JP5777544B2 - 電力変換装置及び作業機械 - Google Patents
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Description
第1の方向に並ぶ複数の電力変換ユニットを有する電力変換装置であって、
前記電力変換ユニットの各々は、
前記第1の方向と交差する第1の面、及び前記第1の面の外周から前記第1の方向に伸びる第2の面を含み、前記第1の方向に向かって開放された第1の開口部、及び前記第1の面に設けられた第2の開口部を有する筐体と、
前記筐体内に収容された電力変換回路と
を含み、
相互に隣り合う前記電力変換ユニットの一方の筐体の前記第1の開口部が、他方の電力変換ユニットの筐体の前記第1の面で覆われており、
さらに、
前記第2の開口部を通過し、前記電力変換回路同士を電気的に接続する導電部材と、
前記第1の方向の端に位置する前記電力変換ユニットの、前記第1の開口部を覆う第1の蓋と、
前記第1の蓋とは反対側の端に位置する前記電力変換ユニットの筐体の前記第2の開口部を覆う第2の蓋と
を有し、
複数の前記筐体、前記第1の蓋、及び前記第2の蓋によって複数の前記筐体内に密閉された空間が形成されている前記電力変換装置が提供される。
図1に、実施例1による電力変換装置に用いられる筐体の斜視図を示す。理解を容易にするために、xyz直交座標系を定義する。筐体20は、z方向と交差する第1の面21、及び第1の面21の外周からz方向の正の向きに伸びる第2の面22を含む。筐体20は、z方向の正の向きに向かって開放された開口部(第1の開口部)24を有する。開口部24の外形は、第1の面21の外形を反映している。
6が形成されている。
図8〜図12を参照して、実施例2による作業機械について説明する。実施例2では、実施例1の電力変換装置が搭載される作業機械として、ハイブリッド型ショベルが例示さ
れる。
インポンプ75の駆動軸が連結されている。
130からの制御を受け、電磁的スイッチにより切り替えられる。
IGBT直列回路の各々は、直列接続された2つのIGBT、及びIGBTの各々に並列に挿入されたダイオードを含む。2つのIGBTの相互接続点が、それぞれ電動発電機83のU相、V相、W相の端子に接続される。各IGBTのゲート電極には、制御装置130からPWM変調された制御信号が印加される。
図13に、実施例3による作業機械の蓄電回路及びインバータのブロック図を示す。以下、図10に示した実施例2による蓄電回路及びインバータとの相違点について説明し、同一の構成については説明を省略する。インバータ118、120、蓄電回路190、電動発電機83、及び旋回用電動モータ76の構成は、実施例1の構成と同一である。
21 第1の面
22 第2の面
23 開口部(第2の開口部)
24 開口部(第1の開口部)
25 コネクタ孔
26 鍔
27、28 段差
29 締結具
30 電力変換ユニット
31 Oリング
32 電力変換回路
33 第1の蓋
34 第2の蓋
35 シールコネクタ
37 スイッチング素子
38 キャパシタ
38P P端子
38N N端子
39 冷却板
40 冷却流路
43P、43N 導電部材
44 絶縁シート
45P、45N 接続部材
46P、46N 開口
50 段差
70 上部旋回体
71 下部走行体(基体)
73 旋回軸受け
74 エンジン
75 メインポンプ
76 旋回用電動モータ
77 油タンク
78 冷却ファン
79 座席
80 蓄電モジュール
81 トルク伝達機構
82 ブーム
83 電動発電機
85 アーム
86 バケット
101A、101B 油圧モータ
107 ブームシリンダ
108 アームシリンダ
109 バケットシリンダ
114 メインポンプ
115 パイロットポンプ
116 高圧油圧ライン
117 コントロールバルブ
118 インバータ
119 キャパシタ
120 インバータ
122 レゾルバ
123 メカニカルブレーキ
124 減速機
125 パイロットライン
126 操作装置
127、128 油圧ライン
129 圧力センサ
130 制御装置
135 表示装置
190 蓄電回路
191 バスライン
192U U相用IGBT直列回路
192V V相用IGBT直列回路
192W W相用IGBT直列回路
195 インバータ
196 ブーム用油圧モータ
197 ブーム回生用発電機
200 コンバータ
201 リアクトル
202A 昇圧用IGBT
202B 降圧用IGBT
202a、202b ダイオード
206 電圧計
207 電流計
211 電圧計
Claims (3)
- 第1の方向に並ぶ複数の電力変換ユニットを有する電力変換装置であって、
前記電力変換ユニットの各々は、
前記第1の方向と交差する第1の面、及び前記第1の面の外周から前記第1の方向に伸びる第2の面を含み、前記第1の方向に向かって開放された第1の開口部、及び前記第1の面に設けられた第2の開口部を有する筐体と、
前記筐体内に収容された電力変換回路と
を含み、
相互に隣り合う前記電力変換ユニットの一方の筐体の前記第1の開口部が、他方の電力変換ユニットの筐体の前記第1の面で覆われており、
さらに、
前記第2の開口部を通過し、前記電力変換回路同士を電気的に接続する導電部材と、
前記第1の方向の端に位置する前記電力変換ユニットの、前記第1の開口部を覆う第1の蓋と、
前記第1の蓋とは反対側の端に位置する前記電力変換ユニットの筐体の前記第2の開口部を覆う第2の蓋と
を有し、
複数の前記筐体、前記第1の蓋、及び前記第2の蓋によって複数の前記筐体内に密閉された空間が形成されている前記電力変換装置。 - さらに、前記電力変換ユニットの各々は、前記電力変換回路を冷却するように構成された冷却流路を有する請求項1に記載の電力変換装置。
- 電動機と、
直流電力を発生する蓄電モジュールと、
前記蓄電モジュールから発生した直流電力を交流電力に変換して前記交流電動機に交流電力を供給する電力変換装置と
を有し、
前記電力変換装置は、第1の方向に並ぶ複数の電力変換ユニットを有し、
前記電力変換ユニットの各々は、
前記第1の方向と交差する第1の面、及び前記第1の面の外周から前記第1の方向に伸びる第2の面を含み、前記第1の方向に向かって開放された第1の開口部、及び前記第1の面に設けられた第2の開口部を有する筐体と、
前記筐体内に収容された電力変換回路と
を含み、
相互に隣り合う前記電力変換ユニットの一方の筐体の前記第1の開口部が、他方の電力変換ユニットの筐体の前記第1の面で覆われており、
前記電力変換装置は、さらに、
前記第2の開口部を通過し、前記電力変換回路同士を電気的に接続する導電部材と、
前記第1の方向の端に位置する前記電力変換ユニットの、前記第1の開口部を覆う第1の蓋と、
前記第1の蓋とは反対側の端に位置する前記電力変換ユニットの筐体の前記第2の開口部を覆う第2の蓋と
を有し、
複数の前記筐体、前記第1の蓋、及び前記第2の蓋によって複数の前記筐体内に密閉された空間が形成されており、
前記電力変換ユニットの1つが前記電動機に電力を供給する作業機械。
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