JP2011198676A - 端子部の接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】端子同士の接続部位に水が入り込むことを抑制することができる端子部の接続構造を提供する。
【解決手段】端子部の接続構造は、V相配線41Vが接続されたコネクタ本体部42、およびコネクタ本体部42に設けられた端子部45Vを含むコネクタ40と、開口部80が形成されたケース18と、開口部80内に位置し、端子部45Vと接続される端子部82Vと、ケース18の周面のうち、開口部80の開口縁部と隣り合う位置する部分に形成され、コネクタ本体部42を支持する支持台81とを備え、コネクタ本体部42は、支持台81によって支持されると共にV相配線41Vが接続された配線接続部44を含み、V相配線41Vは、配線接続部44から開口部80に向けて突出するように設けられ、支持台81には、配線接続部42を支持する支持台81の支持面から外部に達する穴部86が形成される。
【選択図】図8

Description

本発明は、端子部の接続構造に関し、特に、収容ケースの内部に収容された内部端子部と、収容ケースの外部に設けられたコネクタ本体部に形成された外部端子部とを接続する端子部の接続構造に関する。
従来から端子部同士を接続する端子部の接続構造が各種提案されている。近年、これらの端子部の接続構造において、内部に入り込んだ雨水等を外部に排出するための構造を備えた端子部の接続構造について各種提案されている。
たとえば、特開2004−303957号公報に記載された電源ケーブルの端子接続構造は、インバータケースの上面に固設された端子台を含む。端子台の上面には、各パワーケーブルの端部を個別に受け入れる袋状のケーブルレーンが区画形成されている。これらケーブルレーンによって端子台上で各パワーケーブルを別個に配線している。
端子台の上面において、各ケーブルレーンの奥部には端子接続面が形成されており、これら端子接続面上には各相の交流端子がそれぞれ配設されている。各端子接続面上であって、各交流端子に近接する位置には、排水孔が穿設されている。インバータケース内には、バスバーが配置されており、このバスバーは、端子台の端子接続面に露出している。バスバーは、交流端子に接続されている。
特開2009−110732号公報に記載された端子台は、電線が挿入される電線挿入口を備えた樹脂製のハウジングを備え、ハウジングは、負極接続端子部を覆う負極端子台部を含む。負極端子台部には、電線が挿入される導入孔と、ハウジング内に浸入した水を排出するための水抜き孔とが形成されている。電線は、負極端子台部内において、負極端子と接続されている。
特開2002−26535号公報に記載された電装品ケースは、一側面が開口したケース本体と、該ケース本体の開口部に取付けられる蓋とを備える。ケース本体の側壁である前記蓋との合わせ面に該ケース本体の内外に通ずる屈折溝形状の水抜き孔が形成されている。なお、特開2004−48858号公報にも、同様に、電気部品を収容する電気部品収容ボックスの底部に排水孔を形成した例が記載されている。
特開2004−303957号公報 特開2009−110732号公報 特開2002−26535号公報 特開2004−48858号公報
外部環境の変化によっては、端子が接続されたコネクタ本体部、およびコネクタ本体部に接続されたパワーケーブルに結露が生じる場合がある。特開2004−303957号公報に記載された電源ケーブルの端子接続構造において、パワーケーブルに結露が生じると、水滴がパワーケーブルを伝って、交流端子に達する。排水孔は、バスバーと交流端子との接続部位よりも、奥側に配置されている。このため、結露等の水は、排水孔から外部に排出される前に交流端子とバスバーとの接続部位に触れることになる。
特開2009−110732号公報に記載された端子台においても、電線の表面上に結露した水は、電線を伝って導入孔からハウジング内に入り込み、負荷接続端子部および電線の接続部位に達する。このため、負荷接続端子部および電線の接続部位が劣化するおそれがある。
特開2002−26535号公報に記載された電装品ケースにおいても、外部からの水等は、電装ケース内に入り込み、その後、水抜き孔から外部に排出される。電装ケース内に入り込んだ水が端子同士の接続部位に達し、端子接続部位が劣化するおそれがある。また、特開2004−48858号公報に記載された電気部品収容ボックスにおいても、同様に、ボックス内に収容された端子接続部位に外部の水が付着し、端子接続部位が劣化するおそれがある。
本発明は、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、収容ケース内に収容された端子部と、外部の端子部とを接続する端子部の接続構造において、端子同士の接続部位に水が入り込むことを抑制することができる端子部の接続構造を提供することである。
本発明に係る端子部の接続構造は、配線が接続されたコネクタ本体部、およびコネクタ本体部に設けられた第1端子部を含むコネクタと、開口部が形成されたケースと、ケース内に設けられると共に、開口部内に位置し、第1端子部と接続される第2端子部と、ケースの周面のうち、開口部の開口縁部と隣り合う位置する部分に形成され、コネクタ本体部を支持する支持台とを備える。上記コネクタ本体部は、支持台によって支持されると共に配線が接続された配線接続部を含み、第1端子部は、配線接続部から開口部に向けて突出するように設けられる。上記支持台には、配線接続部を支持する支持台の支持面から外部に達する穴部が形成される。
好ましくは、上記支持台の支持面には、穴部に向かうにつれて下方に向けて傾斜する傾斜部が形成される。好ましくは、上記支持台は、ケースの周面から外方に向けて突出するように形成される。上記傾斜部は、支持台の支持面のうち、穴部よりケース側に位置する部分と、穴部に対してケースと反対側に位置する部分との少なくとも一方に形成される。
好ましくは、上記穴部は、支持台の幅方向に間隔をあけて形成された第1穴部および第2穴部を含む。
好ましくは、上記配線接続部は、空洞状に形成され、配線接続部の底面には、配線接続部の内部と連通する排出孔が形成される。
好ましくは、上記コネクタ本体部は、開口部内に入り込み、開口部を閉塞する閉塞部と、閉塞部に設けられ、閉塞部およびケースとの間の隙間をシールするシール部材とを含む。
好ましくは、上記ケースは、開口部に連通する筒部を含み、筒部内に、第2端子部が配置される。上記閉塞部内には、上端部が閉塞されると共に、下端部が開口する空洞部が形成される。上記第1端子部は、配線接続部から空洞部内に突出するように形成され、第1端子部および第2端子部は、空洞部内に位置する。
好ましくは、上記閉塞部の上端部には、空洞部に連通する作業窓が形成され、閉塞部は、作業窓を開閉可能に設けられた天板部を含む。
好ましくは、上記支持台は、ケースの周面から外方に向けて突出するように形成される。上記支持台の支持面は、支持台の上面とされ、穴部は、支持台の上面から下面に達するように形成され、支持台の下面には、穴部の開口部が形成される。上記ケースの周面には、穴部の開口部の下方に位置する張出部が形成される。
本発明に係る端子部の接続構造によれば、収容ケース内に収容された端子部と、外部の端子部とを接続する端子部の接続構造において、外部の水等が端子部に触れることを抑制することができる。
この発明の実施の形態による電動車両の一例として示されるハイブリッド車両の全体ブロック図である。 ハイブリッド車両100のエンジンルーム13を模式的に示す平面図である。 コネクタ40およびインバータケース18を示す斜視図である。 コネクタ40およびコネクタ60を取り外した状態におけるインバータケース18の一部を示す平面図である。 図4に示すV−V線における断面図である。 コネクタ40の斜視図である。 コネクタ40の断面図である。 コネクタ40内の端子部45Vと、インバータケース18内の端子部82Vとを接続させた状態を示す断面図である。 作業窓51に閉塞部材49を装着した状態におけるコネクタ40の平面図である。 コネクタ40から閉塞部材49を取り外した状態におけるコネクタ40の平面図である。
図1から図10を用いて、本発明に係る端子部の接続構造について説明する。なお、以下に説明する実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。また、以下の実施の形態において、各々の構成要素は、特に記載がある場合を除き、本発明にとって必ずしも必須のものではない。
図1は、この発明の実施の形態による電動車両の一例として示されるハイブリッド車両の全体ブロック図である。図1を参照して、ハイブリッド車両100は、エンジン11と、モータジェネレータMG1,MG2と、動力分割装置3と、駆動輪2とを備える。また、ハイブリッド車両100は、蓄電装置Bと、システムリレーSR1,SR2と、昇圧コンバータ12と、インバータ14,19と、正極線PL1,PL2と、負極線NLとをさらに備える。さらに、ハイブリッド車両100は、制御装置30と、電圧センサ10と、電流センサ11,20,22とをさらに備える。
エンジン11は、燃料の燃焼による熱エネルギーをピストンやロータなどの運動子の運動エネルギーに変換して動力分割装置3へ出力可能に構成される。動力分割装置3は、エンジン11が発生する運動エネルギーを分割してモータジェネレータMG1と駆動輪2とに分配可能に構成される。たとえば、サンギヤ、プラネタリキャリヤおよびリングギヤの3つの回転軸を有する遊星歯車を動力分割装置3として用いることができ、この3つの回転軸がモータジェネレータMG1の回転軸、エンジン11のクランクシャフトおよび車両の駆動軸(駆動輪2)にそれぞれ連結される。
モータジェネレータMG1,MG2は、交流電動機であり、たとえばロータに永久磁石が埋設された三相交流同期電動機である。モータジェネレータMG1は、動力分割装置3に回転軸が連結され、インバータ14によって駆動される。そして、モータジェネレータMG1は、エンジン11により生成された運動エネルギーを動力分割装置3から受け、その受けた運動エネルギーを電気エネルギーに変換してインバータ14へ出力する。また、モータジェネレータMG1は、インバータ14から受ける三相交流電力によって駆動力を発生し、エンジン11の始動も行なう。
モータジェネレータMG2は、車両の駆動軸(駆動輪2)に回転軸が連結される。そして、モータジェネレータMG2は、インバータ19によって駆動され、インバータ19から受ける三相交流電力によって車両の駆動トルクを発生する。また、モータジェネレータMG2は、車両の制動時や下り斜面での加速度低減時、運動エネルギーや位置エネルギー
として車両に蓄えられた力学的エネルギーを駆動輪2から受け、その受けた力学的エネルギーを電気エネルギーに変換して(回生発電)インバータ19へ出力する。
エンジン11は、駆動輪2を駆動するとともにモータジェネレータMG1を駆動する動力源としてハイブリッド車両100に組込まれる。モータジェネレータMG1は、エンジン11によって駆動される発電機として動作し、かつ、エンジン11の始動を行ない得る電動機として動作するものとしてハイブリッド車両100に組込まれる。また、モータジェネレータMG2は、駆動輪2を駆動する電動機として動作し、かつ、車両に蓄えられた力学的エネルギーを用いて回生発電可能な発電機として動作するものとしてハイブリッド車両100に組込まれる。
インバータ14は、U相アーム15と、V相アーム16と、W相アーム17とを含む。U相アーム15、V相アーム16およびW相アーム17は、正極線PL2と負極線NLとの間に並列に接続される。U相アーム15は、正極線PL2と負極線NLとの間に直列に接続される電力用半導体スイッチング素子(以下、単に「スイッチング素子」と称する。)Q11,Q12と、スイッチング素子Q11,Q12にそれぞれ逆並列に接続されるダイオードD11,D12とを含む。V相アーム16は、正極線PL2と負極線NLとの間に直列に接続されるスイッチング素子Q13,Q14と、スイッチング素子Q13,Q14にそれぞれ逆並列に接続されるダイオードD13,D14とを含む。W相アーム17は、正極線PL2と負極線NLとの間に直列に接続されるスイッチング素子Q15,Q16と、スイッチング素子Q15,Q16にそれぞれ逆並列に接続されるダイオードD15,D16とを含む。
なお、スイッチング素子としては、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)や電力用MOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタ等を用いることができ
る。
そして、U相アーム15の中間点は、モータジェネレータMG1のU相コイルに接続され、V相アーム16の中間点は、モータジェネレータMG1のV相コイルに接続され、W相アーム17の中間点は、モータジェネレータMG1のW相コイルに接続される。そして、各相コイルの他端は、互いに接続されて中性点を形成する。
インバータ14は、制御装置30からの信号PWM1に基づいて、正極線PL2および負極線NLから受ける直流電力を三相交流電力に変換してモータジェネレータMG1へ出力し、モータジェネレータMG1を駆動する。また、インバータ14は、信号PWM1に基づいて、モータジェネレータMG1により発電された三相交流電力を直流電力に変換して正極線PL2および負極線NLへ出力する。
インバータ19は、U相アーム25と、V相アーム26と、W相アーム27とを含む。U相アーム25は、スイッチング素子Q21,Q22と、ダイオードD21,D22とを含む。V相アーム26は、スイッチング素子Q23,Q24と、ダイオードD23,D24とを含む。W相アーム27は、スイッチング素子Q25,Q26と、ダイオードD25,D26とを含む。インバータ19の構成は、インバータ14と同様であるので、説明を繰返さない。
インバータ19は、制御装置30からの信号PWM2に基づいて、正極線PL2および負極線NLから受ける直流電力を三相交流電力に変換してモータジェネレータMG2へ出力し、モータジェネレータMG2を駆動する。また、インバータ19は、信号PWM2に基づいて、モータジェネレータMG2により発電された三相交流電力を直流電力に変換して正極線PL2および負極線NLへ出力する。
蓄電装置Bは、再充電可能な直流電源であり、たとえば、ニッケル水素やリチウムイオン等の二次電池から成る。なお、蓄電装置Bとして、大容量のキャパシタも採用可能である。システムリレーSR1は、蓄電装置Bの正極端子と正極線PL1との間に接続される。システムリレーSR2は、蓄電装置Bの負極端子と負極線NLとの間に接続される。システムリレーSR1,SR2は、制御装置30によってオン/オフされる。
昇圧コンバータ12は、リアクトルLと、スイッチング素子Q1,Q2と、ダイオードD11,D12とを含む。スイッチング素子Q1,Q2は、正極線PL2と負極線NLとの間に直列に接続される。ダイオードD11,D12は、それぞれスイッチング素子Q11,Q12に逆並列に接続される。リアクトルLは、正極線PL1と、スイッチング素子Q1,Q2の接続ノードとの間に接続される。
昇圧コンバータ12は、制御装置30からの信号PWCに基づいて、正極線PL2および負極線NL間の電圧(以下「システム電圧」とも称する。)を蓄電装置Bの出力電圧以上の電圧に昇圧する。システム電圧が目標電圧よりも低い場合、スイッチング素子Q2のオンデューティーを大きくすることにより正極線PL1から正極線PL2へ電流を流すことができ、システム電圧を上昇させることができる。一方、システム電圧が目標電圧よりも高い場合、スイッチング素子Q1のオンデューティーを大きくすることにより正極線PL2から正極線PL1へ電流を流すことができ、システム電圧を低下させることができる。
電圧センサ10は、蓄電装置Bの電圧VBを検出し、その検出値を制御装置30へ出力する。電流センサ11は、蓄電装置Bに対して入出力される電流IBを検出し、その検出値を制御装置30へ出力する。なお、電流センサ11は、蓄電装置Bから出力される電流を正値として検出し、蓄電装置Bへ入力される電流を負値として検出する。電流センサ20は、モータジェネレータMG1に流れるモータ電流MCRT1を検出し、その検出値を制御装置30へ出力する。電流センサ22は、モータジェネレータMG2に流れるモータ電流MCRT2を検出し、その検出値を制御装置30へ出力する。
制御装置30は、図示しないCPU(Central Processing Unit)およびメモリを内
蔵した電子制御ユニットにより構成され、当該メモリに記憶されたマップおよびプログラムに基づいて、各センサによる検出値を用いた演算処理を行なうように構成される。あるいは、制御装置30の少なくとも一部は、電子回路等のハードウェアにより所定の数値・論理演算処理を実行するように構成されてもよい。
図2は、ハイブリッド車両100のエンジンルーム13を模式的に示す平面図である。この図2に示すように、エンジンルーム13内には、エンジン11と、インバータケース18とが収容されている。インバータケース18内には、上記図1に示すインバータ14およびインバータ19が収容されている。
インバータケース18には、コネクタ40およびコネクタ60が接続されている。コネクタ40は、モータジェネレータMG1に接続されており、コネクタ60はモータジェネレータMG2に接続されている。
図3は、コネクタ40およびインバータケース18を示す斜視図である。この図3に示すように、コネクタ40は、U相配線41U、V相配線41VおよびW相配線41Wが接続されたコネクタ本体部42と、このコネクタ本体部42内に設けられた端子部とを含む。U相配線41Uは、モータジェネレータMG1のU相コイルに接続され、V相配線41Vは、V相コイルに接続される。W相配線41Wは、W相コイルに接続される。
図4は、コネクタ40およびコネクタ60を取り外した状態におけるインバータケース18の一部を示す平面図である。
図4において、インバータケース18には、開口部80および開口部90が間隔をあけて形成されている。インバータケース18は、上面および上面の周囲に位置する周面とを含む。インバータケース18の周面には、支持台81および支持台91が間隔をあけて形成されている。
インバータケース18内には、端子部82W、端子部82V、端子部82Uおよび端子部92W、端子部92Vおよび端子部92Uが収容されている。開口部80を平面視すると、端子部82U、端子部82Vおよび端子部82Wは、開口部80内に位置している。開口部90を平面視すると、端子部92U、端子部92Vおよび端子部92Wは、開口部90内に位置している。ここで、端子部82Uは、図1に示すU相アーム15に接続されている。端子部82Vは、V相アーム16に接続されている。端子部82Wは、W相アーム17に接続されている。同様に、端子部92Uは、図1に示すU相アーム25に接続されている。端子部92Vは、V相アーム26に接続されている。端子部92Wは、W相アーム27に接続されている。
図5は、図4に示すV−V線における断面図である。この図5に示すように、支持台81は、インバータケース18の周面のうち、開口部80の開口縁部83と隣り合う位置に形成されている。なお、開口縁部83は、インバータケース18の上面からインバータケース18の周面に達するように形成されている。支持台81は、インバータケース18の周面のうち、開口縁部83の開口縁部が位置する部分よりも下方に位置する部分に形成されている。支持台81は、インバータケース18の周面から張り出すように形成された底壁部84と、この底壁部84の外周辺に形成された側壁部85とを含む。側壁部85は、底壁部84の外周辺から上方に向けて突出している。この底壁部84には、穴部86が形成されている。
底壁部84の上面上に、コネクタ本体部42が配置され、コネクタ本体部42の底部を底壁部84が支持する。側壁部85は、コネクタ本体部42の周面を支持する。
インバータケース18には、開口部80と連通する空洞部88が形成されており、この空洞部88内に端子部82V等の端子部が配置されている。このため、開口部80を平面視すると、端子部82Vを含む端子部82は、開口部80内に位置している。空洞部88は、筒状の筒部87によって規定されている。
図6は、コネクタ40の斜視図であり、図7は、コネクタ40の断面図である。図6および図7に示すように、コネクタ本体部42は、図5に示す筒部87に挿入され、開口部80を閉塞する閉塞部43と、この閉塞部43に設けられ、図5に示す支持台81によって支持される配線接続部44とを含む。
図7に示すように、配線接続部44は、開口部55が形成された上壁部52と、この上壁部52の周縁部に形成され、下方に向けて延びる周壁部53と、周壁部53の下側に位置する底壁部46とを含む。配線接続部44の内部は、上壁部52、周壁部53および
底壁部46によって空洞部が規定されており、配線接続部44の内部は、中空状に形成されている。開口部55からV相配線41V等の配線が配線接続部44に挿入されている。周壁部53と底壁部46とによって、配線接続部44の底部には、排水孔54が形成されている。
V相配線41Vなどのパワーケーブルは、ケーブル本体と、このケーブル本体の表面を覆うように形成されたメッシュ状のシールド部材とを含む。V相配線41Vの表面などに結露が生じると、結露水がV相配線41V等の表面を伝って、開口部55から配線接続部44内に入り込む。配線接続部44内に入り込んだ水は、排水孔54から外部に排出される。
端子部45Vは、V相配線41Vに接続されている。端子部45Vは、V相配線41Vの下端部から底壁部46に向けて延び、底壁部46の近傍において、閉塞部43内に向けて屈曲している。
閉塞部43内には、高さ方向に延びる空洞部48が形成されている。配線接続部44の内部に形成された空間と、閉塞部43内に形成された空洞部48とは、区画部56によって切り離されている。
端子部45Vは、配線接続部44の周面から突出するように形成されている。そして、端子部45Vは、コネクタ本体部42のうち、配線接続部44内に形成された空間と、空洞部48とを区画する区画部56を貫通するように形成されている。端子部45Vは、配線接続部44から突出し、端子部45Vのうち、配線接続部44から突出した部分は、空洞部48内に達している。
区画部56には、端子部45Uが挿入される穴部と、端子部45Vが挿入される穴部と、端子部45Wが挿入される穴部とが形成されている。各穴部の内周面と、各端子部と表面との間には、殆ど隙間がなく、各穴部の内周面と各端子部の表面とは密着している。
たとえば、各端子部は各穴部に圧入されたり、端子部は、射出成形により、区画部56と一体的に形成されたりする。
このため、開口部55から配線接続部44内に入り込んだ水は、空洞部48側に入りにくくなっており、直ぐに、コネクタ本体部42内に入り込んだ水は、排水孔54からコネクタ本体部42の外部に排出される。
空洞部48の一方端部(下端部)に位置する開口部50は外部に開放されている。端子部45は、空洞部48の他方端側に位置しており、空洞部48の他方端側に位置する作業窓51は、閉塞部材49によって閉塞されている。閉塞部材49は、端子部45上に位置している。中空状に形成された閉塞部43の外周面には、環状のシール部材47が装着されている。そして、この図7に示すコネクタ40を図5に示す開口部80および支持台81の上方から装着する。
図8は、コネクタ40内の端子部45Vと、インバータケース18内の端子部82Vとを接続させた状態を示す断面図である。
コネクタ40を支持台81および開口部80の上方からインバータケース18に装着する。インバータケース18の上面には、開口部80が形成されており、この開口部80に端子部45Vなどの端子部45が入り込むことで、端子部45のうち、配線接続部44から突出する部分が、端子部82の上面と接触する。
ここで、V相配線41Vなどの表面および配線接続部44の表面に付着した結露水などは、上述のように、穴部86から外部に排出される。
このように、端子部45を配線接続部44から張り出させると共に、この配線接続部44を支持する支持台81に排水孔として機能する穴部86を形成することで、配線接続部44に接続された配線に生じた結露水などが、端子部82および端子部45の接続部位に達することを抑制することができる。
さらに、配線接続部44内に入り込んだ水は、配線接続部44の底面に形成された排水孔54をとおり、穴部86から外部に排出される。このため、配線接続部44内に結露水などが滞留することを抑制することができる。
底壁部84の上面は、配線接続部44を支持する支持面とされており、この底壁部84の上面には、穴部86に近づくにしたがって、下方に向けて傾斜する傾斜部58および傾斜部57が形成されている。なお、傾斜部58は、底壁部84の上面のうち、穴部86の開口部よりも、インバータケース18側に位置している。傾斜部57は、底壁部84の上面のうち、穴部86の開口部に対して、傾斜部58と反対側に位置している。なお、傾斜部58および傾斜部57のいずれか一方を形成するようにしてもよい。
底壁部84の上面上に流下した結露水などは、傾斜部58および傾斜部57を伝って、穴部86から外部に排水される。なお、穴部86は、底壁部84の上面から下方に延び、底壁部84の下面に達している。
配線接続部44が支持台81に支持された状態において、配線接続部44に形成された排水孔54は、傾斜部57の上方に位置する。排水孔54から排出された水などは、傾斜部57を伝って、穴部86から外部に排水される。
なお、底壁部84は、インバータケース18の周面から張り出すように形成されているため、穴部86から排水された水は、そのままインバータケース18の外部に排出される。
ここで、上記図4に示すように、端子部82U、端子部82Vおよび端子部82Wは、一方向に配列している。このため、コネクタ40も端子部の配列方向の長さが長くなるように形成されている。これに伴い、支持台81は、インバータケース18からの張出量よりも、端子部の配列方向の長さが長くなるように形成されている。
支持台81には、端子部の配列方向に間隔をあけて複数の穴部86,89が形成されている。なお、この図4に示す例においては、支持台81の幅方向(端子部の配列方向)の両側に穴部86,89が形成されている。
このため、たとえば、インバータケース18が傾斜したとしても、支持台81の上面上に流下した結露水などは、いずれか一方からの穴部から外部に排出される。なお、支持台81の上面のうち、2つの穴部86,89間に位置する部分にも、傾斜面を形成してもよい。
たとえば、この図4に示す例においては、支持台81の上面のうち、穴部86および穴部89の間に位置する部分には、傾斜面61および傾斜面62が形成されている。傾斜面61は、穴部86側に位置しており、傾斜面62は、穴部89側に位置している。
傾斜面61は、支持台81の幅方向の中央部から穴部86に向かうにしたがって、下方に向かうように傾斜しており、傾斜面62は支持台81の幅方向の中央部から穴部89に向かうにしたがって、下方に向かうように傾斜している。
このような傾斜面を形成することで、穴部86および穴部89の間に流下した水等は、傾斜面61または傾斜面62によって、いずれかの穴部に案内される。
なお、支持台91も支持台81と同様に形成されている。具体的には、支持台91の上面にも、支持台91の幅方向に間隔をあけて複数の穴部が形成されている。さらに、支持台91の上面にも各穴部に対して、支持台91の張り出し方向に隣り合う部分に傾斜面が形成されている。支持台91の上面のうち、各穴部間に位置する部分にも、各穴部に近接するにしたがって、下方に向うように傾斜する傾斜面が形成されている。
上記図8において、端子部45Vなどの端子部45と、端子部82Vなどの端子部82とを接続する際には、開口部80から閉塞部43が挿入され、開口部80が閉塞される。そして、中空状に形成された閉塞部43は、筒部87内に挿入される。
この際、閉塞部43の外周面に装着されたシール部材47は、閉塞部43の外周面と、筒部87の内周面との間の隙間をシールする。
支持台81の上面には、複数の穴部86,89が形成されているため、支持台81の上面上に流下した水が、開口部80の開口縁部から筒部87内側に入り込むことが抑制されている。このため、V相配線41V等の表面に生じた結露が、シール部材47に接触することが抑制されており、シール部材47が劣化することが防止されている。
インバータケース18の周面には、張出部59が形成されている。張出部59は、底壁部84から間隔をあけて形成されており、底壁部84の下方に位置している。張出部59は、穴部86の開口部を覆うように形成されている。
このため、たとえば、ハイブリッド車両100の走行中において、地面から砂や土が、穴部86の開口部に向けて飛んできたとしても、張出部59によって、穴部86内に砂や土等の異物が入り込むことが抑制される。これにより、穴部89が砂や土等の異物によって目詰まりすることが抑制されている。張出部59は、図4に示す穴部89の下方にまで達するように長尺に形成されている。なお、穴部89の下方には、張出部59とは別の張出部を形成してもよい。
図8において、閉塞部43を筒部87内に挿入すると、閉塞部43の開口部50から端子部82Vなどの端子部82が空洞部48内に入り込む。閉塞部43の上端部側の作業窓51は、閉塞部材49によって閉塞されている。
このため、外部から空洞部48内に異物が入り込むことが抑制されており、端子部82Vなどの端子部82と、端子部45Vなどの端子部45との接触部位に異物が付着することが抑制されている。端子部45Vと端子部82Vとは、ボルト63によって締結されている。
端子部45Vは、端子台65に形成されており、この端子台65は、ボルト63と螺合するナット部66を含む。
端子部45Vおよび端子部82Vにはボルト63の軸部が挿入される穴部が各々形成されており、ボルト63の下端部は、ナット部66に螺合している。これにより、ナット部66のヘッド部によって、端子部45Vが端子部82Vの上面に押さえつけられる。
閉塞部材49は、作業窓51から空洞部48内に入り込むキャップ部67と、このキャップ部67の上面上に固定された天板部68とを含む。
キャップ部67には、ボルト63のヘッド部を覆うように形成されている。キャップ部67は、絶縁性の樹脂などによって形成されており、このキャップ部67の周面にも、シール部材が装着されている。
図9は、作業窓51に閉塞部材49を装着した状態におけるコネクタ40の平面図である。この図9および上記図8において、天板部68とキャップ部67とは、ボルト69によって一体的に連結されている。
そして、図9に示すように、天板部68には、固定部70および固定部71が形成されており、この固定部70および固定部71には、ボルト等の軸部が挿入される穴部が形成されている。
図10は、コネクタ40から閉塞部材49を取り外した状態におけるコネクタ40の平面図である。この図10に示すように、閉塞部材49が取り外された状態においては、作業窓51から端子部45U、端子部45Vおよび端子部45Wが外部に露出している。
コネクタ本体部42にも、上記図9に示す固定部70および固定部71に対応する固定部72および固定部73が形成されている。なお、固定部72および固定部73にも、ボルトの軸部が挿入される穴部が各々形成されている。
そして、図8に示すように、端子部82Vなどの端子部82を端子部45Vなどの各端子部45に固定する際には、図10に示すように、作業窓51を開放する。そして、作業窓51からボルト63を挿入し、各端子部同士を接続する。
そして、端子部82と端子部45とを連結した後、ボルトで、固定部70および固定部72をインバータケース18の上面に固定すると共に、固定部71および固定部73を
インバータケース18の上面に固定する。
このようにして、コネクタ40をインバータケース18に固定すると共に、端子部45U、端子部45Vおよび端子部45Wを含む端子部45と、端子部82U、端子部82Vおよび端子部82Wを含む端子部82とを連結する。
なお、本実施の形態においては、コネクタ40について主に説明したが、図2に示す
コネクタ60も、コネクタ40と同様に構成されている。
なお、本実施の形態においては、インバータケース内に収容された端子部と、モータジェネレータに接続されたパワーケーブルに設けられたコネクタの端子部との接続構造について説明したが、本発明は、他の部分の端子部の接続構造についても適用することができる。
たとえば、モータジェネレータが収容された収容ケース内に設けられた端子部と、インバータに接続されたパワーケーブルに接続されたコネクタに設けられた端子部との接続構造にも適用することができる。
すなわち、本発明は、インバータやモータジェネレータなどの電気機器が収容された収容ケースに設けられた端子部と、パワーケーブルに接続されたコネクタに設けられた端子部との接続構造に適用することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、端子部の接続構造に適用することができ、特に、電気機器が収容された収容ケース内に設けられた端子部と、パワーケーブルに接続されたコネクタに設けられた端子部との接続構造に適用することができる。
10 電圧センサ、11 エンジン、12 昇圧コンバータ、13 エンジンルーム、14,19 インバータ、18 インバータケース、30 制御装置、40 コネクタ、41U U相配線、41V V相配線、41W W相配線、42 コネクタ本体部、43 閉塞部、44 配線接続部、45,45V,45U,45W 端子部、46 底壁部、47 シール部材、48 空洞部、49 閉塞部材、50,55,80,90 開口部、51 作業窓、52 上壁部、53 周壁部、54 排水孔、56 区画部、57 傾斜部、58 傾斜部、59 張出部、60 コネクタ、61,62 傾斜面、63,69 ボルト、65 端子台、66 ナット部、67 キャップ部、68 天板部、70,71,72,73 固定部、81 支持台、82,82U,82V,82W 端子部、83 開口縁部、84 底壁部、85 側壁部、86,89 穴部、87 筒部、88 空洞部、91 支持台、92U,92V,92W 端子部、100 ハイブリッド車両、MG1,MG2 モータジェネレータ。

Claims (9)

  1. 配線が接続されたコネクタ本体部、および前記コネクタ本体部に設けられた第1端子部を含むコネクタと、
    開口部が形成されたケースと、
    前記ケース内に設けられると共に、前記開口部内に位置し、前記第1端子部と接続される第2端子部と、
    前記ケースの周面のうち、前記開口部の開口縁部と隣り合う位置する部分に形成され、前記コネクタ本体部を支持する支持台とを備え、
    前記コネクタ本体部は、前記支持台によって支持されると共に前記配線が接続された配線接続部を含み、前記第1端子部は、前記配線接続部から前記開口部に向けて突出するように設けられ、
    前記支持台には、前記配線接続部を支持する前記支持台の支持面から外部に達する穴部が形成された、端子部の接続構造。
  2. 前記支持台の前記支持面には、前記穴部に向かうにつれて下方に向けて傾斜する傾斜部が形成された、請求項1に記載の端子部の接続構造。
  3. 前記支持台は、前記ケースの周面から外方に向けて突出するように形成され、
    前記傾斜部は、前記支持台の前記支持面のうち、前記穴部より前記ケース側に位置する部分と、前記穴部に対して前記ケースと反対側に位置する部分との少なくとも一方に形成された、請求項2に記載の端子部の接続構造。
  4. 前記穴部は、前記支持台の幅方向に間隔をあけて形成された第1穴部および第2穴部を含む、請求項1から請求項3のいずれかに記載の端子部の接続構造。
  5. 前記配線接続部は、空洞状に形成され、前記配線接続部の底面には、前記配線接続部の内部と連通する排出孔が形成された、請求項1から請求項4のいずれかに記載の端子部の接続構造。
  6. 前記コネクタ本体部は、前記開口部内に入り込み、前記開口部を閉塞する閉塞部と、前記閉塞部に設けられ、前記閉塞部および前記ケースとの間の隙間をシールするシール部材とを含む、請求項1から請求項5のいずれかに記載の端子部の接続構造。
  7. 前記ケースは、前記開口部に連通する筒部を含み、
    前記筒部内に、前記第2端子部が配置され、
    前記閉塞部内には、上端部が閉塞されると共に、下端部が開口する空洞部が形成され、
    前記第1端子部は、前記配線接続部から前記空洞部内に突出するように形成され、
    前記第1端子部および前記第2端子部は、前記空洞部内に位置する、請求項6に記載の端子部の接続構造。
  8. 前記閉塞部の上端部には、前記空洞部に連通する作業窓が形成され、前記閉塞部は、前記作業窓を開閉可能に設けられた天板部を含む、請求項7に記載の端子部の接続構造。
  9. 前記支持台は、前記ケースの周面から外方に向けて突出するように形成され、
    前記支持台の前記支持面は、前記支持台の上面とされ、
    前記穴部は、前記支持台の上面から下面に達するように形成され、前記支持台の下面には、前記穴部の開口部が形成され、
    前記ケースの周面には、前記穴部の開口部の下方に位置する張出部が形成された、請求項1から請求項8のいずれかに記載の端子部の接続構造。
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