと同様の方法により、混合物2−Eを得た。
〔混合物2−F〕
水酸化マグネシウムの代わりに沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA)500mgを用いたほかは混合物2−Bと同様の方法により、混合物2−Fを得た。
一方、ロキソプロフェンナトリウム、クレマスチンフマル酸塩に、さらに酸中和能を有する塩基性化合物を加えて混合した混合物2−B、2−C、2−D、2−E及び2−Fにおいては、1週間保存後も保存開始直後と同様に白色粉体の状態が保たれることが判明した。
以上の試験結果から、2−B〜2−Fで用いた酸中和能を有する塩基性化合物が、ロキソプロフェン又はその塩と、クレマスチン又はその塩を包含する一般式(1)で表される化合物又はその塩との相互作用を抑制する作用を有することが明らかとなった。
以下に示す混合物3−A〜3−Eをそれぞれ調製後、ガラス瓶(3K規格瓶)に入れて60℃で1週間保存し、保存開始直後、1日後、2日後及び1週間後の混合物の状態を評価し、相互作用の有無を確認した。結果を表3に示す。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)482.3mg及びカルビノキサミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 マレイン酸カルビノキサミン)17.7mgを混合し、混合物3−Aを得た。
〔混合物3−B〕
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)482.3mg、カルビノキサミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 マレイン酸カルビノキサミン)17.7mg及び水酸化マグネシウム(協和化学工業製:商品名 キョーワスイマグ)500mgを混合し、混合物3−Bを得た。
水酸化マグネシウムの代わりにケイ酸アルミン酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸アルミン酸マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物3−Bと同様の方法により、混合物3−Cを得た。
〔混合物3−D〕
水酸化マグネシウムの代わりに酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物3−Bと同様の方法により、混合物3−Dを得た。
〔混合物3−E〕
水酸化マグネシウムの代わりにメタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2)500mgを用いたほかは混合物3−Bと同様の方法により、混合物3−Eを得た。
一方、ロキソプロフェンナトリウム水和物、カルビノキサミンマレイン酸塩に、さらに酸中和能を有する塩基性化合物を加えて混合した混合物3−B、3−C、3−D及び3−Eにおいては、1週間保存後も保存開始直後と同様に白色粉体の状態が保たれることが判明した。
以上の試験結果から、3−B〜3−Eで用いた酸中和能を有する塩基性化合物が、ロキソプロフェン又はその塩と、カルビノキサミン又はその塩を包含する一般式(1)で表される化合物又はその塩との相互作用を抑制する作用を有することが明らかとなった。
以下に示す混合物4−A〜4−Eをそれぞれ調製後、ガラス瓶(3K規格瓶)に入れて60℃で1週間保存し、保存開始直後、1日後、3日後及び1週間後の混合物の状態を評価し、相互作用の有無を確認した。結果を表4に示す。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)490.4mg及びジフェニルピラリン塩酸塩(金剛化学製:商品名 塩酸ジフェニルピラリン)9.6mgを混合し、混合物4−Aを得た。
〔混合物4−B〕
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)490.4mg、ジフェニルピラリン塩酸塩(金剛化学製:商品名 塩酸ジフェニルピラリン)9.6mg及び水酸化マグネシウム(協和化学工業製:商品名 キョーワスイマグ)500mgを混合し、混合物4−Bを得た。
水酸化マグネシウムの代わりにケイ酸アルミン酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸アルミン酸マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物4−Bと同様の方法により、混合物4−Cを得た。
〔混合物4−D〕
水酸化マグネシウムの代わりに酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物4−Bと同様の方法により、混合物4−Dを得た。
〔混合物4−E〕
水酸化マグネシウムの代わりに沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA)500mgを用いたほかは混合物4−Bと同様の方法により、混合物4−Eを得た。
一方、ロキソプロフェンナトリウム水和物、ジフェニルピラリン塩酸塩に、さらに酸中和能を有する塩基性化合物を加えて混合した混合物4−B、4−C、4−D及び4−Eにおいては、1週間保存後も保存開始直後と同様に白色粉体の状態が保たれることが判明した。
以上の試験結果から、4−B〜4−Eで用いた酸中和能を有する塩基性化合物が、ロキソプロフェン又はその塩と、ジフェニルピラリン又はその塩を包含する一般式(1)で表される化合物又はその塩との相互作用を抑制する作用を有することが明らかとなった。
以下に示す混合物5−A〜5−Dをそれぞれ調製後、ガラス瓶(3K規格瓶)に入れて60℃で1週間保存し、保存開始直後、1日後、2日後及び1週間後の混合物の状態を評価し、相互作用の有無を確認した。結果を表5に示す。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)472.3mg及びブロムヘキシン塩酸塩(山洋化学製:商品名 ブロムヘキシン塩酸塩)27.7mgを混合し、混合物5−Aを得た。
〔混合物5−B〕
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)472.3mg、ブロムヘキシン塩酸塩(山洋化学製:商品名 ブロムヘキシン塩酸塩)27.7mg及び水酸化マグネシウム(協和化学工業製:商品名 キョーワスイマグ)500mgを混合し、混合物5−Bを得た。
水酸化マグネシウムの代わりにケイ酸アルミン酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸アルミン酸マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物5−Bと同様の方法により、混合物5−Cを得た。
〔混合物5−D〕
水酸化マグネシウムの代わりに酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物5−Bと同様の方法により、混合物5−Dを得た。
一方、ロキソプロフェンナトリウム水和物、ブロムヘキシン塩酸塩に、さらに酸中和能を有する塩基性化合物を加えて混合した混合物5−B、5−C及び5−Dにおいては、1週間保存後も保存開始直後と同様に白色粉体の状態が保たれることが判明した。
以上の試験結果から、5−B〜5−Dで用いた酸中和能を有する塩基性化合物が、ロキソプロフェン又はその塩と、ブロムヘキシン又はその塩を包含する一般式(2)で表される化合物又はその塩との相互作用を抑制する作用を有することが明らかとなった。
以下に示す混合物6−A〜6−Cをそれぞれ調製後、ガラス瓶(3K規格瓶)に入れて60℃で1週間保存し、保存開始直後、1日後、3日後及び1週間後の混合物の状態を評価し、相互作用の有無を確認した。結果を表6に示す。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)409.8mg及びアンブロキソール塩酸塩(静岡カフェイン工業所製:商品名 塩酸アンブロキソール)90.2mgを混合し、混合物6−Aを得た。
〔混合物6−B〕
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)409.8mg、アンブロキソール塩酸塩(静岡カフェイン工業所製:商品名 塩酸アンブロキソール)90.2mg及びケイ酸アルミン酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸アルミン酸マグネシウム)500mgを混合し、混合物6−Bを得た。
〔混合物6−C〕
ケイ酸アルミン酸マグネシウムの代わりに酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物6−Bと同様の方法により、混合物6−Cを得た。
一方、ロキソプロフェンナトリウム水和物、アンブロキソール塩酸塩に、さらに酸中和能を有する塩基性化合物を加えて混合した混合物6−B及び6−Cにおいては、1週間保存後も保存開始直後と同様に白色粉体の状態が保たれることが判明した。
以上の試験結果から、6−B及び6−Cで用いた酸中和能を有する塩基性化合物が、ロキソプロフェン又はその塩と、アンブロキソール又はその塩を包含する一般式(2)で表される化合物又はその塩との相互作用を抑制する作用を有することが明らかとなった。
以下に示す混合物7−A〜7−Eをそれぞれ調製後、ガラス瓶(3K規格瓶)に入れて60℃で1週間保存し、保存開始直後、1日後、3日後及び1週間後の混合物の状態を評価し、相互作用の有無を確認した。結果を表7に示す。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)224.9mg及びグアヤコールスルホン酸カリウム(米沢浜理薬品工業製:商品名 グアヤコールスルホン酸カリウム)275.1mgを混合し、混合物7−Aを得た。
〔混合物7−B〕
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)224.9mg、グアヤコールスルホン酸カリウム(米沢浜理薬品工業製:商品名 グアヤコールスルホン酸カリウム)275.1mg及び水酸化マグネシウム(協和化学工業製:商品名 キョーワスイマグ)500mgを混合し、混合物7−Bを得た。
水酸化マグネシウムの代わりにケイ酸アルミン酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸アルミン酸マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物7−Bと同様の方法により、混合物7−Cを得た。
〔混合物7−D〕
水酸化マグネシウムの代わりに酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物7−Bと同様の方法により、混合物7−Dを得た。
〔混合物7−E〕
水酸化マグネシウムの代わりに沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA)500mgを用いたほかは混合物7−Bと同様の方法により、混合物7−Eを得た。
一方、ロキソプロフェンナトリウム水和物、グアヤコールスルホン酸カリウムに、さらに酸中和能を有する塩基性化合物を加えて混合した混合物7−B、7−C、7−D及び7−Eにおいては、1週間保存後も保存開始直後と同様に白色粉体の状態が保たれることが判明した。
以上の試験結果から、7−B〜7−Eで用いた酸中和能を有する塩基性化合物が、ロキソプロフェン又はその塩と、グアヤコールスルホン酸又はその塩を包含する一般式(3)で表される化合物又はその塩との相互作用を抑制する作用を有することが明らかとなった。
以下に示す混合物8−A〜8−Fをそれぞれ調製後、ガラス瓶(3K規格瓶)に入れて60℃で1週間保存し、保存開始直後、1日後、3日後及び1週間後の混合物の状態を評価し、相互作用の有無を確認した。結果を表8に示す。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)347.1mg及びリゾチーム塩酸塩(エーザイ製:商品名 塩化リゾチーム)152.9mgを混合し、混合物8−Aを得た。
〔混合物8−B〕
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)347.1mg、リゾチーム塩酸塩(エーザイ製:商品名 塩化リゾチーム)152.9mg及び水酸化マグネシウム(協和化学工業製:商品名 キョーワスイマグ)500mgを混合し、混合物8−Bを得た。
〔混合物8−C〕
水酸化マグネシウムの代わりにケイ酸アルミン酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸アルミン酸マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物8−Bと同様の方法により、混合物8−Cを得た。
水酸化マグネシウムの代わりに酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物8−Bと同様の方法により、混合物8−Dを得た。
〔混合物8−E〕
水酸化マグネシウムの代わりに沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA)500mgを用いたほかは混合物8−Bと同様の方法により、混合物8−Eを得た。
〔混合物8−F〕
水酸化マグネシウムの代わりにケイ酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸マグネシウム(軽質))500mgを用いたほかは混合物8−Bと同様の方法により、混合物8−Fを得た。
一方、ロキソプロフェンナトリウム水和物、リゾチーム塩酸塩に、さらに酸中和能を有する塩基性化合物を加えて混合した混合物8−B、8−C、8−D、8−E及び8−Fにおいては、1週間保存後も保存開始直後と同様に白色粉体の状態が保たれることが判明した。
以上の試験結果から、8−B〜8−Fで用いた酸中和能を有する塩基性化合物が、ロキソプロフェン又はその塩とリゾチーム又はその塩との相互作用を抑制する作用を有することが明らかとなった。
以下に示す混合物9−A〜9−Cをそれぞれ調製後、ガラス瓶(3K規格瓶)に入れて60℃で1週間保存し、保存開始直後、1日後、2日後及び1週間後の混合物の状態を評価し、相互作用の有無を確認した。結果を表9に示す。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)447.4mg及びジヒドロコデインリン酸塩(塩野義製薬製:商品名 リン酸ジヒドロコデイン「シオノギ」)52.6mgを混合し、混合物9−Aを得た。
〔混合物9−B〕
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)447.4mg、ジヒドロコデインリン酸塩(塩野義製薬製:商品名 リン酸ジヒドロコデイン「シオノギ」)52.6mg及びケイ酸アルミン酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸アルミン酸マグネシウム)500mgを混合し、混合物9−Bを得た。
〔混合物9−C〕
ケイ酸アルミン酸マグネシウムの代わりに酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物9−Bと同様の方法により、混合物9−Cを得た。
一方、ロキソプロフェンナトリウム水和物、ジヒドロコデインリン酸塩に、さらに酸中和能を有する塩基性化合物を加えて混合した混合物9−B及び9−Cにおいては、1週間保存後も保存開始直後と同様に白色粉体の状態が保たれることが判明した。
以上の試験結果から、9−B及び9−Cで用いた酸中和能を有する塩基性化合物が、ロキソプロフェン又はその塩とコデイン類との相互作用を抑制する作用を有することが明らかとなった。
以下に示すサンプル10−A〜10−Gをそれぞれ調製後、ガラス瓶(3K規格瓶)に入れて50℃で6日間保存し、保存開始直後、1日後、2日後及び6日後の混合物の状態を評価し、相互作用の有無を確認した。結果を表10に示す。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)225mg及びdl−メチルエフェドリン塩酸塩(アルプス薬品工業製:商品名 日本薬局方 dl−塩酸メチルエフェドリン末)25mgを混合し、混合物10−Aを得た。
〔混合物10−B〕
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)225mg、dl−メチルエフェドリン塩酸塩(アルプス薬品工業製:商品名 日本薬局方 dl−塩酸メチルエフェドリン末)25mg及び水酸化マグネシウム(協和化学工業製:商品名 キョーワスイマグ)500mgを混合し、混合物10−Bを得た。
〔混合物10−C〕
水酸化マグネシウムの代わりにケイ酸アルミン酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸アルミン酸マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物10−Bと同様の方法により、混合物10−Cを得た。
水酸化マグネシウムの代わりに無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H)500mgを用いたほかは混合物10−Bと同様の方法により、混合物10−Dを得た。
〔混合物10−E〕
水酸化マグネシウムの代わりに酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物10−Bと同様の方法により、混合物10−Eを得た。
〔混合物10−F〕
水酸化マグネシウムの代わりに沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA)500mgを用いたほかは混合物10−Bと同様の方法により、混合物10−Fを得た。
〔混合物10−G〕
水酸化マグネシウムの代わりにメタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2)500mgを用いたほかは混合物10−Bと同様の方法により、混合物10−Gを得た。
一方、ロキソプロフェンナトリウム水和物、dl−メチルエフェドリン塩酸塩に、さらに酸中和能を有する塩基性化合物を加えて混合した混合物10−B、10−C、10−D、10−E、10−F及び10−Gにおいては、6日間保存後も保存開始直後と同様に白色粉体の状態が保たれることが判明した。
以上の試験結果から、10−B〜10−Gで用いた酸中和能を有する塩基性化合物が、ロキソプロフェン又はその塩と、エフェドリン類との相互作用を抑制する作用を有することが明らかとなった。
以下に示す混合物11−A〜11−Eをそれぞれ調製後、ガラス瓶(3K規格瓶)に入れて60℃で1週間保存し、保存開始直後、1日後、3日後及び1週間後の混合物の状態を評価し、相互作用の有無を確認した。結果を表11に示す。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)404.9mg及びデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物(第一ファインケミカル製:商品名 デキストロメトルファン HBR)95.1mgを混合し、混合物11−Aを得た。
〔混合物11−B〕
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)404.9mg、デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物(第一ファインケミカル製:商品名 デキストロメトルファン HBR)95.1mg及び水酸化マグネシウム(協和化学工業製:商品名 キョーワスイマグ)500mgを混合し、混合物11−Bを得た。
〔混合物11−C〕
水酸化マグネシウムの代わりにケイ酸アルミン酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸アルミン酸マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物11−Bと同様の方法により、混合物11−Cを得た。
水酸化マグネシウムの代わりに酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物11−Bと同様の方法により、混合物11−Dを得た。
〔混合物11−E〕
水酸化マグネシウムの代わりに沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA)500mgを用いたほかは混合物11−Bと同様の方法により、混合物11−Eを得た。
一方、ロキソプロフェンナトリウム水和物、デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物に、さらに酸中和能を有する塩基性化合物を加えて混合した混合物11−B、11−C、11−D及び11−Eにおいては、1週間保存後も保存開始直後と同様に白色粉体の状態が保たれることが判明した。
以上の試験結果から、11−B〜11−Eで用いた酸中和能を有する塩基性化合物が、ロキソプロフェン又はその塩とデキストロメトルファン又はその塩との相互作用を抑制する作用を有することが明らかとなった。
以下に示す混合物12−A〜12−Fをそれぞれ調製後、ガラス瓶(3K規格瓶)に入れ60℃で1週間保存し、保存開始直後、1日後、3日後及び1週間後の混合物の状態を評価し、相互作用の有無を確認した。結果を表12に示す。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)202.6mg及び安息香酸ナトリウムカフェイン(静岡カフェイン製:商品名 安息香酸ナトリウムカフェイン)297.4mgを混合し、混合物12−Aを得た。
[混合物12−B]
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)202.6mg、安息香酸ナトリウムカフェイン(静岡カフェイン製:商品名 安息香酸ナトリウムカフェイン)297.4mg及び水酸化マグネシウム(協和化学工業製:商品名 キョーワスイマグ)500mgを混合し、混合物12−Bを得た。
[混合物12−C]
水酸化マグネシウムの代わりにケイ酸アルミン酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸アルミン酸マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物12−Bと同様の方法により、混合物12−Cを得た。
水酸化マグネシウムの代わりに酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム)500mgを用いたほかは混合物12−Bと同様の方法により、混合物12−Dを得た。
[混合物12−E]
水酸化マグネシウムの代わりにメタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2)500mgを用いたほかは混合物12−Bと同様の方法により、混合物12−Eを得た。
[混合物12−F]
水酸化マグネシウムの代わりに沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA)500mgを用いたほかは混合物12−Bと同様の方法により、混合物12−Fを得た。
一方、ロキソプロフェンナトリウム、安息香酸ナトリウムカフェインに、さらに酸中和能を有する塩基性化合物を加えて混合した混合物12−B、12−C、12−D、12−E及び12−Fにおいては、1週間保存後も保存開始直後と同様に白色粉体の状態が保たれることが判明した。
以上の試験結果から、12−B〜12−Fで用いた酸中和能を有する塩基性化合物が、ロキソプロフェン又はその塩とキサンチン誘導体との相互作用を抑制する作用を有することが明らかとなった。
以下に示す混合物13−A〜13−Dをそれぞれ調製後、ガラス瓶(3K規格瓶)に入れ60℃で1週間保存し、保存開始直後、1日後、3日後及び1週間後の混合物の状態を評価し、相互作用の有無を確認した。結果を表13に示す。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)127mg及びブロムワレリル尿素(八代製薬製:商品名 日本薬局方 ブロモバレリル尿素P)373mgを混合し、混合物13−Aを得た。
〔混合物13−B〕
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)127mg、ブロムワレリル尿素(八代製薬製:商品名 日本薬局方 ブロモバレリル尿素P)373mg及びケイ酸アルミン酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸アルミン酸マグネシウム)500mgを混合し、混合物13−Bを得た。
〔混合物13−C〕
ケイ酸アルミン酸マグネシウムの代わりにメタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2)500mgを用いたほかは混合物13−Bと同様の方法により、混合物13−Cを得た。
〔混合物13−D〕
ケイ酸アルミン酸マグネシウムの代わりにケイ酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸マグネシウム(軽質))500mgを用いたほかは混合物13−Bと同様の方法により、混合物13−Dを得た。
一方、ロキソプロフェンナトリウム水和物、ブロムワレリル尿素に、さらに酸中和能を有する塩基性化合物を加えて混合した混合物13−B、13−C及び13−Dにおいては、1週間保存後も保存開始直後と同様に白色粉体の状態が保たれることが判明した。
以上の試験結果から、13−B〜13−Dで用いた酸中和能を有する塩基性化合物が、ロキソプロフェン又はその塩とイソバレリル尿素誘導体との相互作用を抑制する作用を有することが明らかとなった。
試験例1〜13で確認されたロキソプロフェン又はその塩と相互作用性成分との間の相互作用(固化、湿潤等の状態変化)が固形製剤に与える影響を確認するため、ロキソプロフェンナトリウム水和物と相互作用性成分を含有する錠剤を製造し、その経時的な膨張の有無を確認した。
具体的には、以下に示す錠剤14−A〜14−Cをそれぞれ調製後、60℃で1ヶ月間保存し、調製直後及び1ヶ月保存後の錠剤の厚みを測定し、さらに下記式に従って膨張率(%)を算出した。結果(各種錠剤当たり3錠の膨張率の平均値)を表14に示す。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)340.5g、d−クロルフェニラミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 D−マレイン酸クロルフェニラミン)5.8g、dl−メチルエフェドリン塩酸塩(アルプス薬品工業製:商品名 日本薬局方 dl−塩酸メチルエフェドリン末)100.0g、グアイフェネシン(アルプス薬品工業製:商品名 日本薬局方 グアイフェネシン)416.7g、無水カフェイン(静岡カフェイン工業所製:商品名 無水カフェイン)66.7g、ヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達製:商品名 HPC−L)121.5g、カルメロースカルシウム(五徳薬品製:商品名 ECG505)405g、乳糖水和物(DMV製:商品名 乳糖200M)494.3g、及び結晶セルロース(旭化成ケミカルズ製:商品名 セオラスPH−101)1917.0gを高速攪拌造粒機(パウレック製:VG−25型)に投入して混合後、精製水230gを添加して練合し、造粒物を得た。この造粒物を流動層乾燥機(フロイント産業製:FLO−5型)に投入して乾燥後、整粒機(岡田精工製:ND−10型)を用いて整粒した。この整粒物3867.5g及びステアリン酸マグネシウム(太平化学工業製:商品名 ステアリン酸マグネシウム(植物性))182.5gを混合機(コトブキ製:PM50型)に投入して混合した後、直径8.5mmの杵を取り付けた打錠機(畑鉄工所製:HT−AP18SS型)を用いて打錠し、1錠の質量が270mgの錠剤を得た。
結晶セルロースの代わりに酸中和能を有する塩基性化合物である無水リン酸水素カルシウムを用いたほかは錠剤14−Aと同様の方法により、錠剤14−Bを得た。
具体的には、ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)340.5g、d−クロルフェニラミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 D−マレイン酸クロルフェニラミン)5.8g、dl−メチルエフェドリン塩酸塩(アルプス薬品工業製:商品名 日本薬局方 dl−塩酸メチルエフェドリン末)100.0g、グアイフェネシン(アルプス薬品工業製:商品名 日本薬局方 グアイフェネシン)416.7g、無水カフェイン(静岡カフェイン工業所製:商品名 無水カフェイン)66.7g、ヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達製:商品名 HPC−L)121.5g、カルメロースカルシウム(五徳薬品製:商品名 ECG505)405g、乳糖水和物(DMV製:商品名 乳糖200M)494.3g、及び無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H)1917.0gを高速攪拌造粒機(パウレック製:VG−25型)に投入して混合後、精製水300gを添加して練合し、造粒物を得た。この造粒物を流動層乾燥機(フロイント産業製:FLO−5型)に投入して乾燥後、整粒機(岡田精工製:ND−10型)を用いて整粒した。この整粒物3867.5g及びステアリン酸マグネシウム(太平化学工業製:商品名 ステアリン酸マグネシウム(植物性))182.5gを混合機(コトブキ製:PM50型)に投入して混合した後、直径8.5mmの杵を取り付けた打錠機(畑鉄工所製:HT−AP18SS型)を用いて打錠し、1錠の質量が270mgの錠剤を得た。
結晶セルロースの代わりに酸中和能を有する塩基性化合物である無水リン酸水素カルシウムとメタケイ酸アルミン酸マグネシウムの組み合わせを用いたほかは錠剤14−Aと同様の方法により、錠剤14−Cを得た。
具体的には、ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)340.5g、d−クロルフェニラミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 D−マレイン酸クロルフェニラミン)5.8g、dl−メチルエフェドリン塩酸塩(アルプス薬品工業製:商品名 日本薬局方 dl−塩酸メチルエフェドリン末)100.0g、グアイフェネシン(アルプス薬品工業製:商品名 日本薬局方 グアイフェネシン)416.7g、無水カフェイン(静岡カフェイン工業所製:商品名 無水カフェイン)66.7g、ヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達製:商品名 HPC−L)121.5g、カルメロースカルシウム(五徳薬品製:商品名 ECG505)405g、乳糖水和物(DMV製:商品名 乳糖200M)494.3g、無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H)1433.7g、及びメタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2)483.3gを高速攪拌造粒機(パウレック製:VG−25型)に投入して混合後、精製水1500gを添加して練合し、造粒物を得た。この造粒物を流動層乾燥機(フロイント産業製:FLO−5型)に投入して乾燥後、整粒機(岡田精工製:ND−10型)を用いて整粒した。この整粒物3867.5g及びステアリン酸マグネシウム(太平化学工業製:商品名 ステアリン酸マグネシウム(植物性))182.5gを混合機(コトブキ製:PM50型)に投入して混合した後、直径8.5mmの杵を取り付けた打錠機(畑鉄工所製:HT−AP18SS型)を用いて打錠し、1錠の質量が270mgの錠剤を得た。
以上の試験結果から、ロキソプロフェン又はその塩、相互作用性成分及び酸中和能を有する塩基性化合物を含有する固形製剤は、経時的な膨張が抑制された、安定性に優れたものであることが明らかとなった。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)408.6g、d−クロルフェニラミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 D−マレイン酸クロルフェニラミン)7g、水酸化マグネシウム(協和化学工業製:商品名 キョーワスイマグ)400g、ヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達製:商品名 HPC−L)145.8g、カルメロースカルシウム(五徳薬品製:商品名 ECG505)486g、及び結晶セルロース(旭化成ケミカルズ製:商品名 セオラスPH−101)3364gを高速攪拌造粒機(パウレック製:VG−25型)に投入して混合後、精製水1972.6gを添加して練合し、造粒物を得た。この造粒物を流動層乾燥機(フロイント産業製:FLO−5型)に投入して乾燥後、整粒機(岡田精工製:ND−10型)を用いて整粒した。この整粒物4811.4g及びステアリン酸マグネシウム(太平化学工業製:商品名 ステアリン酸マグネシウム(植物性))48.6gを混合機(コトブキ製:PM50型)に投入して混合した後、直径8.5mmの杵を取り付けた打錠機(畑鉄工所製:HT−AP18SS型)を用いて打錠し、1錠の質量が270mgの錠剤18000錠を得た。
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
d−クロルフェニラミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 D−マレイン酸クロルフェニラミン) 3.5mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1682mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
d−クロルフェニラミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 D−マレイン酸クロルフェニラミン) 3.5mg
沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1682mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
d−クロルフェニラミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 D−マレイン酸クロルフェニラミン) 3.5mg
酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1682mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
クレマスチンフマル酸塩(ダイト製:商品名 クレマスチンフマル酸塩) 1.34mg
無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1684.16mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
カルビノキサミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 マレイン酸カルビノキサミン) 7.5mg
無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1678mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
カルビノキサミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 マレイン酸カルビノキサミン) 7.5mg
沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1678mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例4と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
カルビノキサミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 マレイン酸カルビノキサミン) 7.5mg
酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1678mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ジフェニルピラリン塩酸塩(金剛化学製:商品名 塩酸ジフェニルピラリン)4mg
無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1681.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ジフェニルピラリン塩酸塩(金剛化学製:商品名 塩酸ジフェニルピラリン)4mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1681.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ブロムヘキシン塩酸塩(山洋化学製:商品名 ブロムヘキシン塩酸塩)12mg
無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1673.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ブロムヘキシン塩酸塩(山洋化学製:商品名 ブロムヘキシン塩酸塩)12mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1673.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ブロムヘキシン塩酸塩(山洋化学製:商品名 ブロムヘキシン塩酸塩)12mg
沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1673.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
アンブロキソール塩酸塩(静岡カフェイン工業所製:商品名 塩酸アンブロキソール)45mg
無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1640.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
アンブロキソール塩酸塩(静岡カフェイン工業所製:商品名 塩酸アンブロキソール)45mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1640.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
アンブロキソール塩酸塩(静岡カフェイン工業所製:商品名 塩酸アンブロキソール)45mg
沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1640.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
グアイフェネシン(アルプス薬品製:商品名 グアイフェネシン)250mg
水酸化マグネシウム(協和化学工業製:商品名 キョーワスイマグ) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1435.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
グアイフェネシン(アルプス薬品製:商品名 グアイフェネシン)250mg
ケイ酸アルミン酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸アルミン酸マグネシウム) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1435.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
グアイフェネシン(アルプス薬品製:商品名 グアイフェネシン)250mg
無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1435.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
グアイフェネシン(アルプス薬品製:商品名 グアイフェネシン)250mg
酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1435.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
グアイフェネシン(アルプス薬品製:商品名 グアイフェネシン)250mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1435.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
グアイフェネシン(アルプス薬品製:商品名 グアイフェネシン)250mg
沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1435.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
グアヤコールスルホン酸カリウム(米沢浜理薬品工業製:商品名 グアヤコールスルホン酸カリウム)250mg
水酸化マグネシウム(協和化学工業製:商品名 キョーワスイマグ) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1435.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
グアヤコールスルホン酸カリウム(米沢浜理薬品工業製:商品名 グアヤコールスルホン酸カリウム)250mg
ケイ酸アルミン酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸アルミン酸マグネシウム) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1435.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
グアヤコールスルホン酸カリウム(米沢浜理薬品工業製:商品名 グアヤコールスルホン酸カリウム)250mg
無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1435.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
グアヤコールスルホン酸カリウム(米沢浜理薬品工業製:商品名 グアヤコールスルホン酸カリウム)250mg
酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1435.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
グアヤコールスルホン酸カリウム(米沢浜理薬品工業製:商品名 グアヤコールスルホン酸カリウム)250mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1435.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
グアヤコールスルホン酸カリウム(米沢浜理薬品工業製:商品名 グアヤコールスルホン酸カリウム)250mg
沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1435.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ジヒドロコデインリン酸塩(塩野義製薬製:商品名 リン酸ジヒドロコデイン「シオノギ」)24mg
水酸化マグネシウム(協和化学工業製:商品名 キョーワスイマグ) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1661.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ジヒドロコデインリン酸塩(塩野義製薬製:商品名 リン酸ジヒドロコデイン「シオノギ」)24mg
無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1661.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ジヒドロコデインリン酸塩(塩野義製薬製:商品名 リン酸ジヒドロコデイン「シオノギ」)24mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1661.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ジヒドロコデインリン酸塩(塩野義製薬製:商品名 リン酸ジヒドロコデイン「シオノギ」)24mg
沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1661.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例4と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ジヒドロコデインリン酸塩(塩野義製薬製:商品名 リン酸ジヒドロコデイン「シオノギ」)24mg
酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1661.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
dl−メチルエフェドリン塩酸塩(アルプス薬品工業製:商品名 日本薬局方 dl−塩酸メチルエフェドリン末) 60mg
水酸化マグネシウム(協和化学工業製:商品名 キョーワスイマグ) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1625.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
dl−メチルエフェドリン塩酸塩(アルプス薬品工業製:商品名 日本薬局方 dl−塩酸メチルエフェドリン末) 60mg
無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1625.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
dl−メチルエフェドリン塩酸塩(アルプス薬品工業製:商品名 日本薬局方 dl−塩酸メチルエフェドリン末) 60mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1625.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
dl−メチルエフェドリン塩酸塩(アルプス薬品工業製:商品名 日本薬局方 dl−塩酸メチルエフェドリン末) 60mg
沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1625.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例4と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
dl−メチルエフェドリン塩酸塩(アルプス薬品工業製:商品名 日本薬局方 dl−塩酸メチルエフェドリン末) 60mg
酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1625.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
無水カフェイン(静岡カフェイン工業所製:商品名 無水カフェイン)150mg
水酸化マグネシウム(協和化学工業製:商品名 キョーワスイマグ) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1535.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
無水カフェイン(静岡カフェイン工業所製:商品名 無水カフェイン)150mg
ケイ酸アルミン酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸アルミン酸マグネシウム) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1535.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
無水カフェイン(静岡カフェイン工業所製:商品名 無水カフェイン)150mg
無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1535.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
無水カフェイン(静岡カフェイン工業所製:商品名 無水カフェイン)150mg
酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1535.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
無水カフェイン(静岡カフェイン工業所製:商品名 無水カフェイン)150mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1535.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
無水カフェイン(静岡カフェイン工業所製:商品名 無水カフェイン)150mg
沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1535.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
無水カフェイン(静岡カフェイン工業所製:商品名 無水カフェイン)150mg
乾燥水酸化アルミニウムゲル(協和化学工業製:商品名 乾燥水酸化アルミニウムゲル) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1535.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
無水カフェイン(静岡カフェイン工業所製:商品名 無水カフェイン)150mg
合成ヒドロタルサイト(富田製薬製:商品名 合成ヒドロタルサイト) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1535.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ブロムワレリル尿素(八代製薬製:商品名 日本薬局方 ブロモバレリル尿素P) 600mg
酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1085.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ブロムワレリル尿素(八代製薬製:商品名 日本薬局方 ブロモバレリル尿素P) 600mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1085.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ブロムワレリル尿素(八代製薬製:商品名 日本薬局方 ブロモバレリル尿素P) 600mg
乾燥水酸化アルミニウムゲル(協和化学工業製:商品名 乾燥水酸化アルミニウムゲル) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1085.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ブロムワレリル尿素(八代製薬製:商品名 日本薬局方 ブロモバレリル尿素P) 600mg
合成ヒドロタルサイト(富田製薬製:商品名 合成ヒドロタルサイト) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1085.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
アリルイソプロピルアセチル尿素(金剛化学製:商品名 アリプロナール「コンゴー」) 180mg
酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1505.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
アリルイソプロピルアセチル尿素(金剛化学製:商品名 アリプロナール「コンゴー」) 180mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1505.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
アリルイソプロピルアセチル尿素(金剛化学製:商品名 アリプロナール「コンゴー」) 180mg
乾燥水酸化アルミニウムゲル(協和化学工業製:商品名 乾燥水酸化アルミニウムゲル) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1505.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
アリルイソプロピルアセチル尿素(金剛化学製:商品名 アリプロナール「コンゴー」) 180mg
合成ヒドロタルサイト(富田製薬製:商品名 合成ヒドロタルサイト) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1505.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
クレマスチンフマル酸塩(ダイト製:商品名 クレマスチンフマル酸塩) 1.34mg
リゾチーム塩酸塩(エーザイ製:商品名 塩化リゾチーム) 90mg
ベラドンナ総アルカロイド 0.3mg
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ジヒドロコデインリン酸塩(塩野義製薬製:商品名 リン酸ジヒドロコデイン「シオノギ」) 24mg
ノスカピン 48mg
dl−メチルエフェドリン塩酸塩(アルプス薬品工業製:商品名 日本薬局方 dl−塩酸メチルエフェドリン末) 60mg
無水カフェイン(静岡カフェイン工業所製:商品名 無水カフェイン)75mg
ベンフォチアミン(ビタミンB1誘導体) 24mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1362.86mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
アンブロキソール塩酸塩(静岡カフェイン工業所製:商品名 塩酸アンブロキソール) 45mg
ジヒドロコデインリン酸塩(塩野義製薬製:商品名 リン酸ジヒドロコデイン「シオノギ」) 24mg
dl−メチルエフェドリン塩酸塩(アルプス薬品工業製:商品名 日本薬局方 dl−塩酸メチルエフェドリン末) 60mg
dl−クロルフェニラミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 マレイン酸クロルフェニラミン) 7.5mg
無水カフェイン(静岡カフェイン工業所製:商品名 無水カフェイン) 75mg
チアミン硝化物(ビタミンB1硝酸塩) 24mg
リボフラビン(ビタミンB2)12mg
アスコルビン酸(ビタミンC) 500mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2) 200mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 938mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
エテンザミド 252mg
ブロムワレリル尿素(八代製薬製:商品名 日本薬局方 ブロモバレリル尿素P) 600mg
無水カフェイン(静岡カフェイン工業所製:商品名 無水カフェイン)150mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 883.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例1と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
アリルイソプロピルアセチル尿素(金剛化学製:商品名 アリプロナール「コンゴー」) 180mg
無水カフェイン(静岡カフェイン工業所製:商品名 無水カフェイン) 240mg
酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム) 300mg
ヒドロキシプロピルセルロース 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
結晶セルロース 1165.5mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
実施例1で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例2で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例3で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例4で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例5で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例6で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例7で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例8で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例9で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例10で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例11で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例12で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例13で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例14で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例15で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例16で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例17で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例18で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例19で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例20で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例21で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例22で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例23で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例24で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例25で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例26で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例27で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例28で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例29で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例30で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例31で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例32で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例33で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例34で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例35で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例36で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例37で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例38で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例39で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例40で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例41で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例42で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例43で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例44で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例45で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例46で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例47で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例48で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例49で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例50で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例51で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例52で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例53で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例54で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例55で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例56で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例57で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
実施例58で得た錠剤30錠及び合成ゼオライト1g(新越化成工業製:商品名 MS−W1506)をガラス瓶(3K規格瓶)に入れ、医薬製剤を製した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物68.1g(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物)、29.2gのマクロゴール6000(日本油脂製:商品名 マクロゴール6000P)及びトウモロコシデンプン24.3g(日澱化学製:商品名 トウモロコシデンプンST−C)を65℃湯浴上のガラスビーカー中にて撹拌し、次いで冷却した後、18号篩で篩過して、造粒物を得た。得られた造粒物にジヒドロコデインリン酸塩8g(塩野義製薬製:商品名 リン酸ジヒドロコデイン「シオノギ」)、カルメロースカルシウム81g(五徳薬品製:商品名 ECG505)、乳糖水和物524.6g(DMV製:商品名 乳糖200M)、水酸化マグネシウム66.7g(協和化学工業製:商品名 キョーワスイマグ)及びステアリン酸マグネシウム8.1g(太平化学工業製:商品名 ステアリン酸マグネシウム(植物性))を混合した後、直径8.5mmの杵を取り付けた打錠機(畑鉄工所製:HT−AP18SS型)を用いて打錠し、1錠の質量が270mgの錠剤を得た。
9錠中に以下の成分・分量を有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ジヒドロコデインリン酸塩(塩野義製薬製:商品名 リン酸ジヒドロコデイン「シオノギ」) 24mg
マクロゴール6000 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1573.9mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠中に以下の成分・分量を有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ジヒドロコデインリン酸塩(塩野義製薬製:商品名 リン酸ジヒドロコデイン「シオノギ」) 24mg
硬化油(川研ファインケミカル製:商品名 K−3ワックス−200) 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1573.9mg
無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠中に以下の成分・分量を有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ジヒドロコデインリン酸塩(塩野義製薬製:商品名 リン酸ジヒドロコデイン「シオノギ」) 24mg
マクロゴール6000 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1573.9mg
沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠中に以下の成分・分量を有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ジヒドロコデインリン酸塩(塩野義製薬製:商品名 リン酸ジヒドロコデイン「シオノギ」) 24mg
硬化油 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1573.9mg
酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠中に以下の成分・分量を有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ジヒドロコデインリン酸塩(塩野義製薬製:商品名 リン酸ジヒドロコデイン「シオノギ」) 24mg
マクロゴール6000 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1573.9mg
酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠中に以下の成分・分量を有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
d−クロルフェニラミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 D−マレイン酸クロルフェニラミン) 3.5mg
マクロゴール6000 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1594.4mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠中に以下の成分・分量を有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
d−クロルフェニラミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 D−マレイン酸クロルフェニラミン) 3.5mg
硬化油 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1594.4mg
酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
クレマスチンフマル酸塩(ダイト製:商品名 クレマスチンフマル酸塩) 1.34mg
硬化油 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1596.6mg
無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
カルビノキサミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 マレイン酸カルビノキサミン) 7.5mg
マクロゴール6000 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1590.4mg
無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
カルビノキサミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 マレイン酸カルビノキサミン) 7.5mg
硬化油 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1590.4mg
沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
カルビノキサミンマレイン酸塩(金剛化学製:商品名 マレイン酸カルビノキサミン) 7.5mg
マクロゴール6000 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1590.4mg
酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ジフェニルピラリン塩酸塩(金剛化学製:商品名 塩酸ジフェニルピラリン) 4mg
マクロゴール6000 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1593.9mg
無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ジフェニルピラリン塩酸塩(金剛化学製:商品名 塩酸ジフェニルピラリン) 4mg
硬化油 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1593.9mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ブロムヘキシン塩酸塩(山洋化学製:商品名 ブロムヘキシン塩酸塩) 12mg
マクロゴール6000 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1585.9mg
無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ブロムヘキシン塩酸塩(山洋化学製:商品名 ブロムヘキシン塩酸塩) 12mg
硬化油 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1585.9mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ブロムヘキシン塩酸塩(山洋化学製:商品名 ブロムヘキシン塩酸塩) 12mg
硬化油 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1585.9mg
沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
アンブロキソール塩酸塩(静岡カフェイン工業所製:商品名 塩酸アンブロキソール) 45mg
マクロゴール6000 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1552.9mg
無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
アンブロキソール塩酸塩(静岡カフェイン工業所製:商品名 塩酸アンブロキソール) 45mg
硬化油 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1552.9mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(富士化学工業製:商品名 ノイシリンUFL2) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
アンブロキソール塩酸塩(静岡カフェイン工業所製:商品名 塩酸アンブロキソール) 45mg
マクロゴール6000 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1552.9mg
沈降炭酸カルシウム(三共精粉製:商品名 沈降炭酸CA) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
グアヤコールスルホン酸カリウム(米沢浜理薬品工業製:商品名 グアヤコールスルホン酸カリウム) 250mg
マクロゴール6000 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1347.9mg
水酸化マグネシウム(協和化学工業製:商品名 キョーワスイマグ) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
グアヤコールスルホン酸カリウム(米沢浜理薬品工業製:商品名 グアヤコールスルホン酸カリウム) 250mg
硬化油 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1347.9mg
ケイ酸アルミン酸マグネシウム(富田製薬製:商品名 ケイ酸アルミン酸マグネシウム) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
安息香酸ナトリウムカフェイン(静岡カフェイン製:商品名 安息香酸ナトリウムカフェイン) 300mg
マクロゴール6000 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 1297.9mg
無水リン酸水素カルシウム(協和化学工業製:商品名 無水リン酸水素カルシウム GS−H) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
9錠(1日量)中に以下の成分を含有する錠剤を、実施例117と同様の方法により製造した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物(大和薬品工業製:商品名 日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム水和物) 204.3mg
ブロムワレリル尿素(八代製薬製:商品名 日本薬局方 ブロモバレリル尿素P) 600mg
硬化油 87.6mg
トウモロコシデンプン 72.9mg
カルメロースカルシウム 243mg
乳糖水和物 997.9mg
酸化マグネシウム(富田製薬製:商品名 重質酸化マグネシウム) 200mg
ステアリン酸マグネシウム 24.3mg
Claims (9)
- 次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)ロキソプロフェン又はその塩
(B)次の成分からなる群より選ばれる1種又は2種以上
(B−1−1)クロルフェニラミン又はその塩、(B−1−2)クレマスチン又はその塩、(B−1−4)ジフェニルピラリン又はその塩、(B−2−1)ブロムヘキシン又はその塩、(B−2−2)アンブロキソール又はその塩、(B−3−1−1)グアイフェネシン又はその塩、(B−3−1−2)グアヤコールスルホン酸又はその塩、(B−3−2−1)クレゾールスルホン酸又はその塩、(B−4)リゾチーム又はその塩、(B−5−1)コデイン、ジヒドロコデイン及びこれらの塩並びにこれらの溶媒和物からなる群より選ばれる1種以上、(B−7)デキストロメトルファン又はその塩、(B−9−1)ブロムワレリル尿素及びアリルイソプロピルアセチル尿素からなる群より選ばれる1種以上
(C)ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミン酸マグネシウム、ケイ酸マグネシウムアルミニウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム・硫酸アルミニウムカリウムの共沈生成物、炭酸マグネシウム、合成ヒドロタルサイト、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、乾燥水酸化アルミニウムゲル、合成ケイ酸アルミニウム、合成ケイ酸アルミニウム・ヒドロキシプロピルスターチ・結晶セルロース、水酸化アルミナマグネシウム、水酸化アルミニウムゲル、水酸化アルミニウム・炭酸水素ナトリウム共沈生成物、水酸化アルミニウム・炭酸マグネシウム混合乾燥ゲル、水酸化アルミニウム・炭酸マグネシウム・炭酸カルシウム共沈生成物、ベントナイト、ケイ酸カルシウム、炭酸カルシウム、沈降炭酸カルシウム、リン酸水素カルシウム、無水リン酸水素カルシウム、炭酸水素ナトリウム、アルジオキサ、ジヒドロキシアルミニウムアミノアセテート、スクラルファート水和物、烏賊骨、石決明及びボレイからなる群より選ばれる1種又は2種以上
を含有する医薬組成物(但し、ロキソプロフェンナトリウム水和物、ソーマチン(10%乳糖分散物)、無水カフェイン、アリルイソプロピルアセチル尿素、酸化マグネシウム、マンニトール、軽質無水ケイ酸、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース及びヒドロキシプロピルセルロースからなる顆粒剤を除く。)。 - 成分(B)が、次の成分からなる群より選ばれる1種又は2種以上
(B−1−1)クロルフェニラミン又はその塩、(B−1−2)クレマスチン又はその塩、(B−1−4)ジフェニルピラリン又はその塩
である、請求項1記載の医薬組成物。 - 成分(B)が、次の成分からなる群より選ばれる1種又は2種以上
(B−2−1)ブロムヘキシン又はその塩、(B−2−2)アンブロキソール又はその塩、(B−3−1−2)グアヤコールスルホン酸又はその塩、(B−3−2−1)クレゾールスルホン酸又はその塩、(B−4)リゾチーム又はその塩
である、請求項1記載の医薬組成物。 - 成分(B)が、(B−5−1)コデイン、ジヒドロコデイン及びこれらの塩並びにこれらの溶媒和物からなる群より選ばれる1種以上である、請求項1記載の医薬組成物。
- 成分(B)が、(B−7)デキストロメトルファン又はその塩である、請求項1記載の医薬組成物。
- 成分(B)が、(B−9−1)ブロムワレリル尿素及びアリルイソプロピルアセチル尿素からなる群より選ばれる1種以上である、請求項1記載の医薬組成物。
- 成分(C)が、ケイ酸アルミン酸マグネシウム、ケイ酸マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、沈降炭酸カルシウム、無水リン酸水素カルシウム及びメタケイ酸アルミン酸マグネシウムからなる群より選ばれる1種又は2種以上である、請求項1〜6のいずれか1項記載の医薬組成物。
- 固形製剤である、請求項1〜7のいずれか1項記載の医薬組成物。
- 剤形が、錠剤、カプセル剤、丸剤、顆粒剤、散剤又は細粒剤である、請求項1〜8のいずれか1項記載の医薬組成物。
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