JP5759325B2 - 導電性ローラ用ゴム組成物およびその製造方法ならびに導電性ローラ - Google Patents
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Description
本発明に係るゴム組成物は、導電性ローラを構成するシャフトの外周面上に設けられる弾性層を構成するものであり、ポリマー成分と、ポリマー成分100質量部に対して1質量部以上20質量部以下の導電性シリカとを含む。
ゴム成分としてのポリマー成分は、その材料に特に限定されず、ジエン系ゴム、または非ジエン系ゴムなどであれば良い。ジエン系ゴムは、たとえば、天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、ニトリルゴム(NBR(nitrile butadiene rubber))、またはスチレン−ブタジエンゴムなどであれば良い。非ジエン系ゴムは、たとえば、エチレンプロピレンゴム(EPM(ethylene propylene rubber))、ブチルゴム、ウレタンゴム、シリコーンゴム、またはアクリルゴムなどであれば良い。これらのゴムを2種以上混合して本発明におけるポリマー成分としても良い。
導電性シリカは、導電処理が施されたシリカであり、105Ωcm以上1012Ωcm以下の体積抵抗値を有している。ここで、導電処理の具体的な方法は、特に限定されず、たとえばイオン性液体をシリカの表面に噴射するという方法がある。また、導電性シリカの体積抵抗値の測定方法は、たとえば導電性シリカをプレスして9.8×106Paの圧力をかけたときの抵抗値を測定するという方法であれば良い。
本発明に係るゴム組成物は、ポリマー成分および導電性シリカ以外に発泡剤を含んでいることが好ましい。これにより、スポンジ系の導電性ローラを提供することができる。
本発明に係るゴム組成物は、以下に示す材料の少なくとも1つの材料を含んでいても良い。
本発明に係るゴム組成物が発泡剤を含む場合には、本発明に係るゴム組成物は発泡助剤も含むことが好ましい。発泡助剤は、たとえば、サリチル酸などの有機酸系助剤または尿素系助剤などである。発泡助剤の配合量は、特に限定されず、適宜設定されれば良い。
加硫剤は、材料に限定されないが、硫黄、テトラアルキルチラウム−ジサルファイドなどの硫黄系有機化合物、酸化マグネシウムなどの金属化合物、またはパーオキシエステル類などの有機過酸化物であれば良い。これらの材料を単独で用いても良いし、これらの材料の2種以上を組み合わせて用いても良い。この中でも、安価且つ容易に入手可能であり、加硫作用に優れ、さらに耐摩耗性に優れるという点において、硫黄または硫黄系有機化合物を用いることが好ましい。加硫剤の配合量は、特に限定されず、適宜設定されれば良い。
本発明に係るゴム組成物が加硫剤を含む場合、本発明に係るゴム組成物は加硫促進剤を含むことが好ましい。加硫促進剤は、材料に特に限定されず、ジベンゾチアゾイルジサルファイドなどのチアゾール類、シクロヘキシルスルフェンアミドなどのスルフェンアミド類、テトラメチルチラウムジサルファイドなどのチラウム類、またはジメチルジチオカーバメート亜鉛塩などのジチオ酸塩などであれば良い。これらの材料を単独で用いても良いし、これらの材料の2種以上を組み合わせて用いても良い。加硫促進剤の配合量は、特に限定されず、適宜設定されれば良い。
本発明に係るゴム組成物が加硫促進剤を含む場合、本発明に係るゴム組成物は加硫促進助剤を含むことが好ましい。加硫促進助剤は、材料に特に限定されず、亜鉛華などの金属酸化物、ステアリン酸亜鉛またはオレイン酸などの脂肪酸であれば良い。加硫促進助剤の配合量は、特に限定されず、適宜設定されれば良い。
充填剤は、材料に限定されないが、カーボンブラック、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、クレー、コルク、タルク、ゼオライト、アルミナ、マイカ、グラファイト、水酸化アルミニウム、硫酸バリウム、硫酸アルミニウム、二塩基亜リン酸塩、木片、ガラス粉、またはセラミックス粉などであれば良い。これらの材料を単独で用いても良いし、これらの材料を2種以上組み合わせて用いても良い。充填剤の配合量は、特に限定されず、適宜設定されれば良い。
本発明に係るゴム組成物は、導電性シリカを準備する工程と、導電性シリカとポリマー成分とを混合する工程とを備えている。
図1は、本発明に係る導電性ローラの横断面図である。導電性ローラ1は、シャフト11と、シャフト11の外周面上に設けられた弾性層12とを備えている。弾性層12は、本発明に係るゴム組成物からなる。よって、本発明に係る導電性ローラ1では、使用環境の変動による環境依存性を低く抑えることができ、また感光体が導電剤(導電性シリカ)に汚染されることを防止できる。
<導電性シリカIの製造>
脂肪族アミン系のイオン性液体(広栄化学工業株式会社製、品番IL−A2)5gに、有機溶媒としてエタノール15gを添加して希釈させたイオン性液体を用意した。次に、比表面積が50m2/gの気相法で得られたシリカ粉(日本アエロジル株式会社製、商品名アエロジル50)100gを反応容器に入れた。窒素雰囲気下で、シリカ粉を回転羽根で攪拌させながら上記イオン性液体を上記反応容器に添加した。その後、これらを窒素雰囲気下で、200℃の温度で60分間攪拌させながら混合してから、冷却水で冷却した。これにより、導電性シリカIを得た。このように疎水処理を行なうことなく導電性シリカIを得たので、導電性シリカIのシラノール基の数は「少ない」であった。
イオン性液体を広栄化学工業株式会社製の品番IL−A3に変更したことを除いては上記<導電性シリカIの製造>にしたがって、導電性シリカIIを得た。このように疎水処理を行なうことなく導電性シリカIIを得たので、導電性シリカIIのシラノール基の数は「少ない」であった。
脂肪族アミン系のイオン性液体(広栄化学工業株式会社製、品番IL−A3)5gにエタノール15gだけでなく表面改質剤としてヘキサメチルジシラザン20gも添加して希釈させたイオン性液体を用いたことを除いては上記<導電性シリカIIの製造>にしたがって、導電性シリカIIIを得た。このように導電性シリカIIIは導電性シリカIIに対して疎水処理が施されたものであるので、導電性シリカIIIのシラノール基の数は「非常に少ない」であった。
脂肪族アミン系のイオン性液体(広栄化学工業株式会社製、品番IL−A3)5gにエタノール15gだけでなく表面改質剤としてジメチルシリコーンオイル20gも添加して希釈させたイオン性液体を用いたことを除いては上記<導電性シリカIIの製造>にしたがって、導電性シリカIVを得た。このように導電性シリカIVは導電性シリカIIに対して疎水処理が施されたものであるので、導電性シリカIVのシラノール基の数は「非常に少ない」であった。
比表面積が150m2/gの気相法で得られたシリカ粉(日本アエロジル株式会社製、商品名アエロジル150)を用いたことを除いては上記<導電性シリカIの製造>にしたがって、導電性シリカVを得た。導電性シリカVの比表面積は導電性シリカIなどに比べて大きいため、導電性シリカVのシラノール基の数は「やや多い」であった。
BET法にしたがって導電性シリカI〜Vの比表面積を測定した。
表1〜表5のそれぞれに示すポリマー成分をニーダー機で素練りしてから、表1〜表5のそれぞれに示す材料のうちポリマー成分以外の材料を順にニーダー機に投入して混練した。これにより、実施例1〜19および比較例1〜6に係るゴム組成物を得た。
得られたゴム組成物を円筒形に押出し成形した。150℃で50分間の蒸気加硫を行ない、ステンレス製のシャフトに挿入した。研磨機によりゴム表面を研削加工して、ゴム組成物からなる弾性層を形成した。これにより、実施例1〜19および比較例1〜6に係る導電性ローラを得た。得られた導電性ローラに対して下記の性能評価を行なった。
<ローラ抵抗値の測定>
図2は、実施例および比較例におけるローラ抵抗値の測定方法について説明する模式図である。図2に示すように、直径30mmの金属ロール31に、導電性ローラ32を両端0.5kg、合計1kgで当接し、抵抗計33(商品名:R8340A、アドバンテスト社製)を用いて、1000Vの電圧を印加した。10秒間の測定における体積抵抗値の最大値と最小値との平均値をローラ抵抗値とした。
LL環境(温度10℃、湿度15%)、NN環境(温度22℃、湿度55%)、およびHH環境(温度28℃、湿度85%)の各環境下に導電性ローラを24時間以上放置した。それから、上記<ローラ抵抗値の測定>に記載の方法にしたがって、当該導電性ローラのローラ抵抗値をそれぞれ測定した。そして、(環境変動量)=(LL環境下でのローラ抵抗値(logΩ))−(HH環境下でのローラ抵抗値(logΩ))にしたがって、環境変動量を算出した。
上記<環境変動量の算出>で得られた環境変動量の大きさにしたがって、導電性ローラの環境依存性を調べた。表1〜表4では、環境変動量が1.1以下である場合には「A1」と記し、環境変動量が1.1よりも大きく1.3以下である場合には「B1」と記し、環境変動量が1.3よりも大きい場合には「C1」と記している。また、表5では、環境変動量が1.3以下である場合には「A1」と記し、環境変動量が1.3よりも大きく1.5以下である場合には「B1」と記し、環境変動量が1.5よりも大きい場合には「C1」と記している。なお、表5では、「B1」に該当するものはなかった。
得られた導電性ローラを、感光体に当接して荷重をかけた状態で温度が40℃であり湿度が90%である環境下に一週間放置した。その後、その感光体を用いて画像評価を行った。表1〜表5では、感光体のうち導電性ローラが当接されていた部分に色抜けなどの異常画像が認められなかった場合には「A2」と記し、感光体のうち導電性ローラが当接されていた部分に色抜けなどの異常画像が認められた場合には「C2」と記している。
(注1) ECO−Xは、エピクロルヒドリンとエチレンオキサイドとアリルグリシジルエーテルとの三元共重合体であり、(エピクロルヒドリン):(エチレンオキサイド):(アリルグリシジルエーテル)=40:56:4(モル比)である
(注2) ECO−Yは、エピクロルヒドリンとエチレンオキサイドとアリルグリシジルエーテルとの三元共重合体であり、(エピクロルヒドリン):(エチレンオキサイド):(アリルグリシジルエーテル)=63:31:6(モル比)である
(注3) NBRは、日本ゼオン株式会社製の「DN401」である
(注4) EPDMは、三井化学株式会社製の「EPT4021」である
(注5) CB(carbon black)は、旭カーボン株式会社製の「旭サーマル」である
(注6) シリカは、日本アエロジル株式会社製の「AEROSIL50」である
(注7) イオン導電剤は、広栄化学工業株式会社製の「IL−A2」である
(注8) 酸化亜鉛は、正同化学工業株式会社製の「亜鉛華特号」である
(注9) ステアリン酸は、旭電化製の「脂肪酸SA−200」である
(注10) 硫黄は、鶴見化学工業株式会社製の「サルファックスA」である
(注11) 加硫促進剤Aは、川口化学工業株式会社製の「アクセルDM」である
(注12) 加硫促進剤Bは、川口化学工業株式会社製の「アクセルTT」である
(注13) 加硫促進剤Cは、川口化学工業株式会社製の「アクセルDZ」である
(注14) 発泡剤は、永和化成工業株式会社製の「ネオセルボン♯1000M」(OBSH系発泡剤)である。
Claims (9)
- シャフトの外周面上に設けられる弾性層を構成する導電性ローラ用ゴム組成物であって、
ポリマー成分と、
前記ポリマー成分100質量部に対して1質量部以上20質量部以下の導電性シリカとを有し、
前記ポリマー成分は、少なくともニトリルゴムを含む導電性ローラ用ゴム組成物。 - 前記ポリマー成分は、当該ポリマー成分100質量部中に、ニトリルゴムを50質量部以上含む請求項1に記載の導電性ローラ用ゴム組成物。
- 前記ポリマー成分は、ニトリルゴムの含有量とエチレンプロピレンゴムの含有量との合計が100質量部となるように調製されている請求項2に記載の導電性ローラ用ゴム組成物。
- 前記導電性シリカは、シリカが導電処理されたものであり、150m2/g以下のBET比表面積を有する請求項1〜3のいずれかに記載の導電性ローラ用ゴム組成物。
- 前記シリカは、疎水処理されたものである請求項4に記載の導電性ローラ用ゴム組成物。
- 前記ポリマー成分100質量部に対して1質量部以上6質量部以下の発泡剤をさらに含む請求項1〜5のいずれかに記載の導電性ローラ用ゴム組成物。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の導電性ローラ用ゴム組成物からなる弾性層を備えた導電性ローラ。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の導電性ローラ用ゴム組成物の製造方法であって、
前記導電性シリカを準備する工程と、
前記導電性シリカと前記ポリマー成分とを混合する工程とを含む導電性ローラ用ゴム組成物の製造方法。 - 前記導電性シリカを準備する工程は、前記シリカに対して導電処理を行なう工程を含む請求項8に記載の導電性ローラ用ゴム組成物の製造方法。
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