JP2016145034A - 車両の窓ワイパー用ノズル - Google Patents
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Abstract
【課題】単純且つ効率的でありながら費用効率の高い改良を提供するものであり、特に、噴出される窓洗浄液の量ひいては窓洗浄液の消費に対するより良い制御のために特別に設計された噴出手段すなわちノズル」を提供すること。【解決手段】流体を噴出するための複数の孔(50)を備えた、車両、特には自動車の窓ワイパー用ノズル(42)において、前記孔のうちの少なくとも2つが、断面において異なる幾何学的特徴を有していること。【選択図】図6
Description
本発明は、車両、特には自動車の窓ワイパー用ノズルに関し、このノズルは窓ワイパーブレード又はアームを備え得る。
従来的に、自動車は窓ガラスを清掃する窓ワイパーを備えており、運転者の周囲に対する視野が損なわれることを防止している。一般的に、このような窓ワイパーは、ある角度の往復運動を実施する駆動アームと、それらの部品のために弾性材料からなるスクレーパーエッジを支承する細長いブレードと、を備えている。このようなスクレーパーは窓ガラスを払拭して水分を運転者の視界から除去することによりこれを運び去る。ブレードは、従来型においてはヒンジ式ブラケットの形体において、或いは「フラットブレード」と称される最近の型においては、半剛性アセンブリの形体において製造される。ヒンジ式ブラケットは、スクレーパーエッジを曲げることによりこれを複数の目立たない位置において保持し、窓ガラスにおけるあらゆる湾曲に適合させている。半剛性アセンブリは、1つ以上の屈曲バーテブラ(骨部材)によりスクレーパーエッジをその全長に亘って維持する。屈曲バーテブラにより、ブラケットを使用する必要性なしに、ブレードが窓ガラスに対して当接することが可能とされる。
どちらの解決手法においても、ブレードは駆動アームに、コネクタとアダプタとからなる締結部材により取り付けられている。コネクタはスクレーパーエッジ又はフラットブレードのいずれかに直接的に締結される部材であるのに対し、アダプタはコネクタを駆動アームに接続且つ締結させ得る中間部品である。これら2つの部材は、横方向ヒンジピンにより相互接続されている。横方向ヒンジピンにより、これらの部品の相対回転が、窓ガラスに対して垂直な面であってアームを通過する面において可能とされている。さらに、アダプタは、駆動アームのキャップの形状においてヘッドすなわち端部品に係合するために構成される。
窓ワイパーは、窓洗浄液を窓ガラスに対して噴出又は噴霧するための手段等の付属品を備え得る。このような噴出手段は、ボンネット、又は出窓の格子、又は最近の型においては窓ワイパーに配置され得る。例えば、このような噴出手段を窓ワイパーのブレード、又は駆動アームに設けることが知られている。この場合、窓洗浄液は、アームに締結されているとともにポンプ及びタンクに接続されているダクトによって、噴出手段まで運ばれる。ポンプ及びタンクは、通常車両のボンネットの下方に収容されている。
本発明は、従来技術に対して単純且つ効率的でありながら費用効率の高い改良を提供するものであり、特に、噴出される窓洗浄液の量ひいては窓洗浄液の消費に対するより良い制御のために特別に設計された噴出手段すなわち「ノズル」に関する。
本発明は、流体を噴出するための複数の孔を備えた、車両、特には自動車の窓ワイパー用ノズルにおいて、前記孔のうちの少なくとも2つが、断面において異なる幾何学的特徴(幾何学的特性)を有していることを特徴とするノズルに関する。
本出願において、「幾何学的特徴」という用語は、特に孔の形状及び/又は寸法に関する特徴として解釈される。このような特徴は、孔の断面の特徴、及び好適には孔の出口の断面の特徴である。「孔の断面」という用語は、孔の(配向)軸に略垂直な断面として解釈される。
ノズルは、互いに独立的に又は互いの組合せにおいてもたらされる以下の1つ以上の特徴を備え得る。
−前記孔のうちの少なくとも3つが、断面において異なる幾何学的特徴を有している。
−前記少なくとも2つ又は3つの孔は、断面において異なる形状及び/又は寸法を有している。
−前記少なくとも2つ又は3つの孔は、断面において異なる直径を有している。
−前記少なくとも2つ又は3つの孔は、断面において円形形状、楕円形形状又は多角形形状を有している。
−前記少なくとも2つ又は3つの孔は、略平行な軸を有している。
−前記少なくとも2つ又は3つの孔は、互いに対して傾斜した軸を有している。
−前記少なくとも2つ又は3つの孔は、同一の面上に実質的に並べられている(実質的に整列されている)。
−ノズルは、前記少なくとも2つ又は3つの孔用の流体送出ダクトを備えている。
−ノズルは、前記窓ワイパーのブレード又はアームの一部に接続するための締結手段等の接続手段を備えている。
−ノズルは、前記アームの端部品、前記ブレードの中央コネクタ又は前記ブレードの端部フィッティングに堅固に接続されるとともに、例えばこれらと一体的に形成されている。
−前記孔のうちの少なくとも3つが、断面において異なる幾何学的特徴を有している。
−前記少なくとも2つ又は3つの孔は、断面において異なる形状及び/又は寸法を有している。
−前記少なくとも2つ又は3つの孔は、断面において異なる直径を有している。
−前記少なくとも2つ又は3つの孔は、断面において円形形状、楕円形形状又は多角形形状を有している。
−前記少なくとも2つ又は3つの孔は、略平行な軸を有している。
−前記少なくとも2つ又は3つの孔は、互いに対して傾斜した軸を有している。
−前記少なくとも2つ又は3つの孔は、同一の面上に実質的に並べられている(実質的に整列されている)。
−ノズルは、前記少なくとも2つ又は3つの孔用の流体送出ダクトを備えている。
−ノズルは、前記窓ワイパーのブレード又はアームの一部に接続するための締結手段等の接続手段を備えている。
−ノズルは、前記アームの端部品、前記ブレードの中央コネクタ又は前記ブレードの端部フィッティングに堅固に接続されるとともに、例えばこれらと一体的に形成されている。
また、本発明は、上述のタイプの少なくとも1つのノズルを備えた、車両特には自動車の窓ワイパーのアームに関する。この少なくとも1つのノズルは、前記アームの、例えばU次形状の断面を有する端部品によって支承され得る。
また、本発明は、上述のタイプの少なくとも1つのノズルを備えた、車両特には自動車の窓ワイパーのブレードに関する。このような少なくとも1つのノズルは、前記ブレードの中央コネクタにより、又は前記ブレードの端部フィッティングにより支承されている。
添付図面を参照しつつ以下の非制限的な例として挙げられた説明を読むことにより、本発明がより良く理解されるとともにその他の細部、特徴及び利点が明らかになるであろう。
図1は、窓ワイパーの概略斜視図である。
図2は、図1の窓ワイパーアームの端部品のより大きい尺度における概略斜視図である。
図3は、ノズルと、このノズルをアームに締結するための支持部の概略斜視図である。
図4は、ノズルを設けられた窓ワイパーアームの端部品の概略斜視図である。
図5は、図4のノズルの端部品の別の概略斜視図であって、ここではノズルが点線により部分的に示されている図である。
図6は、アームの端部品と本発明によるノズルの別の概略斜視図である。
図7は、図6に類似する高度な概略図であって、本発明の変形例を示す図である。
図8a乃至図8gは、本発明のノズルの出口孔の概略断面図である。
図8a乃至図8gは、本発明のノズルの出口孔の概略断面図である。
図8a乃至図8gは、本発明のノズルの出口孔の概略断面図である。
図8a乃至図8gは、本発明のノズルの出口孔の概略断面図である。
図8a乃至図8gは、本発明のノズルの出口孔の概略断面図である。
図8a乃至図8gは、本発明のノズルの出口孔の概略断面図である。
図8a乃至図8gは、本発明のノズルの出口孔の概略断面図である。
図9は、窓ワイパーブレードであってその中央コネクタに本発明によるノズルが設けられている高度な概略側面図である。
図10は、窓ワイパーブレードであってその中央コネクタに本発明によるノズルが設けられている高度な概略平面図である。
図11は、窓ワイパーブレードであってその端部フィッティングに本発明によるノズルが設けられている高度な概略側面図である。
図12は、窓ワイパーブレードであってその端部フィッティングに本発明によるノズルが設けられている高度な概略平面図である。
図面は本発明が実施され得るように詳細な態様において本発明を示しており、当然ながらこれらの図面は必要に応じて本発明をより良く規定するために用いられ得るものであることに留意されたい。
以下の説明において、「長手(方向)」と「横(方向)」とは、窓ワイパーブレード又は駆動アームの配向として解釈される。長手方向は、ブレード又はアームの主軸であってこれに沿ってブレード又はアームが延在する主軸に対応する。これに対し、横方向は並列する直線、すなわち長手方向に交差する直線、特にはブレード又はアームのその回転面における長手方向軸に対して垂直な直線である。長手方向に関して、「外側」及び「内側」という用語は、ブレードがアームに締結されているポイントに対して理解されるべきである。「内側」は、アームとハーフブレードが延在する、又はアームが車両に締結されているポイントに対する部分に対応する。「上方」及び「下方」として解釈される方向は、窓ワイパーブレードの回転面に垂直な配向に対応する。「下方」という用語は窓ガラスの面を含んでいる。最後に、「水平(方向)」という用語は窓ガラスの面に略平行な1つ以上の面として解釈されるものであり、「垂直(方向)」という用語は窓ガラスの面に略垂直な1つ以上の面として解釈されるものである。
図1は、特にブレード12と、このブレード12を駆動するためのアーム14と、を備えた窓ワイパー10を示している。
好ましくは、ブレード12はフラットブレードであって、長手方向本体16と、全体としてゴムからなる払拭エッジ18と、少なくとも1つのバーテブラ(骨部材)(図示せず)と、を備えている。バーテブラはワイパーを補強するとともに、ワイパーの車両の窓ガラスへの適用を容易にするものである。
ブレード12の本体16は、払拭システムの作用を向上させるための上方空気力学的デフレクタ20を備え得る。このデフレクタの目的は、ブレードの窓ガラスに対する当接作用、ひいては窓ワイパーの空気力学的性能を改善することである。
更に、ブレード12は、スクレーパー18とバーテブラを本体16に留めるための端部フィッティング22すなわちクリップを備え得る。これらの端部フィッティング(端部固定具)22は、本体16の長手方向端部のそれぞれに配置されている。
ブレード12は、その略中央に中間コネクタ24を備えている。アーム14に堅固に接続されたアダプタ26がコネクタ24に設置されて、ブレード12の長手方向軸に略垂直な横断方向軸である旋回軸Yを中心としてそれが旋回する際の自由度が維持されている。この自由度により、ブレード12がアーム14に対して旋回することができ、したがってブレードの移動に際してブレードが窓ガラスの湾曲に従うことができる。アダプタ26は、このアダプタに支承された押しボタン27を押圧することによってアーム14から取り外し可能である。
アーム14は、モータにより駆動されて、窓ガラスを覆っている水分や、場合によっては他の好ましくない物質を運び去ることを可能にするある角度の往復運動(または前後方向の角運動)をもたらすことが意図されている。アダプタ26は、ブレード12をアーム14に対して、特にはアームのヘッドすなわち端部品28に対して連結する。アダプタ26は、アームと一体的に形成され得る、又はアームに載置されてこれに締結され得る。
(図2に明瞭に示される)アームの端部品28は、略U字形状の断面を有するキャップを形成している。
端部品28は細長い形状を有しており、その延長方向軸Aは、全体としてブレード12の延長方向軸すなわち長手方向軸に対して略平行である。端部品28は、アーム14の残りの部分に例えばクリンプ留めにより接続される部分30を備えている。この部分30は、全体として細長い形状を有し、軸Aに略平行な軸Bに沿って、且つ、図1及び図2に示されるように、この軸から間隔を置いて延在している。部分30は、端部品28の残りの部分の後方又は内方端部に接続されている。
端部品28は、2つの側方長手方向壁32a、32bを備え、これらの上方長手方向縁部は横断壁34に相互接続されている。壁32a、32b、34はこれらの間にアダプタ26を収容するための空間を画成している。壁32a、32bは、これらの下方長手方向縁部において、アダプタ26を上記空間に保持するためのフック等の手段36を備えている。
上方壁34は、押しボタン27に相補的な形状を有する貫通開口38を備えている。設置状態において、押しボタン27はこの開口38に収容されてこれを貫通し、壁34の上面に突出する。押しボタン27は、開口部38に単純係合又は組込みにより設置される。
図3は、ノズル42とその支持体44を示す。支持体44は、ノズル42をアームの端部品28に締結するためのものである。
本例において、ノズル42と支持体44とは互いに分離したものであるが、好適にはこれらがアーム14に設置される前に、堅固に相互接続されることが意図されている。ノズル42と支持体44は、例えばプラスチック等の任意の材料から形成され得る。これらは、任意の手段により、例えば接着又は超音波溶接等の溶接により、互いに締結され得る。
ノズル42は、例えば略平行六面体形状の本体46と、接続カニューレ48と、を備えている。本体46は、窓洗浄液を噴出(噴霧)するための少なくとも2つの孔50(本例では5つ)を備えている。(図3に示す)2つの孔50がノズル42の後面に配置されるとともに、(図4に示す)3つの孔50がノズルの前面に配置されている。これにより、窓洗浄液が複数の異なる方向において噴出され、これにより、別々の領域が画成され、これらの領域において洗浄液が車両の窓にガラス達し得る。
孔50は、図5に透視的に示す内部ダクト62a、62bによりカニューレ48に接続されている。第1ダクト62aは、それぞれ孔50に接続される端部と、第2ダクト62bに接続される対向端部と、を有している。本例において、第1ダクト62aは、ブレード12の軸に沿う略長手方向の配向を有している。第2ダクト62bは、端部品28の壁32a、32bに略垂直且つ平行である横断方向の配向を有している。第2ダクト62bは、その下方端部にまでカニューレ48の内部通路に接続されている。
カニューレ48は、可撓性チューブの一端に係合するための雄端部フィッティングを備えている。可撓性チューブの他端は、ポンプに接続されるとともに、窓ワイパーが設けられた車両の窓洗浄液タンクに接続されている。チューブはアームの一部に沿って延在するとともに、適切な手段によりこれに締結され得る。
支持体44は、カバーを形成するとともに略U字形状の断面を有している。本例において、この断面はアームの端部品28の断面に略相補的なものとなっている。
支持体44は、細長い形状を有するとともに2つの側方長手方向壁52a、52bを備えている。これらの上方長手方向縁部は上方横断壁54により相互接続されている。壁52a、52b、54は、これらの間に端部品28を受容するための空間を画成している。実際に、支持体44は、本例において、その上方壁58が端部品の上方壁34に実質的に載置し(接し)、且つその側方壁52a、52bが端部品の側方壁32a、32bに実質的に載置する(接する)ようにして、端部品28をまたぐように設置されることが意図されている。壁52a、52b、54は、端部品28に向かって配向されるこれらの面において、端部品の壁32a、32b、34に載置するための長手方向リブ56を備え得る。
したがって、支持体44の壁52a、52b、54は、上記の設置を許容するような寸法を有している。壁54は、壁34の幅すなわち横断方向の寸法より大きい幅すなわち横断方向の寸法を有している。図4における実施形態に特に示されるように、好適には、当該壁は、壁34の長さすなわち長手方向の寸法より小さい長さすなわち長手方向の寸法を有している。壁52a、52bは、壁32a、32bの高さすなわち垂直方向の寸法より大きい高さすなわち垂直方向の寸法を有している。これらの壁52a、52bは、フィッティング40を端部品28に拘束するための手段58を備えている。
図4における実施形態に示されるように、上方壁54は、端部品28の開口部38に整列するように意図された貫通孔60を備えている。これにより、アダプタ26の押しボタン27にアクセスすることができるようになっている。孔60は、開口部38の寸法(特に長手方向及び横断方向の寸法)より大きい寸法を有し得る。
本発明の第1実施形態を示す図6を参照されたい。本図に明らかに示されるように、従来技術とは対照的に、ノズル42の孔50のうち少なくとも2つは、断面において異なる幾何学的特徴(幾何学的特性)を有している。ノズルの一方の面に設けられた孔のように、ノズル42の孔50のうちの数個のみが異なる幾何学的特徴を呈示し得る。しかしながら、ノズル42の有する孔50全てが異なる幾何学的特徴を呈示してもよい。
図6に示す例においては、全ての孔50が、同一の幾何学的形状、本例において円形又は丸い形状を有しているが、これらの孔50は異なる直径を有している。3つの孔50がノズル42の前面に設けられており、これらの孔は面P1において上下方向に整列している。面P1はブレードの中央長手方向面P2に平行であり、この中央長手方向面P2は端部品28の横方向壁に平行である。
孔50は、最小径から最直径となるように下から上に向かって配置され、互いに実質的に等しい間隔を置いている。
図7は本発明の変形例を示し、本例において、孔50は前記面P2に対して傾斜した面P1’において前後方向に整列している。
図8a乃至図8gに示すように、本発明によるノズルの孔50は必ずしもその形状において円形である必要はなく、任意の形状を有し得る。孔は形状において多角形であり得る(六角形−図8a、三角形−図8c、正方形−図8d、台形−図8e等)。孔は形状において楕円形(図8b)でもよいし、形状において環状(図8g)でもよい。また、傾いていてもよい(図8f)。1つのノズルが、同一の大きさ又は直径を有する孔及び異なる形状を有する孔を備え得る。孔の形状や寸法についていかなる組み合わせも可能である。
当然ながら、本発明のノズル42は、駆動アーム14又はその端部品28以外の窓ワイパーの要素にも設置され得る。
図9乃至図12は本発明の変形例を示し、本例において、ノズルは窓ワイパーのブレード12に支承されている。
図9及び図10の実施形態において、ノズルはブレードコネクタ24に支承されている。図11及び図12の実施形態において、ノズルはブレードの端部フィッティング(端部固定具)22に支承されている。
図9乃至図12においてノズルは示されていない。ノズルの複数の孔50の配向軸線(配向軸)64のみが示されている。これらの軸線は孔50を出る噴出ジェット流に一致し得る。
図9及び図11において、軸線64は互いに略平行であり、これら全ては、前記面P1又はP1’に略一致する同一の面において実質的に配置され得る点に留意されたい。図10及び図12において、軸線64は互いに対して傾斜している。
図面から理解されるように、窓洗浄液が車両の窓において達する複数の領域は互いに離間している。特に、軸線64の配向は、窓洗浄液の車両の窓ガラスにおける分散を最適にするように設計される。
ダクト62a、62bにより供給される洗浄液の具体的な流れについて、孔50の断面が大きいほど(すなわち、例えば孔の直径が大きいほど)、この孔により噴出される洗浄液の速度は遅くなるとともに、洗浄液が噴出される距離は短くなる。したがって、大きい断面を有する孔よりも小さい断面を有する孔が、より長距離に亘って洗浄液を噴出するように使用されることが理解される。中程度の断面を有する孔は、中程度の距離に亘って洗浄液を噴出するように使用される。
Claims (15)
- 流体を噴出するための複数の孔(50)を備えた、車両、特には自動車の窓ワイパー(10)用ノズル(42)において、
前記孔のうちの少なくとも2つが、断面において異なる幾何学的特徴を有している、
ことを特徴とするノズル(42)。 - 前記孔(50)のうちの少なくとも3つが、断面において異なる幾何学的特徴を有している、
ことを特徴とする請求項1に記載のノズル(42)。 - 前記少なくとも2つ又は3つの孔(50)は、断面において異なる形状及び/又は寸法を有している、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のノズル(42)。 - 前記少なくとも2つ又は3つの孔(50)は、断面において異なる直径を有している、
ことを特徴とする請求項3に記載のノズル(42)。 - 前記少なくとも2つ又は3つの孔(50)のそれぞれは、断面において円形形状、楕円形形状又は多角形形状を有している、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のノズル(42)。 - 前記少なくとも2つ又は3つの孔(50)は、略平行な軸線(64)を有している、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のノズル(42)。 - 前記少なくとも2つ又は3つの孔(50)は、互いに対して傾斜した軸線(64)を有している、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のノズル(42)。 - 前記少なくとも2つ又は3つの孔は、同一の面(P1、P1’)上に並べられている、
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のノズル(42)。 - 前記ノズルは、前記少なくとも2つ又は3つの孔(50)用の流体送出ダクト(62b)を備えている、
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のノズル(42)。 - 前記ノズルは、前記窓ワイパー(10)のブレード(12)又はアーム(14)の一部に接続するための締結手段等の接続手段を備えている、
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のノズル(42)。 - 前記ノズルは、前記アーム(14)の端部品(28)、前記ブレード(12)の中央コネクタ(24)又は前記ブレードの端部フィッティング(22)に堅固に接続されるとともに、例えばこれらと一体的に形成されている、
ことを特徴とする請求項10に記載のノズル(42)。 - 請求項1乃至11のいずれかに記載の少なくとも1つのノズル(42)を備えた、車両、特には自動車の窓ワイパー(10)のアーム(14)。
- 前記少なくとも1つのノズル(42)は、前記アームの、例えばU次形状の断面を有しする端部品(28)によって支承されている、
請求項12に記載のアーム(14)。 - 請求項1乃至11のいずれかに記載の少なくとも1つのノズル(42)を備えた、車両、特には自動車の窓ワイパー(10)のブレード。
- 前記少なくとも1つのノズル(42)は、前記ブレードの中央コネクタ(24)により、又は前記ブレードの端部フィッティング(22)により支承されている、
請求項14に記載のブレード。
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