JPH0642479U - 油膜取りワイパー - Google Patents

油膜取りワイパー

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JPH0642479U
JPH0642479U JP8979492U JP8979492U JPH0642479U JP H0642479 U JPH0642479 U JP H0642479U JP 8979492 U JP8979492 U JP 8979492U JP 8979492 U JP8979492 U JP 8979492U JP H0642479 U JPH0642479 U JP H0642479U
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JP
Japan
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oil film
wiper
windshield
view
remover
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Pending
Application number
JP8979492U
Other languages
English (en)
Inventor
幸男 金澤
Original Assignee
竹内 由記子
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 雨降り時に、車のフロントガラスに付着した
油膜を簡単に取り除きドライバーの視界を確保し、外観
的にも美しさを得る。 【構成】 ドライバーのボタン操作により、タンクから
油膜取り剤がワイパーに送られ、ワイパー本体に取り付
けられた噴出口からフロントガラスに噴出されて速やか
に油膜を取り除く。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車のワイパーに係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のワイパーは、鉄とゴムで作られ、黒い色が多く、雨や汚れを拭き取る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のワイパーは、雨や汚れを拭取る事は出来るが、ウインドウオッシャーを 使っても、フロントガラスに付いた油膜を取る事が出来ないため、運転をしてい ても危険という問題点を有していた。
【0004】 さらに、フロントガラスに付いた油膜を取るために、雨が降っていてもウインド を開けたり車外に出て油膜剤を掛けなければならず、不便と言う問題点を有して いた。
【0005】 ファッション的に見ても車は、次から次とモデルチェンジされているにもかかわ らず、ワイパーは何十年も同じ様な物しか使われていないと言う問題点を有して いた。
【0006】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、フロントガラスに付いた油膜を簡単に取り除き、外 観的にも優れたワイパーを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案におけるワイパーは、素材をアクリル樹脂 と合成ゴムを利用して、ワイパー本体から油膜取り剤を噴出させて、フロントガ ラスに付いた油膜を取り除く様にした物である。
【0008】 さらに、従来の鉄性の素材をアクリル樹脂と合成ゴムに変えることにより、ワ イパーとしての機能を損なわない程度に、形を変えたり色を付ける事で外観的に も優れた考案である。
【0009】
【作用】
油膜取りワイパーは、専用のタンクに油膜取り剤を入れ、そこから細いパイプ を伝ってワイパー本体に付けた噴出口から出る様になる。
【0010】 さらに、加工のしやすい素材を、アクリル樹脂にする事で、外観的にも優れた ワイパーにする事が出来る。
【0011】
【実施例】
実施例について、雨の降っている時にワイパーを回したが油膜が付いていて視 界が悪いため従来のウインドウオッシャー液を掛けたが、油膜は落ちなかった。
【0012】 そこで、油膜取りワイパーを使用したところ油膜はすぐに落ちて、視界は確保 された。
【0013】 さらに、外観的にも従来のワイパーと比較して、数段優れているので、これか らの時代に合うことが確信できた。
【0014】
【考案の効果】
本考案は、雨降りと言う悪天候の中で使われるため、ドライバーの視界を妨げ ている油膜を、速やかに取り除く事で、交通事故防止に役立つ効果がある。
【0015】 従来の油膜取り剤は、雨が降っていてもウインドを開けたり、車外に出なけれ ば使えないため不便であったが、本考案は、ボタン操作で簡単に油膜を取ること が出来るので便利である。
【0016】 素材として、アクリル樹脂と合成ゴムを利用して作るため外観は美しく、商品と しても優れたワイパーである。
【図面の簡単な説明】
【図1】油膜取りワイパーの側面図である。
【図2】油膜取りワイパーの下面図である。
【図3】油膜取りワイパーの側断面図である。
【図4】羽根と止め具の側面図である。
【図5】羽根と止め具と止めピンの断面図である。
【図6】各部品を組み合わせた断面図である。
【符号の説明】
1、外枠 2、羽根 3、油膜取り剤注入口 4、連結部 5、油膜取り剤噴出口 6、油膜取り剤を噴出口から均等に出すためのタンク 7、スプリング 8、羽根を安定させるための止め具 9、羽根と止め具を固定するピン

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイパーの素材をアクリル樹脂と、合成
    ゴムにする。
  2. 【請求項2】 ワイパー本体から直接、油膜取り剤を吹
    き出して、フロントガラスに付着した油膜を、取り除
    く。
  3. 【請求項3】 ワイパー本体を、カラーにする。
JP8979492U 1992-11-17 1992-11-17 油膜取りワイパー Pending JPH0642479U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014509987A (ja) * 2011-04-06 2014-04-24 ヴァレオ システム デシュヤージュ ワイパー用液体噴霧装置
JP2021115545A (ja) * 2020-01-28 2021-08-10 株式会社マキタ ワイパーブレード及びブロワ装置

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