JP5797179B2 - 開閉式電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばノート型コンピュータなど、上側筐体と下側筐体とがヒンジ部により開閉可能に連結されて構成された開閉式電子機器に関する。
一般に、ヒンジ部により開閉可能とされた開閉式電子機器では、開状態であるか閉状態であるかを検知する開閉検知センサを設けることで、例えば閉状態とされている場合にはディスプレイの電源をOFFにするなど、その開閉検知センサの検知出力に応じた制御を行うものが知られている。
こうした開閉検知センサでは、ヒンジ部により連結される上側筐体と下側筐体との何れか一方にセンサを設け、他方にそのセンサで検知される検知対象を設けるものが知られている。
ここで、上側筐体にディスプレイを設けた構成では、そのディスプレイの周辺部にセンサの検知対象を配置するものが一般的であり、ディスプレイの横に配置するもの(例えば、特許文献1参照)や、ヒンジ部近傍に配置するもの(例えば、特許文献2参照)が知られている。
特開2011−23028号公報 特開2004−177327号公報
ここで、開閉検知センサは、閉状態で検知対象のなるべく近くとなる位置に配置されることが望ましい。
しかし、配置が望まれる位置に、開閉検知センサを配置するための基板を専用に設けると、その分コストアップ要因となってしまう。このため、閉状態で検知対象のなるべく近くとし得る位置に配置される基板に、この開閉検知センサを実装することが望ましい。
しかし、近年の開発競争の中、電子機器にはさらなる小型化が求められている。特にヒンジ部周辺は、筐体構造によって、電源スイッチやキー、バッテリなどが配置され、こうしたスイッチ、キー、バッテリは、あまり小さくするとユーザの利便性を損ねてしまうおそれがある。このため、こうしたスイッチ、キー、バッテリといったヒンジ部周辺の各部分は小型化しすぎることなく、それでいて装置全体としてはさらに小型化することが求められていた。
さらに、ヒンジ部は開閉により回動する部分であるため、ヒンジ部を構成するヒンジ片の移動を円滑にするための空間も必要である。こうした空間も十分に確保しながら、装置全体としてさらに小型化することが求められていた。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、ヒンジ部の近傍に開閉検知手段を配置した構成でありながら、ユーザの利便性を損ねることなく、さらなる小型化を実現することができる開閉式電子機器を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明に係る開閉式電子機器は、上側筐体と下側筐体とがヒンジ部により開閉可能に連結されて構成された開閉式電子機器であって、電子部品を配置するための配置部材がヒンジ部近傍に設けられ、ヒンジ部は、上側筐体に連設された上側ヒンジ片と、下側筐体に連設された下側ヒンジ片とが回動可能に連結されて構成され、上側ヒンジ片と下側ヒンジ片とは、一方が他方より細い外径であり、配置部材には、ヒンジ部の軸方向における外径の細いヒンジ片に対応する位置であり、かつ、ヒンジ部の軸方向に垂直な方向からヒンジ部における外径の太いヒンジ片に対して配置可能な位置よりもヒンジ部側の位置に凸部が設けられ、凸部に、ヒンジ部の開閉を検知する開閉検知手段が設けられたことを特徴とする。
また、本発明に係る開閉式電子機器は、上側筐体と下側筐体とがヒンジ部により開閉可能に連結されて構成された開閉式電子機器であって、電子部品を配置するための配置部材が、下側筐体におけるヒンジ部近傍に設けられ、ヒンジ部は、上側筐体に連設された上側ヒンジ片と、下側筐体に連設された下側ヒンジ片とが回動可能に連結されて構成され、上側ヒンジ片には外装部材が設けられ、下側筐体には、下側ヒンジ片を被装するヒンジ被装部が設けられ、配置部材には、ヒンジ被装部で被装される部分に、ヒンジ部の開閉を検知する開閉検知手段が設けられたことを特徴としてもよい。
以上のように、本発明によれば、ヒンジ部の近傍に開閉検知手段を配置した構成でありながら、ユーザの利便性を損ねることなく、さらなる小型化を実現することができる。
本発明の実施形態としてのノート型コンピュータ100の外観を示す図である。 図1におけるA−A断面を示す拡大断面図である。 図1からトップカバー21を取り外した状態を示す図である。 図3のC部を示す部分拡大図である。 第2サブ基板50を示す図である。 図3のB−B断面を示す縦断面図である。 図6のD部を示す拡大断面図である。 第2サブ基板50周りの構成と、電源スイッチカバー24と、ヒンジカバー22との位置関係を示す図である。 図8のE−E断面を示す拡大断面図である。
次に、本発明に係る開閉式電子機器をノート型コンピュータに適用した一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
本実施形態のノート型コンピュータ100は、図1に示すように、表示部11が設けられる上側筐体10と、CPUなどの主要部品が配置される下側筐体20とが、ヒンジ部30により開閉可能に連結されて構成される。
下側筐体20には、ヒンジ部30の閉状態で上側筐体10と対向する面にトップカバー21が設けられ、このトップカバー21に、キーボード23と、電源スイッチカバー24と、クリックパッド41とが設けられる。
なお、図1に示す構成は一例であり、例えばクリックパッド41に替えて、タッチパッドとマウスボタンを備える構成であってもよい。
図2〜図7に、ノート型コンピュータ100の内部構造を示す。図2は、図1のA−A断面を示し、図3は図1からトップカバー21を取り外した状態を示し、図4は図3のC部拡大図を示す。
上側筐体10と下側筐体20を連結するヒンジ部30は、軸方向における上側筐体10と下側筐体20の両端に設けられる。そして、両端のヒンジ部30の間に、バッテリ42が着脱可能に設けられ、バッテリ用コネクタ62により下側筐体20に接続されるように構成される。
このため、電源スイッチ52が配置される第2サブ基板50は、電源スイッチ52を電源スイッチカバー24により押下できる位置で、かつ、その電源スイッチカバー24をキーボード23よりもヒンジ部側に配置できる位置とするため、バッテリ42に隣接し、トップカバー21のすぐ下の位置に配置される。
図3に示すように、下側筐体20には、不図示のCPUなど主要部品が実装されたマザーボード60が配置される。このマザーボード60に第1サブ基板61が接続され、その第1サブ基板61に上述した第2サブ基板50が接続される。
また、第2サブ基板50は、第1サブ基板61に接続されると共に、操作時のユーザ位置から見てヒンジ部30よりも手前側に配置される。
なお、図3では、マザーボード60に実装された部品を省略して示す。
ヒンジ部30は、図4に示すように、上側筐体10に連設された上側ヒンジ片31と、下側筐体20に連設された下側ヒンジ片32とが回動可能に連結されて構成される。
上側ヒンジ片31は、上側筐体10に連設されて構造的強度を保持する上側接続片33と、ヒンジ部30の回動によるトルクを大きくするための抵抗部34と、この上側接続片33や抵抗部34を被装する上側ヒンジ外装12と、を備えて構成される。
上側ヒンジ外装12は、上側筐体10の外装と一体として設けられ、上側筐体10と下側筐体20とを接続するケーブル(不図示)を内側に通せるようになっている。
下側ヒンジ片32は、下側筐体20に連設されて構造的強度を保持する下側接続片35と、ヒンジ部30の回動によるトルクを大きくするための抵抗部36と、を備えて構成される。
このように、下側ヒンジ片32を被装するヒンジカバー22およびトップカバー21が取り外された状態では、上側ヒンジ片31が上側ヒンジ外装12を備えて構成されるため、図4に示すように、上側ヒンジ片31の外径Mは、下側ヒンジ片32の外径Nよりも太くなる。
また、上述した第2サブ基板50は、上述のようにバッテリ42に隣接すると共に、ヒンジ部30の近傍に配置される。この近傍とは、ヒンジ部30の軸方向に垂直な方向に、ヒンジ部30が開閉動作を行う際にも外装等が接触することのない十分な空間を保持した上で、配置可能ななるべく近い位置であり、キーボード23よりもヒンジ部側の位置に電源スイッチ52を配置できるように設けられる。
図4、図5に示すように、第2サブ基板50には、ヒンジ部30が閉状態であるかどうかを検知する磁気センサ(開閉検知手段)51と、図1の電源スイッチカバー24により押下される電源スイッチ52と、外部用コネクタ53とが実装される。また、ネジ止めすることで電気的にグラウンドをとるためのグラウンド用ネジ穴54と、通常のネジ穴55とが開設される。
電源スイッチ52は、本実施形態のノート型コンピュータ100の主電源のON/OFFを行う。
外部用コネクタ53は、ノート型コンピュータ100側面に露出され、所定の種類のケーブル先端に設けられたコネクタを装置外部から接続させる。
グラウンド用ネジ穴54は、穴の周囲に導通部が設けられ、電気的なグラウンドに接続されたネジ(不図示)がこの穴にネジ止めされることにより、この穴の周囲の導通部を第2サブ基板50における電気的なグラウンドとして機能させる。
図6、図7に示すように、上側筐体10における閉状態で磁気センサ51と対向する位置には、マグネットなどの磁性体15が配置される。このため、上側筐体10と下側筐体20とがヒンジ部30により閉状態にされた場合、磁気センサ51は、磁性体15による磁気を検知し、このことにより閉状態であることを検知する開閉検知手段として機能する。
ここで、磁性体15は、ヒンジ部30が閉状態である場合に、磁気センサ51のなるべく近くになる位置に配置されることが望ましい。このため、磁性体15は、上側筐体10における表示部11の周辺部に配置される。
このため、磁気センサ15は、下側筐体20におけるヒンジ部30の軸方向の縁端部に配置するか、あるいは、ヒンジ部30になるべく近い位置に配置する方が、設計における自由度を大きくすることができる。
このため、図4により上述のように、磁気センサ15および電源スイッチ52が配置される第2サブ基板50は、ヒンジ部30近傍まで延設される。
さらに、図4に示すように、第2サブ基板50は、ヒンジ部30の軸方向における上側ヒンジ片31に対応する範囲については、その上側ヒンジ片31に対して配置可能ななるべく近くまで延設されると共に、ヒンジ部30の軸方向における下側ヒンジ片32に対応する範囲については、上側ヒンジ片31に対して配置可能な最近接位置よりもヒンジ部30側に凸状に延設された凸部50aが設けられる。そして、磁気センサ51は、第2サブ基板50における凸部50aに実装される。
図4はトップカバー21およびヒンジカバー22を取り外した状態を示しているが、第2サブ基板50と上側ヒンジ外装12との間には、図1に示すようにトップカバー21が第2サブ基板50を被装するように設けられる。また、ヒンジ部30は、上側筐体10および下側筐体20を開閉させる可動部であり、開閉動作の際にも接触することがないようにするための空間が周囲に必要となる。このため、第2サブ基板50と上側ヒンジ外装12との間には、図4に示す空間Pが、ヒンジ部30の軸方向に垂直な方向について少なくとも所定距離だけ必要となる。
これに対し、ヒンジ部30の軸方向における下側ヒンジ片32に対応する範囲については、上述のように上側ヒンジ片31の外径よりも下側ヒンジ片32の外径の方が細いため、軸方向における上側ヒンジ片31に対応する範囲で配置可能な位置よりもヒンジ部30側まで第2サブ基板50を延設し、凸部50aを設けることができる。
このため、上側ヒンジ片31に対して配置可能な、軸方向に垂直な方向における最近接位置よりもヒンジ部30側に凸部50aを設け、その凸部50aに磁気センサ51を配置することができる。
次に、下側ヒンジ片32を被装するヒンジカバー22と、磁気センサ51および第2サブ基板50の位置関係について、図8、図9に示す。図8、図9は、第2サブ基板50周りの構成に、電源スイッチカバー24と、ヒンジカバー22とを付加した状態を位置関係として示す。
図8、図9に示すように、磁気センサ51は、下側ヒンジ片32を被装するヒンジカバー22により被装される位置に配置される。
このように、本実施形態のノート型コンピュータ100では、上側ヒンジ片31が上側ヒンジ外装12を含んだ太さM(図4)となるのに対し、ヒンジ部30の軸方向における下側ヒンジ片32に対応する範囲については、下側ヒンジ片32を被装するヒンジカバー22の内側に磁気センサ51を配置する。このように、第2サブ基板50に上述した凸部50aを設けて、その凸部50aに磁気センサ51を実装することで、下側ヒンジ片32を被装するヒンジカバー22に被装される範囲内に磁気センサ51を配置している。
このため、下側ヒンジ片32を被装する部材により磁気センサ51がヒンジ部30から離れた位置になることがなく、ヒンジ部30に非常に近い位置に磁気センサ51を配置することができる。このため、ヒンジ部30近傍の限られたスペースにも、別途専用基板を設ける必要なく、トップカバー21のすぐ下、かつヒンジ部30近傍の位置に磁気センサ51を配置することができる。
以上のように、上述した本発明の実施形態では、電源スイッチ52が設けられる第2サブ基板50をヒンジ部30側に凸状に延設して凸部50aを形成し、その凸部50aに磁気センサ51を実装している。
このため、バッテリ42に隣接し、ヒンジ部30近傍の限られたスペースにも、別途専用基板を設ける必要なく、トップカバー21のすぐ下、かつヒンジ部30近傍の位置に磁気センサ51を配置することができる。
このため、ノート型コンピュータ100をさらに小型化することができる。さらに、磁気センサ51による検知対象である磁性体15を、上側筐体10における表示部11の周辺部に配置するように設計する場合にも、設計の自由度を大きくすることができる。また、別途専用基板を設ける必要もないため、小型化した電子機器を低コストに実現することができる。
近年のノート型コンピュータ100の開発では、さらなる小型化が求められると同時に、ノート型コンピュータ100の側面に配置される外部用コネクタとしては所定の種類に対応できるものを実装することが求められ、さらに、バッテリ42についてはさらなる大容量化が求められる。
ここで、軸方向の両端に設けられたヒンジ部30の間にバッテリ42が設けられる構成では、バッテリ42のスペースを大きくしながらノート型コンピュータ100全体のサイズを小さくするには、軸方向におけるヒンジ部30のスペースをさらに小型化する必要がある。それでいて、キーボード23よりもヒンジ部30側に電源スイッチカバー24を配置するため、電源スイッチ52を実装する第2サブ基板50は、バッテリ42に対して軸方向に隣接する位置に配置する必要がある。
このため、第2サブ基板50は、軸方向にも小型化する必要があり、さらに外部用コネクタ53も配置する必要がある。
上述した実施形態によれば、こうした状況をふまえ、小型化に向けた開発競争の中で、さらなる小型化を達成しながらも、バッテリ42のスペースを大型化でき、それでいて基板を別途設けるコストアップもせずに、磁気センサ51をヒンジ部30のなるべく近くに配置することができる。
なお、上述した各実施形態は本発明の好適な実施形態であり、本発明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて種々変形して実施することが可能である。
例えば、トップカバー21とヒンジカバー22は上述のように別体であってもよく、一体であってもよい。一体である場合、その一体とされたトップカバーにおけるヒンジカバー部が、上述した実施形態におけるヒンジカバー22に対応する構成とすることで、上述した実施形態を同様に実現することができ、同様の効果を得ることができる。
100 ノート型コンピュータ(開閉式電子機器)
10 上側筐体
11 表示部
12 上側ヒンジ外装(外装部材)
15 磁性体
20 下側筐体
21 トップカバー
22 ヒンジカバー
23 キーボード
24 電源スイッチカバー
30 ヒンジ部
31 上側ヒンジ片
32 下側ヒンジ片
33 上側接続片
34 上側抵抗部
35 下側接続片
36 下側抵抗部
41 クリックパッド
42 バッテリ
50 第2サブ基板(配置部材)
50a 凸部
51 磁気センサ(開閉検知手段)
52 電源スイッチ
53 外部用コネクタ
54 グラウンド用ネジ穴
55 ネジ穴
60 マザーボード
61 第1サブ基板
62 バッテリ用コネクタ

Claims (4)

  1. 上側筐体と下側筐体とがヒンジ部により開閉可能に連結されて構成された開閉式電子機器であって、
    電子部品を配置するための配置部材が前記ヒンジ部近傍に設けられ、
    前記ヒンジ部は、前記上側筐体に連設された上側ヒンジ片と、前記下側筐体に連設された下側ヒンジ片とが回動可能に連結されて構成され、
    前記上側ヒンジ片と前記下側ヒンジ片とは、一方が他方より細い外径であり、
    前記配置部材には、前記ヒンジ部の軸方向における外径の細いヒンジ片に対応する位置であり、かつ、前記ヒンジ部の軸方向に垂直な方向から前記ヒンジ部における外径の太いヒンジ片に対して配置可能な位置よりも前記ヒンジ部側の位置に凸部が設けられ、
    前記凸部に、前記ヒンジ部の開閉を検知する開閉検知手段が設けられたことを特徴とする開閉式電子機器。
  2. 前記上側ヒンジ片には、前記開閉検知手段との間に外装部材が設けられ、
    前記下側ヒンジ片には、回動トルクを大きくするための抵抗部が前記ヒンジ部の軸方向に設けられ、
    前記上側ヒンジ片における前記外装部材の外径が、前記下側ヒンジ片における前記抵抗部の外径よりも大きく、
    前記配置部材は、前記下側筐体内に配置されたことを特徴とする請求項1記載の開閉式電子機器。
  3. 前記ヒンジ部は、当該ヒンジ部の軸方向における前記上側筐体および前記下側筐体の両端に設けられ、
    前記両端のヒンジ部の間を含む部分にバッテリが配置され、
    前記配置部材は、前記バッテリに対して、前記ヒンジ部の軸方向に隣接する位置に配置されたことを特徴とする請求項1または2記載の開閉式電子機器。
  4. 前記配置部材は、マザーボードと別体に設けられた基板であり、
    該基板には、前記開閉式電子機器の電源スイッチが設けられたことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の開閉式電子機器。
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