JP5797831B2 - ワイパー用液体噴霧装置 - Google Patents

ワイパー用液体噴霧装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5797831B2
JP5797831B2 JP2014503104A JP2014503104A JP5797831B2 JP 5797831 B2 JP5797831 B2 JP 5797831B2 JP 2014503104 A JP2014503104 A JP 2014503104A JP 2014503104 A JP2014503104 A JP 2014503104A JP 5797831 B2 JP5797831 B2 JP 5797831B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
vertebra
support
end fitting
spraying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014503104A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014509987A (ja
Inventor
ハビエル、ブセット
グレゴリー、コラノフスキ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Valeo Systemes dEssuyage SAS
Original Assignee
Valeo Systemes dEssuyage SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Valeo Systemes dEssuyage SAS filed Critical Valeo Systemes dEssuyage SAS
Publication of JP2014509987A publication Critical patent/JP2014509987A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5797831B2 publication Critical patent/JP5797831B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/46Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
    • B60S1/48Liquid supply therefor
    • B60S1/52Arrangement of nozzles; Liquid spreading means
    • B60S1/522Arrangement of nozzles; Liquid spreading means moving liquid spreading means, e.g. arranged in wiper arms
    • B60S1/524Arrangement of nozzles; Liquid spreading means moving liquid spreading means, e.g. arranged in wiper arms arranged in wiper blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/38Wiper blades
    • B60S1/3806Means, or measures taken, for influencing the aerodynamic quality of the wiper blades
    • B60S1/381Spoilers mounted on the squeegee or on the vertebra
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/38Wiper blades
    • B60S1/3848Flat-type wiper blade, i.e. without harness
    • B60S1/3874Flat-type wiper blade, i.e. without harness with a reinforcing vertebra
    • B60S1/3875Flat-type wiper blade, i.e. without harness with a reinforcing vertebra rectangular section
    • B60S1/3881Flat-type wiper blade, i.e. without harness with a reinforcing vertebra rectangular section in additional element, e.g. spoiler
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/38Wiper blades
    • B60S1/3848Flat-type wiper blade, i.e. without harness
    • B60S1/3886End caps
    • B60S1/3887Mounting of end caps
    • B60S1/3889Mounting of end caps cooperating with holes in the vertebra

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Description

本発明の分野は車両用機材の分野に係り、さらに詳細には自動車の窓を拭く機材の分野に係る。
自動車には、運転者の周囲の視界を遮らないようにフロントガラスを洗浄するフロントガラス・ワイパーシステムが通常設けられている。従来、このようなフロントガラス・ワイパーは前後方向の角度動作を行うアームによって駆動されるとともに、弾性材料からなるスキージ・ブレードを有する細長いワイパーを有している。このようなブレードはフロントガラスを拭って水分を運転手の視界から取り去ることにより除くものである。ワイパーは、スキージ・ブレードを多数の個別箇所で保持する従来態様の関節ヨークの形態か、或いはスキージ・ブレードをその全長に沿って保持する「フラット・ブレード」として知られる最近の態様の半固定アセンブリの形態で製造される。後者の態様において、ワイパーは、フロントガラス・ワイパーの回動アームに、機械的コネクタとアダプタとからなるアセンブリによって取り付けられている。機械的コネクタは、フラット・ブレードに直接クリンプされる部品であり、アダプタはコネクタをフロントガラス・ワイパーのアームに固定させることを可能にする中間部品である。これらの2つの部品は、アームを通るフロントガラスに垂直な面内でこれらの部品の相対的な回転を許容する横断ピンによって互いに連結されている。
また、フロントガラス・ワイパーにはフロントガラス洗浄液を供給する装置が設けられている。フロントガラス洗浄液は、車両に設置されたタンクから供給されて、フロントガラスの周囲又はフロントガラス・ワイパー自体のいずれかに配置されたノズルによりフロントガラスの方向に噴霧される。このような例は文献WO2008/148614A1に開示されている。
当該文献に開示された噴霧装置は、ワイパー・フレームに固定された端部フィッティングによって支持されている。しかしながら、噴霧装置がどのように配置されているかは詳述されておらず、自動車業界の経済的要求に応える産業上の解決手段は何ら本文献には示されていない。
本発明の目的は、液体を自動車の窓に噴霧する技術的解決手段を主として提案することで上述の問題を解決することであり、この技術的解決手段は産業上の観点から実現可能である。換言すれば、本発明が対象とする解決手段は経済的観点から信頼性を有すると同時に実現可能であって、自動車業界で好適に使用される。同様に、本発明による噴霧装置の設計は、自動車生産者の要求に合致する噴霧装置のワイパーへの取り付けを提供する。最後に、このような噴霧装置はワイパーの一部品の長さを少し調節することしか必要としないため、簡単に後付け可能である。
本発明の保護対象は、少なくとも1つのバーティブとワイパー・ブレードで構成されるワイパーの長手方向端部に取り付けられることが意図される、液体を噴霧するための装置であって、一部品として製造された本体と前記液体用の循環チャネルとを備え、前記チャネルは吸入口と噴霧口とを備え、前記本体は前記バーティブラを受容することが意図されるハウジングを備える、装置である。
有利には、ハウジングは、噴霧装置の構成本体の一側から他側に貫通している。換言すれば、ハウジングは第1表面と本体に隣接する第2表面に向かってそれぞれ延在する2つの開口部を備えている。
一実施形態によれば、噴霧装置は、前記ワイパー・ブレードの構成ヒール部を受容することが意図される凹部を備える。この凹部は噴霧装置に対するワイパーの機械的保持手段を形成する。
噴霧装置は、前記本体と周壁とによって画定される内部容積(30)をさらに備え、前記内部容積は前記ワイパーの構成支持部を受容可能となっている。この内部容積は外部に向かって開口しているとともにアクセス開口部を有していることが理解されるであろう。このアクセス開口部を介して支持部が内部容積に挿通される。このような解決手段はバーティブラに対する支持部の機械的保持を改良する。また、周壁が支持部の端部に作成された切欠を覆ってあらゆるバリを隠すことが可能となるため、このような噴霧装置を設けたワイパーの外観が改良される。
或いは、噴霧装置は内部容積を有さなくてもよい。この場合、本体が端部ストッパーとして機能する表面を備える。すなわち、ワイパーの支持部がこの表面に当接可能となる。
また、隆起部が相補的な態様で設けられている。隆起部は本体を起点としており、端部に取り付けられた端部フィッティングの内部、換言すればワイパーの長手方向端部に挿通されることが意図されている。このような隆起部は、ワイパーに対する噴霧装置の機械的強度を増大させる。
特に、本体が内部容積と突出部との間に配置されていることに留意されたい。なぜならば、組付けの最中において、隆起部は端部部品に向く一方、内部容積は支持部に向かって開放しているからである。
例示的な実施形態において、前記噴霧口は、前記循環チャネルと一体に成型された壁に作成された穴部の形状となっている。チャネルは噴霧口を有するその端部において同一の材料により閉塞されており、噴霧口とともに成型されてチャネルを形成していることが理解されるであろう。
或いは、前記噴霧口は、前記チャネルの開放端部に連結された穿孔ボールにより実現される。このようなボールはチャネルに保持されているが、このチャネルに対する回転の自由度を有している。
さらに詳細には、噴霧装置は「長手」方向として理解される第1方向に延在しており、この場合、噴霧装置はワイパーの長手方向に平行に延在している。同様に、チャネルは第2長手方向に延在しており、この第2長手方向は第1長手方向に平行である。したがって、ワイパー・ブレードにできるだけ接近したウィンドウの範囲への撒液が確保される。
有利には、前記チャネルは、少なくとも1つのアームにより前記本体に連結されており、前記アームは周壁の外面を起点としており、周壁は前記本体とともに内部容積を画定している。
また、本発明はワイパーの長手方向端部に取り付けられた端部フィッティングと上述の噴霧装置との組合せも対象としており、このような組合せは以下において「アセンブリ」と理解される。
このアセンブリにおいて、前記端部フィッティングは、前記噴霧装置から張り出す、すなわち噴霧装置と一体となった隆起部を受容する内側空間を画定する外壁を備えてもよい。ワイパーに対する噴霧装置の機械的保持性がこうして向上される。
有利には、外壁は、噴霧装置の隆起部に隣接する周壁に対して当接する。
また、本発明は、少なくとも1つの支持部と、バーティブラと、ワイパー・ブレードと、上述の特徴のいずれかを有する噴霧装置と、を備えたワイパーも対象としており、噴霧装置はワイパーの長手方向端部に設置される。
有利には、前記噴霧装置を受容する領域を形成するように、前記支持部は前記背骨に対して長手方向にオフセットされている。
このようなオフセットは支持部の寸法を調節することにより形成され得る。したがって、支持部は前記ワイパーの長手軸に沿う寸法を有し、前記寸法は同じ軸に沿って計測された前記バーティブラの寸法よりも小さく、これにより前記領域が形成されている。この領域は端部フィッティングを受容する。このような支持部の縮小は、例えば従来のワイパーの支持部を切断することによって実施され得る。したがって、このような処理は、本発明による噴霧装置を有さないワイパー用の、或いはこのような装置を有するワイパー用の支持部の製造を画一化するという利点を有する。
本発明の第1の利点は、ワイパーの外側に噴霧装置を一体化させる方法にある。具体的には、ワイパー装置はバーティブラに嵌装されるとともに、ワイパーの支持部とこのワイパーの端部に結合された端部フィッティングとの間に配置されている。これは、実施が容易且つ信頼性があるとともに自動車業界に存在する経済的制約に合う技術的解決手段である。
他の利点は、噴霧装置を備えるワイパーのコンパクトな形態にある。具体的には、ワイパー・ブレードに可能な限り接近してフロントガラス洗浄液を供給することができ、その使用を最も効果的になし得る。
本発明の更なる特徴、詳細及び利点は、例示的な以下の説明を読むとともに図面を参照することによってより明らかになるであろう。
本発明による例示的な実施形態の噴霧装置を設けられたワイパーの一端部の斜視図。 図1の分解組立図。 本発明による噴霧装置の斜視図。
図面は本発明を実施するために詳細にこれを開示するものであって、これらの図面は必要であればさらに明瞭に本発明を規定する役割を当然に果たし得ることに留意されたい。
図1は自動車に取り付けられたワイパー・システムを設けられたワイパーを部分的に示す。このワイパーは車両のフロントガラスに設置されるが、車両のリアウィンドウに取り付けられてもよい。
ワイパーは、ウィンドウを拭う領域2からなる、スキージ・ブレードとしても知られるワイパー・ブレード1を備えている。本領域は薄肉部によりヒール部に連結されている。当該ヒール部はワイパーの構成支持部への機械的連結をもたらすものである。ワイパー・ブレード1は、長手軸4に沿って長手方向に延在している。
ワイパーは、このワイパーの補強装置を形成するバーティブラをさらに備えている。例えば、バーティブラは長手軸4に沿って延在してその長さを画成するとともに、静止状態でフロントガラスに対する凸状湾曲を有する単独の金属片である。この金属片は所定の可撓性を有しており、ワイパーがフロントガラスに押圧されたときに変形することによってワイパー・ブレード1の全長に沿って分布する力を引き起こす。
ブレード1とバーティブラとは支持部6により支持されている。すなわち、支持部6はバーティブラとワイパー・ブレード1を覆って保持する長手方向支持フレームを形成している。したがって、この支持部6はブレード1とバーティブラとの間の機械的連結部となっている。さらに、エア・デフレクタ10が設けられており、その役割は空気の空気力学的効果の恩恵を得るようにフロントガラスに対するワイパー・ブレードの押圧力を増加させることである。例示的な本実施形態において、エア・デフレクタ10と支持部6は共通のアセンブリを形成している。例えば、これらの部材はゴムやエラストマーのような同一の可撓性素材から成型されている。
ワイパーの端部には、端部フィッティング11が設置されている。通常、この端部フィッティング11は複数の機能を担っている。すなわち、
−端部フィッティング11はワイパーに対する噴霧装置の機械的保持に関与している。
−端部フィッティング11はワイパー・ブレード1の支持部6への取付け及びこれからの取外しを可能にし、これによりブレードを支持部6に対して平行移動させることによりワイパー・ブレード1を交換することができる。
−端部フィッティング11はワイパーの端部に審美的な仕上がりを与える。
端部フィッティング11は支持部6とデフレクタ10の断面に略相補的な部分を有している。この端部フィッティングは、支持部6とデフレクタ10の輪郭に従う外壁38を備えている。
また、図1はフロントガラス洗浄液を噴霧するための装置12の例示的な実施形態を示している。このような装置は一定量の液体をガラス面に供給し、ワイパーの擦摺動作によってガラス面の清掃を促進する。
この噴霧装置12は、長手軸4に沿ってワイパーの一方の端部に取り付けられている。
このような噴霧装置12は、少なくとも1つの本体と液体用の循環チャネル13とを備えており、これらは一体に製造されている。チャネル13と本体とは同一のプラスチック材料から同時に成型されていることが理解されるであろう。したがって、チャネル13と本体は、これら要素の一方又は他方を破壊しない限り分離不能なアセンブリを形成している。
チャネル13は中空の円筒形管14の形態をしている。管14は、その長手方向第1端部にある液体取入口15と、管14に対して第1端部に対向する第2端部にある噴霧口16と、を備えている。
この噴霧装置12は、支持部6と端部フィッティング11との間に固定されている。噴霧装置12はその本体内に形成されたハウジングによって保持されており、ワイパーのバーティブラがこの本体を貫通している。
図2は、本発明によるワイパーの構成要素の構成をさらに詳細に示している。
ワイパー・ブレード1は、擦拭領域2と、上壁17により画定されたヒール部3とを備えている。この場合、バーティブラは参照符号5を付されており、バーティブラがその一側に切欠9を備えていることがわかる。このような切欠は端部フィッティング11のワイパーへの固定に関与するものである。
端部フィッティング11は外壁38により外部に対して画定されている。換言すれば、外壁は、第1キャビティ19及び第2キャビティ20が延在している容積又は空間を少なくとも部分的に画成している。
第1キャビティ19は、バーティブラ5を受容可能であり、第2キャビティ20はワイパー・ブレード1、さらに具体的にはブレードのヒール部3を受容可能である。
第1キャビティ19は、端部フィッティング11の構成プラスチック材料内に形成されている。この第1キャビティ19は、バーティブラ5の断面に相補的な断面を有する材料が除去された部分に相当する。このような第1キャビティ19は長手軸4に平行な方向に延在している。したがって、この第1キャビティ19は、一方の側において端部フィッティング11の構成上面により画定されるとともに、他方の側において中間壁25により画定されている。この第1キャビティ19は、外壁38の内面に取り付けられた2つのフランクにより横方向に区画されている。
第2キャビティ20は、ワイパー・ブレード1のヒール部3を受容する。この第2キャビティ20は、端部フィッティング11内を長手方向に長手軸4に平行な方向に延在している。このような第2キャビティ20は、中間壁25に対して第1キャビティ19に対向している。中間壁25が第1キャビティ19と第2キャビティ20の両方を画定していることが理解されるであろう。また、端部フィッティング11は第2キャビティ20と位置合わせされた切欠を備えており、当該切欠は第2キャビティ20を端部フィッティング11の周囲に向かって開放している。このような切欠は、長手軸4に垂直な横手軸に沿って計測された第2キャビティ20の幅より小さい幅を有し、ヒール部3と擦拭領域2との間に位置する薄肉部の通過を可能にする。
端部フィッティング11は表面21を備え、その内部に第1キャビティ19と第2キャビティ20とが開放していることに留意されたい。この表面21は長手軸4に垂直な面内に延在しており、この表面21は外壁38の終了部である縁部22からセットバックされた態様で形成されている。換言すれば、外壁38は表面21を超えて延び、噴霧装置12の一部が収容される内側空間18を形成している。
図2及び3は噴霧装置12を構造を詳細に示している。噴霧装置12は、本体23と流体循環チャネル13とを備えている。この本体23は周壁24を支持する役割を果たしている。特に、周壁24は支持部6とデフレクタ10の輪郭に相補的な輪郭を有している。
本体23は、バーティブラ5の断面に相補的な断面を有するハウジング27を備えている。例えば、この断面は長方形である。
したがって、バーティブラ5の通過を許容するように、ハウジング27は本体23の一側から他側へ通過する穴部を形成している。この目的は、バーティブラが端部フィッティング11、具体的には端部フィッティング11の第1キャビティ19に連結されることである。このようなハウジングは、バーティブラ5に対する、ひいてはワイパーに対する噴霧装置の機械的保持性を確保する。
噴霧装置12の本体23は、ワイパー・ブレード1のヒール部3を受容することが意図された凹部26をさらに備えている。したがって、凹部26の長手軸4に垂直な断面はヒール部3の同様の断面に相補的である。この凹部26は噴霧装置12の本体23の一側から他側に渡り、ヒール部3が端部フィッティング11内に挿入されることを可能にする。
本体23の構成分離壁29がハウジング27と凹部26との間に形成されている。この壁29は長手軸4に沿って延在している。
本体23は内面28により画定されており、ハウジング27及び凹部26は内面28において外部に開放している。周壁24は長手軸4の方向に内面28を超えて延在し、これによりこの内面28とともに内部容積(内部空間)30を画定している。したがって、この内部容積30は、ワイパーの支持部6と有利にはエア・デフレクタ10とを受容する。換言すれば、周壁24は支持部6に重なるため、支持部6の切断により生じた体裁の悪いバリを隠すことができる。内面28と支持部6の最端面31は2つの端部ストッパーを形成している。噴霧装置12がバーティブラ5に嵌装されると、これらのストッパーは互いに接するようになる。
本体23に対してこの内部容積30に対向するように、噴霧装置12は隆起部32を備えている。隆起部32は、本体23を起点として長手軸4に平行な方向に延在している。隆起部32は噴霧装置12の本体23と同時に成型されることが理解されるであろう。
延長部としても理解されるこの隆起部32は長手軸4に直交する断面を有しており、この断面は同様の断面における端部フィッティング11の内側空間18の容積の断面に相補的である。このような隆起部32は端部フィッティング11の内部に、具体的には端部フィッティング11の内側空間18の内部に入り込む。
したがって、本体23は内部容積30と隆起部32との間に配置されており、壁24が本体23と内部容積30を覆っていることが理解されるであろう。
噴霧装置12は、長手軸4に対して平行な第1の長手方向33に延在している一方、流体循環チャネル13は第2の長手方向34に延在している。本発明の例示的な実施形態において、第2長手方向34は第1長手方向33に対して平行である。このような配置はフロントガラス洗浄液がワイパー・ブレードに可能な限り接近して噴霧されることを可能にするため、拭かれたウィンドウの洗浄効果を有利なものにする。このような平行配置は、液体がワイパー・ブレード1に対して噴霧されないことやワイパー・ブレード1から遠すぎる距離において噴霧されないことを確実にする。
図2は本発明の独特の態様も示している。具体的には、支持部6はバーティブラ5に対して長手軸4に沿ってオフセットされている。このようなオフセットにより、少なくとも噴霧装置12を受容することが意図されている領域42がフリーとなる。有利には、この領域42は端部フィッティング11も受容し、これにより噴霧装置12は支持部6と端部フィッティング11との間に配置されることになる。このような領域42の存在は、噴霧装置12とともに使用するのに特徴的なバーティブラ5と支持部6及びワイパー・ブレード1との組み合わせを作り出す。換言すれば、支持部6が長手軸4に沿ってバーティブラ5の長さ、或いはワイパー・ブレード1の長さに比して短い場合、上記の組み合わせは特徴的なものとなる。
ワイパー・ブレードの例示的な実施形態によれば、支持部6は長手軸4に沿ったワイパー寸法すなわち長さを有しており、この長さは長手軸4に沿って計測されたバーティブラ5の寸法より小さい。例えば支持部6をバーティブラ5より短い長さに切断することによって、このような構成は領域42の作成を簡単なものとすることができる。
図2は噴霧口16の例示液な実施形態を示している。管14は、中心が穿孔されたボール35を受容するように開口している。ボール35は管14に嵌入されており、車両のユーザの意向に従って液体の噴霧が調整され得るように、ボール35は回動を可能とされつつ平行移動は固定されている。
図3は噴霧口16の他の例示的な実施形態を示している。管14はその第2端部を壁36により閉鎖されている。例えば、壁36は球状壁であって、液体循環チャネル13の形成と同時に成型される。この球状壁は、第2長手方向34に一致する中心軸に沿って延在する穴部37を有している。この穴部37は被拭ウィンドウに対して液体を噴霧する。
液体循環チャネル13、本体23、球状壁24、及び好適には隆起部23は単独部品を形成している。すなわち、これらは例えばプラスチック材料等の同一材料から同時に製造される部品である。
したがって、液体循環チャネル13は、支柱としても理解される少なくとも1つのアーム39を介して本体23に対し機械的に連結されている。このアーム39は周壁24の外面の一側を起点として管14の他側に接している。相補的な態様において、このような連結は周壁24の延長部40により管14の方向において完全なものとされる。このような場合、アーム29が周壁24の延長部40に垂直な面内において延在している。
凹部26は溝41によって噴霧装置12の外部に向かって開口している。溝41は凹部26の延在方向に平行な軸に沿って延在している。したがって、溝41のいずれの側においても、凹部はワイパー・ブレードのヒール部3を囲む2つのフックを形成している。このようにして液体噴霧装置12は少なくともワイパー・ブレードの長さの一部に沿ったワイパー・ブレードの機械的保持に関与している。ワイパー・ブレード1を平行移動により長手軸4に沿って支持部6に対して引き出す及び/又は挿入することも可能である。このために端部フィッティング11はワイパーに対して取り外し可能な固定手段を有し得る。これにより、ワイパー・ブレードの引き出し又は挿入が可能とされるとともに、交換後にワイパー・ブレードの位置が確保されることが可能とされている。例えば支持部6、デフレクタ10、バーティブラ5、噴霧装置12及び端部フィッティング11等の耐用寿命はワイパー・ブレード1の耐用寿命よりも長いため、ワイパー・ブレードが磨耗した場合、これらの部品はそのままとしつつワイパー・ブレードのみを交換することができる。
参照符号43を付した矢印の方向に、図2は噴霧装置12を受容領域42を有するワイパーに組み付ける方法を示している。ワイパーの構成バーティブラ5を噴霧装置12のハウジング27内に摺動させることにより、噴霧装置12をワイパーに嵌合させる。
矢印44は更なる工程を示す。この工程において、端部フィッティング11はバーティブラ5に嵌装され、バーティブラ5と端部フィッティング11に形成された第1キャビティ19との係合によって、端部フィッティングは通常の態様でワイパーの端部に接する。
最終的に、本方法は、ワイパーの構成部品である支持部6とバーティブラ5について、支持部6の長さをバーティブラ5の長さに対して短くするという事前の工程により完成されるであろう。
このような長さの縮小は、例えば支持部6を切断する工程によって実施される。
このような噴霧装置は、デフレクタを組み込んだワイパー・ブレードのいずれかの側にある長手溝にそれぞれ配置された2つのバーティブラを備えたワイパーの場合にも採用され得る。この場合、ハウジング27は噴霧装置をワイパーのバーティブラ上を摺動させることにより噴霧装置を配置することを可能とし、凹部26はワイパー・ブレードの輪郭にマッチする形状を有している。これらの要素及び隆起部32は噴霧装置がワイパーに保持されることを確実にする。

Claims (14)

  1. 少なくとも1つのバーティブラ(5)とワイパー・ブレード(1)とを備えたワイパーの長手方向端部に取り付けられることが意図される、液体を噴霧するための装置(12)であって、
    一部品として製造された本体(23)と前記液体用の循環チャネル(13)とを備え、
    前記本体(23)は、この噴霧するための装置(12)の本体(23)の一端から他端に向って延びる開口を有するハウジング(27)であって、挿着されるバーティブラ(5)の一部分と相補的な断面形状をもつハウジング(27)と、
    噴霧するための装置(12)の本体の一端から他端に向って延びる凹部(26)であって、ワイパー・ブレード(1)の構成ヒール部を受容することが意図されており、かつ挿着される構成ヒール部(3)の一部分と相補的な断面形状をもつ凹部(26)と、
    前記ハウジング(27)と前記凹部(26)とを分離する構成分離壁(29)とを備え、
    前記チャネル(13)は取入口(15)と噴霧口(16)とを備える、装置(12)。
  2. 前記本体(23)と周壁(24)とによって画定される内部容積(30)を備え、
    前記内部容積(30)は前記ワイパーの構成支持部(6)を受容可能である、請求項1に記載の装置。
  3. 前記支持部(6)は、ワイパーの前記ブレード(1)とバーティブラ(5)との機械的リンクを提供するとともに、エア・デフレクタ(10)を備えている、請求項に記載の装置。
  4. 前記本体(23)を起点とする隆起部(32)が設けられており、
    前記隆起部(32)は前記ワイパーの長手方向端部に取り付けられた端部フィッティング(11)の内部に挿通さることが意図されており、
    前記本体(23)は前記内部容積(30)と前記隆起部(32)との間に配置されている、請求項又はに記載の装置。
  5. 前記噴霧口(16)は、前記液体循環チャネル(13)と一体に成型された壁(36)に作成された穴部(37)の形状となっている、請求項1乃至のいずれか一項に記載の装置。
  6. 前記噴霧口(16)は、前記液体循環チャネル(13)の開放端部に連結された穿孔ボール(35)により実現される、請求項1乃至のいずれか一項に記載の装置。
  7. 前記装置(12)は第1の長手方向(33)において延在し、
    前記液体循環チャネル(13)は第2の長手方向(34)において延在し、
    前記第2の長手方向(34)は前記第1の長手方向(33)に対して平行である、請求項1乃至のいずれか一項に記載の装置。
  8. 前記液体循環チャネル(13)は、少なくとも1つのアーム(39)により前記本体(23)に連結されており、
    前記アーム(39)は周壁(24)の外面を起点としており、
    周壁(24)は前記本体(23)とともに内部容積(30)を画定している、請求項1乃至に記載の装置。
  9. ワイパーの長手方向端部に設置され得る端部フィッティング(11)と、
    請求項1乃至のいずれか一項に記載のワイパー用の液体を噴霧するための装置(12)と、を備えたアセンブリ。
  10. 前記端部フィッティング(11)は、前記噴霧装置(12)から張り出す隆起部(32)を受容する内側空間(18)を画定する外壁(38)を備えている、請求項に記載のアセンブリ。
  11. 少なくとも1つの支持部(6)と、
    バーティブラ(5)と、
    ワイパー・ブレード(1)と、
    ワイパーの長手方向端部に設置される請求項1乃至のいずれか一項に記載の噴霧装置(12)と、を備えたワイパー。
  12. 前記噴霧装置(12)を受容する領域(42)を形成するように、前記支持部(6)は前記背骨(5)に対して長手方向にオフセットされている、請求項11に記載のワイパー。
  13. 前記支持部(6)は前記ワイパーの長手軸(4)に沿う寸法を有し、前記寸法は同じ軸に沿って計測された前記バーティブラ(5)の寸法よりも小さく、これにより前記領域(42)が形成されている、請求項12に記載のワイパー。
  14. 前記領域(42)が端部フィッティング(11)を受容する、請求項12及び13のいずれか一項に記載のワイパー。
JP2014503104A 2011-04-06 2012-04-02 ワイパー用液体噴霧装置 Expired - Fee Related JP5797831B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR1153003A FR2973759B1 (fr) 2011-04-06 2011-04-06 Dispositif de projection de liquide pour balai d'essuyage
FR1153003 2011-04-06
PCT/EP2012/055952 WO2012136621A1 (fr) 2011-04-06 2012-04-02 Dispositif de projection de liquide pour balai d'essuyage

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014509987A JP2014509987A (ja) 2014-04-24
JP5797831B2 true JP5797831B2 (ja) 2015-10-21

Family

ID=45926569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014503104A Expired - Fee Related JP5797831B2 (ja) 2011-04-06 2012-04-02 ワイパー用液体噴霧装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US9522654B2 (ja)
EP (1) EP2709880B1 (ja)
JP (1) JP5797831B2 (ja)
CN (1) CN103596817B (ja)
FR (1) FR2973759B1 (ja)
MX (1) MX2013011610A (ja)
WO (1) WO2012136621A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3003220B1 (fr) * 2013-03-18 2015-03-20 Coutier Moulage Gen Ind Balai d’essuie-glace avec orifices d’ejection et tuyau masque
DE102013207225A1 (de) * 2013-04-22 2014-10-23 Robert Bosch Gmbh Wischblattvorrichtung mit zumindest einer Endkappeneinheit
FR3007360B1 (fr) * 2013-06-20 2015-07-03 Valeo Systemes Dessuyage Dispositif chauffant destine a un balai d’essuie-glace et balai d’essuie-glace comportant un tel dispositif chauffant
FR3023523B1 (fr) * 2014-07-11 2017-08-18 Valeo Systemes Dessuyage Liaison pivot pour un balai d'essuie-glace de vehicule
EP3002167A1 (en) * 2014-10-02 2016-04-06 Valeo Systèmes d'Essuyage Device for a vehicle window wiper arm and method for installing the same
KR101691426B1 (ko) * 2015-04-17 2016-12-30 앨버리 프로덕츠 인코포레이티드 윈드쉴드 와이퍼 어셈블리
FR3040344B1 (fr) * 2015-08-24 2017-08-25 Valeo Systemes Dessuyage Element de support, balai d’essuie-glace et essuie-glace de vehicule automobile
FR3086617B1 (fr) * 2018-09-28 2021-01-29 Valeo Systemes Dessuyage Balai d'essuie-glace a projection de liquide pour vitre de vehicule automobile, et perfectionnent de l'etancheite de ce balai
DE102020209951A1 (de) * 2020-08-06 2022-02-10 Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung Wischblattvorrichtung und Wischblattsystem

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB851883A (en) * 1957-07-19 1960-10-19 Rau Swf Autozubehoer Spray means for windscreen washing apparatus of motor vehicles
JPS4842234U (ja) * 1971-09-22 1973-05-30
US4517704A (en) * 1983-06-17 1985-05-21 Benson Robert D Windshield washer apparatus
JPH0642479U (ja) * 1992-11-17 1994-06-07 竹内 由記子 油膜取りワイパー
FR2750100B1 (fr) * 1996-06-25 1998-08-14 Valeo Systemes Dessuyage Dispositif de projection de liquide de lavage pour un essuie-glace de vehicule automobile et procede de realisation d'un tel dispositif
DE19706672A1 (de) * 1997-02-20 1998-08-27 Itt Mfg Enterprises Inc Scheibenwischblatt, insbesondere für eine Fahrzeugscheibenwischvorrichtung
DE10000373B4 (de) * 2000-01-07 2015-09-10 Valeo Auto-Electric Wischer Und Motoren Gmbh Wischblatt zum Reinigen von Scheiben an Fahrzeugen
DE10000372B4 (de) * 2000-01-07 2016-10-06 Valeo Auto-Electric Wischer Und Motoren Gmbh Wischleiste für ein Wischblatt sowie Wischblatt
DE10039290B4 (de) * 2000-08-11 2013-01-31 Valeo Auto-Electric Wischer Und Motoren Gmbh Wischvorrichtung
JP2002079918A (ja) * 2000-09-06 2002-03-19 Mitsuba Corp 車両におけるウォッシャ液供給装置
DE10056705A1 (de) * 2000-11-15 2002-05-16 Volkswagen Ag Wischerblatt mit Heizmitteln
US7316362B2 (en) * 2004-08-26 2008-01-08 Nippon Vinylon Co., Ltd. Spraying angular variable washer nozzle device
DE102005030201A1 (de) * 2005-06-29 2007-01-11 Valeo Systèmes d`Essuyage Wischvorrichtung
DE102006013900A1 (de) * 2006-03-25 2007-09-27 Valeo Systèmes d`Essuyage Wischblatt
FR2903640B1 (fr) * 2006-07-13 2009-02-20 Renault Sas Essuie-glace pour l'essuyage d'un pare-brise panoramique pourvu de surfaces laterales, systeme d'essuyage correspondant et son utilisation.
EP1918167A1 (en) 2006-10-30 2008-05-07 Valeo Systèmes d'Essuyage A device for attachment to a wiper blade
FR2916716B1 (fr) * 2007-05-30 2009-07-31 Valeo Systemes Dessuyage Agencement d'un dispositif de projection de liquide de nettoyage d'un panneau vitre
FR2920729B1 (fr) * 2007-09-10 2010-02-12 Valeo Systemes Dessuyage Balai d'essuyage a projection de liquide pour vitres de vehicule
FR2923785B1 (fr) * 2007-11-19 2009-12-25 Valeo Systemes Dessuyage Balai d'essuyage pour vitres de vehicule.
FR2929215B1 (fr) * 2008-03-26 2010-04-02 Valeo Systemes Dessuyage Balai d'essuyage pour vitres de vehicule
DE102009017990B4 (de) * 2009-04-21 2022-04-07 Valeo Systèmes d'Essuyage Flachwischblatt

Also Published As

Publication number Publication date
WO2012136621A1 (fr) 2012-10-11
CN103596817B (zh) 2016-07-06
CN103596817A (zh) 2014-02-19
EP2709880A1 (fr) 2014-03-26
FR2973759B1 (fr) 2016-10-21
EP2709880B1 (fr) 2019-05-08
US20140047661A1 (en) 2014-02-20
US9522654B2 (en) 2016-12-20
FR2973759A1 (fr) 2012-10-12
MX2013011610A (es) 2014-02-27
JP2014509987A (ja) 2014-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5797831B2 (ja) ワイパー用液体噴霧装置
US10077029B2 (en) Assembly of an end fitting and a device for spraying a liquid, wiper comprising such an assembly, method for mounting a device for spraying a liquid on an end fitting
EP1985513B1 (en) Windscreen wiper arm
US9003596B2 (en) Universal coupler for a beam blade windshield wiper assembly
JP5592364B2 (ja) 車両ウインドスクリーン用ワイパシステム
US8490239B2 (en) Beam blade windshield wiper assembly
US7757337B2 (en) Vehicle wiper device
JP5815547B2 (ja) ウォッシャ液用の導管が組み込まれたフロントガラス用ワイパブレード
US20110277264A1 (en) Beam blade windshield wiper assembly
US10065607B2 (en) Device for connecting a wiper arm and a wiper blade together including an over-moulded tube
KR20130108578A (ko) 블레이드를 와이퍼에 고정시키는 방법
CN113874261A (zh) 用于机动车的挡风玻璃刮拭设备
JP2018076050A (ja) ワイパーブレードの端部キャップ
CN109318864B (zh) 机动车辆的雨刷器刮片的改进的适配器和包括其的组件
US10562500B2 (en) Wiper with hydraulic connector
JP2016145034A (ja) 車両の窓ワイパー用ノズル
US9457771B2 (en) Liquid spraying device for a wiper blade
JP2022501260A (ja) 自動車窓用の液体噴霧ワイパーフレームおよびこのフレームの封止の最適化
CN107567403B (zh) 用于风挡擦拭器的驱动臂的轭状件
JP6437235B2 (ja) ワイパ装置
CN107415897B (zh) 用于连接风挡雨刮器单元至操纵臂的转接头
JP7039615B2 (ja) ワイパーブレード用エンドピース
US9533655B2 (en) Wiper coupler adapter and wiper assembly incorporating same
CA2879480C (en) Universal coupler for a beam blade windshield wiper assembly

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141219

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20150319

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150330

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150724

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150819

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5797831

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees