JP2009270715A - 3箇所で面取りされたシール溝 - Google Patents
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- F16D2121/00—Type of actuator operation force
- F16D2121/02—Fluid pressure
Abstract
【解決手段】外面と、低圧ではピストンのシール滑りをほぼ防ぎ、高圧ではピストンのシール滑りを可能にするように構成された複数の面取り壁を持つシール溝を有する少なくとも1つのピストンボアを備えたブレーキキャリパー構造体を提供する。
【選択図】 図1
Description
Claims (20)
- ブレーキ構造体のディスクブレーキキャリパー装置であって、
a.外面と、該外面内に第1の凹部を区画するとともに、内側ブレーキパッドの最も近くにある前方溝壁部分及び対向する後方溝壁部分を有する溝壁を持つ第1のシール溝を有する第1のピストンボアを含む少なくとも1つのピストンボアと、
b.第1のボア軸に沿って移動するために前記第1のピストンボア内に摺動可能に配置され、外面及び前記内側ブレーキパッドを移動させるように構成された第1のピストン端を有する第1のピストンを含む少なくとも1つのピストンと、
c.前記第1のシール溝の前記第1の凹部の周囲に配置され、前記第1のピストンの前記外面の第1の部分上で封止するために摩擦係合する第1のシールと、
d.前記前方溝壁部分の内端から前記第1のピストンボアの前記外面の前方部分まで隣接してのびる複数の面取り壁を有する第1の面取りされた壁部を備えており、
前記複数の面取り壁は、
i)内側の溝壁部分の第2の端から第1の面取り端までのびる第1の面取り壁と、
ii)前記第1の面取り端から第2の面取り端までのびる第2の面取り壁と、
iii)前記第2の面取り端から前記第1のピストンボアの前記外面の縁部までのびる第3の面取り壁を有しており、
第1のブレーキ非作動位置は第1の初期作動間隙を含み、
前記第3の面取り壁は、ブレーキ作動位置にある間、後に続く第2のブレーキ非作動位置において前記初期作動間隙が小さくなるように、前記第1のシールと前記第1のピストンの前記外面の前記第1の部分の間での滑りを可能にするように構成されているディスクブレーキキャリパー装置。 - 前記第1のシールと前記第1のピストンの前記外面の前記第1の部分の間での滑りは、少なくとも約5MPaの圧力でブレーキ作動位置にある間に生じる請求項1記載のディスクブレーキキャリパー装置。
- 前記第3の面取り壁は、前記第1のボア軸に対する垂線となす約0度から約45度の範囲にある第3の角度を形成する請求項1記載のディスクブレーキキャリパー装置。
- 前記第1の面取り壁は、前記第1のボア軸に対する垂線となす約5度から約50度の範囲にある第1の角度を形成する請求項3記載のディスクブレーキキャリパー装置。
- 前記第2の面取り壁は、前記第1のボア軸に対する垂線となす約50度から約90度の範囲の第2の角度を形成する請求項4記載のディスクブレーキキャリパー装置。
- 前記第3の角度は、前記第1の角度、前記第2の角度、またはその両方よりも小さい請求項5記載のディスクブレーキキャリパー装置。
- 前記第1の面取り壁は、少なくとも約2MPaの圧力で前記ブレーキ作動位置にある間は、前記第1のシールと前記第1のピストンの前記外面の前記第1の部分の間の滑りをほぼ防ぐように構成されており、除圧すると、前記後に続く第2のブレーキ非作動位置において前記第1の初期作動間隙がほぼ保たれる請求項1記載のディスクブレーキキャリパー装置。
- 前記内側ブレーキパッド及び外側ブレーキパッドは大体が高剛性ブレーキパッドであり、前記ブレーキ作動位置にある間に前記第1のピストンが前記ローターに向かって突出する時に、前記第1の面取り壁によって、前記第1のシールが接触摩擦、前記シールへの圧力の増加、もしくはその両方のために、実質的に第1のピストンとともに移動するようにして、前記第1のシールが前記第1の凹部の少なくとも第1の部分内へと全体的に変形することが可能になり、約5MPa未満の液圧では滑りをほぼ防ぎ、約5MPaより高い液圧では滑りが生じる請求項7記載のディスクブレーキキャリパー装置。
- 前記内側ブレーキパッド及び外側ブレーキパッドは大体が低剛性ブレーキパッドであり、前記ブレーキ作動位置にある間に前記第1のピストンが前記ローターに向かって突出する時に、前記第1及び第2の面取り壁は、前記シールが接触摩擦、前記シールへの圧力の増加、もしくはその両方のために、実質的に前記第1のピストンとともに移動するようにして、前記シールが前記第1の凹部の第1の部分を経て第2の部分内へと全体的に変形することが可能になるように構成されており、約5MPa未満の液圧では滑りをほぼ防ぎ、前記第1のシールは、滑りが生じる約5MPaより高い液圧では前記第3の面取り壁の周囲で全体的に変形する請求項7記載のディスクブレーキキャリパー装置。
- a.前記少なくとも1つのピストンボアはさらに、外面と、該外面内に第2の凹部を区画するとともに、前記外側ブレーキパッドの最も近くにある前方溝壁部分及び対向する後方溝壁部分を有する溝壁を持つ第2のシール溝を有する第2のピストンボアを含み、
b.前記少なくとも1つのピストンはさらに、第2のボア軸に沿って移動するために前記第2のピストンボア内に摺動可能に配置され、外面及び前記外側ブレーキパッドを移動させるように構成された第2のピストン端を有する第2のピストンを含み、
c.第2のシールが、前記第2のシール溝の前記第2の凹部の周囲に配置され、前記第2のピストンの前記外面の第1の部分上で封止するために摩擦係合し、
d.第2の面取りされた壁部が、前記前方溝壁部分の内端から前記第2のピストンボアの前記外面の前方部分まで隣接してのびる複数の面取り壁を有し、
前記複数の面取り壁は、
i)内側の溝壁部分の第1の端から第3の面取り端までのびる第4の面取り壁と、
ii)前記第3の面取り端から第4の面取り端までのびる第5の面取り壁と、
iii)前記第4の面取り端から前記第2のピストンボアの前記外面の縁部までのびる第6の面取り壁を有しており、
前記第1のブレーキ非作動位置は、前記第1の端と前記ローターの間の距離及び前記第2のピストン端と前記ローターの間の距離で規定された前記第1の初期作動間隙を含み、
前記第3の面取り壁は、ブレーキ作動位置にある間、後に続く第2のブレーキ非作動位置において前記第1のピストンと前記ローターの間の初期作動間隙が小さくなるように、前記第1のシールと前記第1のピストンの前記外面の前記第1の部分の間での滑りを可能にするように構成されており、
前記第6の面取り壁は、ブレーキ作動位置にある間、後に続く第2のブレーキ非作動位置において前記第2のピストンと前記ローターの間の初期作動間隙が小さくなるように、前記第2のシールと前記第2のピストンの前記外面の前記第1の部分の間での滑りを可能にするように構成されており、
前記第1のピストンは、前記ブレーキ作動位置において、前記第1のピストン端が内側ブレーキシューを移動させるとともに、前記第2のピストン端が外側ブレーキシューを介在する前記ローターに向かって内向きに移動させるように、全体として前記第2のピストンから間隔を置くとともに対向して配置されている請求項1記載のディスクブレーキキャリパー装置。 - ブレーキ構造体のディスクブレーキキャリパー装置であって、
a.外面及び該外面内に凹部を区画する溝壁を含むシール溝を有する少なくとも1つのピストンボアであって、該溝壁が内側ブレーキパッドの最も近くにある前方溝壁部分及び対向する後方溝壁部分を有し、該前方溝壁部分及び該後方溝壁部分は介在する外側溝壁部分へとのびる第1の端をそれぞれ有する、少なくとも1つのピストンボアと、
b.ボア軸に沿って移動するために前記少なくとも1つのピストンボア内に摺動可能に配置され、外面及び前記内側ブレーキパッドを移動させるように構成されたピストン端を有する少なくとも1つのピストンと、
c.前記シール溝の前記凹部の周囲に配置され、前記少なくとも1つのピストンの前記外面の第1の部分上で封止するために摩擦係合するシールと、
d.前記前方溝壁部分の第2の端から前記少なくとも1つのピストンボアの前記外面まで隣接し連続してのびる複数の面取り壁を備えており、
前記複数の面取り壁は、
i)内側の溝壁部分の第2の端から第1の面取り端までのびていて、前記ボア軸に対する垂線となす約5度から約50度の範囲にある第1の角度を形成する第1の面取り壁と、
ii)前記第1の面取り端から第2の面取り端までのびていて、前記ボア軸に対する垂線となす約50度から約90度の範囲の第2の角度を形成する第2の面取り壁と、
iii)前記第2の面取り端から前記少なくとも1つのピストンボアの前記外面の縁部までのびていて、前記ボア軸に対する垂線となす約0度から約45度の範囲にある第3の角度を形成する第3の面取り壁を有しており、
第1のブレーキ非作動位置は初期作動間隙を含み、
第2のブレーキ非作動位置において前記初期作動間隙が小さくなるように剛性を変化させるブレーキ構造体のブレーキ作動位置にある間、前記第3の面取り壁は、少なくとも約5MPaの圧力において、前記シールと前記少なくとも1つのピストンの前記外面の前記第1の部分の間での滑りを可能にするように構成されているディスクブレーキキャリパー装置。 - 前記内側ブレーキパッド及び外側ブレーキパッドは大体が高剛性ブレーキパッドであり、前記ブレーキ作動位置にある間に前記少なくとも1つのピストンが前記ブレーキパッドに向かって突出してクランプ力を加える時に、前記第1の面取り壁によって、前記シールが接触摩擦、前記シールへの圧力の増加、もしくはその両方のために、実質的に前記少なくとも1つのピストンとともに移動するようにして、前記シールが前記凹部の第1の部分内へと全体的に変形することが可能になり、約5MPa未満の液圧では滑りをほぼ防ぎ、約5MPaより高い液圧で前記シールが前記第3の面取り壁の周囲で全体的に変形する時は滑りが生じる請求項11記載のディスクブレーキキャリパー装置。
- 前記第1の面取り壁は、少なくとも約2MPaの圧力で前記ブレーキ作動位置にある間は、前記シールと前記少なくとも1つのピストンの前記外面の前記第1の部分の間での滑りをほぼ防ぐように構成されており、除圧すると、前記後に続く第2のブレーキ非作動位置において前記初期作動間隙がほぼ保たれる請求項12記載のディスクブレーキキャリパー装置。
- 前記内側ブレーキパッド及び外側ブレーキパッドは大体が低剛性ブレーキパッドであり、前記ブレーキ作動位置にある間に前記少なくとも1つのピストンが前記ブレーキパッドに向かって移動してクランプ力を前記ローターに加える時に、前記第1及び第2の面取り壁は、前記シールが接触摩擦、前記シールへの圧力の増加、もしくはその両方のために、実質的に前記少なくとも1つのピストンとともに移動するように、前記シールが前記凹部の前記第1の部分または前記第1と第2の両部分内へと全体的に変形することが可能になるように構成されており、約5MPa未満の液圧では滑りをほぼ防ぎ、約5MPaより高い液圧で前記シールが前記第3の面取り壁の周囲で全体的に変形する時は滑りが生じる請求項13記載のディスクブレーキキャリパー装置。
- 前記シールは前記第2の面取り壁の周囲にある前記凹部の前記第2の部分内へと変形し、圧力は約2MPaから約7MPaの範囲にあり、あるいは、前記ブレーキ作動位置にある間及び除圧時の両方において、前記後に続く第2のブレーキ非作動位置において前記初期作動間隙はほぼ保たれる請求項14記載のディスクブレーキキャリパー装置。
- 約7MPa未満の圧力では、前記第1の角度及び第2の角度は、ピストンの後退が液圧に関係なくほぼ維持されるようにして、前記シールと前記少なくとも1つのピストンの前記外面の前記第1の部分の間での滑りをほぼ防ぐように構成されている請求項15記載のディスクブレーキキャリパー装置。
- 前記シールは前記第1の面取り壁の周囲にある前記凹部の前記第1の部分内へと変形し、圧力は約0MPaから約3MPaまで増加し、あるいは、前記ブレーキ作動位置にある間及び除圧時の両方において、前記後に続く第2のブレーキ非作動位置において前記初期作動間隙はほぼ保たれる請求項11記載のディスクブレーキキャリパー装置。
- 前記第3の角度は、前記第1の角度、前記第2の角度、またはその両方よりも小さい請求項11記載のディスクブレーキキャリパー装置。
- ブレーキ構造体のディスクブレーキキャリパー装置であって、
外面及び該外面内に凹部を区画する溝壁を含むシール溝を有する少なくとも1つのピストンボアを備えており、
前記溝壁は、
a.前記少なくとも1つのピストンボアの前記外面の後方部分へとのびる傾斜壁のある内端を有する後方溝壁部分と、
b.内側ブレーキパッドに最も近い位置にあり、前記後方溝壁部分と間隔を置きほぼ対向して配置され、内端を有し、該内端は自身から前記少なくとも1つのピストンボアの前記外面の前方部分まで隣接し連続してのびる複数の面取り壁を持つ前方溝壁部分を有し、
前記複数の面取り壁は、
i)前記前方溝壁部分の前記内端から第1の面取り端までのびていて、ボア軸に対する垂線となす約25度から約45度の範囲にある第1の角度を形成する第1の面取り壁と、
ii)前記第1の面取り端から第2の面取り端までのびていて、前記ボア軸に対する垂線となす約50度から約70度の範囲にある第2の角度を形成する第2の面取り壁と、
iii)前記第2の面取り端から前記少なくとも1つのピストンボアの前記外面の前記前方部分の縁部までのびていて、ボア軸に対する垂線となす約5度から約45度の範囲にある第3の角度を形成する第3の面取り壁を有しており、
前記溝壁は、
c.前記前方溝壁部分と前記後方溝壁部分の各外端の間でのびる外側溝壁を有し、前記外側溝壁が前記ボア軸に対して傾くように、前記前方溝壁部分の第1の外端は、前記後方溝壁部分の第2の外端よりも遠くに配置されており、
ディスクブレーキキャリパー装置は、
前記ボア軸に沿って移動するために前記少なくとも1つのピストンボア内に摺動可能に配置された少なくとも1つのピストンと、
前記シール溝の周囲に配置され、前記少なくとも1つのピストンの前記外面上で封止するために摩擦係合するシールを備えており、
第1のブレーキ非作動位置は初期作動間隙を含み、
前記第1の面取り壁は、約0MPaから約2MPaの圧力範囲でブレーキ作動位置にある間は、シールのピストン滑りを防ぐように構成されていて、除圧すると、後に続く第2のブレーキ非作動位置において前記初期作動間隙がほぼ保たれており、
前記第2の面取り壁は、約2MPaから約4MPaの圧力範囲で前記ブレーキ作動位置にある間はシールのピストン滑りをほぼ防ぐように構成されていて、除圧すると、後に続く第2のブレーキ非作動位置において前記初期作動間隙がほぼ保たれており、
第2のブレーキ非作動位置において前記初期作動間隙が小さくなるように剛性を変化させるブレーキ構造体の前記ブレーキ作動位置にある間、前記第3の面取り壁は、少なくとも約5MPaの圧力において、前記シールと前記少なくとも1つのピストンの前記外面の前記第1の部分での滑りが可能になるように構成されているディスクブレーキキャリパー装置。 - 前記第3の角度は、前記第1の角度、前記第2の角度、またはその両方よりも小さい請求項19記載のディスクブレーキキャリパー装置。
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