JP5790047B2 - 支援プログラム、支援装置および支援方法 - Google Patents

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Description

本発明は、支援プログラム、支援装置および支援方法に関する。
従来、ユーザによる回路設計を支援する装置がある。例えば、従来の装置は、プリント基板の回路設計段階で、変更した箇所と、変更がなかった箇所とを区別して記憶装置に格納する。そして、従来の装置は、変更がなかった箇所を、設計済みデータを用いて実装設計を行う。
また、従来の技術では、プリント基板などの回路は、設計者などの構想設計、回路設計、実装設計、製造という過程を経て生成される。また、生成された回路は、機能追加や部品改版、回路を格納する筐体の縮小化などの各種理由により、流用設計が行われて改版される場合がある。この場合、設計者は、実装設計データを構想設計データに変換し、再度、構想設計から配線や配置などの検討を行う。
特開平3−88071号公報
しかしながら、上記の従来の技術では、再度、構想設計から配線や配置などの検討を行う場合に、設計者は、構想設計で再検討が必須な部品、再検討を推奨しない部品、再検討可能な部品などを判断することが容易でない。そのため、従来の技術では、流用設計での作業が効率的でないという問題がある。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、より効率的に流用設計を支援することができる支援プログラム、支援装置および支援方法を提供することを目的とする。
本願の開示する支援プログラムは、一つの態様において、コンピュータに、回路上の部品の配置情報、および該部品を解析した結果を示す解析情報を記憶する記憶部から、前記部品の配置情報を読み出して画像情報を生成する処理を実行させる。本願の開示する支援プログラムは、コンピュータに、前記部品に対応する解析情報を前記記憶部から読み出す処理を実行させる。本願の開示する支援プログラムは、コンピュータに、前記解析情報に応じて、前記画像情報に含まれる前記部品の表示属性を変更する処理を実行させる。
本願の開示する支援プログラムの一つの態様によれば、より効率的に流用設計を支援することができる。
図1は、実施例1に係る支援装置の構成を示す図である。 図2は、部品の配置情報が示す回路上の各部品の一例を示す図である。 図3は、解析情報DBの一例を示す図である。 図4は、信号解析の結果の一例を示す図である。 図5は、改版情報の一例を示す図である。 図6は、改版情報の一例を示す図である。 図7は、変更前後の画像情報が示す画像の一例である。 図8は、変更前後の画像情報が示す画像の一例である。 図9は、変更前後の画像情報が示す画像の一例である。 図10は、実施例1に係る支援処理の手順を示すフローチャートである。 図11は、支援プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に、本願の開示する支援装置、支援プログラムおよび支援方法の各実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例は開示の技術を限定するものではない。そして、各実施例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
[支援装置の構成]
実施例1に係る支援装置について説明する。図1は、実施例1に係る支援装置の構成を示す図である。本実施例に係る支援装置10は、まず、部品の配置情報、および部品を解析した結果を示す解析情報を記憶する記憶部から、部品の配置情報を読み出して画像情報を生成する。そして、本実施例に係る支援装置10は、部品に対応する解析情報を記憶部から読み出す。そして、本実施例に係る支援装置10は、解析情報に応じて、画像情報に含まれる部品の表示属性を変更する。
図1に示すように、支援装置10は、入力部11と、出力部12と、記憶部13と、制御部14とを有する。
入力部11は、各種情報を制御部14に入力する。例えば、入力部11は、ユーザから、後述の支援処理を実行する指示を受け付けて、受け付けた指示を制御部14に入力する。また、入力部11は、設計者による回路設計などを支援するための回路上の部品の配置情報を受け付けて、受け付けた部品の配置情報を制御部14に入力する。部品の配置情報の一例としては、例えば、CAD(Computer Aided Design)データが挙げられる。また、入力部11は、後述の信号解析装置30から、部品を解析した結果を示す解析情報を受け付けて、受け付けた解析情報を制御部14に入力する。また、入力部11は、部品の改版を示す改版情報を受け付けて、受け付けた改版情報を制御部14に入力する。また、入力部11は、回路を格納する格納部である筐体の大きさに関する情報である筐体サイズ情報を受け付けて、受け付けた筐体サイズ情報を制御部14に入力する。入力部11のデバイスの一例としては、マウスやキーボードなどの操作受付デバイスが挙げられる。
出力部12は、各種の情報を出力する。出力部12のデバイスの一例としては、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)などの表示デバイスが挙げられる。例えば、出力部12が表示デバイスである場合には、出力部12は、後述の表示部14dから送信された画像情報が示す画像を表示する。
記憶部13は、各種情報を記憶する。例えば、記憶部13は、部品の配置情報13aと、解析情報DB(Data Base)13bと、改版情報13cと、筐体サイズ情報13dとを記憶する。
部品の配置情報13aは、回路上の各部品の配置を示すデータである。部品の配置情報13aは、後述の生成部14aにより、出力部12に表示される画像の画像情報を生成する際に用いられる。なお、部品の配置情報13aには、各部品の形状も含まれる。図2は、部品の配置情報が示す回路上の各部品の一例を示す図である。図2の例では、部品の配置情報13aが示す回路20上に、部品A21、部品B22、部品C23、部品D24、抵抗部品25、配線部品E26、配線部品F27、配線部品G28の各部品が配置されている場合が示されている。図2の例では、部品A21は、配線部品E26、抵抗部品25および配線部品F27を介して、部品B22に信号を送信する。また、図2の例では、部品C23は、配線部品G28を介して、部品D24に信号を送信する。ここで、部品A21、部品B22、部品C23および部品D24は、例えば、IC(Integrated Circuit)チップなどを含むものである。また、配線部品E26、配線部品F27および配線部品G28は、信号を送信するための部品である。部品の配置情報13aは、後述の登録部14eにより記憶部13に格納される。
解析情報DB13bには、回路上の部品を解析した結果を示す解析情報が登録される。例えば、解析情報DB13bには、信号解析が行われた配線(ネット)の名前である「ネット名」と、信号解析が行われた回数と、信号解析に使用したバラツキ部品モデルとが、信号解析が行われた配線ごとに、登録部14eにより登録される。図3は、解析情報DBの一例を示す図である。図3の例では、名前が「ネットA」である配線に対して、信号解析が3回行われ、すなわち、3回目で信号解析の結果が所定の基準を満たすこととなり、信号解析に使用したバラツキ部品モデルが「Typ」、「Min」、「Max」である場合が示されている。なお、図3の例では、「○」は、そのバラツキ部品モデルを信号解析に使用したことを示す。また、図3の例では、「‐」は、そのバラツキ部品モデルを信号解析に使用していないことを示す。また、図3の例では、名前が「ネットB」である配線に対して、信号解析が2回行われ、すなわち、2回目で信号解析の結果が所定の基準を満たすこととなり、信号解析に使用したバラツキ部品モデルが「Typ」である場合が示されている。また、図3の例では、名前が「ネットC」である配線に対して、信号解析が2回行われ、すなわち、2回目で信号解析の結果が所定の基準を満たすこととなり、信号解析に使用したバラツキ部品モデルが「Typ」、「Min」である場合が示されている。
図4は、信号解析の結果の一例を示す図である。図4の例では、解析対象の信号が正常であるか否かを解析する信号解析装置30により解析された、信号解析対象の配線を流れる信号の解析結果が示されている。図4の例では、解析結果の信号31は、高いほうのピークが閾値VIHを超え、低いほうのピークが閾値VILを下回っている場合が示されている。信号解析装置30は、このような場合に、解析対象の信号は正常であると解析することができる。
改版情報13cは、各部品の改版情報である。例えば、改版情報13cは、各部品の版数を示す。各部品の版数については、入力部11を介して、部品の版数を管理する部品ライブラリから後述の変更部14cおよび登録部14eにより取得される。部品ライブラリは、例えば、外部の装置であり、各部品の最新の版数を保持するものである。そして、登録部14eにより記憶部13に改版情報13cが格納される。図5および図6は、改版情報の一例を示す図である。図5の例では、部品Bの版数が1である場合が示されている。図6は、機能追加などにより、部品Bに改版が発生し、部品Bの版数が2となった場合が示されている。
筐体サイズ情報13dは、回路を格納する筐体の大きさを示す情報である。例えば、筐体サイズ情報13dは、部品の配置情報13aが示す回路上の各部品を格納可能な領域が、3次元の位置座標で示されたものである。この筐体サイズ情報13dが示す領域に部品が存在する場合には、その部品は、筐体内に収まると判断される。一方、筐体サイズ情報13dが示す領域から部品が外れてしまう場合には、その部品は、筐体内に収まらないと判断される。筐体サイズ情報13dについては、登録部14eにより取得され、記憶部13に格納される。
記憶部13は、例えば、フラッシュメモリなどの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置である。なお、記憶部13は、上記の種類の記憶装置に限定されるものではなく、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)であってもよい。
制御部14は、各種の処理手順を規定したプログラムや制御データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する。図1に示すように、制御部14は、生成部14aと、読出部14bと、変更部14cと、表示部14dと、登録部14eとを有する。
生成部14aは、回路上の部品の配置情報13a、および部品を解析した結果を示す解析情報が登録された解析情報DB13bを記憶する記憶部13から、部品の配置情報13aを読み出して画像情報を生成する。例えば、生成部14aは、記憶部13に記憶された部品の配置情報13aを読み出す。そして、生成部14aは、読み出した部品の配置情報13aが示す各部品の位置および形状に基づいて、出力部12で表示される画像の画像情報を生成する。
読出部14bは、各種情報を読み出す。例えば、読出部14bは、部品の配置情報13aが配置を示す各部品に対応する解析情報を解析情報DB13bから読み出す。解析情報の読み出しについて、具体例を挙げて説明すると、読出部14bは、部品の配置情報13aが配置を示す各部品の名前をキーとして、解析情報DB13bを検索する。そして、解析情報DB13bから、対応するレコードが検索された場合には、そのレコードの内容を解析情報として取得することで、解析情報を読み出す。また、読出部14bは、記憶部13に記憶された改版情報13cを読み出す。また、読出部14bは、記憶部13に記憶された筐体サイズ情報13dを読み出す。
変更部14cは、解析情報に応じて画像情報に含まれる部品の表示属性を変更する。例えば、変更部14cは、部品の配置情報13aが配置を示す各部品のうち、対応する解析情報が読み出された部品について、既に信号解析が行われ正常動作する部品であるため、流用設計をする際に、再検討する部品ではないと判断する。そこで、変更部14cは、対応する解析情報が読み出された部品については、再検討を推奨しない部品である旨が表示されるように、例えば、他の色より目立たない灰色の表示がされるように画像情報を変更する。なお、変更部14cは、対応する解析情報が読み出された部品の表示が、対応する解析情報が読み出されなかった部品、すなわち信号解析が行われなかった部品の表示に比べて、明度または彩度が低い色で表示されるように、表示属性を変更することもできる。
図7は、変更前後の画像情報が示す画像の一例である。図7中の左側の例では、変更部14cによる変更前の画像情報13aが示す回路20の各部品21〜27が示されている。図7中の左側の例の場合に、配線部品G28に対応する解析情報が、解析情報DB13bから読み出されたときには、変更部14cは、図7中の右側の例に示すように、次のような処理を行う。すなわち、変更部14cは、信号解析が行われた配線部品G28に流れる信号を送信する部品C28から、この信号を受信する部品D24までの間に存在する全ての部品について、再検討を推奨しない部品である旨が表示されるように画像情報を変更する。図7中の右側の例では、変更部14cは、部品C28、配線部品G28、部品D24について、他の色より目立たない灰色の表示がされるように画像情報を変更する。このようにして変更された画像情報は、流用設計における、構想設計時に出力部12に表示される画像の画像情報として用いられる。したがって、流用設計時に、回路を設計する設計者などは、再検討を推奨しない部品がどれであるかを把握することができる。これにより、より効率的に流用設計を支援することができる。
なお、変更部14cは、対応する解析情報が読み出された部品であって、解析情報が示す信号解析の回数が所定値を超えた部品について、再検討を推奨しない部品である旨が表示されるようにしてもよい。例えば、変更部14cは、信号解析の回数が2回を超えた部品について、他の色より目立たない灰色の表示がされるように画像情報を変更するようにしてもよい。これにより、信号解析の回数が所定値を超えるような、設計者などが信号解析に労を要した部品については、設計者などは、流用設計時に、再検討を推奨しない部品であることを把握することができる。なお、変更部14cは、信号解析が行われた回数が所定値を超えた部品の表示が、信号解析が行われた回数が所定値を超えない部品の表示に比べて、明度または彩度が低い色で表示されるように、表示属性を変更することもできる。
また、変更部14cは、改版情報13cに基づいて、改版があった部品が再検討を推奨する部品である旨を表示するように、画像情報の表示属性を変更する。これは、改版があった部品は、機能が変更されている可能性があるため、流用設計において、再検討をしたほうが良い場合が多いからである。例えば、変更部14cは、入力部11を介して、部品ライブラリから、部品の配置情報13aが示す回路20上の各部品の最新の版数を取得する。そして、変更部14cは、改版情報13cが示す各部品の版数であって、部品の配置情報13aが示す回路20上の各部品の版数と、取得した回路20上の各部品の最新の版数とを比較し、改版があった部品を特定する。続いて、変更部14cは、改版があった部品が再検討を推奨する部品である旨を表示するように、例えば、他の色より目立つ赤色の表示がされるように画像情報を変更する。なお、変更部14cは、改版があった部品の表示が、改版がなかった部品の表示よりも、明度または彩度が高い色で表示されるように、表示属性を変更することもできる。
図8は、変更前後の画像情報が示す画像の一例である。図8中の左側の例では、変更部14cによる変更前の画像情報13aが示す回路20の各部品21〜27が示されている。図8中の左側の例の場合に、部品A21、B22、25、E26、F27で改版があったときには、変更部14cは、図8中の右側の例に示すように、次のような処理を行う。すなわち、変更部14cは、部品A21、B22、25、E26、F27の各部品が、再検討を推奨する部品である旨が表示されるように画像情報を変更する。図8中の右側の例では、変更部14cは、部品A21、B22、25、E26、F27について、他の色より目立つ赤色の表示がされるように画像情報を変更する。このようにして変更された画像情報は、流用設計における、構想設計時に出力部12に表示される画像の画像情報として用いられる。したがって、流用設計時に、回路を設計する設計者などは、再検討を推奨する部品がどれであるかを把握することができる。これにより、より効率的に流用設計を支援することができる。
また、変更部14cは、筐体サイズ情報13dに基づいて、筐体に格納可能でない部品が再検討を推奨する部品である旨を表示するように、画像情報の表示属性を変更する。これは、筐体に収まらない部品については、流用設計時に再検討する必要があるからである。例えば、変更部14cは、入力部11を介して、筐体サイズ情報13dを取得する。そして、変更部14cは、部品の配置情報13aが示す回路20上の部品のうち、筐体サイズ情報13dが示す領域から外れる部品を特定する。そして、変更部14cは、特定した部品に流れる信号を送信する部品から、この信号を受信する部品までの間に存在する全ての部品を特定する。続いて、変更部14cは、特定した部品が再検討を推奨する部品である旨を表示するように、例えば、他の色より目立つ赤色の表示がされるように画像情報を変更する。なお、変更部14cは、筐体に格納可能でない部品の表示が、筐体に格納可能な部品の表示よりも、明度または彩度が高い色で表示されるように、表示属性を変更することもできる。
図9は、変更前後の画像情報が示す画像の一例である。図9中の左側の例では、変更部14cによる変更前の画像情報13aが示す回路20の各部品21〜27が示されている。図9中の左側の例において、筐体サイズ情報13dが示す領域40から外れる部品が、部品C23である場合には、変更部14cは、図9中の右側の例に示すように、次のような処理を行う。すなわち、変更部14cは、領域40から外れる部品C23を特定する。そして、変更部14cは、特定した部品C23に流れる信号を送信する部品C23自身から、この信号を受信する部品D24までの間に存在する全ての部品が、再検討を推奨する部品である旨が表示されるように画像情報を変更する。図9中の右側の例では、変更部14cは、部品C23、D24、G28について、他の色より目立つ赤色の表示がされるように画像情報を変更する。このようにして変更された画像情報は、流用設計における、構想設計時に出力部12に表示される画像の画像情報として用いられる。したがって、流用設計時に、回路を設計する設計者などは、再検討を推奨する部品がどれであるかを把握することができる。これにより、より効率的に流用設計を支援することができる。
なお、変更部14cは、再検討を推奨する部品などのユーザの指示を、入力部11を介して受信した場合には、再検討を推奨する部品については、再検討を推奨する部品である旨が表示されるように画像情報を変更するようにしてもよい。同様に、変更部14cは、再検討を推奨しない部品などのユーザの指示を、入力部11を介して受信した場合には、再検討を推奨しない部品については、再検討を推奨しない部品である旨が表示されるように画像情報を変更するようにしてもよい。
表示部14dは、変更部14dで変更された画像情報が示す画像を表示するように制御する。例えば、表示部14dは、変更部14dで変更された画像情報を出力部12に出力する。これにより、出力部12で、変更部14dで変更された画像情報が示す画像が表示される。
登録部14eは、情報を登録または格納する。例えば、登録部14eは、入力部11を介して、部品の配置情報13aを取得し、取得した部品の配置情報13aを記憶部13に格納する。また、登録部14eは、入力部11を介して、解析情報を取得し、取得した解析情報を解析情報DB13bに登録する。また、登録部14eは、所定時間間隔、例えば、1週間間隔で、入力部11を介して、部品ライブラリから、部品の配置情報13aが示す各部品の改版情報13cを取得し、取得した改版情報13cを記憶部13に格納する。また、登録部14eは、入力部11を介して、筐体サイズ情報13dを取得し、取得した筐体サイズ情報13dを記憶部13に格納する。
制御部14は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路またはCPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などの電子回路である。
[処理の流れ]
次に、本実施例に係る支援装置10の処理の流れを説明する。図10は、実施例1に係る支援処理の手順を示すフローチャートである。この支援処理は、入力部11から支援処理を実行する指示が制御部14に入力された場合に、実行される。
図10に示すように、生成部14aは、回路上の部品の配置情報13a、および部品を解析した結果を示す解析情報が登録された解析情報DB13bを記憶する記憶部13から、部品の配置情報13aを読み出して画像情報を生成する(ステップS101)。読出部14bは、部品の配置情報13aが配置を示す各部品に対応する解析情報を解析情報DB13bから読み出す(ステップS102)。読出部14bは、記憶部13に記憶された改版情報13cを読み出す(ステップS103)。読出部14bは、記憶部13に記憶された筐体サイズ情報13dを読み出す(ステップS104)。変更部14cは、解析情報、改版情報13c、筐体サイズ情報13dに応じて画像情報の表示属性を変更する(ステップS105)。
[実施例1の効果]
上述してきたように、本実施例に係る支援装置10は、部品の配置情報13a、および部品を解析した結果を示す解析情報を記憶する記憶部13から、部品の配置情報13aを読み出して画像情報を生成する。そして、本実施例に係る支援装置10は、部品に対応する解析情報を記憶部13から読み出す。そして、本実施例に係る支援装置10は、解析情報、改版情報13c、筐体サイズ情報13dに応じて、画像情報の表示属性を変更する。したがって、本実施例に係る支援装置10によれば、より効率的に流用設計を支援することができる。
また、本実施例に係る支援装置10は、解析情報が信号解析を行ったことを示す場合には、解析情報に対応する部品が再検討を推奨しない部品である旨を表示するように、画像情報の表示属性を変更する。したがって、本実施例に係る支援装置10によれば、流用設計時に、回路を設計する設計者などは、再検討を推奨しない部品がどれであるかを把握することができる。
また、本実施例に係る支援装置10は、解析情報が信号解析を行ったことを示し、信号解析が行われた回数が所定の閾値を超えた場合に、解析情報に対応する部品が再検討を推奨しない部品である旨を表示するように、画像情報の表示属性を変更することもできる。これにより、信号解析の回数が所定値を超えるような、設計者などが信号解析に労を要した部品については、設計者などは、流用設計時に、再検討を推奨しない部品であることを把握することができる。
また、本実施例に係る支援装置10は、部品の改版情報13cに基づいて、改版があった部品が再検討を推奨する部品である旨を表示するように、画像情報の表示属性を変更する。したがって、本実施例に係る支援装置10によれば、流用設計時に、回路を設計する設計者などは、再検討を推奨する部品がどれであるかを把握することができる。
また、本実施例に係る支援装置10は、部品を格納する格納部である筐体の筐体サイズ情報13dに基づいて、筐体に格納可能でない部品が再検討を推奨する部品である旨を表示するように、画像情報の表示属性を変更する。したがって、本実施例に係る支援装置10によれば、流用設計時に、回路を設計する設計者などは、再検討を推奨する部品がどれであるかを把握することができる。
さて、これまで開示の装置に関する実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では、本発明に含まれる他の実施例を説明する。
例えば、実施例1において説明した処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともできる。また、本実施例において説明した各処理のうち、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、各種の負荷や使用状況などに応じて、各実施例において説明した各処理の各ステップでの処理を任意に細かくわけたり、あるいはまとめたりすることができる。また、ステップを省略することもできる。例えば、図10に示すステップS102〜S104をまとめたりすることもできる。
また、各種の負荷や使用状況などに応じて、各実施例において説明した各処理の各ステップでの処理の順番を変更できる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的状態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、図1に示す生成部14aと、読出部14bとが統合されてもよい。
[支援プログラム]
また、上記の実施例1で説明した支援装置10の各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することもできる。そこで、以下では、図11を用いて、上記の実施例で説明した支援装置と同様の機能を有する支援プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図11は、支援プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
図11に示すように、実施例2におけるコンピュータは、CPU(Central Processing Unit)310、ROM(Read Only Memory)320、HDD(Hard Disk Drive)330、RAM(Random Access Memory)340とを有する。これら310〜340の各部は、バス350を介して接続される。
ROM320には、上記の実施例で示す生成部14a、読出部14b、変更部14cと同様の機能を発揮する支援プログラム320aが予め記憶される。なお、支援プログラム320aについては、適宜分離しても良い。
そして、CPU310が、支援プログラム320aをROM320から読み出して実行する。
そして、HDD330には、部品の配置情報、解析情報DB、改版情報、筐体サイズ情報が設けられる。これら部品の配置情報、解析情報DB、改版情報、筐体サイズ情報のそれぞれは、部品の配置情報13a、解析情報DB13b、改版情報13c、筐体サイズ情報13dのそれぞれに対応する。
そして、CPU310は、部品の配置情報、解析情報DB、改版情報、筐体サイズ情報を読み出してRAM340に格納する。さらに、CPU310は、RAM340に格納された部品の配置情報、解析情報DB、改版情報、筐体サイズ情報を用いて、支援プログラムを実行する。なお、RAM340に格納される各データは、常に全てのデータがRAM340に格納される必要はなく、処理に必要なデータのみがRAM340に格納されれば良い。
なお、上記した支援プログラムについては、必ずしも最初からROM320に記憶させておく必要はない。
例えば、コンピュータ300に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」にプログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ300がこれらからプログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
さらには、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータ300に接続される「他のコンピュータ(またはサーバ)」などにプログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ300がこれらからプログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
以上説明した実施形態及びその変形例に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)コンピュータに、
回路上の部品の配置情報、および該部品を解析した結果を示す解析情報を記憶する記憶部から、前記部品の配置情報を読み出して画像情報を生成し、
前記部品に対応する解析情報を前記記憶部から読み出し、
前記解析情報に応じて、前記画像情報に含まれる前記部品の表示属性を変更する
処理を実行させる支援プログラム。
(付記2)前記表示属性を変更する処理は、前記解析情報が信号解析を行ったことを示す部品と、信号解析を行っていないことを示す部品とで、異なる表示をするように、前記表示属性を変更する
付記1に記載の支援プログラム。
(付記3)前記解析情報が信号解析を行ったことを示す部品の表示は、信号解析を行っていないことを示す部品の表示に比べて、明度または彩度が低い色で表示をするように、前記表示属性を変更する
付記2に記載の支援プログラム。
(付記4)前記表示属性を変更する処理は、前記解析情報が信号解析を行ったことを示し、かつ該信号解析が行われた回数が所定の閾値を超える部品と、前記信号解析が行われた回数が閾値を超えない部品とで、異なる表示をするように、前記表示属性を変更する
付記1に記載の支援プログラム。
(付記5)前記信号解析が行われた回数が所定の閾値を超える部品の表示は、前記信号解析が行われた回数が閾値を超えない部品の表示に比べて、明度または彩度が低い色で表示をするように、前記表示属性を変更する
付記4に記載の支援プログラム。
(付記6)前記表示属性を変更する処理は、さらに、前記部品の改版情報に基づいて、改版があった前記部品の表示を、改版がなかった部品の表示よりも、明度または彩度が高い色で表示をするように、前記表示属性を変更する
付記1〜5のいずれか一つに記載の支援プログラム。
(付記7)前記表示属性を変更する処理は、さらに、前記部品を格納する格納部のサイズ情報に基づいて、前記格納部に格納可能でない前記部品の表示を、前記格納部に格納可能な部品の表示よりも、明度または彩度が高い色で表示をするように、前記表示属性を変更する
付記1〜6のいずれか一つに記載の支援プログラム。
(付記8)回路上の部品の配置情報、および該部品を解析した結果を示す解析情報を記憶する記憶部から、前記部品の配置情報を読み出して画像情報を生成する生成部と、
前記部品に対応する解析情報を前記記憶部から読み出す読出部と、
前記解析情報に応じて、前記画像情報に含まれる前記部品の表示属性を変更する変更部と、
を有することを特徴とする支援装置。
(付記9)前記変更部は、前記解析情報が信号解析を行ったことを示す部品と、信号解析を行っていないことを示す部品とで、異なる表示をするように、前記表示属性を変更する
付記8に記載の支援装置。
(付記10)前記解析情報が信号解析を行ったことを示す部品の表示は、信号解析を行っていないことを示す部品の表示に比べて、明度または彩度が低い色で表示をするように、前記表示属性を変更する
付記9に記載の支援装置。
(付記11)前記変更部は、前記解析情報が信号解析を行ったことを示し、かつ該信号解析が行われた回数が所定の閾値を超える部品と、前記信号解析が行われた回数が閾値を超えない部品とで、異なる表示をするように、前記表示属性を変更する
付記8に記載の支援装置。
(付記12)前記信号解析が行われた回数が所定の閾値を超える部品の表示は、前記信号解析が行われた回数が閾値を超えない部品の表示に比べて、明度または彩度が低い色で表示をするように、前記表示属性を変更する
付記11に記載の支援装置。
(付記13)前記変更部は、さらに、前記部品の改版情報に基づいて、改版があった前記部品の表示を、改版がなかった部品の表示よりも、明度または彩度が高い色で表示をするように、前記表示属性を変更する
付記8〜12のいずれか一つに記載の支援装置。
(付記14)前記変更部は、さらに、前記部品を格納する格納部のサイズ情報に基づいて、前記格納部に格納可能でない前記部品の表示を、前記格納部に格納可能な部品の表示よりも、明度または彩度が高い色で表示をするように、前記表示属性を変更する
付記8〜13のいずれか一つに記載の支援装置。
(付記15)コンピュータが実行する支援方法であって、
回路上の部品の配置情報、および該部品を解析した結果を示す解析情報を記憶する記憶部から、前記部品の配置情報を読み出して画像情報を生成し、
前記部品に対応する解析情報を前記記憶部から読み出し、
前記解析情報に応じて、前記画像情報に含まれる前記部品の表示属性を変更する
ことを特徴とする支援方法。
(付記16)前記表示属性を変更する方法は、前記解析情報が信号解析を行ったことを示す部品と、信号解析を行っていないことを示す部品とで、異なる表示をするように、前記表示属性を変更する
付記15に記載の支援方法。
(付記17)前記解析情報が信号解析を行ったことを示す部品の表示は、信号解析を行っていないことを示す部品の表示に比べて、明度または彩度が低い色で表示をするように、前記表示属性を変更する
付記15に記載の支援方法。
(付記18)前記表示属性を変更する方法は、前記解析情報が信号解析を行ったことを示し、かつ該信号解析が行われた回数が所定の閾値を超える部品と、前記信号解析が行われた回数が閾値を超えない部品とで、異なる表示をするように、前記表示属性を変更する
付記15に記載の支援方法。
(付記19)前記信号解析が行われた回数が所定の閾値を超える部品の表示は、前記信号解析が行われた回数が閾値を超えない部品の表示に比べて、明度または彩度が低い色で表示をするように、前記表示属性を変更する
付記18に記載の支援方法。
(付記20)前記表示属性を変更する方法は、さらに、前記部品の改版情報に基づいて、改版があった前記部品の表示を、改版がなかった部品の表示よりも、明度または彩度が高い色で表示をするように、前記表示属性を変更する
付記15〜19のいずれか一つに記載の支援方法。
(付記21)前記表示属性を変更する方法は、さらに、前記部品を格納する格納部のサイズ情報に基づいて、前記格納部に格納可能でない前記部品の表示を、前記格納部に格納可能な部品の表示よりも、明度または彩度が高い色で表示をするように、前記表示属性を変更する
付記15〜20のいずれか一つに記載の支援方法。
10 判定装置
11 入力部
12 出力部
13 記憶部
13a 部品の配置情報
13b 解析情報DB
13c 改版情報
13d 筐体サイズ情報
14 制御部
14a 生成部
14b 読出部
14c 変更部

Claims (8)

  1. コンピュータに、
    回路上の複数の部品の配置情報、前記複数の部品のそれぞれを解析した結果を示す解析情報、および改版情報を前記部品毎に記憶する記憶部から、前記複数の部品の配置情報を読み出して前記複数の部品を1つの画像内に表示するための画像情報を生成し、
    前記部品毎の前記解析情報および前記改版情報を前記記憶部から読み出し、
    前記部品毎の前記解析情報に応じて、前記画像情報に含まれる前記部品毎の表示属性を、解析が行われた部品の表示属性と、解析が行われていない部品の表示属性とが、所定の関係となるように変更し、
    前記部品毎の前記改版情報に応じて、前記画像情報に含まれる前記部品毎の表示属性を、改版がなかった部品の表示属性と、改版があった部品の表示属性とが、前記所定の関係と同一の関係となるように変更する
    処理を実行させる支援プログラム。
  2. 前記解析情報が信号解析を行ったことを示す部品の表示は、信号解析を行っていないことを示す部品の表示に比べて、明度または彩度が低い色で表示をするように、前記表示属性を変更する
    請求項に記載の支援プログラム。
  3. 前記表示属性を所定の関係と同一の関係となるように変更する処理は、前記部品の改版情報に基づいて、改版があった前記部品の表示を、改版がなかった部品の表示よりも、明度または彩度が高い色で表示をするように、前記表示属性を変更する
    請求項1または2に記載の支援プログラム。
  4. 前記表示属性を変更する処理は、さらに、前記部品を格納する格納部のサイズ情報に基づいて、前記格納部に格納可能でない前記部品の表示を、前記格納部に格納可能な部品の表示よりも、明度または彩度が高い色で表示をするように、前記表示属性を変更する
    請求項1〜のいずれか一つに記載の支援プログラム。
  5. コンピュータに、
    回路上の部品の配置情報、および該部品を解析した結果を示す解析情報を記憶する記憶部から、前記部品の配置情報を読み出して画像情報を生成し、
    前記部品に対応する解析情報を前記記憶部から読み出し、
    前記解析情報が信号解析を行ったことを示し、かつ該信号解析が行われた回数が所定の閾値を超える部品と、前記信号解析が行われた回数が閾値を超えない部品とで、異なる表示をするように、前記画像情報に含まれる前記部品の表示属性を変更する
    処理を実行させる支援プログラム。
  6. 前記信号解析が行われた回数が所定の閾値を超える部品の表示は、前記信号解析が行われた回数が閾値を超えない部品の表示に比べて、明度または彩度が低い色で表示をするように、前記表示属性を変更する
    請求項に記載の支援プログラム。
  7. 回路上の複数の部品の配置情報、前記複数の部品のそれぞれを解析した結果を示す解析情報、および改版情報を前記部品毎に記憶する記憶部から、前記複数の部品の配置情報を読み出して前記複数の部品を1つの画像内に表示するための画像情報を生成する生成部と、
    前記部品毎の前記解析情報および前記改版情報を前記記憶部から読み出す読出部と、
    前記部品毎の前記解析情報に応じて、前記画像情報に含まれる前記部品毎の表示属性を、解析が行われた部品の表示属性と、解析が行われていない部品の表示属性とが、所定の関係となるように変更し、前記部品毎の前記改版情報に応じて、前記画像情報に含まれる前記部品毎の表示属性を、改版がなかった部品の表示属性と、改版があった部品の表示属性とが、前記所定の関係と同一の関係となるように変更する変更部と、
    を有することを特徴とする支援装置。
  8. コンピュータが実行する支援方法であって、
    回路上の複数の部品の配置情報、前記複数の部品のそれぞれを解析した結果を示す解析情報、および改版情報を前記部品毎に記憶する記憶部から、前記複数の部品の配置情報を読み出して前記複数の部品を1つの画像内に表示するための画像情報を生成し、
    前記部品毎の前記解析情報および前記改版情報を前記記憶部から読み出し、
    前記部品毎の前記解析情報に応じて、前記画像情報に含まれる前記部品毎の表示属性を、解析が行われた部品の表示属性と、解析が行われていない部品の表示属性とが、所定の関係となるように変更し、
    前記部品毎の前記改版情報に応じて、前記画像情報に含まれる前記部品毎の表示属性を、改版がなかった部品の表示属性と、改版があった部品の表示属性とが、前記所定の関係と同一の関係となるように変更する
    ことを特徴とする支援方法。
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