JP5761055B2 - 電池 - Google Patents

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この発明は、電池に関し、特に、発電要素に接合される集電体を備えた電池に関する。
上記特許文献1には、発電要素と、発電要素に接合される集電接続体(集電体)とを備えた電池が開示されている。この集電接続体は、発電要素に接合される複数の棒状の接続部(棒状部)を有しており、複数の棒状の接続部は、櫛歯状に形成されている。
特開2002−231214号公報
しかしながら、上記特許文献1の電池では、集電接続体(集電体)の接続部(棒状部)を発電要素に接合する際に、櫛歯状の接続部が変形して折れ曲がりやすいという不都合がある。このため、接続部と発電要素との位置決めがしづらくなるので、接続部と発電要素との接合時の作業性が悪いという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、集電体と発電要素との接合時の作業性を向上させることである。
この発明による電池は、発電要素と、発電要素に接合される集電体とを備え、集電体は、発電要素に接合される複数の棒状部と、複数の棒状部の一方端部を互いに接続する第1接続部と、複数の棒状部の他方端部を互いに接続する第2接続部とを有している。
この発明による電池では、上記のように、複数の棒状部の一方端部を互いに接続する第1接続部と、複数の棒状部の他方端部を互いに接続する第2接続部とを集電体に設けることによって、第1接続部および第2接続部により、各棒状部の両端部を固定することができるので、棒状部の変形を抑制することができる。これにより、集電体を発電要素に接合する際に、集電体の棒状部と発電要素との位置決めがしやすくなるので、集電体と発電要素との接合時の作業性を向上させることができる。また、集電体の棒状部の変形が抑制されるので、棒状部と発電要素とが接合された状態で、棒状部により発電要素を強固に保持することができる。これにより、電池の耐振動性を向上させることができる。
上記電池において、好ましくは、集電体の第1接続部側には第1外部端子が接続され、集電体の第2接続部側には第2外部端子が接続されている。このような構成にすれば、第1外部端子を介する経路と第2外部端子を介する経路とに電流が分散されるので、電池に大電流を流すことができる。また、1つの経路の場合に比べて各経路の電流量を減少させることができるので、集電体および外部端子での発熱を抑制することができる。
上記電池において、好ましくは、発電要素は長円形状の断面を有しており、複数の棒状部は、長円形状の断面の長手方向に沿って形成されている。このような構成にすれば、複数の棒状部により、発電要素が長円形状の断面の短手方向に広がる(膨らむ)のを効果的に抑制することができる。また、棒状部を長円形状の断面の長手方向に沿って形成することによって、棒状部と発電要素との接合領域を大きくすることができるので、棒状部と発電要素とをより強固に接合することができる。
上記電池において、好ましくは、複数の棒状部は、発電要素の端部に挿入される挿入部を有しており、挿入部が発電要素の端部に接合されている。このような構成にすれば、挿入部を発電要素の端部に挿入して挿入部と発電要素の端部とを容易に接合することができる。また、挿入部が発電要素の端部に挿入された状態で接合されるので、棒状部により発電要素をより効果的に保持することができ、その結果、電池の耐衝撃性をより向上させることができる。
本発明によれば、集電体と発電要素との接合時の作業性を向上させることができる。
本発明の一実施形態による電池の全体構成を示した分解斜視図である。 本発明の一実施形態による電池の正極集電体および負極集電体を示した斜視図である。 本発明の一実施形態による電池の正極集電体および負極集電体を示した平面図である。 本発明の一実施形態による電池の組み立て手順を説明するための斜視図である。 本発明の一実施形態による電池の完成状態を示した斜視図である。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
まず、図1〜図3を参照して、本発明の一実施形態による電池100の構成について説明する。
本発明の一実施形態による電池100は、図1に示すように、非水系電解質電池の一種であるリチウムイオン電池である。電池100は、角形筒状の電池ケース1と、電池ケース1の内部に収納された巻回型の2つの発電要素2とを備えている。また、電池100は、電池ケース1の開口部11および12をそれぞれ覆う2つの蓋部3を備えており、一方の蓋部3に2つの正極外部端子4を、他方の蓋部3に2つの負極外部端子5を備えている。電池100は、2つの正極外部端子4を発電要素2に電気的に接続する正極集電体6と、2つの負極外部端子5を発電要素2に電気的に接続する負極集電体7とをさらに備えている。なお、2つの正極外部端子4は、それぞれ、本発明の「第1外部端子」および「第2外部端子」の一例であり、2つの負極外部端子5も、それぞれ、本発明の「第1外部端子」および「第2外部端子」の一例である。また、正極集電体6および負極集電体7は、本発明の「集電体」の一例である。
電池ケース1は、ステンレス鋼板からなる。また、電池ケース1のY方向の両端部には、それぞれ、略矩形形状の開口部11および12が形成されている。すなわち、電池ケース1は、Y方向の両端部が開放された筒形状を有しているとともに、Y方向に直交する方向において、略矩形形状の断面を有している。
発電要素2は、帯状の正極板と帯状の負極板とがセパレータを介して長円筒形状に巻回されることにより形成されている。また、正極板と負極板とは、巻回軸が延びる方向(Y方向)に互いにずれた状態で巻回されている。そして、発電要素2は、一方(Y2方向)の端部から正極板のアルミニウム箔が突出し、他方(Y1方向)の端部から負極板の銅箔が突出するように構成されている。すなわち、正極の合剤が塗布されていない未塗工部が、発電要素2の一方端部(Y2方向側の端部)に配置され、負極の合剤が塗布されていない未塗工部が、発電要素2の他方端部(Y1方向側の端部)に配置されている。2つの発電要素2は、長円筒形状の平坦な側面が互いに当接するようにX方向に隣接して配置されている。2つの発電要素2は、共に、電池ケース1の開口部11側に正極の未塗工部が配置され、電池ケース1の開口部12側に負極の未塗工部が配置されるように設けられている。
2つの蓋部3は、それぞれ、電池ケース1と同じステンレス鋼板からなり、組み立て前の状態で3つに分割されている。具体的には、蓋部3は、電池ケース1の開口部11(12)の長手方向(Z方向)の両端部を覆う2つの端部閉塞部31と、2つの端部閉塞部31の間に配置されて開口部11(12)の中央部を覆う1つの中央閉塞部32とに分割されている。2つの端部閉塞部31と中央閉塞部32とは、電池100の組み立て時において、溶接により互いに結合される。正極側(負極側)の蓋部3の2つの端部閉塞部31には、それぞれ、1つずつ正極外部端子4(負極外部端子5)が取り付けられている。正極外部端子4および負極外部端子5は、それぞれアルミニウムおよび銅を主材料として構成されている。
図1に示すように、正極集電体6は、電池ケース1の開口部11側に設けられ、負極集電体7は、電池ケース1の開口部12側に設けられている。また、正極集電体6および負極集電体7は、互いに同形状を有している。具体的には、正極集電体6(負極集電体7)は、図2および図3に示すように、アルミニウム板(銅板)からなり、2つの端子取付部61(71)と、4つの棒状部62(72)とを有している。また、正極集電体6(負極集電体7)は、4つの棒状部62(72)の一方端部を互いに接続する第1接続部63(73)と、4つの棒状部62(72)の他方端部を互いに接続する第2接続部64(74)とを有している。2つの端子取付部61(71)と、4つの棒状部62(72)と、第1接続部63(73)と、第2接続部64(74)とは、アルミニウム板(銅板)が折り曲げられることにより一体的に形成されている。以下、正極集電体6の構成について詳細に説明し、負極集電体7の詳細な説明は省略する。
2つの端子取付部61は、それぞれ、正極外部端子4に接続されるように構成されている。具体的には、正極外部端子4の突起部が開口部611に挿入された状態でかしめられることによって、端子取付部61と正極外部端子4とが接続される。この際、端子取付部61と正極外部端子4との間には、蓋部3の端部閉塞部31が端子取付部61および正極外部端子4から電気的に絶縁された状態で設けられている。すなわち、開口部611に挿入される正極外部端子4の突起部がかしめられることによって、正極外部端子4と端部閉塞部31とが正極集電体6の端子取付部61に取り付けられる。
4つの棒状部62、第1接続部63および第2接続部64は、2つの端子取付部61よりも電池ケース1の内側方向に設けられている。また、4つの棒状部62は、図1に示すように、それぞれ、電池ケース1の開口部11の長手方向(Z方向)に沿って延びるように設けられている。換言すれば、4つの棒状部62は、それぞれ、発電要素2の長円筒形状の断面における長手方向(Z方向)に沿って延びるように設けられている。
4つの棒状部62には、それぞれ、発電要素2の一方端部(Y2方向側の端部)に挿入される挿入部621が設けられている。挿入部621は、棒状部62が電池ケース1の内側方向に突出するように折り曲げられることにより形成されている。また、挿入部621は、発電要素2の一方端部(Y2方向側の端部)に挿入されて正極の未塗工部に接合される。すなわち、挿入部621は、巻回されることにより積層された正極板のアルミニウム箔(正極の未塗工部)の間に挿入されて正極板のアルミニウム箔に接合される。これにより、発電要素2の正極板と正極集電体6とが電気的に接続される。
4つの棒状部62は、それぞれ、図3に示すように、互いに隣接する方向(X方向)において、隣接する棒状部62との間の離間距離Dよりも小さい幅Wを有している。これにより、互いに隣接する棒状部62の間により多くの未塗工部を挿入することができるので、棒状部62と未塗工部とを効率よく接合することが可能である。また、離間距離Dを広くすることで、挿入部621の、正極板のアルミニウム箔の間への挿入量(挿入深さ)を大きくすることができるので、正極板のアルミニウム箔と正極集電体6との接合面積を大きくすることができ、接合強度を高くすることができる。
次に、図1、図4および図5を参照して、本実施形態の電池100の組み立て手順について説明する。
まず、図1に示すように、2つの正極外部端子4(負極外部端子5)をそれぞれ端部閉塞部31を介して正極集電体6(負極集電体7)の両端部の端子取付部61(71)に取り付ける。そして、棒状部62(72)の挿入部621(721)を発電要素2の一方端部(他方端部)に挿入しながら、図4に示すように、2つの端部閉塞部31を電池ケース1の開口部11(12)の両端部に嵌め込む。この際、第1接続部63(73)および第2接続部64(74)により、発電要素2の一方端部(他方端部)に対する挿入部621(721)の挿入量が規制されて挿入部621(721)と発電要素2との位置決めが適切に行われる。
その後、開口部11(12)に嵌め込まれた2つの端部閉塞部31の間の発電要素2が露出された部分において、4つの挿入部621(721)と発電要素2の正極の未塗工部(負極の未塗工部)とを超音波溶接により接合する。そして、図5に示すように、2つの端部閉塞部31の間に中央閉塞部32を嵌め込んで、溶接により2つの端部閉塞部31と中央閉塞部32とを接合して蓋部3を一体化する。また、溶接により、一体化された蓋部3の周縁部と電池ケース1の開口部11(12)の周縁部とを接合する。なお、電池ケース1に注入する電解液については、蓋部3を接合した後に、図示しない注入口から注入する。これにより、本実施形態の電池100の組み立てが完了する。
本実施形態では、上記のように、4つの棒状部62の一方端部を互いに接続する第1接続部63と、4つの棒状部62の他方端部を互いに接続する第2接続部64とを正極集電体6に設けることによって、各棒状部62の両端部を固定することができるので、棒状部62の変形を抑制することができる。つまり、棒状部の一方端部のみに接続部を設けた構成では、他方端部で棒状部が広がる変形が生じる虞があるが、両端部に接続部を設けることで棒状部の広がり等の変形を抑制することができる。これにより、正極集電体6を発電要素2に接合する際に、棒状部62と発電要素2との位置決めがしやすくなるので、正極集電体6と発電要素2との接合時の作業性を向上させることができる。また、正極集電体6の棒状部62の変形が抑制されるので、棒状部62と発電要素2とが接合された状態で、棒状部62により発電要素2を強固に保持することができる。これにより、電池100の耐振動性を向上させることができる。
また、本実施形態では、上記のように、正極集電体6の第1接続部63側および第2接続部64側のそれぞれに正極外部端子4を接続する。これにより、電流が2つの経路に分散されるので、大電流を流すことができる。また、1つの経路の場合に比べて各経路の電流量を減少させることができるので、正極集電体6および正極外部端子4での発熱を抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、発電要素2を長円形状の断面を有するように形成するとともに、4つの棒状部62を長円形状の断面の長手方向(Z方向)に沿って形成する。これにより、4つの棒状部62により、発電要素2が長円形状の断面の短手方向(X方向)に広がる(膨らむ)のを効果的に抑制することができる。また、棒状部62を長円形状の断面の長手方向に沿って形成することによって、棒状部62と発電要素2との接合領域を大きくすることができるので、棒状部62と発電要素2とをより強固に接合することができる。
また、本実施形態では、上記のように、4つの棒状部62に発電要素2の端部に挿入される挿入部621を設けるとともに、挿入部621を発電要素2の端部に接合する。これにより、挿入部621を発電要素2の端部に挿入して挿入部621と発電要素2の端部とを容易に接合することができる。また、挿入部621が発電要素2の端部に挿入された状態で接合されるので、棒状部62により発電要素2をより効果的に保持することができ、その結果、電池100の耐衝撃性をより向上させることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
上記実施形態では、正極集電体および負極集電体に、それぞれ、2つの正極外部端子(第1および第2外部端子)および2つの負極外部端子(第1および第2外部端子)を取り付ける例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、本発明では、電池に正極外部端子(負極外部端子)が1つしか設けられておらず、正極集電体(負極集電体)の両端のどちらか一方に、前記1つの正極外部端子(負極外部端子)を接続する構成であってもよい。また、1つの集電体に3つ以上の外部端子を取り付ける構成であってもよい。
上記実施形態では、本発明の発電要素の一例として、正極、負極およびセパレータを巻回して形成した巻回型の発電要素を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、正極、負極およびセパレータを積層して形成した積層型の発電要素であってもよい。この場合、集電体の複数の棒状部を、発電要素の端部において積層方向に直交する方向に沿って設けることが好ましい。
上記実施形態では、正極集電体および負極集電体のそれぞれに4つの棒状部を設ける例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、複数の棒状部であれば、4つ以外の個数の棒状部を集電体に設けてもよい。
上記実施形態では、本発明の集電体を、正極集電体および負極集電体の両方に適用する例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明の集電体を、正極集電体および負極集電体のいずれか一方のみに適用してもよい。
上記実施形態では、金属板(アルミニウム板および銅板)を折り曲げることにより、棒状部と、第1接続部と、第2接続部とを一体的に形成する例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、棒状部と、第1接続部と、第2接続部とを互いに別個の部材により形成して、それらを接続することにより一体化してもよい。
上記実施形態では、本発明の電池を、非水系電解質電池の一種であるリチウムイオン電池に適用する例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明の電池を、たとえば、水系電解質電池の一種であるニッケル水素電池やリチウムイオン電池以外の非水系電解質電池に適用してもよい。
2 発電要素
4 正極外部端子(第1外部端子、第2外部端子)
5 負極外部端子(第1外部端子、第2外部端子)
6 正極集電体(集電体)
7 負極集電体(集電体)
62、72 棒状部
63、73 第1接続部
64、74 第2接続部
100 電池
621、721 挿入部

Claims (4)

  1. 発電要素と、
    前記発電要素に接合される集電体とを備え、
    前記集電体は、前記発電要素に接合される複数の棒状部と、前記複数の棒状部の一方端部を互いに接続する第1接続部と、前記複数の棒状部の他方端部を互いに接続する第2接続部とを有しており、
    前記複数の棒状部の幅は、前記複数の棒状部の間の離間距離よりも小さい、電池。
  2. 発電要素と、
    前記発電要素に接合される集電体とを備え、
    前記集電体は、前記発電要素に接合される複数の棒状部と、前記複数の棒状部の一方端部を互いに接続する第1接続部と、前記複数の棒状部の他方端部を互いに接続する第2接続部とを有しており、
    前記集電体の前記第1接続部側には第1外部端子が接続され、
    前記集電体の前記第2接続部側には第2外部端子が接続されている、電池。
  3. 前記発電要素は長円形状の断面を有しており、
    前記複数の棒状部は、前記長円形状の断面の長手方向に沿って形成されている、請求項1または2に記載の電池。
  4. 前記複数の棒状部は、前記発電要素の端部に挿入される挿入部を有しており、前記挿入部が前記発電要素の端部に接合されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電池。
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