JP5807134B1 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】病院と薬局との対応関係を直感的に把握することを可能にする技術を提供する。【解決手段】情報処理装置は、複数の医療施設と複数の薬局との間の対応関係を読み出す読み出し手段と、1つ以上の医療施設及び1つ以上の薬局をそれぞれの地理的位置に応じて地図上に示すとともに、読み出した対応関係に基づいて地図上の医療施設と薬局との間の対応関係を視覚的に示す画面を表示装置に表示させる表示制御手段と、地図上の医療施設のうちの1つと、地図上の薬局のうちの1つとのペアの選択を取得する取得手段と、取得したペアの選択に基づいて、複数の医療施設と複数の薬局との間の対応関係を更新する更新手段とを備える。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
日本では医薬分業制度が採用されており、病院の医師によって発行された処方箋に基づいて薬局が医薬品を販売する。病院で処方箋を受け取った患者の多くは、この病院の近くの薬局で医薬品を購入する。そのため、この薬局での医薬品の売上は、隣接する病院への営業活動の成果であると考えられる。そこで、特許文献1では、この薬局の売上を隣接する病院の売上とみなして統計データを生成することを提案する。このように、特定の病院に関連付けられた薬局は点薬局と呼ばれる。
特許第5458210号公報
病院と薬局との対応関係は、例えばデータベースで管理される。従来、この対応関係の更新はデータベースを直接編集することによって行われている。しかしながら、このような方法では、病院と薬局との対応関係を直感的に把握することが困難であった。そこで、本発明は、病院と薬局との対応関係を直感的に把握することを可能にする技術を提供することを目的とする。
上記課題に鑑みて、一部の実施形態では、複数の医療施設と複数の薬局との間の対応関係を格納する記憶装置から、医療施設と薬局との間の対応関係を読み出す読み出し手段と、1つ以上の医療施設及び1つ以上の薬局をそれぞれの地理的位置に応じて地図上に示すとともに、前記読み出した対応関係に基づいて地図上の医療施設と薬局との間の対応関係を視覚的に示す画面を表示装置に表示させる表示制御手段と、前記地図上の医療施設のうちの1つと、前記地図上の薬局のうちの1つとのペアのユーザ選択を取得する取得手段と、前記取得したペアのユーザ選択に基づいて、前記複数の医療施設と前記複数の薬局との間の対応関係を更新する更新手段とを備えることを特徴とする情報処理装置が提供される。
上記手段により、病院と薬局との対応関係を直感的に把握することを可能にする技術が提供される。
本発明の一部の実施形態に係る情報処理システムの構成例を説明するブロック図。 図1の情報処理システムが記憶するファイルの例を説明する図。 図1の情報処理システムの動作例を説明するフローチャート。 図1の情報処理システムで表示される画面の例。 図1の情報処理システムで表示される画面の例。 図1の情報処理システムで表示される画面の例。 図1の情報処理システムで表示される画面の例。
添付の図面を参照して本発明の実施形態について以下に説明する。様々な実施形態を通じて同様の要素には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する。また、各実施形態は適宜変更、組み合わせが可能である。以下の説明において、医療施設とは、処方箋を発行する施設であり、例えば病院、診療所などを含む。薬局とは、処方箋に基づいて医薬品を最終消費者に販売する施設であり、例えば調剤薬局、ドラッグストアなどを含む。その他の施設とは、医療施設及び薬局以外に医薬品を卸売業者から購入する施設であり、例えば歯科医院、動物病院、介護老人保健施設などを含む。以下では、医療施設、薬局及びその他の施設をまとめて単に施設と呼ぶ。また、薬局が医療施設に関連付けられている場合に、この薬局と医療施設とは対応関係を有するという。さらに、薬局と医療施設との対応関係を点薬局関係と呼び、点薬局の定義(すなわち、どの薬局とどの医療施設とが点薬局関係を有するか)を点薬局定義と呼ぶ。
図1のブロック図を参照して、本発明の一部の実施形態に係る情報処理システム100の構成について説明する。情報処理システム100は、ユーザがグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を用いて現在定義されている点薬局関係を視覚的に確認し、更新することを可能にする。情報処理システム100は、サーバ装置120と、クライアント装置140と、データ管理装置160とを含む。本実施形態で、点薬局関係を確認・更新するためのGUIは、サーバ装置120により提供されるウェブアプリケーションとして実現される。ユーザは、クライアント装置140を用いてこのウェブアプリケーションを利用する。これに代えて、ユーザはサーバ装置120を操作してこのウェブアプリケーションを利用してもよい。
続いて、情報処理システム100の各装置の構成を具体的に説明する。サーバ装置120は、例えばパーソナルコンピュータやワークステーションなどの情報処理装置で実現される。サーバ装置120は、単体の装置で実現されてもよいし、ネットワークを介して相互に接続された複数の装置で実現されてもよい。サーバ装置120は、図1に示す各構成要素を有する。
CPU121は、サーバ装置120全体の動作を制御する。メモリ122は、サーバ装置120の動作に用いられるプログラムや一時データなどを記憶する。メモリ122は、例えばROMやRAMなどにより実現される。入力部123は、サーバ装置120の管理者がサーバ装置120への入力を行うために用いられ、例えばマウスやキーボードなどの入力装置で実現される。出力部124は、サーバ装置120の管理者がサーバ装置120からの出力を確認するために用いられ、例えばディスプレイなどの出力装置で実現される。通信部125は、サーバ装置120が他の装置と通信する機能を提供し、例えばネットワークカードなどで実現される。他の装置との通信は有線であってもよいし、無線であってもよい。記憶部126は、ウェブアプリケーションの設定ファイルなどを記憶し、例えば磁気ディスク装置で実現される。
読み出し部127、表示制御部128、取得部129及び更新部130は、点薬局関係を確認・更新するためのGUIを提供する。読み出し部127は、データ管理装置160からウェブアプリケーションの実行の際に用いるデータを読み出す。表示制御部128は、ウェブアプリケーションが提供するGUIを構成する画面を生成する。表示制御部128は、画面を生成するごとに、この画面をクライアント装置140へ送信し、表示部144に表示させる。取得部129は、クライアント装置140がGUIを通じてユーザから取得した入力データを取得する。更新部130は、データ管理装置160に記憶されているデータを更新する。これらの構成要素の動作の詳細については後述する。これらの構成要素の一部又は全部は、電子回路のようなハードウェアで実現されてもよいし、プログラムのようなソフトウェアで実現されてもよい。ソフトウェアで構成される場合に、これらの構成要素の機能を規定するプログラムがメモリ122に読み出され、このプログラムに従ってCPU121が動作することによって処理が行われる。
クライアント装置140は、例えばパーソナルコンピュータや携帯電話機、スマートフォン、タブレットデバイスなどの情報処理装置で実現される。クライアント装置140は、図1に示す各構成要素を有する。CPU141は、クライアント装置140全体の動作を制御する。メモリ142は、クライアント装置140の動作に用いられるプログラムや一時データなどを記憶する。メモリ142は、例えばROMやRAMなどにより実現される。入力部143は、クライアント装置140のユーザがクライアント装置140への入力を行うために用いられ、例えばマウスやキーボード、タッチパッドなどの入力装置で実現される。表示部144は、クライアント装置140のユーザがクライアント装置140からの出力を確認するために用いられ、例えばディスプレイなどの出力装置で実現される。通信部145は、クライアント装置140が他の装置と通信する機能を提供し、例えばネットワークカードなどで実現される。他の装置との通信は有線であってもよいし、無線であってもよい。ブラウザ146は、サーバ装置120が提供するウェブアプリケーションにアクセスするために用いられる。
データ管理装置160は、例えばパーソナルコンピュータやワークステーションなどの情報処理装置で実現される。データ管理装置160は、単体の装置で実現されてもよいし、それぞれがサーバ装置120に接続された複数の装置で実現されてもよい。データ管理装置160は、図1に示す各構成要素を有する。記憶部161は、各種のデータを記憶し、例えば磁気ディスク装置で実現される。通信部162は、データ管理装置160が他の装置と通信する機能を提供し、例えばネットワークカードなどで実現される。他の装置との通信は有線であってもよいし、無線であってもよい。
データ管理装置160の記憶部161は、施設情報ファイル163、点薬局定義ファイル164及び地図ファイル165を記憶する。施設情報ファイル163は、施設に関する情報(施設情報)を格納するファイルである。点薬局定義ファイル164は、点薬局定義を格納するファイルである。地図ファイル165は、地図を格納するファイルである。本実施形態で、施設情報、点薬局定義及び地図は1つのデータ管理装置160に記憶される。これに代えて、これらのデータが複数のデータ管理装置160に記憶されてもよい。さらに、これらのデータの一部又は全部がサーバ装置120の記憶部126に記憶されてもよい。また、これらのデータはファイル形式で記憶されるのではなく、データベースや他の形式で記憶されてもよい。
続いて、図2を参照して、施設情報ファイル163に格納される施設情報と、点薬局定義ファイル164に格納される点薬局関係との具体例について説明する。
施設情報ファイル163は、図2に示す項目を有しうる。施設コード201は、施設ごとに割り当てられた識別情報を示す。ブリックコード202は、施設を含むブリック(詳細は後述する)に割り当てられた識別情報を示す。位置コード203は、施設の地理的位置を表す情報(例えば、緯度・経度情報)を示す。施設名称204は、施設の名称を示す。施設住所205は、施設の住所を示す。施設区分206は、施設のタイプを示す。施設情報ファイル163には、施設コード201ごとにエントリが生成される。すなわち、施設情報ファイル163の各エントリが1つの施設を表す。
施設が閾値以上の病床数を有する医療施設である場合に、この施設のタイプは「HP」に分類される。以下、このような施設をHP施設と呼ぶ。施設が閾値未満の病床数を有する医療施設である場合に、この施設のタイプは「GP」に分類される。以下、このような施設をGP施設と呼ぶ。施設が薬局である場合に、この施設のタイプは「PH」に分類される。以下、このような施設をPH施設と呼ぶ。施設がその他の施設である場合に、この施設のタイプは「OT」に分類される。以下、このような施設をOH施設と呼ぶ。HP施設とGP施設とを区別するための病床数の閾値は、例えば200床であってもよいし、100床であってもよいし、20床であってもよい。
ブリックとは、施設情報ファイル163に登録された施設のうちの1つ以上の施設で構成される集合(グループ)を指す。施設情報ファイル163に登録された施設のそれぞれは何れかのブリックに属しており、各ブリックは1つ以上の施設を含む。ブリックは、例えばサーバ装置120の管理者によって定義される。例えば、特定の地理的エリア(例えば、市町村等の行政区分)内に位置する施設によって1つのブリックが構築される。
一部の実施形態では、HP施設については単独でブリックを構成し、GP施設については複数の施設でブリックを構成するようにブリックが定義される。すなわち、あるGP施設は、他のGP施設とともにブリックを構成する。以下、1つのHP施設だけで構成されるブリックをHPブリックと呼び、複数のGP施設で構成されるブリックをGPブリックと呼ぶ。また、PH施設やOT施設は、複数の施設でブリックを構成する。PH施設及びOT施設だけで構成されるブリックをPOブリックと呼ぶ。POブリックは、PH施設だけを含んでもよいし、OT施設だけを含んでもよいし、PH施設とOT施設との両方を含んでもよい。
点薬局定義ファイル164は、図3に示す項目を有しうる。医薬品コード211は、医薬品を識別する情報を示す。同一の医薬品とは、効能、有効成分量、包装形態が同一の医薬品のことである。そのため、同一の医薬品(すなわち、同一の医薬品コードを有する医薬品)が複数の製薬会社から販売される場合がある。薬局コード212は、点薬局関係を有する薬局に割り当てられた識別情報を示す。医療施設コード213は、点薬局関係を有する医療施設に割り当てられた識別情報を示す。按分214は、薬局の売上を医療施設に計上する際に用いられる比率を示す。例えば、按分214が100%の場合に、薬局の売上のすべてが医療施設の売上として計上される(すなわち、医療施設の売上の加算される)。その結果、薬局の売上はゼロになる。また、按分214が80%の場合に、薬局の売上の80%が医療施設の売上として計上され、薬局の売上の20%が薬局の売上として残る。
点薬局定義ファイル164には、医薬品コード211と薬局コード212と医療施設コード213とにより構成される集合ごとにエントリが生成される。すなわち、点薬局関係は医薬品コードごとに定義される。例えば、ある薬局と、ある医療施設とは、医薬品「M1」について点薬局関係を有しており、医薬品「M2」について点薬局関係を有しない場合がある。各エントリが1つの点薬局関係を表す。1つの薬局が複数の病院と点薬局関係を有してもよい。この場合に、それぞれの点薬局関係ごとにエントリが生成される。また、1つの病院が複数の薬局と点薬局関係を有してもよい。この場合も、それぞれの点薬局関係ごとにエントリが生成される。薬局コード212及び医療施設コード213はそれぞれ、施設情報ファイル163の施設コード201と同じコード体系を有する。
点薬局定義ファイル164に格納される点薬局定義は、制約条件を満たすことを課されてもよい。例えば、以下のような制約条件がありうる。まず、同じ医薬品について、1つの薬局の点薬局定義の按分の合計値が100%以下でなければならないという制約条件が課されてもよい。100%を超えると、薬局の売上以上の値が医療施設に計上されるからである。さらに、この按分の合計値が、0%以上90%以下又は100%でなければならないという制約条件が課されてもよい。また、各POブリックが、10%以上の按分を有する薬局と、その他の施設とを合計で5つ以上含まなければならないという制約条件が課されてもよい。このような制約条件は、例えば記憶部126の設定ファイルに格納される。
続いて、図3を参照して、図1の情報処理システム100の動作例について説明する。この動作を開始する前に、データ管理装置160の記憶部161に、施設情報ファイル163及び地図ファイル165が記憶されているとする。点薬局定義ファイル164は記憶されていてもよいし、記憶されていなくてもよい。記憶されていない場合に、空の点薬局定義ファイル164が新規に作成される。図3のフローチャートの動作は、例えばクライアント装置140のユーザがブラウザ146を用いてサーバ装置120のウェブアプリケーションにアクセスしたことによって開始される。
ステップS301で、サーバ装置120は、GUIの初期画面を生成する。図4に、初期画面の一例である画面400を示す。サーバ装置120の表示制御部128は、初期画面を以下のようにして生成する。まず、表示制御部128は、初期画面のサイズと、初期画面に表示すべき地図の中心位置及び縮尺とを決定する。これらのパラメータは、記憶部126に記憶されている設定ファイルで指定されてもよいし、クライアント装置140から要求されてもよい。
続いて、サーバ装置120の読み出し部127は、初期画面のサイズ並びに地図の中心位置及び縮尺に基づいて、データ管理装置160に記憶されている地図ファイル165から初期画面に表示すべき範囲の地図をメモリ122に読み出す。さらに、読み出し部127は、データ管理装置160に記憶されている施設情報ファイル163から、この地図の範囲内に含まれる位置コード203を有する施設のエントリをメモリ122に読み出す。表示制御部128は、読み出したエントリのそれぞれについて、そのエントリの位置コード203に応じて、地図上に施設を表す表示オブジェクトを配置する。
表示制御部128は、読み出したエントリが表す施設のうち一部のみを表示してもよい。例えば、表示制御部128は、施設区分206がPH、GP又はPHであるエントリ(すなわち、薬局又は医療施設を表すエントリ)についてのみ表示オブジェクトを表示し、施設区分206がOTであるエントリ(すなわち、その他の施設に対応するエントリ)について表示オブジェクトを表示しなくてもよい。これに代えて、表示制御部128は、読み出したエントリが表す施設をすべて表示してもよい。
表示制御部128は、医療施設と薬局とが区別可能なような画面を生成してもよい。例えば、表示制御部128は、医療施設を表す表示オブジェクトとして黒丸のアイコンを用い、薬局を表す表示オブジェクトとして黒四角のアイコンを用いる。また、表示制御部128は、医療施設と薬局とが同じ地理的位置にある(例えば、医療施設と薬局とが同じビル内にある)ことを示すために別の表示オブジェクトを用いてもよい。例えば、画面400に示すように、表示制御部128は、このような表示オブジェクトとして、黒丸を四角で囲んだアイコンを用いる。
続いて、読み出し部127は、データ管理装置160に記憶されている点薬局定義ファイル164から、点薬局関係を有する薬局と医療施設との少なくとも一方が地図上に配置されたエントリをメモリ122に読み出す。表示制御部128は、読み出したエントリのそれぞれについて、点薬局関係を視覚的に表す表示オブジェクトを地図上に配置する。一例として、表示制御部128は、このような表示オブジェクトとして、病院を示すアイコンと医療施設を示すアイコンとを接続する線分を地図上に配置する。薬局と医療施設との一方のみが地図上に配置されている場合に、表示制御部128は、病院を示すアイコンと医療施設を示すアイコンとを接続する線分の一部のみ(画面の範囲内に含まれる部分のみ)を地図上に配置する。医療施設と薬局とが同じ地理的位置にある場合に、これらを接続する線分を地図上に配置できない。そこで、表示制御部128は、同じ位置にある医療施設と薬局との間の対応関係を表す表示オブジェクトとして、この地理的位置を中心とした円を地図上に配置してもよい。
続いて、表示制御部128は、縮尺バー401、表示切替ボタン402、境界表示ボタン403、リスト表示ボタン404などの表示オブジェクトを画面内に配置する。以上の処理により、画面400が生成される。
初期画面において、表示制御部128は、医療施設の分類ごとに異なる表示オブジェクトを用いてもよい。例えば、表示制御部128は、医療施設の分類に応じてアイコンを色分けしてもよい。医療施設の分類の基準として、例えば医師数、病床数などがある。この色分けを行うために、施設情報ファイル163は医療施設の分類を示す項目を有していてもよい。同様に、表示制御部128は、薬局の分類ごとに異なる表示オブジェクトを用いてもよい。例えば、表示制御部128は、薬局の分類に応じてアイコンを色分けしてもよい。薬局の分類の基準として、例えば売上、シェアなどがある。この色分けを行うために、施設情報ファイル163は薬局の分類を示す項目を有していてもよい。
さらに、表示制御部128は、点薬局関係の分類ごとに異なる表示オブジェクトを用いてもよい。例えば、表示制御部128は、点薬局関係(点薬局定義ファイル164のエントリ)を、これに関連付けられた按分214に応じた太さの線分で表してもよい。例えば、表示制御部128は、按分214の値が大きいほど太い線分を用いる。これに代えて又はこれに加えて、表示制御部128は、点薬局関係(点薬局定義ファイル164のエントリ)を、これに関連付けられた医薬品コード211に応じた色の線分で表してもよい。
図3の説明に戻る。ステップS302で、サーバ装置120は、表示部144に表示されたGUIを通じたユーザ入力の有無を判定する。ユーザ入力がないと判定された場合(ステップS302で「NO」)に、サーバ装置120は処理をステップS302に戻し、再びユーザ入力の有無を判定する。ユーザ入力があると判定された場合(ステップS302で「YES」)に、サーバ装置120は処理をステップS303に進める。
ステップS303で、サーバ装置120は、ステップS302のユーザ入力が点薬局定義ファイル164の更新を伴うか否かを判定する。点薬局定義ファイル164の更新を伴うと判定された場合(ステップS303で「YES」)に、サーバ装置120は処理をステップS304に進め、伴わないと判定された場合(ステップS303で「NO」)に、サーバ装置120は処理をステップS307に進める。ステップS307で、サーバ装置120は、ユーザ入力に応じて、新たな画面を生成する(すなわち、既存の画面を更新する)。
ここで、点薬局定義ファイル164の更新を伴わないユーザ入力があった場合の処理について説明する。例えば、図5(a)に示すように、ユーザがGUIを操作して、薬局を示すアイコンにカーソル501を合わせてクリックすることによって、当該薬局を選択したとする。サーバ装置120の取得部129がこのユーザ入力を取得したことに応じて、表示制御部128は、メモリ122に読み出された施設情報ファイル163のエントリのうち、選択された薬局を表すエントリを特定し、このエントリの施設名称204及び施設住所205を有するウィンドウ502をカーソル501の付近に配置した画面500を生成する。ウィンドウ502は病院に関する他の情報を含んでもよい。サーバ装置120がこのように動作することによって、ユーザは地図上の薬局を選択することによって、その詳細な情報を知ることができる。サーバ装置120は、医療施設を示すアイコンについても同様の処理を行う。
別の例として、図5(b)に示すように、ユーザがGUIを操作して、点薬局関係を示す線分にカーソル501を合わせてクリックすることによって、点薬局定義を選択したとする。サーバ装置120の取得部129がこのユーザ入力を取得したことに応じて、表示制御部128は、メモリ122に読み出された点薬局定義ファイル164のエントリのうち、選択された点薬局関係を表すエントリを特定する。次いで、表示制御部128は、メモリ122に読み出された施設情報ファイル163のエントリを参照して、選択された点薬局関係の薬局コード212を有する施設名称204及び医療施設コード213を有する施設名称204を取得する。次いで、表示制御部128は、選択された点薬局関係に関連する医薬品コード211と、薬局の名称と、医療施設の名称と、按分214とを有するウィンドウ511をカーソル501の付近に配置した画面510を生成する。ウィンドウ511は点薬局関係に関する他の情報を含んでもよい。サーバ装置120がこのように動作することによって、ユーザは地図上の線分を選択することにより、点薬局関係の詳細な情報を知ることができる。
さらに別の例として、ユーザが表示切替ボタン402をクリックしたとする。これに応じて、表示制御部128は、画面内に表示切替メニュー(不図示)を表示する。表示切替メニューを用いたユーザ入力に応じて表示制御部128が行う画面更新の例を以下に説明する。例えば、ユーザが薬局と医療施設との間の距離の範囲を指定した場合に、表示制御部128は、薬局と医療施設との間の距離がこの範囲に含まれる点薬局関係を示す表示オブジェクト(例えば、線分)のみを地図上に配置する。別の例では、ユーザが按分の範囲を指定した場合に、表示制御部128は、按分がこの範囲に含まれる点薬局関係を示す表示オブジェクト(例えば、線分)のみを地図上に配置する。別の例では、表示制御部128は、ユーザ入力に応じて、点薬局関係を有する薬局及び医療施設を示す表示オブジェクト(例えば、アイコン)のみを地図上に配置する。別の例では、表示制御部128は、ユーザ入力に応じて、点薬局関係を有しない薬局及び医療施設を示す表示オブジェクト(例えば、アイコン)のみを地図上に配置する。
さらに別の例として、ユーザが境界表示ボタン403をクリックしたとする。これに応じて、表示制御部128は、画面内に境界表示メニュー(不図示)を表示する。境界表示メニューを用いたユーザ入力に応じて表示制御部128が行う画面更新の例を以下に説明する。例えば、ユーザが医師会によって規定された区域の境界を表示するように指定した場合に、表示制御部128は、当該境界線を地図上に配置する。表示制御部128はさらに、区域ごとに色分けしてもよい。区域に関するデータは、例えばデータ管理装置160に記憶され、読み出し部127によって読み出される。表示される境界は医師会の区域に限られず、例えば行政界、医療圏、卸商圏、ブリックなどを含みうる。
さらに別の例として、ユーザが縮尺バー401の操作や地図のドラッグによって画面に表示すべき地図の範囲を変更した場合に、表示制御部128は、この変更に応じた画面を生成する。更新後の画面の生成方法は、上述した初期画面の生成方法と同様のため、説明を省略する。
図3の説明に戻る。ステップS304で、サーバ装置120は、更新後の点薬局定義ファイル164が制約条件を満たすか否かを判定する。制約条件を満たすと判定された場合(ステップS304で「YES」)に、サーバ装置120は処理をステップS305に進め、ユーザ入力に応じて点薬局定義ファイル164を更新する。制約条件を満たさないと判定された場合(ステップS304で「NO」)に、サーバ装置120は処理をステップS306に進め、エラーメッセージを含む画像を生成する。
ここで、点薬局定義ファイル164の更新を伴うユーザ入力があった場合の処理について説明する。このようなユーザ入力は、新たな点薬局関係の追加と、既存の点薬局関係の削除と、既存の点薬局関係の按分の変更とを含む。まず、新たな点薬局関係の追加について説明する。ユーザは、点薬局関係を追加するために、地図上に表示された1つ以上の薬局及び1つ以上の医療施設から、点薬局関係を有しない1つの薬局と1つの医療施設とのペアを選択する。ユーザは、薬局と医療施設とのペアの選択とともに、この点薬局関係に対して設定されるべき按分を指定してもよい。ユーザからの按分の指定がない場合に、更新部130はデフォルト値(例えば、100%)が指定されたものとみなしてもよい。また、ユーザは、薬局と医療施設とのペアの選択とともに、この点薬局関係に対して設定されるべき医薬品コードを指定してもよい。ユーザからの医薬品コードの指定がない場合に、更新部130はデフォルト値(例えば、すべての医薬品コード)が指定されたものとみなしてもよい。
更新部130は、点薬局関係を追加した場合に、更新後の点薬局定義ファイル164が制約条件を満たすか否かを判定する。点薬局関係を追加した結果、制約条件を満たさなくなる場合に、表示制御部128は、直前の画面にエラーメッセージを重畳した画面を生成する。点薬局関係を追加しても制約条件を満たす場合に、更新部130は、データ管理装置160に記憶されている点薬局定義ファイル164を更新して、新たな点薬局関係を示すエントリを追加する。
図6を参照して、ユーザが薬局と医療施設とのペアを選択する際のGUIの動作例を説明する。ユーザは、新たな点薬局関係に含まれる薬局を示すアイコンからドラッグを開始する。これに応じて、表示制御部128は、このアイコンを始点とし、現在のカーソル501の位置を終点とする線分601を地図上に配置した画面600(図6(a))を生成する。続いて、ユーザは、新たな点薬局関係に含まれる医療施設を示すアイコンへカーソル501を移動し、そこでドラッグを終了する。これにより、薬局と医療施設とのペアが選択される。更新部130が点薬局定義ファイル164を更新した後、表示制御部128は、更新後の点薬局定義ファイル164の内容に基づく画面610を生成する。この画面610では、新たに追加した点薬局関係を示す線分611が表示されている。更新後の画面の生成方法は、上述した初期画面の生成方法と同様のため、説明を省略する。以下の例についても同様に、更新後の画面の生成方法の説明を省略する。
上記の例で、ユーザは薬局から医療施設へドラッグしたが、この逆に医療施設から薬局へドラッグしてもよい。これに代えて、クライアント装置140の入力部143がタッチパネルで実現される場合に、ユーザは薬局を示すアイコンと医療施設を示すアイコンとを同時にタップすることによってペアを選択してもよい。
図7を参照して、ユーザが薬局と医療施設とのペアを選択する際のGUIの別の動作例を説明する。ユーザがリスト表示ボタン404をクリックすると、表示制御部128は、直前の画面にウィンドウ701を重畳した画面700を生成する。ウィンドウ701は、点薬局関係リスト702と、医療施設候補リスト703とを含む。点薬局関係リスト702は、現在の画面にアイコンが表示されている薬局及び医療施設を含む点薬局関係を列挙する。点薬局関係リスト702の各エントリの左側にはチェックボックスが設けられており、ユーザはこのチェックボックスをクリックすることによって、エントリを選択できる。医療施設候補リスト703は、現在の画面にアイコンが表示されている医療施設を列挙する。
さらに、現在の画面にアイコンが表示されている薬局及び医療施設のうちの一部の薬局及び医療施設がユーザにより選択された場合に、この選択された薬局及び医療施設を含む点薬局関係のみが点薬局関係リスト702に含まれてもよい。ユーザは、例えば地図上でドラック操作を行うことによって一部の薬局及び医療施設を選択してもよいし、地域選択ボタンをクリックし、特定の住所の範囲を指定することによって一部の薬局及び医療施設を選択してもよい。
ユーザは、ウィンドウ701を通じて、点薬局定義を更新できる。例えば、ユーザは、点薬局関係リスト702から選択したい薬局を含む1つのエントリをチェックし、医療施設候補リスト703から医療施設を1つ選択し、その後に追加ボタンをクリックすることによって、この薬局とこの医療施設との点薬局関係を追加できる。また、ユーザは、点薬局関係リスト702から変更したい1つのエントリをチェックし、医療施設候補リスト703から医療施設を1つ選択し、その後に変更ボタンをクリックすることによって、このエントリの点薬局関係が含む医療施設を新たに選択した医療施設に変更できる。さらに、ユーザは、点薬局関係リスト702の1つのエントリをチェックし、その後に削除ボタンをクリックすることによって、この点薬局関係を削除できる。さらに、このように点薬局関係の追加・変更・削除を行う際に、ユーザが医薬品コードを個別に選択できるようにウィンドウ701が構成されてもよい。
続いて、点薬局関係の削除について説明する。ユーザは、点薬局関係を削除するために、地図上に表示された点薬局関係を選択する。更新部130は、選択された点薬局関係を削除した場合に、更新後の点薬局定義ファイル164が制約条件を満たすか否かを判定する。制約条件を満たさなくなる場合に、表示制御部128は、直前の画面にエラーメッセージを重畳した画面を生成する。点薬局関係を削除しても制約条件を満たす場合に、更新部130は、データ管理装置160に記憶されている点薬局定義ファイル164を更新して、選択された点薬局関係を削除する。
例えば、ユーザは、図5(b)に示すウィンドウ511を表示した後、削除ボタン513をクリックすることによって、この点薬局関係を削除することの指示をサーバ装置120へ提供できる。これに代えて、ユーザは、点薬局関係を表す線分をダブルクリックすることによって、削除すべき点薬局関係を選択してもよい。さらに、ユーザは、すでに点薬局関係を有する薬局と医療施設とのペアを選択することによって、点薬局関係を選択してもよい。ユーザは、薬局と医療施設とのペアの選択を、点薬局関係を追加する場合と同様に行いうる。更新部130が点薬局定義ファイル164を更新した後、表示制御部128は、更新後の点薬局定義ファイル164の内容に基づく画面を生成する。
続いて、点薬局関係の按分の変更について説明する。ユーザは、按分を変更するために、地図上に表示された点薬局関係を選択する。ユーザは、点薬局関係を削除する場合と同様にして、点薬局関係を選択できる。更新部130は、選択された点薬局関係の按分を変更した場合に、更新後の点薬局定義ファイル164が制約条件を満たすか否かを判定する。制約条件を満たさなくなる場合に、表示制御部128は、直前の画面にエラーメッセージを重畳した画面を生成する。点薬局関係を削除しても制約条件を満たす場合に、更新部130は、データ管理装置160に記憶されている点薬局定義ファイル164を更新して、選択された点薬局関係の按分を変更する。
例えば、ユーザは、図5(b)に示すウィンドウ511を表示した後、按分変更ボタン512をクリックすることによって、この点薬局関係の按分を指定した値に変更することの指示をサーバ装置120へ提供できる。更新部130が点薬局定義ファイル164を更新した後、表示制御部128は、更新後の点薬局定義ファイル164の内容に基づく画面を生成する。
図3の説明に戻る。ステップS308で、サーバ装置120は、処理を終了すべきか否かを判定する。例えば、ユーザがブラウザ146を通じてウェブアプリケーションを終了した場合に、サーバ装置120は処理を終了すべきであると判定する。処理を終了すべきでないと判定された場合(ステップS308で「NO」)に、サーバ装置120は処理をステップS302に戻し、再びユーザ入力の有無を判定する。処理を終了すべきと判定された場合(ステップS308で「YES」)に、サーバ装置120は処理を終了する。
以上のように、本発明の実施形態によれば、規定済みの点薬局関係が地図上に視覚的に表示されるので、クライアント装置140のユーザは、点薬局関係を直感的に把握できる。さらに、クライアント装置140のユーザは、GUIを用いて点薬局関係を直感的に更新できる。
上記では、サーバ装置120がウェブアプリケーションを実行することによってGUIを提供する実施形態について説明した。これに代えて、情報処理装置がスタンドアロンのアプリケーションを実行することによって、上述のGUIが提供されてもよい。この場合に、情報処理装置の表示部にGUIの画面が表示され、ユーザは情報処理装置の入力部を通じてGUIを操作する。
100 情報処理システム、120 サーバ装置、140 クライアント装置、160 データ管理装置

Claims (8)

  1. 複数の医療施設と複数の薬局との間の対応関係を格納する記憶装置から、医療施設と薬局との間の対応関係を読み出す読み出し手段と、
    1つ以上の医療施設及び1つ以上の薬局をそれぞれの地理的位置に応じて地図上に示すとともに、前記読み出した対応関係に基づいて地図上の医療施設と薬局との間の対応関係を視覚的に示す画面を表示装置に表示させる表示制御手段と、
    前記地図上の医療施設のうちの1つと、前記地図上の薬局のうちの1つとのペアのユーザ選択を取得する取得手段と、
    前記取得したペアのユーザ選択に基づいて、前記複数の医療施設と前記複数の薬局との間の対応関係を更新する更新手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記読み出し手段は、記憶装置に格納されている対応関係を読み出し、
    前記更新手段は、前記記憶装置に格納されている前記対応関係を更新することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記更新手段は、対応関係を有しない医療施設と薬局とのペアのユーザ選択が取得された場合に、当該ペアについて対応関係を設定することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記取得手段は、対応関係を有する医療施設と薬局とのペアのユーザ選択とともに、当該ペアの対応関係を削除することのユーザ指示を取得し、
    前記更新手段は、前記ペアのユーザ選択と前記削除することのユーザ指示とが取得された場合に、当該ペアの対応関係を削除することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記対応関係に対して按分が設定されており、
    前記取得手段は、対応関係を有する医療施設と薬局とのペアのユーザ選択とともに、当該ペアの対応関係に対して設定されている按分を変更することのユーザ指示を取得し、
    前記更新手段は、前記ペアのユーザ選択と前記変更することのユーザ指示とが取得された場合に、当該ペアの対応関係に対して設定されている按分を変更することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記表示制御手段は、薬局及び医療施設を含むリストを前記表示装置に表示させ、
    前記取得手段は、前記リストを通じて前記ペアのユーザ選択を取得する
    ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 複数の医療施設と複数の薬局との間の対応関係を格納する記憶装置から、医療施設と薬局との間の対応関係を読み出す読み出し工程と、
    1つ以上の医療施設及び1つ以上の薬局をそれぞれの地理的位置に応じて地図上に示すとともに、前記読み出した対応関係に基づいて地図上の医療施設と薬局との間の対応関係を視覚的に示す画面を表示装置に表示させる表示制御工程と、
    前記地図上の医療施設のうちの1つと、前記地図上の薬局のうちの1つとのペアのユーザ選択を取得する取得工程と、
    前記取得したペアのユーザ選択に基づいて、前記複数の医療施設と前記複数の薬局との間の対応関係を更新する更新工程とを備えることを特徴とする情報処理方法。
  8. 請求項7に記載の情報処理方法の各工程をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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