JP5806548B2 - 電気泳動ゲルチップならびにその製造方法および製造キット - Google Patents
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Description
図1は、本発明の一実施形態に係る電気泳動ゲルチップ50の概略構成を示す断面図である。図1に示すように、電気泳動ゲルチップ50は、支持体(チップ)51、電気泳動ゲル53、接着層52および保護フィルム(保護膜)54がこの順に積層されている。
以下、本発明の一実施形態に係る電気泳動ゲルチップの製造方法および当該製造方法に好適に用いることができる製造キットについて説明する。
続いて、図2(c)に示すように、シート状の電気泳動ゲル55を切断して、帯状の電気泳動ゲル(ゲルストリップ)55aを分離する(切断工程)。このように、片面が保護フィルム54に覆われているシート状の電気泳動ゲル55を切断することにより、例えば、幅が数mmである非常に細長い電気泳動ゲル53を保護フィルム54で覆うという困難な作業を容易に行うことができ、また、大量生産にも寄与することができる。
図5は、シート状の電気泳動ゲル55を固定器具(フレームおよびストッパー63ならびに止着具63a)によって固定することの効果を示すグラフであり、(a)は、シート状の電気泳動ゲル55を固定器具で固定した状態で切断したときの、分離された帯状の電気泳動ゲル55aの幅のバラツキを示し、(b)は、シート状の電気泳動ゲル55を固定器具で固定しない状態で切断したときの、分離された帯状の電気泳動ゲル55aの幅のバラツキを示す。
図6は、シート状の電気泳動ゲル55を自動送り装置(可動ステージ61)によって自動送りする(X方向に移動させる)ことの効果を示すグラフであり、(a)は、シート状の電気泳動ゲル55を自動送り装置により自動送りしたときの、分離された帯状の電気泳動ゲル55aの幅のバラツキを示し、(b)は、シート状の電気泳動ゲル55を手動送りしたときの、分離された帯状の電気泳動ゲル55aの幅のバラツキを示す。
続いて、図2(d)に示すように、切断工程において得られた帯状の電気泳動ゲル55aを、支持体51に固定することにより、電気泳動ゲルチップ50を製造する(固定工程)。上述したように、帯状の電気泳動ゲル55a(または支持体51)には接着層が設けられているため、帯状の電気泳動ゲル55aに対して支持体51を押圧することにより、帯状の電気泳動ゲル55aを、支持体51に固定することができる。
次に、本発明に係る電気泳動ゲルチップ50の使用方法について説明する。一実施形態において、本発明に係る電気泳動ゲルチップ50は、例えば、以下のような自動化2次元電気泳動装置100に適用することができる。但し、電気泳動ゲルチップ50の用途は、自動化2次元電気泳動装置100に適用される場合に限定されず、ゲルの運搬を伴う電気泳動法の実施一般に好適に適用することができる。
51 支持体
52 接着層
52a チップ接着層
52b ゲル接着層
53 電気泳動ゲル
54 保護フィルム(保護膜)
55 シート状の電気泳動ゲル
55a 帯状の電気泳動ゲル
60 切断装置
61 可動ステージ(駆動手段、自動送り装置、固定器具、固定手段)
62 刃駆動部(駆動手段)
62a 刃
63 フレームおよびストッパー(固定器具、固定手段)
63a 止着具(固定器具、固定手段)
64a 粘着テープ
70 固定治具
70a 溝
100 自動化2次元電気泳動装置
Claims (18)
- 絶縁体からなる支持体と、該支持体に固定されている短冊状の電気泳動ゲルと、該短冊状の電気泳動ゲルにおける該支持体とは反対側の面を覆う保護膜とを備えている電気泳動ゲルチップの製造方法であって、
片面が保護膜に覆われているシート状の電気泳動ゲルを該保護膜ごと切断して、複数の該短冊状の電気泳動ゲルを分離する切断工程、および
該切断工程において分離した該短冊状の電気泳動ゲルを、該支持体に固定する固定工程を包含しており、
上記切断工程は、刃を、該シート状の電気泳動ゲルに対して一回に切断する深さまで下げ、その後、分離する該短冊状の電気泳動ゲルの長手方向に沿って、該シート状の電気泳動ゲルを刃が横断するように、該シート状の電気泳動ゲルに対して該刃を相対的に移動させる工程を含むことを特徴とする電気泳動ゲルチップの製造方法。 - 上記一回に切断する深さが、10μm以上50μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の電気泳動ゲルチップの製造方法。
- 上記切断工程では、
上記シート状の電気泳動ゲルから、一つの上記短冊状の電気泳動ゲルを分離した後、
上記刃が横断する第1方向に垂直な第2方向における、上記刃と上記シート状の電気泳動ゲルとの相対位置を調整し、
再度、上記シート状の電気泳動ゲルを上記刃が横断するように、上記シート状の電気泳動ゲルに対して上記刃を相対的に移動させることを特徴とする請求項1または2に記載の電気泳動ゲルチップの製造方法。 - 上記切断工程では、自動送り装置が、第2方向における上記相対位置を調整することを特徴とする請求項3に記載の電気泳動ゲルチップの製造方法。
- 上記切断工程では、上記刃と上記シート状の電気泳動ゲルとが離間した状態で、第2方向における上記相対位置を調整することを特徴とする請求項3または4に記載の電気泳動ゲルチップの製造方法。
- 上記切断工程では、固定器具が上記シート状の電気泳動ゲルを挟んで固定している状態で上記シート状の電気泳動ゲルを切断することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の電気泳動ゲルチップの製造方法。
- 上記切断工程では、上記シート状の電気泳動ゲルに、粘着テープが貼付された状態で、該粘着テープごと上記シート状の電気泳動ゲルを切断することにより、該切断工程の後に上記短冊状の電気泳動ゲルの搬送のために用いる該粘着テープが貼付された上記短冊状の電気泳動ゲルを分離することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の電気泳動ゲルチップの製造方法。
- 上記固定工程では、上記短冊状の電気泳動ゲルを固定治具に設けられた溝に挿入した状態で、当該短冊状の電気泳動ゲルを上記支持体に固定することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の電気泳動ゲルチップの製造方法。
- 上記短冊状の電気泳動ゲルは、二次元電気泳動の一次元目の等電点電気泳動のための電気泳動ゲルであり、
上記支持体は、板状の絶縁体であり、
上記固定工程では、上記支持体の側端面に上記短冊状の電気泳動ゲルを固定することを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の電気泳動ゲルチップの製造方法。 - 上記切断工程において分離した短冊状の電気泳動ゲルの長さは、上記支持体において上記短冊状の電気泳動ゲルを固定する領域の長さよりも長くなっており、
上記固定工程の後、上記短冊状の電気泳動ゲルにおける上記支持体からはみ出した部分を除去する除去工程をさらに包含することを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載の電気泳動ゲルチップの製造方法。 - 絶縁体からなる支持体と、該支持体に固定されている短冊状の電気泳動ゲルと、該短冊状の電気泳動ゲルにおける該支持体とは反対側の面を覆う保護膜とを備えている電気泳動ゲルチップの製造キットであって、
片面が保護膜に覆われているシート状の電気泳動ゲルを該保護膜ごと切断して、複数の該短冊状の電気泳動ゲルを分離する切断装置を備えており、
上記切断装置は、刃および駆動手段を備えており、
該駆動手段は、上記刃を、上記シート状の電気泳動ゲルに対して一回に切断する深さまで下げ、その後、分離する該短冊状の電気泳動ゲルの長手方向に沿って、該シート状の電気泳動ゲルを該刃が横断するように、該シート状の電気泳動ゲルに対して該刃を相対的に移動させる工程を実行するようになっていることを特徴とする電気泳動ゲルチップの製造キット。 - 上記一回に切断する深さが、10μm以上50μm以下であることを特徴とする請求項11に記載の電気泳動ゲルチップの製造キット。
- 上記駆動手段は、上記シート状の電気泳動ゲルから、一つの上記短冊状の電気泳動ゲルを分離した後、上記刃が横断する第1方向に垂直な第2方向における、上記刃と上記シート状の電気泳動ゲルとの相対位置を調整し、再度、上記シート状の電気泳動ゲルを上記刃が横断するように、上記シート状の電気泳動ゲルに対して上記刃を相対的に移動させることを特徴とする請求項11または12に記載の電気泳動ゲルチップの製造キット。
- 上記駆動手段は、自動的に、第2方向における上記相対位置を調整することを特徴とする請求項13に記載の電気泳動ゲルチップの製造キット。
- 上記駆動手段は、上記刃と上記シート状の電気泳動ゲルとが離間させた状態で、第2方向における上記相対位置を調整することを特徴とする請求項13または14に記載の電気泳動ゲルチップの製造キット。
- 上記切断装置は、上記シート状の電気泳動ゲルを挟んで固定する固定手段をさらに備えていることを特徴とする請求項11〜15の何れか1項に記載の電気泳動ゲルチップの製造キット。
- 上記短冊状の電気泳動ゲルを挿入するための溝を備えている固定治具をさらに備えていることを特徴とする請求項11〜16の何れか1項に記載の電気泳動ゲルチップの製造キット。
- 上記電気泳動ゲルは、乾燥ゲルであることを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の電気泳動ゲルチップの製造方法。
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