JP5765772B2 - 部品実装機 - Google Patents
部品実装機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5765772B2 JP5765772B2 JP2011110267A JP2011110267A JP5765772B2 JP 5765772 B2 JP5765772 B2 JP 5765772B2 JP 2011110267 A JP2011110267 A JP 2011110267A JP 2011110267 A JP2011110267 A JP 2011110267A JP 5765772 B2 JP5765772 B2 JP 5765772B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- feeder
- component
- mounting
- stop position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 35
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 16
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 claims description 11
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 7
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 7
- 230000009467 reduction Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 29
- 230000008569 process Effects 0.000 description 28
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
或は、請求項4のように、いずれかのフィーダが部品切れ又は異常になったときに、それ以降に搬入する回路基板の停止位置を変更する際に、予備フィーダから供給される部品の吸着位置と回路基板上の部品装着位置との間の吸着ノズルの移動距離の重心位置を回路基板の停止位置とするようにしても良い。
まず、図1及び図2に基づいて部品実装機の構成を説明する。
部品実装機のベース台11上には、回路基板12を搬送するコンベア13が設けられている(以下、このコンベア13による回路基板12の搬送方向をX方向とする)。このコンベア13を構成する2本のコンベアレール13a,13bとコンベアベルト14a,14bを支持する支持部材15a,15bのうち、一方の支持部材15aを、一定位置に固定し、その反対側の支持部材15bのY方向位置を送りねじ機構等によってガイドレール16に沿って調整することで、コンベア13の幅(コンベアレール13a,13bの間隔)を回路基板12の幅に合わせて調整できるようになっている。
各PPの最初の吸着ノズル34で、正規のフィーダ23から部品を吸着できる場合は、正規のフィーダ23の吸着位置を取得し、正規のフィーダ23が部品切れになって予備フィーダ24に切り替えられた場合は、予備フィーダ24の吸着位置を取得する。尚、1PP目の吸着開始位置は、装着ヘッド33の移動距離の計算に使用しない。
各PPの最後の吸着ノズル34で、正規のフィーダ23から部品を吸着できる場合は、正規のフィーダ23の吸着位置を取得し、正規のフィーダ23が部品切れになって予備フィーダ24に切り替えられた場合は、予備フィーダ24の吸着位置を取得する。
装着ヘッド33の移動距離が最短となる装着位置は、全てのPPの装着ヘッド33の移動距離の重心位置となる。
以上説明した本実施例の回路基板12の停止位置決定処理は、部品実装機の制御装置(制御手段)によって図3乃至図7の各ルーチンに従って実行される。以下、各ルーチンの処理内容を説明する。
図3の回路基板停止位置決定処理ルーチンは、コンベア13により回路基板12を搬入する直前に実行され、特許請求の範囲でいう制御手段としての役割を果たす。本ルーチンが起動されると、まずステップ101で、図4の吸着開始位置取得ルーチンを実行して、部品実装基板の生産完了までに必要な各PPの吸着開始位置(最初の吸着ノズル34の吸着位置)を取得する。
図4の吸着開始位置取得ルーチンは、前述した図3の回路基板停止位置決定処理ルーチンのステップ101で実行されるサブルーチンである。本ルーチンが起動されると、まずステップ201で、2PP目の吸着開始位置(最初の吸着ノズル34の吸着位置)を確認する。尚、1PP目の吸着開始位置は、装着ヘッド33の移動距離の計算に使用しない。
図5の吸着完了位置取得ルーチンは、前述した図3の回路基板停止位置決定処理ルーチンのステップ102で実行されるサブルーチンである。本ルーチンが起動されると、まずステップ301で、1PP目の吸着完了位置(最後の吸着ノズル34の吸着位置)を確認する。
図6の装着開始位置取得ルーチンは、前述した図3の回路基板停止位置決定処理ルーチンのステップ103で実行されるサブルーチンである。本ルーチンが起動されると、まずステップ401で、1PP目の装着開始位置(最初の吸着ノズル34の装着位置)を確認する。
図7の装着完了位置取得ルーチンは、前述した図3の回路基板停止位置決定処理ルーチンのステップ104で実行されるサブルーチンである。本ルーチンが起動されると、まずステップ501で、1PP目の装着完了位置(最後の吸着ノズル34の装着位置)を確認する。
Claims (7)
- 回路基板を搬入するコンベアと、前記コンベアに沿って配列された複数のフィーダと、前記フィーダから供給される部品を吸着して前記回路基板に実装する吸着ノズルとを備え、いずれかのフィーダが部品切れ又は異常になったときに、その部品切れ又は異常のフィーダと同じ部品を供給する予備フィーダに切り替えて部品実装を継続する部品実装機において、
前記いずれかのフィーダが部品切れ又は異常になったときに、それ以降に前記コンベアにより搬入する回路基板の停止位置を、前記部品切れ又は異常のフィーダと同じ部品を供給する予備フィーダの位置に応じて変更する制御手段を備え、
前記制御手段は、前記コンベアにより回路基板を搬入する前に、当該回路基板への部品実装途中における前記フィーダの部品切れの有無を予測して当該フィーダの部品切れが発生すると予測したときに当該フィーダの位置と前記予備フィーダの位置と当該回路基板上の部品装着位置とを考慮して前記コンベアにより搬入する回路基板の停止位置を変更することを特徴とする部品実装機。 - 回路基板を搬入するコンベアと、前記コンベアに沿って配列された複数のフィーダと、前記フィーダから供給される部品を吸着して前記回路基板に実装する吸着ノズルとを備え、いずれかのフィーダが部品切れ又は異常になったときに、その部品切れ又は異常のフィーダと同じ部品を供給する予備フィーダに切り替えて部品実装を継続する部品実装機において、
前記いずれかのフィーダが部品切れ又は異常になったときに、それ以降に前記コンベアにより搬入する回路基板の停止位置を、前記部品切れ又は異常のフィーダと同じ部品を供給する予備フィーダの位置に応じて変更する制御手段を備え、
前記吸着ノズルを保持する装着ヘッドは、前記コンベアの搬送方向であるX方向とその直交方向であるY方向に同時に駆動可能な2軸ロボットに保持され、
前記制御手段は、前記いずれかのフィーダが部品切れ又は異常になったときに、当該部品切れ又は異常のフィーダと前記予備フィーダとの間を前記装着ヘッドがX方向に移動するのに要するX方向移動時間と、当該予備フィーダと前記回路基板上の部品装着位置との間を前記装着ヘッドがY方向に移動するのに要するY方向移動時間とを比較して、Y方向移動時間の方が大きい場合は、前記回路基板の停止位置を変更しないことを特徴とする部品実装機。 - 前記制御手段は、前記いずれかのフィーダが部品切れ又は異常になったときに、それ以降に搬入する回路基板の停止位置を変更する際に、前記予備フィーダから供給される部品の吸着位置と前記回路基板上の部品装着位置との間の前記吸着ノズルの移動時間が最短となるように前記回路基板の停止位置を変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の部品実装機。
- 前記制御手段は、前記いずれかのフィーダが部品切れ又は異常になったときに、それ以降に搬入する回路基板の停止位置を変更する際に、前記予備フィーダから供給される部品の吸着位置と前記回路基板上の部品装着位置との間の前記吸着ノズルの移動距離の重心位置を前記回路基板の停止位置とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の部品実装機。
- 前記吸着ノズルを保持する装着ヘッドには、該吸着ノズルに吸着した部品を撮像するカメラが保持されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の部品実装機。
- 前記吸着ノズルに吸着した部品を撮像するカメラが部品実装機本体側に設けられ、
前記制御手段は、前記いずれかのフィーダが部品切れ又は異常になったときに、それ以降に搬入する回路基板の停止位置を変更する際に、前記カメラの位置と前記回路基板上の部品装着位置との間の前記吸着ノズルの移動時間が最短となるように前記回路基板の停止位置を変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の部品実装機。 - 前記制御手段は、前記いずれかのフィーダが部品切れ又は異常になったときに、部品実装途中の回路基板の停止位置の変更に要する時間と、その停止位置変更後に短縮される実装時間の短縮分とを比較して、実装時間の短縮分の方が大きい場合は、当該回路基板への部品実装を中断して当該回路基板の停止位置を変更してから当該回路基板への部品実装を再開することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の部品実装機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011110267A JP5765772B2 (ja) | 2011-05-17 | 2011-05-17 | 部品実装機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011110267A JP5765772B2 (ja) | 2011-05-17 | 2011-05-17 | 部品実装機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012243843A JP2012243843A (ja) | 2012-12-10 |
JP5765772B2 true JP5765772B2 (ja) | 2015-08-19 |
Family
ID=47465247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011110267A Active JP5765772B2 (ja) | 2011-05-17 | 2011-05-17 | 部品実装機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5765772B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6986148B2 (ja) * | 2018-05-25 | 2021-12-22 | 株式会社Fuji | 部品実装システム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0831717B2 (ja) * | 1989-08-28 | 1996-03-27 | 松下電工株式会社 | 自動部品実装装置 |
JP2645155B2 (ja) * | 1989-09-12 | 1997-08-25 | 東芝メカトロニクス株式会社 | 部品装着方法及びその装置 |
JP3264742B2 (ja) * | 1993-08-26 | 2002-03-11 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 部品実装装置 |
JP3721866B2 (ja) * | 1999-06-30 | 2005-11-30 | 松下電器産業株式会社 | 基板位置決め装置およびこれを搭載した塗布機または装着機 |
JP4386752B2 (ja) * | 2004-02-18 | 2009-12-16 | 富士機械製造株式会社 | 部品実装システムに対する部品供給方法及び部品供給装置 |
JP4676302B2 (ja) * | 2005-10-17 | 2011-04-27 | ヤマハ発動機株式会社 | 表面実装機および表面実装機の制御方法 |
JP4822282B2 (ja) * | 2007-07-12 | 2011-11-24 | 富士機械製造株式会社 | 部品装着機及びその使用方法 |
JP4904237B2 (ja) * | 2007-09-25 | 2012-03-28 | ヤマハ発動機株式会社 | 基板処理装置、表面実装機、印刷機、検査機、及び塗布機 |
-
2011
- 2011-05-17 JP JP2011110267A patent/JP5765772B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012243843A (ja) | 2012-12-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10375870B2 (en) | Board work system, and method for managing mounting order of components in board work system | |
KR101489703B1 (ko) | 전자 부품의 실장 방법, 및 표면 실장기 | |
JP5765772B2 (ja) | 部品実装機 | |
JP6356222B2 (ja) | 部品装着装置 | |
US10172268B2 (en) | Electronic component mounting device | |
JP2010219306A (ja) | 電子部品実装装置およびノズル駆動制御方法 | |
JP6110414B2 (ja) | ダイ供給装置 | |
JP4822282B2 (ja) | 部品装着機及びその使用方法 | |
US9966247B2 (en) | Control system and control method for component mounting machine | |
JP5573748B2 (ja) | 基板位置検出センサの清掃治具及び清掃方法 | |
JP2009170524A (ja) | 部品の実装方法および表面実装機 | |
JP6205191B2 (ja) | 電子部品実装方法及び電子部品実装装置 | |
JP2006080158A (ja) | 表面実装装置 | |
JP5860688B2 (ja) | 対基板作業機 | |
JP3997092B2 (ja) | 電子回路部品装着機 | |
JP4147539B2 (ja) | 電子回路部品装着機 | |
US11129321B2 (en) | Movement error detection apparatus of mounting head, and component mounting apparatus | |
JPWO2003081975A1 (ja) | 実装機、実装方法 | |
JP4990804B2 (ja) | 表面実装機 | |
JP6353371B2 (ja) | 表面実装機及び部品の実装方法 | |
JP5492107B2 (ja) | 部品実装装置 | |
JP6329622B2 (ja) | ダイ実装システム及びダイ実装方法 | |
JP5187324B2 (ja) | 部品実装装置および部品実装方法 | |
JP2006005142A (ja) | 表面実装機 | |
JP2018125330A (ja) | 表面実装機、表面実装機のノズル交換プログラムおよび表面実装機のノズルの交換方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140428 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141201 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150119 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150317 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150514 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20150522 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150611 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150611 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5765772 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |