JP5793332B2 - 非水電解液電池用セパレータおよびリチウムイオン二次電池 - Google Patents
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Description
1.有機繊維から形成される織布又は不織布支持体と、無機酸化物水和物粒子を含有する支持体被覆層からなる非水電解液電池用セパレータであって、非水電解液用セパレータの空隙率が20〜80%であり、支持体被覆層の厚さが10−400nmであり、有機繊維の平均直径が1〜15μmであり、無機酸化物水和物粒子が、下記の(1)を満足することを特徴とする非水電解液電池用セパレータ。
(1)3≦d50≦20(nm)
(但し、d50は、動的光散乱法により測定した無機酸化物水和物粒子の粒度分布において、小さな粒子側から起算した体積累計50体積%の粒子直径を表す。ただし、粒子形状が球状でない場合は、それと同一体積に相当する球の直径を粒子直径とする。d50の単位はnmである。)
2.無機酸化物水和物粒子が、下記の(2)を満足することを特徴とする前記1.に記載の非水電解液電池用セパレータ。
(2)0<α≦2.5
(但し、αは粒度分布の均一性を示し、α=(d90−d10)/d50で表される。d90は、動的光散乱法により測定した無機酸化物水和物粒子の粒度分布において、小さな粒子側から起算した体積累計90体積%の粒子直径を、同様に、d50及びd10は、それぞれ体積累計50体積%、10体積%の粒子直径を表す。d10及びd90の単位はnmであり、d50は前記定義に同じ。)
3.無機酸化物ゲル層が、さらに、オルガノポリシロキサンを含有することを特徴とする前記1.又は2.に記載の非水電解液電池用セパレータ。
4.無機酸化物水和物粒子がアルミナ水和物粒子、シリカ水和物粒子、チタニア水和物粒子、ジルコニア水和物粒子から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする前記1.〜3.のいずれかに記載の非水電解液電池用セパレータ。
5.無機酸化物水和物粒子がアルミナ水和物粒子であることを特徴とする前記1.〜4.のいずれかに記載の非水電解液電池用セパレータ。
6.アルミナ水和物粒子の結晶系が(擬)ベーマイトであることを特徴とする前記5.に記載の非水電解液電池用セパレータ。
7.オルガノポリシロキサンが、エポキシ基、ビニル基、アクリロイル基、もしくはメタクリロイル基を有するアルコキシシランから得られるポリマーであることを特徴とする前記3.に記載の非水電解液電池用セパレータ。
8.オルガノポリシロキサンが、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、2-(3,4-エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、もしくはビニルトリメトキシシランから得られるポリマーであることを特徴とする前記3.に記載の非水電解液電池用セパレータ。
9.有機繊維の少なくとも1種がポリエステル、ポリオレフィン、セルロース又はセルロース誘導体であることを特徴とする前記1.〜8.のいずれかに記載の非水電解液電池用セパレータ。
10.有機繊維の少なくとも1種がポリエステルであることを特徴とする前記9.に記載の非水電解液電池用セパレータ。
11.前記1.〜10.のいずれかに記載の非水電解液電池用セパレータを使用することを特徴とするリチウムイオン二次電池。
12.積層型リチウムイオン二次電池であることを特徴とする11.に記載のリチウムイオン二次電池。
13.捲回型リチウムイオン二次電池であることを特徴とする11.に記載のリチウムイオン二次電池。
本発明の非水電解液電池用セパレータ(以下、単にセパレータという)は、有機繊維から形成される織布又は不織布(紙を含む)支持体と、無機酸化物水和物粒子を含有する支持体被覆層からなる多孔質シートであって、無機酸化物水和物粒子が、下記の(1)を満足することを必須要件としている。
(但し、d50は前記と同様)
d50の値が20nmを超える場合は、無機酸化物水和物粒子の支持体への密着性が低下し、無機酸化物水和物粒子が脱落したり、被覆層が剥離し易くなり、セパレータの加工性が低下し、耐熱性も低下する可能性がある。一方、d50の値が3nm未満である無機酸化物水和物粒子は、製造することが困難である。
なお、無機酸化物水和物粒子は、以下の(1)’を満足することが好ましい。
d(F)/d50(d(F)は有機繊維の平均直径を表す。)が20未満である場合は、無機酸化物水和物粒子が脱落したり、支持体被覆層が剥離し易くなる。一方、d(F)/d50が2000を超える場合は、セパレータが厚くなり過ぎ、使用したリチウムイオン二次電池のエネルギー密度が低下するため、20≦d(F)/d50≦2000、より好ましくは200≦d(F)/d50≦1000になるような有機繊維と無機酸化物水和物粒子を使用することが好ましい。
(但し、αは前記と同様)
αの値が2.5を超える場合は、無機酸化物水和物粒子の支持体への密着性が低下し、無機酸化物水和物粒子が脱落したり、被覆層が剥離し易くなることがある。
アルミナ水和物には、結晶系によってギプサイト、バイヤライト、ベーマイト、擬ベーマイト、ダイアスポア、無定形などが存在する。いずれも使用できるが、ベーマイトあるいは擬ベーマイトが好ましい。ベーマイトは、組成式Al2O3・nH2O(n=1〜1.5)で表されるアルミナ水和物の結晶である。また、擬ベーマイトは、ベーマイトのコロイド状凝集体を指している。
で表される有機ケイ素化合物である。
ドキシプロピルメチルジメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、3−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン、2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、3−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルメチルジエトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリアセトキシシラン、3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、3−アミノプロピルトリメトキシシラン、3−アミノプロピルトリエトキシシラン、3−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン、3−(2−アミノエチル)アミノプロピルメチルジメトキシシラン、N−フェニル−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、3−ヒドロキシプロピルトリメトキシシラン、2−ヒドロキシエチルトリメトキシシラン、3−クロロプロピルトリメトキシシランなどが挙げられる。
シランカップリング剤の反応性官能基としてエポキシ基、ビニル基、アクリロイル基、メタクリロイル基を有するシランカップリング剤がより好ましく、エポキシ基を有するシランカップリング剤が特に好ましい。
〔リチウムイオン二次電池〕
本発明のリチウムイオン二次電池は前記した本発明の非水電解液電池用セパレータを用いることが特徴であり、電極及び電解液等は公知のものを用いることができ、公知の製造法により製造可能である。
動的光散乱式粒子径・粒度分布測定装置(商標“ナノトラック UPA−EX150”、日機装(株) 製)により測定した。なお、粒子形状が球状でない場合は、それと同一体積に相当する球の直径に変換している。
支持体である織布又は不織布の表面を走査型電子顕微鏡(JSM−5500LV、日本電子(株)製)により撮影(倍率500〜10000倍)して得た写真から無作為に10箇所を選んで繊維の直径を測定し、すべての繊維直径(n=10)の平均値を求めて、繊維の平均直径とした。
水銀ポロシメーター(PoreMaster 60−GT、Quantachrome Instruments Co.製)により、細孔径分布(累積細孔容積)を測定し、下式によりセパレータの空隙率を算出した。
細孔容積P(cm3)=累積細孔容積(cm3g−1)×試料重量(g)
試料の嵩容積(cm3)=セル全容積(cm3)−試料を除くセル内容積(cm3)
セパレータをJIS K 7127試験片タイプ2のダンベルで打ち抜いて、試験片(10mm×150mm×0.03mm)を作製した。作製した試験片をテンシロン万能試験機(RTC−1310A型、(株)エ−・アンド・デイ製)にセットし、引張り速度50mm/min、掴み具間距離100mmの条件で引張り強度、破断伸びを測定した。
α:(d90−d10)/d50
先端部0.3mmのハンダごてを各温度に熱し、セパレータに15秒接触させた際に空く穴の大きさを測定した。
水性ベーマイトゾル(商標「アルミゾル−10A」、ベーマイト含量:10質量%、川研ファインケミカル(株) 製、d50:8nm、α:0.82)を、濃度が1/2になるようにエタノールにより希釈して塗液を調製した。この塗液を、ロールコート法により、ポリエステル製不織布(平均直径:4μm、目付量:14g/m2、1×100m、日本バイリーン(株))に塗布した。不織布の搬送速度は6m/minとした。塗布後、100℃の熱風で乾燥させることにより非水電解液電池用セパレータを製造した。
水性ベーマイトゾルを、オルガノポリシロキサン前駆体含有水性ベーマイトゾル(商標「アルミゾル CSA−110AD」ベーマイト含量:6.3質量%、オルガノポリシロキサン前駆体:3-グリシドキシプロピルトリメトキシシラン 6質量%、d50:8nm、α:0.82、川研ファインケミカル(株) 製)に変更した以外は、実施例1と同様にして非水電解液電池用セパレータを得た。得られたセパレータから試験片(約1m2)を4点(塗布開始部分、中間部分×2、塗布終了部分)採取して質量を測定することにより、単位面積当たりの被覆質量を算出したところ、1.629、1.610、1.740g、1.68g/m2であった。
LiNi1/3Mn1/3Co1/3O2(正極活物質)、ポリフッ化ビニリデン(結着剤)、カーボンブラック(導電助剤)(88/6/6、質量%)をN−メチル−2−ピロリドンに均一に分散させて正極合剤ペーストを調製した。このペーストを厚さ15μmのアルミニウム箔(正極集電体)の両面に塗布し、溶剤を乾燥させた後、一定の密度となるようプレスして全厚66μmとなるように調整し、所定の大きさ(長さ129mm×幅65.5mm)に切断することにより正極を作製した。
黒鉛(負極活物質)、ポリフッ化ビニリデン(結着剤)(90/10、質量%)をN−メチル−2−ピロリドンに均一に分散させて負極合剤ペーストを調製した。このペーストを厚さ10μmの銅箔(負極集電体)の両面に塗布し、溶剤を乾燥させた後、一定の密度となるようプレスして、全厚89μmとなるように調整し、所定の大きさ(長さ138mm×幅70.0mm)に切断することにより負極を作製した。
プロピレンカーボネート/エチレンカーボネート/ジエチルカーボネート(2/2/6、容量比)からなる混合溶媒に六フッ化リン酸リチウムを1mol/Lとなるように溶解させたものを電解液として用いた。
ポリプロピレン樹脂を内層にポリエチレン樹脂を外層にし、アルミ箔を中間層としたアルミラミネートフィルムを所定の大きさに2枚切り出し、一方をプレス成型により積層体の大きさの凹部を形成させ、これらを重ね合わせることで外装体とした。
前記した実施例で作製したセパレータをΣ状に折込み、その間に、前記により作製した負極と正極を互い違いに挿入して積層体とし、電流取り出し用タブをこれに超音波溶接した。このタブ付積層体を2枚のアルミラミネートフィルム外装体で挟み込み、外周を電解液注入口となる1辺を残して熱溶着させた。電解液注入口から、前記の電解液を適量注入し、真空脱泡して十分含浸させた後、注入口を熱溶着してリチウムイオン二次電池を作製した。
作製したリチウムイオン二次電池を一定の力で面方向に均一に加圧した状態で、4.2Vを上限電圧として、0.2C(0.4A)での定電流充電を行い、さらに4.2V到達後から12時間定電圧充電を行った。
前記した充電方法でリチウムイオン二次電池を満充電にした。セル中央部に、直径5mmの釘をゆっくりと垂直に貫通させ、そのままの状態で保持し発煙・発火の有無、セル表面温度及び電圧の変化を観測した。
前記した充電方法でリチウムイオン二次電池を満充電にした。さらに、12Vまで、3C(11.7A)での定電流充電を行い、12V到達後10分以上定電圧充電により保持し、発煙・発火の有無、セル表面温度及び電圧の変化を観測した。
Claims (13)
- 有機繊維から形成される織布又は不織布支持体と、無機酸化物水和物粒子を含有する支持体被覆層からなる非水電解液電池用セパレータであって、非水電解液用セパレータの空隙率が20〜80%であり、支持体被覆層の厚さが10−400nmであり、有機繊維の平均直径が1〜15μmであり、無機酸化物水和物粒子が、下記の(1)を満足することを特徴とする非水電解液電池用セパレータ。
(1)3≦d50≦20(nm)
(但し、d50は、動的光散乱法により測定した無機酸化物水和物粒子の粒度分布において、小さな粒子側から起算した体積累計50体積%の粒子直径を表す。ただし、粒子形状が球状でない場合は、それと同一体積に相当する球の直径を粒子直径とする。d50の単位はnmである。)
- 無機酸化物水和物粒子が、下記の(2)を満足することを特徴とする請求項1に記載の非水電解液電池用セパレータ。
(2)0≦α≦2.5
(但し、αは粒度分布の均一性を示し、α=(d90−d10)/d50で表される。d90は、動的光散乱法により測定した無機酸化物水和物粒子の粒度分布において、小さな粒子側から起算した体積累計90体積%の粒子直径を、同様に、d50及びd10は、それぞれ体積累計50体積%、10体積%の粒子直径を表す。d10及びd90の単位はnmであり、d50は前記定義に同じ。) - さらに、オルガノポリシロキサンを含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の非水電解液電池用セパレータ。
- 無機酸化物水和物粒子がアルミナ水和物粒子、シリカ水和物粒子、チタニア水和物粒子、ジルコニア水和物粒子から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の非水電解液電池用セパレータ。
- 無機酸化物水和物粒子がアルミナ水和物粒子であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の非水電解液電池用セパレータ。
- アルミナ水和物粒子の結晶系が(擬)ベーマイトであることを特徴とする請求項5に記載の非水電解液電池用セパレータ。
- オルガノポリシロキサンが、エポキシ基、ビニル基、アクリロイル基、もしくはメタクリロイル基を有するアルコキシシランから得られるポリマーであることを特徴とする請求項3に記載の非水電解液電池用セパレータ。
- オルガノポリシロキサンが、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、2-(3,4-エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、もしくはビニルトリメトキシシランから得られるポリマーであることを特徴とする請求項3に記載の非水電解液電池用セパレータ。
- 有機繊維の少なくとも1種がポリエステル、ポリオレフィン、セルロース又はセルロース誘導体であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の非水電解液電池用セパレータ。
- 有機繊維の少なくとも1種がポリエステルであることを特徴とする請求項9に記載の非水電解液電池用セパレータ。
- 請求項1〜10のいずれかに記載の非水電解液電池用セパレータを使用することを特徴とするリチウムイオン二次電池。
- 積層型リチウムイオン二次電池であることを特徴とする請求項11に記載のリチウムイオン二次電池。
- 捲回型リチウムイオン二次電池であることを特徴とする請求項11に記載のリチウムイオン二次電池。
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