JP5800127B2 - 形状自在な吸着グリッパ - Google Patents

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本発明は、搬送ロボットの形状自在な吸着グリッパに関する。
搬送ロボットは、取出位置にあるワークを別の位置まで搬送する産業用ロボットであり、ワークを把持するためのロボットハンドを有する。この場合、ワークの形状が不定である場合、既存の爪では対応ができない場合が存在した。
そこで、ワークの形状によらずにワークを把持して移動するロボットハンドについて、例えば特許文献1〜2が既に提案されている。
特許文献1は、凹凸を有する不規則形状な部品にも適用できる吸着式ロボットハンドを提供することを目的とする。
そのために、ロボットハンドに接続された複数の吸盤を用いてワーク上部から支える形で把持させてワークが移動可能な構成を有するものである。
一方で特許文献2は、使用時の形状が、任意の所望の形状に成形固定できる形状自在のエアバッグを提供することを目的とする。
そのためには、気密袋体内に発泡スチロール粒を充填すると共に、上記袋体内を減圧しつつ発泡スチロール粒を互いに係合及び固化させるものである。
また、非特許文献1では気密袋内に各種の粒体を充填し、この袋体を減圧することで粒体を固化させ、各種ワークを把持する例について記載されている。
特開昭63−283884号公報「吸着式ロボットハンド」 特開平2−177909号公報「形状自在エアバッグ」
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America(米科学アカデミー紀要電子版)論文"Universal Robotic Gripper based on the Jamming of Granular Material"
ここで、特許文献1のように、吸盤を用いてワークを把持するロボットハンドを用いて把持を行う場合、ワークの形状によっては吸着可能な面を十分に確保することができない場合がある。
このような場合には、吸着力の不足により把持が不完全な状態になるか、または把持ができても移動する際に落下する危険性があった。
一方、特許文献1のロボットハンドに特許文献2に記載の技術を用いた上記非特許文献1では、各種の粒体を充填した気密袋体を減圧してワークを把持することによって、特許文献1における課題であった把持の安定性の向上を実現している。
しかし、かかる気密袋は各種ワークの把持を可能にするため、柔らかい材質からなっている。よって、横向きにして使用する場合においては、気密袋自体及び内部の粒体の重量によって気密袋全体が下方向に弛んでしまうことがあった。
そのため、例えばドアノブのように、壁等に付着しているワークの把持する場合においては、ロボットハンド操縦者の意図通りに把持を行うことができないという問題点を有していた。
そこで、本発明の目的は、横向きに使用してもワークの把持を正確に行うことができる形状自在な吸着グリッパを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明によると、ワークを把持する形状自在な吸着グリッパであって、
一端に受圧面を有する固定部材と、
前記受圧面に密着して取り付けられ、内部に粒体を充填させた可撓性かつ気密性の中空バッグを有する把持部と、
前記固定部材に接続され、前記中空バッグの側方周囲の一部に配置され、前記中空バッグを支持可能な支え部と、
前記中空バッグ内の圧力を所定負圧に減圧しかつ大気圧に戻すことができる減圧装置とを有しており、
前記中空バッグは、ワークの前記受圧面に対向する面に対して押し付ける押付力によって、その接触部分におけるワークの形状にならうようになっており、
前記中空バッグの側方周囲に、前記支え部により前記中空バッグを支持しない部分が存在している、ことを特徴とする形状自在な吸着グリッパが提供される。
また、前記中空バッグは、前記受圧面が向いている方向に中心部を貫通する減圧空間と、該減圧空間を取り囲む中空バッグ内部空間とを有しており、
前記減圧装置は、前記減圧空間及び前記中空バッグ内部空間内の圧力を所定負圧に減圧しかつ大気圧に戻すことができる。
また、前記減圧装置は、前記中空バッグ内部空間内及び前記減圧空間について、所定負圧に減圧し又は大気圧に戻す対象の切替えを行う切替えバルブを有する。
上述した本発明によると、前記中空バッグの側方周囲の一部に配置され前記中空バッグを支持可能な支え部を設けたことによって、横向きに使用しても中空バッグが弛んで形状が大幅に変わることがないため、ワークの把持を正確に行うことができる。
本発明の第1実施例による形状自在な吸着グリッパを備えたロボットの構成図である。 本発明の第1実施例による形状自在な吸着グリッパにおける把持部付近の斜視図である。 本発明の第1実施例による形状自在な吸着グリッパの断面図である。 本発明の第2実施例による形状自在な吸着グリッパの断面図である。
本発明を実施するための最良の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図1は、本発明の第1実施例による形状自在な吸着グリッパを備えたロボットの構成図である。
この図において、1はロボット、2a〜2cはロボットアーム、3はロボットの手先部、4はロボット支持台、5は吸着グリッパ、8a〜8cは関節、9は減圧装置、10は接続部、11は固定部材、11aは受圧面、12は把持部である。
ロボット1は、この例ではロボット支持台4の上面に固定された垂直多関節ロボットであるが、本発明はこれに限定されず、その他のロボット(スカラロボットや直交ロボット)であってもよい。
吸着グリッパ5は、ロボットの手先部3に搭載され、ロボットアーム2a〜2c及び関節8a〜8cを有するロボット1により、所定の作動範囲で3次元的に移動され、かつ自由な姿勢をとることができるようになっている。
関節8a〜8cは、ロボットアーム2a〜2c及びロボットの手先部3を連結しており、それぞれ回転軸C1〜C3(図1の紙面と垂直な軸)、C4(ロボットアーム2aの長手方向に延びる軸)周りに回転が可能である。
減圧装置9は、後述する把持部12と後述するチューブ13によって接続されており、把持部12内の圧力を減圧することでワークの把持を行い、また把持部12内の圧力を大気圧まで戻すことによってワークの把持を解消する。
接続部10は、吸着グリッパ5とロボットの手先部3を接続するものである。
この例では、減圧装置9は接続部10内に設置されているが、これらの機能を損なわなければ他の場所でもよい。
図2は、本発明の第1実施例による形状自在な吸着グリッパにおける把持部付近の斜視図である。
また、図3(A)は本発明の第1実施例による形状自在な吸着グリッパの断面図である。
さらに、図3(B)は、本発明の第1実施例による形状自在な吸着グリッパにおいてワークを把持した状態の断面図である。
この図において、6はワーク、11は固定部材、11aは受圧面、12は把持部、12aは中空バッグ、12bは粒体、12cは支え部(自重支え、13はチューブ、14はチューブ接続部、15はフィルタである。
固定部材11は、把持部12と密着して取り付けられており、一端に後述する中空バッグ12aからの圧力を受ける受圧面11aを有している。
この例では円形状になっており、チューブ13を通すための貫通穴を有する。
把持部12は、中空バッグ12a及び粒体12bからなり、チューブ13を介して減圧装置9による加圧、減圧を受ける。
粒体12bは、グリッパをワーク6の形状に倣わせる際に流動しやすくする必要があるため、球状であることが好ましい。
また、粒体12bは、中空バッグ12aの内部を減圧する場合において、固形化されるものであるため、例えば、発泡スチロールやガラスビーズ、炒った豆や乾燥した木片等を砕いたもの等、表面摩擦の大きい物質であることが好ましい。
さらに、粒体12bは、表面摩擦を大きくするために、起伏のある形状や多角面体の形状であってもよい。
各粒体12bの寸法は、発泡スチロールであれば500μm程度、ガラスビーズであれば100μm程度の大きさであることが望ましい。
また、炒った豆や乾燥した木片等を砕いたものであれば、その大きさが100μm〜500μmの間に収まるものであることが好ましい。
中空バッグ12aは、いかなる形状のワーク6を把持する際にも、ワーク6の表面形状に沿って形状を変化させることが可能であって、また気体の通気を許さない気密性を有する素材である必要がある。また、摩擦によってもワーク6を把持することが可能である素材である必要がある。例えば、天然ゴムやラテックスゴム等が望ましい。
支え部12cは、粒体12bを充填した中空バッグ12aが、横向きにした場合に弛むことなく形状を維持させるための部材である。
具体的には、中空バッグ12aを横向きにした場合における、中空バッグ12aの下方に位置するように設置する。
支え部12cは、中空バッグ12aの下部分を支えることができれば、図2及び図3に記載するような板状以外にも、半球形状、半円筒形状等であってよい。
図4(A)は、本発明の第2実施例による形状自在な吸着グリッパの断面図である。
さらに、図4(B)は、本発明の第2実施例による形状自在な吸着グリッパにおいてワークを把持した状態の断面図である。
この図において、16はチューブ、17はチューブ接続部、18は減圧空間である。
本発明の第2実施例において、中空バッグ12aは、内部において貫通した減圧空間18を有している。
減圧空間18は、図4(B)のようにワーク6を把持した際においては密閉された空間になるため、かかる減圧空間18の減圧を行うことで、第1実施例の場合と比較して、把持力を高めることができる。
チューブ16は、チューブ接続部17によって固定部材11と接続されており、減圧空間18と減圧装置9を接続している。
第2実施例における減圧は、減圧装置9によって、チューブ13を介して行われる中空バッグ12aの内部空間の減圧と、チューブ16を介して行われる減圧空間18内の減圧との、2回の減圧が行われる。
上記2回の減圧のタイミングは、初めにワーク6の形状に合わせて、中空バッグ12aの形状を変形させる必要があるため、中空バッグ12aの内部空間の減圧の方を先に行うか、ほぼ同時に行うことが望ましい。
この例において、中空バッグ12aの内部空間及び減圧空間18の減圧は、減圧装置9によって行われているが、それぞれの減圧をそれぞれ別の機構(例えば、第1減圧装置及び第2減圧装置)によって行う構成としてもよい。
また、中空バッグ12aの内部空間及び減圧空間18の減圧を減圧装置9のみで行う場合であっても、例えば切替えバルブ(図示しない)を用いることで、それぞれの減圧のタイミングを調整できるような構成であってもよい。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
1 ロボット、2a〜2c ロボットアーム、3 ロボットの手先部、
4 ロボット支持台、5 吸着グリッパ、6 ワーク、8a〜8c 関節、
9 減圧装置、10 接続部、11 固定部材、11a 受圧面、
12 把持部、12a 中空バッグ、12b 粒体、12c 支え部
13 チューブ、14 チューブ接続部、15 フィルタ、16 チューブ、
17 チューブ接続部、18 減圧空間

Claims (6)

  1. ワークを把持する形状自在な吸着グリッパであって、
    一端に受圧面を有する固定部材と、
    前記受圧面に密着して取り付けられ、内部に粒体を充填させた可撓性かつ気密性の中空バッグを有する把持部と、
    前記固定部材に接続され、前記中空バッグの側方周囲の一部に配置され、前記中空バッグを支持可能な支え部と、
    前記中空バッグ内の圧力を所定負圧に減圧しかつ大気圧に戻すことができる減圧装置とを有しており、
    前記中空バッグは、ワークの前記受圧面に対向する面に対して押し付ける押付力によって、その接触部分におけるワークの形状にならうようになっており、
    前記中空バッグの側方周囲に、前記支え部により前記中空バッグを支持しない部分が存在している、ことを特徴とする形状自在な吸着グリッパ。
  2. 前記中空バッグに関して前記支え部と反対側に、前記中空バッグを支持しない前記部分が存在している、ことを特徴とする請求項1に記載の形状自在な吸着グリッパ。
  3. 前記支え部は、板状、半球形状、または半円筒形状である、ことを特徴とする請求項1または2に記載の形状自在な吸着グリッパ。
  4. 前記中空バッグは、前記受圧面が向いている方向に中心部を貫通する減圧空間と、該減圧空間を取り囲む中空バッグ内部空間とを有しており、
    前記減圧装置は、前記減圧空間及び前記中空バッグ内部空間内の圧力を所定負圧に減圧しかつ大気圧に戻すことができる、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の形状自在な吸着グリッパ。
  5. 前記中空バッグでワークを把持する時に、前記中空バッグの変形により、前記減圧空間内にワークが挿入され得るようになっている、ことを特徴とする請求項4に記載の形状自在な吸着グリッパ。
  6. 前記減圧装置は、前記中空バッグ内部空間内及び前記減圧空間について、所定負圧に減圧し又は大気圧に戻す対象の切替えを行う切替えバルブを有する、ことを特徴とする請求項4または5に記載の形状自在な吸着グリッパ。
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