JPH05223780A - 電気泳動ゲルの切断装置 - Google Patents

電気泳動ゲルの切断装置

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JPH05223780A
JPH05223780A JP4069919A JP6991992A JPH05223780A JP H05223780 A JPH05223780 A JP H05223780A JP 4069919 A JP4069919 A JP 4069919A JP 6991992 A JP6991992 A JP 6991992A JP H05223780 A JPH05223780 A JP H05223780A
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JP
Japan
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gel
cutting
electrophoretic
wire
mounting table
Prior art date
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Pending
Application number
JP4069919A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Fukushige
朋昭 福重
Hiroko Toda
博子 戸田
Hirofumi Akano
裕文 赤野
Kichiya Kawamura
吉也 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakano Vinegar Co Ltd
Original Assignee
Nakano Vinegar Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05223780A publication Critical patent/JPH05223780A/ja
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  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 サイズが大きな電気泳動ゲルであっても、き
わめて正確、かつ、安全に所望サイズに切断でき、特
に、軟弱で変形し易いポリアクリルアミドゲルを破損さ
せることなく正確、かつ、安全に切断する。 【構成】 電気泳動ゲルの切断装置を、ゲル厚が厚くサ
イズが大きな電気泳動ゲルが載置されるゲル載置台と、
このゲル載置台に対設されたガイド壁体と、このガイド
壁の長手方向に沿って摺動自在に装着された一対のスト
ッパ体と、該ストッパ体に取り付けられた止着具と、上
記対設されたガイド壁体に形成された切断具の挿通溝
と、を有して構成し、上記一対のストッパ体を、上記ゲ
ル載置台に載置された電気泳動ゲルが挟圧された状態で
所定切断位置に固定するように摺動自在に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気泳動ゲルの切断
装置に係り、特に、ゲル厚が厚いスラブ型電気泳動用の
ポリアクリルアミドゲル等の切断に好適な電気泳動ゲル
の切断装置に関する。
【0002】
【従来技術とその課題】周知のように、電気泳動法は、
微量の試料でも優れた分離能でタンパク分画を行うこと
ができ、この中でも、スラブ型電気泳動法(ゲルを垂直
または縦にして泳動する電気泳動法をいう。以下同
じ。)は、ディスク型電気泳動法に比べ、操作性・解像
力等において優れ、蛋白質や酵素、ペプタイトの大量分
取に特に優れているとともに、一部核酸や熱処理の難し
い生理活性物質の分離に適していることから生化学分野
の各種研究においても汎用されている。
【0003】ところで、このような電気泳動法で使用さ
れるゲルを、分離した目的物質を抽出する目的から、或
は、同一ゲルを染色法を変えて染色する等の目的から適
当な大きさに切断するスライサーが従来から種々提案さ
れている。
【0004】このような従来のスライサーとしては、適
当な内径のメタクリル樹脂間の中に入れたゲルをスクリ
ュー仕掛けで少しづつ管外に押し出し、安全カミソリの
刃でスライスするものや、卵切り器と同じ原理で、平行
に並べたステンレススチール線や刃で一度に切断する装
置等が公知である。
【0005】しかしながら、上記従来のスライサーにあ
っては、大量分取を目的として採取されたサイズが大き
なゲルを切断することが難しく、また、軟弱で変形し易
いポリアクリルアミドゲルを破損させることなく正確、
かつ、安全に切断することは非常に難しい、という問題
も有していた。
【0006】この発明は、かかる現状に鑑み創案された
ものであって、その目的とするところは、例えば、5m
m以上のサイズが大きな電気泳動ゲルであっても、きわ
めて正確、かつ、安全に所望サイズに切断することがで
き、特に、軟弱で変形し易いポリアクリルアミドゲル等
を破損させることなく正確、かつ、安全に切断すること
ができる取り扱い至便な電気泳動ゲルの切断装置を提供
しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための構成】上記目的を達成するた
め、この発明にあっては、電気泳動ゲルの切断装置を、
電気泳動ゲルが載置されるゲル載置台と、このゲル載置
台に対設されたガイド壁体と、このガイド壁の長手方向
に沿って摺動自在に装着された一対のストッパ体と、該
ストッパ体に取り付けられた止着具と、上記対設された
ガイド壁体に形成された切断具の挿通溝と、を有して構
成し、上記一対のストッパ体は、上記ゲル載置台に載置
された泳動ゲルを挟圧した状態で所定切断位置に固定さ
れるように構成したことを特徴とするものである。
【0008】また、この発明にあっては、例えば、本出
願人が平成4年2月3日付けで特許出願した「スラブ型
電気泳動装置」で生成される5mm以上のサイズが大き
な電気泳動ゲルであっても正確、かつ、確実に切断する
ため、前記ゲル載置台の上面に、前記ガイト壁体に形成
された切断具の挿通溝と連通する溝を形成したことを特
徴とするものである。
【0009】さらに、この発明にあっては、電気泳動ゲ
ルの切断操作が容易となるように、前記ゲル載置台の下
面に、該ゲル載置台を所定高さ位置に保持する複数本の
脚体を固着したことを特徴とするものである。
【0010】またさらに、この発明にあっては、ゲル載
置台に載置された電気泳動ゲルを切断する切断具を、正
面形状が略凹状に形成された本体と、この本体の対向す
る垂直板の上端部に形成されたV溝と、該垂直板のV溝
間に緊張された状態で展張されたワイヤーと、このワイ
ヤーの緊張状態を調節する手段と、から構成し、上記泳
動ゲルを切断するワイヤーを常に適度な緊張状態に展張
させることができるように構成したことを特徴とするも
のである。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に示す一実施例に基き、この
発明を詳細に説明する。
【0012】図1に示すように、この実施例に係る電気
泳動ゲルの切断装置Aは、アクリル樹脂やジュラコン樹
脂等の合成樹脂で形成されており、電気泳動ゲル(図示
せず)が載置されるゲル載置台1と、このゲル載置台1
の上面に対設された一対のガイド壁体2,3と、この一
対のガイド壁2,3の長手方向に沿って摺動自在に装着
された一対のストッパ体4,5と、該ストッパ体4,5
に取り付けられた止着具6と、上記対設されたガイド壁
体2,3に形成されたワイヤー挿通溝7と、上記ゲル載
置台1の下面に固着された複数本の脚体8と、電気泳動
ゲルを切断する切断具10と、から構成されている。
尚、本切断装置Aの色は、ゲル載置台1の上で活性染色
などをする場合に、発色の様子を観察し易い乳白色で形
成するのが望ましいが、これに限定されるものではな
い。
【0013】ゲル載置台1は、図1乃至図4に示すよう
に、平板状に形成されており、その上面には、上記ガイ
ド壁体2,3に形成された夫々3条のワイヤー挿通溝7
と連通する3条の溝9が、上記ガイド壁体2,3の長手
方向と直交する方向に直線状に開設されている。
【0014】これらの各溝9は、図3からも明らかなよ
うに、ゲル載置台1の上下を貫通するように開設されて
いると共に、その中央下部に細長状の連結部9aが形成
されており、後記する切断具10のワイヤー14でゲル
載置台1に載置された電気泳動ゲルを切断するときに、
ワイヤー14が若干緩んで電気泳動ゲルの切断面中央部
が切断されなくなるのを防止し、該ワイヤー14による
切断残しが発生しないように作用する。勿論、この溝9
の数は3条に限定されるものではないが、この実施例の
ように3条形成することで、電気泳動ゲルをゲル載置台
1上で移動させることなく上部・中部・下部と3つに切
断することができる。この場合の各溝9の形成間隔は、
等間隔に1cm乃至2cm間隔とするのが望ましく、ま
た、各溝9の幅間隔も細い方が電気泳動ゲルをきれいに
切断でき、例えば、0.2mm以下に形成するのが望ま
しく、さらに、各溝9の深さは、切断時のワイヤー14
の撓みを考慮した場合、5mm程度とするのが望まし
い。一方、上記各溝9の中央下部に形成される連結部9
aは、上記細長状のものに限定されるものではなく、よ
りワイヤー14の撓みを考慮して、例えば、三角状或は
円弧状に形成することもできる。
【0015】上記一対のガイド壁体2,3は、図1乃至
図4に示すように、細長状の平板で形成されており、上
記ゲル載置台1の3条の溝9が開設された位置に対応す
る位置に、前記3条のワイヤー挿通溝7が垂直に形成さ
れている。
【0016】この3条のワイヤー挿通溝7は、後記する
切断具10のワイヤー14が挿通される溝幅を有して構
成されていると共に、該ワイヤー挿通溝7を形成するガ
イド壁体2,3の各対向面部の上下端部は丸く面取りさ
れて構成されており、上記ワイヤー14を円滑にガイド
し或は引き出しが容易となるように構成されている。ま
た、この各ワイヤー挿通溝7は、電気泳動ゲルの切断面
を平滑に切断できるように、その溝幅が0.125〜
0.2mm程度に形成するのが望ましいが、このような
極細の溝を穿設するのは非常に困難であるため、切断し
た各ガイド壁体2,3をクリアランスが0.2mm以下
となるように接近させて形成するのが望ましい。
【0017】また、上記一対のガイド壁体2,3は、上
記一対のストッパ体4,5のガイドレールとしても機能
するように構成されている。
【0018】即ち、上記一対のストッパ体4,5は、図
1乃至図4に示すように、所定の幅厚を有する平板体で
形成されており、その両端部には上記ガイド壁体2,3
に嵌合係止される逆凹状の係止溝16,16が形成され
ていると共に、その両側部に開設されたネジ孔には、前
記止着具6が装着されて構成されている。勿論、このス
トッパ体4,5は、その下端部がゲル載置台1に当接す
る高さ寸法を有して形成されていると共に、上記係止溝
16,16間の寸法がガイド壁体2,3の対向壁面間距
離と略同一となるように形成されている。
【0019】止着具6は、上記ネジ孔に螺装されるネジ
杆6aを有し、このネジ杆6aの一端部にハンドル部6
bが連結されて構成されており、該止着具6は、上記ス
トッパ体4,5の各両側部或は各一側部に配設されてい
る。
【0020】それ故、上記ストッパ体4,5は、上記ゲ
ル載置台1に載置された電気泳動ゲルを挟圧する位置ま
でスライドさせ、該電気泳動ゲルをある程度挟圧した状
態で止着具6を緊締することで、所定位置に固定され
る。
【0021】脚体8は、電気泳動ゲルを切断するとき
に、ワイヤー14の押し下げを一気に行なうことができ
るように、上記ゲル載置台1を所定高さ位置に保持する
3乃至10cm程度の高さ寸法を有して構成されてお
り、上記ゲル載置台1の下面四隅および中央部に夫々螺
着されている。勿論、この脚体8の配設位置および数
は、強度を考慮して適宜選択することができる。また、
滑り止め効果を上げるため、各脚体8の下面にゴムパッ
キング(図示せず)を配設してもよい。尚、上記複数本
の脚体8の内、図2の中央部に配設される脚体8は、そ
の上端螺子部が前記溝9の連結部9aの上面から上方に
突出しない状態で固着されている。
【0022】切断具10は、正面形状が略凹状に形成さ
れた本体11と、この本体11の対向する垂直板12,
12の上端部に形成されたV溝13,13と、該垂直板
12,12のV溝13,13間に緊張された状態で展張
されたワイヤー14と、このワイヤー14の緊張状態を
調節する調整具15と、から構成されており、該調整具
15を回動させることで、上記電気泳動ゲルを切断する
ワイヤー14の展張状態を適度な緊張状態とすることが
できるように構成されている。
【0023】ワイヤー14は、伸縮性が小さなスチール
ワイヤーやピアノ線或は釣糸などが好適であり、太さも
0.2mm以下であればよいが、切断面を滑らかにする
ためには、0.1mm以下が望ましい。
【0024】次に、上記のように構成されてなる切断装
置Aの作用について説明する。
【0025】公知のスラブ型電気泳動装置による電気泳
動終了後、電源を切り電気泳動ゲルの入った泳動板を取
り出し、この泳動板を水平な台の上におき、泳動板を連
結しているネジを外した後、電気泳動ゲルの表面が乾燥
し過ぎないように60%濃度のグリセロールを薄く塗布
する。同様に、電気泳動ゲルが泳動板から容易に取り外
すことができるように、電気泳動ゲルと泳動板との間に
60%濃度のグリセロールをシリンジで流し込む。
【0026】次に、ヘラを用いて電気泳動ゲルを泳動板
から浮かし、泳動板ごと傾けながらゲル載置台1上に滑
らせて所定の切断位置にセットする。予め予備テストで
移動位置が解っているものは、Rf値(Rate of
flow vallue)に基き移動位置を算出す
る。目的物質の位置が判明したら電気泳動ゲルの切断位
置を上記溝9に合せてセットし、上記ストッパ体4,5
を上記一対のストッパ体4,5に沿って移動させて、電
気泳動ゲルがある程度挟圧された状態で止着具6を緊締
して固定する。このときの電気泳動ゲルの挟圧状態は、
電気泳動ゲルがゲル載置台1から浮き上がらない程度で
あって、電気泳動ゲルの表面が波立たない程度に挟圧す
る。
【0027】このようにして切断位置に電気泳動ゲルが
固定された後、上記切断具10を把持し、ワイヤー14
が下を向いた状態で該ワイヤー14を上記ワイヤー挿通
溝7に沿って下降させることで、電気泳動ゲルを切断す
る。
【0028】また、染色による切断位置を決定する場合
には、ゲル載置台1に載置された電気泳動ゲルの一部を
泳動方向と平行に切断すればよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る電
気泳動ゲルの切断装置によれば、サイズが大きな電気泳
動ゲルであっても、きわめて正確、かつ、安全に所望サ
イズに切断することができ、特に、軟弱で変形し易いポ
リアクリルアミドゲルなどの泳動ゲルを加圧した状態で
切断するように構成したので、従来、切断が非常に難し
かったポリアクリルアミドゲルを破損させることなく正
確、かつ、安全に切断することが容易となる等の優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る電気泳動ゲルの切断
装置の構成を示す分解斜視図である。
【図2】同切断装置の平面図である。
【図3】同切断装置の正面図である。
【図4】同切断装置の側面図である。
【符号の説明】
A 電気泳動ゲルの切断装置 1 ゲル載置台 2,3 ガイド壁 4,5 ストッパ体 7 ワイヤー挿通溝 8 脚体 10 切断具 14 ワイヤー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気泳動ゲルが載置されるゲル載置台
    と、このゲル載置台に対設されたガイト壁体と、このガ
    イド壁の長手方向に沿って摺動自在に装着された一対の
    ストッパ体と、該ストッパ体に取り付けられた止着具
    と、上記対設されたガイド壁体に形成された切断具の挿
    通溝と、を有して構成されてなり、上記一対のストッパ
    体は、上記ゲル載置台に載置された泳動ゲルを挟圧した
    状態で所定切断位置に固定されるように構成されている
    ことを特徴とする電気泳動ゲルの切断装置。
  2. 【請求項2】 前記ゲル載置台の上面には、前記ガイド
    壁体に形成された切断具挿通溝と連通する溝が形成され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の電気泳動ゲル
    の切断装置。
  3. 【請求項3】 前記ゲル載置台の下面には、該ゲル載置
    台を所定高さ位置に保持する複数本の脚体が固着されて
    いることを特徴とする請求項1或は請求項2いずれか記
    載の電気泳動ゲルの切断装置。
  4. 【請求項4】 前記切断具は、正面形状が略凹状に形成
    された本体と、この本体の対向する垂直板の上端部に形
    成されたV溝と、該垂直板のV溝間に緊張された状態で
    展張されたワイヤーと、このワイヤーの緊張状態を調節
    する手段と、から構成されていることを特徴とする請求
    項1乃至請求項3いずれか記載の電気泳動ゲルの切断装
    置。
JP4069919A 1992-02-03 1992-02-10 電気泳動ゲルの切断装置 Pending JPH05223780A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4069919A JPH05223780A (ja) 1992-02-10 1992-02-10 電気泳動ゲルの切断装置
US08/012,194 US5340461A (en) 1992-02-03 1993-02-02 Electrophoretic medium for electrophoretic separation, gel holder for holding the same medium, slab type electrophoretic apparatus using the same medium and gel holder, and electrophoretic gel cutter
EP93400269A EP0555145A2 (en) 1992-02-03 1993-02-03 Electrophoretic medium, gel holder, slab type electrophoretic apparatus and electrophoretic gel cutter

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4069919A JPH05223780A (ja) 1992-02-10 1992-02-10 電気泳動ゲルの切断装置

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JPH05223780A true JPH05223780A (ja) 1993-08-31

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ID=13416582

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JP4069919A Pending JPH05223780A (ja) 1992-02-03 1992-02-10 電気泳動ゲルの切断装置

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JP (1) JPH05223780A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5587062A (en) * 1996-01-24 1996-12-24 Shimadzu Corporation Sample collecting apparatus by gel electrophoresis
JP2007147447A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Kiyoshi Shimomura ゲルカッター
JP2013040792A (ja) * 2011-08-11 2013-02-28 Sharp Corp 電気泳動ゲルチップならびにその製造方法および製造キット

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