JP5771977B2 - 光ファイバフェルール - Google Patents
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Description
光ファイバの高精度保持は、従来から追及されてきた課題である。また光ファイバの保持状態を維持すること、光ファイバフェルールを小型化することも同様に従来から追求されてきた。
それとともに、加工のし易さ、組立の容易さも求められる。そして近年では、固定用接着剤の収縮による影響も考慮されている。
特許文献1〜4には、一つの円形孔に複数本の光ファイバを挿通して保持する光ファイバフェルールが記載されている。
特許文献2〜5には、複数の円形孔にそれぞれ1本の光ファイバを挿通して保持する光ファイバフェルールであって、その複数の円形孔が繋がっているものが記載されている。
また特許文献2〜4には、両端が半円形の長孔状断面を有した孔にそれぞれ複数本の光ファイバを挿通して保持する光ファイバフェルールであって、その半円形の端部に光ファイバの外周部が沿って挿通されているものが記載されている。
また特許文献3には、挿入部材を光ファイバとともに光ファイバフェルール内に挿入して光ファイバを固定することが提案されている。
一つの円形孔に複数本の光ファイバを挿通して保持する従来の光ファイバフェルールにあっては、光ファイバフェルールに光ファイバを挿通して内部に固定する組立時に、光ファイバの位置を決めにくく、組立後に、光ファイバの位置が変化するおそれがあり、高精度保持性に問題がある。
複数の円形孔が繋がっている従来の光ファイバフェルールにあっては、挿通孔を精度良く形成することが難しく、大量生産には不向きであるとともに、光ファイバが自身の中心回りに回動するおそれがある。
両端が半円形の長孔状断面を有した挿通孔を持つ従来の光ファイバフェルールにあっては、光ファイバが自身の中心回りに回動するおそれがあるとともに、挿通孔と光ファイバとの隙間に充填される接着剤が、光ファイバの片側に多く偏り、接着剤の収縮による光ファイバの偏った変形が懸念される。
挿入部材が光ファイバとともに挿入される従来の光ファイバフェルールにあっては、挿入部材を製造しなければならないため、部品増、製造コストアップが避けられず、光ファイバを固定できる程度に挿入部材を挿入するから、挿入部材の挿入時に光ファイバを局所的に変形させたり破損させたりするおそれがあり、組立作業性も良好でない。
このようなねじれや、接着剤の収縮による偏った変形、挿入部材からの加圧による局所的な変形などにより、光ファイバのコアに応力が残留すると、その光学的特性に影響を与えるおそれがあり、製品の品質管理が煩雑化する。
前記複数本の光ファイバには、互いに外径の異なる光ファイバが含まれ、前記挿通孔内において前記複数本の光ファイバの外周部同士を当接させて保持し、
前記挿通孔の内面に、軸方向に沿って形成され、1本の光ファイバの外周部を落とし込んで保持する保持溝が前記複数本の光ファイバのうち少なくとも1本の光ファイバに対応して形成されてなり、
1本の光ファイバの外周部を落とし込んで保持する前記保持溝は、当該1本の光ファイバに対して1本で構成され、
前記保持溝の内面が円筒状内面により形成され、当該円筒状内面の中心角が180度未満とされてなる光ファイバフェルールである。
まず、本発明の第1実施形態につき、図1及び図2を参照して説明する。
図1(a)に示すように本実施形態の光ファイバフェルール10は、一つの挿通孔11を有する。挿通孔11に図1(b)に示す2本の光ファイバ1,2が挿入されて保持される。図2に示すように光ファイバ1,2が挿通孔11に挿入されて保持される。すなわち、挿通孔11内において光ファイバ1及び光ファイバ2は、その外周部同士を当接させて保持される。また、図1(a)に示すように、挿通孔11の内面に、軸方向に沿って保持溝12a及び保持溝12bが形成されている。一方の光ファイバ1は、その外周部の一部が保持溝12aに落とし込まれ、その反対側の外周部が他方の光ファイバ2に当接することで保持される。他方の光ファイバ2は、その外周部の一部が保持溝12bに落とし込まれ、その反対側の外周部が前記一方の光ファイバ1に当接することで保持される。
保持溝12a,12bは、基本孔11aと平行な軸を有した円筒状内面で形成されている。保持溝12a,12bの半径は、基本孔11aの半径より小さい。保持溝12aは、一方の光ファイバ1の外径と略同一の直径を有し中心角60度〜120度程度の円筒状内面で形成されている。保持溝12bは、他方の光ファイバ2の外径と略同一の直径を有し中心角60度〜120度程度の円筒状内面で形成されている。
保持溝12aと保持溝12bとは、対向する位置に形成されている。
そして、保持溝12aの底点と保持溝12bの底点とを結ぶ線分L0が、基本孔11aの中心Oを通り、光ファイバ1の外径と光ファイバ2の外径との合計が線分L0の長さに略等しくされることによって、本光ファイバフェルール10は、光ファイバ1,2をガタツキ無く精度良く保持することができる。
光ファイバ1、2が保持溝12a,12bから離脱しないように、光ファイバ1の外径と光ファイバ2の外径との合計が、線分L0の長さから保持溝12a,12bのうち浅い方(同じ深さの場合はどちらでも良い)の保持溝の深さを引いた寸法より大きくされる。
また、一方の光ファイバ1は、相対する外周部の一部が保持溝12aと他方の光ファイバ2の外周部に当接して保持されているので、寸法選択と光ファイバ1,2の弾性によって当接部分に集中的に保持圧を得ることができ、光ファイバ1が自身の中心回りに回動することも防ぐことができる。
適用する接着剤の性質により、接着剤は、光ファイバ1と保持溝12aとの隙間、光ファイバ2と保持溝12bとの隙間にも侵入する。これらの隙間に侵入する接着剤の量に比較して多量の接着剤が基本孔11a内に充填される。適用する接着剤としては、硬化収縮の少ないものや硬化後に適度に変形するものなど、硬化時や硬化後に光ファイバ1,2に力学的負荷をできるだけ与えないものが好ましい。接着剤から力学的負荷が避けられない場合にあっても、保持溝12a,12bの中心角が180度より小さく、保持溝12a,12bの中心角をより小さくすることによって、光ファイバ1,2の片側に多くの接着剤が偏ることが防がれ、光ファイバの偏った変形が抑制される。
次に、本発明の第2実施形態につき、図3を参照して説明する。本実施形態は上記第1実施形態に対して保持溝12a,12bの配置が変更されている点で異なり、その他は同様である。
本実施形態の光ファイバフェルール20にあっては、これと異なり、保持溝12aの円筒状内面の中心Aと、保持溝12bの円筒状内面の中心Bとを結ぶ直線は、基本孔11aの中心Oを通らない。
次に、本発明の第3及び第4実施形態につき、図4を参照して説明する。第3実施形態の光ファイバフェルール10Aは上記第1実施形態に対して基本孔11aの径が変更されている点で異なり、その他は上記第1実施形態と同様である。第4実施形態の光ファイバフェルール20Aは上記第2実施形態に対して基本孔11aの径が変更されている点で異なり、その他は上記第2実施形態と同様である。
次に、本発明の第5及び第6実施形態につき、図5を参照して説明する。第5実施形態の光ファイバフェルール10Bは上記第1実施形態に対して適用する光ファイバ1,2の外径の組合せが変更されている点で異なり、その他は上記第1実施形態と同様である。第5実施形態の光ファイバフェルール20Bは上記第2実施形態に対して適用する光ファイバ1,2の外径の組合せが変更されている点で異なり、その他は上記第2実施形態と同様である。
例えば、上記第1実施形態にあっては、光ファイバ1の外径をφ1.0(mm)、光ファイバ2の外径をφ2.0(mm)とし、基本孔11aの径を2.8(mm)とする(図面上この比率で描いている)のに対して、第5実施形態の光ファイバフェルール10Bにあっては、光ファイバ1の外径をφ1.2(mm)、光ファイバ2の外径をφ1.8(mm)とし、基本孔11aの径を2.8(mm)とする(図面上この比率で描いている)。
光ファイバ1,2の外径変更に対応して、保持溝12a,12bの円筒状内面の半径も変更されている。
例えば、上記第2実施形態にあっては、光ファイバ1の外径をφ1.0(mm)、光ファイバ2の外径をφ2.0(mm)とし、基本孔11aの径を2.8(mm)とする(図面上この比率で描いている)のに対して、第6実施形態の光ファイバフェルール10Bにあっては、光ファイバ1の外径をφ1.2(mm)、光ファイバ2の外径をφ1.8(mm)とし、基本孔11aの径を2.8(mm)とする(図面上この比率で描いている)。
光ファイバ1,2の外径変更に対応して、保持溝12a,12bの円筒状内面の半径も変更されている。
次に、本発明の第7、第8、第9及び第10実施形態につき、図6を参照して説明する。
図6(a)に示す第7実施形態の光ファイバフェルール30は上記第1実施形態に対して光ファイバ2に対応する保持溝を省略した形態である点で異なり、その他は上記第1実施形態と同様である。
図6(b)に示す第8実施形態の光ファイバフェルール30Zは上記第2実施形態に対して光ファイバ2に対応する保持溝を省略した形態である点で異なり、その他は上記第2実施形態と同様である。
図6(c)に示す第9実施形態の光ファイバフェルール40は上記第1実施形態に対して光ファイバ1に対応する保持溝を省略した形態である点で異なり、その他は上記第1実施形態と同様である。
図6(d)に示す第10実施形態の光ファイバフェルール40Zは上記第2実施形態に対して光ファイバ1に対応する保持溝を省略した形態である点で異なり、その他は上記第2実施形態と同様である。
第7実施形態の光ファイバフェルール30にあっては、一方の光ファイバ1を落とし込んで保持する保持溝12cのみ形成されており、他方の光ファイバ2に対応する保持溝は形成されていない。それでも、中心Aと中心Oとを結ぶ直線上に位置する最大隙間寸法L1と光ファイバ2の直径とを合わせることによって、光ファイバ1及び光ファイバ2を保持することができる。
これに対し、第8実施形態の光ファイバフェルール30Zのように、中心Aと中心Oとを結ぶ直線上に位置する最大隙間寸法L2が、光ファイバ2の直径より大きいと、中心A,O,Bが一直線上にない配置を構成できるが、光ファイバ2が移動するおそれがあるため、位置精度の点では、第7実施形態が好ましい。
なお、第7及び第8実施形態にあっては、光ファイバ1が保持溝12cから離脱しないように、光ファイバ1の外径と光ファイバ2の外径との合計が、基本孔11aの径より大きくされる。
これに対し、第10実施形態の光ファイバフェルール40Zのように、中心Bと中心Oとを結ぶ直線上に位置する最大隙間寸法L4が、光ファイバ1の直径より大きいと、中心A,O,Bが一直線上にない配置を構成できるが、光ファイバ1が移動するおそれがあるため、位置精度の点では、第9実施形態が好ましい。
なお、第9及び第10実施形態にあっては、光ファイバ1が保持溝12dから離脱しないように、光ファイバ1の外径と光ファイバ2の外径との合計が、基本孔11aの径より大きくされる。
次に、本発明の第11〜第17実施形態につき、図7及び図8を参照して説明する。
第11〜第17実施形態の光ファイバフェルール(順に51〜58)は、上記いずれかの実施形態を基本とし、上記実施形態において基本孔11aの空間が大きく空いていた光ファイバ1,2の両側の隙間寸法を縮小する側面を形成したものである。
10 光ファイバフェルール
10A 光ファイバフェルール
10B 光ファイバフェルール
11 挿通孔
11a 基本孔
12a 保持溝
12b 保持溝
12c 保持溝
12d 保持溝
20 光ファイバフェルール
20A 光ファイバフェルール
20B 光ファイバフェルール
30 光ファイバフェルール
30Z 光ファイバフェルール
40 光ファイバフェルール
40Z 光ファイバフェルール
51‐57 光ファイバフェルール
Claims (3)
- 一つの挿通孔に複数本の光ファイバを保持する光ファイバフェルールにおいて、
前記複数本の光ファイバには、互いに外径の異なる光ファイバが含まれ、
前記挿通孔内において前記複数本の光ファイバの外周部同士を当接させて保持し、
前記挿通孔の内面に、軸方向に沿って形成され、1本の光ファイバの外周部を落とし込んで保持する保持溝が前記複数本の光ファイバのうち少なくとも1本の光ファイバに対応して形成されてなり、
1本の光ファイバの外周部を落とし込んで保持する前記保持溝は、当該1本の光ファイバに対して1本で構成され、
前記保持溝の内面が円筒状内面により形成され、当該円筒状内面の中心角が180度未満とされてなる光ファイバフェルール。 - 前記複数本の光ファイバの1本毎に対応して前記保持溝が形成されてなる請求項1に記載の光ファイバフェルール。
- 前記複数本の光ファイバのうち一部の光ファイバに対応して前記保持溝が形成されてなる請求項1に記載の光ファイバフェルール。
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