JP5775729B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Description

本発明はパチンコ遊技機に関し、特に、複数の可動部材に掛け渡すように装着された可撓性の有る線材の巻取り・繰出しを行うことにより、この線材を介して複数の可動部材を互いに相対移動可能に構成した可動役物装置に関する。
従来、パチンコ遊技機に装備された遊技演出用の可動役物装置は、ベース部材に移動自在に設けられた可動部材と、この可動部材を移動させる電動モータを有する移動駆動機構とを備えている。この可動役物装置の移動駆動機構に、ネジ軸・ナット機構やラック・ピニオン機構を採用したものは公知である。
一方、可動役物装置において、演出部材をワイヤにより吊下げて昇降させるワイヤ昇降機構を備えたもの(特許文献1,2参照)が公知である。特許文献1のワイヤ昇降機構では、演出部材が1本のワイヤで吊下げられ、そのワイヤが巻取プーリに巻付けられている。この巻取プーリが電動モータにより回転駆動されると、ワイヤの巻取り・繰出しが行われ演出部材が画像表示器の前側で昇降される。
特許文献2のワイヤ昇降機構では、演出部材の左右両端部が1対のワイヤで吊下げられ、それら1対のワイヤが1対の案内プーリに案内され、1対の巻取プーリに巻付けられている。1対の巻取プーリは逆方向に同期回転するようにギヤ連結され、一方の巻取プーリに電動モータから駆動力が入力される。1対の巻取プーリが回転駆動されると、1対のワイヤの巻取り・繰出しが行われて演出部材が画像表示器の前側で昇降される。
ところで、可動部材に設けられた電飾機器等を含む演出部材(役物部材)を、通常時は画像表示器による表示の邪魔にならない位置に待機させ、演出の際に画像表示器の前側で移動させる可動役物装置が広く実用化されている。特許文献1,2の可動役物装置も同様に作動する。この可動役物装置では、演出部材が画像表示器の前側で移動することから、更にその際、画像表示器による表示と協働して遊技演出を行うことができるため、演出効果を高めることが可能になる。
特開2009−273533号公報 特開2009−72336号公報
特許文献1のワイヤ昇降機構では、演出部材が1本のワイヤにより吊下げられ昇降されるため、演出部材の移動量を大きくして、演出部材を円滑に確実に作動させることが難しい。特許文献2のワイヤ昇降機構では、1対のワイヤ、1対の案内プーリ、及び1対の巻取プーリ等を広範囲に亙って配置する必要がある。つまり、ワイヤ昇降機構が全体的に大型になり、このワイヤ昇降機構を設置する広いスペースが必要になる。故に、このワイヤ昇降機構を備えた可動役物装置を遊技盤に配置する上で障害が大きくなる。
一方、従来の可動役物装置において、移動駆動機構にネジ軸・ナット機構又はラック・ピニオン機構等の動力伝達機構を単独で採用したもの、即ち、移動駆動機構により1つの可動部材を(或いは、複数の可動部材を一体的に)移動させるだけのものでは、遊技盤や遊技盤に装備される他の機器等によって受ける可動役物装置の配置制約により、可動部材の移動量を大きくするのに限界がある。つまり、可動部材の移動量を大きくするほど、可動部材等が大型化し、その可動部材を移動させる為に必要な空間が大きくなるため、可動役物装置を配置するうえでの障害が大きくなる。
例えば、演出部材を画像表示器の前側(露出空間)で且つ直線的に移動させる場合、通常時に演出部材を画像表示器による表示の邪魔にならない位置に待機させるようにして、演出部材以外の可動部材や移動駆動機構等を極力露出させないようにできるが、そうして、演出部材の露出空間への突出量(可動部材の移動量)を大きくすることが困難になる。
本発明の目的は、可動部材の移動量を大きくすることができる可動役物装置を搭載したパチンコ遊技機を提供することである。
請求項1の発明(パチンコ遊技機)は、複数列に配設された複数の可動部材(11,12,13)と、これら複数の可動部材(11,12,13)の移動方向が平行になるように複数の可動部材(11,12,13)を移動させるアクチュエータ(71)を有する移動駆動機構(15)とを備えた可動役物装置(5)を装備したパチンコ遊技機(1)であって、前記移動駆動機構(15)は、前記複数の可動部材(11,12,13)に掛け渡すように装着された可撓性の有る線材(65)と、前記アクチュエータ(71)を有し且つこのアクチュエータ(71)により駆動されて線材(65)の巻取りと繰出しとが可能な巻取機構(70)とを有し、前記巻取機構(70)により前記線材(65)の巻取り・繰出しを行うことにより、この線材(65)を介して複数の可動部材(11,12,13)を互いに相対移動可能に構成され、前記線材(65)が巻取機構(70)側から複数の可動部材(11,12,13)に配列順に掛け渡されたことを特徴としている。
請求項の発明は、請求項において、前記可動役物装置(5)は、第1列の可動部材(11)をベース部材(10)に移動自在にガイドする第1のガイド機構(35)と、隣接する2つの可動部材(11,12/12,13)の一方(11/12)に他方(12/13)を移動自在にガイドする1又は複数の第2のガイド機構(40/45)とを有することを特徴としている。
請求項の発明は、請求項において、前記可動役物装置(5)は、ベース部材(10)に対して第1列の可動部材(11)の所定移動範囲外の移動を規制する1対の第1のストッパ(50,51)と、隣接する2つの可動部材(11,12/12,13)の一方(11/12)に対して他方(12/13)の所定移動範囲外の移動を規制する1又は複数対の第2のストッパ(55,56/60,61)とを有することを特徴としている。
請求項の発明は、請求項の何れか1項において、前記移動駆動機構(15)は、最終列の可動部材(13)以外の各可動部材(11/12)に設けられた上案内部(82/84)及び下案内部(81/83)と、第1列の可動部材(11)の下案内部(81)よりも上方位置においてベース部材(10)に設けられた固定案内部(80)と、最終列の1つ前の列の可動部材(12)の上案内部(84)よりも下方位置において最終列の可動部材(13)に設けられた線材固定部(85)とを有し、前記巻取機構(70)により線材(65)が巻取られる場合に各可動部材(11/12/13)に進出方向の動力が作用するように、線材(65)が前記複数の案内部(80,81,82,83,84)に掛け渡され且つ線材(65)の先端部が前記線材固定部(85)に固定されたことを特徴としている。
請求項の発明は、請求項において、前記各案内部(80/81/82/83/84)が滑車部材(80/81/82/83/84)からなり、各滑車部材(80/81/82/83/84)から線材(65)が外れるのを防止する線材外れ防止部材(90)が付設されたことを特徴としている。
本発明(パチンコ遊技機)によれば、可動役物装置において、複数の可動部材の全体的な移動量を大きくすることができる。
可動役物装置(演出部材が待機位置)を装備した遊技盤の正面図である。 可動役物装置(演出部材が突出位置)を装備した遊技盤の正面図である。 可動役物装置の前側からの斜視図である。 図3の可動役物装置の後側からの斜視図である。 図3の可動役物装置の平面図である。 演出部材を省略した図3相当図である。 図6の可動役物装置の正面図である。 図6の可動役物装置の後面図である。 ブラケットを省略した図8相当図である。 可動役物装置の前側からの分解斜視図である。 ベース部材等の後側からの分解斜視図である。 第1可動部材(第2可動部材)の後側からの分解斜視図である。 第3可動部材の後側からの分解斜視図である。 可動役物装置(第1〜第3可動部材が退入時)の要部斜視図である。 可動役物装置(第3可動部材が進出時)の要部斜視図である。 可動役物装置(第2,第3可動部材が進出時)の要部斜視図である。 可動役物装置(第1〜第3可動部材が進出時)の要部斜視図である。 変更形態1の図10相当図である。 変更形態2の図10相当図である。
以下、発明の実施の形態について実施例に基づいて説明する。
図1、図2に示すように、パチンコ遊技機1には遊技盤2が設けられ、この遊技盤2とその前側の透明板(図示略)との間に、球発射部(図示略)で発射された遊技球がガイドレール2gにより導入される遊技領域2aが形成されている。遊技盤2には遊技領域2aに配置された多数の障害釘(図示略)や各種入賞口(始動口2b,2c、ゲート2d、大入賞口2e、一般入賞口2f等)を形成する種々の遊技部品が取付けられている。遊技球が始動口2b,2cに入賞した場合、大当り抽選が行われ、その大当り抽選で当選した場合、大当りとなって通常は閉塞の大入賞口2eが開放される。
遊技盤2にはセンタ役物3が取付けられ、このセンタ役物3に遊技演出用の画像表示器4及び本案特有の可動役物装置5が装備されている。センタ役物3は遊技盤2に大きく形成されたセンタ開口部(図示略)に嵌合装着されたセンタ枠体3aを有し、画像表示器4はその画面をパチンコ遊技機1の前側からセンタ枠体3aの内側を通して視認できるように配置されている。画像表示器4には、始動口2b,2cへの遊技球の入賞に基づいて行われる大当抽選を演出するために、複数の演出図柄が変動後停止するように表示されるとともに各種動画が表示され、また、大当り中にも大当り演出用の各種動画が表示される。
可動役物装置5は、センタ役物3の下部に装着され、例えば、大当り抽選に関する報知(例えば、大当り抽選での当選、或いは当選期待度が高い旨の報知)を行うために作動して、演出部材14(所謂役物部材やギミック)を遊技盤2の盤面と平行方向に直線的に、図1に示す待機位置と図2に示す突出位置とに亙って上下動させる。可動役物装置5の非作動時に、演出部材14は画像表示器4による表示の邪魔にならない待機位置に位置し、可動役物装置5の作動時に、演出部材14は画像表示器4の前側で移動する。
可動役物装置5について詳しく説明する。
図3〜図17に示すように、可動役物装置5は、ベース部材10と、ベース部材10に対して上下方向へ移動自在に且つ互いに相対移動自在に設けられた複数(3個)の可動部材11〜13(第1,第2,第3可動部材11,12,13)と、第3可動部材13に取付けられた演出部材14と、複数の可動部材11〜13を上下方向へ移動させる電動モータ71を有する移動駆動機構15とを備えている。
ベース部材10、複数の可動部材11〜13、演出部材14について説明する。
図4〜図11等に示すように、ベース部材10は薄板状に形成され、センタ枠体3aの下部後面側において板面を前後方向に向けて配置されて、センタ役物3に固定されている。ベース部材10は正面視にて左右方向に長い矩形状に形成され、左部に可動部材11〜13の収容部10aが前方凸状に形成され、右部に巻取機構70の取付部10bが形成され、この取付部10bに後面側からブラケット10cが取付けられている。
ベース部材10は、収容部10aに取付けられた鉛直向きの固定レール16を有する。固定レール16は、そのレール開口端縁を後側に向けて、下半部が収容板10aの右端部後面に固定され、上半部がベース部材10よりも上方へ突出している。固定レール16の上端部にはサポート部材17が固定されている。
図4〜図10、図12、図13等に示すように、複数の可動部材11〜13は左右方向に複数列に配設され、これら複数の可動部材11〜13の移動方向が上下方向となって平行になるように構成されている。第1可動部材11が固定レール16に隣接する第1列の可動部材11であり、第2可動部材12が第1可動部材11に隣接する第2列の可動部材12であり、第3可動部材13が第2可動部材12に隣接する最終列(第3列)の可動部材13である。
第1可動部材11は、固定レール16と同構造の第1可動レール20と、第1可動レール20の下部に固定されて右方へ張出す第1連結部材21と、第1可動レール20の上端部に固定されたサポート部材22とを有する。第1可動レール20が固定レール16の左方に並設され、第1連結部材21の右部が固定レール16の後方近傍に位置している。
第2可動部材12は、第1可動部材11と同構造であり、第2可動レール25と第2連結部材26とサポート部材27とを有し、第2可動レール25が第1可動レール20の左方に並設され、第2連結部材26の右部が第1可動レール20の後方近傍に位置している。第3可動部材13は、演出取付部30と、この演出取付部30の左端部から下方へ延びる鉛直バー部31と、この鉛直バー部31の下部に一体形成された第3連結部材32とを有する。鉛直バー部31が第2可動レール25の左方に並設され、第3連結部材32が第2可動レール25の後方近傍に位置している。
ここで、図4、図8〜図17等に示すように、可動役物装置5は、第1可動部材11をベース部材10に上下方向へ移動自在にガイドする第1ガイド機構35と、第2可動部材12を第1可動部材11に上下方向へ移動自在にガイドする第2ガイド機構40と、第3可動部材13を第2可動部材12に上下方向へ移動自在にガイドする第3ガイド機構45とを有する。尚、第1ガイド機構35が第1のガイド機構に相当し、第2ガイド機構40と第3ガイド機構45が第2のガイド機構に相当する。
第1,第2,第3ガイド機構35,40,45は、夫々、前記レール16,20,25と、前記連結部材21,26,32に固定されてレール16,20,25に摺動自在に係合する低摩擦合成樹脂製の係合部材36,41,46とで構成されている。
また、図8〜図12等に示すように、可動役物装置5は、ベース部材10に対して第1可動部材11の所定移動範囲外の移動を規制する上下1対の第1ストッパ50,51と、第1可動部材11に対して第2可動部材12の所定移動範囲外の移動を規制する上下1対の第2ストッパ55,56と、第2可動部材12に対して第3可動部材13の所定移動範囲外の移動を規制する上下1対の第3ストッパ60,61とを有する。尚、第1ストッパ50,51が第1のストッパに相当し、第2ストッパ55,56と第3ストッパ60,61が第2のストッパに相当する。
下側の第1,第2,第3ストッパ51,56,61は、夫々、前記レール16,20,25の前壁下端部をレール内空間に突出するように後方へ折曲げて突起状に形成されている。第1可動部材11は、第1ガイド機構35の係合部材36が下側の第1ストッパ51に当接して下方移動が規制され、第1可動レール20が固定レール16と同高さになる。
第2可動部材12は、第2ガイド機構40の係合部材41が下側の第2ストッパ56に当接して第1可動部材11に対する下方移動が規制され、第2可動レール25が第1可動レール20と同高さになる。第3可動部材13は、第3ガイド機構45の係合部材46が下側の第3ストッパ61に当接して第2可動部材12に対する下方移動が規制され、第3可動部材13の鉛直バー部31が第2可動レール25と同高さになる。
上側の第1,第2,第3ストッパ50,55,60は、夫々、前記レール16,20,25の上端部に形成されたプーリ取付部16a,20a,25aの下端部によって形成されている。第1可動部材11は、第1連結部材21が上側の第1ストッパ50に当接して上方移動が規制され、第1可動レール20が固定レール16よりもレール長の約半分上方へ突出する。
第2可動部材12は、第2連結部材26が上側の第2ストッパ55に当接して第1可動部材11に対する上方移動が規制され、第2可動レール25が第1可動レール20よりもレール長の約半分上方へ突出する。第3可動部材13は、第3連結部材32が上側の第3ストッパ60に当接して第2可動部材12に対する上方移動が規制され、第3可動部材13の鉛直バー部31が第2可動レール25よりもレール長の約半分上方へ突出する。
図3〜図5に示すように、演出部材14は、ベース部材10及び複数の可動部材11〜13よりも前方位置に配設されて、複数の可動部材11〜13の左右全長よりも長い左右長を有する。演出部材14は、固定演出部材14aと可動演出部材14bとを有し、固定演出部材14aがベース部材10又はセンタ枠体3aに固定され、可動演出部材14bが第3可動部材13の演出取付部30に固定されている。可動演出部材14b(演出部材14)が待機位置のとき、可動演出部材14bは固定演出部材14aと前後方向に大きくラップしており、可動演出部材14bが上昇した際、その可動演出部材14bにより複数の可動部材11〜13等は隠蔽される。
可動演出部材14bは固定演出部材14aに上下動可能にガイドされ、そのガイド手段として、両演出部材14a,14bの左右両側部分において、夫々、可動演出部材14aから下方に延びて固定演出部材14bの後側に位置するガイド板14cが設けられ、そのガイド板14cに上下方向に長いガイドスリット14dが形成され、固定演出部材14bから後方へ突出してガイドスリット14dに摺動自在に係合するガイドピン14eが設けられている。可動演出部材14bについては、複数のLEDを有する電飾機器を含む構成にすることができ、電力供給のために、ベース部材10側と可動演出部材14bとに、可撓性の有る帯状ハーネス14f(図4、図5参照)の両端側が連結されている。
移動駆動機構15について説明する。
図4〜図17等に示すように、移動駆動機構15は、複数の可動部材11〜13に掛け渡すように装着された可撓性の有る線材65(ワイヤ65)と、電動モータ71を有し且つこの電動モータ71により駆動されて線材65の巻取りと繰出しとが可能な巻取機構70とを有し、この巻取機構70により線材65の巻取り・繰出しを行うことにより、この線材65を介して複数の可動部材11〜13を互いに相対移動可能に構成されている。
巻取機構70には、線材65の基端部が連結された巻取プーリ72が設けられている。この巻取プーリ72は、ベース部材10の取付部10bとブラケット10cとの間に配設され、前後方向の軸72aを介して回転自在にベース部材10に装着されている。電動モータ71はブラケット10cにその後側から前向きに取付けられ、この電動モータ71の出力軸71aに駆動ギヤ73が取付けられ、この駆動ギヤ73が巻取プーリ72に取付けられた従動ギヤ74に噛合している。電動モータ71によりギヤ73,74を介して巻取プーリ72が回転駆動されて、線材65の巻取り・繰出しが行われる。
線材65はピンと張られた状態で、巻取機構70側から複数の可動部材11〜13に配列順に、つまり第1可動部材11→第2可動部材12→第3可動部材13の順に掛け渡されている。そのために、移動駆動機構15は、線材65を案内する複数の滑車部材80〜84と線材65の先端部を固定する線材固定部85とを有する。
ベース部材10に固定滑車部材80(固定案内部)が設けられている。具体的に、固定滑車部材80は固定レール16よりも後方に位置し、固定レール16の上端部に形成されたプーリ取付部16aに軸80aを介して回転自在に装着されている。第1可動部材11に第1下滑車部材81(下案内部)と第1上滑車部材82(上案内部)が設けられ、第1下滑車部材81の上方に固定滑車部材80が位置する。具体的に、第1下滑車部材81と第1上滑車部材82は第1可動レール20よりも後方に位置し、第1下滑車部材81は第1可動レール20に取付けられた第1連結部材21に軸81aを介して回転自在に装着され、第1上滑車部材82は第1可動レール20の上端部に形成されたプーリ取付部20aに軸82aを介して回転自在に装着されている。
第2可動部材12に第2下滑車部材83(下案内部)と第2上滑車部材84(上案内部)が設けられ、第2下滑車部材83の上方に第1上滑車部材82が位置する。具体的に、第2下滑車部材83と第2上滑車部材84は第2可動レール25よりも後方に位置し、第2下滑車部材83は第2可動レール25に取付けられた第2連結部材26に軸83aを介して回転自在に装着され、第2上滑車部材84は第2可動レール25の上端部に形成されたプーリ取付部25aに軸84aを介して回転自在に装着されている。第3可動部材13に設けられた第3連結部材32に線材固定部85が設けられ、線材固定部85は第2上滑車部材84の下方に位置する。
そして、巻取機構70により線材65が巻取られる場合に各可動部材11〜13に進出方向(上昇方向)の動力が作用するように、また、巻取機構70により線材65が繰出される場合に各可動部材11〜13が自重により下降可能に、巻取機構70から延びる線材65が複数の滑車部材80〜84に、固定滑車部材80→第1下滑車部材81→第1上滑車部材82→第2下滑車部材83→第2上滑車部材84の順に掛け渡され、且つ線材65の先端部が線材固定部85に固定されている。
各滑車部材80〜84から線材65が外れるのを防止する線材外れ防止部材90が、各滑車部材80〜84に付設されている。各線材外れ防止部材90は、図11、図12に示すように、滑車部材80〜84の外周溝に係合する上下1対のローラ91,92を有し、これらローラ91,92が夫々軸91a,92aを介して取付片93に回動自在に装着され、この取付片93がプーリ取付部16a,20a,25aや連結部材21,26,32に取付けられている。尚、各線材外れ防止部材90において、線材65の外れ防止機能に殆ど寄与しない一方のローラ91又は92(例えば、固定滑車部材80に付設されたものでは下側のローラ92)については省略可能である。
尚、可動役物装置5の制御系には、原点検出センサ(図示略)が設けられ、この原点検出センサで検出された原点位置に基づいて電動モータ71が制御される。例えば、原点検出センサは、ベース部材10に取付けられて、可動演出部材14bに設けられた遮蔽部(図示略)を検出可能な光学センサ(フォトインタラプタ)である。
次に、可動役物装置5の作用・効果について説明する。
可動役物装置5が非作動状態のとき、演出部材14が画像表示器4による表示の邪魔にならない図1に示す待機位置に位置し、このとき、図14に示すように、第1〜第3可動部材11〜13が夫々下側の第1〜第3ストッパ51,56,61に係合して下限位置となり、巻取機構70から線材65が略最大限繰出された状態になる。
可動役物装置5が作動し、電動モータ71により巻取プーリ72が線材65を巻取るように回転駆動されると、固定滑車部材80から線材固定部85に至る部分の線材65の長さが短くなり、これにより、複数の可動部材11〜13が図14に示す状態から基本的に次のように動作する。
先ず、図14→図15のように、第1,第2可動部材11,12が静止状態で、巻取機構70で線材65が巻取られた長さ分、線材65により第3可動部材13が引上げられる。第3可動部材13が上昇し、第2可動部材12の上側の第3ストッパ60に係合すると、第3可動部材13が第2可動部材12に対して上昇不可能になる。
次に、図15→図16のように、第1可動部材11が静止状態で、巻取機構70で線材65が巻取られた長さ分、線材65により第2,第3可動部材12,13が一体的に引上げられる。第2可動部材12が上昇し第1可動部材11の上側の第2ストッパ55に係合すると、第2可動部材12が第3可動部材13と共に第1可動部材11に対して上昇不可能になる。
次に、図16→図17のように、巻取機構70で線材65が巻取られた長さ分、線材65により第1〜第3可動部材11〜13が一体的に引上げられる。第1可動部材11が上昇しベース部材10の上側の第1ストッパ50に係合すると、第1可動部材11が第2,第3可動部材12,13と共にベース部材10に対して上昇不可能になる。ここで、第1〜第3可動部材11〜13が上限位置となり、巻取機構70に線材65が最大限巻取られた状態になる。こうして、演出部材14が図2に示す突出位置へ円滑に上昇する。
尚、前記のように、基本的には、第3可動部材13→第2可動部材12→第1可動部材11の順に上昇移動を開始するが、相対移動する部材間の摩擦等の影響を受けて、必ずしも第1〜第3可動部材11〜13が上記動作になるとは限らない。但し、演出部材14については、基本的に同じ動作で待機位置から突出位置へ上昇するため問題はない。
一方、前記とは逆に、可動役物装置5が作動し、電動モータ71により巻取プーリ72が線材65を繰出すように回転駆動されると、固定滑車部材80から線材固定部85に至る部分の線材65の長さが長くなり、これにより、複数の可動部材11〜13が図17に示す状態から基本的に次のように動作する。
先ず、図17→図16のように、巻取機構70で線材65が繰出された長さ分、第1〜第3可動部材11〜13が自重により一体的に下降する。第1可動部材11が下降しベース部材10の下側の第1ストッパ51に係合すると下降不可能になる。次に、図16→図15のように、巻取機構70で線材65が繰出された長さ分、第2,第3可動部材12,13が自重により一体的に下降する。第2可動部材12が下降し第1可動部材11の下側の第2ストッパ56に係合すると下降不可能になる。
次に、図15→図14のように、巻取機構70で線材65が繰出された長さ分、第3可動部材13が自重により下降する。第3可動部材13が下降し第2可動部材12の下側の第3ストッパ61に係合すると下降不可能になる。ここで、第1〜第3可動部材11〜13が下限位置となる。こうして、演出部材14が図1に示す待機位置へ円滑に下降する。
尚、前記のように、基本的には、第1可動部材11→第2可動部材12→第3可動部材13の順に下降移動を終了するが、相対移動する部材間の摩擦等の影響を受けて、必ずしも第1〜第3可動部材11〜13が上記動作になるとは限らない。但し、演出部材14については、基本的に同じ動作で突出位置から待機位置へ下降するため問題はない。
以上の複数の可動部材11〜13及び移動駆動機構15の動作により、演出部材14が、図1に示す待機位置から図2に示す突出位置へ、一気に上昇して、或いは何回か昇降してから到達する。そのことで何らかの報知を行った後、演出部材14が図1に示す待機位置まで下降して、可動役物装置5が作動を終了する。
ところで、巻取プーリ72から線材65が略最大限繰出された状態では、巻取プーリ72を任意の回転方向に回転させることで、巻取プーリ72に線材65が巻取られるように、線材65の基端部が巻取プーリ72に固着されている。このことを利用して、演出部材14が下降し待機位置を経由して上昇する連続的な移動方向の切換えを、巻取プーリ72を一方向へ回転させることで実現可能になる。
この可動役物装置5によれば次の効果を奏する。
移動駆動機構15において、複数の可動部材11〜13に可撓性の有る線材65を掛け渡すように装着し、電動モータ71を有する巻取機構70により線材65の巻取り・繰出しを行うことにより、この線材65を介して複数の可動部材11〜13を互いに相対移動可能に構成したので、1つの電動モータ71を共通の駆動源として、複数の可動部材11〜13を連鎖的に伸縮させて、複数の可動部材11〜13の全体的な移動量(つまりは、第3可動部材13の移動量)を大きくすることができる。
上記のように、1つの電動モータ71を共通の駆動源として、複数の可動部材11〜13を伸縮させ得ることから、また、可動役物装置5の全体的な前後方向の厚みを小さくすることができ、線材65や巻取プーリ72や複数の滑車部材80〜84等も比較的コンパクトに設け得るため、複数の可動部材11〜13の全体的な移動量を大きくしても、複数の可動部材11〜13や移動駆動機構15を大型化するのを抑制することができる。
しかも、通常時、つまり可動役物装置5の非作動時に、複数の可動部材11〜13、移動駆動機構15(線材65)を比較的コンパクトに纏めることができる。従って、近年、遊技盤2に装備される各種機器が高密度になる傾向であるが、遊技盤2に装備される他の各種機器の配置等を考慮しても、複数の可動部材11〜13の全体的な移動量を大きくして可動役物装置5を遊技盤2に装備する配置上の問題点は軽減される。
ここで、可動役物装置5は、演出部材14を画像表示器2の前側(露出空間)で且つ直線的に移動させるものであり、通常時に演出部材14を画像表示器2による表示の邪魔にならない位置に待機させるが、その際、演出部材14以外の複数の可動部材11〜13や移動駆動機構15(線材65)が極力露出しないようにして、演出部材14の露出空間への突出量(第3可動部材13の移動量)を大きくするができる。依って、演出部材14が作動した際のインパクトが大きくなり、演出効果が格段に高められる。
複数の可動部材11〜13を複数列に配設して、これら複数の可動部材11〜13の移動方向が平行になるように構成し、線材65を巻取機構70側から複数の可動部材11〜13に配列順に掛け渡したので、複数の可動部材11〜13を円滑に伸縮させることができ、しかも、可動役物装置5の非作動時に、複数の可動部材11〜13、移動駆動機構15(線材65)を比較的コンパクトに纏めることができる。
可動役物装置5は、第1可動部材11をベース部材10に移動自在にガイドする第1ガイド機構35と、第2可動部材12を第1可動部材11にガイドする第2ガイド機構40と、第3可動部材13を第2可動部材12にガイドする第3ガイド機構45とを有するので、複数の可動部材11〜13の伸縮の際の円滑化と、可動役物装置5の非作動時におけるコンパクト化を確実に実現することができる。
可動役物装置5は、ベース部材10に対して第1可動部材11の所定移動範囲外の移動を規制する1対の第1ストッパ50,51と、第1可動部材11に対して第2可動部材12の所定移動範囲外の移動を規制する1対の第2ストッパ55,56と、第2可動部材12に対して第3可動部材13の所定移動範囲外の移動を規制する1対の第3ストッパ60,61とを有するので、複数の可動部材11〜13の夫々の移動を確実に実現して、演出部材14を待機位置と突出位置とに亙って確実に移動させることができる。
移動駆動機構15は、第1,第2可動部材11,12に夫々設けられた上滑車部材82,83及び下滑車部材81,83と、第1可動部材11の下滑車部材81よりも上方位置においてベース部材10に設けられた固定滑車部材80と、第2可動部材12の上滑車部材84よりも下方位置において第2可動部材13に設けられた線材固定部85とを有する。そして、巻取機構70により線材65が巻取られる場合に各可動部材11〜13に進出方向の動力が作用するように、また、巻取機構70により線材65が繰出される場合に各可動部材11〜13が自重により下降可能に、前記のように、線材65を複数の滑車部材80〜84に掛け渡し且つ線材65の先端部を線材固定部85に固定したので、複数の可動部材11〜13を確実に連鎖的に伸縮させることができる。
各滑車部材80〜84から線材65が外れるのを防止する線材外れ防止部材90を、各滑車部材80〜84に付設したので、線材65が滑車部材80〜84から外れることによる動作不良を防止すること、つまり、作動信頼性を確保することができる。
尚、前記実施例を部分的に次のように変更してもよい。
(1)図18に示すように、可動役物装置5Aは、2個の第1,第2可動部材11A,12Aを有し、これら可動部材11A,12Aを線材の巻取り・繰出しにより互いに相対移動可能に構成されている。前記実施例の第3可動部材13を第2可動部材12Aとし、前記実施例の第2可動部材12(又は第1可動部材11)を省略して構成することできる。
(2)図19に示すように、可動役物装置5Bは、4個の第1〜第4可動部材11B〜14Bを有し、これら可動部材11B〜14Bを線材の巻取り・繰出しにより互いに相対移動可能に構成されている。前記実施例の第3可動部材13を第3可動部材14Bとし、前記実施例において第2可動部材12(又は第1可動部材11)と同構造の可動部材を第3可動部材13Bとして追加して構成することができる。尚、5個以上の可動部材を線材の巻取り・繰出しによりたがいに相対移動可能に構成することも勿論可能である。
(3)複数の滑車部材80〜84の代わりに、線材65を単に引っ掛けて案内する複数の案内部を設けてもよい。
(4)複数の可動部材11〜13の少なくとも1つを下方へ付勢する復帰バネを設けてもよい。この復帰バネにより可動部材11〜13の自重による下降移動をサポートできるため、可動部材11〜13の特に下降移動する際の作動信頼性が高められる。
(5)前記実施例では、複数の可動部材11〜13を昇降するものであるが、複数の可動部材11〜13を他の移動方向となるように可動役物装置5を装備してもよい。例えば、複数の可動部材11〜13を左右方向に移動させるようにしてもよい。但し、この場合、前記のように、複数の可動部材11〜13を復帰させるバネが必要になる。
(6)複数の可動部材11〜13の移動方向を前記実施例のように平行とする以外に構成可能である。例えば、第1,第2可動部材については上下方向へ移動させるが、第3可動部材について他の方向(例えば、左右方向)へ移動させるように構成することもできる。
(7)その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、前記開示事項以外の種々の変更を付加して実施可能である。例えば、演出部材14を画像表示器4の前側以外の空間において移動させるように構成することもできる。また、本発明の可動役物装置は、種々のパチンコ遊技機に適用することが可能である。
1 パチンコ遊技機
5,5A,5B 可動役物装置
10 ベース部材
11 第1可動部材
12 第2可動部材
13 第3可動部材
11A,12A 可動部材
11B,12B,13B,14B 可動部材
15 移動駆動機構
35 第1ガイド機構
40 第2ガイド機構
45 第3ガイド機構
50,51 第1ストッパ
55,56 第2ストッパ
60,61 第3ストッパ
65 線材
70 巻取機構
71 電動モータ
80 固定滑車部材
81 第1下滑車部材
82 第1上滑車部材
83 第2下滑車部材
84 第2上滑車部材
85 線材固定部
90 線材外れ防止部材

Claims (5)

  1. 複数列に配設された複数の可動部材と、これら複数の可動部材の移動方向が平行になるように複数の可動部材を移動させるアクチュエータを有する移動駆動機構とを備えた可動役物装置を装備したパチンコ遊技機であって
    前記移動駆動機構は、
    前記複数の可動部材に掛け渡すように装着された可撓性の有る線材と、
    前記アクチュエータを有し且つこのアクチュエータにより駆動されて線材の巻取りと繰出しとが可能な巻取機構とを有し、
    前記巻取機構により前記線材の巻取り・繰出しを行うことにより、この線材を介して複数の可動部材を互いに相対移動可能に構成され
    前記線材が巻取機構側から複数の可動部材に配列順に掛け渡されたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記可動役物装置は、第1列の可動部材をベース部材に移動自在にガイドする第1のガイド機構と、隣接する2つの可動部材の一方に他方を移動自在にガイドする1又は複数の第2のガイド機構とを有することを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記可動役物装置は、ベース部材に対して第1列の可動部材の所定移動範囲外の移動を規制する1対の第1のストッパと、隣接する2つの可動部材の一方に対して他方の所定移動範囲外の移動を規制する1又は複数対の第2のストッパとを有することを特徴とする請求項2に記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記移動駆動機構は、最終列の可動部材以外の各可動部材に設けられた上案内部及び下案内部と、第1列の可動部材の下案内部よりも上方位置においてベース部材に設けられた固定案内部と、最終列の1つ前の列の可動部材の上案内部よりも下方位置において最終列の可動部材に設けられた線材固定部とを有し、
    前記巻取機構により線材が巻取られる場合に各可動部材に進出方向の動力が作用するように、線材が前記複数の案内部に掛け渡され且つ線材の先端部が前記線材固定部に固定されたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のパチンコ遊技機。
  5. 前記各案内部が滑車部材からなり、各滑車部材から線材が外れるのを防止する線材外れ防止部材が付設されたことを特徴とする請求項に記載のパチンコ遊技機。
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