JP5793682B2 - 電力計測装置 - Google Patents
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例えば使用した電力を円盤の回転数に変換し、積算演算を行うという既存の積算電力計に、回転を検出するセンサを付加したり、電流計(CT)、電圧計(PT)を新たに付加するものが提案されている。このような計測システムでは、電子回路やマイクロプロセッサによる乗算計算を行い、電力を計測するなどの方法が用いられる。しかし、このような電力計は、装置が大型化するだけでなく、高価なものとなり、また、余計なエネルギーを消費しかねないという状況である。
そこで消費電力をそのまま電気量として測定することができるとともに、小型化及び集積化の可能な電力計の開発が望まれている。
ここで用いられる電力センサは、外部磁界の変化を電気信号に変換する素子であり、強磁性体薄膜や半導体薄膜等の磁界検出膜をパターニングし、その磁界検出膜のパターンに電流を流し電圧変化として外部磁界の変化を電気信号に変換するものである。
V1:電圧、I1:計測電流、cosθ:力率、ω:角周波数、
I2:素子電流(膜を流れる電流)、R1−R4:端子間の各抵抗
k:膜固有の特性で決まる係数
ここで出力は、直流成分の項(DC)と、交流成分の項(ω、2ω)に分けられる。
A1はブリッジ抵抗のアンバランスで生ずる電力と関係のない不要な項、A2は電力に比例する項(瞬時電力)である。
しかしながら、上記電力計測装置においては、2ω成分の振幅値I1・V1の値を計測し、別途cosθを計測し、別途掛け算を行って、I1・V1・cosθを得るという方法をとっており、力率が1でない場合は力率を別途計測し演算する必要があった。また、高調波成分を有する電流波形の場合、基本波成分の電力しか取り出すことができないという問題があった。
また、プレーナホール効果を利用した電力計測手法では出力値が小さく、また検出電流として突入電流などの大きな電流が流れると、磁性体薄膜が磁化反転を起こし出力特性が変わるという問題があった。
このため、このような磁界センサを用いて電力計測を行う場合、磁界センサを十分に高感度化することが出来ず、高精度化に限界があった。このため、計測精度を得るには、高分解能ADC(アナログデジタルコンバータ)を必要とするという問題があった。
また、特許文献2のセンサでは、補償電流を流す必要があった。
本発明は前記実情に鑑みてなされたもので、高精度でかつ安定的に電力を計測することができる電力計測装置を提供することを目的とする。
(実施の形態1)
本実施の形態1の電力計測装置の概念図を、図1(a)乃至(c)に示す。(a)は概要図、(b)は磁性体薄膜3の出力、(c)は同期交流低減部21の出力を示す説明図である。この電力計測装置では、被検出導体である一次導体に流れる電力に応じた磁性体薄膜3の出力を検出する検出部20に、磁性体薄膜3の出力から交流と同じ周波数成分を低減した波形を出力する同期交流低減部21を設けたことを特徴とする。そして磁性体薄膜3は、交流が流れる一次導体200に対し、平行となるように配置される。そしてこの磁性体薄膜3は、一次導体200に接続される。そしてこの磁性体薄膜3に素子電流を供給する電流入出力端子を備えた給電部5が接続され、検出部20において磁性体薄膜3両端の出力が検出される。
磁性体薄膜3の出力S1は図1(b)に示すように、式1に示したとおり、出力は、直流成分の項(DC)と、交流と同じ周波数成分の項(ω)と、交流の2倍周波数成分の項(2ω)とに分けられる。そして同期交流低減部21を経て、図1(c)に示すように、交流と同じ周波数成分の項(ω)が除去されて、直流成分の項(DC)と、交流の2倍周波数成分の項(2ω)とが出力S2として出力される。
これを数式化すると、
VC―D=I2(ΔRsin2θ) (式2)
で表すことができる。ここで、BM0は磁束密度ベクトル、I2は素子電流である。
従って、交流磁界を印加した時、正負を判定することができる。
従って、C−D間電圧VC―Dは負荷で消費される電力に比例することになる。
本発明のフルブリッジ回路を用いた場合、出力は負荷電流による抵抗変化分と、負荷電圧の積となるため、出力がそのまま電力信号となっている。従って、容易に電力成分の取り出しを行うことが出来る。
また導体パターンとしては金、銅、アルミニウムなどが用いられる。
基板としてのシリコン基板表面に、絶縁膜としての酸化シリコン膜を形成し、この上層に、スパッタリング法により、磁性体薄膜3を形成する。
そして、フォトリソグラフィによりこの磁性体薄膜3をパターニングする。
こののち、これら給電部及び検出部に相当する位置にパッドを形成する。
本実施の形態では、計測磁界を印加していないが、本実施の形態1の電力計測装置に対し、以下の実施の形態に示すように、一方向に小さな計測磁界を印加することで、より安定に電力計測を行うことが可能となる。
さらに、第1乃至第4の磁性体成分の磁化方向が、前記第1乃至第4の磁性体成分のそれぞれを流れる電流の方向に対し−45°あるいは45°の角度をなすようにするのが望ましい。
なお、望ましい磁化方向は、電流方向によって異なるが、第1乃至第4の磁性体成分の磁化方向が、第1乃至第4の磁性体成分のそれぞれを流れる電流の方向に対し絶対値が45°あるいは135°の角度をなすようにすることで、高効率の計測が可能となる。
次に本発明の実施の形態2について図面を参照しつつ詳細に説明する。
本実施の形態2の電力計測装置の概念図を、図4(a)乃至(c)に示す。(a)は概要図、(b)は磁性体薄膜3の出力、(c)は同期交流低減部21の出力を示す説明図である。この電力計測装置では、同期交流低減部21として、一次導体に流れる交流と同一の周波数成分を持つ同期交流信号を発生する同期交流信号発生部211と、磁性体薄膜3両端の出力に前記同期交流信号を加減算する加減算部212とで、構成される。他部については前記実施の形態1と同様であるためここでは説明を省略する。
そして磁性体薄膜3は、交流が流れる一次導体200に対し、平行となるように配置される。そしてこの磁性体薄膜3は、一次導体200に接続される。そしてこの磁性体薄膜3に素子電流を供給する入力端子を備えた給電部5が接続され、検出部20において磁性体薄膜3両端の出力が検出される。
磁性体薄膜3の出力S1は図4(b)に示すように、式1に示したとおり、出力は、直流成分の項(DC)と、交流と同じ周波数成分の項(ω)と、交流の2倍周波数成分の項(2ω)とに分けられる。そして同期交流低減部21を経て、図4(c)に示すように、交流と同じ周波数成分の項(ω)が除去されて、直流成分の項(DC)と、交流の2倍周波数成分の項(2ω)とが出力S2として出力される。
次に本発明の実施の形態3について図面を参照しつつ詳細に説明する。
本実施の形態3の電力計測装置の概念図を、図5(a)乃至(c)に示す。(a)は概要図、(b)は磁性体薄膜3の出力、(c)は同期交流低減部21の出力を示す説明図である。本実施の形態では同期交流信号発生部211を交流から抵抗で分圧した電圧信号を同期交流信号としたものである。この電力計測装置では、同期交流低減部21を、一次導体に流れる交流と同一の周波数成分を持つ同期交流信号を発生する同期交流信号発生部211と、磁性体薄膜3両端の出力に前記同期交流信号を加減算する加減算部212とで、構成される。他部については前記実施の形態1および2と同様であるためここでは説明を省略する。
磁性体薄膜3の出力S1は図5(b)に示すように、式1に示したとおり、出力は、直流成分の項(DC)と、交流と同じ周波数成分の項(ω)と、交流の2倍周波数成分の項(2ω)とに分けられる。そして同期交流低減部21を経て、図5(c)に示すように、交流と同じ周波数成分の項(ω)が除去されて、直流成分の項(DC)と、交流の2倍周波数成分の項(2ω)とが出力S2として出力される。
次に本発明の実施の形態4について図面を参照しつつ詳細に説明する。
本実施の形態4の電力計測装置の概念図を、図6(a)乃至(c)に示す。(a)は概要図、(b)は磁性体薄膜3の出力、(c)は同期交流低減部21の出力を示す説明図である。本実施の形態では同期交流信号発生部211が同期交流信号の振幅を調整する振幅調整部213を備えたものである。図7は振幅調整部213の具体的構成を示す図である。振幅調整部は、ピークからピークまでを演算し、その分圧抵抗に切り替えるかを判断する切り替え判断部2131と切り替え制御信号出力部2132と切り替え部2133とを備え、この切り替え部2133の出力を加減算部212に出力するようになっている。またこの電力計測装置では、同期交流低減部21を、一次導体に流れる交流と同一の周波数成分を持つ同期交流信号を発生する同期交流信号発生部211と、磁性体薄膜3両端の出力に前記同期交流信号を加減算する加減算部212とで、構成される。他部については前記実施の形態1および2と同様であるためここでは説明を省略する。
磁性体薄膜3の出力S1は図6(b)に示すように、式1に示したとおり、出力は、直流成分の項(DC)と、交流と同じ周波数成分の項(ω)と、交流の2倍周波数成分の項(2ω)とに分けられる。そして同期交流低減部21を経て、図6(c)に示すように、交流と同じ周波数成分の項(ω)が除去されて、直流成分の項(DC)と、交流の2倍周波数成分の項(2ω)とが出力S2として出力される。
次に本発明の実施の形態5について図面を参照しつつ詳細に説明する。
本実施の形態6の電力計測装置の概念図を、図8(a)乃至(c)に示す。(a)は概要図、(b)は磁性体薄膜3の出力、(c)は同期交流低減部21の出力を示す説明図である。本実施の形態の電力計測装置は、同期交流信号発生部211に検出部20のデジタル値から前記同期交流信号と同期する現状の交流信号を抽出し、同期交流信号を出力する振幅入力部214を設けたものである。この電力計測装置では、同期交流低減部21が、一次導体に流れる交流と同一の周波数成分を持つ同期交流信号を発生する同期交流信号発生部211と、磁性体薄膜3両端の出力に前記同期交流信号を加減算する加減算部212とで、構成される。他部については前記実施の形態4と同様であるためここでは説明を省略する。
磁性体薄膜3の出力S1は図8(b)に示すように、式1に示したとおり、出力は、直流成分の項(DC)と、交流と同じ周波数成分の項(ω)と、交流の2倍周波数成分の項(2ω)とに分けられる。そして同期交流低減部21を経て、図8(c)に示すように、交流と同じ周波数成分の項(ω)が除去されて、直流成分の項(DC)と、交流の2倍周波数成分の項(2ω)とが出力S2として出力される。
また前記実施の形態では強磁性体薄膜を用いた磁界センサを用いたが、これに限定されることなく他の磁界センサを用いてもよい。
3a、3b、3c、3d 磁性体成分
A、B 給電部(電流入出力端子)
C、D 検出部(電圧入出力端子)
6 磁界印加手段
20 検出部
21 同期交流低減部
200 一次導体
211 同期交流信号発生部
212 加減算部
213 振幅調整部
2131 切り替え判断部
2132 切り替え制御信号出力部
2133 切り替え部
214 振幅入力部
500 ケーシング
501 磁界センサ
502 アンプ
503 安定化電源
504 オシロスコープ
505 抵抗
506 変圧器
507 交流電源
Claims (3)
- 交流が流れる一次導体に対し、平行となるように配置された磁性体薄膜と、
前記一次導体に接続され、前記磁性体薄膜に素子電流を供給する電流入出力端子を備えた給電部と、
前記磁性体薄膜両端の出力を検出する検出部と、
を具備した電力計測装置に於いて、
前記磁性体薄膜の出力から交流と同じ周波数成分を低減した波形を出力する同期交流低減部を有し、
前記同期交流低減部が、
前記一次導体に流れる交流と同一の周波数成分を持つ同期交流信号を発生する同期交流信号発生部と、
前記磁性体薄膜両端の出力に前記同期交流信号を加減算する加減算部と、を有し
前記同期交流信号発生部が、
前記交流から分圧した電圧信号を同期交流信号として出力するとともに、前記検出部のデジタル値から前記同期交流信号と同期する現状の交流信号を抽出し、同期交流信号を出力する振幅入力部を有する電力計測装置。 - 請求項1に記載の電力計測装置であって、
前記同期交流信号発生部が、
前記同期交流信号の振幅を調整する振幅調整部を備えた電力計測装置。 - 請求項1に記載の電力計測装置であって、
前記磁性体薄膜が、ブリッジ構造をとるように順次配列された第1乃至第4の磁性体成分で構成され、前記一次導体に対し、平行な平面上に配置され、
前記電流入出力端子を結ぶ線上で、前記磁性体薄膜の中間位置に接続され、前記磁性体薄膜の出力を検出する電圧入出力端子を備えた検出部を具備した電力計測装置。
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