JP5774439B2 - レーザ処理装置 - Google Patents
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Description
図示するように、アニールチャンバ130内のステージ140上には、アモルファスシリコン107の薄膜が主面上に成膜されたガラス基板105が載置されている。
アニールチャンバ130外には、エキシマレーザビームLを発振するレーザ発振器111が設置されている。レーザ発振器111のエキシマレーザビームL出力側には、アニールチャンバ130内のアモルファスシリコン107面上にエキシマレーザビームLを線状に整形して導く光学系の第1のモジュール121および第2のモジュール131が配置されている。
第2のモジュール131を通過したエキシマレーザビームLの光路前方には、ガラス基板105上のエキシマレーザビームLが照射される領域を囲う雰囲気制御手段138が配設されている。アニールチャンバ130は、雰囲気制御手段138およびステージ140などを囲うように配置されている。アニールチャンバ130には、外部からエキシマレーザビームLを内部へと照射させるアニーラウインドウ139が設けられている。
窒素ガス供給ライン141は、窒素ガスの流量を調整してこの窒素ガスを雰囲気制御手段138内に供給する第1の窒素ガス流量制御部143および第2の窒素ガス流量制御部144とを備えている。第1の窒素ガス流量制御部143と第2の窒素ガス流量制御部144とは、雰囲気制御手段138より手前の位置で、互いに接続されている。また、第1の窒素ガス流量制御部143および第2の窒素ガス流量制御部144を合流接続した位置と雰囲気制御手段138との間には、窒素ガスバルブ145が接続されている。
また、混合ガス供給ライン142は、窒素ガスの流量を調整してこの窒素ガスを雰囲気制御手段138内に供給する第3の窒素ガス流量制御部146と、酸素ガスの流量を調整してこの酸素ガスを雰囲気制御手段138内に供給する酸素ガス流量制御部147とを備えている。第3の窒素ガス流量制御部146および酸素ガス流量制御部147のそれぞれの下流端は、窒素ガスと酸素ガスとを均一な濃度に混合させるミキシングタンク148にそれぞれ接続されている。ミキシングタンク148の下流端は、雰囲気制御手段138に接続されている。ミキシングタンク148と雰囲気制御手段138との間には、酸素ガスバルブ149が接続されている。
主排気ライン152には、主排気ライン152内を通過するガスの流量を調整する主排気コンダクタンス調整バルブ154が接続されている。主排気コンダクタンス調整バルブ154には、主排気ライン152内を通過するガスの流量が調整可能な第1のニードル弁155が取り付けられている。また、主排気ライン152の上流端は、アニールチャンバ130に接続されている。
副排気ライン153には、副排気ライン153内を通過するガスの流量を調整する複数の副排気コンダクタンス調整バルブ156、157が直列に接続されている。上流側に位置する副排気コンダクタンス調整バルブ156の上流端は、アニールチャンバ130に接続されている。副排気コンダクタンス調整バルブ156には、副排気コンダクタンス調整バルブ156内を通過するガスの流量が調整可能な第2のニードル弁158が取り付けられている。また、下流側に位置する副排気コンダクタンス調整バルブ157の下流端は、主排気コンダクタンス調整バルブ154より下流側で主排気ライン152に接続されている。
次いで、窒素ガス供給ライン141から窒素ガスを100l/minの流量で供給して、アニールチャンバ130内の雰囲気を第1の雰囲気とは異なる第2の雰囲気に置換する。この後、窒素ガスバルブ145を絞り、窒素ガス供給ライン141から供給される窒素ガスの流量を30l/minとするとともに、第2のニードル弁158を調整してアニールチャンバ130内の酸素ガスを副排気ライン153で排気する。この結果、アニールチャンバ130内のガラス基板105上の酸素濃度が50ppm以下となる。この状態で、レーザ発振器111のシャッタを開き、ステージ140によりガラス基板105を移動させつつ、エキシマレーザビームLをガラス基板105上のアモルファスシリコン107に向けて照射する。こうして、アモルファスシリコン107の全面をレーザアニールし、第2のレーザアニール工程を行なう。この結果、第1のレーザアニール工程でアモルファスシリコン107に形成された結晶核を中心とする突起の低いポリシリコンが形成される。
図5は、特許文献2に記載された従来のレーザ処理装置を示す概略図である。
図示するように、処理室235には、被処理体200を装入して載置するステージ236が配置され、処理室235の天板には外部からレーザ光を導入する導入窓237が設けられる。処理室235には、ゲートバルブ234を介して搬送ロボット室233が接続され、さらに搬送ロボット室233には、ゲートバルブ232を介してロードロック室231が接続されている。ロードロック室231の外部には、ロードロック室231内に被処理体200を搬送する搬送ロボット230が配置される。
上記ロードロック室231、搬送ロボット室233、処理室235は、真空または所定のガス雰囲気下でゲートバルブ232、234を介して連通する。
上記図5に示す装置の稼働においては、基板搬入時に、ゲートバルブ232、234を閉じた状態で、ロードロック室231のゲートバルブ(図示しない)を開けて搬送ロボット230によって被処理体200をロードロック室231内に搬入し、ロードロック室231のゲートバルブを閉じる。ゲートバルブ232、234を閉じた状態で、ロードロック室231を真空引きした後に、真空保持または所定のガスを導入する。次いで、ゲートバルブ232を開いて被処理体200をロードロック室231から搬送ロボット室233に搬送し、さらにゲートバルブ234を開けて処理室235内に被処理体200を装入し、ゲートバルブ234を閉じてレーザアニールなどの処理を行う。これにより処理室235の雰囲気を維持したままで所望の処理を行うことが可能になる。
前記処理室内にガスを給気する給気ラインと、
前記給気ラインにおける前記給気を調整する給気調整部と、
前記処理室内からガスを排気する排気ラインと、
前記排気ラインにおける前記排気を調整する処理側排気調整部と、
前記処理室内の圧力を測定する処理室圧力測定部と、
前記処理側排気調整部の下流側における前記排気ライン内の圧力を測定する排気圧力測定部と、
前記排気圧力測定部による測定位置の下流側で前記排気ラインの排気を調整する下流側排気調整部と、を有し、
前記排気圧力測定部の測定結果を受け、該測定結果に基づき、前記下流側排気調整部を制御して、前記処理側排気調整部と前記下流側排気調整部との間の前記排気ライン内の圧力を所定の圧力に調整し、前記処理室圧力測定部の測定結果を受け、該測定結果に基づき、前記給気調整部および前記処理側排気調整部の一方または両方を制御して、前記処理室内の圧力を所定の圧力に調整する制御部と、を有することを特徴とする。
前記処理室に、ロードロックエリアとレーザ照射エリアとを有し、前記ステージは、前記移動に伴って、一時的に前記ロードロックエリアの一部の仕切壁を構成することを特徴とする。
第3の本発明のレーザ処理装置は、前記第1または第2のの本発明において、前記処理室が、ロードロックエリアとレーザ照射エリアとを有し、前記給気ラインと前記排気ラインとは、前記ロードロックエリアおよび前記レーザ照射エリアの少なくとも一方に個別に接続されており、前記処理室圧力測定部は、前記接続がされた前記ロードロックエリアおよび前記レーザ照射エリアの一方または両方の圧力を個別に測定するものであることを特徴とする。
前記制御部は、前記排気圧力測定部の測定結果を受け、該測定結果に基づき、前記下流側排気調整部を制御して、前記処理側排気調整部と前記下流側排気調整部との間の前記排気ライン内の圧力を調整することを特徴とする。
また、上記レーザアニール処理の対象となる被処理体としては、アモルファスシリコンや結晶シリコンなどの半導体を代表的なものとして示すことができるが、本発明としてはその種別が特に限定されるものではなく、処理の目的に沿って対象とされるものであればよい。
また、上記処理は、圧力、酸素濃度などが調整された処理雰囲気下で処理室内において行われる。該処理雰囲気は、大気雰囲気を除外するものであり、不活性ガス雰囲気、真空雰囲気などが代表的に挙げられる。また、湿度、温度などを調整した処理雰囲気であってもよい。すなわち、本発明としては調整された処理雰囲気の種別は特に限定されるものではなく、大気下以外であって所定の条件に調整されるものであればよい。通常、減圧雰囲気とされる。
処理室内にロードロックエリアが設けられていることにより、被処理体を処理室内に搬入または処理室から搬出する際に処理室の装入口から混入する大気がレーザ光照射エリアに影響するのを極力低減することができる。ロードロックエリアが設けられている場合、被処理体はロードロックエリアに装入され、該ロードロックエリアからレーザ光照射エリアに移動されて所定の処理がなされる。
なお、ロードロックエリアは、装入口に連なるようにして装入口に隣接して設けるのが望ましく、装入口とレーザ光照射エリアとの間にロードロックエリアが位置しているのが望ましい。ロードロックエリアとレーザ光照射エリアとの間には、適宜位置に仕切を設けることで、被処理体の搬出入に際し、レーザ光照射エリアの雰囲気をより安定して維持できる。
また、処理側排気調整部としては、排気ラインにおける排気を調整することができるものであれば特に限定されるものではないが、例えば排気ラインから排気されるガスの流量を調整可能なバルブを用いることができ、バルブの種類も特に限定されるものではない。
排気圧力測定部は、処理側排気調整部の下流側における排気ライン内の絶対圧力を測定するものであってもよく、また、他の圧力との比較による差圧として測定するものであってもよい。例えば、処理室等を収容するクリーンルームとの差圧として測定するものであってもよい。
なお、差圧測定に際しては、処理室圧力測定部で差圧を測定する場合、共通する比較圧力を用いるのが望ましく、例えば処理室圧力測定部とともにクリーンルームに対する差圧を測定することができる。
下流側排気調整部としては、排気圧力測定部による測定位置の下流側で排気ラインにおける排気を調整することができるものであれば特に限定されるものではないが、例えば排気ラインから排気されるガスの流量を調整可能なバルブを用いることができ、バルブの種類も特に限定されるものではない。
まず、本実施形態のレーザ処理装置の全体構成について図1を用いて説明する。図1は本実施形態のレーザ処理装置の全体構成を示す概略図である。
図示するように、本実施形態のレーザ処理装置は、レーザ照射処理が行われる処理室2と、処理室2内にガスを給気する給気ライン3と、処理室2内からガスを排気する排気ライン4とを有している。給気ライン3の下流端は、処理室2に接続されている。また、排気ライン4の上流端は、処理室2に接続されている。さらに、排気ライン4は、上流側の分岐点4aで互いに並列した小容量排気ライン4bと大容量排気ライン4cとに分岐し、下流側の合流点4dで小容量排気ライン4bと大容量排気ライン4cとが共通排気ライン4eに合流した構成を有している。大容量排気ライン4cは、例えば、小容量排気ライン4bと比較して大流量で排気可能な大径のものである。小容量排気ライン4bおよび大容量排気ライン4cは、本発明の排気ラインを構成する。
また、大容量排気ライン4cには、開閉バルブ9が介設されている。
また、共通排気ライン4eのデジタル差圧計10の下流側には、自動調整バルブ11が介設されている。自動調整バルブ11は、後述する制御部14により制御されて共通排気ライン4eから排気されるガスの流量を調整するものであり、本発明の下流側排気調整部に相当する。
制御部14は、CPUおよびこれを動作させるプログラム、該プログラムを格納したROM、作業エリアとなるRAM、マスフローコントローラ(MFC)6、自動調整バルブ7、11などの動作を制御する制御パラメータなどを格納した不揮発メモリなどによって構成されている。
図示するように、本実施形態のレーザ処理装置は、該処理室2外に設置されたレーザ発振器15と、該レーザ発振器15から出力されたレーザ光15aを整形して前記処理室2に導く光学系16とを備えている。また、処理室2には、光学系16の一部としてレーザ光15aを処理室2外部から処理室2内に導く導入窓17を有しており、導入窓17を通して導かれるレーザ光15aは、処理室2内に設けたシールドボックス18に設けた透過孔18aを通して被処理体100に照射される。シールドボックス18は、被処理体100の照射部分にシールドガスを吹き付けるものである。
被処理体100は、例えば、非晶質半導体膜であるアモルファスシリコン膜が成膜されたガラス基板である。この場合、アモルファスシリコン膜は、レーザ照射処理により結晶質半導体膜であるポリシリコン膜に結晶化される。
待機位置にあるステージ22の両側端縁上には、側面仕切壁24、24がステージ22の上面側縁に沿いつつ処理室2の天板2bに上端を固定されて垂下され、側面仕切壁24、24の下端面とステージ22の上面とは小隙間のみを有しており、天板2bと側面仕切壁24とは隙間なく固定されている。
なお、この形態では、ステージ22が幅方向に移動するため、側面仕切壁24、24の下端面とステージ22の上面との間の隙間は、ステージ22上に載置した被処理体100が通過できる大きさに形成されている。なお、ステージ22を幅方向に移動させない場合には、該隙間をより狭いものにして気密性を高めることができる。
上記側面仕切壁24、24、後方側面仕切壁24a、24a、下方仕切壁24b、前方仕切壁24cによって仕切壁が構成されている。該仕切壁は、酸素などによる汚染を受けにくい材質が望ましく、例えばアルマイト処理されたアルミニウム板を用いることができる。
また、ロードロックエリアAとは別に、シールドボックス18が位置する空間がレーザ光照射エリアBに区画されている。
なお、上記では仕切壁は固定物として説明したが、仕切壁を可動のものや可変形状のものによって構成することも可能である。
処理室2のレーザ光照射エリアB側には、上記デジタル差圧計5が設置されている。デジタル差圧計5は、レーザ光照射エリアBの圧力とレーザ処理装置が設置された場所の圧力との差圧を測定するようになっている。なお、デジタル差圧計5は、処理室2のロードロックエリアA側に設置し、ロードロックエリアAの圧力とレーザ処理装置が設置された場所の圧力との差圧を測定するようにしてもよい。また、単一のデジタル差圧計5を設置することに代えて、処理室2のレーザ光照射エリアB側およびロードロックエリアA側のそれぞれにデジタル差圧計を設置してもよい。
給気ライン3からロードロックエリアAに雰囲気ガスを給気することで、上記した仕切壁とステージ22との間の僅かな隙間からガスが外側に向けて吹き出されることでガスカーテンとしての機能が得られ、シールド性が向上する。したがって、仕切壁とステージ22との隙間は、ステージの移動を損なわない程度に極力小さくするのが望ましく、また、雰囲気ガスの給気によるガスカーテンの作用が十分に得られる程度に小さくすることが望ましい。
先ず、処理に先立ってステージ22を待機位置に移動させてゲートバルブ20を閉めておく。この状態で、以下のようにして処理室2に対して排気ライン4からの排気および給気ライン3からの給気を行い、処理室2内の処理雰囲気を調整する。なお、処理室2に対する給排気が開始されると、デジタル差圧計5、10、13は、それぞれ差圧の測定を開始し、該測定結果を制御部14に送信する。デジタル差圧計5、10、13による差圧の測定および測定結果の送信は、例えば、連続的に行われてもよいし、所定の時間間隔で断続的に行われてもよい。
処理室2内が所定の圧力に減圧された後、開閉バルブ9を閉止し、開閉バルブ8を開放する。さらに、小容量排気ライン4bを通して処理室2内のガスを排気するとともに、給気ライン3を通して処理室2内に窒素ガス、アルゴンガスなどの不活性ガスを給気して、アイドリング状態とする。このようにレーザ照射が行われていないアイドリング状態において、制御部14は、デジタル差圧計5の測定結果に基づき、自動調整バルブ7を制御して排気ライン4から排気されるガスの流量を調整するともに、マスフローコントローラ(MFC)6を制御して給気ライン3から給気されるガスの流量を調整する。例えば、アイドリング状態では、給気ライン3から給気されるガスの流量を100L/minに設定するとともに、自動調整バルブ7を制御して、デジタル差圧計5により測定される差圧が所定の範囲内になるようにする。
さらに、制御部14は、デジタル差圧計10の測定結果に基づき、自動調整バルブ11を制御して、デジタル差圧計10によって測定される差圧が所定の圧力となるように共通排気ライン4eから排気されるガスの流量を調整する。
こうして、アイドリング状態では処理室2内におけるロードロックエリアAおよびレーザ光照射エリアBの処理雰囲気を、所定の圧力および所定の低酸素濃度に調整する。
なお、アイドリング状態は、レーザ照射時以外であって、ステージ22の移動時(レーザ照射時を除く)、被処理体100を入れ替える際のゲートバルブ20の開閉時、ゲートバルブ20の閉時の被処理体100の搬入待機時などの状態を意味する。
こうして、処理室2のロードロックエリアA内に被処理体100を装入する際に、給排気されるガスの流量を調整することにより、処理室2内の処理雰囲気の圧力、酸素濃度などの状態の変動を抑制することができる。
レーザ照射処理時には、例えば、給気ライン3から給気されるガスの流量を50L/minに設定するとともに、自動調整バルブ7を調整して、デジタル差圧計5により測定される差圧が所定の範囲内になるように制御し、アイドリング状態から脱する。
レーザ照射処理時に、レーザ光15aはレーザ発振器15から出力され、光学系16および光学系16内の導入窓17、さらに処理室2内のシールドボックス18を通して、透過孔18aからレーザ光照射エリアB内に位置する被処理体100に照射される。ステージ22は、移動装置23によって前後方向に移動することでレーザ光15aが走査される。走査の際には、ステージ22はロードロックエリアA側へ一部が位置するように移動可能になっており、ロードロックエリアA側の空間が利用される。
また、ステージ22を左右方向で移動させて走査位置を変更することで、被処理体100の全面に亘ってレーザ光照射による処理を行うことができる。該処理において、仕切壁はステージ22および被処理体100の移動に支障となることはない。
こうして、アイドリング状態およびレーザ照射処理時に、処理室2内において被処理体100を移動する際およびレーザ照射処理を行う際において、給排気されるガスの流量を調整することにより、処理室2内の処理雰囲気を安定した状態に維持することができる。これにより、安定化された処理雰囲気において、被処理体100の処理を高い品質で効率よく行うことができる。
こうして、処理室2のロードロックエリアA側に被処理体100を移動する際、および被処理体100を処理室2外に搬出する際に、給排気されるガスの流量を調整することにより、処理室2内の処理雰囲気の圧力、酸素濃度などの状態の変動を抑制することができる。
また、上記実施形態では、デジタル差圧計5、10、13により各部の差圧を測定するものについて説明したが、これらデジタル差圧計に代えて、種々の圧力測定手段を用いることができる。
3 給気ライン
4 排気ライン
4b 小容量排気ライン
4c 大容量排気ライン
4e 共通排気ライン
5 デジタル差圧計
6 マスフローコントローラ(MFC)
7 自動調整バルブ
10 デジタル差圧計
11 自動調整バルブ
12 共有排気ライン
13 デジタル差圧計
14 制御部
15 レーザ発振器
15a レーザ光
100 被処理体
A ロードロックエリア
B レーザ光照射エリア
Claims (5)
- 被処理体が収容され、該被処理体に対するレーザ照射処理がなされる処理室と、
前記処理室内にガスを給気する給気ラインと、
前記給気ラインにおける前記給気を調整する給気調整部と、
前記処理室内からガスを排気する排気ラインと、
前記排気ラインにおける前記排気を調整する処理側排気調整部と、
前記処理室内の圧力を測定する処理室圧力測定部と、
前記処理側排気調整部の下流側における前記排気ライン内の圧力を測定する排気圧力測定部と、
前記排気圧力測定部による測定位置の下流側で前記排気ラインの排気を調整する下流側排気調整部と、を有し、
前記排気圧力測定部の測定結果を受け、該測定結果に基づき、前記下流側排気調整部を制御して、前記処理側排気調整部と前記下流側排気調整部との間の前記排気ライン内の圧力を所定の圧力に調整し、前記処理室圧力測定部の測定結果を受け、該測定結果に基づき、前記給気調整部および前記処理側排気調整部の一方または両方を制御して、前記処理室内の圧力を所定の圧力に調整する制御部と、を有することを特徴とするレーザ処理装置。 - 被処理体が収容され、該被処理体に対するレーザ照射処理がなされる処理室と、
前記処理室内にガスを給気する給気ラインと、
前記給気ラインにおける前記給気を調整する給気調整部と、
前記処理室内からガスを排気する排気ラインと、
前記排気ラインにおける前記排気を調整する処理側排気調整部と、
前記処理室内の圧力を測定する処理室圧力測定部と、
前記処理室圧力測定部の測定結果を受け、該測定結果に基づき、前記給気調整部および前記処理側排気調整部の一方または両方を制御して、前記処理室内の圧力を調整する制御部と、
前記処理室内で移動可能で、前記被処理体が設置されて該被処理体に対し前記レーザ処理が行われるステージと、を有し、
前記処理室に、ロードロックエリアとレーザ照射エリアとを有し、前記ステージは、前記移動に伴って、一時的に前記ロードロックエリアの一部の仕切壁を構成することを特徴とするレーザ処理装置。 - 前記処理室が、ロードロックエリアとレーザ照射エリアとを有し、前記給気ラインと前記排気ラインとは、前記ロードロックエリアおよび前記レーザ照射エリアの少なくとも一方に個別に接続されており、前記処理室圧力測定部は、前記接続がされた前記ロードロックエリアおよび前記レーザ照射エリアの一方または両方の圧力を個別に測定するものであることを特徴とする請求項1または2に記載のレーザ処理装置。
- 前記処理側排気調整部の下流側における前記排気ライン内の圧力を測定する排気圧力測定部と、前記排気圧力測定部による測定位置の下流側で前記排気ラインの排気を調整する下流側排気調整部と、を有し、
前記制御部は、前記排気圧力測定部の測定結果を受け、該測定結果に基づき、前記下流側排気調整部を制御して、前記処理側排気調整部と前記下流側排気調整部との間の前記排気ライン内の圧力を調整することを特徴とする請求項2に記載のレーザ処理装置。 - 前記排気ラインが施設側排気系統の共有排気ラインに接続されており、
前記共有排気ラインとの接続端側における前記排気ライン内の圧力を測定する共有排気側圧力測定部を有し、
前記制御部は、前記共有排気側圧力測定部の測定結果を受け、測定された前記排気ライン内の圧力の変動が所定の閾値を超えたときに前記レーザ照射処理を中止する制御を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のレーザ処理装置。
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