JP2013107313A - くるみ製本装置及びこの装置の使用方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】冊子の表紙と中身に機械読取り可能な照合用コードを印刷し、製本される前に異常に対応する表紙、中身のいずれかを回収し、さらに、製本装置内で発生した不良冊子を回収するくるみ製本装置及びその使用方法を提供する。
【解決手段】機械読取り可能な中身照合用コードが印刷された中身を供給する中身供給部と、中身をクランパに挟持するクランプ部と、中身の背に接着剤を塗布する糊付け部と、中身照合用コードに対応する機械読取り可能な表紙照合用コードが印刷された表紙を供給する表紙供給部と、中身と表紙を貼り合わせる整合部と、中身に表紙が貼り合わされた冊子を排出する冊子排出部と、制御部と、を有するくるみ製本装置において、中身供給部とクランプ部の間に中身照合用コードを読取る中身センサと中身回収部と、表紙供給部と整合部の間に表紙照合用コードを読取る表紙センサと表紙回収部と、を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、表紙と中身に機械読取り可能な照合用コードを印刷し、表紙と中身何れかに異常が発生したときに正常ないずれかを回収するくるみ製本装置とこの装置の使用方法に関する。
くるみ製本装置は通常、周回する搬送チェーンに複数のクランパが取り付けられ、中身供給部、糊付け部、表紙供給部、整合(中身と表紙の貼り合わせ)部、くるみ接着製本部(貼込み部)、冊子排出部が設けられた装置である。
中身供給部では、折り畳まれた複数枚の用紙束を集積した状態で中身を供給し、前述のクランパに挟持し、糊付け部では中身の背に糊付けし、整合部では糊付けされた中身の背に表紙を貼り付け、貼込み部で締め付けて冊子化する。
冊子化される中身が厚手の(ページ数の多い)場合は、糊付けの前に背に傷をつけて接着面積を広げるミリング部を設ける場合もある。
出来上がった冊子を検査する場合、表紙をめくって中身と確認する方法が一般的である。
そのため、従来は、表紙の図柄が略同一で、中身が一部異なる冊子の製本や、表紙に印字された情報も中身に印字された情報も固有の場合の冊子の製本には、製本後の中身と表紙の照合(冊子の検査)に多大な時間と労力がかかっていた。
前述のような、表紙と中身に固有の情報が印字された冊子の照合のほかに、中身の上下と表紙の上下が逆の状態で製本されるトラブルも発生するが、このようなトラブルを防止するために「グル検知装置」が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−54990号公報
特許文献1の発明は、表紙を撮像し、撮像された図柄の所定の色の面積に基づいて表紙の上下を判定し、中身と表紙が正しい方向で丁合されているかを判定するものである。
本発明は、前述のような冊子化された後で表紙と中身の一致不一致の検査を無くすために、表紙と中身に機械読取り可能な照合用コードを印刷し、製本される前に異常に対応する表紙、中身のいずれかを回収し、さらに、製本装置内で発生した不良冊子を回収するくるみ製本装置及びその使用方法を提供することを目的とするものである。
前記課題の目的を達成するために本発明のくるみ製本装置の第一の態様は、機械読取り可能な中身照合用コードが印刷された中身を供給する中身供給部と、中身をクランパに挟持するクランプ部と、中身の背に接着剤を塗布する糊付け部と、中身照合用コードに対応する機械読取り可能な表紙照合用コードが印刷された表紙を供給する表紙供給部と、中身と表紙を貼り合わせる整合部と、中身に表紙が貼り合わされた冊子を排出する冊子排出部と、制御部と、を有するくるみ製本装置において、中身供給部とクランプ部の間に中身照合用コードを読取る中身センサと中身回収部と、表紙供給部と整合部の間に表紙照合用コードを読取る表紙センサと表紙回収部と、を設けたことを特徴とするものである。
また、第二の態様は、第一の態様において、さらに、整合部に中身照合用コード及び表紙照合用コードをそれぞれ読取る冊子センサを設け、冊子排出部の直前に冊子回収部を設けたことを特徴とするものである。
また、第三の態様は、第一の態様のくるみ製本装置の使用方法であって、制御部の入力部から少なくとも中身、表紙の異常情報を入力するステップと、中身供給部から中身が供給された際に、中身に印刷された照合用コードを中身センサ部で読取って異常と入力された表紙照合用コードに対応した中身を中身回収部で回収するステップと、表紙供給部から表紙が供給された際に、表紙に印刷された照合用コードを表紙センサ部で読取って、異常と入力された中身照合用コードに対応した表紙を表紙回収部で回収するステップと、を少なくとも有することを特徴とするものである。
また、第四の態様は、第二の態様のくるみ製本装置の使用方法であって、整合部で冊子センサが読取った中身照合用コード及び表紙照合用コードが不一致の冊子を冊子回収部で回収するステップと、くるみ製本装置内で不具合が発生し、制御部の入力部から、中身照合用コードが入力された冊子を冊子回収部で回収するステップの少なくとも何れかを有することを特徴とするものである。
従来、くるみ製本装置で冊子を製造する場合、それぞれに固有な中身と、中身に対応する固有な表紙を別々に製造し、中身供給部と表紙供給部から中身と表紙を順次供給して冊子化するために、中身と表紙のいずれかに不具合が発生しても、そのまま製本され、製本された冊子が不良品となっていた。しかも、このようなステップで作製された不良品は、冊子となった後では摘出が困難で、不良品のまま納品される可能性もあったが、本発明のくるみ製本装置及びこれを使用した製本方法により、中身と表紙の照合はもとより、いずれかが良品の場合は、不良となった方だけ製造し直して冊子化することによって一方の良品はそのまま生かされる。また、本発明のくるみ製本装置及びこの装置の使用方法によれば、中身、表紙いずれかに不良品が存在していても、くるみ製本装置を停止させることなく稼動させることができ、くるみ製本装置の稼働率を向上させることができる。その結果、得意先の信用が向上し、さらに、製品のコストダウンを計ることが可能となった。
本発明のくるみ製本装置の一実施形態について説明するための図である。 中身に印刷された中身照合用コードと表紙に印刷された表紙照合用コードの一実施形態について説明するための図である。 本発明のくるみ製本装置の使用方法の一実施形態について説明するための図である。
以下、図面を参照して、本実施形態のくるみ製本装置及びこの装置の使用方法について説明する。
図1は、本発明のくるみ製本装置の一実施形態を示す図である。
通常のくるみ製本装置は、図1の周回する搬送チェーン10に複数のクランパ11が固定され、クランパ11の通過部に中身2を供給する中身供給部51と、中身2をクランパ11に挟持するクランプ部52と、中身2の背に接着剤を塗布する糊付部53と、表紙3を供給する表紙供給部54と、中身2と表紙3を貼り合わせる整合部55と、中身2に表紙3が貼り合わされた冊子4を排出する冊子排出部56で構成される。
製本機本体5のクランプ11の数は、図に拘るものではない。
前述の、通常のくるみ製本装置に対し、本実施形態のくるみ製本装置1は、周回する搬送チェーン10に複数のクランパ11が固定され、クランパ11の通過部には機械読取り可能な中身照合用コード91が印刷された中身2を供給する中身供給部51と、中身2をクランパ11に挟持するクランプ部52と、中身2の背に接着剤を塗布する糊付部53と、中身照合用コード91に対応する機械読取り可能な表紙照合用コード92が印刷された表紙3を供給する表紙供給部54と、中身2と表紙3を貼り合わせる整合部55と、中身2に表紙3が貼り合わされた冊子4を排出する冊子排出部56と、制御部7で構成され、中身供給部51とクランプ部52の間に中身照合用コード91を読取る中身センサ81と中身回収部61と、表紙供給部54と整合部55の間に表紙照合用コード92を読取る表紙センサ82と表紙回収部62が設けられている。
さらに、本発明のくるみ製本装置1は、整合部55に中身照合用コード91及び表紙照合用コード92をそれぞれ読取る中身センサ81と表紙センサ82(以下、図示しないが中身センサ81と表紙センサ82を合わせて冊子センサ83ともいう)が設けられ、冊子排出部56の直前(後述するくるみ接着部と冊子排出部56の間)に冊子回収部63が設けられている。
前述の冊子センサ83は、整合部55の直前部に設けられていて、クランプされた状態の中身の中身照合用コード91を中身センサ81で読取り、搬送されてきた表紙の表紙照合用コード92を表紙センサ82で読取ることもできる。
前述同様、製本機本体5のクランプ11の数は、図に拘るものではない。
制御部7は、中身センサ81、表紙センサ82、冊子センサ83に接続され、中身回収部61、表紙回収部62、冊子回収部63を制御している。
中身供給部51から供給される中身2は、中身を構成する紙片の綴じ部で接着剤によってすでに綴じ合わされているか、または、複数枚の用紙が2つ折りされ、2つ折りされた用紙がさらに複数積み重ねられて集積された状態になっている。
通常の製本機本体5には、中身2がクランパ11の下方から供給されるタイプと、クランパ11の上方から供給されるタイプがあるが、クランプ部52以降は概ね共通である。
中身供給部51から供給された中身2は搬送されてきたクランパ11に挟持されて移動し、糊付部53で中身2の背に糊付けされる。
糊付けされた中身2は、整合部55で、表紙供給部54から供給された表紙3に載置され、くるみ接着部(図示せず)で表紙3を徐々に中身2の両面に近付けながら「くるまれて」、冊子化される。
前述のように整合部55において平らな状態の表紙3が、背の脇の部分で折り畳まれて徐々に中身に近付けられて冊子化されるために、多くの場合、整合部55と冊子回収部63の間のクランパ11の数は図1よりも多くなっている。
図2を参照して、中身に印刷された中身照合用コードと表紙に印刷された表紙照合用コードの一例について説明する。
図2に示すように、中身2には機械読取り可能な中身照合用コード91が中身2の表出面に印刷されている。また、表紙3の表出部(多くの場合は、中身2が糊付けされる側、すなわち表紙裏面の所定の場所)に機械読取り可能な表紙照合用コード92が印刷される。
中身照合用コード91及び表紙照合用コード92は、通常プリンタ等によって、数字、文字、記号、バーコード、二次元コード、または、これらの組み合わせ等により印字される。中身照合用コード91と表紙照合用コード92は同一でも、異なったものでもよく、異なった状態で印字される場合は、前述の制御部で関連付けされて照合される。
図1と、図2を参照して、くるみ製本装置1のそれぞれの工程において、中身2及び表紙3がどのような状態になっているかについて説明する。
中身供給部51では「A」の状態で供給される。
クランプ部52でクランパ11に挟持され、糊付部53で背となる部分に接着剤が塗布され、表紙供給部54から「B」の状態で供給された表紙3に、整合部55で「C」に示す状態で中身2が載置される。
「D」に示すように、くるみ接着部で表紙3を徐々に中身2の両脇に近付けながら「くるんで」、「E」に示すように冊子4とする。
図1及び図3を参照して、本発明のくるみ製本装置の使用方法の一実施形態について説明する。
図1、図3において、くるみ製本装置1の中身供給部51から供給された中身照合用コード91の中身「1」から中身「14」(図3の、太い数字で示した「1」から「14」までの中身)、及び、表紙供給部54から供給された表紙照合用コード92の表紙「1」から「8」(図3の、太い括弧入りで示した「1」から「8」までの表紙)について、以下、実施例1、実施例2、実施例3に基づいて説明する。
(実施例1)
実施例1では、中身「1」〜「14」の内、中身「4」は制御部の入力部から異常(印刷不良又は可変情報プリント不良)であると情報入力された場合の、くるみ製本装置の使用方法の一例である。
図1の制御部7には、事前に中身「4」を回収するように情報入力されている。
くるみ製本装置1は、中身の表出部に表出した中身「4」の中身照合用コード91が中身センサ81(光学読取文字を読み取る装置)によって読取られると、制御部7は読み取り情報を受信し、中身回収部61の「落し蓋」(図示せず)を作動させる。その結果、中身照合用コード91の中身「4」が中身回収部61に回収される。その結果、中身照合用コード91の中身「4」を挟持するはずであった図1のクランパ11は、中身を挟持しないまま周回する。
一方、くるみ製本装置1は、表紙の表出部に表出した表紙「4」の表紙照合用コード92が表紙センサ82(光学読取文字を読み取る装置)によって読取られると、制御部7は読み取り情報を受信し、表紙回収部62の「落し蓋」(図示せず)を作動させる。その結果、表紙照合用コード「4」の表紙が表紙回収部62に回収される。その結果、図3の中身照合用コード「4」の中身を挟持するはずであった図1のクランパ11は、表紙を挟持しないまま周回する。
実施例1で回収された表紙照合用コード92の表紙「4」は生かされ、新しく作製された中身照合用コード91の中身「4」と合本されて冊子化される。
また、中身「4」、表紙「4」以外の中身と表紙は、回収せよとの情報が入力されていないため、整合部55で冊子センサ83により中身「4」の中身照合用コード91と、表紙「4」の表紙照合用コード92が読取られ、制御部7で照合されて冊子化され、冊子排出部56に搬送される。
(実施例2)
実施例2では、表紙「1」〜「14」の内、表紙「3」は制御部の入力部から異常(印刷不良又は可変情報プリント不良)であると情報入力された場合の、くるみ製本装置の使用方法の一例である。
図1の制御部7には、事前に表紙「3」を回収するように情報入力されている。
くるみ製本装置1は、中身の表出部に表出した中身「3」の中身照合用コード91が中身センサ81(光学読取文字を読み取る装置)によって読取られると、制御部7は読み取り情報を受信し、中身回収部61の「落し蓋」(図示せず)を作動させる。その結果、中身照合用コード91の中身「3」が中身回収部61に回収される。その結果、中身照合用コード91の中身「3」を挟持するはずであった図1のクランパ11は、中身を挟持しないまま周回する。
一方、くるみ製本装置1は、表紙の表出部に表出した表紙「3」の表紙照合用コード92が表紙センサ82(光学読取文字を読み取る装置)によって読取られると、制御部7は読み取り情報を受信し、表紙回収部62の「落し蓋」(図示せず)を作動させる。その結果、表紙照合用コード「3」の表紙が表紙回収部62に回収される。その結果、図3の中身照合用コード「3」の中身を挟持するはずであった図1のクランパ11は、表紙を挟持しないまま周回する。
実施例2で回収された中身照合用コード91の中身「3」は生かされ、新しく作製された表紙照合用コード91の表紙「3」と合本されて冊子化される。
また、中身「3」、表紙「3」以外の中身と表紙は、回収せよとの情報が入力されていないため、整合部55で冊子センサ83により中身「3」の中身照合用コード91と、表紙「3」の表紙照合用コード92が読取られ、制御部7で照合されて冊子化され、冊子排出部56に搬送される。
(実施例3)
実施例3では、中身供給部51から供給され中身「1」〜「14」の内、中身「6」は糊付け不良と、制御部7の入力部、または、制御部7に接続された入力部(図示せず)にオペレータによって入力されたときの、くるみ製本装置の使用方法の一例である。
くるみ製本装置1は、整合部55で冊子センサ83により中身「6」の中身照合用コード91を読み取り、制御部7は読み取り情報を受信し、冊子回収部63の「落し蓋」(図示せず)を作動させる。その結果、中身照合用コード91の中身「6」を合本した冊子は冊子回収部62に回収される。
また、上記のほかに、整合部55で冊子センサ83が読取った中身照合用コード91及び表紙照合用コード92が不一致の冊子4を冊子回収部63で回収する。
本発明のくるみ製本装置及びこの装置の使用方法は、くるみ製本による製本に好適に利用できる。
1 くるみ製本装置
2 中身
3 表紙
4 冊子
5 製本機本体
7 制御部
10 搬送チェーン
11 クランパ
51 中身供給部
52 クランプ部
53 糊付部
54 表紙供給部
55 整合部
56 冊子排出部
61 中身回収部
62 表紙回収部
63 冊子回収部
81 中身センサ
82 表紙センサ
83 冊子センサ
91 中身照合用コード
92 表紙照合用コード

Claims (4)

  1. 機械読取り可能な中身照合用コードが印刷された中身を供給する中身供給部と、中身をクランパに挟持するクランプ部と、中身の背に接着剤を塗布する糊付け部と、中身照合用コードに対応する機械読取り可能な表紙照合用コードが印刷された表紙を供給する表紙供給部と、中身と表紙を貼り合わせる整合部と、中身に表紙が貼り合わされた冊子を排出する冊子排出部と、制御部と、を有するくるみ製本装置において、
    中身供給部とクランプ部の間に中身照合用コードを読取る中身センサと中身回収部と、表紙供給部と整合部の間に表紙照合用コードを読取る表紙センサと表紙回収部と、を設けたことを特徴とするくるみ製本装置。
  2. 請求項1に記載のくるみ製本装置において、
    さらに、整合部に中身照合用コード及び表紙照合用コードをそれぞれ読取る冊子センサを設け、冊子排出部の直前に冊子回収部を設けたことを特徴とするくるみ製本装置。
  3. 請求項1に記載のくるみ製本装置を使用した製本方法であって、
    制御部の入力部から少なくとも中身、表紙の異常情報を入力するステップと、中身供給部から中身が供給された際に、中身に印刷された照合用コードを中身センサ部で読取って異常と入力された表紙照合用コードに対応した中身を中身回収部で回収するステップと、表紙供給部から表紙が供給された際に、表紙に印刷された照合用コードを表紙センサ部で読取って、異常と入力された中身照合用コードに対応した表紙を表紙回収部で回収するステップと、を少なくとも有することを特徴とするくるみ製本装置による製本方法。
  4. 請求項2に記載のくるみ製本装置を使用した製本方法であって、
    整合部で冊子センサが読取った中身照合用コード及び表紙照合用コードが不一致の冊子を冊子回収部で回収するステップと、くるみ製本装置内で不具合が発生し、制御部の入力部から、中身照合用コードが入力された冊子を冊子回収部で回収するステップの少なくとも何れかを有することを特徴とするくるみ製本装置による製本方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015024564A (ja) * 2013-07-26 2015-02-05 大日本印刷株式会社 冊子束検査装置
JP2017052276A (ja) * 2015-09-09 2017-03-16 ミュラー・マルティニ・ホルディング・アクチエンゲゼルシヤフト 無線綴じされる印刷製品を製造するための機械及び方法
CN110126504A (zh) * 2019-03-16 2019-08-16 广东绿之彩印刷科技股份有限公司 图书装订设备

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