JP5770841B2 - スリップ防止特性に優れた床材及びこれを用いた合成木の床 - Google Patents

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Description

本発明は、床材に関し、より詳細には、合成木の材質であって、スリップ防止特性に優れた床材及びこれを用いた人造木の床に関する。
家庭、商業、造景空間などに使用する床材は、通常、合成樹脂を基盤にして製造される。従来の合成樹脂剤を活用した床材の製造方法を説明すると、まず、主原料である合成樹脂に加工の容易さを図る可塑剤などと顔料を添加し、これをブレンディング及びゲル化(gelling)する。
次に、ゲル化された原料を板状に広げた後、圧延工程を通して所望の厚さに成形し、最後に物性を与えるために後処理を施す。しかし、このような従来の技術では、床材の表面効果を与えるのに限界があった。
一方、最近は、合成樹脂基盤の床材の代わりに、天然感を与えるために天然木を床材の素材として使用している。しかし、天然木基盤の床材の場合、湿気を含んだ状態で長時間放置すると、素材が腐ってしまうため床材の美麗な外観を失い、また、安全と生活の質が低下するという短所がある。
一方、船舶、病院の床、幼稚園、公共造景空間などには、安全と生活の快適さのために床材にノンスリップ(nonslip)性が要求される。
本発明の目的は、合成木基盤の床材を使用しながらも、天然木を使用した場合と同じデザイン的効果を与えるとともに、スリップ防止特性に優れた床材を提供することにある。
本発明の他の目的は、合成木基盤のスリップ防止特性に優れた床材を自体的に或いは他の合成木基盤の床材と混合して施工し、スリップ防止特性と共にデザイン的側面を向上できる合成木の床を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明の実施例に係るスリップ防止特性に優れた床材は、合成木の材質であって、上部面に長さ方向に沿って各グルーブが形成されており、前記各グルーブ間にはエンボスパターンが形成されていることを特徴とする。このとき、前記エンボスパターンは、天然木パターンに対応する形状に形成することができる。
前記他の目的を達成するための本発明の実施例に係るスリップ防止特性に優れた合成木の床は、合成木の材質であって、上部面に長さ方向に沿って各グルーブが形成されており、前記各グルーブ間にはエンボスパターンが形成されている第1の床材;及び合成木の材質であって、上部面に長さ方向に沿って各グルーブが形成されている第2の床材;を含み、前記第1の床材と前記第2の床材とが混合配列されており、前記第1の床材及び前記第2の床材のそれぞれの長さ方向の両側面には繋ぎ溝が形成され、幅方向に隣接する各床材が異質感なく調和的に繋がれることを特徴とする。
前記他の目的を達成するための本発明の他の実施例に係るスリップ防止特性に優れた合成木の床は、合成木の材質であって、上部面に長さ方向に沿って各グルーブが形成されており、前記各グルーブ間にはエンボスパターンが形成されている第1の床材;及び合成木の材質であって、上部面に長さ方向に沿ってエンボスパターンが形成されている第3の床材;を含み、前記第1の床材と前記第3の床材とが混合配列されており、前記第1の床材及び前記第3の床材のそれぞれの長さ方向の両側面には繋ぎ溝が形成され、幅方向に隣接する各床材が異質感なく調和的に繋がれることを特徴とする。
前記他の目的を達成するための本発明の更に他の実施例に係るスリップ防止特性に優れた合成木の床は、合成木の材質であって、上部面に長さ方向に沿って各グルーブが形成されており、前記各グルーブ間にはエンボスパターンが形成されている第1の床材;合成木の材質であって、上部面に長さ方向に沿って各グルーブが形成されている第2の床材;及び合成木の材質であって、上部面に長さ方向に沿ってエンボスパターンが形成されている第3の床材;を含み、前記第1の床材、前記第2の床材及び前記第3の床材が混合配列されており、前記第1の床材、前記第2の床材及び前記第3の床材のそれぞれの長さ方向の両側面には繋ぎ溝が形成され、幅方向に隣接する各床材が異質感なく調和的に繋がれることを特徴とする。
本発明に係るスリップ防止特性に優れた床材は、合成木の材質であって、各グルーブ、及び前記各グルーブ間に形成されたエンボスパターンを通してスリップ防止効果を向上させることができる。
また、本発明に係るスリップ防止特性に優れた床材は、各グルーブのみで形成された床材、及びエンボスパターンのみで形成されている床材との混合施工を通して優れたスリップ防止特性を有する合成木の床を提供することができる。
本発明の実施例に係るスリップ防止特性に優れた床材の斜視図である。 図1に示した床材の正面図である。 図1に示した各床材が配列された例を示す図である。 長さ方向に各グルーブが形成された床材の斜視図である。 図4に示した床材の正面図である。 第1の床材と第2の床材とが混合配列された例を示す図である。 長さ方向にエンボスパターンが形成された床材の斜視図である。 図7に示した床材の正面図である。 第1の床材と第3の床材とが混合配列された例を示す図である。 第1の床材、第2の床材及び第3の床材が混合配列された例を示す図である。 本発明の他の実施例に係るスリップ防止特性に優れた床材を示す図である。 本発明の他の実施例に係るスリップ防止特性に優れた床材を示す図である。 本発明の他の実施例に係るスリップ防止特性に優れた床材を示す図である。 本発明の他の実施例に係るスリップ防止特性に優れた床材を示す図である。
本発明の利点及び特徴、そして、それらを達成する方法は、添付の図面と共に詳細に説明する各実施例を参照すれば明確になるだろう。しかし、本発明は、以下で開示する各実施例に限定されるものではなく、互いに異なる多様な形態で具現可能である。ただし、本実施例は、本発明の開示を完全にし、本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものであって、本発明は請求項の範疇によって定義されるものに過ぎない。明細書全体にわたって同一の参照符号は同一の構成要素を称する。
以下、添付の図面を参照して本発明に係るスリップ防止特性に優れた床材及びこれを用いた合成木の床について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例に係るスリップ防止特性に優れた床材の斜視図で、図2は、図1に示した床材の正面図である。
図1を参照すると、本発明に係るスリップ防止特性に優れた床材100は、上部面に長さ方向に沿って複数のグルーブ110が形成されている。また、各グルーブ110間にはエンボスパターン120が形成されている。
ここで、グルーブ110とエンボスパターン120は、両方とも溝に形成されるが、グルーブ110は、エンボスパターン120に比べて直角性が大きく、相対的に深い溝を意味する。
グルーブ110は、床材の長さ方向に沿って直線状に形成することができ、エンボスパターン120は、直線状のみならず、図1に示したような曲線状に形成することもできる。
このとき、エンボスパターン120は、図11〜図14に示した各例のように、天然木パターンに対応するパターンで形成されることが望ましい。この場合、天然木パターンと同様な質感効果を与えることができる。
このようなグルーブ110とエンボスパターン120は、床材の長さ方向に多数の溝を形成しながらスリップ防止特性を与える。
また、本発明に係る床材は、合成木の材質であって、天然質感効果を与えるとともに、各グルーブ110間に形成されたエンボスパターン120を通して天然木を使用した場合と同じデザイン的効果を与える。
本発明で床材を構成する合成木は、木粉を主成分とし、これに合成樹脂が含まれた材質であり得る。
木粉は、天然木などを粉砕して得ることができ、天然質感を与える役割をする。
合成樹脂はバインダーの役割をする。このような合成樹脂としては、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリカーボネート(PC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリ乳酸(PLA)などを用いることができ、これらを単独で或いは2種以上混合して用いることができる。
合成樹脂の使用量は、木粉100重量部に対して20〜50重量部であることが望ましい。合成樹脂の使用量が木粉100重量部に対して50重量部を超えると、天然質感付与効果が低下する。また、合成樹脂の使用量が木粉100重量部に対して20重量部未満だと、成形性が低下するという問題がある。
また、前記床材は、長さ方向の両側面に繋ぎ溝130が形成されている。このような繋ぎ溝130は、幅方向に隣接する各床材を繋ぐために形成したものである。
各繋ぎ溝130は、隣接する各床材が互いに当接する部分で一つのホールを形成することができ、このようなホールにはクリップなどの繋ぎ手段を挿入することができる。
図3は、図1に示した各床材が配列された例を示す図である。
図3を参照すると、各グルーブ110とエンボスパターン120が形成された各床材100が連続的に配列された形態で合成木の床を形成することができる。
形成された合成木の床は、各グルーブ110とエンボスパターン120が形成された各床材100によってスリップ防止特性を向上させることができる。また、合成木材質の床材に含有された木粉とエンボスパターンを通して天然質感付与効果に優れる。
また、合成木の床は、図1に示した床材と、異なる形態を有する床材との混合施工によって形成することもできる。
図4及び図5は、図1に示した床材との混合施工が可能な床材の例を示すもので、図4は各グルーブが形成された床材の斜視図で、図5は図4に示した床材の正面図である。
図4及び図5を参照すると、図示した床材400には各グルーブのみが形成されている。
図4に示した床材400(以下、第2の床材)は、グルーブ110のみが形成されることによって、図1に示した床材100(以下、第1の床材)に比べてスリップ防止特性がやや劣る。しかし、第2の床材400もグルーブ110を通してある程度のスリップ防止特性を有し、合成木の材質であって、第1の床材100と異質感なく調和的に混合して施工することができる。
図6は、第1の床材と第2の床材とが混合配列された例を示す。
図6を参照すると、第1の床材100と第2の床材400は混合して施工することができる。
第1の床材100は、合成木の材質であって、上部面に長さ方向に沿って各グルーブ110が形成されており、各グルーブ110間にはエンボスパターン120が形成されている。
第2の床材400は、第1の床材と同様に合成木の材質で形成される。ただし、第2の床材400は、上部面に長さ方向に沿って各グルーブ110が形成されている。
第1の床材100と第2の床材400は、それぞれ合成木の材質であって、各グルーブ110を共通的に含んで自然に施工することができる。
このとき、第1の床材100及び第2の床材400のそれぞれの長さ方向の両側面には繋ぎ溝130が形成され、その結果、幅方向に隣接する各床材を繋ぐことができる。
また、第1の床材100は、木粉100重量部に対して合成樹脂20〜50重量部が含まれた合成木の材質で形成することができ、第2の床材400も、第1の床材100と同様に木粉と合成樹脂を含む合成木の材質で形成することができる。
第1の床材100などに含まれる合成樹脂は、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリカーボネート(PC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリ乳酸(PLA)などになり得る。
図7及び図8は、図1に示した床材と混合施工が可能な床材の他の例を示すもので、図7は、長さ方向にエンボスパターンが形成された床材の斜視図で、図8は、図7に示した床材の正面図である。
図7及び図8を参照すると、図示した床材700には、エンボスパターンのみが形成されている。
図7に示した床材700(以下、第3の床材)は、エンボスパターン120のみが形成されることによって、図1に示した第1の床材100に比べてスリップ防止特性がやや劣る。しかし、第3の床材700も、エンボスパターン120を通してある程度のスリップ防止特性を有し、合成木の材質であって、第1の床材100と異質感なく調和的に混合して施工することができる。
図9は、第1の床材と第3の床材とが混合配列された例を示す。
図9を参照すると、第1の床材100と第の床材00は混合して施工することができる。
第1の床材100は、合成木の材質であって、上部面に長さ方向に沿って各グルーブ110が形成されており、各グルーブ110間にはエンボスパターン120が形成されている。
第3の床材700は、第1の床材と同様に合成木の材質で形成される。ただし、第3の床材700は、上部面に長さ方向に沿ってエンボスパターン120のみが形成されている。
第1の床材100と第3の床材700は、それぞれ合成木の材質であって、エンボスパターン120を共通的に含んで自然に施工することができる。
このとき、施工は、図6に示した第1の床材100と第2の床材400との混合施工と同じ方式で行うことができる。
混合施工のために、第1の床材100及び第3の床材700のそれぞれの長さ方向の両側面には繋ぎ溝130が形成され、その結果、幅方向に隣接する各床材を繋ぐことができる。
また、第1の床材100は、木粉100重量部に対して、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリ乳酸(PLA)などの合成樹脂20〜50重量部が含まれた合成木の材質で形成することができ、第3の床材700にも前記材質を適用することができる。
図10は、第1の床材、第2の床材及び第3の床材が混合配列された例を示す。
図10に示したように、長さ方向にグルーブ及びエンボスパターンが形成されている第1の床材、長さ方向にグルーブが形成された第2の床材、及び長さ方向にエンボスパターンが形成された第3の床材は同一の合成木の材質であって、第1の床材と第2の床材の共通的なグルーブ、第1の床材と第3の床材の共通的なエンボスパターンを通して異質感なく調和的に混合して施工することができる。
これら各床材100、400、700の長さ方向の両側面には繋ぎ溝が形成され、その結果、幅方向に隣接する各床材を繋ぐことができる。
上述したように、本発明に係るスリップ防止特性に優れた床材は、合成木の材質であって、各グルーブ、及び前記各グルーブ間に形成されたエンボスパターンを通してスリップ防止効果を向上させることができ、さらに、各グルーブのみが形成された床材、及びエンボスパターンのみが形成されている床材との混合施工を通して優れたスリップ防止特性を有する合成木の床を提供することができる。
以上では、本発明の実施例を中心に説明したが、これは例示的なものに過ぎなく、本発明の属する技術分野で通常の知識を有する技術者であれば、これから多様な変形及び均等な他の実施例が可能であることを理解できるだろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、以下で記載する特許請求の範囲によって判断しなければならない。
100…第1の床材、110…グルーブ、120…エンボスパターン、130…繋ぎ溝、400…第2の床材、700…第3の床材。

Claims (6)

  1. 合成木の材質であって、上部面に長さ方向に沿って直線状の各グルーブが形成されており、前記各グルーブ間には天然木パターンに対応する形状に形成された曲線状のエンボスパターンが形成されており、前記グルーブは、前記エンボスパターンに比べて直角性が大きく、相対的に深い溝を形成している第1の床材;及び
    合成木の材質であって、上部面に長さ方向に沿って直線状の各グルーブが形成されている第2の床材;を含み、
    前記第1の床材と前記第2の床材とが混合配列されており、
    前記第1の床材及び前記第2の床材のそれぞれの長さ方向の両側面には繋ぎ溝が形成され、幅方向に隣接する各床材が異質感なく調和的に繋がれることにより、隣接する各床材が互いに当接する部分で前記繋ぎ溝が一つのホールを形成し、前記ホールには繋ぎ手段が挿入されることを特徴とする合成木の床。
  2. 前記第1の床材は、木粉100重量部に対して合成樹脂20〜50重量部が含まれた材質で形成されたことを特徴とする、請求項に記載の合成木の床。
  3. 前記合成樹脂は、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリカーボネート(PC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)及びポリ乳酸(PLA)から選ばれることを特徴とする、請求項に記載の合成木の床。
  4. 前記第2の床材は、木粉100重量部に対して合成樹脂20〜50重量部が含まれた材質で形成されたことを特徴とする、請求項またはに記載の合成木の床。
  5. 上部面に長さ方向に沿って直線状の各グルーブが形成されており、前記各グルーブ間には天然木パターンに対応する形状に形成された曲線状のエンボスパターンが形成されており、前記グルーブは、前記エンボスパターンに比べて直角性が大きく、相対的に深い溝を形成している第1の床材;及び
    上部面に長さ方向に沿って天然木パターンに対応する形状に形成された曲線状のエンボスパターンが形成されている第3の床材;を含み、
    前記第1の床材と前記第3の床材とが混合配列されており、
    前記第1の床材及び前記第3の床材のそれぞれの長さ方向の両側面には繋ぎ溝が形成され、幅方向に隣接する各床材が異質感なく調和的に繋がれることにより、隣接する各床材が互いに当接する部分で前記繋ぎ溝が一つのホールを形成し、前記ホールには繋ぎ手段が挿入されることを特徴とする合成木の床。
  6. 上部面に長さ方向に沿って直線状の各グルーブが形成されており、前記各グルーブ間には天然木パターンに対応する形状に形成された曲線状のエンボスパターンが形成されており、前記グルーブは、前記エンボスパターンに比べて直角性が大きく、相対的に深い溝を形成している第1の床材;
    上部面に長さ方向に沿って直線状の各グルーブが形成されている第2の床材;及び
    上部面に長さ方向に沿って天然木パターンに対応する形状に形成された曲線状のエンボスパターンが形成されている第3の床材;を含み、
    前記第1の床材、前記第2の床材及び前記第3の床材が混合配列されており、
    前記第1の床材、前記第2の床材及び前記第3の床材のそれぞれの長さ方向の両側面には繋ぎ溝が形成され、幅方向に隣接する各床材が異質感なく調和的に繋がれることにより、隣接する各床材が互いに当接する部分で前記繋ぎ溝が一つのホールを形成し、前記ホールには繋ぎ手段が挿入されることを特徴とする合成木の床。
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