JP5794516B2 - 粉体の搬送装置 - Google Patents

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この発明は、粉体をエアに混合させて搬送することが可能な粉体の搬送装置に関するものである。
粉体をきれいな粉状において所望の距離を搬送する装置が求められている。
粉体や液体を空気流により搬送する装置は知られている(特許文献1参照)。
特開2008−201588号公報
本発明は、簡単な構成によって、粉体をきれいな粉状において所望の距離を搬送する粉状のままで搬送する粉体の搬送装置を提供することを目的とする。
本発明に係る粉体の搬送装置は、粉体が供給される供給口と、該供給口につながる筒状の吸引路とを有し、前記吸引路における下部分を細径部としたアスピレータと、前記アスピレータの流路に埋設されると共に前記細径部に先端部が位置するノズルであって、前記供給口から供給される粉体を前記吸引路から吸引して前記アスピレータの前記細径部において搬送するための第1のエアが流されるノズルと、前記アスピレータの流路内壁部と前記ノズルの外周部の間隙によって形成され、この間隙を介して第2のエアを前記第1のエアと共に前記アスピレータの細径部へ送り込み、前記供給口からの吸引力を強化するエア流路と、前記吸引路の内壁との間に間隙を有する状態で設けられた、エアを透過させると共に整流作用を有する筒体と、外部から第3のエアが送り込まれる孔が前記吸引路周壁に形成され、前記筒体が設けられた状態で、前記第3のエアが前記筒体の外周部から中空部へ送り込まれることにより、前記供給口から前記細径部側へ前記筒体を介して粉体を送り出す送出部とを具備することを特徴とする。
本発明に係る粉体の搬送装置は、間隙によって形成された前記エア流路のオリフィスが、調整可能に構成されていることを特徴とする。
本発明に係る粉体の搬送装置によれば、アスピレータにおいて粉体の吸引が行われ、エア流路がアスピレータの外周部を介してエアをアスピレータの細径部へ送り込み、供給口からの吸引力を強化するように働くので、搬送空気中に均一に粉体を浮遊分散させて搬送することができる。更に、アスピレータ及びエア流路により強力な吸引が行われると共に搬送空気中への浮遊分散がなされるので、粉体の滞留や各壁面への付着がなく、粉体を連続供給して連続運転する場合に好適な装置であり、更に連続定量供給を行うことにより、粉体の輸送状態を一定濃度で連続して実施することが可能である。
本発明に係る粉体の搬送装置によれば、供給口につながる吸引路には、外部からエアが送り込まれる孔が周壁に形成されると共に、前記孔から送り込まれるエアを中空部に透過させる筒体が設けられ、供給口から細径部側へ前記筒体を介して粉体を送り出す送出部が設けられているので、筒体の周方向よりエアーナイフ効果によって、粉体が気流内へ均一に分散されると共に、粉体の壁面への付着防止を図ることができ、効率良く粉体を送出することができる。また、この送出部によって粉体が壁面へ付着することをなくすことができる。従って粉体を連続供給して連続運転する場合に好適であり、更に連続定量供給を行うことにより、粉体の輸送状態を一定濃度で連続して実施することが可能である。
本発明に係る粉体の搬送装置によれば、エア流路のオリフィスが、調整可能に構成されているので、粉体供給側の負圧を最大にすることができ、効率良く粉体を送出して、搬送空気中に均一に粉体を浮遊分散させて搬送することができる。
本発明に係る粉体の搬送装置の実施形態を示す縦断面図。 本発明に係る粉体の搬送装置の実施形態の要部を示す組立斜視図。
以下、添付図面を参照して本発明に係る粉体の搬送装置の実施形態を説明する。各図において同一の構成要素には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。図1には、粉体の搬送装置の実施形態の縦断面図が示されている。実施形態に係る粉体の搬送装置50は、アスピレータ51と送出部70を主な構成要素として構成されている。
上方に供給口としての開口部72aを備え、粉体の供給を行うフィーダ81と円筒部82によって結合される結合ブロック71を備えている。結合ブロック71は、例えば立方体形状の金属ブロックであって、下部側においてアスピレータ51のカバーブロック52と結合される。結合ブロック71の内部には、円柱状に穿設され開口部72aと連通する吸引路72が形成されており、吸引路72がアスピレータの吸引口として機能する。
吸引路72はカバーブロック52内まで延びており、カバーブロック52内には、段部53が形成されている。この段部53には、筒状の筒体73が設けられる。筒体73は、エアを透過させるもので、筒体73の外壁と吸引路72の内壁との間には、狭い間隙が設けられている。
結合ブロック71の外側から吸引路72まで貫通する孔74が形成されており、孔74に対応する結合ブロック71の外側には、エアチューブ76を結合するフィッティング75が設けられている。エアチューブ76には所定圧力のドライエアが供給され、上記孔74を介して筒体73の外壁と吸引路72の内壁との間隙に到る。筒体73がエアを透過するため、筒体73の中空部へエアが透過することになり、筒体73の周方向よりエアーナイフ効果を伴って、粉体が気流内に均一に分散されると共に、壁面に対する粉体の付着防止を図ることができる。
カバーブロック52内には、その一端側から先端が細いノズル54が埋設されており、ノズル54の先端部54aは吸引路72における中央部の直下部分に位置付けられている。カバーブロック52の他端側には、内部に流路55aを有するスロート55が結合されている。ノズル54の先端部54aが位置する流路からスロート55の流路55aまでの流路は、アスピレータ51の細径部となっている。
ノズル54の外側端部にはフィッティング56が結合され、フィッティング56はエアチューブ77に接続されている。エアチューブ77には所定圧力のドライエアが供給されるので、チューブ77内の中空部をドライエアが流れてアスピレータ51の細径部へ到る。この結果、結合ブロック71の吸引路72がアスピレータ51における吸引ルートとなり、フィーダ81から供給される粉体を吸引するように機能する。
ノズル54は、その中央部に近い位置から先端部54aの基部54aaまでの間は、基部54aaへ向かうほど細くされたテーパ部57となっている。テーパ部57とテーパ部57に対向するカバーブロック52の壁部の間は、エアが流れるエア流路60となっている。ノズル54の移動(図1の左右への移動)により、エア流路60のオリフィスが広げられ或いは狭められ、オリフィスの調整が可能である。ノズル54の移動は、フィッティング56に近いノズル54の外周部に形成されたネジと、このネジに螺合している六角ボルト78の締め付けにより可能に構成されている。図1における符号91は、Oリングを示している。
テーパ部57に近接するカバーブロック52の内部には、ノズル54の外壁を一周するように空気室58が形成され、空気室58の内壁の二か所からカバーブロック52の側壁に向かってエア孔59が形成されている。二つのエア孔59の外側には、それぞれフィッティング61が設けられ、二つのフィッティング61はチューブ62により結合器63に接続される。結合器63には図示しないチューブを介して所定圧力のドライエアが供給されている。
ドライエアは、エア孔59が空気室58へ供給され、テーパ部57とカバーブロック52の壁部間のエア流路60を介して、アスピレータ51の細径部へ送り込まれ、吸引路72の吸引口からの吸引力を強化するように働く。吸引路72から吸引された粉体はスロート55の流路55aに向けて気流内に均一に分散された状態で噴射されて搬送される。
スロート55には外側に向かって中空部が口広に形成されたディフューザ64が結合され、更にディフューザ64にはホース65がバンド66によって接続されている。ホース65には、例えば外側に向かって中空部が口広に形成されたアダプタ67がバンド66により結合されており、粉体は供給目的先へアダプタ67から気流内に均一に分散された状態で噴射されて供給される。
以上の通りに構成された粉体の搬送装置は、次の通りに動作する。フィーダ81から供給された粉体は落下して開口部72aへ到り、更に運ばれて下流のエゼクターとしての吸引路72で発生する吸引作用によりアスピレータ51に引込まれる。吸引路72には筒状の焼結金属エレメントで構成される筒体73が設けられており、この筒体73はエアを透過し、整流作用を有する。ここでは、エアチューブ76より供給されるドライエアによって、筒体73の周方向よりエアーナイフ効果を伴うことから、粉体は気流内へ均一に分散されると共に、壁面への粉体の附着防止が図られる。
フィーダ81から供給されアスピレータ51へ吸引された粉体は、ノズル54、スロート55及びディフューザ64によって構成されるエゼクターの効果により生じる伴流によってホース65内を通って浮遊、分散しながら輸送される。
結合器63及びチューブ62から二つのフィッティング61を介して供給されるドライエアは、テーパ部57とテーパ部57に対向するカバーブロック52の壁部の間に構成されるリング状のオリフィス(エア流路)から噴流となってエゼクター構成部であるアスピレータ51の細径部へ送り込まれ、周辺の壁面に対する粉体の附着防止が図られる。
本実施形態に係る搬送装置においては、粉体を落下して供給するフィーダ81(図1)を用いたが、これに代えて、単位時間当たりに定量の粉体を連続供給するオートフィーダを用いることができる。このオートフィーダとしては、本願出願人が既に特許出願して特許を取得した特許第3755104号明細書に記載のものを用いることができる。
上記オートフィーダは、粉粒体を貯留する上部貯留室と粉粒体を定量に保持する下部定量室とを同心的に配置し、上部貯留室と下部定量室とを適宜開孔を設けた調圧板を介して連通すると共に、この調圧板を貫通する中心軸上において前記上部貯留室側には攪拌翼を回転自在に配設し、前記下部定量室には攪拌体を回転自在に配設し、前記下部定量室の底部に所定密度の粉粒体を供給して排出ゲートより連続的に排出するように構成した定量供給手段を備える。
上記オートフィーダによって、粉体が連続的に定量かつ均等に分散されて供給され、これを受けた本実施形態に係る粉体の搬送装置は、粉体の輸送状態を一定濃度で連続して適切に搬送することができるものである。
50 搬送装置
51 アスピレータ
52 カバーブロック
54 ノズル
55 スロート
57 テーパ部
58 空気室
59 エア孔
60 エア流路
64 ディフューザ
70 送出部
71 結合ブロック
72 吸引路
73 筒体

Claims (2)

  1. 粉体が供給される供給口と、該供給口につながる筒状の吸引路とを有し、前記吸引路における下部分を細径部としたアスピレータと、
    前記アスピレータの流路に埋設されると共に前記細径部に先端部が位置するノズルであって、前記供給口から供給される粉体を前記吸引路から吸引して前記アスピレータの前記細径部において搬送するための第1のエアが流されるノズルと、
    前記アスピレータの流路内壁部と前記ノズルの外周部の間隙によって形成され、この間隙を介して第2のエアを前記第1のエアと共に前記アスピレータの細径部へ送り込み、前記供給口からの吸引力を強化するエア流路と、
    前記吸引路の内壁との間に間隙を有する状態で設けられた、エアを透過させると共に整流作用を有する筒体と、
    外部から第3のエアが送り込まれる孔が前記吸引路周壁に形成され、前記筒体が設けられた状態で、前記第3のエアが前記筒体の外周部から中空部へ送り込まれることにより、前記供給口から前記細径部側へ前記筒体を介して粉体を送り出す送出部と
    を具備することを特徴とする粉体の搬送装置。
  2. 間隙によって形成された前記エア流路のオリフィスが、調整可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の粉体の搬送装置。
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