JP5775150B2 - ガス放電ランプの始動のための方法および制御回路 - Google Patents

ガス放電ランプの始動のための方法および制御回路 Download PDF

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Description

本発明は、請求項1の前提項に記載されている方法、ならびに独立の装置請求項の前提項に記載されている制御回路に関する。
このような方法およびこのような制御回路は、それ自体としてそれぞれ公知である。ガス放電ランプの作動時には、特に、道路走行車両の照明装置で使用するためにセットアップされたガス放電ランプの作動時には、ガスで充填されたガラス球の中で2つの電極の間にアークが生成される。アークのないオフの状態から、安定した光を生成する状態へ移行するにあたって、点火、引継、始動と呼ばれる複数の段階を区別することができる。これに引き続いて、アークが安定して燃える通常動作が行われる。
点火のために、まず点火電圧が電極に印加される。点火電圧パルスは非常に短く、それぞれの電極の間の電界で気体粒子の電離を生じさせる。点火電圧パルスの大きさは、自動車ヘッドライト用の標準的なガス放電ランプでは20から30キロボルトの間である。
引き続いて引継と呼ばれる段階で、ブースタコンデンサに蓄えられているエネルギーが電離した気体粒子を強く加速させて、衝突電離によりなだれのような降伏がそれぞれの電極の間で生じ、これがアークを点火して維持するようにするのに利用される。
このとき、事前に約400ボルトまで充電されたブースタコンデンサの電圧は、安定した動作でアーク電圧を調整するために低下させる。水銀含有のランプについては、アーク電圧は約80ボルトである。水銀フリーのランプは43ボルトのアーク電圧で作動する。一般に、動作電圧はランプの施工形態に応じて30ボルトから120ボルトの間であり得ると言える。引継段階は、たとえば数百マイクロ秒である。
引継に引き続いて、電極を迅速に加熱する役目をする一時的な直流動作により、ガス放電ランプの始動が行われる。直流段階の典型的な長さは50ミリ秒である。第1の直流段階の後に、通常、同じ長さの第2の直流段階が反転した極性で続く。
引き続いてガス放電ランプは、250Hzから800Hz、特に約400Hzの周波数と、30から120ボルトの間である、ランプの施工形態に依存して決まる両方の電極の間のアーク電圧の値とを有する交流電圧により、通常動作で作動する。交流電圧による動作は、電極の焼損を制限する役目をする。
この関連において本発明は、雪崩加速と衝突電離の結果としての電荷のエネルギーが提供される、ブースタコンデンサの放電の引継と呼ばれる段階に関するものである。引継という概念は、アークへの移行を意味している。
ガス放電ランプの引継挙動は、特に、引継段階中に提供されるエネルギー量に左右される。確実に再現可能な引継のためには、すなわち、高い信頼度で行われるアークの生成のためには、ブースタコンデンサに由来する放電電流が流れる期間が事前設定された最小値を上回っており、この期間内の放電電流の電流強さが、事前設定された最小値を下回っておらず、事前設定された最大値を上回っていないことが必要である。
最大値に制限をすることは、ガス放電ランプおよび放電電流を通す回路コンポーネントを、許容されないほど高い電流負荷から防護するのに役立つ。それに対して最小値および最小時間を下回らないことは、ブースタコンデンサの放電後にアークの消滅を回避するために必要である。
アークのないオフの状態から、安定的に光を生成するガス放電ランプの状態へと移行するとき、ブースタコンデンサは点火電圧パルスに後続する引継段階で、ガス放電ランプを通って流れる電流を案内する、インダクタが少なくとも1つのスイッチと直列につながれた電流経路を介して放電される。従来技術ではこのインダクタは、点火パルスを提供する点火変成器の二次インダクタによって形成される。
放電電流は、ブースタコンデンサと直列につながれた放電抵抗器を介して流出する。したがってブースタコンデンサはエネルギー源として、放電抵抗器とガス放電ランプとで成り立つ直列回路に位置している。そのため放電抵抗器は放電電流回路の抵抗を高め、このことは放電を時間的に引き延ばすとともに、放電電流の大きさを引き下げる。
このような回路では、ブースタコンデンサに蓄えられているエネルギーは、放電の際に放電抵抗器とガス放電ランプとのインピーダンスの比率で、放電抵抗器とガス放電ランプに分配される。放電抵抗器のエネルギー割合はそこで熱に変換され、したがって、アークの生成と維持に利用されることはない。ガス放電ランプのコールドスタートの場合、ガス放電ランプは放電抵抗器に比べて低い値を有しており、その結果、蓄えられているエネルギーの最大の部分は、放電抵抗器で利用されないまま熱に変換されてしまう。
放電抵抗器の適切な設計は、特に抵抗器の周囲温度が150℃に拡張されている場合、技術的および経済的に困難である。
以上を背景とする本発明の課題は、ガス放電ランプに対してその状態に関わりなく、特に型式、使用年数、製造者、製造上の特性変動などに関わりなく、引継の成功のために必要なエネルギーが供給されることを保証し、1つまたは複数の放電抵抗器の設計と結びついた上述の技術的、経済的な困難が生じることがない、それぞれ冒頭に述べた種類の方法および制御回路を提供することにある。
この課題は、独立請求項のうちの1つの構成要件によってそれぞれ解決される。本発明はその方法の態様においては、スイッチが繰り返して交互に開閉することによってブースタコンデンサがクロック式に放電されることを意図している。
これに対応して本発明はその装置の態様において、スイッチが繰り返して交互に開閉することによってブースタコンデンサをクロック式に放電するように制御回路がセットアップされることを意図している。
それにより、回路制御部のクロックで行われる、放電電流の強さの立ち上がりと立下りの間のスイッチングが生じる。こうしたスイッチングにより、事前設定された限界値を下回る、所望の中程度の放電電流強さを生じさせることができる。それによって電流制限の課題が解決される。従来技術の放電抵抗器とは異なり、インダクタは、ブースタコンデンサに蓄えられたエネルギーのうちこれに割り当てられた割合を不可逆的に熱に変換するのでなく、可逆的に磁界エネルギーに変換し、この磁界エネルギーはスイッチが開いたときに利用されて、ガス放電ランプを通る通電をスイッチが開いているときにも維持する。それにより、スイッチが開いたときにランプを通る通電の減衰が遅延される。
その結果、ブースタコンデンサに蓄えられているエネルギーの可能な限り大きな部分を引継のために、すなわちガス放電ランプのそれぞれの電極の間でのなだれ降伏の誘起と安定したアークの生成のために、利用することができるという利点が得られる。換言すると、従来技術の場合よりも、ブースタコンデンサに蓄えられているエネルギーの大きな部分がガス放電ランプへ送られる。
関与するデバイスは、従来技術の放電抵抗器と比較して少ない熱負荷しか受けることがなく、低い電流容量向けに設計することができ、これに伴って小型かつ安価に設計することができる。
ブースタコンデンサも、改善されたエネルギー利用に基づいて小型化することができる。現在の技術水準で用いられているフィルムコンデンサに代えて、たとえば電界コンデンサやセラミック積層コンデンサのような別のコンデンサ型式を適用することもできる。セラミックコンデンサの1つの欠点は、電圧が高いときに、電圧値が低いときのキャパシタンスの40%以下しか有していないという点にある。このことは、クロック式の放電の高い効率によって補うことができる。
さらに放電電流は点火の直後に、従来技術の場合よりも迅速に上昇する。このことは引継挙動にプラスに作用する。平均して明らかに高い高温点火の際の引継電流は、高温点火挙動にプラスに作用する。クロック周波数および/またはそのデューティサイクルを変更することで、引継電流の時間的推移に影響を及ぼすという選択肢があることも同じく利点となる。
クロック式のブースタ放電の時間制御は、原則として、高いコストのかかる追加配線をしなくても時間制御式のクロック発生器によって可能である。
その他の利点は従属請求項、発明の詳細な説明、および添付の図面から明らかとなる。
当然ながら、上に挙げた構成要件およびこれから以下に説明する構成要件は、それぞれ記載の組み合わせにおいてだけでなく、それ以外の組み合わせでも、あるいは単独でも、本発明の枠組から外れることなく適用可能である。
図面
本発明の実施例が図面に示されており、以下の記述において詳しく説明する。このとき異なる図面の同じ符号は、それぞれ同じ部材を表している。図面はそれぞれ模式的な形で次のものを示している:
本発明による制御回路の第1の実施例である。 本発明による方法を図解するための、従来技術と本発明の回路におけるブースタコンデンサの放電電流の推移である。 本発明による制御回路の第2の実施例である。
具体的に図1は、端子12,14を介してガス放電ランプ16に接続されるとともに、ポート18,20を介して電気エネルギー供給部22に接続された制御回路10を示している。ガス放電ランプ16は、1つの好ましい実施形態では、自動車照明装置のガス放電ランプであり、特に、点火装置が一体化されたD1型またはD3型またはD5型のランプである。本発明は、外部の点火装置を有するD2型、D4型、またはD6型のランプでも適用可能である。電気エネルギー供給部22は、このケースでは自動車の車内電気ネットワークの電流源または電圧源であり、たとえば車両バッテリである。
図示した実施形態では、ガス放電ランプ16はバーナ24を有しており、すなわち、2つの電極と一体化された点火装置とを有するガスで充填されたガラス球を有しており、そのうち図1は、点火変圧器の二次インダクタ26を示している。二次インダクタ26はそれぞれの端子12および14の間の電流経路でバーナ24と直列に位置しており、点火変圧器の図示しない一次巻線の磁界による相応の励起に対する反応として、数kVの大きさの、特に20から30kVの大きさの点火電圧パルスを生成するようにセットアップされている。
バーナ24を介しての通電は、制御回路10の制御モジュール27によって制御され、そのために制御モジュールは、スイッチS1からS5を介して延びるさまざまな電流経路を閉じる。DC/DCコンバータは、ガス放電ランプ16がスイッチオンされる前に電圧U1の第1の値までコンデンサC1およびC2を充電し、ガス放電ランプ16のアークが安定的に点灯しているときには、電圧U1の安定した第2の値を提供する。
制御モジュール27は、本発明またはその実施形態に基づく方法の進行を制御するようにセットアップされている。1つの実施形態では制御モジュール27は、このような方法を制御するようにプログラミングされた、計算容量と記憶容量を備える集積回路である。
1つの好ましい実施形態では、第1の値は約400Vである。第2の値すなわち点灯電圧は、ランプの施工形態に応じて30ボルトから120ボルトの間である。図示した実施形態では、電圧U1はアース30に対して負である。しかしながら図示した回路のこのような原理は、正の電圧U1についても適用可能である。ただしその場合、フリーホイーリングダイオードD1,D2,D3,D4およびD5は、反転した方向で接続される。コンデンサC2はブースタコンデンサである。コンデンサC1は平滑コンデンサである。
抵抗器R1はブースタコンデンサC2のための充電抵抗器であり、スイッチS5が閉じたときにバイパスされる。したがってこの抵抗器は放電電流を運ぶのではなく、その意味で、放電電流をそこで通すことによってブースタコンデンサC2に蓄えられたエネルギーを熱に変換する従来技術の放電抵抗器に比肩することはできない。
放電抵抗器は、図1に示す本発明の制御回路10の実施形態では、放電電流を制限し、それにより放電の時間を時間的に引き延ばす機能に関して、インダクタL1および放電電流経路でインダクタL1と直列に位置するスイッチS5およびスイッチS5をクロック式に開閉する制御モジュール27によって、置き換えられている。
次に、図示した制御回路10の挙動について引継段階との関わりで説明する。スイッチS5,S1およびS4は、第1の方法ステップでは点火前に閉じられる。スイッチS2およびS3は開いている。
コンバータ出力部では、当初は約400Vの電圧が生じている。U1は、三角形30で表されている基準電位に対して負である。ブースタコンデンサC2はこの電圧まで充電される。インダクタL1を通って電流は流れていない。
短い高圧点火パルスの結果として、ガス放電ランプ16はその両方の電極の間に電流を通すことができる。この通電によって電圧U1は降下する。インダクタL1のU1側の上側端部はC2側の下側端部に対して正であり、それにより、インダクタL1では電圧が調整される。この電圧は、ブースタコンデンサC2から供給される、インダクタL1を通る電流を駆動する。ブースタコンデンサC2の電荷およびこれに伴って蓄えられるエネルギーは減少する。ブースタコンデンサC2のエネルギー損失は、ガス放電ランプ16とインダクタL1の磁界とに分配される。
ガス放電ランプに流れ込むエネルギー割合がオーム放電抵抗器で不可逆的に熱に変換される従来技術とは異なり、ここではインダクタL1の磁界でのエネルギーの可逆的な蓄積が行われる。
放電電流の電流強さが臨界値まで上昇する前に、次のステップで、放電電流回路のスイッチが、たとえばスイッチS5が、再び開かれる。するとインダクタL1の磁界は崩壊し、このことは誘導作用により、インダクタL1を通る通電が遅延されて減っていくという帰結につながり、この電流はスイッチS5が開いているときにフリーホイーリングダイオードD1を介して基準電位に流れ出す。減っていく放電電流強さが十分な程度まで低下すると、次の方法ステップで、ただちにスイッチS5が再び閉じられる。放電電流は再び上昇していき、磁界が生成され、以下同様である。結果的に、ブースタコンデンサC2のクロック式の放電が行われ、キャパシタンスとして蓄えられたエネルギーの最大の部分を、引継段階で、バーナ24でのアークの生成と安定化のために利用することができる。
このような方法により、相応のスイッチS5の開閉時間を選択することにより、ランプを通って流れる引継電流を所定の限度内で自由に調整することができ、それによって事前設定された最大値を上回ることがなく、また、アークの維持のために必要となる時間範囲依存的な最小値を下回ることがない。
この基本原理は、DC/DCコンバータの出力電圧U1の正の値についても負の値についても適用することができる。図示した制御回路10は、U1の負の値についてセットアップされている。U1の正の値については、フリーホイーリングダイオードD1,D2,D3,D4およびD5を反対の極性で組み込まなくてはならない。
図2は、従来技術での時間に対する放電電流の推移32を、本発明による制御回路により本発明による方法との関連で実現される推移34との比較として、定性的な形態で示している。推移32では、放電電流はまず基本的に不都合に高い最大値まで上昇し、引き続いて比較的急速に降下していく。
それに対して推移34では、図2のグラフとは異なって当初は上昇32より急勾配かつそれに伴って急速に行うこともできる上昇は、放電電流経路でインダクタL1と直列に位置するスイッチを開くことで、推移32の最大値よりも低い値で中断される。引き続いてこのスイッチがクロック式に再び開閉され、それにより、推移32よりも比較的長い時間にわたって中程度の電流強さが保たれる、図示したような電流プロフィル34が定性的に生じる。確実な引継挙動のために、この中程度の電流強さが少なくとも約300μsの間保たれ、その際に約3アンペアの放電電流が流れると好都合である。曲線32および34を比較するとわかるように、この要件は電流プロフィル32よりも電流プロフィル34によって良好に満たすことができる。さらに推移34では、放電抵抗器やガス放電ランプ16そのものを含めた放電電流経路のその他のコンポーネントの強い熱負荷につながる、推移32の不都合に高い初期最大値が見られない。
ブースタコンデンサC2の放電と結びつく引継段階の後に、一時的な直流動作によるガス放電ランプの始動が続く。直流段階の典型的な長さは50マイクロ秒ほどである。第1の直流段階の後に、通常、極性が反転された同じ長さの第2の直流段階が続く。これに続いてガス放電ランプは、250Hzから800Hz、特に約400Hzの周波数と、ランプの施工形態に応じて30ボルトから120ボルトの間である、両方の電極間の点灯電圧とを有する交流電圧による通常動作で作動する。そのために、スイッチS4およびS1を介して行われる通電と、スイッチS1,S2,S3,S4からなるH型ブリッジのスイッチS3およびS2を介して行われる代替的な通電との間で、交互に切換が行われる。この切換は、これらのスイッチを相応に開閉する制御モジュール27によって行われる。スイッチS1からS5はトランジスタであるのが好ましい。交流電圧による動作は、電極の焼損を制限する役目をする。このことは図3の対象物についても同様に当てはまる。
図3は、本発明による制御回路の第2の実施例としての制御回路110を示している。制御回路110が図1の制御回路10と相違するのは、別個のインダクタLなしで、およびブースタコンデンサC2をクロック式に放電するための別個のスイッチS5なしで済んでいることによる。図1の制御回路10のインダクタL1に代えて、ここでは点火変成器の二次インダクタ26、ならびにH型ブリッジを形成するスイッチS1,S2,S3,S4のうちの少なくとも1つが、ブースタコンデンサC2をクロック式に放電させる役目を果たす。引継段階のとき、回路110は以下に説明するような仕方で作動する。
スイッチS1およびS4は点火前には閉じられる。スイッチS2およびS3は開いている。ガス放電ランプ16の点火後、生成されるDC/DCコンバータ28の電圧U1は、アークにより引き起こされるバーナ24を通る通電に基づいて降下する。このことは減結合ダイオードD1での電圧差につながり、これが通電を始める。すると事実上、平滑コンデンサC1とブースタコンデンサC2の並列回路が便利で全面的な出力電圧U1が、H型ブリッジを介して点火部へ直接印加される。このことは、時間にわたって上昇していく電流をバーナ24および点火変成器の二次インダクタ26で引き起こす。限界電流に達すると、通電をしている両方のスイッチS1およびS4が開くか、または、フリーホイーリングを保証してDC/DCコンバータ28のC1側の出力部における過電圧を防止するために、通電をしている下側の下側S4だけが開く。すると電流はH型ブリッジを通って流れることができなくなる。
以下においては、電流を通している両方のH型ブリッジ・スイッチS4およびS1が開かれるケースについてまず考察する。その場合、二次インダクタ26は、上側の開いたH型ブリッジスイッチS2のフリーホイーリングダイオードD3を通る電流を、平滑コンデンサC1へと引き続き駆動する。二次インダクタ26を通る電流は、スイッチS1およびS4が再びオンになるまで低下する。平滑コンデンサC1で過電圧が生じる可能性がある。
次に別案として、電流を通している電位的に高いH型ブリッジスイッチS4だけが開かれ、電位的に低いスイッチS1は閉じたままであるケースについて考察する。その場合、二次インダクタ26は、電位的に低い開いたH型ブリッジスイッチS2のフリーホイーリングダイオードD3を通る電流、および電位的に低い閉じたH型ブリッジスイッチS1さらには同じくガス放電ランプ16を通る電流を駆動する。電気回路が閉じているので、平滑コンデンサC1で過電圧は発生しない。ガス放電ランプ16を通る電流は低下し始める。ある程度の時間がたつと、さきほど開いたH型ブリッジのスイッチS4が再び閉じる。ガス放電ランプ16およびこれに伴ってバーナ24ならびに二次インダクタ26を通る電流は再び上昇していく。
さらに別の実施形態は、電流を通している電位的に低いH型ブリッジスイッチS1だけが開かれることを意図している。この場合、二次インダクタ26は、電位的に高い開いているH型ブリッジスイッチS3のフリーホイーリングダイオードD4を通る電流、および電位的に高い開いたH型ブリッジスイッチS4さらには同じくガス放電ランプ16を通る電流を引き続き駆動する。電気回路が閉じているので、平滑コンデンサC1で過電圧は発生しない。インダクタ26ないしバーナ24を通る電流は低下し始める。ある程度の時間がたつと、さきほど開いたH型ブリッジのスイッチS1が再び閉じる。バーナ24および二次インダクタ26を通る電流は再び上昇していく。
上述した3ついずれの実施形態についても、ガス放電ランプ16を通って流れる引継電流は、スイッチS4またはスイッチS1とS4の開閉時間を相応に選択することで、所定の限度内で自由に調整することができると言える。それにより、最大値を上回ることがなく、アークを維持するために必要となる時間範囲依存的な最小値を下回らないことが実現される。このような時間制御は、1つの実施形態では、そのつど使用される制御回路の相応のプログラミングまたは回路工学的な具体化によって実現される。このことは、図1に示す特別な構成に関わりなく当てはまる。
点火回路の二次インダクタ26を利用する制御回路110では、制御回路10で用いられる別個のインダクタL1およびスイッチS5を省略することができる。制御回路10,110の基本原理は、DC/DCコンバータ28の正の出力電圧U1についても負の出力電圧についても適用可能である。ダイオードD1からD5の図示した接続方向により、上述した制御回路126は、DC/DCコンバータ28の出力電圧U1の、アース30に対して負の値についてセットアップされている。U1の正の値については、減結合ダイオードD1およびフリーホイーリングダイオードD2,D3,D4およびD5が反転した導通方向と阻止方向で接続される。
その他の点では制御回路110は、誘導式のエネルギー蓄積と関連するクロック式の放電の制御回路10と同じ基本原理にしたがって作動する。その限りにおいて、特に図1の制御モジュール26の構成についての説明は、図3の制御モジュール126についても当てはまる。
本方法の1つの実施形態は、放電電流の電流強さが測定され、電流強さが所定の第1の閾値を上回ると少なくとも1つのスイッチが開かれ、電流強さが所定の第2の閾値を下回ると閉じられることを意図している。
このとき第1の閾値は、1つの実施形態では、事前設定された基準値と、所定の変動幅の割合との合計として算定され、第2の閾値は、基準値と、所定の第2の閾値との差として算定される。
それによってヒステリシス挙動が生起される。ヒステリシスコントローラを介しての制御のために、ランプを通る引継電流が測定装置によって検出されて、基準信号と比較される。この測定装置は図3では測定抵抗器36により、制御モジュール126における測定抵抗器36の電圧の評価との関連で具体化されている。これに準じてさらに別の実施形態は、図1に示す回路がそのような測定抵抗器36を、電圧測定用としてセットアップされた制御モジュール27との関連で有していることを意図している。
図1に示す制御回路10のスイッチS5、または図3に示す制御回路110のスイッチS4ないしスイッチS1およびS4は、基準値とヒステリシスの一部、たとえば半分との合計に達するとオフになる。基準値からヒステリシスの一部分を、たとえば半分を差し引いたものを下回ると、この1つないしこれら複数のスイッチは再びオンになる。平均すると、基準値に比例する通電が生じることになる。さらにこの基準値は、DC/DCコンバータ28の出力電圧U1および/またはブースタコンデンサC2の残留電圧U2といった他のパラメータに依存して決めることができ、または、適当な制御ソフトウェアを用いて任意の仕方で制御することができる。それにより比較的長い期間にわたってでも、ガス放電ランプ16を通る十分な通電を保証することができる。
さらに別の実施形態は、少なくとも1つのスイッチが、固定された周波数と固定されたデューティサイクルとで開閉されることを意図している。
ヒステリシス制御のこの別案では、制御回路10のスイッチS5は、または制御回路110のスイッチS4ないしスイッチS1およびS4は、適当な固定された周波数と適当な固定されたデューティサイクルで制御される。デューティサイクルと周波数を適宜選択することで、ガス放電ランプ16を通る通電が最大限許容される値に制限される。
引継中に降下する電圧U1により、固定されたデューティサイクルと固定された周波数の場合にはつながれた電流が自動的に低下し、このことは、時間的に低下していくガス放電ランプ16を通る引継電流を生じさせる。それにより比較的長い期間にわたってでも、ガス放電ランプ16を通る十分な通電を保証することができる。
別案の実施形態は、可変の周波数および/または可変のデューティサイクルによる制御を意図している。この実施形態では、制御回路10のスイッチS1は、または制御回路110のスイッチS4ないしスイッチS1およびS4は、可変の周波数および/または適当な可変のデューティサイクルで制御される。デューティサイクルおよび/または周波数を適宜制御することで、引継電流を時間的推移に関して任意に調節することができる。それにより比較的長い期間にわたってでも、ガス放電ランプを通る十分な通電を保証することができる。
固定された周波数と固定されたデューティサイクルによる制御と比較したとき、可変の制御周波数および/または可変のデューティサイクルの場合には、引継電流の時間的推移に関していっそう高い自由度が得られる。固定された周波数と固定されたデューティサイクルによる制御とは異なり、たとえば時間的な平均で一定の放電電流の値に合わせた調節も可能である。

Claims (12)

  1. アークのないオフの状態から安定的にアークを生成する状態への移行にあたってガス放電ランプ(16)を作動させる方法であって、前記方法ではブースタコンデンサ(C2)が点火電圧パルスに後続する引継段階のときに、前記ガス放電ランプ(16)を通って流れる電流を案内するとともにインダクタ(L1)が少なくとも1つのスイッチ(S5)と直列に位置している電流経路を介して放電される、前記方法において、前記ブースタコンデンサ(C2)は前記スイッチ(S5)が繰り返して交互に開閉することによってクロック式に放電され
    放電電流の電流強さが測定され、少なくとも1つの前記スイッチ(S5)は、前記電流強さが所定の第1の閾値を上回ったときに開かれ、前記電流強さが所定の第2の閾値を下回ったときに閉じられる
    ことを特徴とする方法。
  2. 少なくとも1つの前記スイッチ(S5)はクロック式の放電のために時間制御で開閉されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. クロック式の放電のためにH型ブリッジの電流を通すスイッチの一方だけが操作され、または両方が同期して操作されることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. クロック式の放電のためにH型ブリッジ回路の電流を通す電位的に高いスイッチだけが操作されることを特徴とする、第1の態様である請求項3に記載の方法。
  5. クロック式の放電のためにH型ブリッジ回路の電流を通す電位的に低いスイッチだけが操作されることを特徴とする、第1の態様である請求項3に記載の方法。
  6. 前記第1の閾値は事前設定された基準値と所定の変動幅の割合との合計として算定され、前記第2の閾値は基準値と所定の第2の閾値との差として算定されことを特徴とする、請求項に記載の方法。
  7. 前記基準値は前記ブースタコンデンサ(C2)を充電するDC/DCコンバータ(28)の出力電圧に依存して、または前記ブースタコンデンサ(C2)における残留電圧(U2)に依存して事前設定されることを特徴とする、請求項に記載の方法。
  8. 少なくとも1つの前記スイッチ(S5)は固定された周波数と固定されたデューティサイクルで開閉されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  9. 少なくとも1つの前記スイッチ(S5)は可変の周波数および可変のデューティサイクルの少なくとも一方で開閉されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  10. アークのないオフの状態から安定的にアークを生成する状態への移行にあたってガス放電ランプ(16)を作動させるためにセットアップされた制御回路(10)であって、該制御回路はブースタコンデンサ(C2)を有しており、前記ブースタコンデンサ(C2)は、点火電圧パルスに後続する引継段階のときに、前記ガス放電ランプ(16)を通って流れる電流を案内するとともにインダクタ(L1)が少なくとも1つのスイッチ(S5)と直列に位置する電流経路を介して放電させるように、セットアップされている、前記制御回路(10)において、前記制御回路(10)は前記ブースタコンデンサ(C2)を前記スイッチ(S5)が繰り返して交互に開閉することによってクロック式に放電させるようにセットアップされ
    放電電流の電流強さが測定され、少なくとも1つの前記スイッチ(S5)は、前記電流強さが所定の第1の閾値を上回ったときに開かれ、前記電流強さが所定の第2の閾値を下回ったときに閉じられる
    制御回路
  11. 前記制御回路(10)はDC/DCコンバータ(28)を有しており、前記インダクタ(L1)は前記ブースタコンデンサ(C2)および前記スイッチ(S5)と直列に前記DC/DCコンバータ(28)の2つの出力端子の間につながれるとともに、少なくとも1つのスイッチ(S4)および前記ガス放電ランプ(16)からなる直列回路と並列につながれていることを特徴とする、請求項1に記載の制御回路(10)。
  12. 前記制御回路(110)はDC/DCコンバータ(28)を有しており、前記インダクタ(26)は前記ガス放電ランプ(16)と直列につながれるとともに、前記ブースタコンデンサ(C2)および前記ブースタコンデンサの充電抵抗器(R1)からなる直列回路と並列につながれていることを特徴とする、請求項1に記載の制御回路(110)。
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