JP5808363B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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本発明の実施形態は、用紙に印字された画像を読取ったのち、所望の位置にマーク画像を印字させる画像処理装置。
印刷インクを用いた画像、電子写真によるトナー画像、またはインクジェットインクで形成した画像が用紙上に形成されている。画像が形成された用紙が不要になった場合には、その画像を消去することなく廃棄されている。省エネの観点から、印字した画像を消去して使える用紙を再利用することが望まれている。
プリンタなどで一度印字された用紙は、廃棄され回収された後、離解や除塵などを行い古紙パルプにされる。製造された古紙パルプと新しいパルプが混合され、再生紙が作成している。古紙パルプと新パルプを混合して再生紙を作る方法は資源の再利用になるが、高い再生費用を要するため省エネとは言い難い。
印字された用紙を溶かすことなく用紙を再利用する印字方法も知られている。例えば、RFID内蔵のリライタブルペーパーを繰り返し利用する、消去可能なボールペンで印字する、用紙に印字されたインクやトナーを消色して再利用する、などである。
特開2013−59914号公報
再利用を示すマークを用紙に印字する方法では、再利用のマークが正常に検知できなかった場合、再利用回数を計数する機能が正常に動作しない場合がある。
本発明の実施形態の画像処理装置は、画像を読取る画像読取手段と、前記画像読取装置によって読取った画像から、印字されたマークの個数を計数し、用紙先端から所定の位置に前記マークが印字されているか否かを判定し、前記マークの個数を計数した値と前記判定結果に基づき、マークの印字位置を決定するプロセッサと、決定された印字位置に前記マークを印字する印字手段と、を備え、前記プロセッサは、マーク同士の間隔が所定距離以上離れている場合、1つ目のマークと最後のマークの距離からマークの個数を計数する。
本実施形態の装置構成図。 実施形態の消色部を示す概略説明図。 本実施形態の画像処理装置のブロック構成図。 本実施形態の消去・シンボル印字部が処理する処理フローチャート。 実施例1における消去回数マークの印字位置を示す図。 実施例1における消去回数マークの印字状態の例示。 実施例2における消去回数マークの印字状態の例示。 実施例3における消去回数マークの印字状態の例示。
以下実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態の画像処理装置について図1乃至図5を参照して説明する。この画像処理装置10は消去可能なトナーで形成された画像を消色させる機能を備えている。図1は画像処理装置の一例を示す。画像処理装置10は、給紙部11、搬送機構12、画像読取手段であるセンサ13、加熱部である消色部14、排紙機構16を備える。
給紙部11は、記録媒体(用紙)であるシートPを給紙する。給紙部11は、加熱することにより消色可能な着色剤で形成される画像を有するシートPを積載する給紙トレイ11a、給紙トレイ11aからシートPを取り出すピックアップローラ11b、分離ローラ11cを備える。
搬送機構12は、給紙部11から給紙したシートPをセンサ13へ、センサ13を通過したシートPを消色部14あるいは排紙機構16方向に搬送する。搬送機構12は、第1搬送路20、第2搬送路21及び搬送部である第3搬送路22を備える。第1搬送路20は、給紙部11からセンサ13を経て第1分岐部24aに至る。第2搬送路21は、第1分岐部24aから消色部14に至る。第3搬送路22は、消色部14からセンサ13の上流の合流点26に至る。すなわち、第1搬送路20の一部と第2搬送路21と第3搬送路22で循環型の搬送路を形成し、その循環型の搬送路の所定の個所にセンサ13が配置されている。
センサ13は、第1搬送路20を挟んで対向する第1センサ13aと第2センサ13bを備える。第1センサ13aと第2センサ13bは、シートPに印字された画像を読取り電子データに変換する。センサ13は、視認可能な画像消色前の画像および視認できない画像消色後の画像を読取っている。センサ13として、CCD(Charge Coupled Device)スキャナあるいはCMOSセンサからなるスキャナを用いている。第1センサ13aは、第1搬送路20を通過するシートPの表面を読取り、第2センサ13bは第1搬送路20を通過するシートPの裏面を読取る。
消色部14は、シートPを加熱して、シートPに形成される画像の着色剤を消色する。消色部14は、着色剤が消色する消色温度以上にシートPを加熱する。消色部14は、図2に示すように、シートPの表側の画像を消色する第1消色ユニット31と、シートPの表側とは反対側の裏側の画像を消色する第2消色ユニット32を備える。第1消色ユニット31は、ヒートランプ31aを内蔵するヒートローラ31b、プレスローラ31c及び温度センサ31dを備える。第2消色ユニット32は、ヒートランプ32aを内蔵するヒートローラ32b、プレスローラ32c及び温度センサ32dを備える。
排紙機構16は、消色後のシートPを分類排紙する。排紙機構16は、消色後に再利用可能なシートS1を収納する排紙トレイ36と、再利用出来ないシートS2を収納するリジェクトトレイ37を備える。排紙機構16は、第1分岐部24aから第2分岐部24bを経て排紙トレイ36に至る第1排紙路36aと、第2分岐部24bからリジェクトトレイ37に至る第2排紙路37aを備える。
第3搬送路22は、第1乃至第3搬送ローラ27a、27b、27cを備える。第1搬送ローラ27aと第2搬送ローラ27bとの間にシートPの上部ガイド28aが設けられている。第2搬送ローラ27bと第3搬送ローラ27cとの間にシートPを案内する上下28bが設けられている。第3搬送ローラ27cと合流点26との間にシートPを案内する下部ガイド28cが設けられている。各ガイド28a、28b、28cは消色部14を通過して加熱消色されたシートPをセンサ13へ案内している。
これらの構成により、シートPを再利用するために画像処理装置10の給紙トレイ11aにシートPをセットして、画像の消色動作を開始する。画像処理装置10は、シートPを給紙トレイ11aから取り出して、センサ13に搬送する。画像処理装置10は、第1センサ13a及び第2センサ13bで、シートPを読取る。読取り結果から、画像処理装置10は、シートPが再利用可能であればシートPを第1分岐部24a、第2搬送路21を経て消色部14に搬送する。シートPが再利用に適さなければ、消色装置10は、再利用出来ないシートS2として、第1搬送路20から第2排紙路37aを経てリジェクトトレイ37に分類する。
消色部14は、第1消色ユニット31と第2消色ユニット32でシートPの両面を着色剤の消色温度に加熱して、シートPの画像を消色する。第3搬送路22は、消色部14を通過したシートPを、合流点26を経て再度第1センサ13a及び第2センサ13bに向かう矢印q方向に搬送する。
消色部14を通過後の第1センサ13a及び第2センサ13bによるシートPの読取り結果から、消色装置10はシートPが再利用可能であるか、再利用出来ないか判断する。読取結果から、画像が消色されていれば、消色装置10は再利用可能なシートS1と判断して、シートS1を排紙トレイ36に分類する。読取り結果から、画像が消色されていなければ、消色装置10は再利用出来ないシートS2と判断して、シートS2をリジェクトボックス37に分類する。
再利用可能なシートPにはインクジェットヘッド29でマークを印字し、シートPの再利用回数が分かるようにしている。
インクジェットヘッド29がセンサ13a13bと合流点26と第1分岐部24aの間に設けられている。インクジェットヘッド29は消色しないインクを吐出させ、シートP表面にマークを形成する。下部ガイド28cに沿って搬送されたシートPに、消色できないインクを消色されたシートP表面に印字する。インクジェットヘッド29は用紙の消色した回数を示すマークを印字する印字手段となる。
インクジェットヘッド29が吐出するインクは、消去可能なトナーとは異なり、第1第2の消色ユニットでは消去不能である。シートPが消色部14を通過するごとに所定の位置にマークを印字している。シートPが消色部14を通過するごとにマークを印字するので、印字されたマークの個数が画像を消去した回数の目安を示す。
インクジェットヘッド29が吐出するインクは黒色である。インクの色はセンサ13a、13bで認識できる色であれば、黒色インクに限らない。灰色または他の色を用いることも可能である。
インクジェットヘッド29で印字するマークは、用紙搬送方向qに直交する方向でシートPの幅方向の端部に印字している。消去可能なトナー画像はシートPの端部まで印刷されず、用紙端部に所定幅でトナー画像を形成しない領域を設けている。このトナー画像を形成しない領域にインクジェットヘッド29はマークを印字する。マークがシートP端部の所定幅内に印字されるように、インクジェットヘッド29は画像処理装置10に固定されている。本実施形態ではシートPを目視した時、左側に位置するトナー画像を形成しない領域にマークを印字するようにインクジェットヘッド29を位置づけている。
本実施形態では、シートPはA4サイズの画像処理装置になっている。すなわちシートPは搬送方向における長さ297mm、搬送方向と直交する幅は210mmになっている。シートPの幅方向におけるトナー画像を形成しない領域は、シートP端部から幅5mmに設定されている。マークの大きさは目視で目立たない程度でかつセンサ13a、13bで認識できる大きさとした。具体的なマークの大きさは縦横2mm角に形成した。シートP搬送方向の先端から10mm、シートP幅方向端部から2mm位置を目安にマークを印字。消去するごとに搬送方向にさらに10mm進めた位置に印字するよう設定した。消去ごとに印字されるマークの数を計数することで、トナー画像を消去した回数を計数するようにしている。
シートPが給紙部11から搬送機構12を通過している間に、シートPが斜行して搬送されたり、または既定位置からずれて搬送されることがある。マークはシートP端部に近接して印字されるよう設定されているので、搬送ずれによってインクジェットヘッド29で印字されたマークが所定の位置に印字されないことがある。そのため、再度トナー画像を消去したときに、先の印字マークをセンサ13a、13bで読取ることができない場合がある。また、印字の汚れなどが発生してもセンサ13a、13bで読み取ることができない場合がある。
汚れや印字精度・検知精度によって、再利用するマークが正常に検知できなかった場合、正確に再利用回数を計数できず、何回再利用しても計数値に変化がない場合が発生し得る。言い換えれば、再利用した回数を測ることができない場合がある。
上記構成を制御するプロセッサを含む構成図を図3に示す。プロセッサは、給紙部、消去処理部、画像入力部、ユーザーインターフェース部、記憶部、排紙部、印字部を制御するようになっている。
画像の消去、およびマークの印字は図4に示すフローチャートに従い、動作している。
印字装置が、所望な画像の電子データに従い、シートP上に消去可能なトナーで画像を形成する。消去可能なトナーで印刷された画像は有効印字領域、すなわちシートP端部を除いた領域に形成されている。シート上に1回目のトナー画像が形成された場合、消去できない印字マークは非有効印字領域(シートP端部の領域)印字されていない。シート上に2回目以降のトナー画像が形成された場合、非有効印字領域に印字マークが形成される。
1枚もしくは複数枚の消去可能なトナーで印刷された印刷済用紙を消去装置に挿入する(STEP1)。仮に消去不可能なトナーで印刷された画像が混入したとしても、センサ13a、13bで読取った画像で消去できない場合には、再利用出来ないシートS2としてリジェクトトレイ37に収納される。画像入力部(センサ13a、13b)で、シートPを走査し画像データを読取る(STEP2)。
読取った画像データは以下のようにソフトウェア処理される。
消去回数マーク数を計数する(STEP3)。消去回数マーク検知処理が、「マークのサイズ」と「各マークの印字デフォルト位置」・「誤差範囲」の情報をパラメータとして取得している。消去回数マーク検知処理は、シートPの表面の左上・右下、裏面の左上・右下の各領域に対して行う。これは画像処理装置10の使用者がシートP毎に上下反対方向に挿入したり、表裏を逆にして挿入したりする場合が考えられるためである。表面の左上の領域の1つ目のマーク印字位置にマークが印字されているか否かを検知する。印字位置に多少誤差が発生するため、その誤差も考慮した上で検知を行っている。
シートPが再利用不可能と判定された場合は、次印字マーク位置の値0にする。シートPが再利用可能と判定された場合は、表面左上のマーク数+1を次のマーク印字位置とする(STEP4)。ただし、シートPが再利用可能の場合でも、表面左上の1つ目のマーク印字位置にマークが印字されていないと判定された場合は、次のマーク印字位置を1とする。結果として、1つ目のマーク印字位置に印刷する。
シートPを消色部14に搬送し、消去可能トナーの消色を実行する(STEP5)。
シートPのマーク数の総数(表面左上・右下、裏面左上・右下のマークの合計数)が再利用の閾値を超えているか否かを判定し(STEP6)、超えていない場合は再利用可と判定し、超えている場合は再利用不可と判定する。
再利用可能と判断されたシートPは、マークを「次のマーク印字位置」に印刷される(STEP7)。再利用可能なシートPは排紙トレイ36(スタッカ)に排紙される(STEP8)。再利用不可能と判断されたシートPは、マークを印字せず再利用不可用のリジェクトトレイ37に排紙される(STEP9)。
マークが所定の位置に印字され続ければ、図5に示す1つ目のマーク印字位置にマークが印字される(破線の□が黒に印字される)。続いて消去に従い2つ目のマーク印字位置に次のマークが印字され、同様に3つ目のマーク印字位置というように印字位置が1つずつずれて印字される。しかし、例えば図5において、シートPの左端部に検知ぎりぎりのマークサイズのマークが1つ目のマーク位置に印字された。2回目の消去を実施した場合は1つ目のマークは正常に検知され、2つ目のマーク位置にマークが印字される。続いて3回目の消去では1つ目と2つ目のマークは正常に検知され、3つ目のマーク位置にマークが印字される(図6)。次に4回目の消去を実施した場合、1つ目のマークが検知されず、2つ目・3つ目のマークが正常に検知できたとする。このような場合には、次にマークを印字する位置は1つ目のマーク印字位置としている。
(第2の実施形態)
第1の実施形態に対し、第2の実施形態では消去回数マーク検知処理方法を変えている。消去回数マーク検知処理法以外は、第1の実施形態と同様である。図7に例示するように、マーク間距離が第一の閾値を超えている場合には、1つ目のマークの上端と最後のマーク(図7の場合は3つ目のマーク)の下端の距離からマーク数を算出している。
図7は4回消去を実施した例である。1度目の消去で1つ目のマーク印字位置に2mm角のマークが印字される。2度目の消去では、1つ目のマークを検出後、10mmシート搬送方向に移動した位置に2つ目のマークが印字される予定である(上部から2つ目の破線四角)。しかし、シートPの搬送ずれや斜行によって、シートPの左端部に検知ぎりぎりのマークサイズの2つ目のマークが印字された。続いて3回目の消去を実施した場合、さらに2つ目のマーク位置からさらにシート搬送方向に10mm移動した位置に、マークが印字される。この例では3つ目のマークは認識できるように形成されている。続いて4回目の消去を行ったとき、マーク数を計数するとき、搬送時に横ずれが発生し、2つ目のマークが検知されない。その場合、1つ目のマークから3つ目のマークまでの距離を検出して、4回目の消去であると判断する。4回目の消去後に、4つ目のマーク印字位置(破線の4つ目のマーク印字位置)にマークを印字する。この場合第1の閾値を15mmに設定した。
図7を例とすると、2つ目のマークが用紙搬送のズレの影響で検知ぎりぎりのマークサイズしか印字されていない場合や、3つ目のマークの印字後に2つ目のマークが汚れてマークと判断できなくなってしまった場合にも次に打つべきマーク位置を正しく指定できる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態では消去回数マーク検知処理方法を変えている。消去回数マーク検知処理法以外は、第1の実施形態と同様である。図8を参照して例示する。マークのシート搬送方向の長さ(マーク高さ)が閾値を超えている場合は、1つ目のマークの上端と最後のマークの下端の距離からマーク数を算出する。図8では1つ目のマークの上端と3つ目のマークの下端の距離によって、消去回数を計数し、4つ目のマーク印字位置を決定している。シートの汚れ等の原因でマーク同士が連結してしまった場合にも、消去回数を適切に判断できる。
上記実施形態では、印字手段としてインクジェットヘッド29を用いている。インクジェットヘッド29として、圧電体アクチュエータによってインク圧力室の容積を変化させて、圧力室に連通するノズルからインク滴を吐出させる圧電体方式のヘッド、インク圧力室に設けられた発熱体を加熱しインク中に気泡を発生させ、その気泡によって圧力室に連通するノズルからインク滴を吐出させるサーマルインクジェット方式が利用可能である。また、印字手段はインクジェットヘッド29に限らず、ワイヤドットプリンタヘッド、サーマルプリントヘッド、電子写真方式を適用することも可能である。
マークの形状は四角形で例示している。マークの形状は四角に限らず、使用者に消去した回数を示す模様であれば、どのような形を選択することも可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 画像処理装置
11 給紙部
12 搬送機構
13 画像読取手段であるセンサ
14 加熱部である消色部
16 排紙機構
31 第1消色ユニット
32 第2消色ユニット
31a ヒートランプ
31b ヒートローラ
31c プレスローラ

Claims (5)

  1. 画像を読取る画像読取手段と、
    前記画像読取装置によって読取った画像から、印字されたマークの個数を計数し、
    用紙先端から所定の位置に前記マークが印字されているか否かを判定し、
    前記マークの個数を計数した値と前記判定結果に基づき、マークの印字位置を決定するプロセッサと、
    決定された印字位置に前記マークを印字する印字手段と、を備え、
    前記プロセッサは、マーク同士の間隔が所定距離以上離れている場合、1つ目のマークと最後のマークの距離からマークの個数を計数する、
    像処理装置。
  2. 画像を読取る画像読取手段と、
    前記画像読取装置によって読取った画像から、印字されたマークの個数を計数し、
    用紙先端から所定の位置に前記マークが印字されているか否かを判定し、
    前記マークの個数を計数した値と前記判定結果に基づき、マークの印字位置を決定するプロセッサと、
    決定された印字位置に前記マークを印字する印字手段と、を備え、
    前記プロセッサは、マークのサイズが所定サイズ以上の場合は、マークのサイズからマークの個数を計数する、
    画像処理装置。
  3. 画像を読取る画像読取手段と、
    前記画像読取手段によって読取った画像から、印字されたマークの個数を計数する計数手段と、
    用紙先端から所定の位置に前記マークが印字されているか否かを判定する印字有無判定手段と、
    前記計数手段により得られた計数と前記判定手段の結果に基づき、マークの印字位置を決定する印字位置決定手段と、
    前記印字位置決定手段により決定した印字位置に前記マークを印字する印字装置と、を備え
    前記計数手段はマーク同士の間隔が所定距離以上離れている場合は、1つ目のマークと最後のマークの距離からマークの個数を計数する、画像処理装置。
  4. 画像を読取る画像読取手段と、
    前記画像読取手段によって読取った画像から、印字されたマークの個数を計数する計数手段と、
    用紙先端から所定の位置に前記マークが印字されているか否かを判定する印字有無判定手段と、
    前記計数手段により得られた計数と前記判定手段の結果に基づき、マークの印字位置を決定する印字位置決定手段と、
    前記印字位置決定手段により決定した印字位置に前記マークを印字する印字装置と、を備え、
    前記計数手段はマークのサイズが所定サイズ以上の場合は、マークのサイズからマークの個数を計数する、画像処理装置。
  5. 画像を読取る画像読取手段と、
    前記画像読取装置によって読取った画像から、印字された1つ目のマークと最後のマークの距離を基にマークの個数を計数し、
    用紙先端から所定の位置に前記マークが印字されているか否かを判定し、
    前記マークの個数を計数した値と前記判定結果に基づき、マークの印字位置を決定するプロセッサと、
    決定された印字位置に前記マークを印字する印字手段と、を備える、
    画像処理装置。
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