JP5764510B2 - ズームレンズ - Google Patents

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安達 宣幸
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山中 久幸
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Description

本発明は、35mmカメラ、ビデオカメラ、電子スチルカメラ等に用いられるズームレンズ、さらに詳しくは、バックフォーカスが短く、いわゆるミラーレス一眼カメラにも装着可能なズームレンズに関する。
従来、一眼レフレックスカメラ用のズームレンズは、該ズームレンズと受光素子との間に回動ミラーが存在するため、バックフォーカスを長くする必要があり、ズームレンズ設計の自由度を制限していた。ミラーレス一眼カメラにおいては、ズームレンズのバックフォーカスを短くすることができ、ズームレンズ設計の自由度が増える利点がある。
従来のズームレンズとして、長い共役側より順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、複数または1つのレンズ群によって構成される全体として正の屈折力の後続群とを有し、広角端から望遠端への変倍の際、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔は大となり、前記第2レンズ群と前記後続群との間隔は小となるズームレンズであって、前記第2レンズ群は、負の屈折力の第2a群と該第2a群より短い共役側に配置された負の屈折力の第2b群とを有し、該第2b群によってフォーカシングを行うと共に、広角端における前記第2b群の倍率をβ2bwとするとき、0<β2bw<1なる条件を満足することを特徴とするズームレンズが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
従来の他のズームレンズとして、複数のレンズ群と開口絞りSを有し、最も物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、負の屈折力の第2レンズ群G2と、第3レンズ群G3を有し、広角端状態Wから望遠端状態Tへの変倍に際し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔は増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔が減少し、前記第2レンズ群と前記第2レンズ群より像側に位置する少なくとも1つのレンズ群とが合焦レンズ群であり、広角端状態から望遠端状態の焦点距離状態に応じて、前記合焦レンズ群のうち少なくとも1つを移動させて遠距離物体から近距離物体へ合焦させ、所定の条件を満足するズームレンズが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
従来の他のズームレンズとして、
物体側から像側へ向けて順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、
負のパワーを有する第2レンズ群と、
負のパワーを有する第3レンズ群と、
正のパワーを有する第4レンズ群とからなり、
ズーミングに際して、少なくとも前記第1レンズ群が広角端から望遠端にかけて移動し、
前記第4レンズ群は、正のパワーを有する第1サブレンズ群と、前記第1サブレンズ群よりも像側に配置され、負のパワーを有する第2サブレンズ群とを含み、
ズームレンズ系の振動に起因する像ぶれ補正に際して、前記第1サブレンズ群または前記第2サブレンズ群が光軸に直交する方向に移動する、ズームレンズ系が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開平11−044848号 特開2007−093974号 特開2010−175954号
特許文献1に開示されたズームレンズにおいては、前記第2レンズ群は、負の屈折力の第2a群と、該第2a群より短く共役側に配置された負の屈折力の第2b群とに分割し、3枚程度のレンズからなる第2b群レンズでフォーカシングを行っている。この3枚程度のレンズからなる第2b群レンズは、重量があり、オートフォーカス機構に大きな負担がかかるという問題がある。
特許文献2に開示されたズームレンズにおいては、第2レンズ群と前記第2レンズ群より像側に位置する少なくとも1つのレンズ群とが合焦レンズ群であり、広角端状態から望遠端状態の焦点距離状態に応じて、前記合焦レンズ群のうち少なくとも1つを移動させて遠距離物体から近距離物体へ合焦させる構成である。すなわち、特許文献2の第1実施例(図1)においては、広角及び中間においてG2及びG3を移動させて合焦し、望遠においてG2のみを移動させて合焦する。同第2実施例(図4)においては、広角においてG3のみを移動させて合焦し、中間においてG2及びG3を移動させて合焦し、望遠においてG2のみを移動させて合焦する。
特許文献2に開示されたズームレンズにおいては、負の第2レンズ群G2及び前記第2レンズ群より像側に位置する少なくとも1つのレンズ群G3が選択的に移動させて合焦を行うため、鏡筒の構成が複雑になる問題がある。また、合焦レンズの移動レンズの構成枚数が多く、オートフォーカス機構の作動負荷が大きくなるという問題もある。
特許文献3に開示されたズームレンズ系においては、前記構成をとることによってフォーカシングレンズ群がコンパクトでかつフォーカシングレンズ群移動時の像倍率変化の小さいズームレンズ系を得ている。しかし、特許文献3の絞りは、第4レンズ群G4の被写体側第1面にかなり近接した位置に配置され、第1レンズ群G1ないし第3レンズ群G3のレンズ直径が大きくなるという問題がある。
(発明の目的)
本発明は、従来のズームレンズの上述した問題点に鑑みてなされたものであって、インナーフォーカス方式による小型軽量で結像性能の良好な高倍率ズームレンズを提供することを目的とする。
特に、開口絞りより結像側に隣接する第3レンズ群をフォーカスレンズとすることによって、フォーカスレンズの重量を小さくして、オートフォーカス機構に大きな負担がかからないズームレンズを提供することを目的とする。
さらに、合焦のためのレンズ群の枚数を少なくしかつ合焦のためのレンズ移動を単純化して軽量でオートフォーカス機構に大きな負担がかからないズームレンズを提供することを目的とする。
さらに、開口絞り位置をより被写体側に配置することによって、絞り位置より被写体側のレンズ群の直径を小さくして、コンパクト化、軽量化、低コスト化を実現したズームレンズを提供することを目的とする。
本発明は、
ズームレンズ系を構成するレンズ群中、防振時にMレンズ群の一部を光軸に垂直な方向に移動させることが可能なズームレンズにおいて、
前記Mレンズ群より物体側にあり、変倍時に前記Mレンズ群より物体側にあるレンズ群との空気間隔が広角端に対して望遠端で広くなるように光軸上を移動する第1レンズ群と、
前記第1レンズ群と前記Mレンズ群との間に配置され、変倍時に光軸上を前後に移動する正の屈折力をもつFレンズ群と、
前記Fレンズ群よりも物体側に開口絞りSを設け、
物体距離無限遠から近距離への合焦の際、前記Fレンズ群が光軸上を前後に移動することを特徴とするズームレンズである。
本発明のズームレンズは、上述したように構成することによって、インナーフォーカス方式により、物体距離無限遠から近距離への合焦による全長変化が無く、小型軽量で、近距離物体撮影時にも良好な光学性能を有する、例えば10倍程度のズーム比のズームレンズを構成できる。
本発明のズームレンズによればまた、第3レンズ群をフォーカスレンズとすることによって、フォーカスレンズの重量を小さくして、オートフォーカス機構に大きな負担がかからないズームレンズを構成できる。
さらに、合焦のためのレンズ群の枚数を少なくしかつ合焦のためのレンズ移動を単純化して軽量でオートフォーカス機構に大きな負担がかからないズームレンズを構成できる。
さらに、絞り位置を被写体側に配置することによって、絞り位置より被写体側のレンズ群の直径を小さくして、コンパクト化、軽量化、低コスト化を実現したズームレンズを構成できる。
上述した本発明のズームレンズにおいては、第1レンズ群の総厚みを薄くでき、ズームレンズ全長の短縮化を実現する。開口絞りSの絞り径は、全ズーム域、フォーカス域において一定の口径とすることも、可変とすることも可能である。
本発明のズームレンズにおいては、望遠端での口径が広角端よりも広くなるようにすることも可能である。
以下に本発明の実施態様とその特性について説明する。
(1)第1実施態様は、本発明において、前記Fレンズ群が、単体のレンズ要素からなることを特徴とする。前記Fレンズ群は、他のレンズ群に比べてレンズ枚数を少なく構成し、かつ収差補正を適切に行うために、少なくとも1面以上の非球面を設け、球面収差、軸外コマ収差の補正を適切に行うことができる。前記Fレンズ群を簡素な構成としたことにより、前記Fレンズ群の軽量化が図れ、オートフォーカスの高速動作を可能にする。
前記Fレンズ群を球面レンズとしても構成することもできるが、高い結像性能を求められる場合、少なくとも1面以上の非球面を設けることが好ましい。
ここで、単体のレンズ要素とは、単一の研磨レンズ、非球面レンズを含み、また、複合非球面レンズ、接合レンズを含む。単体のレンズ要素は、さらに、複合非球面レンズ、接合レンズを含み、空気層を間に持つ例えば正・負の2枚レンズ等は含まない。
(2)第2実施態様は、本発明において、変倍時に、前記Fレンズ群と、前記Fレンズ群より物体側に配置されるレンズ群との間隔が、広角端に対して望遠端で狭くなるように変化することを特徴とする。
この構成により、十分な変倍比を確保しつつ、像面位置を一定に保つことができる。また、前記Fレンズ群が正の屈折力を持つため、物体距離無限遠から近距離への合焦の際は、前記Fレンズ群が撮像面側へ移動する。そのため、前記Fレンズ群と前記Mレンズ群との間隔は、物体距離無限遠時の望遠端よりも広角端で狭くなり、望遠端で最も広くなる。
(3)第3実施態様は、本発明において、以下の条件(1)を満足することを特徴とする。
0.03<FF/FT<0.50 (1)
FF :Fレンズ群の焦点距離
FT :望遠端の焦点距離
条件式(1)は、望遠端における前記Fレンズ群の焦点距離を規定するものである。
上限を超えて前記Fレンズ群の焦点距離が長くなると、物体距離無限遠から近距離への合焦に必要な移動量が増え、光学系の全長増大を招き望ましくない。
逆に下限を超えて前記Fレンズ群の焦点距離が短くなると、物体距離無限遠から近距離への合焦に必要な移動量が少なくなり、全長の短縮化が図れる。しかし、負の屈折力が強くなり過ぎ、像面湾曲のアンダー化を招き、特に近接状態での像面湾曲が大きくなり、許容できなくなる。
条件式(1)をさらに、0.05<FF/FT<0.45に限定すると、光学全長、近接時の像面湾曲がより適切に補正できる。
条件式(1)をさらに、0.06<FF/FT<0.40 とすると、光学全長、近接時の像面湾曲をより一層適切に補正できる。
(4)第4実施態様は、本発明において、防振時に光軸に垂直な方向に移動する防振レンズ群VCは、全体として負の屈折力を有し、少なくとも正レンズ及び負レンズを包含し、以下の条件(2)を満足することを特徴とする。
−1.0<FVC/FM<−0.1 (2)
FVC:Mレンズ群中に含まれる防振レンズ群MVCの焦点距離
FM :Mレンズ群の焦点距離
防振時に必要な防振群の光軸に垂直な方向の移動量は、防振群の近軸横倍率をβ1、それ以降のレンズ群の近軸横倍率をβ2とすると、いわゆる、
ぶれ補正係数:(1-β1)×β2
に比例する。
近軸横倍率β1は、負の屈折力を持つレンズ群では負の値となる。そのため、正の場合に比べて、ぶれ補正係数はその絶対値を大きくしやすく、小さい移動量で必要な防振を行うことができる。
本実施形態において、防振群は、防振時の軸上色収差の劣化を防ぐため、少なくとも正・負2枚のレンズで構成し、防振群の硝材は正レンズと負レンズとのアッベ数差を約7程度広げることが好ましい。
条件式(2)は、Mレンズ群中に含まれる防振レンズ群MVCの焦点距離と、Mレンズ群の焦点距離の比を規定する。
防振時、光軸に垂直な方向に前記防振レンズ群VCを移動させる場合、条件式の上限を超えると、防振補正量が増大して、防振機構の大型化に繋がるので望ましくない。また、条件式の下限を下回ると、前記防振レンズ群VCの防振敏感度が高くなり、ぶれ補正を行う上で必要な位置制御の精度確保が困難となる。
条件式(2)を、-0.54<FVC/FM<-0.12 に限定とすると、防振群の機構のコンパクト化、防振時の結像性能がより向上させることができる。
条件式(2)をさらに、-0.33<FVC/FM<-0.21 に限定すると、防振群の機構のコンパクト化、防振時の結像性能がより一層向上させることができる。
(5)第5実施態様は、本発明において、以下の条件(3)を満足することを特徴とする。
0.18<|F1/FT|<2.10 (3)
F1 :第1レンズ群の焦点距離
FT :望遠端の焦点距離
条件式(3)は、望遠端における前記第1レンズ群の焦点距離を規定するものである。前記第1レンズ群の焦点距離が上限を超えて長くなると、望遠端での光学系の全長が増えると共に、広角端から望遠端にかけての第1レンズ群の繰り出し量が増えてしまい、鏡筒径が大きくなるかもしくは鏡筒全長が拡大してしまう問題が起こる。前記第1レンズ群の焦点距離が下限を超えて短くなると、望遠端で過大に発生するg線の軸上色収差の補正が困難となる。
条件(3)をさらに、0.20<|F1/FT|<2.05 とすると、鏡筒サイズを適切に抑え、軸上色収差をより適切にバランスよく補正できる。
条件(3)をさらに、0.21<|F1/FT|<2.00 とすると、鏡筒サイズをより適切に抑え、軸上色収差をより一層適切にバランスよく補正できる。
(6)第6実施態様は、本発明において、前記第1レンズ群と前記Fレンズ群との間に、負の屈折力からなる第2レンズ群を持つことを特徴とする。
本発明は、いわゆるプラスリードの4群ズーム構成、5群ズーム構成等も可能であるが、第6実施態様は、レンズ枚数が少なく簡易な鏡筒構成が可能な4群ズーム構成である。 第6実施態様は、広角端から望遠端へかけてのズーミングの際、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔は増大し、前記第2レンズ群と前記F群の間隔は減少する。この構成により、十分な変倍比を確保しつつ像面位置を一定に保つことができる。
(7)第7実施態様は、第1実施態様ないし第6実施態様において、広角端から望遠端にかけて、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群は間隔が広くなるように光軸上を移動し、前記第1レンズ群は撮像面に対して物体側に繰り出す方向へ移動することを特徴とする。
第7実施態様においては、この構成により、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との変倍比をより強くでき、鏡筒サイズのコンパクト化を図ることができる。
前記第2レンズ群は変倍時、撮像面に対して固定しても、移動してもよい。
(8)第8実施態様は、本発明において、前記開口絞りSは、変倍時に、前記Mレンズ群と一体的に移動することを特徴とする。
第8実施態様は、開口絞りを独立した一つの移動群として鏡筒を構成すると、カム環における専用のカム溝が必要となる。他のカム溝との干渉を避けるためには鏡筒径の増大が避けられなくなる。
(8)第9実施態様は、本発明において、以下の条件(4)を満足することを特徴とする。
0.70<|ΔT1/F1|<1.10 (4)
ΔT1:広角端から望遠端にかけての広角端の位置を基準とした前記第1 レンズ群の移動量(物体側への繰り出しを正の値とする)
F1 :前記第1レンズ群の焦点距離
条件式(4)は、第1レンズ群の光軸上の移動量を規定する。
条件式(4)の上限を超えると、第1レンズ群の移動機構をカムで構成した場合、カム溝のカム曲線を滑らかに構成することが困難となり、コンパクトな鏡筒構成とすることができない。
条件式(4)の下限を超えると、望遠端での全長が短くなることによって前記第1レンズ群の偏芯敏感度が高くなり、製造上問題がある。さらに、広角端での全長が長くなり、前玉径が大きくなるという問題が発生する。
条件式(4)をさらに、0.74<ΔT/f1<0.97 とすると、鏡筒サイズと偏芯敏感度のバランスを適切にできる。
条件式(4)をさらに、0.78<ΔT/f1<0.84 とすると、鏡筒サイズと偏芯敏感度のバランスをより一層適切にできる。
(8)第9実施態様は、本発明において、以下の条件(5)を満足することを特徴とする。
0.025<ΔT3/F3<0.160 (5)
ΔT3:広角端から望遠端にかけての広角端の位置を基準としたF群の移動 量(物体側への繰り出しを正の値とする)
F3 :第3レンズ群の焦点距離
条件式(5)は、前記F群の光軸方向の移動量を規定する。
条件式(5)の上限を超えると、第3レンズ群の移動量が大きくなり、フォーカシングを行うアクチュエータを大型化しなければならないという問題が発生する。
条件式(5)の下限を超えると、前記F群の屈折力が増大し、偏心による敏感度が高くなるという問題が発生する。
条件式(5)をさらに、0.030<ΔT3/F3<0.140とすると、鏡筒サイズと偏芯敏感度をより適切にバランスをとることができる。
条件式(5)をさらに、0.037<ΔT3/F3<0.120とすると、鏡筒サイズと偏芯敏感度をより一層適切にバランスをとることができる。
本発明の第1実施形態のズームレンズの光学図であって、各レンズ群のズーム移動図も含む。 本発明の第1実施形態のズームレンズのズーム広角端の球面収差、非点収差、歪曲収差の収差図である。 本発明の第1実施形態のズームレンズのズーム中間焦点距離の球面収差、非点収差、歪曲収差の収差図である。 本発明の第1実施形態のズームレンズのズーム望遠端の球面収差、非点収差、歪曲収差の収差図である。 本発明の第1実施形態のズームレンズのズーム望遠端における像ぶれ補正を行わない基本状態と、像ぶれ補正を行った状態の横収差図である。 本発明の第2実施形態のズームレンズの光学図であって、各レンズ群のズーム移動図も含む。 本発明の第2実施形態のズームレンズのズーム広角端の球面収差、非点収差、歪曲収差の収差図である。 本発明の第2実施形態のズームレンズのズーム中間焦点距離の球面収差、非点収差、歪曲収差の収差図である。 本発明の第2実施形態のズームレンズのズーム望遠端の球面収差、非点収差、歪曲収差の収差図である。 本発明の第2実施形態のズームレンズのズーム望遠端における像ぶれ補正を行わない基本状態と、像ぶれ補正を行った状態の横収差図である。 本発明の第3実施形態のズームレンズの光学図であって、各レンズ群のズーム移動図も含む。 本発明の第3実施形態のズームレンズのズーム広角端の球面収差、非点収差、歪曲収差の収差図である。 本発明の第3実施形態のズームレンズのズーム中間焦点距離の球面収差、非点収差、歪曲収差の収差図である。 本発明の第3実施形態のズームレンズのズーム望遠端の球面収差、非点収差、歪曲収差の収差図である。 本発明の第3実施形態のズームレンズのズーム望遠端における像ぶれ補正を行わない基本状態と、像ぶれ補正を行った状態の横収差図である。
以下に本発明の実施形態を、添付図面を参照して説明する。各実施形態において、数値表の長さの単位はすべて「mm」であり、画角の単位はすべて「°」である。また、Rは曲率半径、Dは面間隔、Ndはd線に対する屈折率、Vdはd線に対するアッベ数である。さらに、ASPを付した面は非球面である。非球面形状は次式で定義される。

z = ch2/[1+{1-(1+k)c2h2}1/2]+A4h4+A6h6+A8h8+A10h10・・・
c :曲率(1/r)
h :光軸からの高さ
k :円錐係数
A4、A6、A8、A10・・・:各次数の非球面係数
各実施形態の収差図において、左側から順に、球面収差(mm)、非点収差(mm)、歪曲収差(%)を示す。球面収差図において、縦軸はFナンバー(図中、Fnoで示す)を表し、実線はd線、破線はg線の特性である。非点収差図において、縦軸は画角(図中、ωで示す)を表し、実線はサジタル像面(図中、sで示す)、破線はメリディオナル像面(図中、mで示す)の特性である。歪曲収差図において、縦軸は画角(図中、ωで示す)を表す。
各横収差図において、望遠端における像ぶれ補正を行っていない状態が中央に示され、防振群を光軸と略垂直方向に所定量移動させた望遠端における像ぶれ状態が上側・下側に示されている。
各横収差図の上段は、最大像高の70%の像点における横収差、下段は最大像高の−70%の像点における横収差に、それぞれ対応する。
各横収差図の横軸は、瞳面上での主光線からの距離を表し、実線はd線、破線はg線の特性である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態のズームレンズは、図1に示すように、物体側から順に正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、開口絞りS、正の屈折力を有する合焦レンズであるFレンズ群F、正の屈折力からなるMレンズ群Mとからなる。
Mレンズ群Mは、物体側から順に正の屈折力を持つMAレンズ群MAと、防振時光軸に対し垂直方向に移動するMVCレンズ群MVCと、MCレンズ群MCとからなる。
MAレンズ群MAは、物体側から両凸レンズと像面側に凸面を持つ負メニスカスレンズとの接合レンズ、及び物体側に凸面をもつ負のメニスカスレンズと正レンズとの接合レンズによって構成される。
このように構成することにより、広角端から望遠端にかけての軸上色収差を効果的に補正することができる。
MVCレンズ群MVCは、前後のレンズ群やレンズ全系中のレンズ群に比べて比較的レンズ径を小さくし、防振機構を鏡筒内に組み込み易くしている。
Fレンズ群と防振レンズ群となるMVCレンズ群との間にMAレンズ群を介在させることによって、鏡筒内にアクチュエータを収納し易くするためのスペースを確保した。
このように構成することにより、鏡筒の小型化を図り、また、パワーを各レンズ群に適度に分散させ、手振れ補正に伴う収差変動を良好に補正することができた。
なお、MCレンズ群より撮像面側に、弱い屈折力の正レンズ、あるいは負レンズを固定群として配置しても、あるいは、MVCレンズ群とMC群との間隔を変倍時に変化させるように構成としても、本発明を好適に実施して本発明の効果を得ることができる。
第1実施形態のズームレンズの光学データは以下の通りである。
面番号 R D Nd Vd
1 ∞ 可変
2 132.680 1.500 1.90366 31.3
3 58.992 7.413 1.43500 95.0
4 -463.265 0.200
5 58.944 5.895 1.72916 54.7
6 459.705 可変
7 ASP 52.006 0.200 1.51460 50.0
8 38.999 1.200 1.88300 40.8
9 12.134 6.494
10 -24.705 0.800 1.80420 46.5
11 798.423 0.200
12 38.348 3.000 1.92286 20.9
13 -39.115 1.264
14 -17.349 1.000 1.80139 45.4
15 ASP -56.221 可変
16 絞り ∞ 可変
17 ASP 38.831 2.600 1.69350 53.2
18 ASP -61.605 可変
19 19.089 5.206 1.49700 81.6
20 -20.334 1.656 1.80610 33.3
21 -41.800 1.237
22 22.199 1.221 1.90366 31.3
23 10.389 3.774 1.49700 81.6
24 129.045 1.100
25 ASP 244.003 3.500 1.68893 31.1
26 -11.815 0.800 1.83481 42.7
27 22.012 1.905
28 36.993 7.000 1.54072 47.2
29 -22.175 2.991
30 -13.027 1.000 1.88300 40.8
31 -38.763 0.200
32 98.457 3.051 1.67270 32.2
33 -46.273 可変
34 ∞ 2.000 1.51680 64.2
35 ∞
非球面係数
第 7面 K= 0.00000E+00 A4= 2.11773E-05 A6=-7.42565E-08 A8= 2.76094E-10
A10= 4.23754E-13
第15面 K= 0.00000E+00 A4=-2.56488E-06 A6=-1.77205E-08 A8=-1.29711E-09
A10= 1.69949E-11
第17面 K= 2.50125E+00 A4=-9.11521E-06 A6=-7.20102E-07 A8= 1.32972E-08
A10=-1.24641E-10
第18面 K= 0.00000E+00 A4= 1.01753E-05 A6=-8.28466E-07 A8= 1.46868E-08
A10=-1.30385E-10
第25面 K= 0.00000E+00 A4= 4.27471E-05 A6=-5.26048E-07 A8= 1.52615E-08
A10=-1.07325E-10
広角 中間 望遠 望遠至近 望遠VC
焦点距離 18.50 60.00 194.00 102.82 194.02
Fナンバー 3.56 5.50 6.47 6.35 6.43
画角 39.18 13.03 4.09 5.26 4.62
D1 ∞ ∞ ∞ 310.769 ∞
D6 0.800 25.131 55.897 55.897 55.897
D15 18.053 4.815 1.050 1.050 1.050
D16 4.056 5.655 1.898 8.486 1.898
D18 5.652 4.054 7.810 1.223 7.811
D33 12.500 39.912 49.348 49.348 49.348
レンズ全長 114.296 152.841 189.246 189.412 189.250
(第2実施形態)
第2実施形態のズームレンズの光学データは以下の通りである。
面番号 R D Nd Vd
1 ∞ 可変
2 163.063 1.500 1.90366 31.3
3 63.626 7.400 1.49700 81.6
4 -264.648 0.200
5 57.094 5.500 1.69680 55.5
6 279.674 可変
7 ASP 36.588 0.200 1.51460 50.0
8 31.367 1.200 1.88300 40.8
9 11.621 6.414
10 -22.843 0.800 1.83481 42.7
11 68.433 0.200
12 34.655 3.000 1.92286 20.9
13 -34.655 1.179
14 -15.982 1.000 1.77377 47.2
15 ASP -38.141 可変
16 絞り ∞ 可変
17 ASP 37.949 2.600 1.60970 57.7
18 -60.068 可変
19 20.450 5.400 1.49700 81.6
20 -20.450 1.000 1.80610 33.3
21 -39.478 0.200
22 26.672 4.200 1.90366 31.3
23 10.500 4.100 1.49700 81.6
24 705.144 1.300
25 ASP 92.659 3.600 1.68893 31.1
26 -12.120 0.800 1.83481 42.7
27 21.100 1.926
28 36.164 4.796 1.54072 47.2
29 -17.400 2.905
30 -12.120 1.000 1.88300 40.8
31 -91.500 0.200
32 63.150 4.200 1.62004 36.3
33 -27.795 可変
34 ∞ 2.000 1.51680 64.2
35 ∞
非球面係数
第 7面 K= 0.00000E+00 A4= 1.60231E-05 A6=-4.45788E-08 A8=-7.17694E-12
A10= 2.31982E-12
第15面 K= 0.00000E+00 A4=-9.11159E-07 A6=-5.54231E-08 A8=-7.90988E-10
A10= 1.72250E-11
第17面 K= 5.74528E+00 A4=-3.06096E-05 A6= 9.15398E-08 A8=-2.19747E-09
A10= 1.35180E-11
第25面 K= 0.00000E+00 A4= 4.21760E-05 A6=-6.58715E-07 A8= 2.26551E-08
A10=-1.98372E-10
広角 中間 望遠 望遠至近 望遠VC
焦点距離 18.50 60.00 194.00 104.13 194.01
Fナンバー 3.56 5.50 6.47 6.40 6.47
画角 39.18 13.01 4.10 5.17 4.64
D1 ∞ ∞ ∞ 310.600 ∞
D6 0.800 25.146 55.026 55.026 55.026
D15 18.113 5.350 1.050 1.050 1.050
D16 3.659 5.104 1.898 8.472 1.898
D18 6.034 4.590 7.796 1.223 7.796
D34 12.621 40.004 49.989 49.990 49.989
レンズ全長 114.877 153.882 189.414 189.580 189.417
(第3実施形態)
第3実施形態のズームレンズの光学データは以下の通りである。
面番号 R D Nd Vd
1 ∞ 可変
2 285.090 1.500 1.90366 31.3
3 66.154 8.034 1.49700 81.6
4 -183.176 0.200
5 60.361 5.920 1.74330 49.2
6 440.538 可変
7 ASP 74.180 0.200 1.51460 50.0
8 56.220 1.200 1.83400 37.3
9 12.048 5.000
10 -26.173 0.800 1.80420 46.5
11 127.032 0.200
12 44.979 3.052 1.92286 20.9
13 -30.686 2.718
14 -13.717 1.000 1.80420 46.5
15 ASP -28.043 可変
16 絞り ∞ 可変
17 ASP 26.634 2.600 1.69680 55.5
18 ASP -122.026 可変
19 18.765 7.339 1.49700 81.6
20 -19.240 1.745 1.80610 33.3
21 -33.337 0.386
22 20.040 0.919 1.90366 31.3
23 8.830 3.301 1.48749 70.4
24 ASP 30.146 1.200
25 34.101 2.960 1.68893 31.1
26 -34.567 0.800 1.83481 42.7
27 21.724 1.904
28 286.649 1.000 1.91082 35.2
29 31.767 3.511 1.60342 38.0
30 -18.872 0.668
31 -13.465 1.000 1.88300 40.8
32 -634.183 0.200
33 42.628 6.700 1.63980 34.6
34 -32.581 可変
35 ∞ 2.000 1.51680 64.2
36 ∞
非球面係数
第 7面 K= 0.00000E+00 A4= 1.98641E-05 A6= 6.25788E-08 A8=-6.82167E-10
A10= 3.69951E-12
第15面 K= 0.00000E+00 A4=-1.67728E-05 A6= 6.22706E-08 A8=-1.81664E-09
A10= 1.20763E-11
第17面 K=-1.44338E+01 A4= 7.98067E-05 A6=-3.00674E-07 A8=-1.29058E-09
A10= 3.18668E-11
第18面 K= 0.00000E+00 A4= 4.18026E-06 A6= 3.72388E-07 A8=-5.81276E-09
A10= 4.80012E-11
第24面 K= 0.00000E+00 A4= 2.57469E-05 A6= 4.41971E-07 A8=-5.70126E-09
A10= 1.09667E-10
広角 中間 望遠 望遠至近 望遠VC
焦点距離 18.00 60.00 200.00 103.64 200.00
Fナンバー 3.50 5.80 6.30 6.30 6.30
画角 39.86 13.08 3.92 5.19 5.00
D1 ∞ ∞ ∞ 308.213 ∞
D6 0.800 21.031 58.450 58.450 58.450
D15 18.096 3.522 1.300 1.300 1.300
D16 4.613 6.746 1.900 8.733 1.900
D18 5.220 3.087 7.933 1.100 7.933
D34 12.500 46.905 49.579 49.579 49.579
レンズ全長 114.105 154.166 192.035 192.037 192.035
各実施形態のズームレンズの各条件式の値は以下の通りである。
第1実施形態 第2実施形態 第3実施形態

条件式(1) FF/FT 0.179 0.199 0.158
条件式(2) FVC/FM -0.240 -0.355 -0.349
条件式(3) |F1/FT| 0.482 0.474 0.470
条件式(4) |ΔT1/F1| 0.802 0.810 0.828
条件式(5) ΔT3/F3 0.062 0.046 0.086
G1 第1レンズ群
G2 第2レンズ群
S 開口絞り
F Fレンズ群
M Mレンズ群
MA MAレンズ群
MVC MVCレンズ群
MC MCレンズ群

Claims (5)

  1. 物体側から順に正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、開口絞りS、要素からなり正の屈折力を有する合焦レンズであるFレンズ群、及び、正の屈折力を有するMレンズ群からなるズームレンズであって、
    前記Mレンズ群は、物体側から順に正の屈折力を有するMAレンズ群、防振時に光軸に垂直な方向に移動するMVCレンズ群、及びMCレンズ群からなり、
    前記各レンズ群は、変倍時に、
    前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との空気間隔が広角端に対して望遠端で広くなるように移動し、前記第2レンズ群と前記Fレンズ群との空気間隔が可変であり、前記Fレンズ群と前記Mレンズ群との空気間隔が可変であり、
    前記各レンズ群が広角端から望遠端にかけて物体側へ移動し、さらに
    開口絞りS及び前記Mレンズ群が一体的に移動する
    ことを特徴とするズームレンズ。
  2. 以下の条件を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ
    0.03<FF/FT<0.50 (1)
    0.18<F1/FT<2.10 (3)
    FF :Fレンズ群の焦点距離
    FT :望遠端の焦点距離
    F1 :第1レンズ群の焦点距離
  3. 防振時に光軸に垂直な方向に移動する前記防振レンズ群VCは、全体として負の屈折力を有し、少なくとも正レンズ及び負レンズを包含し、以下の条件を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
    −1.0<FVC/FM<−0.1 (2)
    FVC:Mレンズ群中に含まれる防振レンズ群VCの焦点距離
    FM :Mレンズ群の焦点距離
  4. 以下の条件を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ
    0.70<|ΔT1/F1|<1.10 (4)
    ΔT1:広角端から望遠端にかけての広角端の位置を基準とした前記第1
    レンズ群の移動量(物体側への繰り出しを正の値とする)
    F1 :前記第1レンズ群の焦点距離
  5. 以下の条件を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ
    0.025<ΔT3/F3<0.160 (5)
    ΔT3:広角端から望遠端にかけての広角端の位置を基準とした前記Fレン
    ズ群の移動量(物体側への繰り出しを正の値とする)
    F3 :前記Fレンズ群の焦点距離
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