JP5797442B2 - シフト操作用スイッチ装置 - Google Patents
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Description
(本発明の実施の形態に係るシフト操作用スイッチ装置100の構成)
図1は、本発明の実施の形態に係るシフト操作用スイッチ装置100の車両内での配置例を示す配置図である。本発明の実施の形態に係るシフト操作用スイッチ装置100は、プッシュボタンにより車両10のシフト装置50のシフト位置を選択するスイッチ部200と、スイッチ部200のプッシュ操作を禁止するロック動作を制御するロック制御部300と、を有して概略構成されている。
図6は、引き込み開始位置X1までDボタンを押込んだときの図2のAA断面図であり、コイルが非通電状態においてDボタン及びスライド軸に作用する力の力関係を示す縦断面である。図7は、引き込み開始位置X1までDボタンを押込んだときの図2のAA断面図であり、コイルが通電状態においてDボタン及びスライド軸に作用する力の力関係を示す縦断面である。図8は、引き込みロック位置X2までDボタンが引き込まれたときの図2のAA断面図であり、コイルが通電状態においてDボタン及びスライド軸に作用する力の力関係を示す縦断面である。Dボタン210Dをプッシュ操作すると、図6に示すように、押込み量XだけDボタン210Dおよびスライド軸212Dが下方向に移動する。このときプッシュ操作に要する操作荷重fは、スプリング216Dによる復帰力fsとマグネット214D、314Dの初期位置への復帰力f1〔I=0〕、f2〔I=0〕との和である。
図10は、初期位置でプッシュ操作を禁止するロック動作をする場合の、コイルへの通電により発生する磁極の状態を示す図2のDD断面図(又はEE断面図)である。Pボタン210A、Rボタン210Bは、Dボタン210Dがロック状態であって車両が所定の条件下(例えば、車速11km/h以上等)では、初期位置X=0でプッシュ操作を禁止するロック状態とされる。以下、Pボタン210Aのロック動作について説明するが、Rボタン210Bについても同様である。
図11は、本発明の第1の実施の形態に係るシフト操作用スイッチ装置の初期位置でのロック動作(初期位置ロック動作)を示すフローチャートである。
スイッチ部200の初期位置ロック動作フローがスタートすると、まず、ロック制御部300は、ボタン押込み量がX>X1かどうか判断する。この判断は、各ボタン210A、210B、210C、210Dについて行なわれる。X>X1と判断された場合はStep2へ進み、X>X1と判断されない場合はStep1を繰り返す。
X>X1と判断されたボタンに対応する電磁アクチュエータ250、350にそれぞれ通電制御を行なうことにより、引き込みロック位置X2まで引き込み動作を行なう。
ロック制御部300は、ボタン押込み量がX=X2かどうか判断する。X=X2と判断された場合はStep4へ進み、X=X2と判断されない場合はStep2へ戻って通電制御を繰り返し行なう。このStep3の完了時点で、各ボタン210A、210B、210C、210Dのいずれかが引き込みロック位置X2でロック(保持)される。シフトECU400は、シフト切替え信号Vcをシフト装置50に出力して、シフト切替えアクチュエータ52により車両10のシフトチェンジが行なわれる。
ロック制御部300は、Dボタン210Dが選択されたかどうかを判断する。この判断は、X=X2の判断がDボタン210Dに対応したリニアエンコーダ260Dの出力信号VDXによりなされたかどうかにより行なわれる。Dボタン210Dが選択されたと判断された場合はStep5へ進み、Dボタン210Dが選択されたと判断されない場合はロック動作フローを終了する。
ロック制御部300は、エンジンECU60から入力される車両10の車速信号Vsにより、走行速度が一定速度以上(例えば、11km/h以上)かどうかを判断する。走行速度が一定速度以上と判断された場合はStep7へ進み、一定速度以上と判断されない場合はStep6へ進む。
ロック制御部300は、Dボタン210D以外が選択されたかどうかを判断する。Dボタン210D以外が選択されたと判断された場合はロック動作フローを終了し、Dボタン210D以外が選択されたと判断されない場合はStep5へ戻って判断を繰り返す。
Dボタン210Dが選択され、かつ、走行速度が一定速度以上の場合は、Pボタン210AおよびRボタン210Bを初期位置X=0でロック(保持)する。以下、Pボタン210Aのロック動作について説明するが、Rボタン210Bについても同様である。すなわち、前に説明したように、電磁アクチュエータ250A、350Aへ通電制御を行ない、マグネット214Aとヨーク252A、マグネット314Aとヨーク352Aが対向した状態で初期位置に自動復帰する状態でロック(保持)する。この初期位置でのロック動作により、Pボタン210AおよびRボタン210Bのプッシュ操作が禁止される。
ロック制御部300は、Nボタン210Cが選択されたかどうかを判断する。Nボタン210Cが選択されたと判断された場合はロック動作フローを終了し、Nボタン210Cが選択されたと判断されない場合はStep5へ戻って判断を繰り返す。
(Pボタン、Rボタンの自動引き込みによる引き込みロック位置X2でのロック動作)
図12は、自動引き込み動作をする場合の、初期位置におけるコイルへの通電により発生する磁極の状態を示す図2のDD断面図(又はEE断面図)である。また、図13は、引き込みロック位置X2までPボタンが引き込まれたときの図2のDD断面図である。Pボタン210A、Rボタン210Bは、Dボタン210Dがロック状態であって車両が所定の条件下(例えば、車速11km/h以上等)では、初期位置X=0から引き込みロック位置X=X2まで自動引き込みが行なわれて、引き込みロック位置X=X2においてプッシュ操作を禁止するロック状態とされる。以下、Pボタン210Aのロック動作について説明するが、Rボタン210Bについても同様である。
図14は、本発明の第2の実施の形態に係るシフト操作用スイッチ装置の引き込み位置まで引き込んでのロック動作(自動引き込みロック動作)を示すフローチャートである。
スイッチ部200の自動引き込みによるロック動作フローがスタートすると、まず、ロック制御部300は、ボタン押込み量がX>X1かどうか判断する。この判断は、各ボタン210A、210B、210C、210Dについて行なわれる。X>X1と判断された場合はStep2へ進み、X>X1と判断されない場合はStep11を繰り返す。
X>X1と判断されたボタンに対応する電磁アクチュエータ250、350にそれぞれ通電制御を行なうことにより、引き込みロック位置X2まで引き込み動作を行なう。
ロック制御部300は、ボタン押込み量がX=X2かどうか判断する。X=X2と判断された場合はStep14へ進み、X=X2と判断されない場合はStep12へ戻って通電制御を繰り返し行なう。このStep13の完了時点で、各ボタン210A、210B、210C、210Dのいずれかが引き込みロック位置X2でロック(保持)される。シフトECU400は、シフト切替え信号Vcをシフト装置50に出力して、シフト切替えアクチュエータ52により車両10のシフトチェンジが行なわれる。
ロック制御部300は、Dボタン210Dが選択されたかどうかを判断する。この判断は、X=X2の判断がDボタン210Dに対応したリニアエンコーダ260Dの出力信号VDXによりなされたかどうかにより行なわれる。Dボタン210Dが選択されたと判断された場合はStep15へ進み、Dボタン210Dが選択されたと判断されない場合はロック動作フローを終了する。
ロック制御部300は、エンジンECU60から入力される車両10の車速信号Vsにより、走行速度が一定速度以上(例えば、11km/h以上)かどうかを判断する。走行速度が一定速度以上と判断された場合はStep17へ進み、一定速度以上と判断されない場合はStep16へ進む。
ロック制御部300は、Dボタン210D以外が選択されたかどうかを判断する。Dボタン210D以外が選択されたと判断された場合はロック動作フローを終了し、Dボタン210D以外が選択されたと判断されない場合はStep15へ戻って判断を繰り返す。
Dボタン210Dが選択され、かつ、走行速度が一定速度以上の場合は、Pボタン210AおよびRボタン210Bを自動引き込みによる引き込みロック位置X2ででロック(保持)する。以下、Pボタン210Aのロック動作について説明するが、Rボタン210Bについても同様である。すなわち、前に説明したように、初期位置X=0において、シフトECU400のロック制御部300から各コイルへ通電制御電流I1P、I2Pを供給して自動引き込み動作を開始させる。ロック位置X2まで移動した状態で、引き込みロック位置X2でのロック(保持)を行なう。この引き込みロック位置X2でのロック動作により、Pボタン210AおよびRボタン210Bのプッシュ操作が禁止される。
ロック制御部300は、Nボタン210Cが選択されたかどうかを判断する。Nボタン210Cが選択されたと判断された場合はロック動作フローを終了し、Nボタン210Cが選択されたと判断されない場合はStep15へ戻って判断を繰り返す。
本発明の実施の形態に係るシフト操作用スイッチ装置100によれば、次のような効果を有する。
(1)シフトECU400のロック制御部300が、シフト位置に応じてレンジ切り替え操作を禁止するようPボタン、Rボタンをロック(保持)する。すなわち、Pボタン、Rボタンを初期位置でプッシュ操作を禁止するロック(保持)状態とする。これにより、ユーザは、シフト位置の変更を禁止されているボタン操作が出来なくなり、適切なシフト操作を行なうことが可能となる。
(2)また、Pボタン、Rボタンを引き込みロック位置X2まで引き込んだ状態でプッシュ操作を禁止するロック(保持)状態とする。これにより、ユーザは、シフト位置の変更を禁止されているボタン操作が出来なくなり、適切なシフト操作を行なうことが可能となる。
(3)また、車両の走行中に操作を禁止する、あるいは、操作しにくい構造にすることにより、ユーザに誤操作できない安心感を与えることができる。これにより、車両の走行中等において誤操作を抑制できるプッシュボタン式のシフト操作用スイッチ装置を提供することが可能となる。
20…インスツルメントパネル
30…センタークラスタ
40…ステアリング
50…シフト装置
52…シフト切替えアクチュエータ
54…シフト位置検出部
60…エンジンECU
100…シフト操作用スイッチ装置
200…スイッチ部
210…ボタン
210A、210B、210C、210D…Pボタン、Rボタン、Nボタン、Dボタン
211、211A、B、C、D…下面
212、212A、B、C、D…スライド軸
214、214A、B、C、D…マグネット
216、216A、B、C、D…スプリング
220…パネル
230…ベース
240、240A、B、C、D…スライドガイドポール
241、241A、B、C、D…ガイド穴
242、242A、B、C、D…上面
250、250A、B、C、D…電磁アクチュエータ
252、252A、B、C、D…ヨーク
252Aa、252Ba、252Ca、252Da…センターポール部
252Ab、252Bb、252Cb、252Db…側部
252Ac、252Bc、252Cc、252Dc…基部
254、254A、B、C、D…電磁コイル
260、260A、B、C、D…リニアエンコーダ
261、261A、B、C、D…リニアスケール
262、262A、B、C、D…光学部
300…ロック制御部
350、350A、B、C、D…電磁アクチュエータ
352、352A、B、C、D…ヨーク
352Aa、352Ba、352Ca、352Da…センターポール部
352Ab、352Bb、352Cb、352Db…側部
352Ac、352Bc、352Cc、352Dc…基部
354、354A、B、C、D…電磁コイル
400…シフトECU
Claims (3)
- 複数のプッシュボタンにより車両のシフト装置のシフト位置を選択するスイッチ部と、
前記スイッチ部のプッシュ操作による前記プッシュボタンの押し込み量を検出する操作状態検出部と、
前記プッシュボタンへの押し込み量が所定量以上である場合に、当該プッシュボタンをロック位置に引き込み、前記シフト位置に応じて、引き込まれた前記プッシュボタン以外の前記プッシュボタンへのプッシュ操作を禁止するロック動作を制御するロック制御部と、
を有することを特徴とするシフト操作用スイッチ装置。 - 前記ロック制御部は、前記車両が前記シフト位置のDレンジ(ドライブレンジ)で所定速度以上で走行している場合において、前記スイッチ部のPレンジ(パーキングレンジ)及びRレンジ(リバースレンジ)のプッシュボタンの初期位置でのプッシュ操作を禁止するロック状態に制御することを特徴とする請求項1に記載のシフト操作用スイッチ装置。
- 前記ロック制御部は、前記車両が前記シフト位置のDレンジ(ドライブレンジ)で所定速度以上で走行している場合において、前記スイッチ部のPレンジ(パーキングレンジ)及びRレンジ(リバースレンジ)のプッシュボタンを引き込み位置まで引き込んでプッシュ操作を禁止するロック状態に制御することを特徴とする請求項1に記載のシフト操作用スイッチ装置。
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