JP5799789B2 - 画像形成装置、画像形成方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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本発明は、光学ユニットの主走査方向のずれを検出する画像形成装置、画像形成方法、プログラムおよび記録媒体に関する。
電子写真方式の画像形成装置に用いられる光源は、出力枚数の高速化のためにマルチビーム化されている。マルチビームのビーム数が多くなると、2次元に発光点を配置するVCSEL(面発光レーザーダイオード)と呼ばれるレーザー素子が利用される。VCSELレーザー素子は、発光点の数が多いため高解像度の出力装置に好適であるが、高解像度であることから、少しの調整ずれにより画質が劣化しやすい。
このように、マルチビーム光学系の画像形成装置は、光学系ユニットの調整ずれのリスクがあり、画質が劣化したときにその原因が、光学系ユニットにあるのかを調べるために所定の画像パターン(評価チャート)を出力し、その出力画像を基に光学系ユニットにおけるずれの有無を調べる技術がある。
例えば、特許文献1では、隣接するビーム間の主走査方向に位相ずれがある場合に、印字濃度が異なるパターンを出力することにより、位相ずれの有無を検出している。
上記したずれを検出するための画像パターンは、マルチビームによる走査ラインが飛び越さない走査方式を前提としているが、VCSELレーザー素子の場合、走査ラインが飛び越さない走査方式の他に、走査ラインを飛び越し走査する方式がある。このような飛び越し走査する方式に、従来の画像パターンを適用しても、光学ユニットの主走査方向のずれを検出できないという問題があった。
本発明は上記した課題に鑑みてなされたもので、
本発明の目的は、飛び越し走査方式のVCSEL光学系において、主走査方向のずれを検出するための評価チャートを形成する画像形成装置、画像形成方法、プログラムおよび記録媒体を提供することにある。
本発明は、2次元状に配置された発光点を飛び越し走査方式により走査することにより所定媒体上に画像を形成する形成手段を備え、前記形成手段は、主走査方向に互いに所定間隔離れた位置にある発光点により形成される第1のパターンと、前記主走査方向に隣接する発光点により形成される第2のパターンを含む所定のチャートを形成することを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、飛び越し走査方式における光学ユニットの主走査方向のずれの有無を検出することができ、これにより主走査方向のタイミングを精度良く設定することができる。
本発明の画像形成装置の全体構成を示す。 光学装置に組み込まれたVCSELの構成を示す。 光学装置が感光体ドラムを露光する構成を示す。 飛び越し走査の走査位置を説明する図である。 感光体上における露光位置の詳細を示す。 VCSELの発光点と感光体上における露光位置との関係を示す。 本発明の発光パターンにより形成される評価チャートの構成を説明する図である。 ずれが発生したときの画像と正常なときの画像を示す。 トナー付着域の違いを説明する図である。
以下、発明の実施の形態について図面により詳細に説明する。本発明は、発光点が2次元状に配置されたLDアレイを用いて、飛び越し走査方式によって露光を行う画像形成装置において、走査方向の両端近傍の発光点で構成する露光群のパターンと、走査方向の中央部の発光点で構成する露光群のパターンにより、マルチビームの主走査方向のずれを検出する評価チャートを形成する。
図1は、本発明の画像形成装置の全体構成を示す。画像形成装置100は、ポリゴンミラー102aなどの光学要素を含む光学装置102と、感光体ドラム、帯電装置、現像装置などを含む画像形成部112と、中間転写ベルトなどを含む転写部122により構成される。光学装置102は、半導体レーザーとして図示しないVCSEL200(図2、図3を参照)を含んで構成される。図1に示す例では、VCSEL200から射出された光ビームは、一旦、図示しない第1シリンドリカルレンズにより集光され、ポリゴンミラー102aにより、反射ミラー102bへと偏向される。
VCSEL(Vertical Cavity Surface Emitting LASER)200とは、同一チップ上に複数の光源(半導体レーザー)を格子状に配置した面発光型半導体レーザーである。VCSEL200を使用した画像形成装置としては様々な技術があり、本発明の画像形成装置100の光学装置102には、これらの公知技術と同様の構成で、VCSEL200が組み込まれている。
図2は、光学装置102に組み込まれたVCSEL200の構成を示す。VCSEL200は、図2に示すように、複数の光源ch1〜ch40(複数の発光点)が斜め格子状に配置された面発光型半導体レーザーアレイを構成している。
画像形成装置100は、fθレンズを使用しないポストオブジェクト型の光学装置102を構成する。ch1〜ch40からなる光ビームLは、図示した実施例では、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の各色に対応した数のビームが発生し、ポリゴンミラー102aにより偏向されたビームLは、反射ミラー102bで反射され、第2シリンドリカルレンズ102cで再度集光された後に感光体ドラム104a、106a、108a、110aを露光している。
光ビームLの照射は、上述したように複数の光学要素を使用して行われるため、主走査方向および副走査方向のタイミングの同期がとられる。以下、主走査方向を、光ビームの走査方向として定義し、副走査方向を、主走査方向に対して直交する方向として定義する。
感光体ドラム104a、106a、108a、110aは、アルミニウムなどの導電性ドラム上に、少なくとも電荷発生層と、電荷輸送層とを含む光導電層を備えている。光導電層は、それぞれ感光体ドラム104a、106a、108a、110aに対応して配設され、コロトロン、スコロトロン、または帯電ローラなどで構成される帯電器104b、106b、108b、110bにより表面電荷が付与される。
各帯電器104b、106b、108b、110bにより感光体ドラム104a、106a、108a、110a上に付与された静電荷は、光ビームLにより像状露光され、静電潜像が形成される。感光体ドラム104a、106a、108a、110a上に形成された静電潜像は、現像スリーブ、現像剤供給ローラ、規制ブレードなどを含む現像器104c、106c、108c、110cにより現像され、現像剤像が形成される。
感光体ドラム104a、106a、108a、110a上に担持された現像剤は、搬送ローラ114a、114b、114cにより矢線Aの方向に移動する中間転写ベルト114上に転写される。中間転写ベルト114は、C、M、Y、Kの現像剤を担持した状態で2次転写部へと搬送される。2次転写部は、2次転写ベルト118と、搬送ローラ118a、118bにより構成される。2次転写ベルト118は、搬送ローラ118a、118bにより矢線Bの方向に搬送される。2次転写部には、給紙カセットなどの受像材収容部128から上質紙、プラスチックシートなどの受像材124が搬送ローラ126により供給される。
2次転写部は、2次転写バイアスを印加して、中間転写ベルト114上に担持された多色現像剤像を、2次転写ベルト118上に吸着保持された受像材124に転写する。受像材124は、2次転写ベルト118の搬送と共に定着装置120へと供給される。定着装置120は、シリコーンゴム、フッソゴムなどを含む定着ローラなどの定着部材130により構成され、受像材124と多色現像剤像とを加圧加熱し、印刷物132として画像形成装置100の外部へと排出する。排出口には、印刷物132の画像を検査するための読み取りセンサー133が配置されており、出来上がった印刷物132を読み取る。多色現像剤像を転写した後の転写ベルト114は、クリーニングブレードを含むクリーニング部116により転写残現像剤が除去された後、次の像形成プロセスへと供給される。
図3は、VCSEL200を含む光学装置102が感光体ドラム104aを露光する構成を示す。VCSEL200から射出された光ビームLは、光ビーム束を整形するために使用される第1シリンドリカルレンズ202により集光され、反射ミラー204および結像レンズ206を経た後、ポリゴンミラー102aにより偏向される。ポリゴンミラー102aは、数千〜数万回転するスピンドルモータなどにより回転駆動されている。ポリゴンミラー102aで反射された光ビームLは、反射ミラー102bで反射された後、第2シリンドリカルレンズ102cにより再整形され、感光体ドラム104a上を露光する。
また、光ビームLの副走査方向への走査開始タイミングを同期するため、反射ミラー208が配置されている。反射ミラー208は、副走査方向の走査を開始する以前で、光ビームLを、フォトダイオードなどを含む同期検出装置210へと反射させる。同期検出装置210は、当該光ビームを検出すると、副走査を開始させるために同期信号を発生させ、VCSEL200への駆動制御信号の生成処理などの処理を同期する。
VCSEL200は、GAVD(Gate Array Video Device:ビデオ処理ゲートアレイ)ボード201から送付されるパルス信号により駆動され、後述するように、画像データの所定の画像ビットに対応する位置に光ビームLが露光され、感光体ドラム104a上に静電潜像を形成する。
図4は、ch1〜ch40の40ビームからなる光ビームLによって、感光体上での飛び越し走査が行われる、その走査位置を説明する図である。40ビームの光ビームは、一括でポリゴンミラーにより主走査方向に走査される。40ビームは、その走査ラインをお互いに飛び越すようにして走査している。図4は、ポリゴンミラー5面分によって、40ビームが走査される様子を示す。
図5は、感光体上における露光位置の詳細を示す。感光体上での露光解像度は4800dpiであり、従って、図5の画素間の間隔(マス目)は約5.2μmとなる。ある時点での走査S1とその次のポリゴンミラー面による走査S2を説明する。まず、ポリゴンミラー面は一度に40ビームをスキャンする。ビームは40チャンネルで、中央部の20チャンネル(ch20)目と21チャンネル(ch21)目の間は近接している。その他のチャンネルの間は、1走査ラインの間隙を作って主走査方向に走査するような位置関係に構成されている。
チャンネル20とチャンネル21との中間点aの位置が、副走査方向におけるレンズ群の中央であり、副走査方向に対称になっている。あるポリゴン面で、このような位置関係で水平走査が行われると、次の面では図中のS2で示すラインを走査し、S1のラインの21チャンネル(ch21)と22チャンネル(ch22)との隙間を、今度は1チャンネル(ch1)が走査するように構成されている。また、Y、C、Mについても同様である。このようにして、4800dpi解像度の書込みユニットが構成されている。
このような、全体としては40ビームからなる飛び越し走査光学系であり、中央の20−21ch間が近接していることにより、8の倍数で飛び越しができる。8の倍数で処理できることは、画像処理のための回路を構成する上でも扱いやすくなる。また、光源としてVCSEL(面発光レーザーダイオード)を利用した場合に光源配置の自由度が高いという利点がある。また、通常の飛び越し走査よりも、1ch〜40ch間の副走査ビーム間隔が狭くなり、最も外側のビームが光軸よりそれ程遠ざかることがなくなるので、副走査ビームピッチのばらつき、ビームスポット径のばらつきが低減できる。また、走査レンズの有効範囲も小さくでき、光学素子の小型化も可能となる、という利点がある。
図6(a)は、VCSELの発光点が感光体上のどの位置に露光するかを示す。CH20とCH21の間を除き、副走査方向の各チャンネルは、飛び越し走査を行うために、図5の5.2μmの2倍の10.4μmのピッチで感光体上を露光する。また、主走査方向については、CH4とCH5の間が約2mm程度、離れている。
CH4とCH5とCH25の3ビームで感光体上に網点を形成しようとすると、CH4とCH5は、ある時刻における露光位置が図6(a)のように感光体上において、2mm程度離れることになる。そのため、CH4を露光後、一定の時刻の後、CH5を露光させる必要がある。
露光のタイミングは、図6(b)に示すように、CH4を点灯してからCH5を点灯させるまでのタイミングtを適切に調整するように、GAVDボード201を設定する必要がある。
飛び越し走査の場合、図6(c)に示すSAとSCが同一ポリゴン面によるマルチビーム走査となり、SBの走査線は別のポリゴン面による、マルチビーム走査となる。従来、画素Aと画素Bのパターンの場合、異なる走査の調整であるから、まず画素Aと画素Cが正しく主走査方向の座標上に構成される必要がある。光源がC点の画素位置を露光する時刻には、SAを走査するビームは、A’点の画素位置を露光している。従って、画素Aと画素Cが主走査方向の並んだ位置に構成するためには、主走査方向のクロックタイミングを正しく設定する必要があり、これにより高画質化が可能である。また、このようなSAとSCの走査ラインをチェックするには、従来の評価チャートでは評価ができない。
図9(a)は、CH4とCH5でタイミングが正しく合った場合の露光の状態を示し、図9(b)は、CH4とCH5でタイミングが正しくないときの露光を示す。(b)のような状態では形成される画像が劣化してしまうため、サービスマンが簡単に検査できるような、評価チャートが必要となる。
図7は、本発明の発光パターンにより形成される評価チャートの構成を説明する図である。図3のGAVDボード201は、外部インターフェースによりコンピュータと接続され、外部から画像データを転送するとともに、評価用チャートを発生させる機能を有している。この評価チャートを、図7により説明する。
評価チャートは、CH4とCH5による平行線「=」型の露光群のパターン(第1のパターン)と、CH24とCH25による平行線「=」型の露光群のパターン(第2のパターン)が主走査方向に繰り返され、また、CH28とCH29による平行線「=」型の露光群のパターン(第1のパターン)と、CH7とCH8による平行線「=」型の露光群のパターン(第2のパターン)が主走査方向に繰り返されている。以下同様にして、VCSELの発光点のうち、主走査方向の両端の発光点による平行線型の露光群の第1のパターン301と、主走査方向の中央部の発光点による平行線型の露光群の第2のパターン302により、マルチビームの主走査方向のずれを検出する評価チャートを構成している。
図8は、CH4、5と、CH24、25の部分を拡大した図を示す。CH4とCH5については、図6(b)のタイミングtが正しくない場合に、図8に示すように、ずれ量が大きくなるが、CH24とCH25については、主走査方向の距離がCH4、CH5と比べると短いので、タイミングt’が正しくない場合でも、主走査方向のずれ量が少ない。
それぞれの露光位置の主走査方向のずれ量が異なることによって、非線形なトナー付着特性を持つ電子写真エンジンでは、付着するトナーの量が異なってしまう。そのため、それぞれの露光群におけるトナー付着量の違いが、濃度差として現れるので、これを利用して、タイミングtの調整が可能となる。
タイミングtの正しい設定値が分かった後で、他のタイミング(例えばCH4とCH6やCH4とCH7など)は、発光点の主走査方向の距離の比を基に再設定することにより、全体的に正しいタイミングの設定が可能となる。
図9は、トナー付着域の違いを説明する図である。主走査方向にずれの無い場合(a)と、ずれのある場合(b)に応じてトナー付着域401、402がそれぞれ異なるので(トナー付着域の幅、面積が異なる)、付着するトナーの量が異なり、これが濃度差として現れる。
本発明は、前述した実施例の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施例の機能を実現することになる。プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施例の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現される場合も含まれる。さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現される場合も含まれる。また、本発明の実施例の機能等を実現するためのプログラムは、ネットワークを介した通信によってサーバから提供されるものでも良い。
102 光学装置
102a ポリゴンミラー
102b、204、208 反射ミラー
102c 第2シリンドリカルレンズ
104a 感光体ドラム
200 VCSEL
202 第1シリンドリカルレンズ
210 同期検出装置
201 GAVD
特開2002−137447号公報

Claims (7)

  1. 2次元状に配置された発光点を飛び越し走査方式により走査することにより所定媒体上に画像を形成する形成手段を備え、前記形成手段は、主走査方向に互いに所定間隔離れた位置にある発光点により形成される第1のパターンと、前記主走査方向に隣接する発光点により形成される第2のパターンを含む所定のチャートを形成することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記離れた位置にある発光点は、前記主走査方向の両端に位置する発光点であり、前記隣接する発光点は、前記主走査方向の中央部付近に位置する発光点であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記第1、第2のパターンは、前記発光点が位置する主走査方向のずれ量に応じた濃度差として検出されるパターンであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記第1、第2のパターンは、それぞれ副走査方向に1走査ライン離れ、破線状の平行線により構成されていることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 2次元状に配置された発光点を飛び越し走査方式により走査することにより所定媒体上に画像を形成する形成工程を備え、前記形成工程は、主走査方向に互いに所定間隔離れた位置にある発光点により形成される第1のパターンと、前記主走査方向に隣接する発光点により形成される第2のパターンを含む所定のチャートを形成することを特徴とする画像形成方法。
  6. 請求項5記載の画像形成方法をコンピュータに実現させるためのプログラム。
  7. 請求項5記載の画像形成方法をコンピュータに実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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