JP5767612B2 - タッチパッド装置 - Google Patents

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本発明は、ノート型パソコンなどの電子機器に搭載されるタッチパッド装置に関する。
図11は、従前の技術を用いて構成したタッチパッドを示す斜視図であり、図12は、図11に示したタッチパッドの構成を示す分解斜視図である。図12に示すように、タッチパッド91の下に圧電素子96と圧力スイッチ95とを重ねて配置し、タッチパッド91から画面に表示されたカーソルやポインタの移動方向と移動量を入力可能にするとともに、タッチパッド91からスイッチのオン/オフを入力可能にする一方、タッチパッド91からスイッチのオン/オフを入力した時に圧電素子96に変位を生じさせるタッチパッド装置9が検討されている。このタッチパッド装置9によれば、タッチパッド91からスイッチのオン/オフを入力した時に圧電素子96に変位を生じさせるので、タッチパッド91からスイッチのオン/オフを入力した指にタクタイル感を伝えることができる(たとえば、特許文献1参照)。
米国特許出願公開2000/0156843号明細書
しかしながら、圧電素子の変位は、0.05mm(50μm)〜0.1mm(100μm)程度であり、タッチパッドからスイッチのオン/オフを入力した指に十分なタクタイル感を伝えることができない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、タッチパッドからスイッチのオン/オフを入力した指に十分なタクタイル感を伝えることができるタッチパッド装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、タッチパッドの下に圧電素子と圧力スイッチとを重ねて配置し、前記タッチパッドから画面に表示されたカーソルやポインタの移動方向と移動量を入力可能にするとともに、前記タッチパッドからスイッチのオン/オフを入力可能にする一方、前記タッチパッドからスイッチのオン/オフを入力した時に前記圧電素子に変位を生じさせるタッチパッド装置において、前記圧電素子と前記タッチパッドの間に、前記圧電素子の変位を拡大してタッチパッドに伝える変位拡大機構を設けたことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記変位拡大機構は、前記圧電素子に変位を生じさせた場合に、装置本体側が支点となり、タッチパッド側が作用点となる梃子を構成する変位拡大部材を有することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記圧電素子に変位を生じさせた場合に、装置本体の中央側が支点となり、タッチパッドの角隅部側が作用点となる梃子を構成することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記変位拡大部材は、前記装置本体の中央に固定する一方、前記タッチパッドの角隅部を支承することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記圧電素子を前記装置本体の中央と前記タッチパッドの角隅部との間に配置したことを特徴とする。
本発明にかかるタッチパッド装置は、圧電素子とタッチパッドの間に、圧電素子の変位を拡大してタッチパッドに伝える変位拡大機構を設けたので、タッチパッドからスイッチのオン/オフを入力した指に十分なタクタイル感を伝えることができる。
図1は、本発明の実施の形態であるタッチパッド装置を搭載したノート型パソコンを示す斜視図である。 図2は、本発明の実施の形態1であるタッチパッド装置を示す斜視図である。 図3は、図2に示したタッチパッド装置のA-A断面図である。 図4は、図2に示したタッチパッド装置の構成を示す分解斜視図である。 図5は、本発明の実施の形態2であるタッチパッド装置を示す斜視図である。 図6は、図5に示したタッチパッド装置のB-B断面図である。 図7は、図5に示したタッチパッド装置の構成を示す分解斜視図である。 図8は、本発明の実施の形態3であるタッチパッド装置を示す斜視図である。 図9は、図8に示したタッチパッド装置のC-C断面図である。 図10は、図8に示したタッチパッド装置の構成を示す分解斜視図である。 図11は、従前の値述を用いて構成したタッチパッド装置を示す斜視図である。 図12は、図11に示したタッチパッド装置の構成を示す分解斜視図である。
以下に、本発明にかかるタッチパッド装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の実施の形態であるタッチパッド装置を搭載したノート型のパソコンを示す斜視図である。図1に示すように、ノート型のパソコン1は、パソコン本体2と、パソコン本体2に対して開閉可能に支持された蓋体3とを備えている。パソコン本体2の上面には、各種情報を入力するための操作キー21や本発明の実施の形態であるタッチパッド装置4,5,6などの入力装置が設けてある。これら入力装置は、パソコン本体2に対して蓋体3を閉じた場合に蓋体3によって覆われる。また、蓋体3の前面には、各種情報を表示出力するための液晶ディスプレイ31が設けてある。液晶ディスプレイ31は、パソコン本体2に対して蓋体3を閉じた場合にパソコン本体2によって覆われる。
[実施の形態1]
図2は、本発明の実施の形態1であるタッチパッド装置を示す斜視図である。図3は、図2に示したタッチパッド装置のA−A断面図であり、図4は、図2に示したタッチパッド装置の構成を示す分解斜視図である。
図1に示すように、本発明の実施の形態1であるタッチパッド装置4は、ノート型のパソコン1に搭載されるもので、液晶ディスプレイ31の画面に表示されたカーソルやポインタを移動させるためのものである。また、本発明の実施の形態1であるタッチパッド装置4は、タッチパッド41から画面に表示されたポインタの移動方向と移動量とが入力可能であり、さらに、タッチパッド41からスイッチのオン/オフが入力可能である。
図2に示すように、本発明の実施の形態1であるタッチパッド装置4は、ノート型のパソコン1に搭載した場合に本体筐体(装置本体)2A(図1参照)を構成するベース42とパームレスト2B(図1参照)を構成するサイドカバー43とを備えている。サイドカバー43には、平面視矩形の開口43aが設けてあり、この開口43aには、平面視矩形のタッチパッド41が上動可能に嵌め込んである。これにより、タッチパッド41は、待機状態において、上面がサイドカバー43の上面と略同一となり、上動状態において、上面がサイドカバー43の上面から突出する。
タッチパッド41とタッチパッド41の下面に嵌め込まれた平面視矩形のプリント基板(PCB)44は、従前のタッチパッド装置と同様、画面に表示されたカーソルやポインタの移動方向と移動量とを入力するためのもので、従前のタッチパッドおよびプリント基板と同様の構成を有している。
また、タッチパッド41を平面視四等分する領域のそれぞれ下方には、圧力スイッチ45が配置してある。圧力スイッチ45は、タッチパッド41からスイッチのオン/オフを入力するためのもので、圧力スイッチ45に閾値を超える圧力が加えられた場合にスイッチのオンが入力され、当該圧力が除かれた場合にスイッチのオフが入力される。なお、タッチパッド41を平面視四等分する領域のそれぞれ下方に圧力スイッチ45を配置するのは、タッチパッド41のどの領域を押下してもスイッチのオン/オフを入力するためである。
また、圧力スイッチ45は、圧電素子46に重ねて配置されている。圧電素子46は、電圧を印加することにより変位を生じるものである。圧電素子46は、円柱状に形成してあり、ベース42に形成した凹部42aに収容され、位置決めされる。
圧電素子46とタッチパッド41との間には、変位拡大機構が設けてある。変位拡大機構は、圧電素子46の変位を拡大してタッチパッド41に伝えるもので、圧電素子46に変位を生じさせた場合に、ベース(装置本体)42側が支点となり、タッチパッド41側が作用点となる梃子を構成する変位拡大板(変位拡大部材)47を有している。
変位拡大板47は、図4に示すように、二つの対角線上にそれぞれ二つの支持部47aを設けた外形が矩形となる枠体であって、支持部47aにはそれぞれ下に凸となる絞り47a1が設けてある。絞り47a1は、ベース42に形成した溝部42bに収容され、変位拡大板47は位置決めされる。また、二つの対角線が交差する変位拡大板47の中央47bには、取付穴47b1が設けてあり、変位拡大板47は、取付穴47b1を挿通するネジ47b2により、ベース42に固定される。これにより、圧電素子46に変位を生じさせた場合、支持部47aは、内側(変位拡大板47の中央側)が支点となり、外側(変位拡大板47の外形側)が作用点となる梃子を構成する。このとき、圧電素子46は、ベース(装置本体)42の中央とタッチパッド41の角隅部との間に配置される。なお、ネジ47b2は、プリント基板44に設けた逃げ穴44aに収容される。
上述した本発明の実施の形態1であるタッチパッド装置4は、タッチパッド41が押下され、タッチパッド41からスイッチのオン/オフが入力された場合に、全ての圧電素子46に変位を生じさせる。この変位は、変位拡大板47により拡大され、タッチパッド41を上動させる。
これにより、本発明の実施の形態1であるタッチパッド装置4は、タッチパッド41からスイッチのオン/オフを入力した指に十分なタクタイル感を伝えることができる。
[実施の形態2]
図5は、本発明の実施の形態2であるタッチパッド装置を示す斜視図である。図6は、図5に示したタッチパッド装置のB−B断面図であり、図7は、図5に示したタッチパッド装置の構成を示す分解斜視図である。
図1に示すように、本発明の実施の形態2であるタッチパッド装置5は、本発明の実施の形態1であるタッチパッド装置4と同様、ノート型のパソコン1に搭載されるもので、液晶ディスプレイ31の画面に表示されたカーソルやポインタを移動させるためのものである。また、本発明の実施の形態2であるタッチパッド装置5は、タッチパッド51から画面に表示されたポインタの移動方向と移動量とが入力可能であり、さらに、タッチパッド51からスイッチのオン/オフが入力可能である。
図5に示すように、本発明の実施の形態2であるタッチパッド装置5は、ノート型のパソコン1に搭載した場合に本体筐体(装置本体)2A(図1参照)を構成するベース42とパームレスト2B(図1参照)を構成するサイドカバー53とを備えている。サイドカバー53には、平面視矩形の開口53aが設けてあり、この開口53aには、平面視矩形のタッチパッド51が上動可能に嵌め込んである。これにより、タッチパッド51は、待機状態において、上面がサイドカバー53の上面と略同一となり、上動状態において、上面がサイドカバー53の上面から突出する。
タッチパッド51とタッチパッド51の下面に嵌め込まれた平面視矩形のプリント基板(PCB)54は、従前のタッチパッド装置と同様、画面に表示されたカーソルやポインタの移動方向と移動量とを入力するためのもので、従前のタッチパッドおよびプリント基板と同様の構成を有している。
また、タッチパッド51を平面視四等分する領域のそれぞれ下方には、圧力スイッチ55が配置してある。圧力スイッチ55は、タッチパッド51からスイッチのオン/オフを入力するためのもので、圧力スイッチ55に閾値を超える圧力が加えられた場合にスイッチのオンが入力され、当該圧力が除かれた場合にスイッチのオフが入力される。なお、タッチパッド51を平面視四等分する領域のそれぞれ下方に圧力スイッチ55を配置するのは、タッチパッド51のどの領域を押下してもスイッチのオン/オフを入力するためである。
また、圧力スイッチ55は、圧電素子56に重ねて配置されている。圧電素子56は、電圧を印加することにより変位を生じるものである。圧電素子56は、円柱状に形成してあり、ベース52に形成した凹部52aに収容され、位置決めされる。
圧電素子56とタッチパッド51との間には、変位拡大機構が設けてある。変位拡大機構は、圧電素子56の変位を拡大してタッチパッド51に伝えるもので、圧電素子56に変位を生じさせた場合に、ベース(装置本体)52側が支点となり、タッチパッド51側が作用点となる梃子を構成する変位拡大板(変位拡大部材)57を有している。
変位拡大板57は、図7に示すように、二つの対角線上にそれぞれ二つの支持部57aを設けた支持体であって、支持部57aにはそれぞれ下に凸となる絞り57a1が設けてある。絞り57a1は、ベース52に形成した溝部52bに収容され、変位拡大板57は位置決めされる。また、二つの対角線が交差する変位拡大板57の中央57bには、取付穴57b1が設けてあり、変位拡大板57は、取付穴57b1を挿通するネジ57b2により、ベース52に固定される。これにより、圧電素子56に変位を生じさせた場合、支持部57aは、内側(変位拡大板57の中央側)が支点となり、外側(変位拡大板57の外形側)が作用点となる梃子を構成する。このとき、圧電素子56は、ベース(装置本体)52の中央とタッチパッド51の角隅部との間に配置される。なお、ネジ57b2は、プリント基板54に設けた逃げ穴54aに収容される。
上述した本発明の実施の形態2であるタッチパッド装置5は、タッチパッド51が押下され、タッチパッド51からスイッチのオン/オフが入力された場合に、全ての圧電素子56に変位を生じさせる。この変位は、変位拡大板57により拡大され、タッチパッド51を上動させる。
これにより、本発明の実施の形態2であるタッチパッド装置5は、タッチパッド51からスイッチのオン/オフを入力した指に十分なタクタイル感を伝えることができる。
[実施の形態3]
図8は、本発明の実施の形態3であるタッチパッド装置を示す斜視図である。図9は、図8に示したタッチパッド装置のC−C断面図であり、図10は、図8に示したタッチパッド装置の構成を示す分解斜視図である。
図1に示すように、本発明の実施の形態3であるタッチパッド装置6は、本発明の実施の形態1であるタッチパッド装置4と同様、ノート型のパソコン1に搭載されるもので、液晶ディスプレイ31の画面に表示されたカーソルやポインタを移動させるためのものである。また、本発明の実施の形態3であるタッチパッド装置6は、タッチパッド61から画面に表示されたポインタの移動方向と移動量とが入力可能であり、さらに、タッチパッド61からスイッチのオン/オフが入力可能である。
図8に示すように、本発明の実施の形態3であるタッチパッド装置6は、ノート型のパソコン1に搭載した場合に本体筐体(装置本体)2A(図1参照)を構成するベース62とパームレスト2B(図1参照)を構成するサイドカバー63とを備えている。サイドカバー63には、平面視矩形の開口63aが設けてあり、この開口63aには、平面視矩形のタッチパッド61が上動可能に嵌め込んである。これにより、タッチパッド61は、待機状態において、上面がサイドカバー63の上面と略同一となり、上動状態において、上面がサイドカバー63の上面から突出する。
タッチパッド61とタッチパッド61の下面に嵌め込まれた平面視矩形のプリント基板(PCB)64は、従前のタッチパッド装置と同様、画面に表示されたカーソルやポインタの移動方向と移動量とを入力するためのもので、従前のタッチパッドおよびプリント基板と同様の構成を有している。
また、タッチパッド61を平面視四等分する領域のそれぞれ下方には、圧力スイッチ65が配置してある。圧力スイッチ65は、タッチパッド61からスイッチのオン/オフを入力するためのもので、圧力スイッチ65に閾値を超える圧力が加えられた場合にスイッチのオンが入力され、当該圧力が除かれた場合にスイッチのオフが入力される。なお、タッチパッド61を平面視四等分する領域のそれぞれ下方に圧力スイッチ65を配置するのは、タッチパッド61のどの領域を押下してもスイッチのオン/オフを入力するためである。
また、圧力スイッチ65は、圧電素子66に重ねて配置されている。圧電素子66は、電圧を印加することにより変位を生じるものである。圧電素子66は、円柱状に形成してあり、ベース62に形成した凹部62aに収容され、位置決めされる。
圧電素子66とタッチパッド61との間には、変位拡大機構が設けてある。変位拡大機構は、圧電素子66の変位を拡大してタッチパッド61に伝えるもので、圧電素子66に変位を生じさせた場合に、ベース(装置本体)62側が支点となり、タッチパッド61側が作用点となる梃子を構成する変位拡大板(変位拡大部材)67を有している。
変位拡大板67は、図10に示すように、一辺から対向する一辺に延びる支持部67aが短冊状に形成された板状体を二つ組み合わせて構成してある。支持部67aにはそれぞれ下に凸となる絞り67a1が設けてある。絞り67a1は、ベース62に形成した溝部62bに収容され、変位拡大板67は位置決めされる。また、支持部67aが延びる一辺の一端と他端には取付穴67b1が設けてあり、変位拡大板67は、ベース62、取付穴67b1を挿通するネジ68がサイドカバ−63に設けたスタッド63bに螺合することにより、ベース62およびサイドカバー63との間に固定される。これにより、圧電素子66に変位を生じさせた場合、支持部67aは、一辺(変位拡大板67の一端側)が支点となり、一辺に対向する一辺(変位拡大板67の他端側)が作用点となる梃子を構成する。
上述した本発明の実施の形態3であるタッチパッド装置6は、タッチパッド61が押下され、タッチパッド61からスイッチのオン/オフが入力された場合に、全ての圧電素子66に変位を生じさせる。この変位は、変位拡大板67により拡大され、タッチパッド61を上動させる。
これにより、本発明の実施の形態3であるタッチパッド装置6は、タッチパッド61からスイッチのオン/オフを入力した指に十分なタクタイル感を伝えることができる。
1 ノート型のパソコン
2 パソコン本体
2A 本体筐体
2B パームレスト
21 操作キー
3 蓋体
31 液晶ディスプレイ
4 タッチパッド装置
41 タッチパッド
42 ベース
42a 凹部
42b 溝部
43 サイドカバー
43a 開口
44 プリント基板
44a 逃げ穴
45 圧力スイッチ
46 圧電素子
47 変位拡大板(変位拡大部材)
47a 支持部
47a1 絞り
47b 中央
47b1 取付穴
47b2 ネジ
5 タッチパッド装置
51 タッチパッド
52 ベース
52a 凹部
52b 溝部
53 サイドカバー
53a 開口
54 プリント基板
54a 逃げ穴
55 圧力スイッチ
56 圧電素子
57 変位拡大板
57a 支持部
57a1 絞り
57b 中央
57b1 取付穴
57b2 ネジ
6 タッチパッド装置
61 タッチパッド
62 ベース
62a 凹部
62b 溝部
63 サイドカバー
63a 開口
63b スタッド
65 圧力スイッチ
66 圧電素子
67 変位拡大板
67a 支持部
67a1 絞り
67b1 取付穴
68 ネジ

Claims (3)

  1. タッチパッドの下に圧電素子と圧力スイッチとを重ねて配置し、前記タッチパッドから画面に表示されたカーソルやポインタの移動方向と移動量を入力可能にするとともに、前記タッチパッドからスイッチのオン/オフを入力可能にする一方、前記タッチパッドからスイッチのオン/オフを入力した時に前記圧電素子に変位を生じさせるタッチパッド装置において、
    前記圧電素子と前記タッチパッドの間に、前記圧電素子の変位を拡大してタッチパッドに伝える変位拡大機構を設け
    前記変位拡大機構は、前記圧電素子に変位を生じさせた場合に、装置本体の中央側が支点となり、タッチパッドの角隅部側が作用点となる梃子を構成する変位拡大部材を有することを特徴とするタッチパッド装置。
  2. 前記変位拡大部材は、前記装置本体の中央に固定する一方、前記タッチパッドの角隅部を支承することを特徴とする請求項に記載のタッチパッド装置。
  3. 前記圧電素子を前記装置本体の中央と前記タッチパッドの角隅部との間に配置したことを特徴とする請求項に記載のタッチパッド装置。
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