JP5776460B2 - くるみ製本機 - Google Patents

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本発明は、表紙と中身に照合用コードを印刷し、表紙と中身を照合しながら製本する際に、中身に印刷された照合用コードが正確に判別できるよう、クランパに取り付けられた補助板に切り欠きを形成したくるみ製本機に関する。
くるみ製本機は図2に示すように、通常、周回する搬送チェーンに複数のクランパ1が取り付けられ、クランパの通過部に少なくとも、中身供給部101と、糊付け部104と、表紙供給部105と、整合部(表紙と中身を合体させる部位)106と、くるみ接着製本部107が設けられた装置である。中身供給部101では、所定の順に重ね合わせた複数枚の用紙を2つ折りし複数集積した中身(図示せず)を供給し、前述の中身をクランプ部102でクランパ1に挟持し、糊付け部104で中身の背に糊付けし、糊付けされた背に整合部106で表紙を貼り付け、前記くるみ接着製本部107で締め付けて冊子化する。
冊子化される中身が、厚手の(ページ数の多い)場合は糊付けの前に、背に傷をつけて接着面積を広げるミリング部103を設ける場合もある。
冊子を検査する場合、表紙をめくって中身と確認する方法が一般的である。
そのため、表紙の図柄が略同一で、中身が一部異なる冊子の製本や、表紙も中身も異なる冊子の製本には、製本後の中身と表紙の照合(冊子の検査)に多大な時間と労力がかかっていた。
前述のような、表紙と中身の組合せ確認のほかに、中身の上下と表紙の上下が逆の状態で製本されるトラブルも発生する。後者のようなトラブルを防止するために「グル検知装置」が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−54990号公報
特許文献1の発明は、表紙を撮像し、撮像された図柄の所定の色の面積に基づいて表紙の上下を判定し、中身と表紙が正しい方向で丁合されているかを判定するものである。
そこで本発明は、表紙と中身に照合用コードを印刷し、表紙と中身を照合しながら製本し、中身に印刷された照合用コードが正確に判別できるよう、製本機に取り付けられたクランパの補助板に切り欠きを形成したくるみ製本機を提供することを目的とするものである。
前記課題の目的を達成するために本発明のくるみ製本機の第一の態様は、表紙と中身に照合用コードを印刷し、表紙と中身を照合しながら製本する際に、中身に印刷された照合用コードが正確に判別できるようにしたくるみ製本機であって、前記くるみ製本機は、周回する搬送チェーンに複数のクランパが固定され、クランパの通過部に少なくとも、冊子の中身を複数枚の用紙を積み重ねて集積した状態でクランパに供給する中身供給部と、糊付け部と、表紙供給部と、整合部と、くるみ接着製本部とを有し、前記それぞれのクランパには、中身が前記周回する搬送チェーンの外側に倒れないように支えるための補助板が取り付けられ、前記補助板には、前記中身の補助板に接する紙の表出面に印刷された表紙と照合するための照合用コードを表出するための切り欠きが形成されたことを特徴とするものである。
また、第二の態様は、第一の態様において、くるみ製本機の中身供給部でクランパのクランプ部に中身がスムーズに挿入されるように、補助板のクランパへの固定部周辺を斜め直線状または、曲線状に形成したことを特徴とするものである。
本発明のように、
1)表紙と中身に照合用コードを印刷し、表紙と中身を照合しながら製本する際に、中身に印刷された照合用コードが正確に判別できるようにしたくるみ製本機であって、前記くるみ製本機は、周回する搬送チェーンに複数のクランパが固定され、クランパの通過部に少なくとも、冊子の中身を複数枚の用紙を積み重ねて集積した状態でクランパに供給する中身供給部と、糊付け部と、表紙供給部と、整合部と、くるみ接着製本部とを有し、前記それぞれのクランパには、中身が前記周回する搬送チェーンの外側に倒れないように支えるための補助板が取り付けられたことによって、中身に印刷された照合用コードを正確に判別することができる。
その結果、冊子の表紙と中身の丁合ミスを防止することができる。
2)また、くるみ製本機の中身供給部でクランパのクランプ部に中身がスムーズに挿入されるように補助板のクランパへの固定部周辺は斜め直線状または、曲線状に形成されたことによって、中身をクランプ部に挿入する際のジャムを防止することができ、製本の効率を高め、製本コストを低減させることができる。
本発明のくるみ製本機のクランパの一実施形態について説明するための図である。 くるみ製本機の一例について説明するための図である。 本発明のくるみ製本機のクランパに取り付けられた補助板の一実施形態について説明するための図である。 くるみ製本機による製本の一例について説明するための図である。
以下、図面を参照して、本実施形態のくるみ製本機について説明する。
図2に示すように、通常のくるみ製本機100は、周回する搬送チェーンに複数のクランパ1が固定され、クランパ1の通過部に少なくとも、中身供給部101と、クランプ部102と、糊付け部104と、表紙供給部105と、整合部106と、くるみ接着製本部(以下、単にくるみ接着部という)107と、製本機によっては中身3の背に細かい傷を付けるミリング部103を備えている。ミリング部103では、中身3の背に中身3の厚さ方向に細かい傷を付け、接着面積を多くして表紙2との接着強度を高める。
図示しないが、中身3は、複数枚の用紙を2つ折りし、これを複数積み重ねて集積し、中身供給部101から供給する。
くるみ製本機には、中身3がクランパ1の下方から供給される装置と、クランパ1の上方から供給される装置があるが、クランプ部102以降は共通である。本実施形態の説明では、中身3はクランパ1の下方から供給される場合の例で説明する。
中身供給部101では、中身3が空になって搬送されてきたクランパ1に中身3を供給し、供給された中身3はクランパに挟持されて移動し、糊付け部104で中身3の背に糊付けされる。
糊付けされた中身3は、整合部106で表紙供給部105から供給された表紙2に載置され、くるみ接着部107で締め付けられて冊子化される。
図1、2に示すように、中身3は、縦組みの状態で移動し、平らな状態で供給された表紙2の表面に載置され、くるみ接着部107で、表紙2を中身3の面に徐々に近付けながら包まれて冊子化される。
冊子排出部109では、出来上がった冊子(図示せず)を検査し、不良品を仕分けする。
補助板13は、図1に示すような切り欠き130を形成し、クランパ1のクランパ可動部11に取り付ける。
切り欠き130は、図1に示すように半月形に拘るものではなく、丸く切り抜かれた開口部でも、角張った切り欠きでもよい。
前述の丸く切り抜かれた開口部や、角張った切り欠きを形成するときに、中身3の左右方向のエッジが、切り欠き130の内側に引っかからないようにする。
クランパ1は、クランパ固定部12と、クランパ可動部11と、固定部と可動部を支える支持軸及びばね(図示せず)で構成されている。
クランパ固定部12は、冊子の小口と背までの距離の比較的大きな寸法に合わせて高さが設定される。
一方、クランパ可動部11側は、クランパ固定部12に比べ低めの高さになっているために中身3がクランプされたときに、中身が搬送チェーンの外側(クランパ可動部11側)に倒れないように、補助板13が取り付けられる。
さらに、補助板13には、前記中身3の補助板に接する紙の表出面に印刷された(表紙と照合するための)照合用コード34を表出するための切り欠き130が形成される。
その結果、図に示すように、中身3の紙片は補助板13に支えられて、クランパ可動部11側に倒れ込むことがなく照合用コード34は確実に表出される。
また、図3で説明するように、補助板13は、中身3がクランパ1の下方から差し込まれたときに、中身がクランパ可動部11の補助板固定部(図示せず)に突き当たって折れ曲がることがないようになっている。
図1に示すように、中身3には中身照合用コード34が中身3の表出面に印刷されている。また、図4に示すように、表紙2の表出部(多くの場合は、中身3が糊付けされる側、すなわち表紙裏面の所定の場所)に照合コード24が印刷される。
中身照合用コード34及び表紙照合用コード24は同一の数字、記号、バーコード、二次元コードなどでも、異なった数字、記号、バーコード、二次元コードなどでもよい。
図2に示す、くるみ製本機の制御部108で、事前に組み込まれたプログラムによって照合されて表紙と中身の組合せが正しい状態であるかどうかが判定される。
また、図2に示すように、表紙、中身に印刷された照合用コードを読取るための光学読取装置51、52が、くるみ製本機の整合部106の近傍に設置される。
タイミングの取り方によっては、光学読取装置の設置場所は整合部106の近傍に限定されず、くるみ製本機の中身供給部101、クランプ部102、糊付け部104、整合部106の何れかのクランパ通過部近傍に設置することもできる。
本実施形態の例では、表紙2に印刷された照合用コードを読取る光学読取装置51は表紙供給部と整合部の間のクランパの近傍、中身に印刷された照合用コードを読取る光学読取装置52は整合部106を通過するクランパの近傍に設置される。
図1において、中身3は、中身3がクランパ可動部11とクランパの固定部12に挟持された状態で、図の上部が小口で、下部が背になっている。
図示していないが、前記背には糊が塗布されており、表紙供給部で供給された表紙2の所定位置に載置されるようになっている。
本実施形態のくるみ製本機100は、図2に示すように制御部108を備えている。
制御部108は、前述の周回する搬送チェーン、中身供給部101、クランプ部102、糊付け部104、表紙供給部105、整合部106、くるみ接着部107の各部を制御すると共に、前述の表紙光学読取装置51、中身光学読取装置52から送信された照合用コード24、34を照合する。
本実施形態のくるみ製本機100は、前述のように制御部108を備えており、前述の中身供給部101から、くるみ接着部107に至る各部を制御させると共に、前述の表紙光学読取装置51、中身光学読取装置52から送信される照合用コード24、34を照合し、表紙と中身の不一致が発生した場合は、くるみ製本機の何れかの部位(図2では、制御部108)に設置された警報装置6によって警報を鳴らす。また、冊子のいずれかの場所に不一致マーク(図示せず)を印刷してもよい。
図示しないが、制御部108には停止ボタンが備えられており、表紙と中身の不一致が発生した場合は、オペレータによってくるみ製本機を停止することができるようになっている。
図3を参照して、本実施形態の補助板の一実施形態について説明する。
図3のa図に示す例は、従来の補助板13の例で、クランパ可動部11に固定された補助板13の固定部周辺131が直角に近い形状となっているために、挿入された中身3の外側紙片が補助板13の固定部周辺131につかえて折れ曲がってしまった例である。
図3のb図に示す例は、本実施形態の補助板13の例で、補助板13の固定部周辺132が斜め直線状となっているために、挿入された中身3が、補助板13の固定部周辺132でつかえることなく上部に押し上げられる例である。
図3のc図に示す例は、本実施形態の補助板13の例で、補助板13の固定部周辺133が丸く仕上げられているために、挿入された中身3が、補助板13の固定部周辺133でつかえることなく上部に押し上げられる例である。
図4を参照して、図2の表紙供給部105から供給された表紙2の上に中身3が載置され、製本され、冊子23とされる状態について説明する。
図1で説明したように、クランパ可動部11とクランパ固定部12に挟持されて移動してきた中身3は、表紙供給部105から供給された表紙2の上に載置される。表紙2には照合用コード24が印刷されている。
図1に示すように中身3に印刷された照合用コード34は補助板13の切り欠き130に表出している。
表紙2に印刷された照合用コード24と、中身3に印刷された照合用コード34が図2に示す光学読取装置51、52によって読み取られ、照合されて製本され、冊子23となる。
くるみ製本機のクランパの補助板として利用できる。
1 クランパ
2 表紙
3 中身
6 警報装置
11 クランパ可動部
12 クランパ固定部
13 補助板
23 冊子
24、34 照合用コード
51 表紙光学読取装置
52 中身光学読取装置
100 くるみ製本機
101 中身供給部
102 クランプ部
103 ミリング部
104 糊付け部
105 表紙供給部
106 整合部
107 くるみ接着製本部
108 制御部
109 冊子排出部
130 切り欠き
131、132、133 補助板13の固定部周辺

Claims (2)

  1. 表紙と中身に照合用コードを印刷し、表紙と中身を照合しながら製本する際に、中身に印刷された照合用コードが正確に判別できるようにしたくるみ製本機であって、
    前記くるみ製本機は、周回する搬送チェーンに複数のクランパが固定され、クランパの通過部に少なくとも、冊子の中身を複数枚の用紙を積み重ねて集積した状態でクランパに供給する中身供給部と、糊付け部と、表紙供給部と、整合部と、くるみ接着製本部とを有し、前記それぞれのクランパには、中身が前記周回する搬送チェーンの外側に倒れないように支えるための補助板が取り付けられ、
    前記補助板には、前記照合用コードを表出するための切り欠きが形成されていることを特徴とするくるみ製本機。
  2. 請求項1に記載のくるみ製本機において、
    くるみ製本機の中身供給部でクランパのクランプ部に中身がスムーズに挿入されるように、補助板のクランパへの固定部周辺を斜め直線状または、曲線状に形成したことを特徴とするくるみ製本機。
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