JP5812949B2 - 搬送装置 - Google Patents
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Description
また、容器に付着している水滴を除去する技術として特許文献1や特許文献2に記載されているような技術が知られている。
図10は、従来の搬送装置の平面図で、部分切断図としてある。
図11は、図10の正面図で、部分切断図としてある。
図10、図11において、従来の搬送装置50は、上流から矢印F5の方向へコンベヤ55によって搬送されてくる表面に水滴付着の容器Bが、搬送ガイド55L或いは搬送ガイド55Rにガイドされ、前記コンベヤ55の両側面を跨いで設置された箱体3Cの中に設けられた図11に示すような斜め配置の一対のノズル3Nの孔Nから、矢印S3で示す吹付けエアを受けながら、前記コンベヤ55上の搬送途上で水滴除去されるようになっている。
なお、前記ノズル3Nは、図示しないエア配管によって前記吹付け用エアが供給されるようになっており、前記搬送ガイド55Lおよび搬送ガイド55Rに設けた切欠き部55Cからも容器Bにエア吹付けができるようになっている。
また、前記箱体3Cには、前記エア吹付けによって除去された水滴を受ける水受けパン3Pが付属されており、該水受けパン3Pに溜められたドレン水は図示しない配管によって外部へドレンされるようになっている。
水滴が表面に付着している容器Bは、コンベヤ55上を搬送されている間に、ノズル3Nからの吹付けエアを受けて水滴が除去される。
しかしながら、従来の搬送装置50では、前記吹付けエアが電気エネルギー等を使用して供給されるようになっているため、多くのエネルギーコストが必要となる恐れがある。
また、前記吹付けエアによる水滴除去の場合には、容器Bの搬送方向の前面BFおよび後面BBに付着している水滴および天面BTの水滴が、一対のエアノズル3Nからの吹付けエアの向きが相向きになることから除去されにくく、容器Bの全面の水滴除去が十分になされないという恐れがあるとともに、除去した水滴によって周囲が浮遊水滴の飛散状態のままとなって一旦水滴除去された容器Bに再付着してしまうという恐れがある。
さらに、箱体3Cが大きいため、設置面積を多く必要とする恐れがあるとともに、エアノズル3Nの孔Nの詰り除去、図示しない吹付け用エア供給装置のメンテナンス等の手間が多いという恐れがある。
(1)第1の手段の搬送装置は、第1の直線搬送コンベヤと、第2の円周軌道搬送体と、第3の排出コンベヤとから成り、第1の直線搬送コンベヤで搬送されてきた容器が、第2の円周軌道搬送体に導入されて該第2の円周軌道搬送体の外側搬送ガイドと接触し、該接触により容器回転(自転)作用を与える搬送手段を設けて、第3の排出コンベヤに排出されるように構成し、前記第2の円周軌道搬送体をカーブコンベヤにより構成し、前記容器が該カーブコンベヤのカーブセンターラインに対して上流側から下流側へ向けて漸近するように配置したカーブコンベヤの外側搬送ガイドと接触して、該接触により容器回転作用を与えられるように構成したことを特徴とする。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係わる搬送装置の平面図である。
図2は、図1の断面II−II図である。
図1および図2において、搬送装置1は、第1の直線搬送コンベヤ7(以下、単にコンベヤ7と称することがある)と、第2の円周軌道搬送体であるカーブコンベヤ5と、第3の排出コンベヤ8と、外側搬送ガイド5L並びに内側搬送ガイド5Rから主に構成されている。
また、外側搬送ガイド5Lの側面部に水受けパン6Lと内側搬送ガイド5Rの側面部に水受けパン6Rが、カーブコンベヤ5のフレーム5Fに取付けられている。
容器Bは、カーブコンベヤ5によって搬送される際に、円周軌道での搬送により遠心力が作用し、図2に示すように、図示箇所B1をカーブコンベヤ5との接触点として外側搬送ガイド5L側に傾きながら、外側搬送ガイド5Lには図示箇所B2が接触して、図示箇所B1がカーブコンベヤ5との摩擦力によって円周軌道を搬送されつつ、図示箇所B2の外側搬送ガイド5Lとの摩擦力によって図1に示すR方向の回転(自転)作用が与えられる。
即ち、容器Bには、カーブコンベヤ5による円周軌道での搬送の際、外側搬送ガイド5Lとの接触により生じる容器Bの回転(自転)の促進による遠心力増加が作用して、前記容器Bの表面に付着している水滴が前記遠心力増加によって強力に振り飛ばされて除去される。
なお、カーブコンベヤ5の走行速度が速いと、容器Bの回転(自転)も速くなって前記遠心力増加も大きくなり、容器Bに付着していた水滴が振り飛ばされやすい。
また、振り飛ばされた水滴は水受けパン6L或いは水受けパン6Rに受け入れられ、コンベヤ5の周辺への飛散を防止できる。
(第2の実施の形態)
図3は、本発明の第2の実施の形態に係わる搬送装置の平面図で、図1に相当する図であり、一部省略してある。
図4は、図3の断面IV−IV図である。
図5は、図4の記号10を説明する図である。
図3および図4において、第1の実施の形態と同じ構造のものは同じ記号を付してあり、重複する説明は省略する。
図3および図4において、搬送装置2は、容器Bが通過できる大きさ、形状の切欠きSを有する仕切り板10が、カーブコンベヤ5の円周軌道での容器搬送方向とほぼ直角に適宜の間隔で設けられている構成となっている。
該仕切り板10は、詳細な図示は省略しているが、外側搬送ガイド5Lおよび内側搬送ガイド5Rに係止されている。
なお、前記切欠きSは、カーブコンベヤ5を搬送される容器の種類(大きさ、形状)を変えても兼用できる大きさ、形状としてある。
なお、図3および図4において、前記仕切り板10Wおよび仕切り板10Yの記号は記号10の後に( )表示してある。
カーブコンベヤ5によって円周軌道で搬送される水滴付着の容器Bには、カーブコンベヤ5の円周軌道での搬送による遠心力で外側搬送ガイド5Lと接触し、該接触により生じる容器Bの回転(自転)促進による遠心力増加が作用して、その遠心力増加により水滴が強く振り飛ばされて周囲に飛散するが、仕切り板10によって前記飛散した水滴が受けられ、その水滴が堆積して水受けパン6L或いは水受けパン6Rに落下する。
仕切り板10が無い場合には前記飛散した水滴が前後で搬送されている容器Bに再付着してしまう恐れがあり、特に水滴除去後の容器Bに前記飛散した水滴が再付着すると、水滴除去効率が著しく低下してしまうが、本実施例による仕切り板10によって前後で搬送されている容器Bに前記飛散した水滴が再付着しにくい。
前記溝Gは水受けパン6Lおよび水受けパン6Rに相当する位置に配置してあるので、該仕切り板10Wに受けられた前記飛散水滴が堆積後に粒となって前記水受けパン6L或いは水受けパン6Rに落下する。
図5(b)においては、前記溝Gを4箇所に設けた場合を示しているが、前記溝Gは4箇所に限定するものではなく、1箇所、2箇所、3箇所、或いは、5箇所以上でもよく、飛散水滴を受ける用途に応じて選択すればよい。
(第3の実施の形態)
図6は、本発明の第3の実施の形態に係わる搬送装置の平面図で、図1に相当する図であり、一部省略してある。
図7は、図6の断面VII−VII図である。
図6および図7において、第1の実施の形態と同じ構造のものは同じ記号を付してあり、重複する説明は省略する。
図6および図7において、搬送装置3は、外側搬送ガイド5L1と外側搬送ガイド5L2の間に、駆動ローラ32、従動ローラ33に張設された図示矢印M方向に走行するベルト(走行ベルト式ガイドのベルト)31が設けられている。なお、駆動ローラ32および従動ローラ33は駆動箱34に支持され、駆動ローラ32は駆動箱34内の図示しない駆動装置により駆動されるようになっている。
また、前記ベルト31は、接触した容器Bとの摩擦力により容器Bの回転が生じやすいように、摩擦係数が高く、また、耐摩耗性が高い材料が選択されている。
容器Bは、カーブコンベヤ5によって搬送される際に、円周軌道での搬送により遠心力が作用し、図7に示すように、図示箇所B1をカーブコンベヤ5との接触点としてベルト31側に傾きながら、ベルト31には図示箇所B2が接触して、図示箇所B1がカーブコンベヤ5との摩擦力によって円周軌道を搬送されつつ、図示箇所B2のベルト31との摩擦力によって図6に示すR方向の回転(自転)を積極的に高速回転させるようになり、これに伴って遠心力が増加して、前記容器Bの表面に付着している水滴が強力に除去される。
なお、容器Bは、ベルト31の前後において、外側搬送ガイド5L1または外側搬送ガイド5L2側にも前記説明の第1の実施の形態と同様に傾いて接触しながら回転(自転)しつつ搬送されるが、重複する内容となるので、詳細な説明は省略する。
(第4の実施の形態)
図8は、本発明の第4の実施の形態に係わる搬送装置の平面図である。
図9は、図8の断面IX−IX図である。
図8、図9において、搬送装置4は、第1の直線搬送コンベヤ47(以下、単にコンベヤ47と称することがある)と、第2の円周軌道搬送体である回転円板41と、第3の排出コンベヤ48と、外側搬送ガイド42並びに内側搬送ガイド43から主に構成されている。
なお、回転円板41は、図示しない駆動装置によって矢印41Aの方向に回転駆動されるようになっている。
また、前記外側搬送ガイド42は、容器Bが接触した際に該容器Bと外側搬送ガイド42との摩擦力による容器Bの回転(自転)が生じやすいように、摩擦係数が高く、耐摩耗性が高い材料(一例としてポリアセタール樹脂)が選択されている。
容器Bは、回転円板41によって搬送される際に、円周軌道での搬送により遠心力が作用し、図9に示すように、図示箇所B1を回転円板41との接触点として外側搬送ガイド42側に傾きながら、外側搬送ガイド42には図示箇所B2が接触して、図示箇所B1が回転円板41との摩擦力によって円周軌道を搬送されつつ、図示箇所B2の外側搬送ガイド42との摩擦力によって図8に示すR方向の回転(自転)作用を与えるようになり、これにより遠心力が増加して、該遠心力増加により前記容器Bの表面に付着している水滴が強力に除去される。
なお、回転円板41の回転速度が高いと、容器Bの回転(自転)も速くなって前記遠心力増加も大きくなり、容器Bに付着していた水滴が振り飛ばされやすい。
5 カーブコンベヤ(円周軌道搬送体)
5L、5L1、5L2 外側搬送ガイド
5R 内側搬送ガイド
6L、6R 水受けパン
7 直線搬送コンベヤ
8 排出コンベヤ
10、10W、10Y 仕切り板
31 (走行ベルト式ガイドの)ベルト
32 駆動ローラ
33 従動ローラ
41 回転円板(円周軌道搬送体)
42 外側搬送ガイド
43 内側搬送ガイド
47 直線搬送コンベヤ
48 排出コンベヤ
B 容器
G (仕切り板10Wの)溝
GY (仕切り板10Yの)斜溝
S (仕切り板の)切欠き
Claims (9)
- 第1の直線搬送コンベヤと、第2の円周軌道搬送体と、第3の排出コンベヤとから成り、第1の直線搬送コンベヤで搬送されてきた容器が、第2の円周軌道搬送体に導入されて該第2の円周軌道搬送体の外側搬送ガイドと接触し、該接触により容器回転作用を与える搬送手段を設けて、第3の排出コンベヤに排出されるように構成し、
前記第2の円周軌道搬送体をカーブコンベヤにより構成し、前記容器が該カーブコンベヤのカーブセンターラインに対して上流側から下流側へ向けて漸近するように配置したカーブコンベヤの外側搬送ガイドと接触して、該接触により容器回転作用を与えられるように構成したことを特徴とする搬送装置。 - 請求項1に記載する搬送装置において、前記外側搬送ガイドの一部または全体を走行ベルト式ガイドとして、前記容器が前記走行ベルトと接触して、該接触により容器回転を積極的に高速回転にさせられるような構成したことを特徴とする搬送装置。
- 第1の直線搬送コンベヤと、第2の円周軌道搬送体と、第3の排出コンベヤとから成り、第1の直線搬送コンベヤで搬送されてきた容器が、第2の円周軌道搬送体に導入されて該第2の円周軌道搬送体の外側搬送ガイドと接触し、該接触により容器回転作用を与える搬送手段を設けて、第3の排出コンベヤに排出されるように構成し、
前記第2の円周軌道搬送体を回転円板により構成し、前記容器が該回転円板の外周側に備えた外側搬送ガイドと接触して、該接触により容器回転作用を与えられるように構成したことを特徴とする搬送装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載する搬送装置において、前記外側搬送ガイドを前記容器との摩擦係数が高い材質で構成したことを特徴とする搬送装置。
- 請求項1または請求項2に記載する搬送装置において、前記カーブコンベヤに、カーブコンベヤ上を搬送される容器が通過できる切欠きを有する仕切り板を前記容器の搬送方向とほぼ直角をなして適宜の間隔で立設した構成としたことを特徴とする搬送装置。
- 請求項5に記載する搬送装置において、前記仕切り板に設ける切欠きの大きさ、形状を、搬送対象容器の大きさ、形状の種類に対応して兼用できるように構成したことを特徴とする搬送装置。
- 請求項5または請求項6に記載する搬送装置において、前記仕切り板に上下方向の溝を1箇所以上設ける構成としたことを特徴とする搬送装置。
- 請求項5から請求項7のいずれか一項に記載する搬送装置において、前記仕切り板に前記切欠きの上方から斜め下方に配置した斜溝を設ける構成としたことを特徴とする搬送装置。
- 請求項5から請求項8のいずれか一項に記載する搬送装置において、前記第2の円周軌道搬送体の側面部に水受けパンを設ける構成としたことを特徴とする搬送装置。
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