JP5796540B2 - ディスクブレーキ装置 - Google Patents

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本発明はディスクブレーキ装置に関し、特に制動時の制動反力を用いて制動力を付加するディスクブレーキ装置に関する。
従来、制動時の制動反力を用いて制動力を付加する自己倍力機能を有するディスクブレーキ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の自己倍力構造形式のディスクブレーキでは、ブレーキアクチュエータによる操作力がブレーキパッドとブレーキパッドを圧着させるブレーキプランジャの間に配置された自己倍力装置により強化される。
特許文献1のディスクブレーキにおいて、ブレーキプランジャはブレーキディスクの軸方向に対して平行に配置されており、一端に球欠状の切欠きを有し、その切欠きにボールが係合する。ブレーキプランジャはボールを介してブレーキパッドをブレーキディスクに圧着させる。ブレーキプランジャは、スピンドルとナットとが螺合した状態で構成され、スピンドルとナットの相対回転により伸縮して、ブレーキパッドとブレーキディスクとの間隔を調整する。このブレーキプランジャのナットを回転させる電動モータが設けられる。ブレーキパッドがブレーキディスクの回転方向に移動する力を受け、その力をナットに伝達し、ナットからの反力によりブレーキパッドをブレーキディスクに押し付けて自己倍力作用が生じる。
特表2008−516168号公報
特許文献1の技術では、ナットはブレーキパッドを押圧するブレーキプランジャを構成し、さらに自己倍力作用によりブレーキパッドを押圧しているため、電動モータが大型化する。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、自己倍力機能を有し、自己倍力率を小さな力で調整できるディスクブレーキ装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のディスクブレーキ装置は、車輪とともに回転するディスクロータと、ディスクロータに当接する摩擦面の裏面に凸部が設けられたブレーキパッドと、ブレーキパッドを押圧してディスクロータに当接させるためのピストンと、摩擦面に対して傾斜した傾斜面を有し、制動時にディスクロータとの摩擦によりブレーキパッドが移動すると傾斜面が凸部を介してブレーキパッドをディスクロータに押す自己倍力部と、非制動時に自己倍力部の傾斜面をモータにより動かして、凸部が当接する位置の傾斜面の傾斜角を調整する傾斜角調整部と、を備える。前記自己倍力部は、制動時の前記ピストンの推進に連動しない。凸部は、制動時に前記ディスクロータとの摩擦により前記ディスクロータの回転接線方向に移動すると、前記摩擦面と前記凸部に当接する位置の前記傾斜面との間隔が狭くなり、前記傾斜面から前記ディスクロータに向かう方向の反力を付与される。
この態様によると、傾斜角調整部により自己倍力部の傾斜面の傾斜角を調整でき、自己倍力部が発生する制動力を調整できる。また、非制動時において傾斜角の調整をする場合に、小さい力で傾斜面を動かすことができる。
傾斜角調整部は、自己倍力部を回転させることで傾斜角を調整してもよい。傾斜角調整部は、自己倍力部を摩擦面と平行に移動させることで傾斜角を調整してもよい。
本発明のディスクブレーキ装置によれば、自己倍力機能を有し、自己倍力率を小さな力で調整できる。
実施形態に係るディスクブレーキ装置を説明するための説明図である。 凸部の移動方向を説明するための説明図である。 図3(a)および図3(b)は、自己倍力部における傾斜角の調整を説明するための説明図である。 図4(a)および図4(b)は、変形例の自己倍力部を説明するための説明図である。
図1は、実施形態に係るディスクブレーキ装置10を説明するための説明図である。図1は、右車輪用のディスクブレーキ装置10を上方から見た状態を示し、図面右側のECU等が設けられている側が車体側であって図面左側が車外側である。ディスクブレーキ装置10は、車輪に設けられ、作動時に車輪に制動力を与える。またディスクブレーキ装置10は、制動時の制動反力を用いて制動力を自己倍力する。ディスクブレーキ装置10は、ディスクロータ12、キャリパボディ14、第1ブレーキパッド16、第2ブレーキパッド18、ホイールシリンダ20、ピストン22、自己倍力部24、モータ26およびギア28を備える。
ディスクロータ12は円盤状に形成され、車輪とともに回転する。ディスクロータ12の外周近傍から径内向き方向へ所定長さの範囲において、ディスクロータ12の両側面に摩擦面12aが設けられる。
キャリパボディ14はサスペンションに固定される。キャリパボディ14は、第1ブレーキパッド16および第2ブレーキパッド18を対向させて支持し、第1ブレーキパッド16および第2ブレーキパッド18によりディスクロータ12の縁を挟み込むように配置する。キャリパボディ14にはホイールシリンダ20およびピストン22を収容するシリンダ収容部14aが形成される。また、キャリパボディ14には自己倍力部24を収容する保持孔部14bが形成される。保持孔部14bは、第1ブレーキパッド16に向かって開口する。
第1ブレーキパッド16および第2ブレーキパッド18は、ディスクロータ12の軸方向に移動可能にキャリパボディ14に支持され、ディスクロータ12の摩擦面12aと対向する摩擦面16aおよび摩擦面18aを有する。第1ブレーキパッド16はディスクロータ12とピストン22の間に配置され、第2ブレーキパッド18はディスクロータ12とキャリパボディ14の間に配置される。制動していない場合、第1ブレーキパッド16および第2ブレーキパッド18はディスクロータ12から離間した初期位置にある。
第1ブレーキパッド16および第2ブレーキパッド18は、ディスクロータ12に当接した場合に摩擦力を発生させる。第1ブレーキパッド16は、ディスクロータ12に摩擦する摩擦面16aの裏面、すなわち押圧面16bに設けられた凸部16cを有する。凸部16cは、半球状に形成され、押圧面16bから突出するよう第1ブレーキパッド16に一体に形成される。
ホイールシリンダ20は内部にブレーキオイルが充填され、ブレーキオイルの作動液圧、すなわちホイールシリンダ圧によりピストン22を第1ブレーキパッド16の押圧面16bに向かって移動させる。ピストン22はキャリパボディ14のシリンダ収容部14aを軸方向に摺動可能である。ホイールシリンダ圧は、ブレーキECU31(Electronic Control Unit)により運転者の操作量に応じた目標制動力にもとづいて制御される。
ホイールシリンダ圧が増圧すると、ピストン22が第1ブレーキパッド16に向かって推進し、まず第1ブレーキパッド16がピストン22によって押されて車体側の摩擦面12aに押接される。次にその反力によってキャリパボディ14全体が移動し、第2ブレーキパッド18がキャリパボディ14によって押されて車外側の摩擦面12aに押接される。こうして第1ブレーキパッド16および第2ブレーキパッド18とディスクロータ12との摩擦力によって車輪に制動力が与えられる。
ホイールシリンダ20内のホイールシリンダ圧が減圧すると、ピストン22が第1ブレーキパッド16の押圧面16bから離間する方向に推進される。これによってブレーキパッドの各々が初期位置に戻され、ディスクロータ12の摩擦面12aから離間して、車輪に与えられていた制動力が解除される。
ここで、ディスクブレーキ装置10は、制動時の制動反力を用いて制動力を付加する自己倍力部24を有する。自己倍力部24は、円筒状に形成され、保持孔部14bに回転可能に保持される。自己倍力部24の一端には傾斜面24aが形成され、自己倍力部24の外周にはギア24bが設けられる。傾斜面24aは、摩擦面16aおよび押圧面16bに対して傾斜する平面である。自己倍力部24のディスクロータ12の軸方向への移動はキャリパボディ14により規制されている。
自己倍力部24は、制動時に凸部16cが第1ブレーキパッド16の移動方向に傾斜面24aを摺動して、傾斜面24aが第1ブレーキパッド16をディスクロータ12に押し返して制動力を付加する。傾斜面24aは、凸部16cが制動時の第1ブレーキパッド16の移動方向に沿って、摩擦面12aと傾斜面24aとの間隔が狭まるように傾斜する。ここで制動時の第1ブレーキパッド16の移動方向、すなわち凸部16cの移動方向について図2を参照して説明する。
図2は、凸部16cの移動方向を説明するための説明図である。図2に示すディスクロータ12は車両が前進する方向に回転する。制動中、ディスクロータ12と第1ブレーキパッド16の摩擦によって第1ブレーキパッド16が移動する。第1ブレーキパッド16に設けられた凸部16cも第1ブレーキパッド16とともに移動する。この凸部16cの移動方向は、第1ブレーキパッド16の中心とディスクロータ12の中心を結ぶ線に直交し、摩擦面16aに沿う。制動時の凸部16cの移動方向は、ディスクロータ12との摩擦による第1ブレーキパッド16の移動方向であり、ディスクロータ12の回転接線方向であってよい。なお、第1ブレーキパッド16の移動量は小さく、第1ブレーキパッド16の移動によるディスクロータ12の回転接線方向の変化は無視してよい。
図1に戻る。ディスクロータ12が図中の矢印方向に回転している場合に、ホイールシリンダ圧を増圧してピストン22を第1ブレーキパッド16に押圧すると、第1ブレーキパッド16がディスクロータ12に当接して摩擦が発生する。この摩擦により第1ブレーキパッド16がディスクロータ12の回転接線方向にずれ、凸部16cが傾斜面24a上を摺動する。ディスクロータ12の回転接線方向において摩擦面12aと傾斜面24aとの間隔は狭くなっており、凸部16cは傾斜面24aからディスクロータ12に向かう方向の反力を受ける。この反力により第1ブレーキパッド16がディスクロータ12に押圧される力が付加され、自己倍力作用が生じる。これにより、強力な制動力を発生することができる。また、ピストン22と自己倍力部24を第1ブレーキパッド16の中心に対して左右に離間して配置しているため、第1ブレーキパッド16への押圧力のばらつきを抑えることができる。
ここで、第1ブレーキパッド16は、使用環境等によって摩擦係数が変動する。自己倍力部24は制動反力を利用するため、第1ブレーキパッド16の制動力の変動量を増幅する。そこで、実施形態におけるディスクブレーキ装置10は、第1ブレーキパッド16の移動方向に対する傾斜面24aの傾斜角を調整する傾斜角調整部30を備える。すなわち傾斜角調整部30は、ディスクロータ12の回転接線方向における傾斜面24aの傾斜角を調整する。これにより、自己倍力による制動力を調整して制動力を安定させることができる。
傾斜角調整部30は、ギア24bに噛合するギア28と、ギア28を回転させるモータ26を有する。傾斜角調整部30によりピストン22とは別の駆動源により自己倍力部24を回転できる。
図3(a)および図3(b)は、自己倍力部24における傾斜角の調整を説明するための説明図である。図3(a)に示す傾斜面24aの第1傾斜角θ1と、図3(b)に示す傾斜面24aの第2傾斜角θ2は、ディスクロータ12との摩擦による第1ブレーキパッド16の移動方向34の傾斜面24aの傾斜を示す。また、図3(a)および(b)に傾斜面24aと凸部16cとの接触点32を示す。
第1傾斜角θ1は、傾斜角の最大値であって傾斜角調整部30のモータ26を駆動することで変化する。傾斜角調整部30は、たとえば第2傾斜角θ2のように第1傾斜角θ1が小さくなるように調整できる。これにより、自己倍力により発生する制動力を細かく調整することができる。なお凸部16cが摺動した距離と第1ブレーキパッド16に付加する押圧力の関係を自己倍力率という。傾斜面24aが平面であるため傾斜角調整部30は自己倍力率を滑らかに調整できる。
また傾斜角調整部30は、ブレーキECU31によりディスクブレーキ装置10の制動状態に応じて制御されてよい。たとえばブレーキECU31は、目標制動力(ホイールシリンダ圧)と目標制動力の実行結果との関係にもとづいて指令信号を生成し、指令信号に応じた駆動電流をモータ26に送出して傾斜角調整部30を制御する。さらに、傾斜角調整部30は、ブレーキ温度の情報を用いて傾斜角調整部30を制御してよい。これにより、制動時に制動状況に応じて必要な制動力を発生させることができる。
図4(a)および図4(b)は、変形例の自己倍力部124を説明するための説明図である。変形例の自己倍力部124は図3の自己倍力部24と比べて傾斜面を有する点は同様であるがその外形は異なる。自己倍力部124は、図1の自己倍力部24と同様にキャリパボディ14の保持孔部14bに移動可能に保持される。
自己倍力部124は角柱形状に形成され、一端に傾斜面124aを有する。傾斜面124aは摩擦面16aに対して傾斜する平面であり、凸部16cと接触する。制動時に第1ブレーキパッド16が移動して傾斜面124aを凸部16cが摺動すると、傾斜面124aが凸部16cを介して第1ブレーキパッド16をディスクロータ12に押圧する。
傾斜角調整部30は、自己倍力部124の傾斜面124aを動かして、摩擦によるブレーキパッドの移動方向34における傾斜面124aの傾斜角を調整する。自己倍力部124は傾斜角調整部30により移動させられ、自己倍力部124の移動方向50は、摩擦面16aと平行であり、第1ブレーキパッド16の移動方向に略直交する。自己倍力部124の4隅の高さに関して、第1辺52が最も小さく、第2辺54が2番目に小さい、第3辺56および第4辺58の大きさは同じであって最も大きくなるように設定されている。これにより、自己倍力部124は、自己倍力部124の移動方向50および第1ブレーキパッド16の移動方向34に対して傾斜面124aが傾斜する。
図4(a)に示すディスクロータ12との摩擦による第1ブレーキパッド16の移動方向34の傾斜面24aの第3傾斜角θ3は、自己倍力部124が傾斜角調整部30により水平移動した場合に、図4(b)に示すいっそう大きい傾斜面124aの第4傾斜角θ4に変化する。これにより、自己倍力率を細かく調整することができる。
本発明は上述の各実施形態に限定されるものではなく、各実施形態の各要素を適宜組み合わせたものも、本発明の実施形態として有効である。また、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を各実施形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施形態も本発明の範囲に含まれうる。
たとえば、第1ブレーキパッド16は、キャリパボディ14に移動可能に支持され、凸部16cの移動方向は、キャリパボディ14によって制限されてよい。キャリパボディ14に制動時に第1ブレーキパッド16が移動する方向を導くガイドが設けられてよい。これにより自己倍力部24における傾斜面24aの傾斜角の設定が容易となる。
10 ディスクブレーキ装置、 12 ディスクロータ、 14 キャリパボディ、 14a シリンダ収容部、 14b 保持孔部、 16 第1ブレーキパッド、 16a 摩擦面、 16b 押圧面、 16c 凸部、 18 第2ブレーキパッド、 18a 摩擦面、 20 ホイールシリンダ、 22 ピストン、 24 自己倍力部、 24a 傾斜面、 24b ギア、 26 モータ、 28 ギア、 30 傾斜角調整部、 124 自己倍力部、 124a 傾斜面。

Claims (3)

  1. 車輪とともに回転するディスクロータと、
    前記ディスクロータに当接する摩擦面の裏面に凸部が設けられたブレーキパッドと、
    前記ブレーキパッドを押圧して前記ディスクロータに当接させるためのピストンと、
    前記摩擦面に対して傾斜した傾斜面を有し、制動時に前記ディスクロータとの摩擦により前記ブレーキパッドが移動すると前記傾斜面が前記凸部を介して前記ブレーキパッドを前記ディスクロータに押す自己倍力部と、
    非制動時に前記自己倍力部の傾斜面をモータにより動かして、前記凸部が当接する位置の前記傾斜面の傾斜角を調整する傾斜角調整部と、を備え
    前記自己倍力部は、制動時の前記ピストンの推進に連動せず、
    前記凸部は、制動時に前記ディスクロータとの摩擦により前記ディスクロータの回転接線方向に移動すると、前記摩擦面と前記凸部に当接する位置の前記傾斜面との間隔が狭くなり、前記傾斜面から前記ディスクロータに向かう方向の反力を付与されるディスクブレーキ装置。
  2. 前記傾斜角調整部は、前記自己倍力部を回転させることで前記傾斜角を調整することを特徴とする請求項1に記載のディスクブレーキ装置。
  3. 前記傾斜角調整部は、前記自己倍力部を前記摩擦面と平行に移動させることで前記傾斜角を調整することを特徴とする請求項1に記載のディスクブレーキ装置。
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