JP5813826B2 - 電池セルケース - Google Patents

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Description

本発明は陰刻構造を利用した電池セルケースに関するもので、より詳しくは電池セルの前面と背面で相互着脱が可能であるように締結される電池セルケースを相互対称の印刻構造を持つように形成して電池セルを中心に結合させ両側面からホルダーによって固定し、電池セルの前面と背面で相互着脱が可能であるように締結される電池セルケースを相互非対称の陰刻構造を持つようにして締結させる陰刻構造を利用した電池セルケースに関するものである。
一般的に1次電池とは異なり充電及び放電が可能である2次電池は、デジタルカメラ、セルラーホン、ノート型パソコン、ハイブリッド自動車など先端分野の開発で活発な研究が進行中である。2次電池はニッケル・カドミウム電池、ニッケル・メタルハイドライド電池、リチウム2次電池などがある。この中でも、リチウム2次電池(以下、「リチウム電池」と総称する)は作動電圧が2.0〜4.2V以上で携帯用電子機器の電源として使用されるか、または数個を直列連結して高出力のハイブリッド自動車に使用されるところ、ニッケル・カドミウム電池やニッケル・メタルハイドライド電池に比べ作動電圧が3倍も高く、単位重量あたりエネルギー密度の特性も優れ急激に使用が増加する趨勢である。
このようなリチウム電池は電源が入出力されるタップが形成される電池セルと、上記セルをケーシングするケースからなる。ここで上記ケースに収容されるセルを電池セルという単位で称する。
上記電池セルにはパウチタイプの電池と、上記電池の前面と背面を保護するように相互分離形成される前面ケースと背面ケースからなる電池セルケースが含まれる。
従来の電池セルケースは金属材質かまたは断熱可能なプラスチック素材であり、上記電池を中心に各々前面と背面に密着して相互締結される。このとき上記前面ケースと背面ケースは相互間に非対称構造又は陰刻された構造を持って形成され、相互間に密着された状態でネジやボルトで締結されて固定される。
韓国特開10−2009−0030202号公報 韓国特開10−2006−0102207号公報
このような従来の電池セルケースは作業者がボルトやネジを前面ケースと背面ケースに煙突挿入された後ドライバー又はレンチのような工具を使用して挿入されたボルト又はネジを締めて前面ケースと背面ケースを固定させるため、作業時間が増加し生産性を弱化させる問題があった。
本発明は上記のような従来の問題を解決するために案出されたものであり、本発明の目的は電池を中心に前面と背面から接近して相互締結される前面ケースと背面ケースを相互一致する陰刻化された対称構造を持つようにして、別途の固定板なしでも締結できるホルダーが具備された電池セルケースを提供するところにある。
また、本発明のさらなる目的は、電池を中心に前面と背面から接近して相互締結される前面ケースと背面ケースで非対象陰刻化した構成で挟み込む形での締結が可能となり、別途の道具や固定手段が必要なく、電池セルのケース組み立てが可能な非対象陰刻化構造を利用して電池セルケースを提供するところにある。
本発明は上記のような目的を達成するために下記のような実施例を含む。
本発明の第1実施例は上側から相互離隔され互いに異なる極性の電源が入出力される電池タップが形成されるパウチタイプの電池セル;上記電池セルの前面と背面に各々位置し相互着脱可能となるように締結される前面ケースと背面ケース;上記電池セルを中心に前面と背面で各々と締結される上記前面ケースと背面ケースの側方向から各々に挿入され固定させる一双のホルダーを含め、上記ホルダーは上記前面側部と背面側部が相互結合した状態で挿入時に受容できるように内側に開き空間が形成される受容体を含め、上記前面ケースと背面ケースは各々側方向で延長され上記ホルダーの内側に挿入される前面側部と背面側部を各々含む。
本発明の第2実施例において、上記受容体は上記受容体の外面で貫通形成される固定口を含め、上記前面ケースと背面ケースは上記ホルダー側方向で各々延長され上記受容体の内側から挿入され、上記固定口を通じて引っかかるように端段に突起が形成される一つ以上のホルダー固定突起を含む。
本発明の第3実施例において、上記前面ケースと背面ケースは上記電池セル側方向の一面から突出される締結突起と、上記締結突起が挿入される穴が形成され、上記電池セル側方向の一面から突出される締結棒を各々含む相互対称構造からなることを特徴とする。
本発明の第4実施例において、上記前面ケースは上記電池セル側に向かう一面から一つ以上が開口形成される第1放熱窓;上記電池セル側に向かう一面から一つ以上が延長されるように突出形成され上記電池セルから電源が充電される胴体の周辺から延長されるシーリング部を加圧する前面隔壁;を含め、上記背面ケースは上記第1放熱窓に対応する位置に開口形成される第2放熱窓及び上記前面隔壁に一致する位置に形成される背面隔壁を含め上記電池セルで上記前面ケースと背面ケースの間に離隔された空間を形成し上記電池セルで発熱した熱を放熱する流路を形成するのが望ましい。
本発明の第5実施例において、上記前面側部と背面側部は両側の断面で相互対向される方向で延長される一つ以上の結合突起;及び上記結合突起と上下方向へ離隔され上記結合突起と一致するように陰刻形成された一つ以上の結合穴が相互対称された位置で各々形成されるのを特徴とする。
本発明の第6実施例において、上記ホルダーは開口形成され上記電池セルで発熱した熱を放熱される一つ以上のホルダー放熱口を含むのが望ましい。
本発明の第7実施例において、上記ホルダーは上記受容体の断面で上記電池セル側方向への切曲される両末端中ある一つが上記受容体の断面で固定され、上記切曲された両末端をつなげる断面で貫通形成される一つ以上の固定空を含める固定板;及び上記受容体の断面で上記固定板と離隔され上下方向へと延長され上記固定板の固定空と一致した場所で突出形成されるはめ込み突起を具備した固定バーを含める。
本発明の第8実施例において、上記ホルダーは上面で上向に突出され上記電池セルケースの上側に安着する回路基盤を支持する基盤支持突起を含めるのが望ましい。
本発明の第9実施例は上側で相互離隔してお互い異なる極性の電源が入出力される電池タップが形成され電源が入出力するベアセル;上記ベアセルの前面と背面に各々位置し相互着脱可能であるように締結される前面ケースと背面ケース;を含め、上記前面ケースは上下末端から水平方向へと延長され水平面をなす第1水平縁;及び上記第1水平縁の両側末端から上下方向に延長される直立した断面として形成される第1側部縁を含め、上記背面ケースは上下側末端から水平に延長され水平面をなす第2水平縁;及び上記第2水平縁の両側末端から上下方向へと延長される直立した断面として形成される第2速部縁を含め、上記前面ケースが上記背面ケースの背面に安着すれば、上記第1水平縁の上面が上記第2水平縁の下面に密着されはめ込まれ、上記第1側部縁の外延が上記第2側部縁の内面に締結されるのが望ましい。
本発明の第10実施例において、上記前面ケースは上側から延長される上記第1水平縁から一つ以上が切開形成され末端が上方へ突出される壁面からなる第1切開穴を含め、上記背面ケースは上側で延長される上記第2水平縁から上記第1切開穴に締結されるように下面で下向突出され上記第1切開穴の末端に形成される壁面に引っかかる突起を具備した固定手段を含めるのが望ましい。
本発明の第11実施例において、上記前面ケースは下側で水平に延長された第1水平縁から一つ以上切開形成される第2切開穴を含め、上記背面ケースは上記第2水平縁から下側に水平に延長される水平面から上方に突出され上記第2切開穴に安着する下部引っ掛け部を含めるのが望ましい。
本発明の第12実施例において、上記第1側部縁と第2側部縁は相互一致する形状を持つ段差を有し、上下方向へと延長形成されることを特徴とする。
本発明の第13実施例において、上記固定手段は上記水平面及び垂直面の両側が上記前面ケースから分離され、上記垂直面の初段が上記前面ケースの前面胴体に延長されることを特徴とする。
本発明の第14実施例において、上記前面ケースは上記ベアセルに密着するように一面が断面からなる前面と上記第1水平縁及び第1垂直縁が形成される背面からなる前面胴体;上記前面胴体から開口形成され上記ベアセルから発熱した熱を放熱する第1放熱窓;上記第1放熱窓から上下へ延長される第1支持バー;及び上記第1水平縁の上面から上方へ突出形成される壁面からなり上記ベアセルの電池タップをガイドする第1タップガイド;を含む。
本発明の第15実施例において、上記背面ケースは上記ベアセルが密着するように一面が断面からなる背面から、上記第2水平縁及び第2垂直縁が形成される背面胴体;上記背面胴体から開口形成され上記ベアセルから発熱した熱を放熱される第2放熱窓;上記第2放熱窓から上下に延長される第2支持バー;及び上記第2水平縁の上面から上方へ突出形成される壁面からなり、上記ベアセルの電池タップをガイドする第2タップガイドを含む。
本発明の第16実施例において、上記第2タップガイドは上記第2水平縁の上面から上記第1タップガイドの幅と一致するように切開されたガイド挿入穴;上記ガイド挿入穴の末端から上方に突出形成されるガイド壁面を含む。
本発明の第17実施例において、上記ガイド壁面は上面から両側末端に上記ガイド挿入穴を中心に切曲形成されることが望ましい。
本発明の第18実施例において、上記前面ケースは上記ベアセルに密着されていない背面の両側から突出形成され上記第1側部縁と一致した段差を有し、上下方向へ延長される第1隔壁を含むのが望ましい。
本発明の第19実施例において、上記背面ケースは上記ベアセルに密着されない前面の両側から突出形成され、上記第2側部縁と一致した段差を融資上下方向へ延長される第2隔壁を含む。
本発明の第20実施例において、上記背面ケースは上段から上方へ突出形成され、回路基盤を支持する基盤支持突起を含む。
本発明の第21実施例において、上記背面ケースは上下方向に相互離隔した一双の支持盤と、上記支持盤の上面又は背面から突出する挿入突起と、を具備した手段;及び上記第2側部縁の両側面から垂直方向に延長される支持バーと、上記支持バーの上側から突出して下面に平らな面が形成される第1ブロックと、上記支持バーの下側に突出して上面が平らな面が形成される第2ブロックと、上記第1ブロックと上記第2ブロックの平らな面それぞれから内向するように形成された設置と、を具備した支持手段を含む。
本発明は前面ケースと背面ケースが相互対称する陰刻された構造を持つため、別途の工具の代わりに前面ケースと背面ケースが相互結合された状態でホルダーを利用して電池セルケースの組み立てが可能となるために、組み立て時間と作業拱手の節減によって生産性が向上される効果がある。
また、本発明は電池を保護する前面ケースと背面ケースが相互間に対照された陰刻化構造で形成されることによって簡単に挟み込む形で締結できるため、電池セル自体の大きさを小さくし、上記のような電池セルが一個以上直列又は並列される電池モジュールの大きさも小さくできる効果がある。
本発明は前面ケースと背面ケースが相互対称される陰刻構造を持つために、別途の工具の代わり前面ケースと背面ケースが相互結合された状態でホルダーを利用して電池セルケースの組み立てが可能となるため、組み立て時間と作業拱手の節減によって生産性が向上する効果がある。
また、本発明は電池を保護する前面ケースと背面ケースが相互一致する陰刻化された構造として形成されるため、大きさを小さくでき、多数子の電池セルが連結される電池モジュールの大きさを小さくできる効果がある。
本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースを図示した斜視図である。 本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースの分解斜視図である。 本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースからホルダーが分離された図面である。 本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースから、前面ケースと背面ケースの第1結合突起及び結合穴を図示した部分拡大斜視図である。 本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースからホルダーの結合構造を図示した部分拡大斜視図である。 本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースを用いた電池モジュールを図示した斜視図である。 本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースの異なる実施例を図示した斜視図である。 本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースの異なる実施例の分解斜視図である。 本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースの異なる実施例の分解斜視図である。 本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースの異なる実施例から引っ掛け突起を拡大した斜視図である。 本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースの異なる実施例から引っ掛け突起を図示した断面図である。 本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースの異なる実施例から第1タップガイドと第2タップガイドを図示した平面図である。 本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースの異なる実施例から連結部を図示した部分拡大斜視図である。 本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースの異なる実施例から連結部を図示した部分拡大斜視図である。 本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースの異なる実施例の使用例を図示した斜視図である。
以下では本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースの望ましい実施例を添付された図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースを図示した斜視図、図2は本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースからケースとセルの分解斜視図、図3は本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースからホルダーが分離された図面である。
図1ないし図3を参照すれば本発明によるホルダー(40)を利用した電池セルケースは、パウチタイプの電池セル(10)と、上記電池セルの前面と背面に位置し相互着脱可能となるように締結される前面ケース(20)と背面ケース(30)、上記前面ケース(20)と背面ケース(30)が締結された状態で両側方向から挿入され固定される一双のホルダー(40)を含む。
上記電池セル(10)は相互離隔されお互い異なる電源が出力される一双の電池タップ(11)が双方に突出形成され、上下左右側に延長される縁を形成して上記前面ケース(20)と背面ケース(30)が密着するシーリング部(12)と、電源が充電される実装部
ここで上記シーリング部(12)は上記実装部(13)を中心に上下左右側に各々延長される断面として上記前面ケース(20)と背面ケース(30)が密着して加圧される。
上記前面ケース(20)は背面ケース(30)と相互対称される陰刻構造をなし、上記電池セル(10)のシーリング部(12)を加圧して上記電池セル(10)の前面と背面を密閉させられる。
詳細に説明すると、上記前面ケース(20)は上記電池セル(10)のシーリング部(12)に密着するように上記電池セル(10)側を志向する前面から突出する前面隔壁(21)と、上記前面ケース(20)から貫通形成され放熱する第1放熱窓(22)と、前面ケース(20)の胴体として上記電池セル(10)の前面に締結される前面胴体(23)と、上記前面胴体(23)の両側方向に延長され上記ホルダー(40)が締結される前面側部(24)と、上記前面胴体(23)の上方から相互離隔されるように形成され上記電池セル(10)の電池タップ(11)をガイドする前面タップガイド(25)と、上記第1放熱窓(22)の上下側に一つ以上が貫通形成され電池セル(10)の熱を放熱させる一つ以上の第1放熱口(26)と、上記前面胴体(23)と上記電池セル(10)側を志向する側面から突出して第1結合突起(242)と、上記第1結合突起(242)と反対側に位置しながら上記背面ケース(30)の第1結合突起(242)が挿入される第1締結棒(28)を含む。
上記前面胴体(23)は上記前面ケース(20)の胴体として前面と背面を形成する断面からなり、上記前面から上記電池セル(10)を前面に密着するように形成する。
上記第1放熱窓(22)は上記前面胴体(23)から開口され上記電池セル(10)から発生した熱を外部に放熱させる。このとき上記第1放熱窓(22)は少なくとも一つ以上として上記電池セル(10)の実装部(13)に該当する領域が含まれるようにするのが望ましい。
上記前面隔壁(21)は上記前面胴体(23)から上記第1放熱窓(22)の境界に従い延長され上記電池セル(10)の位置に突出するように形成される。ここで上記前面隔壁(21)は上記電池セル(10)のシーリング部(12)の位置と一致するように形成されるのが望ましい。すなわち、上記前面隔壁(21)は一つ以上が上記第1放熱窓(22)の境界に従い延長形成され上記電池セル(10)のシーリング部(12)に密着する。
上記前面隔壁(21)は上記前面ケース(20)から突出形成されるため上記電池セル(10)と上記前面ケース(20)間に一定間隔離隔された空間を形成するように支持して上記電池セル(10)から発生する熱を外部に流出させる放熱流露を形成できる。
上記前面タップガイド(25)は上記前面胴体(23)から上方に突出し上記電池タップ(11)をガイドする。上記前面タップガイド(25)は後述される上記背面ケース(30)の背面タップガイド(35)と相互締結されその間に上記電池タップ(11)が突出されるように貫通空を形成する。そのために上記前面タップガイド(25)は上記前面胴体(23)の上段をなす水平面から内向するように切開される穴から上方に突出される壁面として形成される。
上記第1放熱口(26)は上記第1放熱窓(22)の上側と下側で一つ以上が貫通形成され上記電池セル(10)から発生した熱を放熱させる。
上記第1締結突起(27)は上記前面胴体(23)から上記電池セル(10)側方向へ突出し後述される上記背面ケース(30)の第2締結棒(図示されていない)に締結される。
同様に上記第1締結棒(28)は、図示したように、上記第1放熱窓(22)を間におき上記第1締結突起(27)と離隔して上記電池セル(10)方向へと突出形成され上記背面ケース(30)の第2締結突起(図示されていない)と結合される。
すなわち、上記第1締結棒(28)は内側から上記第2締結突起(図示されていない)が挿入される穴が形成され前方に突出する円柱として形成される。もちろん、上記第1締結棒(28)が上記第2締結突起(図示されていない)に一致する形状の穴を含めれば、円柱以外の外形で形成されても本発明の技術的思想の範囲に該当する。
ここで上記第1締結棒(27)と第1締結棒(28)は上記第1放熱窓(22)を間におき相互離隔された位置に形成され、より望ましくは上記前面側部(24)に該当する前面ケース(20)の一面から形成されるのである。すなわち、上記電池セル(10)は上記実装部(13)の横の直径が第1放熱窓(22)に該当する大きさが適切であり、上記シーリング部(12)は上記前面隔壁(21)の位置に一致する領域を含める直径をもつ。したがって上記第1締結突起(27)と第1締結棒(28)は上記電池セル(10)の横の長さより長い位置に形成され、上記電池セル(10)を間におき上記背面ケース(30)の第2締結突起(図示されていない)と第2締結棒(図示されていない)と締結できる。
上記前面側部(24)は上記前面胴体(23)から両側方向に延長されたもので、上段から下段までの高さが上記前面胴体(23)の高さより低く、その差は上記ホルダー(40)の厚みが加わり上記前面胴体(23)の高さと一致できる高さが望ましい。
そして上記前面側部(24)は上記前面胴体(23)の反対側末端から電池セル(10)方向へ延長される第1結合突起(242)と、上記第1結合突起(242)と上下方向に離隔され上記背面ケース(30)の第1結合突起(242)が安着される第1結合穴(241)が各々形成される。
上記第1結合突起(242)は上記背面ケース(30)が締結される方向へと延長されるバー形状で末端から左右方向中いずれかの方向に突出される突起が形成される。上記第1結合突起(242)は上記背面ケース(30)の第1結合穴(241)に引っかかり上記前面ケース(20)と背面ケース(30)間を結合させる。
そして上記第1結合突起(242)は上記前面胴体(23)の両側から各々延長される一双の前面側部(24)に形成される第1結合突起(242)が一側前面側部(24)の上側に位置すれば、他側前面側部(24)に形成される第1結合突起(242)は上記他側前面側部(24)の下側に位置する。
上記第1結合穴(241)は上記前面側部(24)の側段から内向した穴として上記第1結合突起(242)が安着できるように陰刻形成される。
上記第1結合穴(241)は上記第1結合突起(242)と同様に上記前面胴体(23)の両側に各々形成される前面側部(24)から相互対角線方向に一致する。
また上記前面側部(24)は上記ホルダー(40)が着脱可能であるように締結される第1ホルダー固定突起(243)を含む。上記第1ホルダー固定突起(243)は上記前面側部(24)から上記背面ケース(30)が位置した方向の反対側面から上側と下側に各々形成される。
上記第1ホルダー固定突起(243)は初段が上記前面側部(24)の一面から延長され、上側と下側及び末端から上記前面側部(24)と分離した形状として末端外面から上記ホルダー(40)にはめ込み固定させる突起が形成される。したがって上記第1ホルダー固定突起(243)は片方が上記前面側部(24)に連結されその他の部分がすべて前面側部(24)と分離した状態であるため、左右方向へ力を加えると弾性によって元の位置に復帰する。
上記前面側部(24)の第1ホルダー固定突起(243)は図2で前面ケース(20)の図示された方向をしたがっては確認できないが、これは背面ケース(30)の第1ホルダー固定突起(243)と一致するためであって図2の図面番号343の背面ケース(30)の第1ホルダー固定突起(243)を参照すれば明確に確認できる。
上記背面ケース(30)は上記前面ケース(20)と対照する形状をみせる。より詳しく説明すると、上記背面ケース(30)は上記電池セル(10)の背面に締結される背面胴体(33)と、上記背面胴体(33)から上記電池セル(10)のシーリング部(12)に密着するように上記電池セル(10)側を志向するように突出形成される背面隔壁(31)と上記背面ケース(30)で貫通形成され放熱する第2放熱窓(32)と、上記背面胴体(33)の両側方向へと延長され上記ホルダー(40)が締結される背面側部(34)と、上記背面胴体(33)の上方で相互離隔されるように形成され、上記電池セル(10)の電池タップ(11)をガイドする背面タップガイド(35)と、上記第2放熱窓(32)の上下側で一つ以上が貫通形成され電池セル(10)の熱を放熱させる一つ以上の第2放熱口(36)と、上記背面胴体(33)から上記電池セル(10)側を志向するように突出される第2締結突起(図示されていない)と、上記第2締結突起(図示されていない)とは反対側に位置し上記前面ケース(20)の第1締結突起(27)が挿入される第2締結棒(図示されていない)を含む。この中で上記第2締結突起と第2締結棒は図面の方向を設定するに当たって含まれなかったが、上述したように第1締結突起と第1締結棒と相互対称した位置に各々形成される。
上記背面胴体(33)は上記背面ケース(30)の胴体で前面と背面に形成される直立した断面からなり、上記電池セル(10)の背面に位置し上記電池セル(10)の前面に位置する上記前面ケース(20)と締結される。
上記第2放熱窓(32)は上記背面胴体(33)から貫通形成され、上記電池セル(10)で発生した熱を外部に放熱させる。このとき上記第2放熱窓(32)は少なくとも一つ以上であり上記電池セル(10)の胴体に該当する領域が含まれうる位置と大きさをもって形成されるのが望ましい。
上記背面隔壁(31)は上記背面胴体(33)から上記第2放熱窓(32)の境界にしたがって延長され、上記電池セル(10)側方向へ突出形成される。ここで上記背面隔壁(31)は上記電池セル(10)のシーリング部(12)の位置と一致し上記電池セル(10)のシーリング部(12)の背面を加圧して固定させる。このとき上記背面隔壁(31)は上記電池セル(10)のシーリング部(12)を加圧するため、上記電池セル(10)は上記背面ケース(30)との間に離隔された空間を形成でき、放熱可能な流路を形成する。
上記背面タップガイド(35)は上記背面胴体(33)で水平面をなす上面から内向されるように切開された穴から上方へ突出形成される壁面で形成され上記電池タップ(11)をガイドする。上記背面タップガイド(35)は上記前面タップガイド(25)と一致した形状を有し上記前面タップガイド(25)と締結される際に上記電池タップ(11)を受容する空間が突出できる空間を形成する。
上記第2放熱口(36)は上記背面胴体(33)から上記第2放熱窓(32)の上側と下側に一つ以上貫通形成され上記電池セル(10)から発生した熱を放熱させる。
上記背面側部(34)は上記背面胴体(33)から両側方向へ延長されたもので、上記前面側部(24)と一致した形状を有し上記前面側部(24)と締結される。
上記第2締結突起と第2締結棒は上記第1締結突起(27)と第1締結棒と一致した形状を有しているため、その説明と図面は省略する。
そして上記背面側部(34)は上記背面胴体(33)の反対側末端から電池セル(10)方向に延長される第2結合突起(342)と、上記第2結合突起(342)と上下方向へと離隔され上記前面ケース(20)の第1結合突起(242)が安着される第2結合穴(341)が各々形成される。
上記第2結合突起(342)は上記前面ケース(20)が締結される方向へと延長されるバー形状で末端から側方向に突出して上記第1結合穴(241)に一致した形状の突起として形成される。図2は背面ケース(30)の背面を図示した図面であり上記第2結合突起(342)は確認できないが、上記第2突起(342)は上記第1結合突起(242)と一致した形状を有するために別途の図面で追加表示していない。
上記第2結合穴(341)は上記背面側部(34)から内向された穴であり、上記前面ケース(20)の第1結合突起が安着されるように陰刻形成される。
また上記背面側部(34)は上記ホルダー(40)が着脱可能であるように締結される第2ホルダー固定突起(343)を含む。
上記第2ホルダー固定突起(343)は初段が上記背面側部(34)から延長されるバー形状であり、上下側と末端が上記背面側部(34)の一面と切開して分離された形状をもつ。そして上記第2ホルダー固定突起(343)は末端外面で上記ホルダー(40)にはめ込み固定させる突起が形成される。
上記ホルダー(40)は上記前面側部(24)と背面側部(34)が結合した電池セル(10)ケースの両側が内側に受容して固定させる。そのために上記ホルダー(40)は一双として内側から上記前面側部(24)と背面側部(34)が挿入できるように空き空間を形成する第1受容体(41)と第2受容体(45)、上記第1受容体(41)と第2受容体(45)の断面に引接した他電池セルケースと締結される固定板(42)及び固定バー(43)と、上記第2受容体(45)の上面から突出して末端に三角形の突起からなって回路基盤(50、図6参照)を支持する基盤支持突起(44)と、上記第1受容体(41)と第2受容体(45)の断面から一つ以上が切開され内側の熱を放熱させるホルダー放熱口(46)を含む。
上記第1受容体(41)は上記電池セルケースで相互締結される前面ケース(20)と背面ケース(30)の一側が挿入されるように一面が開口され、その他三面が直立した断面で形成される。ここで上記第1受容体(41)は上記前面側部(24)と背面側部(34)が挿入される開口された一面に引接した両側面から貫通形成された固定口(411)が上側と下側で各々形成される。
上記固定口(411)は上記第1受容体(41)から内側の空間を区画する壁面で貫通形成され上記第1受容体(41)の内側に挿入された上記第1ホルダー固定突起(243)と第2ホルダー固定突起(343)が安着される。
上記第2受容体(45)は上記第1受容体(41)と一致した形状と作用で上記前面ケースと背面ケースが結合した状態で他側部に着脱される。
上記基盤支持突起(44)は上記第1受容体(41)と第2受容体(45)の上面から上向突出され末端から三角形の突起をなし上記電池セル(10)の上面に安着される回路基盤(50、図6参照)を支持する。
ここで上記基盤支持突起(44)は上記第1受容体(41)と第2受容体(45)に各々形成され使用者の選択によって切断またはそのまま適用して使用が可能である。
また上記基盤支持突起(44)は図面に図示されたように一面が下向された傾斜面からなる突起が末端を形成し回路基盤を支持することも可能である。または上記基盤支持突起は図面に図示されていない他の実施例として弾性をもって相互離隔された二つの柱で構成し、各々の末端に下向した傾斜面からなる突起を形成することも可能である。上記基盤支持突起(44)は回路基盤(50)の固定口(図面番号は付与されていない)に挿入時相互離隔された二つの柱が固定口を通過しながら加えられる圧力によって密着され上記固定口を通過し、上記固定口を通過した以後は密着した二つの柱が離れながら上記固定口(図面番号は付与されていない)の上面に引っかかり上記回路基盤(50)を支持するのである。
上記固定盤(42)は上記第1受容体(41)と第2受容体(45)の断面から「凹」字形に形成され他電池セルケースの固定バー(43)が安着するように1側が開放された形状を有し、上記固定バー(43)が締結される固定空を含む。
上記固定盤(42)は上記第1受容体(41)と第2受容体(45)の断面から一側方向で電池セル(10)方向を指向する二つの末端中ある一つが固定され、残り一つの末端は外側に突出される形状からなり、その間に上記固定バー(43)が挿入される空き空間を形成する。そして上記固定盤(42)は相互離隔された両末端を連結する断面から片方に貫通形成され固定空が形成される。
上記固定バー(43)は上記第1受容体(41)と第3受容体の断面から上記固定盤(42)と離隔された他側位置(背面ケース(30)が位置した方向)に上下方向に延長され、上記固定盤(42)の固定空と一致した位置から突出されたはめ込み突起(451)を含む。
したがって上記固定バー(43)は上記他電池セルケースから突出される他固定盤(42)の開放された一側を通じて上記固定盤(42)の内側に安着され、このとき上記はめ込み突起(451)が上記固定空を通じて外側に引出されながら上記電池セルケース間に締結が完了する。
以下では上記のような構成を含む本発明によるホルダー(40)を利用した電池セルケースの作用説明を図4ないし図6を参照して詳細に説明する。
図4は本発明によるホルダー(40)を利用した電池セルケースで前面ケース(20)と背面ケース(30)の第1結合突起(242)及び第2結合穴(341)を図示した部分拡大斜視図、図5は本発明によるホルダー(40)を利用した電池セルケースからホルダー(40)の結合構造を図示した部分拡大斜視図、図6は本発明によるホルダー(40)を利用した電池セルケースを利用した電池モジュールを図示した斜視図である。
まず一つの電池モジュールを組み立てるために上記電池セル(10)の前面と背面に前面ケース(20)と背面ケース(30)を結合させる。したがって作業者は上記電池セル(10)を中心に前面と背面で前面ケース(20)と背面ケース(30)を各々位置させ加圧させる。
このとき、上記前面ケース(20)の前面隔壁(21)と背面ケース(30)の背面隔壁(31)は上記電池セル(10)から胴体の外側に延長されるシーリング部(12)の前面と背面が各々密着し上記第1結合突起(242)が上記背面ケース(30)の上側に位置する第2結合穴(341)に安着され、上記背面ケース(30)の断面から下側に位置した第2結合突起(342)が上記第1結合穴(241)に安着する。
これと同時に上記第1締結突起(27)は上記第2締結棒に挿入され、上記第2締結突起は上記第2締結棒に挿入される。
ここで上記第1結合突起(242)と第2結合突起(342)は上記前面側部(24)と背面側部(34)で各々背面と前面方向に延長され、このとき初端から一定距離だけ上側と下側が上記前面側部(24)と背面側部(34)で切開され分離された状態である。したがって上記第1結合突起(242)と第2結合突起(342)は初端が連結されその他は分離された状態であるため、末端が弾性力によって流動しうる。そこで上記第1結合突起(242)と第2結合突起(342)は作業者が第1結合穴(241)と第2結合穴(341)の位置を一致させた後に上記前面ケース(20)と背面ケース(30)を加圧して締結できる。
このとき、上記前面隔壁(21)と上記背面隔壁(31)は上記電池セル(10)のシーリング部(12)を加圧しているため、上記前面ケース(20)と背面ケース(30)の間には離隔した状態で上記電池セル(10)の駆動中に発熱した熱を放出できる流路を形成する。そして上記第1放熱窓(22)と第2放熱窓(32)、第1放熱口(26)と第2放熱口(36)は上記電池セル(10)から発熱した熱を外部に放熱できるため、過熱による損傷を防止できる。
このように前面ケース(20)と背面ケース(30)が締結されれば、作業者は上記ホルダー(40)を上記前面ケース(20)と背面ケース(30)の両側に各々挿入して上記前面ケース(20)と背面ケース(30)を固定させる。
すなわち、第1受容体(41)は上記前面ケース(20)と背面ケース(30)の一側から挿入され、第2受容体(45)は他側から挿入される。このとき、上記前面ケース(20)の一面と背面ケース(30)から背面に各々側方向へ延長される第1ホルダー固定突起(243)と第2ホルダー固定突起(343)は上記第1受容体(41)の内側に挿入させるとき弾性力によって内側に回転する。
したがって上記第1ホルダー固定突起(243)と第2ホルダー固定突起(343)は上記前面側部(24)と背面側部(34)が上記第1受容体(41)の内側に挿入されるときに上記第1受容体(41)の内側面による加圧で内側に回転されてから上記第1受容体(41)の固定口(411)を通じて外側に引出されて上記第1受容体(41)に上記背面側部(34)と前面側部(24)を各々固定させる。
逆に上記第1受容体(41)を上記電池セルケース(20,30)から分離させる場合には、先端が尖ったボールペンやピンセットで上記第1受容体(41)の外面に突出される上記第1ホルダー固定突起(243)と第2ホルダー固定突起(343)の突起の末端を加圧して上記第1受容体(41)に力を加えて引出させられる。
このように組み立てられた一つ以上の電池セル(10)は多数個が相互電気的に連結されたモジュールとしてバッテリーのケース(60)に設置される。したがって作業者は上記電池セルケースの両側に各々形成される固定盤(42)と固定バー(43)を引接した他電池セルケースの固定盤(42)と固定バー(43)に締結して固定させる。
まず、第1電池セル(1)が第1固定バー(43)に引接した第2電池セル(2)の第2個定盤(42)の内側に安着し、第2電池セル(2)の第2固定バー(43)は第3電池セル(3)の第3個定盤(42)に安着して締結される。このような方式で一つ以上の電池セル(1、2、3)が固定されれば、上記電池セルケースの上側に突出する電池タップ(11)を電気的に連結させ、回路基盤(50)に電気的に連結させて上記バッテリーケース(60)に設置できる。
このとき各電池セルの上段から突出する各々の基盤支持とおき(44)は上記回路基盤(50)の構造や形状によって作業者が任意に上記第1受容体(41)と第2受容体(45)の上段に形成される基盤支持突起(44)を切るかまたはそのまま適用して上記回路基盤を支持する。
すなわち、上記回路基盤(50)は上記電池モジュールが受容されるケースの大きさや固定口の有無のような多様な形状をもつ。したがって作業者は上記回路基盤(50)の形状に合うように上記第1受容体(41)と第2受容体(45)に各々形成される上記基盤支持とおき(44)を切るかまたは形状を変化させて上記回路基盤(50)の下面を支持するかまたは回路基盤の切開された断面に密着し支持するかまたは上記回路基盤に貫通形成される固定口(図面に表示されていない)が存在すれば上記基盤支持突起を上記固定口(図面に表示されていない)を貫通させ回路基盤(50)を支持させるようにする。
本発明は上記のように対称された陰刻構造とホルダーを利用して電池セルケースを組み立てることが可能であり、他の実施例として非対称陰刻構造を利用した電池セルケースも含んでいる。以下では本発明の他の実施例を説明する。
図7は本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースの他の実施例を図示した斜視図、図8と図9は本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースの他の実施例を図示した分解斜視図である。ここで図8と図9はお互い異なる方向を指向した状態を図示した分解斜視図である。
図7ないし図9を参照すれば、本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースはパウチタイプのベアセル(10)の前面で締結される前面ケース(20’)と、上記ベアセル(10)の背面から上記前面ケース(20’)と締結される背面ケース(30’)を含む。
上記ベアセル(10)は相互離隔されお互い異なる電源が出力される一双の電池タップ(11)が上方へ突出形成され、上下左右側縁を形成して上記前面ケース(20’)と背面ケース(30’)が密着する縁部(12)と、電源が充電される胴体(13)からなる。
ここで上記縁部(12)は上記胴体(13)を中心に上下左右側から各々延長される断面として上記前面ケース(20’)と背面ケース(30’)によって加圧される。
上記前面ケース(20’)と背面ケース(30’)は相互非対称する陰刻構造をなし、上記ベアセル(10)を間におき上記前面ケース(20’)の前面(20a’)が上記背面ケース(30’)の陰刻化した背面(31b’)に安着して固定される。
そのために上記前面ケース(20’)は前面(20a’)と背面(20b’)をもつ直立した形状であり、上記ベアセル(10)の縁部(12)を加圧して固定させる前面胴体(21’)と、上記前面胴体(21’)から貫通形成され上記ベアセル(10)から発熱した熱を放熱させる第1放熱窓(22’)と、上記第1放熱窓(22’)から垂直に直立形成され上記ベアセル(10)の前面に密着して支持する第1支持バー(23’)と、上記前面胴体(21’)の上面から上方に突出する壁面として上記ベアセル(10)の電池タップ(11)を支持する第1タップガイド(24’)を含む。
上記前面胴体(21’)は上下左右末端に従い延長され上記ベアセル(10)が位置した方向と反対方向に延長され上面と下面が水平面をなす第1水平縁(211’)と、上記第1水平縁(211’)の両側末端から上下方向へ延長される第1側部縁(214’)と、上記第1水平縁(211’)から上側と下側が一つ以上切開形成される第1切開穴(212’)及び第2切開穴(213’)を含む。
上記前面胴体(21’)の前面(21a’)は直立した断面として上記ベアセル(10)の縁部(13)に密着加圧し、背面(20b’)は上下左右側末端から上記第1水平縁部(211’)と第1側部縁(214’)が突出形成される。そして上記前面胴体(21’)の両側(21a’’)は上記第1側部縁(214’)が両方向に突出する形態を有するのが望ましい。
上記第1水平縁(211’)は上記前面胴体(21’)の上側と下側で水平面で形成され上記ベアセル(10)の位置と反対方向へ延長形成される。ここで上記第1水平縁(211’)は上記ベアセル(10)を中心に上記背面ケース(30’)と結合時には上記背面ケース(30’)の背面(31b’)に安着して後述する第2水平縁(311’)の内側面に密着してはめ込まれる。
上記第1側部縁(214’)は上記前面胴体(21’)の両側(21a’’)から各々垂直方向へ延長される断面から形成される。このとき上記第1側部縁(214’)は上記ベアセル(10)の反対位置に突出される。ここで上記第1側部縁(214’)は上記第1水平縁(211’)から下向延長され傾斜面(214a’、215a’)と上記傾斜面(214a’、215a’)から垂直方向へ延長される断面をなす段差(214b’、215b’)を形成する。
上記第1切開穴(212’)は上記前面胴体(21’)の上段で切開形成され、上記第2切開穴(213’)は上記前面胴体(21’)の下段から上記第1水平縁(211’)で切開形成される。ここで上記第1切開穴(212’)と第2切開穴(213’)は後述する上記背面ケース(30’)の固定手段(312’)と下部引っ掛け部(313’)が挿入され上記背面ケース(30’)の背面に安着する上記前面ケース(20’)を固定させる。
ここで上記第1切開穴(212’)は上記前面胴体(21’)の第1水平縁(211’)から切開され上記前面胴体(21’)の上段に該当する引っ掛け部(212a’)を形成し後述する上記固定手段(312’)によって引っ掛けられる。
上記第1放熱窓(22’)は上記前面ケース(20’)の中心部から開口形成され上記ベアセル(10)の胴体(13)から発熱した熱を外部に放熱させる。
ここで上記前面ケース(20’)は上記第1放熱窓(22’)が形成される前面胴体(21')から上記第1放熱窓(22’)を中心に上記前面ケースの背面(21b’)に突出される第1隔壁(215’)を含む。
ここで上記第1隔壁(215’)は上記第1放熱窓(22')が開口形成される上記前面胴体(21’)から上記第1放熱窓の上下方向へ延長時上側と下側の水平面(312a’)の長さより短い長さを有するように形成するのが望ましい。より望ましくは上記第1側部縁(214’)の長さと一致するように形成して第1隔壁(215’)と第1側部縁(214’)及び後述する第2側部縁(314’)まですべて同一の段差をなすようにして前面ケースと背面ケースが結合して電池セルと引接した他電池セルとの間に流路を形成するようにする。
上記第1支持バー(23’)は上記第1放熱窓(22’)の上、下側面断面(221)の間に垂直で延長及び固定され上記前面ケース(20’)と背面ケース(30’)との間のベアセル(10)を支持する。ここで上記第1支持バー(23’)は上記第1放熱窓(22’)の上側断面と下側断面のなす平らな面、すなわち上記第1放熱窓の下側から水平に延長される第1隔壁(215’)の上面から上記ベアセル(10)と離れる方向の末端に設置され上記ベアセル(10)と第1支持バー(23’)間の離隔した空間を形成するようにするのが望ましい。
上記第1タップガイド(24’)は上記前面胴体(21’)の上側から上方へ突出する壁面として上記ベアセル(10)の電池タップ(11)をガイドする。そのために上記第1タップガイド(24’)は上記第1水平縁(211’)の上面からかぎ括弧の形で形成され水平面(241)で切曲され上方に突出される垂直面(242’)で形成される。
上記背面ケース(30’)は直立する断面として上記ベアセル(10)が密着する背面(31b’)と他ベアセル(10)の前面ケースが締結される前面(31a’)で構成される背面胴体(31’)と、上記背面胴体(31’)から開口形成される第2放熱窓(32’)と、上記第2放熱窓(32’)から垂直に連結され上記ベアセル(10)を支持する第2支持バー(33’)と、他電池セルケースと締結される固定部(40’)と、上面に安着される回路基盤(50’)を支持する基盤支持突起(35’)と、上記電池タップをガイドする第2電池タップガイド(34’)を含む。
上記背面胴体(31’)は上段と下段で上記ベアセル(10)方向に水平延長される水平面をなす第2水平縁(311’)と、上記第2水平縁(311’)の上段の両側末端から下側に延長され下段の第2水平縁(311’)に連結される第2側部縁(314’)と、上記前面ケース(20’)の第1切開穴(212’)に安着する固定手段(312’)と、上記第2放熱窓(32’)を形成するように開口された背面胴体(31’)で上記ベアセル(10)の反対側位置に延長される第2隔壁(315’)を含む。
上記第2水平縁(311’)は上記背面ケース(30’)の上段と下段から上記背面胴体の前面(31a’)と背面(31b’)に各々延長される水平面からなり、上記前面ケース(20’)が背面(31b’)に安着されるときに上記第1水平縁(211’)が内面にはめ込まれる。
上記第2側部縁(314’)は上記前面胴体(21’)の上記第2水平縁(311’)の両側末端から垂直に延長され上段と下段の第2水平縁(311’)を連結させる。ここで上記第2側部縁(314’)は上側と下側で傾斜面(314a)をなして断面(314b)に連結される段差を形成する。望ましいのは上記第2側部縁(314’)の段差は上記第1側部縁(214’)と上記第1隔壁(215’)と一致する形状をもつ。
上記第2隔壁(315’)は上記背面胴体(31’)で上記ベアセル(10)と反対側位置の上記背面胴体の前面(31a’)から上記第2放熱窓(32’)を中心に上下左右側で上記ベアセル(10)の反対方向に突出形成する壁面として形成される。ここで上記第2隔壁(315’)は上側と下側で水平に延長された壁面の両側末端から垂直方向へ延長されるときに上記第2側部縁(314’)と一致するように段差が形成される。
上記第2放熱窓(32’)は上記背面胴体(31’)から開口され上記ベアセル(10)で発熱した熱を外部に放熱させる。
上記第2支持バー(33’)は上記第2隔壁(315’)の上段と下段を連結するように垂直延長され上記ベアセル(10)を支持する。
上記固定手段(312’)は図10と図11を参照して詳細に説明する。
図10は本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースで固定手段(312’)を図示した斜視図、図11は上記固定手段(312’)の側断面図である。
図10及び図11を参照すると、上記固定手段(312’)は上記背面胴体(31’)から延長される垂直面(312b’)と、上記垂直面(312b’)から切曲する水平面(312a’)と、上記水平面(312a’)の背面から下方突出する突起(312c’)からなる。
上記垂直面(312b’)は初段が上記背面胴体(31’)から延長され、両側段が上記背面胴体(31’)から切開された形状で上記初段により背面胴体(31’)が支持されるため、上下方向へ弾性力をもって流動されうる。
上記水平面(312a’)は上記垂直面(312b')の上段から切曲形成される。このとき上記水平面(312a’)は上記第2水平縁(311’)と分離された状態である。
上記突起(312c’)は上記水平面(312a’)の背面から下向突出されるものとして上記水平面(312a’)の末端から一方向に傾斜するように延長された後直立した断面として切曲した形状をもつ。
上記固定手段(312’)は図11に図示したように上記前面ケース(20’)の第1水平縁(211’)の第1切開穴(212’)に安着して上記突起(312c’)が上記第1切開穴(212’)の内側に上記前面ケース(20’)の引っ掛け部(212a’)に引っかかり上記前面ケース(20’)と背面ケース(30’)を固定させる。
また上記背面胴体(31’)は上記第2水平縁(311’)の下段から上方へ突出され上記第1水平縁(211’)に形成される第2切開穴(213’)に安着する下部引っ掛け部(313’)を含む。上記下部引っ掛け部(313’)は上記第2水平縁(311’)の下段から一つ以上が相互離隔され情報に突出する壁面で形成される。
上記基盤支持突起(35’)は上記背面胴体(31’)の上段から上方へ突出形成され、末端が三角形で直立形成される。
上記第2タップガイド(34’)は図12を参照して詳細に説明する。
図12は本発明で第1タップガイドと第2タップガイドを図示した平面図である。
図12を参照すれば、上記第2タップガイド(34’)は上記背面胴体(31)の上段から水平に延長された第2水平縁(311’)から切開され上記第1タップガイド(24’)が挿入される空間を形成するガイド挿入穴(342’)と、上記ガイド挿入穴(342’)の末端から上方に突出形成されるガイド壁面(341’)を含む。
上記ガイド挿入穴(341’)は上記第2水平縁(311’)で切開形成される。このとき上記ガイド挿入穴(341’)は上記第1タップガイド(24’)が安着する。
上記ガイド壁面(342’)は上記第2水平縁(311’)から上方に突出される垂直壁面で「凹」字形の形状をもつ。すなわち上記ガイド挿入穴(341’)を中心に両末端が切曲され上記ガイド挿入穴(341’)を包み込む形状をなす。
したがって上記第1タップガイド(24’)が上記ガイド挿入穴(341’)に安着すると、上記第1タップガイド(24’)の垂直壁面(242’)と上記ガイド壁面(342’)の間に離隔された空間が形成され上記電池タップ(11)が上方に突出できるようにする。
上記連結部(40’)は上記第2側部縁(314’)の両側面から他電池セルに挿入される挿入手段(41’)と、他電池セルの挿入手段(41’)に安着する支持手段(42’)を含み、これは図13を参照して詳細に説明する。
図13は本発明による非対称陰刻構造を利用した電池セルケースから連結部(40’)を図示した部分拡大図である。
図13を参照すれば、上記挿入手段(41’)は上下方向へ相互離隔された一双の支持盤(411’)と、上記支持盤(411’)の上面又は背面から傾斜をなし突出される挿入突起(412’)を含む。
上記一双の支持盤(411’)は上記第2側部縁(314’)の外面から上下方向に相互離隔され形成される第1支持盤(411’)と第2支持盤(411’)を含む。ここで上記第1支持盤と第2支持盤は図面番号411’を共通に付与し、下記の第1挿入突起と第2挿入突起は図面番号412’を共通に付与する。
上記挿入突起(412’)は上側に位置した第1支持盤(411’)の上面で傾斜面をなして上側に突出する第1突起(412’)と、下側に位置した第2支持盤(411’)の背面から下向するように傾斜した方向に延長形成され突出する第2突起(412’)からなる。
上記支持手段(42’)は上記第2側部縁(314’)の外面に固定され上下方向に延長される支持バー(421’)と、上記支持バー(421’)の上側と下側から他電池セルの挿入手段(41’)が位置した方向に突出するブロック(422’)と、上記ブロック(422’)の水平面(422a’)から内向した設置穴(423’)を含む。
上記支持バー(421’)は垂直方向に延長され上記第2側部縁(314’)の外面から固定される。ここで上記支持バー(421’)は上記挿入手段(41’)と離隔するように形成される。
上記ブロック(422’)は上記支持バー(421’)の上段と下段で他電池セルの挿入手段(41’)が位置した方向に突出し、特に上記一双のブロック(422’)は上記支持バー(421’)の上側に突出して下面に平らな面が形成される第1ブロック(422a’)と、上記支持バー(421’)の下側に突出して上面が平らな面からなる第2ブロック(422b’)を含む。
上記設置穴(423’)は上記ブロック(422’)の平らな面から内向するように形成され他電池セルの挿入手段(41’)が上記ブロック(422’)の間に挿入されながら上記第1突起(412’)と第2突起(412’)が各々安着するように内向した穴で形成される。
たとえば、上記設置穴(423’)は上記第1ブロック(422a’)の下面から上向するように形成され上記第1突起(412’)が安着する第1設置穴(423a’)と、下側の第2ブロック(422b’)の上面から下向形成され上記第2突起(411’)が安着する第2設置穴(423b’)を含む。
本発明は上記のような構成を含み、以下では上記のような構成を通じて達成される作用説明を添付した図14ないし図15を参照して詳細に説明する。
まず、作業者は上記背面ケース(30’)の背面(31b’)に上記ベアセル(10)を位置させる。このとき上記ベアセル(10)の胴体(13)は上記第2放熱窓(32’)に密着し、縁が上記第2放熱窓(32’)の外側へ延長される上記背面ケース(30’)の背面(30b’)に密着する。そして上記電池タップ(11)は上記第2水平縁(311’)の上面から上記ガイド挿入穴(341’)を通じて上面から突出する。
以後、作業者が上記前面ケース(20’)の前面(20a’)を上記ベアセル(10)と上記背面ケース(30’)の背面(30b’)に安着させる。同じく上記ベアセル(10)は上記胴体(13)が上記前面ケース(20’)の第1放熱窓(22’)を通じて外側に露出される。
以後上記作業者は上記前面ケース(20’)の第1水平縁(211’)と第1側部縁(214’)の外面が上記背面ケース(30’)の前面から第2水平縁(311’)と第2側部縁(314’)の内側にはめ込む。このとき上記前面ケース(20’)の第1水平縁(211’)は上記第2水平縁(311’)の内側面に密着し、上記第1側部縁(214’)は上記第2側部縁(314’)の内側面に密着する。
そして上記固定手段(312’)は上記前面ケース(20’)が上記背面ケース(30’)で上記第2水平縁(311’)と第2側部縁(314’)の内側に安着しながら上記第1水平縁(211’)の第1切開穴(212’)に安着する。すなわち、上記垂直面(312b’)は上記背面胴体(31’)に延長されるため、上記水平面(312a’)が上記第1水平縁(211’)に安着しながら弾性により上下に流動する。
したがって上記固定手段(312’)は上下に流動しながら上記第1切開穴(212’)の引っ掛け部(212a’)に引っかかる。
そして上記第2水平縁(311’)の下段から突出する下部引っ掛け部(313’)は上記第2切開穴(213’)に安着する。したがって上記前面ケース(20’)は上記背面ケース(30’)の背面に上記固定手段(312’)と下部引っ掛け部(313’)によって固定される。
このとき上記前面ケース(20’)の第1タップガイド(24’)は上記背面ケース(30’)の第2タップガイド(34’)のガイド挿入穴(341’)に挿入されながら上記第2タップガイド(34’)のガイド壁面(342’)との間に上記電池タップ(11)が突出する空間を形成できる。
そして上記第1隔壁(215’)と上記第1側部縁(214’)、第2側部縁(314’)は両側段から傾斜面(214a’、215a’)によって相互一致した段差(214b’、215b’)を形成することで引接した他電池セルと離隔した空間を形成し放熱可能な空気流路を形成する。同様に上記第2隔壁(315’)と上記背面ケース(30’)の前面(31a’)に突出する第2側部縁(314’)が傾斜面(314a’、315a’)によって相互一致する段差(314b’、315b’)を形成するため引接した他電池セルとの間に放熱可能な空気流路が形成される。
このように本発明は上記前面ケース(20’)を上記背面ケース(30’)に陰刻化した背面(31b’)に安着させ固定できるため、組み立て過程が単純で組み立て時間を大幅短縮できる。
また本発明は上記前面ケース(20’)と背面ケース(30’)間の分解も簡単な過程で遂行できる。すなわち上記作業者が上記固定手段(312’)の水平面(312a’)の末端を上方に加圧すれば、上記固定手段(312’)の背面に形成される突起(312c’)が上記前面ケース(20’)の第1切開穴(212’)の末端に形成される引っ掛け部(212a’)から離脱するため、簡単に前面ケース(20’)を上記背面ケース(30’)の背面(31b’)から分離できる。
このような過程で組み立てられる一つの電池セルはバッテリーケース(60’)に収納するためには多数個の電池セルを電気的に連結して一つのモジュールで組み立てる過程が進行される必要がある。これは図14及び図15に図示したものを例に挙げて説明する。
図15は本発明による陰刻構造を利用した電池セルケースの実施例を図示した図面である。
図15を参照すれば、第1電池セル(1’)は上記第2電池セル(2’)の挿入手段(41’)が支持手段(42’)にはめ込まれ上記第1電池セル(1’)と第2電池セル(2’)が締結される。そして上記第2電池セル(2’)は第3電池セル(3’)の挿入手段(41’)が上記第2電池セル(2’)の支持手段(42’)にはめ込まれ固定される。
より詳しく説明すると、上記第2電池セル(2’)の第1支持盤(411’)の第一突起(412’)と第2支持盤(411’)の第2突起(412’)は第1電池セル(1’)の支持バー(421’)の間に挿入され上記第1電池セル(1’)の第1設置穴(423a’)と第2設置穴(423b’)に各々挿入され上記第1電池セル(1’)と第2電池セル(2’)間を固定させる。
同様に上記第3電池セル(3’)の第1突起(412’)と第2突起(413’)は上記第2電池セル(2’)の第1設置穴(423a’)と第2設置穴(423b’)に挿入され上記第2電池セル(2’)と第3電池セル(3’)を締結させる。このような過程を経て上記一つ以上の電池セルは両側で順次にはめ込み式で締結され一つ以上の電池モジュールを構成できる。
そして作業者は上記のように組み立てられた上記電池モジュールをバッテリーケース(60’)内に受容し、上記ケース(60’)に設置される電気回路基盤(50’)及び電源入出力端子に電気的信号の通電のための回路が実装される回路基盤(50’)を上記電池モジュールの上面に安着させ固定する。このとき上記回路基盤(50’)は一側で上記基盤支持突起(35’)が貫通して突出できるように一つ以上の固定穴(51’)を含む。
上記基盤支持突起(35’)は上記固定穴(51’)を貫通して上段に突出され上記回路基盤(50’)の上面に露出されながら上記回路基盤(50’)に形成される固定穴(51’)に無理やりはめ込まれ上記回路基盤(50’)を支持する。
このように組み立てられた上記電池セル(1’、2’、3’)は上記連結部(40’)によって一つ以上が順次に締結され一つの電池モジュールをなす。そして上記一つ以上の電池セルは各々の電池タップ(11)を切曲又は別途の電気通電が可能な導体が連結され電気的に連結されバッテリーケース(60’)に安着する。
このとき上記第1電池セル(1’)の第2隔壁(315’)は上記第2電池セル(2’)の前面ケース(20’)の背面(21b’)方向に突出し、上記第2電池セル(2’)の前面ケース(20’)の前面(21a’)に形成される第1隔壁(215’)は上記第1電池セル(1’)の背面ケース(30’)の背面(31b’)方向に突出する。
したがって上記第1電池セル(1’)の第2隔壁(315’)と第2電池セル(2’)の第1隔壁(215’)は相互対面した形状で締結されるため上記第1電池セル(1’)と第2電池セル(2’)間に離隔された空間を形成する。すなわち、本発明は上記ベアセル(10)と上記前面ケース(20’)及び背面ケース(30’)間の上記第1放熱窓(22’)と第2放熱窓(32’)による放熱と、電池セルと電池セル間に流路が形成され発熱された熱を放熱させられる。
したがって本発明は上記前面ケース(20’)と背面ケース(30’)に相互非対称的な陰刻構造を形成し、簡単な組み立て及び離脱が可能であり、上記バッテリー内に別途の冷却措置がなくても自然冷却が可能である。
以上より本発明は記載された具体例について詳細に説明したが、本発明の技術思想範囲内で多様な変形及び修正が可能であることは当業者において明白であり、このような変形及び修正が添付された特許請求範囲に属することは当然である。
10:電池セル、11:タップ、12:シーリング部、13:胴体、20:前面ケース、21:前面隔壁、22:第1放熱窓、23:前面胴体、24:前面側部、25:前面タップガイド、26:第1放熱窓、27:第1締結突起、28:第1締結棒、30:背面ケース、31:背面隔壁、32:第1放熱窓、33:背面胴体、34:背面側部、35:背面タップガイド、36:第2放熱口、40:ホルダー、41:第1受容体、42:固定板、43:固定バー、44:基盤支持突起、45:第2受容体、46:ホルダー放熱口、241:第1結合穴、242:第1結合突起、341:第2結合穴、342:第2結合突起

Claims (13)

  1. 上側から相互離隔され互いに異なる極性の電源が入出力される電池タップが形成され電源が入出力されるベアセル;
    上記ベアセルの前面と背面に各々位置して相互着脱可能であるように締結される前面ケースと背面ケース;を含み、
    上記前面ケースは上下末端から水平方向に延長され水平面をなす第1水平縁;及び上記第1水平縁の両側末端から上下方向に延長される直立した断面で形成される第1側部縁;及び
    上記第1水平縁の上面から上方に突出形成される壁面からなり上記ベアセルの電池タップをガイドする第1タップガイド;を含み、
    上記背面ケースは上下側末端から水平に延長され水平面をなす第2水平縁;
    上記第2水平縁の両側末端から上下方向に延長される直立した断面で形成される第2側部縁;及び
    上記第2水平縁の上面から上方に突出形成される壁面からなり上記ベアセルの電池タップをガイドする第2タップガイド;を含み、
    上記前面ケース上記背面ケースの背面に設置すれば、上記第1水平縁の上面が上記第2水平縁の下面に密着されはめ込まれ、上記第1側部縁の外面が上記第2側部縁の内面に締結される、組み立てに別途の道具や固定手段を要しない電池セルケース。
  2. 請求項1において、上記前面ケースは上側に延長される上記第1水平縁から一つ以上が切開形成され末端が上方に突出する壁面からなる第1切開穴を含み、
    上記背面ケースは上側から延長される上記第2水平縁から上記第1切開穴に締結されるように下面から下方突出され上記第1切開穴の末端に形成される壁面に引っかかる突起を具備した電池セルケース。
  3. 請求項1において、上記前面ケースは下側に水平で延長された第1水平縁から一つ以上が切開形成される第2切開穴を含み、
    上記背面ケースは上記第2水平縁から下側に水平で延長される水平面から上方に突出し上記第2切開穴に設置する下部引っ掛け部を含む電池セルケース。
  4. 請求項1において、上記第1側部縁と第2側部縁は相互一致する形状をもつ段差を有し上下方向に延長形成されることを特徴とする電池セルケース。
  5. 請求項2において、上記固定手段は上記水平面及び垂直面の両側が上記前面ケースから分離され上記垂直面の初段が上記前面ケースの前面胴体から延長されることを特徴とする電池セルケース。
  6. 請求項1において、上記前面ケースは上記ベアセルが密着するように一面が断面となる前面と上記第1水平縁及び第1垂直縁が形成される背面からなる前面胴体;
    上記前面胴体から開口形成され上記ベアセルから発熱した熱を放熱させる第1放熱窓;及び
    上記第1放熱窓から上下に延長される第1支持バー;を含む電池セルケース。
  7. 請求項1において、上記背面ケースは上記ベアセルが密着するように一面が断面からなる背面で上記第2水平縁及び第2垂直縁が形成される背面胴体;
    上記背面胴体から開口形成され上記ベアセルから発熱する熱を放熱させる第2放熱窓;及び
    上記第2放熱窓から上下に延長される第2支持バー;を含む電池セルケース。
  8. 請求項において、上記第2タップガイドは上記第2水平縁の上面から上記第1タップガイドの幅と一致するように切開されたガイド挿入穴;
    上記ガイド挿入穴の末端から上方に突出形成されるガイド壁面を含む電池セルケース。
  9. 請求項8において、上記ガイド壁面は上面から両側末端に上記ガイド挿入穴を中心に切曲形成される電池セルケース。
  10. 請求項1又は請求項4において、上記前面ケースは上記ベアセルが密着されない背面の両側から突出形成され上記第1側部縁と一致した段差を有し上下方向に延長される第1隔壁を含む電池セルケース。
  11. 請求項1又は請求項4において、上記背面ケースは上記ベアセルが密着されない前面の両側から突出形成され上記第2側部縁と一致した段差を有して上下方向に延長される第2隔壁を含む電池セルケース。
  12. 請求項1において上記背面ケースは上段から上方に突出形成され回路基盤を支持する基盤支持突起を含む電池セルケース。
  13. 請求項1において上記背面ケースは
    上下方向に相互離隔した一双の支持盤と、上記支持盤の上面又は背面から突出する挿入突起と、を具備した手段;及び
    上記第2側部縁の両側面から垂直方向に延長される支持バーと、
    上記支持バーの上側から突出して下面に平らな面が形成される第1ブロックと、
    上記支持バーの下側に突出して上面が平らな面が形成される第2ブロックと、
    上記第1ブロックと上記第2ブロックの平らな面それぞれから内向するように形成された設置と、を具備した支持手段を含む電池セルケース。
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